JPH069034A - 容器の列及び段の形成装置 - Google Patents

容器の列及び段の形成装置

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JPH069034A
JPH069034A JP3242327A JP24232791A JPH069034A JP H069034 A JPH069034 A JP H069034A JP 3242327 A JP3242327 A JP 3242327A JP 24232791 A JP24232791 A JP 24232791A JP H069034 A JPH069034 A JP H069034A
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JP
Japan
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bottles
container
carrier
forming apparatus
stage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3242327A
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English (en)
Inventor
Hans-Peter Christmann
クリストマン ハンス−ペーター
Hermann Stader
シュタダー ヘルマン
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FUAO T P PENBUROTSUKU FUEAPATS
P FUAO T P-PENBUROTSUKU FUEAPATSUKUNGUSUTEHINIIKU GmbH
PVT Piepenbrock Verpackungstechnik GmbH
Original Assignee
FUAO T P PENBUROTSUKU FUEAPATS
P FUAO T P-PENBUROTSUKU FUEAPATSUKUNGUSUTEHINIIKU GmbH
PVT Piepenbrock Verpackungstechnik GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B21/00Packaging or unpacking of bottles
    • B65B21/02Packaging or unpacking of bottles in or from preformed containers, e.g. crates
    • B65B21/04Arranging, assembling, feeding, or orientating the bottles prior to introduction into, or after removal from, containers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】瓶の製造装置から瓶を搬送して瓶の段(L)を
パレットに積込むなどのために、瓶の列を形成し、これ
らの瓶の列から瓶の段(L)を形成する形成装置。この
形成装置は、搬送台(8)を有し、瓶はこの搬送台上に
おいて分配装置(6)によって複数の通路(4)に列を
なして分配される。このように形成された瓶の列から、
個々の段(L)が、段形成手段(3.1、3.2)によって分
離される。これらの瓶の列は、個々の列の間の間隔が除
かれて瓶が隙間なく互に接するように、横方向押付装置
(2)によって一緒に押付けられる。 【効果】これにより、誤配置又は瓶の転倒のおそれなし
に、複数の段(L)に瓶を速やかに配列することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器特に丸形のガラス
又は合成樹脂製の瓶の複数の列を形成し、これら容器の
複数の列から複数の段(即ち層)を形成するための形成
装置に関する。
【0002】詳しくは、本発明は、連続的に駆動可能な
容器のための搬送台と、単列のコンベヤから搬送台上の
複数の通路に該容器を分配させるための分配装置とを有
し、単列のコンベヤから到来する直立した容器(特に丸
形の)から、複数の列を形成すると共に、該容器の複数
の列から複数の段を形成する形成装置に関する。
【0003】
【従来の技術】この種の形成装置は、ドイツ公開特許第
3122733号及び第3923549号により公知と
なっている。ドイツ公開特許第3122733号によれ
ば、単列のコンベヤから直立した状態で到来する円筒状
の容器は、分配装置によって、搬送台上の複数の通路へ
分配される。この場合、不連続な分配しか行われず、容
器は定置された通路に導かれるので、或る1つの通路に
は二重に給送され、別の通路には容器が全く供給されな
いといった事態が生じうる。そのため容器の流れに空白
が生じ、通路に容器を供給できなくなったり、後続する
装置に支承を生じたりする。
【0004】ドイツ公開特許第3923549号によれ
ば、単一の通路を有するコンベヤから多数の通路を有す
るより広いコンベヤに容器を仕向け、分配し、別々に導
く際に、容器をほぼ均等に別々に導き、また分配するこ
とが必要となる。前記の場合と同様に、多列のコンベヤ
の幅方向即ち横方向に揺動自在な分配コンベヤが配設し
てあり、この分配コンベヤは、連続的に揺動(旋回)自
在であり、その揺動角度が無段に設定でき、またいろい
ろの角速度で回動させることができる。この構成によれ
ば、搬送台上には別々の通路は形成されてなく、搬送さ
れてきた容器ないし瓶は、勝手な列パターンを形成する
ので、誤配置又はいわゆるネスト(巣)の形成を避ける
ことができない。前記の公知の構成のいずれにおいて
も、揺動可能な分配コンベヤと連続して駆動可能な搬送
台との間の速度差によって急激な加速又は遅延を生ずる
ため、容器が転倒したり、作業の過程にじょう乱を生じ
たりする。
【0005】特にガラス工場の瓶製造過程によって、瓶
の複数の列によって形成された複数の瓶の段は、可及的
に速やかに搬送し、複数の段に重ね合せてパレット上に
載置する必要がある。最近のびん製造装置は、1列あた
り1000個以下の瓶を1分間に相前後するように搬出
することができるので、段形成及びパレットへの積換え
も対応した高速で行なう必要がある。1段あたり250
〜350個の瓶を受け入れる場合、1分間に3〜4段の
瓶をパレット上に確実に載置する能力が必要とされる。
この性能は、既知の装置によっては、確実には実現でき
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、瓶のための列及び段の高性能形成装置を提供するこ
とにある。また、特に、本発明は分配及び搬送に際して
瓶の転倒又は誤配置(ネスティング)のおそれなしに、
搬送台に沿った列数を多くし、また多様な段の充填形態
に際しても、所要の高性能が確実に達成されるようにし
た、列及び段の形成装置を提供することをも課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、冒頭に記載した容器の列及び層の形成装置におい
て、各請求項、特に請求項1の構成によって解決され
る。即ち、本発明にかかる、容器の複数の列から複数の
段を形成する形成装置は、通路列からの容器の個々の段
を分離するために搬送台上に配された段分離手段と、段
分離手段の搬送方向において後方に配された、搬送方向
と直交方向に容器列を互いに相接するまで一緒に押付け
る押付け手段とを有することを特徴とする。
【0008】この構成によれば、特に、通路列から瓶の
各段を分離する装置(段分離部)が、搬送台上に配設さ
れており、搬送方向に見てこの段分離部の後方には、搬
送方向と直交する方向(横方向)に瓶の列を互いに一緒
に押付けるための押圧部が配設されている。
【0009】
【作用】従って、搬送方向に前後の列にまとめられた個
々の瓶は、分配装置によって、搬送台上の複数の通路に
次々に相前後して到達する。個々の列から、形成すべき
段の長さに対応する数ずつの瓶が分離される。段分離部
から段に移動する際に、個々の列の瓶は、搬送方向と直
交する方向において、相互に隣接する列間の距離をなお
も保っている。この間隔は、少なくとも通路壁の壁厚に
対応している。特に、スペースを節約し、瓶をその位置
に確実に保持するために、瓶は、直交マトリックスの形
状(碁盤目状)にではなく、列の長さ方向において、或
る列の瓶が次の列に対して瓶の直径の半分だけずらせ
て、即ち間隙をとって配置する必要があるため、隣接し
た瓶の列は、通路の壁厚分だけでなく、この間隙を取っ
た配置に基づいた距離についても、搬送する方向と直交
する方向に一緒に押付ける必要がある。これは、段分離
部の後方に配された本発明による横方向移動装置(押付
け手段)によって達せられる。
【0010】
【従属請求項の構成】段分離部、横方向移動部及び段形
成領域に或る搬送台の終端部の好ましい実施態様は、請
求項2〜5に示されている。
【0011】本発明のその他の構成、特に、瓶製造装置
などからの単列のコンベヤの後方に配された、複数の互
に平行な瓶列の形成用の分配装置の構成は請求項6以下
に示されている。
【0012】
【実施例】本発明による形成装置は、一例として、連続
的に駆動可能な平板状ベルトコンベヤとして構成するこ
との可能な作業台即ち搬送台8を備えている。処理され
る容器(瓶)は、上面図として、円によって略示されて
いる。瓶は、図示しない瓶製造装置から、単列の進入コ
ンベヤ7によって到来する。これらの瓶は、単列の進入
コンベヤ7から分配装置6を経て、矢印Pの方向に可動
の搬送台8上に分配される。
【0013】瓶は、搬送台8上において、搬送方向(矢
印Pの方向)に平行に延在する通路壁によって形成され
た複数の通路4中に導かれる。進入端と反対側の端部に
は、止め縁材3.1が配設してあり、瓶はこの止め縁材3.1
に突当たるため、通路4中に停滞する。通路入口と止め
縁材3.1との間には、分離縁材3.2があり、この分離縁材
は、各列について1つの段1に導くべき瓶の数に対応す
る距離だけ止め縁材3.1から隔てられている。
【0014】通路4の始端には、充填制御装置5.1が、
また分離縁材3.2の領域には別の充填制御装置5.2が、そ
れぞれに配設されている。充填制御装置5.2は、止め縁
材3.1と分離縁材3.2との間の通路4中の各々の列が完全
に瓶によって充填されているか否かを確認する。充填制
御装置5.1は、一例として、直立した瓶のみが通路4に
到達したか否か、或る瓶が転倒していないか、又通路4
の入口の前方において瓶が停滞していないか、を確認す
る。また充填制御装置5.1、5.2は、充填体形成装置によ
って1列当り不同の数の瓶の充填によって充填不足とな
っている通路4に目標を絞るように瓶分配装置を制御す
るためにも用いられている。
【0015】止め縁材3.1及び分離縁材3.2は、段分離部
の共通の要素部分を形成している。縁材3.1及び3.2は、
搬送台8に対して上下に、特に斜め方向に移動すること
ができる。下行位置において、縁材3.1、3.2は、或る通
路4の最初の瓶の前方に係合し(止め縁材3.1)又は、
或る瓶の段について最後に分離すべき瓶の後方において
通路4中の瓶の列に係合する(分離縁材3.2)。従って
到来した瓶は、止め縁材3.1の前方において停滞する。
形成されるべき瓶の段は、分離縁材3.2によって、後続
の瓶から分離される。止め縁材3.1は次に上行するの
で、形成された瓶の段は、搬送台8がさらに進行を続け
ることによって、一つの段にまとまって分離された状態
でさらに搬送される。下行した分離縁材3.2は、後続の
瓶を引続き保留している。次に止め縁材3.1が下行し、
分離縁材3.2は上行するので、新しい瓶が止め縁材3.1の
前方に移動し、次の段が形成される。
【0016】図からわかるように、少くとも止め縁材3.
1は、形成しようとする瓶の段の充填形態の前面に対応
する輪郭とすることができる。図示した実施例におい
て、この輪郭は、隣接した通路4中の瓶が容器の直径の
1/2ずつ互にずらされて止め縁材3.1の前方に保留さ
れるように定められている。それは、形成されるべき段
Lにおいて各々の瓶を、隣接した列において、相互に対
応して位置をずらせて、互いに他の列の空隙中に配置さ
れる必要があるためである。従って止め縁材3.1の輪郭
は、形成されるべき瓶の段Lの充填形態の前面の輪郭に
対応している。
【0017】搬送台8の終端には、瓶の段Lのための到
達縁材1が配設されている。到達縁材1は、搬送方向と
直交する方向において、形成された段Lの充填形状の前
面の輪郭と同一の輪郭を備えている。図示した実施例で
は、段Lの瓶は、瓶の直径の1/2ずつ互に対し位置が
ずらされているので、到達縁材1は、対応した輪郭を備
えている。各段Lは、この到達縁材1によって、全体と
して既知の載置装置によってパレット上に載置されうる
ような位置において、連続搬送される搬送台8上に保持
される。
【0018】止め縁材3.1と進入縁材1との間で移送路
では、段L中において各瓶ができるだけ密な相互の間隔
において配されるように、各々の瓶列の間の搬送方向と
直交する方向の間隔を除去することが必要となる。段分
離部の止め縁材3.1による拘束から開放された後、瓶
は、通路4から、互に前後して密接した状態で、搬送台
8の搬送速度に従って前進する。止め縁材3.1と到達縁
材1との間には、個々の瓶列の間の横方向の間隔を除く
ための横方向移動装置(押付装置)が配されている。こ
の横方向移動装置は、基本的に、2つの側面側の、搬送
方向と平行に延在する押圧縁材2からなっている。これ
らの押圧縁材は、搬送台8の長手方向に、従って搬送方
向に、搬送台8の送り速度で、搬送台8の中心部分と同
期して移動しうるため、通路4から到来した個別の瓶列
は、搬送台8上において前進する間に、搬送方向と直交
する方向に押され、それにより瓶列の間の間隔が除かれ
る。従って押圧縁材2は、段L中の瓶に対して基本的に
横方向の力のみを及ぼす。しかし押圧縁材2は、前方へ
の送り運動のため、搬送台8とほぼ同じ速度で前方にも
移動しなければならない。この目的のために、押圧縁材
2は、有利には、平行四辺形の形状に、図に対応する曲
線状の矢印で示したように連接されることによって、搬
送台8の長手方向において、押圧縁材2と到達縁材1と
の間にも、また搬送台8と直交する方向において、止め
縁材3.1に隣接した最も狭まった位置と進入縁材1に隣
接した最も広い位置との間に往復運動を行ないうるよう
になっている。
【0019】この横移動装置の構造形態には、いろいろ
の可能性が考えられる。たいせつなのは、押圧縁材2が
送り方向において搬送台8とほぼ同じ速度を持つこと
と、瓶列を互に密接させるために実際上横向きの力のみ
を及ぼすことである。
【0020】図には示してないが、充填制御装置5.1の
近傍の進入端においての搬送用の通路4の境界部を搬送
台8の送り方向と直交する方向に往復運動しうるような
構成としても良い。また搬送用の通路4の進入端は、搬
送台8の搬送方向と直交する方向において、適宜の曲線
(円弧又は放物線)に沿って、或いはまた搬送方向に対
して斜め方向に延びる直線に沿って配設することができ
る。このようにすると、個別の通路4への瓶の確実な進
入に対する支持作用が得られる。
【0021】図示した例では、単列の進入コンベヤ7か
ら搬送台8上の個別の通路4に瓶を誘導し分配するため
の、搬送台8に対して往復運動可能な引渡しコンベヤ6
が配設されている。引渡しコンベヤ6は、基本的に、互
に平行な直立位置に配された2つのベルトコンベヤから
なり、これらのベルトコンベヤは、両端部が案内ロール
によって案内され、相互の距離は、搬送される瓶の直径
に対応している。引渡しコンベヤ6は連続的に駆動され
ると共に、回動軸6.1の回りに可変の角速度で往復旋回
されることによって、引渡しコンベヤ6から放出された
瓶が通路4の始端部に可及的に均等に分配されるように
なっている。旋回可能な引渡しコンベヤ6を介して供給
された瓶は、搬送台8に放出されたときに、通路4の数
にほぼ対応する、搬送方向Pに作用する遅延を受ける。
従って、例えば20個の通路4があれば、容器の遅延の
比は、1:20となる。旋回可能な引渡しコンベヤ6及
び搬送台8を対応した形状とすることによって、その制
動の際に瓶が転倒しないようにすることができる。この
旋回の角速度は、適宜の制御部によって対応して設定す
ることができる。
【0022】図示した例では、瓶の段Lの1つおきの列
は、隣接する列に比べて容器数が1つだけ少ないので、
この瓶の送り形態の場合、1つおきの通路4が対応して
常時瓶によって完全に満たされ、新しく供給された瓶が
通路4の始端において抵抗を受け、搬送台8の送り移動
に応じて各々隣接した未充填の通路4に向って流れが変
更されることによって、各段について1個の瓶が余分に
取込まれる通路4にも充分に容器が供与されるようにな
っている。
【0023】装置全体は、全部の瓶が全部の必要な個所
に全数存在し、誤配置(ネスティング)がなく、また瓶
の転倒が生じないように進入コンベヤ7の始端から段L
の形成まで常時確実な制御がなされるように構成されて
いる。
【0024】形成された段Lにおいてこの各々の所望の
充填の形態は、通路4、止め縁材3.1、分離縁材3.2、到
達縁材1及び押圧縁材2を対応した構成とすることによ
って実現される。
【0025】例として、1分間に1000個の瓶が進入
コンベヤ7に供給され、20〜25個の通路に分配され
る場合には、20〜25列の各々に約12〜20個の瓶
を有する瓶の段Lが形成され、そのうちの3〜4段の瓶
の段Lが毎分パレット上に積換えられるようにすること
ができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、搬送台を用い、段分離
手段(列の方向、即ち搬送台送り方向)とこれに後置し
た押付け手段(横方向)を備えることにより瓶のための
列及び段の高性能形成装置が達成される。特に、本発明
では、瓶の分配、搬送に際し転倒、誤配置(ネスティン
グ)のおそれなく、多数の列をもって、所要の高性能が
達成される。多様な段の充填形態にも容易に対応するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は、本発明による形成装置を略示した上面
図である。
【符号の説明】
2…押圧縁材(押付け手段)。 3.1…止め縁材(段分離手段) 3.2…分離縁材(段分離手段) 6…引渡しコンベヤ(分配装置)。 7…単列のコンベヤ。 8…搬送台。 L…段。 P…搬送方向。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】図示した例では、瓶の段Lの1つおきの列
は、隣接する列に比ベて容器数が1つだけ少ないので、
この瓶の送り形態の場合、各段Lの形成に対応して各第
2の通路4からその都度隣接の通路4よりも瓶が1個だ
け少なく取出される。その結果、瓶の供給によって1つ
おきの通路4が対応して常時瓶によって完全に満たさ
れ、新しく供給された瓶が通路4の始端において抵抗を
受け、搬送台8の送り移動に応じて各々隣接した未充填
の通路4に向って流れが変更されることによって、各段
について1個の瓶が余分に取込まれる通路4にも充分に
容器が供給されるようになっている。
フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ペーター クリストマン ドイツ連邦共和国、4500 オスナブリュッ ク、ミュンスターベルガー シュトラーセ 2 (72)発明者 ヘルマン シュタダー ドイツ連邦共和国、6501 ヴェルシュタッ ト、アウグストスリング 29

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的に駆動可能な容器のための搬送台
    (8)と、単列のコンベヤ(7)から搬送台(8)上の
    複数の通路(4)に該容器を分配させるための分配装置
    (6)とを有し、単列のコンベヤ(7)から到来する直
    立した容器から、複数の列を形成すると共に、該容器の
    複数の列から複数の段を形成する形成装置であって、通
    路列からの容器の個々の段(L)を分離するために搬送
    台(8)上に配された段分離手段(3.1及び3.2)と、段
    分離手段(3.1、3.2)の搬送方向(P)において後方に
    配された、搬送方向(P)と直交方向に容器列を互いに
    相接するまで一緒に押付ける押付け手段(2)とを有す
    ることを特徴とする形成装置。
  2. 【請求項2】段分離手段(3.1、3.2)が、搬送台(8)
    と直交する方向に延在し、搬送台(8)に対して相対的
    に可動であり、搬送用の通路(4)と係合する止め縁材
    (3.1)及び分離縁材(3.2)を有し、そのうち少なくと
    も後続する押付け手段(2)に隣接した止め縁材(3.
    1)は、形成すべき容器段(L)の充填形態の前面に対
    応する、搬送方向と直交する方向の輪郭を備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の形成装置。
  3. 【請求項3】搬送台(8)の終端に、容器段(L)のた
    めの到達縁材(1)が配設してあり、到達縁材(1)
    は、形成すべき容器段(L)の填充形態の前面の輪郭と
    対応する、搬送方向と直交する方向の輪郭を備えている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の形成装置。
  4. 【請求項4】押付け手段が、搬送方向(P)と平行に延
    在する2つの側面側の押圧縁材(2)を有し、押圧縁材
    (2)は搬送台(8)の長手方向に、搬送台(8)の送
    り速度で移動可能であると共に、横方向に相互に対して
    移動可能である横方向移動手段として形成されることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の形成装
    置。
  5. 【請求項5】押圧縁材(2)が平行四辺形状に搬送台
    (8)の長手方向に、段分離手段(3.1、3.2)と到達縁
    材(1)との間に、また搬送台(8)と直交する方向
    に、段分離手段(3.1、3.2)に隣接する最も広く開放し
    た位置と到達縁材(1)に隣接する最も狭まった位置と
    の間において、それぞれ往復運動することを特徴とする
    請求項4に記載の形成装置。
  6. 【請求項6】通路(4)の始端と、段分離手段(3.1、
    3.2)の進入側の分離縁材(3.2)とのいずれか一方又は
    両方に充填制御手段(5.1、5.2)を配したことを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか一に記載の形成装置。
  7. 【請求項7】通路(4)の進入側の境界部が搬送台
    (8)の搬送方向(P)と直交する方向に往復運動可能
    に構成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    一に記載の形成装置。
  8. 【請求項8】通路(4)の進入端が搬送台(8)の搬送
    方向(P)と直交する方向において、適宜の曲線又は搬
    送方向(P)に対して斜行する直線にしたがって配置さ
    れたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一に記載
    の形成装置。
  9. 【請求項9】単列のコンベヤ(7)と通路(4)の始端
    との間に、搬送台(8)に対して直交方向に往復運動自
    在の引渡しコンベヤ(6)を配したことを特徴とする請
    求項1〜8のいずれか一に記載の形成装置。
  10. 【請求項10】引渡しコンベヤ(6)が連続的に駆動さ
    れ可変速度で往復運動されることを特徴とする請求項9
    に記載の形成装置。
  11. 【請求項11】引渡しコンベヤ(6)が、互に平行に延
    在する2つの直立状態のベルトコンベヤを有し、これら
    のベルトコンベヤの間の距離は搬送すべき容器の直径に
    対応させたことを特徴とする請求項9に記載の形成装
    置。
JP3242327A 1990-08-29 1991-08-29 容器の列及び段の形成装置 Withdrawn JPH069034A (ja)

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