JPH0690227A - ダイバーシチ受信装置 - Google Patents
ダイバーシチ受信装置Info
- Publication number
- JPH0690227A JPH0690227A JP4265511A JP26551192A JPH0690227A JP H0690227 A JPH0690227 A JP H0690227A JP 4265511 A JP4265511 A JP 4265511A JP 26551192 A JP26551192 A JP 26551192A JP H0690227 A JPH0690227 A JP H0690227A
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- JP
- Japan
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のダイバ−シチ技術を効率的に組み合わ
せることにより互いに欠点を補い、伝送品質のよいダイ
バ−シチ受信装置を提供すること。 【構成】 複数の受信アンテナからデ−タ復調器までを
備え、各受信レベルを検出比較する受信レベル検出器
と、各受信信号の位相尤度を検出比較する位相尤度検出
器と、切替器7a、7bを設け、各復調器の出力信号の
位相尤度を前記位相尤度検出器で検出比較し、切替器7
aで位相尤度の高い方の出力信号を選択し出力し、受信
レベル検出器で各受信レベルを検出比較し、切替器7b
で受信レベルの高い方の出力信号を選択出力し、更に各
出力に誤り訂正符号復号器と、両方の誤り率を推定比較
する誤り率推定器と、切替器11を設け、前記切替器7
aと7bの出力信号を誤り訂正符号復号器で復号し、誤
り率推定器で推定し、誤り率の小さい方の信号を切替器
11で選択出力する。
せることにより互いに欠点を補い、伝送品質のよいダイ
バ−シチ受信装置を提供すること。 【構成】 複数の受信アンテナからデ−タ復調器までを
備え、各受信レベルを検出比較する受信レベル検出器
と、各受信信号の位相尤度を検出比較する位相尤度検出
器と、切替器7a、7bを設け、各復調器の出力信号の
位相尤度を前記位相尤度検出器で検出比較し、切替器7
aで位相尤度の高い方の出力信号を選択し出力し、受信
レベル検出器で各受信レベルを検出比較し、切替器7b
で受信レベルの高い方の出力信号を選択出力し、更に各
出力に誤り訂正符号復号器と、両方の誤り率を推定比較
する誤り率推定器と、切替器11を設け、前記切替器7
aと7bの出力信号を誤り訂正符号復号器で復号し、誤
り率推定器で推定し、誤り率の小さい方の信号を切替器
11で選択出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル無線通信で
誤り検出符号を用いてデ−タ転送を行う場合において、
そのビット誤り率を改善するためのダイバ−シチ受信装
置の改良に関するものである。
誤り検出符号を用いてデ−タ転送を行う場合において、
そのビット誤り率を改善するためのダイバ−シチ受信装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来技術による無線通信回線では、伝送媒
体として電波を用いるため、フェ−ジング或いは干渉に
より受信信号のレベル変動や位相変動が生じ伝送品質が
低下する。この対策として、ダイバ−シチ受信方式や誤
り訂正/検出符号や等価器等の技術を利用し、より高い
伝送品質を実現している。特にダイバ−シチ受信技術
は、簡易な方法で効果が上がることが知られている。代
表的なダイバ−シチブランチの選択方法は次のようなも
のが知られている。
体として電波を用いるため、フェ−ジング或いは干渉に
より受信信号のレベル変動や位相変動が生じ伝送品質が
低下する。この対策として、ダイバ−シチ受信方式や誤
り訂正/検出符号や等価器等の技術を利用し、より高い
伝送品質を実現している。特にダイバ−シチ受信技術
は、簡易な方法で効果が上がることが知られている。代
表的なダイバ−シチブランチの選択方法は次のようなも
のが知られている。
【0003】(1)図2に示すように互いに独立した複
数の受信アンテナ1a及び1bで受信された信号を、R
F(高周波)回路2a、2b及びIF(中間周波数)回
路3a、3bで増幅し、受信レベル検出器4で検波し包
絡線を求め受信レベルを検出比較し、受信レベルの高い
方の出力信号を切替器7で選択出力し、復調器5で復調
し、誤り訂正符号復号器8で復号し受信デ−タを得る方
法。
数の受信アンテナ1a及び1bで受信された信号を、R
F(高周波)回路2a、2b及びIF(中間周波数)回
路3a、3bで増幅し、受信レベル検出器4で検波し包
絡線を求め受信レベルを検出比較し、受信レベルの高い
方の出力信号を切替器7で選択出力し、復調器5で復調
し、誤り訂正符号復号器8で復号し受信デ−タを得る方
法。
【0004】(2)PSK(位相偏移変調)等の位相変
調の場合、図3に示すように受信アンテナ1a、1bか
らRF回路2a、2b及び、IF回路3a、3b及び復
調器5a、5bまでを2系統設け、各復調器の出力信号
の位相平面上の位相尤度を位相尤度検出器6で検出比較
し、位相尤度の高い方の出力信号を切替器7で選択出力
し、誤り訂正符号復号器8で復号し受信デ−タを得る方
法。
調の場合、図3に示すように受信アンテナ1a、1bか
らRF回路2a、2b及び、IF回路3a、3b及び復
調器5a、5bまでを2系統設け、各復調器の出力信号
の位相平面上の位相尤度を位相尤度検出器6で検出比較
し、位相尤度の高い方の出力信号を切替器7で選択出力
し、誤り訂正符号復号器8で復号し受信デ−タを得る方
法。
【0005】(3)図4に示すように受信アンテナ1
a、1bからRF回路2a、2bと、IF回路3a、3
bと、復調器5a、5bと、誤り訂正符号復号器8a、
8bまでを2系統設け、各々の復号された受信デ−タの
誤り率を誤り率推定器9で求め比較し、誤り率の低い方
の出力信号を切替器11で選択出力し受信デ−タを得る
方法。
a、1bからRF回路2a、2bと、IF回路3a、3
bと、復調器5a、5bと、誤り訂正符号復号器8a、
8bまでを2系統設け、各々の復号された受信デ−タの
誤り率を誤り率推定器9で求め比較し、誤り率の低い方
の出力信号を切替器11で選択出力し受信デ−タを得る
方法。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ダ
イバ−シチのブランチ選択方法において、(1)の受信
レベルにより切り替える方法は、各ブランチの受信レベ
ルが小さいときは、最適なダイバ−シチブランチが選択
されず、伝送品質が改善されないという問題点がある。
イバ−シチのブランチ選択方法において、(1)の受信
レベルにより切り替える方法は、各ブランチの受信レベ
ルが小さいときは、最適なダイバ−シチブランチが選択
されず、伝送品質が改善されないという問題点がある。
【0007】また、(2)の位相尤度により切り替える
方法は、リミッタを用いるので復調後の位相平面上のデ
−タに関してはその振幅情報が失われてしまう。その結
果、受信レベルの低い信号が誤って復号され、その結果
誤って復調した方の尤度が高くなって最適なダイバ−シ
チブランチが選択されないことが生じると云う問題点が
ある。
方法は、リミッタを用いるので復調後の位相平面上のデ
−タに関してはその振幅情報が失われてしまう。その結
果、受信レベルの低い信号が誤って復号され、その結果
誤って復調した方の尤度が高くなって最適なダイバ−シ
チブランチが選択されないことが生じると云う問題点が
ある。
【0008】(3)の誤り率により切り替える方法は、
その性能が誤り訂正/検出符号の能力に依存してしま
い、その訂正/検出能力を超えてしまったとき最適なダ
イバ−シチブランチが選択されないと云う問題点があっ
た。
その性能が誤り訂正/検出符号の能力に依存してしま
い、その訂正/検出能力を超えてしまったとき最適なダ
イバ−シチブランチが選択されないと云う問題点があっ
た。
【0009】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記従来の技術を効率的に組み合わせることによ
り、従来のダイバ−シチ技術における欠点を補い、より
高い伝送品質を確保するためのダイバ−シチ受信装置を
提供することを目的とする。
で、上記従来の技術を効率的に組み合わせることによ
り、従来のダイバ−シチ技術における欠点を補い、より
高い伝送品質を確保するためのダイバ−シチ受信装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、図1に示すように無線ディジタル伝送におけ
るダイバ−シチ受信機において、複数の受信アンテナ1
a、1bからデ−タ復調器5a、5bまでを備えたダイ
バ−シチブランチを有し、各ブランチにおける受信レベ
ルを検出比較する受信レベル検出器4と、各ブランチに
おける位相尤度を検出比較する位相尤度検出器6と、切
替器7a、7bを設け、復調器5a及び復調器5bの出
力信号の位相尤度を前記位相尤度検出器6で検出比較
し、切替器7aで位相尤度の高い方の出力信号を選択し
出力し、他方受信レベル検出器4で各ブランチの受信レ
ベルを検出比較し、切替器7bで受信レベルの高い方の
出力信号を選択し出力する。更に誤り訂正符号復号器8
a、8bと、両方の誤り率を推定比較する誤り率推定器
9と、切替器11を設け、前記切替器7aと7bの出力
信号を誤り訂正符号復号器8a、8bで復号し、その時
の誤り率を誤り率推定器9で推定し、その推定した誤り
率の小さい方の信号を切替器11で選択し受信デ−タと
して出力する。
本発明は、図1に示すように無線ディジタル伝送におけ
るダイバ−シチ受信機において、複数の受信アンテナ1
a、1bからデ−タ復調器5a、5bまでを備えたダイ
バ−シチブランチを有し、各ブランチにおける受信レベ
ルを検出比較する受信レベル検出器4と、各ブランチに
おける位相尤度を検出比較する位相尤度検出器6と、切
替器7a、7bを設け、復調器5a及び復調器5bの出
力信号の位相尤度を前記位相尤度検出器6で検出比較
し、切替器7aで位相尤度の高い方の出力信号を選択し
出力し、他方受信レベル検出器4で各ブランチの受信レ
ベルを検出比較し、切替器7bで受信レベルの高い方の
出力信号を選択し出力する。更に誤り訂正符号復号器8
a、8bと、両方の誤り率を推定比較する誤り率推定器
9と、切替器11を設け、前記切替器7aと7bの出力
信号を誤り訂正符号復号器8a、8bで復号し、その時
の誤り率を誤り率推定器9で推定し、その推定した誤り
率の小さい方の信号を切替器11で選択し受信デ−タと
して出力する。
【0011】
【作用】本発明では、上記手段により、複数の受信アン
テナからの受信レベルが小さいときは、位相尤度を用い
てダイバ−シチブランチが選択され、受信レベルが異な
る場合は、受信レベルを用いてダイバ−シチブランチが
選択され、更に上記二つの方法により得られたデ−タか
ら誤り率を推定し、信頼性のある方を選択することによ
り総合的に伝送品質を向上させる。
テナからの受信レベルが小さいときは、位相尤度を用い
てダイバ−シチブランチが選択され、受信レベルが異な
る場合は、受信レベルを用いてダイバ−シチブランチが
選択され、更に上記二つの方法により得られたデ−タか
ら誤り率を推定し、信頼性のある方を選択することによ
り総合的に伝送品質を向上させる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明のダイバ−シチ受信装置の構
成例を示すブロック図である。図示するように本装置は
受信アンテナ1a、1b、RF(高周波)回路2a、2
b、IF(中間周波)回路3a、3b、受信レベル検出
器4、復調器5a、5b、位相尤度検出器6、切替器7
a、7b、誤り訂正符号復号器8a、8b、誤り率推定
器9、バッファ10a、10b、切替器11から構成さ
れる。
に説明する。図1は本発明のダイバ−シチ受信装置の構
成例を示すブロック図である。図示するように本装置は
受信アンテナ1a、1b、RF(高周波)回路2a、2
b、IF(中間周波)回路3a、3b、受信レベル検出
器4、復調器5a、5b、位相尤度検出器6、切替器7
a、7b、誤り訂正符号復号器8a、8b、誤り率推定
器9、バッファ10a、10b、切替器11から構成さ
れる。
【0013】本発明は、従来技術の受信レベル及び位相
尤度の両方を用いてダイバ−シチブランチを選択するこ
とにより、上述した欠点を補う方法である。更に、この
方法により得られたデ−タを誤り訂正符号を用いて訂正
し、誤り率の小さいデ−タを正しい受信デ−タとして選
択する方法である。
尤度の両方を用いてダイバ−シチブランチを選択するこ
とにより、上述した欠点を補う方法である。更に、この
方法により得られたデ−タを誤り訂正符号を用いて訂正
し、誤り率の小さいデ−タを正しい受信デ−タとして選
択する方法である。
【0014】受信アンテナ数が2本の場合の実施例を図
1を用いて詳細に述べる。2本の受信アンテナ1a、1
bから受信された信号は、それぞれ独立なRF回路1
a、1b、IF回路2a、2bを通り、復調器5a、5
bにて復調される。本発明では、この2系統のダイバ−
シチブランチから更に2系統のダイバ−シチブランチを
作り出す。即ち、受信レベル検出器4と切替器7bによ
り切り替えられた復調器出力と、位相尤度検出器6と切
替器7aにより切り替えた復調器出力を取り出す。
1を用いて詳細に述べる。2本の受信アンテナ1a、1
bから受信された信号は、それぞれ独立なRF回路1
a、1b、IF回路2a、2bを通り、復調器5a、5
bにて復調される。本発明では、この2系統のダイバ−
シチブランチから更に2系統のダイバ−シチブランチを
作り出す。即ち、受信レベル検出器4と切替器7bによ
り切り替えられた復調器出力と、位相尤度検出器6と切
替器7aにより切り替えた復調器出力を取り出す。
【0015】本実施例では、それぞれの受信レベルをI
F回路3a、3bの出力から受信レベル検出器4により
求め、位相平面上の位相尤度を復調器5a、5bの出力
から位相尤度検出器6により求めている。この各々の検
出器の出力で切替器7a、7bを動作させ、復調器5a
と復調器5bの出力を切り替える。
F回路3a、3bの出力から受信レベル検出器4により
求め、位相平面上の位相尤度を復調器5a、5bの出力
から位相尤度検出器6により求めている。この各々の検
出器の出力で切替器7a、7bを動作させ、復調器5a
と復調器5bの出力を切り替える。
【0016】更に、本発明では、送信デ−タに送信側で
予め誤り訂正/検出符号を付加している。前記二つの切
替器7a、7bより出力されるデ−タをそれぞれ誤り訂
正符号復号器8a、8bにより復号し、その結果から誤
りを誤り率推定器9により推定する。通常誤り訂正符号
は、ブロックごとに分けられ付加されるため、1ブロッ
クから数ブロックのデ−タをバッファ10a、10bに
蓄え、推定誤りの小さい方を出力デ−タとして切替器1
1から出力する。
予め誤り訂正/検出符号を付加している。前記二つの切
替器7a、7bより出力されるデ−タをそれぞれ誤り訂
正符号復号器8a、8bにより復号し、その結果から誤
りを誤り率推定器9により推定する。通常誤り訂正符号
は、ブロックごとに分けられ付加されるため、1ブロッ
クから数ブロックのデ−タをバッファ10a、10bに
蓄え、推定誤りの小さい方を出力デ−タとして切替器1
1から出力する。
【0017】ダイバーシチ受信装置を上記のように構成
することにより、受信アンテナ1a,1bからの受信レ
ベルが小さいときは、位相尤度6を用いてダイバ−シチ
ブランチが選択され、受信レベルが異なる場合は、受信
レベル検出器4を用いてダイバ−シチブランチが選択さ
れ、更に上記二つの方法により得られたデ−タから誤り
率推定器9により誤り率を推定し、信頼性のある方を選
択することにより総合的に伝送品質を向上させることが
できる。
することにより、受信アンテナ1a,1bからの受信レ
ベルが小さいときは、位相尤度6を用いてダイバ−シチ
ブランチが選択され、受信レベルが異なる場合は、受信
レベル検出器4を用いてダイバ−シチブランチが選択さ
れ、更に上記二つの方法により得られたデ−タから誤り
率推定器9により誤り率を推定し、信頼性のある方を選
択することにより総合的に伝送品質を向上させることが
できる。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような効果が期待される。受信レベル情
報、位相情報、誤り率情報を含めた最適なダイバ−シチ
受信装置を構成することができるので、これらの技術を
効率的に組み合わせることにより、前述した各方式の問
題点を互いに補い合って、より伝送品質の高いダイバ−
シチ受信装置とすることができ、高品質なデ−タ伝送シ
ステムが実現できる。
れば、下記のような効果が期待される。受信レベル情
報、位相情報、誤り率情報を含めた最適なダイバ−シチ
受信装置を構成することができるので、これらの技術を
効率的に組み合わせることにより、前述した各方式の問
題点を互いに補い合って、より伝送品質の高いダイバ−
シチ受信装置とすることができ、高品質なデ−タ伝送シ
ステムが実現できる。
【図1】本発明のダイバ−シチ受信装置の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】従来の受信レベルにより切り替えるダイバ−シ
チ受信装置の構成を示すブロック図である。
チ受信装置の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の位相尤度により切り替えるダイバ−シチ
受信装置の構成を示すブロック図である。
受信装置の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の誤り率を推定し切り替えるダイバ−シチ
受信装置の構成を示すブロック図である。
受信装置の構成を示すブロック図である。
1a、1b 受信アンテナ 2a、2b RF回路 3a、3b IF回路 4 受信レベル検出器 5a、5b 復調器 6 位相尤度検出器 7a、7b 切替器 8a、8b 誤り訂正符号復号器 9 誤り率推定器 10a、10b バッファ 11 切替器
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の受信機から構成される無線ディジ
タル伝送のダイバ−シチ受信装置において、 前記各受信機の受信レベルを検出比較する受信レベル検
出器と、前記各受信機の位相尤度を検出比較する位相尤
度検出器と、第1の切替器と、第2の切替器を設け、 前記各受信機の復調器の出力信号の位相尤度を前記位相
尤度検出器で検出比較し、その信号で第1の切替器を動
作させ位相尤度の高い方の出力信号を選択し出力し、前
記受信レベル検出器で前記各受信機の受信レベルを検出
比較し、その信号で第2の切替器を動作させ受信レベル
の高い方の出力信号を選択し出力し、 更に前記第1、第2の切替器の各出力を復号する第1、
第2の誤り訂正符号復号器を設け、 該第1、第2の誤り訂正符号復号器の各出力の誤り率を
推定比較する誤り率推定器と、第3の切替器を設け、 前記第1の切替器と第2の切替器の出力信号を前記誤り
訂正符号復号器で復号し、その時の誤り率を誤り率推定
器で推定し、その推定した誤り率の小さい方の出力信号
を第3の切替器で選択し受信デ−タとして出力すること
を特徴としたダイバ−シチ受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265511A JPH0690227A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ダイバーシチ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265511A JPH0690227A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ダイバーシチ受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690227A true JPH0690227A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17418180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4265511A Pending JPH0690227A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ダイバーシチ受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7386329B2 (en) | 2002-04-30 | 2008-06-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless communication apparatus and method of wireless communication |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4265511A patent/JPH0690227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7386329B2 (en) | 2002-04-30 | 2008-06-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless communication apparatus and method of wireless communication |
US7489954B2 (en) | 2002-04-30 | 2009-02-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless communication apparatus and method of wireless communication |
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