JPH0690196B2 - ゴムホース劣化測定方法 - Google Patents
ゴムホース劣化測定方法Info
- Publication number
- JPH0690196B2 JPH0690196B2 JP26231088A JP26231088A JPH0690196B2 JP H0690196 B2 JPH0690196 B2 JP H0690196B2 JP 26231088 A JP26231088 A JP 26231088A JP 26231088 A JP26231088 A JP 26231088A JP H0690196 B2 JPH0690196 B2 JP H0690196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber hose
- hose
- caulking metal
- metal fitting
- strain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液体または気体を供給するゴムホースの劣化
を測定する方法に関する。
を測定する方法に関する。
ゴムホースは自動車、航空機、機械、空調設備その他の
機器において、液体または気体の給送すため幅広く使用
されている。また、その使用環境も圧力、温度、振動、
雰囲気等さまざまな条件のもとにあり、給送物質も有害
物、無害物、危険物等多種にわたる。いずれにしてもゴ
ムホースを長期間使用しているとゴム材質の劣化が生
じ、ホースの亀裂、破損ひいては輸送物質の漏洩が生ず
るので、それらを防止するため適宜にゴムホースの劣化
度を把握し、劣化が進行したゴムホースの修理ないしは
取替が必要となる。
機器において、液体または気体の給送すため幅広く使用
されている。また、その使用環境も圧力、温度、振動、
雰囲気等さまざまな条件のもとにあり、給送物質も有害
物、無害物、危険物等多種にわたる。いずれにしてもゴ
ムホースを長期間使用しているとゴム材質の劣化が生
じ、ホースの亀裂、破損ひいては輸送物質の漏洩が生ず
るので、それらを防止するため適宜にゴムホースの劣化
度を把握し、劣化が進行したゴムホースの修理ないしは
取替が必要となる。
従来、ゴムホースの劣化の程度を把握する方法としては
ゴムホースの外観を肉眼観察する方法が一般的であった
が、特公昭61-33368に記載されるように帯状または線状
の導電性ゴムをゴムホースに埋め込みその電気抵抗を測
定する方法が知られている。
ゴムホースの外観を肉眼観察する方法が一般的であった
が、特公昭61-33368に記載されるように帯状または線状
の導電性ゴムをゴムホースに埋め込みその電気抵抗を測
定する方法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来の特公昭61-33368の測定方法は、導電性ゴムを
埋め込んだゴムホースでないと測定できない欠点がある
ばかりか自動車等に大量に使用されるゴムホースとして
は高価なものになりコスト高のため実用性が乏しい。本
発明は、ゴムホースには何ら特殊な加工を必要とせず、
ゴムホースの劣化度を容易な操作によって定量化して測
定する方法を提供するものである。
埋め込んだゴムホースでないと測定できない欠点がある
ばかりか自動車等に大量に使用されるゴムホースとして
は高価なものになりコスト高のため実用性が乏しい。本
発明は、ゴムホースには何ら特殊な加工を必要とせず、
ゴムホースの劣化度を容易な操作によって定量化して測
定する方法を提供するものである。
本発明は、かしめ金具を用いて端部が接続されたゴムホ
ースにおいて、かしめ金具外部表面の歪量を測定するこ
とを特徴とするゴムホースの劣化測定方法である。歪量
の測定は、かしめ金具表面に歪計測定子を貼布して行う
ことができる。また、その貼布する位置はかしめ金具の
肉厚部であることが望ましい。
ースにおいて、かしめ金具外部表面の歪量を測定するこ
とを特徴とするゴムホースの劣化測定方法である。歪量
の測定は、かしめ金具表面に歪計測定子を貼布して行う
ことができる。また、その貼布する位置はかしめ金具の
肉厚部であることが望ましい。
ゴムホースが全く劣化していない場合は、ゴムホースは
かしめ金具によって受ける圧縮ひずみに反発する応力が
強く、その応力はかしめ金具に作用してかしめ金具表面
に歪となってあらわれる。一方、ゴムホースが劣化する
に伴いそん応力は弱まり、かしめ金具表面の歪に対する
影響は減少する関係にある。従って、かしめ金具表面の
歪量を測定することによってゴムホースの劣化の程度が
定量的に計測することができる。
かしめ金具によって受ける圧縮ひずみに反発する応力が
強く、その応力はかしめ金具に作用してかしめ金具表面
に歪となってあらわれる。一方、ゴムホースが劣化する
に伴いそん応力は弱まり、かしめ金具表面の歪に対する
影響は減少する関係にある。従って、かしめ金具表面の
歪量を測定することによってゴムホースの劣化の程度が
定量的に計測することができる。
第2図はかしめ金具を用いて端部が接続されたゴムホー
スの断面図である。1はゴムホース、2はかしめ金具、
3はホース接続具である。自動車のブレーキ液パイプ、
パワーステアリング油パイプ等のゴムホースは高圧状態
で使用されるため、ゴムホース1は高圧用ゴムホースが
用いられ、かしめ金具2によってゴムホース1とホース
接続具3の接続が強化される。高圧用ゴムホースは例え
ば断面第4図に示すとおり、NBR系ゴム層11、NRゴム層1
2、CR系ゴム層13の各層間をポリエステル等の補強ブレ
ード(図示せず。)で補強した三層構造を有しているも
のが使用される。第3第3図はゴムホース1、かしめ金
具2、ホース接続具3を分解した図(かしめ金具2は断
面が示される)であり、ホース接続具3は、ゴムホース
1と接続するための筒部31を有し、それはゴムホース1
の内径とほぼ同じ外径寸法を有する。筒部31の先端及び
中間にゴムホース1と接触抵抗を増すための抜け止め突
起32、ホース接続具3の中間部にはかしめ金具2と結合
するための段状部33が設けられている。ゴムホース1の
端面は段状部の側面34に当接される。かしめ金具2は、
円筒形状を成し、内面中央に円周方向に沿った凸部21と
凹部22がそれぞれ交互に複数形成され、端部にはホース
接続具3の段状部33と所定のクリアランスをもって嵌合
される段状部23を有している。ゴムホース1をホース接
続具3に接続させる場合は、まず、かしめ金具2の内部
にゴムホース1の先端を段状部23の側面24に当接するま
で挿入した後、ホース接続具3の筒部31をゴムホースの
内径に挿入する。ホース接続具3の段状部33がかしめ金
具2の段状部23と凹凸対応する位置まで挿入した後、か
しめ金具2のかしめ部A、Bをかしめてゴムホース1、
ホース接続具3、かしめ金具2を結合させる。
スの断面図である。1はゴムホース、2はかしめ金具、
3はホース接続具である。自動車のブレーキ液パイプ、
パワーステアリング油パイプ等のゴムホースは高圧状態
で使用されるため、ゴムホース1は高圧用ゴムホースが
用いられ、かしめ金具2によってゴムホース1とホース
接続具3の接続が強化される。高圧用ゴムホースは例え
ば断面第4図に示すとおり、NBR系ゴム層11、NRゴム層1
2、CR系ゴム層13の各層間をポリエステル等の補強ブレ
ード(図示せず。)で補強した三層構造を有しているも
のが使用される。第3第3図はゴムホース1、かしめ金
具2、ホース接続具3を分解した図(かしめ金具2は断
面が示される)であり、ホース接続具3は、ゴムホース
1と接続するための筒部31を有し、それはゴムホース1
の内径とほぼ同じ外径寸法を有する。筒部31の先端及び
中間にゴムホース1と接触抵抗を増すための抜け止め突
起32、ホース接続具3の中間部にはかしめ金具2と結合
するための段状部33が設けられている。ゴムホース1の
端面は段状部の側面34に当接される。かしめ金具2は、
円筒形状を成し、内面中央に円周方向に沿った凸部21と
凹部22がそれぞれ交互に複数形成され、端部にはホース
接続具3の段状部33と所定のクリアランスをもって嵌合
される段状部23を有している。ゴムホース1をホース接
続具3に接続させる場合は、まず、かしめ金具2の内部
にゴムホース1の先端を段状部23の側面24に当接するま
で挿入した後、ホース接続具3の筒部31をゴムホースの
内径に挿入する。ホース接続具3の段状部33がかしめ金
具2の段状部23と凹凸対応する位置まで挿入した後、か
しめ金具2のかしめ部A、Bをかしめてゴムホース1、
ホース接続具3、かしめ金具2を結合させる。
以上のように結合されたゴムホース1は長期の使用によ
り劣化し、ゴムホース1とホース接続具3との間より油
漏れなどが発生する。そこで、第1図に示すとおり、か
しめ金具のかしめ部Aの中央部表面に歪計測定子4を貼
布し、その電気抵抗を計測してゴムホース1の劣化の程
度を測定する。歪計測定子4を貼布する位置は、かしめ
跡41であって、かしめ金具2の肉厚部すなわち凸部21の
外部表面に貼布することが望ましい。歪計測定子4は公
知の線ゲージ、箔ゲージ、半導体ゲージ等のひずみゲー
ジを、かしめ部Aの表面におけるC方向のひずみを計測
すべく貼布し、その出力端子42を所定の歪測定器に接続
する。ゴムホースの劣化の程度は歪測定器によって計測
された歪量を、歪量とゴムホースの劣化程度の関係を示
すデータに照合することによって測定することができ
る。
り劣化し、ゴムホース1とホース接続具3との間より油
漏れなどが発生する。そこで、第1図に示すとおり、か
しめ金具のかしめ部Aの中央部表面に歪計測定子4を貼
布し、その電気抵抗を計測してゴムホース1の劣化の程
度を測定する。歪計測定子4を貼布する位置は、かしめ
跡41であって、かしめ金具2の肉厚部すなわち凸部21の
外部表面に貼布することが望ましい。歪計測定子4は公
知の線ゲージ、箔ゲージ、半導体ゲージ等のひずみゲー
ジを、かしめ部Aの表面におけるC方向のひずみを計測
すべく貼布し、その出力端子42を所定の歪測定器に接続
する。ゴムホースの劣化の程度は歪測定器によって計測
された歪量を、歪量とゴムホースの劣化程度の関係を示
すデータに照合することによって測定することができ
る。
以下、ゴムホース劣化の測定例の一例を示す。第5図
は、各種の劣化(または劣化していない)状態を有する
ゴムホースにつき、歪量の温度変化を示したものであ
る。記号A乃至Gのサンプルは次のとおりである。
は、各種の劣化(または劣化していない)状態を有する
ゴムホースにつき、歪量の温度変化を示したものであ
る。記号A乃至Gのサンプルは次のとおりである。
A:ゴムホースが存在しない状態 B:油漏れが生じたゴムホース(材質a) C:油のにじみが生じたゴムホース(材質b) D:油のにじみが生じたゴムホース(材質a) E:油のにじみが生じたゴムホース(材質b) F:新品のゴムホース(材質a) G:新品のゴムホース(材質b) 上記の各種のサンプルにつき、ゴムホースの圧縮永久ひ
ずみが少ない20℃(常温)を基準として歪量を零調整
し、冷却してその歪量の変化を測定した、その結果、ゴ
ムホースの劣化が進んでいるものほど温度差に対する歪
量の変化は少なく、温度と歪量の関係が、Iの領域にあ
るゴムホースは劣化が生じていない新品状態、IIの領域
にあるゴムホースは油のにじみが生じている状態、III
の領域にあるゴムホースは油漏れが生じている状態であ
ることがわかる。これらの関係から当該ゴムホースの温
度と歪量の関係を測定することによってそれがどの程度
の劣化状態かを知ることができる。
ずみが少ない20℃(常温)を基準として歪量を零調整
し、冷却してその歪量の変化を測定した、その結果、ゴ
ムホースの劣化が進んでいるものほど温度差に対する歪
量の変化は少なく、温度と歪量の関係が、Iの領域にあ
るゴムホースは劣化が生じていない新品状態、IIの領域
にあるゴムホースは油のにじみが生じている状態、III
の領域にあるゴムホースは油漏れが生じている状態であ
ることがわかる。これらの関係から当該ゴムホースの温
度と歪量の関係を測定することによってそれがどの程度
の劣化状態かを知ることができる。
本発明は上記の測定方向であるため、ゴムホースに特殊
な加工を施すことなく、また、ゴムホースをホース接続
具及びかしめ金具に取りつけた状態のままその劣化の程
度を定量的に測定することが可能となった。更に、本発
明によって各種のゴムホースの交換基準(例えば使用耐
用年数)を容易に作ることができるのでゴムホースから
の油漏れによる事故を防止するうえで極めて有用であ
る。
な加工を施すことなく、また、ゴムホースをホース接続
具及びかしめ金具に取りつけた状態のままその劣化の程
度を定量的に測定することが可能となった。更に、本発
明によって各種のゴムホースの交換基準(例えば使用耐
用年数)を容易に作ることができるのでゴムホースから
の油漏れによる事故を防止するうえで極めて有用であ
る。
第1図は本発明の測定方法の実施例の説明図、第2図は
かしめ金具を用いて端部が接続されたゴムホースの断面
図、第3図はゴムホース、かしめ金具、ホース接続具を
分解した分解図、第4図は高圧用ゴムホースの断面図、
第5図は測定例における歪量と温度の関係を示す図であ
る。 1……ゴムホース、2……かしめ金具、3……ホース接
続具、4……歪計測定子、21……かしめ金具内部の凸部
かしめ金具を用いて端部が接続されたゴムホースの断面
図、第3図はゴムホース、かしめ金具、ホース接続具を
分解した分解図、第4図は高圧用ゴムホースの断面図、
第5図は測定例における歪量と温度の関係を示す図であ
る。 1……ゴムホース、2……かしめ金具、3……ホース接
続具、4……歪計測定子、21……かしめ金具内部の凸部
Claims (3)
- 【請求項1】かしめ金具を用いて端部が接続されたゴム
ホースにおいて、かしめ金具外部表面の歪量を測定する
ことを特徴とするゴムホースの劣化測定方法。 - 【請求項2】歪量はかしめ金具表面に歪計測定子を貼布
して測定する請求項(1)記載のゴムホースの劣化測定
方法。 - 【請求項3】歪計測定子はかしめ金具の肉厚部に貼布し
た請求項(2)記載のゴムホースの劣化測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26231088A JPH0690196B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | ゴムホース劣化測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26231088A JPH0690196B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | ゴムホース劣化測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02108940A JPH02108940A (ja) | 1990-04-20 |
JPH0690196B2 true JPH0690196B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17374007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26231088A Expired - Lifetime JPH0690196B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | ゴムホース劣化測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690196B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106133500A (zh) * | 2014-03-19 | 2016-11-16 | 株式会社普利司通 | 软管的剩余寿命预测方法和软管的劣化度诊断方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4006824B2 (ja) * | 1998-05-12 | 2007-11-14 | 株式会社デンソー | 筒形コンデンサ装置及びその製造方法 |
JP2014062876A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | ホースの劣化診断方法、ホースの劣化診断装置 |
JP6329639B2 (ja) * | 2014-03-14 | 2018-05-23 | ローズマウント インコーポレイテッド | 腐蝕レート計測システム |
JP2015206723A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 三菱電機株式会社 | 腐食進行指標体、腐食進行監視装置、空調システム、水冷式冷却システム、及び、腐食進行監視方法 |
JP6981815B2 (ja) * | 2017-08-31 | 2021-12-17 | アズビル株式会社 | バルブメンテナンス支援装置および方法 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26231088A patent/JPH0690196B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106133500A (zh) * | 2014-03-19 | 2016-11-16 | 株式会社普利司通 | 软管的剩余寿命预测方法和软管的劣化度诊断方法 |
US10006843B2 (en) | 2014-03-19 | 2018-06-26 | Bridgestone Corporation | Method for predicting remaining life of hose and method for diagnosing deterioration level of hose |
CN106133500B (zh) * | 2014-03-19 | 2019-09-17 | 株式会社普利司通 | 软管的剩余寿命预测方法和软管的劣化度诊断方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02108940A (ja) | 1990-04-20 |
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