JPH0690091A - 装置キャビネットにおけるユニット基板の固定装置 - Google Patents
装置キャビネットにおけるユニット基板の固定装置Info
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- JPH0690091A JPH0690091A JP4070029A JP7002992A JPH0690091A JP H0690091 A JPH0690091 A JP H0690091A JP 4070029 A JP4070029 A JP 4070029A JP 7002992 A JP7002992 A JP 7002992A JP H0690091 A JPH0690091 A JP H0690091A
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- H05K7/18—Construction of rack or frame
- H05K7/183—Construction of rack or frame support rails therefor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
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- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02B1/012—Details of mechanical connections
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- Power Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置キャビネットにおいてユニット基板の取
り付けとその高さの調節を手で行うことができる、製造
が著しく簡単な固定装置を提供することを目的とする。 【構成】 装置キャビネットの前部フレーム脚部4、5
に固定成形部材1、2が固定され、これらの固定成形部
材が互いに平行に向き合うそれぞれ2つの取り付け板
8、9を支持している。取り付け板8、9によって形成
された取り付け溝10は、ねじ穴7を付けたL字形取り
付けアングル3を横方向に押し込むことができ、取り付
けアングルの背部17にはばね部材18が開いて固定さ
れている。取り付けアングル3を押し込んだ取り付け位
置において、保持突起25は前部取り付け板9の縦溝2
3とかみ合う。取り付けアングル3は、任意に高さを調
節できる。4つの取り付けアングル3に、ユニット基板
のフロントパネル6がねじ止めされ、ねじ穴14を締め
付けることによってユニット基板を所望を高さに固定で
きる。
り付けとその高さの調節を手で行うことができる、製造
が著しく簡単な固定装置を提供することを目的とする。 【構成】 装置キャビネットの前部フレーム脚部4、5
に固定成形部材1、2が固定され、これらの固定成形部
材が互いに平行に向き合うそれぞれ2つの取り付け板
8、9を支持している。取り付け板8、9によって形成
された取り付け溝10は、ねじ穴7を付けたL字形取り
付けアングル3を横方向に押し込むことができ、取り付
けアングルの背部17にはばね部材18が開いて固定さ
れている。取り付けアングル3を押し込んだ取り付け位
置において、保持突起25は前部取り付け板9の縦溝2
3とかみ合う。取り付けアングル3は、任意に高さを調
節できる。4つの取り付けアングル3に、ユニット基板
のフロントパネル6がねじ止めされ、ねじ穴14を締め
付けることによってユニット基板を所望を高さに固定で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置キャビネット前部
の2つの垂直フレーム脚部に取り付けることができる固
定成形部材と、固定成形部材に取り付けることができる
高さ調節可能な支持部材とを備え、この支持部材がフロ
ントパネルを装備したユニット基板をねじ止めするため
のねじ穴を有する、装置キャビネット内のユニット基板
の固定装置に関するものである。
の2つの垂直フレーム脚部に取り付けることができる固
定成形部材と、固定成形部材に取り付けることができる
高さ調節可能な支持部材とを備え、この支持部材がフロ
ントパネルを装備したユニット基板をねじ止めするため
のねじ穴を有する、装置キャビネット内のユニット基板
の固定装置に関するものである。
【0002】ユニット基板は、ユニット、すなわち、電
気および電子部品を装着し、フロントパネルを備えた配
線板を収容するためのものである。幾つかのユニット基
板が装置キャビネット内で垂直方向に上下に配置され
る。この様な装置キャビネットは支持力のある台枠から
なる。この台枠は、壁部、床部および天井部を付け、ド
アによって閉鎖できる前部開口部を有し、この開口部か
らユニット基板またはユニットに到達できる。
気および電子部品を装着し、フロントパネルを備えた配
線板を収容するためのものである。幾つかのユニット基
板が装置キャビネット内で垂直方向に上下に配置され
る。この様な装置キャビネットは支持力のある台枠から
なる。この台枠は、壁部、床部および天井部を付け、ド
アによって閉鎖できる前部開口部を有し、この開口部か
らユニット基板またはユニットに到達できる。
【0003】ユニット基板を装置キャビネットの2つの
前部垂直フレーム脚部に固定するために、それぞれ1つ
の固定成形部材を取り付けることが知られている。この
固定成形部材には、高さを調節できる固定可能な幾つか
の支持部材が設けられている。これらの支持部材は、ね
じ穴を有している。このねじ穴を用いて、ユニット基板
は固定成形部材に、したがって装置キャビネットに所望
の高さでねじ止めされている。
前部垂直フレーム脚部に固定するために、それぞれ1つ
の固定成形部材を取り付けることが知られている。この
固定成形部材には、高さを調節できる固定可能な幾つか
の支持部材が設けられている。これらの支持部材は、ね
じ穴を有している。このねじ穴を用いて、ユニット基板
は固定成形部材に、したがって装置キャビネットに所望
の高さでねじ止めされている。
【0004】穴列を付けた固定成形部材により、ユニッ
ト基板をそれぞれ異なる高さに簡単にねじ止めできる。
これはユニットまたはそのフロントパネルが高さに関し
て規格化されているか、あるいは統一されたパターンに
従っている限りまったく問題ない。難点は、統一的な装
置キャビネットに種々の企画のユニットを内蔵しようと
するときに生じる。これは、支持部材を固定成形部材
に、移動可能に、かつ、任意の高さに固定できる場合の
み可能である。
ト基板をそれぞれ異なる高さに簡単にねじ止めできる。
これはユニットまたはそのフロントパネルが高さに関し
て規格化されているか、あるいは統一されたパターンに
従っている限りまったく問題ない。難点は、統一的な装
置キャビネットに種々の企画のユニットを内蔵しようと
するときに生じる。これは、支持部材を固定成形部材
に、移動可能に、かつ、任意の高さに固定できる場合の
み可能である。
【0005】
【従来の技術】移動可能な支持部材をあらゆる高さに固
定できる異形断面レールがすでに提案されている。この
異形断面レールはT形溝を有しており、T形溝の中でナ
ットを移動させることができる。スクリューナットは滑
らないようにT形溝にはめ込んだゴム部材で固定されて
いる(西独公開特許公報第3620870号)。この構
成の欠点は、すべてのスクリューナットを、異形断面レ
ールの端面側から、つまり装置キャビネットのフレーム
脚部に取り付ける前に、T形溝に押し込まれなければな
らない点である。
定できる異形断面レールがすでに提案されている。この
異形断面レールはT形溝を有しており、T形溝の中でナ
ットを移動させることができる。スクリューナットは滑
らないようにT形溝にはめ込んだゴム部材で固定されて
いる(西独公開特許公報第3620870号)。この構
成の欠点は、すべてのスクリューナットを、異形断面レ
ールの端面側から、つまり装置キャビネットのフレーム
脚部に取り付ける前に、T形溝に押し込まれなければな
らない点である。
【0006】T形溝の所定の箇所に用いるばね式スライ
ドナットの使用も公知である。このようなばね式スライ
ドナットによって、摺動可能な支持部材を、適当に形成
された異形断面レールの任意の高さに固定できる。各々
のばね式スライドナットは、裏側にT形溝の底部に支持
されたばね装置を付けている。T形ナットおよびばね式
スライドナットは、ばね式スライドナットが外からT形
溝に挿入でき、その内部で回転した使用位置に旋回でき
るような寸法に形成されている(西独特許263543
9)。しかしながら、使用位置の形成とばね式スライド
ナットの移動は手では不可能であり、工具を必要とす
る。
ドナットの使用も公知である。このようなばね式スライ
ドナットによって、摺動可能な支持部材を、適当に形成
された異形断面レールの任意の高さに固定できる。各々
のばね式スライドナットは、裏側にT形溝の底部に支持
されたばね装置を付けている。T形ナットおよびばね式
スライドナットは、ばね式スライドナットが外からT形
溝に挿入でき、その内部で回転した使用位置に旋回でき
るような寸法に形成されている(西独特許263543
9)。しかしながら、使用位置の形成とばね式スライド
ナットの移動は手では不可能であり、工具を必要とす
る。
【0007】さらに、ユニット基板をスイッチキャビネ
ットの垂直フレーム脚部に固定する装置も公知である。
このスイッチキャビネットでは、フレーム脚部がそれぞ
れ1つの連結ウェブを有する固定成形部材と連結してい
る。連結ウェブは、ねじ穴を付けたU形の相手部材とか
み合っている。この相手部材は高さを調節でき、連結ウ
ェブを保持の目的でばね作用によって抱持している(欧
州特許第0208260号)。はめ合い精度に関する要
求が課されるため、この装置の製造はかなり繁雑であ
る。
ットの垂直フレーム脚部に固定する装置も公知である。
このスイッチキャビネットでは、フレーム脚部がそれぞ
れ1つの連結ウェブを有する固定成形部材と連結してい
る。連結ウェブは、ねじ穴を付けたU形の相手部材とか
み合っている。この相手部材は高さを調節でき、連結ウ
ェブを保持の目的でばね作用によって抱持している(欧
州特許第0208260号)。はめ合い精度に関する要
求が課されるため、この装置の製造はかなり繁雑であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、取り
付けおよび調節を手で行うことができ、製造が著しく簡
単な、装置キャビネットにおけるユニット基板の高さ調
節可能な固定装置を工夫することである。
付けおよび調節を手で行うことができ、製造が著しく簡
単な、装置キャビネットにおけるユニット基板の高さ調
節可能な固定装置を工夫することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明において、上述し
た課題を解決するために、装置キャビネットの2つの前
部垂直フレーム脚部に取り付けることができる固定成形
部材と、これらの固定成形部材に取り付けることができ
る、高さ調節可能な支持部材とを備え、この支持部材が
フロントパネルを装備したユニット基板をねじ止めする
ためのねじ穴を有する、装置キャビネットにおけるユニ
ット基板の固定装置を前提とする。
た課題を解決するために、装置キャビネットの2つの前
部垂直フレーム脚部に取り付けることができる固定成形
部材と、これらの固定成形部材に取り付けることができ
る、高さ調節可能な支持部材とを備え、この支持部材が
フロントパネルを装備したユニット基板をねじ止めする
ためのねじ穴を有する、装置キャビネットにおけるユニ
ット基板の固定装置を前提とする。
【0010】この課題は、固定成形部材がそれぞれ2つ
の平行な取り付け板、すなわち、装置キャビネット内部
に隣接した後部取り付け板と、装置キャビネット開口部
近傍の前部取り付け板とを支持していること、これらの
取り付け板が概ね矩形の断面を有する取り付け溝を形成
していること、固定成形部材の取り付け板が互いに向き
合っていること、支持部材が、断面がL字形に形成さ
れ、短いL字形脚部と長いL字形脚部とを有する取り付
けアングルであること、取り付けアングルの短いL字形
脚部がユニット基板フロントとパネルの支持縁をなし、
短いL字形脚部の自由な長さが前部取り付け板の厚さと
一致し、取り付けアングルの背部がねじ穴の横で開いた
ばね部材を支持していること、取り付けアングルの前側
と前部取り付け板の内側との間に、縦溝およびこれとか
み合う保持突起の形で少なくとも1つの縦ガイドが形成
されていること、取り付けアングルは、ばね部材が圧縮
されたとき、側方に取り付け溝および2つの取り付け板
の間に押し込むことができ、その際に、押し込まれた取
り付け位置において保持突起が縦溝とかみ合うことによ
って解決される。固定成形部材も、特に提案されたL字
形支持部材も著しく簡単に形成され、装置を操作するた
めに工具を必要としない。
の平行な取り付け板、すなわち、装置キャビネット内部
に隣接した後部取り付け板と、装置キャビネット開口部
近傍の前部取り付け板とを支持していること、これらの
取り付け板が概ね矩形の断面を有する取り付け溝を形成
していること、固定成形部材の取り付け板が互いに向き
合っていること、支持部材が、断面がL字形に形成さ
れ、短いL字形脚部と長いL字形脚部とを有する取り付
けアングルであること、取り付けアングルの短いL字形
脚部がユニット基板フロントとパネルの支持縁をなし、
短いL字形脚部の自由な長さが前部取り付け板の厚さと
一致し、取り付けアングルの背部がねじ穴の横で開いた
ばね部材を支持していること、取り付けアングルの前側
と前部取り付け板の内側との間に、縦溝およびこれとか
み合う保持突起の形で少なくとも1つの縦ガイドが形成
されていること、取り付けアングルは、ばね部材が圧縮
されたとき、側方に取り付け溝および2つの取り付け板
の間に押し込むことができ、その際に、押し込まれた取
り付け位置において保持突起が縦溝とかみ合うことによ
って解決される。固定成形部材も、特に提案されたL字
形支持部材も著しく簡単に形成され、装置を操作するた
めに工具を必要としない。
【0011】固定成形部材の有利な構成において、縦溝
が前部取り付け板の基部に設けられており、縦溝とかみ
合う保持突起が取り付けアングルの長いL字形脚部の自
由端に形設されている。それによって、有利な固定状態
が達成される。
が前部取り付け板の基部に設けられており、縦溝とかみ
合う保持突起が取り付けアングルの長いL字形脚部の自
由端に形設されている。それによって、有利な固定状態
が達成される。
【0012】前部取り付け板は、ユニット基板のフロン
トパネルの垂直な側縁に対する肩部を備えることができ
る。
トパネルの垂直な側縁に対する肩部を備えることができ
る。
【0013】ばね部材として、板ばねを用いることが好
都合である。鋼性板ばねは、大きいばね力を発揮でき、
製造も簡単である。
都合である。鋼性板ばねは、大きいばね力を発揮でき、
製造も簡単である。
【0014】板ばねが取り付けアングルの長いL字形脚
部の自由端に片側で締着または固定され、ねじ穴の方向
に延びているのが好適である。
部の自由端に片側で締着または固定され、ねじ穴の方向
に延びているのが好適である。
【0015】前部取り付け板と取り付けアングルとの間
の摩擦力を増すために、取り付けアングルの短い脚部の
前側にリブが設けられている。これらのリブは、固定ね
じを締めると、前部取り付け板の内側に進入し、それに
よって、ユニット基板が重い場合に固定装置の負担能力
を高めることができる。
の摩擦力を増すために、取り付けアングルの短い脚部の
前側にリブが設けられている。これらのリブは、固定ね
じを締めると、前部取り付け板の内側に進入し、それに
よって、ユニット基板が重い場合に固定装置の負担能力
を高めることができる。
【0016】取り付けアングルを異形断面鋼から製造す
る際に、リブを互いに平行に、かつ、長いL字形脚部の
縦延長に対して横方向に配置することが好都合であり。
それによって製造コストも低減できる。
る際に、リブを互いに平行に、かつ、長いL字形脚部の
縦延長に対して横方向に配置することが好都合であり。
それによって製造コストも低減できる。
【0017】ユニット基板の追加の固定手段として、固
定成形部材が互いに平行な2つの追加の取り付け板を支
持することができる。これらの取り付け板も同様に矩形
断面の取り付け溝を形成し、その一つはやはりその基部
に取り付けアングルの保持突起とかみ合う縦溝を有する
ことができる。
定成形部材が互いに平行な2つの追加の取り付け板を支
持することができる。これらの取り付け板も同様に矩形
断面の取り付け溝を形成し、その一つはやはりその基部
に取り付けアングルの保持突起とかみ合う縦溝を有する
ことができる。
【0018】追加の取り付け板をL字形レールに成形
し、このL字形レールを後部取り付け板の領域で固定成
形部材に取り付けると、固定成形部材の製造は簡単にな
る。
し、このL字形レールを後部取り付け板の領域で固定成
形部材に取り付けると、固定成形部材の製造は簡単にな
る。
【0019】
【実施例】以下に、本発明の実施例を斜視図に基づいて
詳細に説明する。この図面には、固定装置をほぼ実物大
で示す。その際、固定成形部材は上部が切断されてい
る。フロントパネルは角部が切り取られ、その少し上方
に取り付けアングルが背部を手前にして示されている。
詳細に説明する。この図面には、固定装置をほぼ実物大
で示す。その際、固定成形部材は上部が切断されてい
る。フロントパネルは角部が切り取られ、その少し上方
に取り付けアングルが背部を手前にして示されている。
【0020】本発明による固定装置は、2つの固定成形
部材1および2ならびに少なくとも4つの取り付けアン
グル3とからなる。
部材1および2ならびに少なくとも4つの取り付けアン
グル3とからなる。
【0021】アルミニウムを引き抜き加工した2つの固
定成形部材1および2は、図示されていない装置キャビ
ネットまたはラック(例えばドイツ実用新案第8703
617号に記載されている)の2つの前部垂直フレーム
脚部4および5(破線で示す)に取り付けられている。
この種類の装置キャビネットは、たとえばドイツ実用新
案第9013093号に記載された重ねて配置されたユ
ニット基板(図示せず)を収容するのに用いる。このよ
うなユニット基板の前側には、フロントパネル6が設け
られている。フロントパネル6の後には、電気および電
子部品を装着したユニットまたは配線板が置かれてい
る。
定成形部材1および2は、図示されていない装置キャビ
ネットまたはラック(例えばドイツ実用新案第8703
617号に記載されている)の2つの前部垂直フレーム
脚部4および5(破線で示す)に取り付けられている。
この種類の装置キャビネットは、たとえばドイツ実用新
案第9013093号に記載された重ねて配置されたユ
ニット基板(図示せず)を収容するのに用いる。このよ
うなユニット基板の前側には、フロントパネル6が設け
られている。フロントパネル6の後には、電気および電
子部品を装着したユニットまたは配線板が置かれてい
る。
【0022】取り付けアングル3は、固定成形部材1お
よび2に高さを調節できるように固定され、ユニット基
板もしくはそのフロントパネル6をねじ止めするため
に、それぞれ1つのねじ穴7を有する支持部材である。
これらの支持部材によって、ユニット基板を装置キャビ
ネットにおいて正確に所望の高さに固定できる。
よび2に高さを調節できるように固定され、ユニット基
板もしくはそのフロントパネル6をねじ止めするため
に、それぞれ1つのねじ穴7を有する支持部材である。
これらの支持部材によって、ユニット基板を装置キャビ
ネットにおいて正確に所望の高さに固定できる。
【0023】固定成形部材1および2は、その全長にわ
たりそれぞれ2つの平行な取り付け板、すなわち装置キ
ャビネットの内部に隣接した後部取り付け板8と、装置
キャビネットの開口部に近接した前部取り付け板9とを
支持している。それゆえ、図面では後部取り付け板8が
後方に、前部取り付け板9がその前方に示されている。
開口部を通し装置キャビネットの内部が見える。
たりそれぞれ2つの平行な取り付け板、すなわち装置キ
ャビネットの内部に隣接した後部取り付け板8と、装置
キャビネットの開口部に近接した前部取り付け板9とを
支持している。それゆえ、図面では後部取り付け板8が
後方に、前部取り付け板9がその前方に示されている。
開口部を通し装置キャビネットの内部が見える。
【0024】互いに離れて並置された後部取り付け板8
と前部取り付け板9は高さが等しく、矩形(ほぼ正方
形)の取り付け溝10を形成するように構成されてい
る。取り付け溝10は、内側に向かって拡張したやや台
形の断面または燕尾形断面を有することも可能であろ
う。2つの固定成形部材1および2は、L字形フレーム
脚部4および5にねじ止めされている。このために、図
示されていない幾つかのナット付きねじ込みボルトを用
いる。ねじ込みボルトの頭は、固定成形部材1および2
のT字形溝11に押し込まれ、このためにフレーム脚部
1および2に設けられた穴を貫通する。
と前部取り付け板9は高さが等しく、矩形(ほぼ正方
形)の取り付け溝10を形成するように構成されてい
る。取り付け溝10は、内側に向かって拡張したやや台
形の断面または燕尾形断面を有することも可能であろ
う。2つの固定成形部材1および2は、L字形フレーム
脚部4および5にねじ止めされている。このために、図
示されていない幾つかのナット付きねじ込みボルトを用
いる。ねじ込みボルトの頭は、固定成形部材1および2
のT字形溝11に押し込まれ、このためにフレーム脚部
1および2に設けられた穴を貫通する。
【0025】1つの固定成形部材1および他の固定成形
部材2の2つの取り付け板8および9は互いに向き合
い、装置キャビネットの開口部に平行な2つの面上に相
前後して配置されている。
部材2の2つの取り付け板8および9は互いに向き合
い、装置キャビネットの開口部に平行な2つの面上に相
前後して配置されている。
【0026】ユニット基板の支持部材に用いる取り付け
アングル3は、断面がL字形に形成されている。各々の
取り付けアングル3は短く薄いL字形脚部12と長く厚
いL字形脚部13とを有している。これらの取り付けア
ングル3は鋼(または適当なプラスチック)からなり、
対応する部材の部分である。長いL字形脚部13は固定
ねじ14に対するねじ穴7を有している。これらの固定
ねじ14により、ユニット基板のフロントパネル6は取
り付けアングル3を用いて固定成形部材1および2に固
定される。
アングル3は、断面がL字形に形成されている。各々の
取り付けアングル3は短く薄いL字形脚部12と長く厚
いL字形脚部13とを有している。これらの取り付けア
ングル3は鋼(または適当なプラスチック)からなり、
対応する部材の部分である。長いL字形脚部13は固定
ねじ14に対するねじ穴7を有している。これらの固定
ねじ14により、ユニット基板のフロントパネル6は取
り付けアングル3を用いて固定成形部材1および2に固
定される。
【0027】取り付けアングル3の短いL字形脚部12
は、フロントパネル6の支持縁をなしている。ユニット
基板を取り付けると、フロントパネル6の裏面がこの支
持縁と接する。そのため、短いL字形脚部12の自由な
長さ15(または支持縁の内のり高さ)は、前部取り付
け板9の厚さ16と等しい。
は、フロントパネル6の支持縁をなしている。ユニット
基板を取り付けると、フロントパネル6の裏面がこの支
持縁と接する。そのため、短いL字形脚部12の自由な
長さ15(または支持縁の内のり高さ)は、前部取り付
け板9の厚さ16と等しい。
【0028】取り付けアングル3の背部17、すなわち
取り付けアングル3の長いL字形脚部13には、ばね部
材18が固定されている。これはばね用鋼からなる板ば
ねであり、約30°の角度19で背部17に対して開い
ている。この板ばねとして形成されたばね部材18は、
長いL字形脚部13の自由端20に片側で、または別様
に固定され、ねじ穴7の方向に延びている。プラスチッ
クから作られた取り付けアングル3の場合、板ばねもプ
ラスチックから作られ、背部17に形設されている。こ
の板ばねは、適当に形成することによって取り付けアン
グル3にクランプ止めしたり、かみ合わせたりできる。
取り付けアングル3の長いL字形脚部13には、ばね部
材18が固定されている。これはばね用鋼からなる板ば
ねであり、約30°の角度19で背部17に対して開い
ている。この板ばねとして形成されたばね部材18は、
長いL字形脚部13の自由端20に片側で、または別様
に固定され、ねじ穴7の方向に延びている。プラスチッ
クから作られた取り付けアングル3の場合、板ばねもプ
ラスチックから作られ、背部17に形設されている。こ
の板ばねは、適当に形成することによって取り付けアン
グル3にクランプ止めしたり、かみ合わせたりできる。
【0029】取り付けアングル3の前側21と前部取り
付け板9の内側22との間に、縦ガイドが形成されてい
る。この縦ガイドは、一方では、前部取り付け板9の基
部24に設けられた縦溝23からなり、固定成形部材1
および2の全長にわたって延びている。他方では、取り
付けアングル3の長いL字形脚部の自由端に形設された
2つの直方体の保持突起25からなる。縦溝23と保持
突起25は、ほぼ矩形の断面を有している。その際、保
持突起25は縦溝23に適合されるように形成されてい
る。
付け板9の内側22との間に、縦ガイドが形成されてい
る。この縦ガイドは、一方では、前部取り付け板9の基
部24に設けられた縦溝23からなり、固定成形部材1
および2の全長にわたって延びている。他方では、取り
付けアングル3の長いL字形脚部の自由端に形設された
2つの直方体の保持突起25からなる。縦溝23と保持
突起25は、ほぼ矩形の断面を有している。その際、保
持突起25は縦溝23に適合されるように形成されてい
る。
【0030】取り付けアングル3の寸法は、(板ばね
の)ばね部材18を背部17に押し付けたときに、取り
付けアングル3が側方から2つの取り付け板8および9
の間の取り付け溝10に矢印26の方向に進入できるよ
うに選択されている。短いL字形脚部12の長さ15と
長いL字形脚部13の厚さを合わせた寸法は、取り付け
溝10の内のり幅より少し小さくなるように選択されて
いる。
の)ばね部材18を背部17に押し付けたときに、取り
付けアングル3が側方から2つの取り付け板8および9
の間の取り付け溝10に矢印26の方向に進入できるよ
うに選択されている。短いL字形脚部12の長さ15と
長いL字形脚部13の厚さを合わせた寸法は、取り付け
溝10の内のり幅より少し小さくなるように選択されて
いる。
【0031】取り付けアングル3が2つの取り付け板8
および9の間の取り付け位置に進入し、その長いL字形
脚部13の自由端が取り付け溝10の体部に達すると、
すぐに、後部取り付け板8の内側に支持されたばね部材
18が取り付けアングル3を前部取り付け板9の内側2
2に押し付け、2つの保持突起25は縦溝23に進入す
る。この取り付け位置において、各々の取り付けアング
ル3は垂直方向に移動でき、装置キャビネットに対して
高さを調節できる。
および9の間の取り付け位置に進入し、その長いL字形
脚部13の自由端が取り付け溝10の体部に達すると、
すぐに、後部取り付け板8の内側に支持されたばね部材
18が取り付けアングル3を前部取り付け板9の内側2
2に押し付け、2つの保持突起25は縦溝23に進入す
る。この取り付け位置において、各々の取り付けアング
ル3は垂直方向に移動でき、装置キャビネットに対して
高さを調節できる。
【0032】ばね部材18は、取り付けアングル3を取
り付け溝10に保持する。取り付けアングル3は手で移
動させたり、わずかな旋回動作によって再び取り外すこ
ともできる。互いに向き合う2つの固定成形部材1およ
び2に押し込まれたそれぞれ4つの取り付けアングル3
に、ユニット基板をそのフロントパネル6で4つの固定
ねじ14を用いてねじ止めすることができる。固定ねじ
14を締めつける前に、なお、垂直方向に微調整を行う
ことができる。
り付け溝10に保持する。取り付けアングル3は手で移
動させたり、わずかな旋回動作によって再び取り外すこ
ともできる。互いに向き合う2つの固定成形部材1およ
び2に押し込まれたそれぞれ4つの取り付けアングル3
に、ユニット基板をそのフロントパネル6で4つの固定
ねじ14を用いてねじ止めすることができる。固定ねじ
14を締めつける前に、なお、垂直方向に微調整を行う
ことができる。
【0033】2つの固定成形部材1および2が、それぞ
れ前部取り付け板9に肩部27を有し、固定した後はこ
れにフロントパネル6の側縁28が接触する。肩部27
の高さは、フロントパネル6の厚さに等しい。
れ前部取り付け板9に肩部27を有し、固定した後はこ
れにフロントパネル6の側縁28が接触する。肩部27
の高さは、フロントパネル6の厚さに等しい。
【0034】取り付けアングル3の長い脚部13の前側
21には、固定ねじ7の横に三角形断面の低いリブ29
が幾つか設けられている。これらのリブ29は互いに平
行に近接し、長いL字形脚部13の縦延長に対して横方
向に延びている。
21には、固定ねじ7の横に三角形断面の低いリブ29
が幾つか設けられている。これらのリブ29は互いに平
行に近接し、長いL字形脚部13の縦延長に対して横方
向に延びている。
【0035】装置キャビネットの内部を向いた固定成形
部材1および2の後側で、後部取り付け板8の領域でL
字形脚部30が形設されている。L字形脚部30はT字
形溝11の底部を形成し、固定成形部材1および2の全
長にわたって延びている。このL字形脚部30には、2
つの追加の平行な取り付け板31および32が付いてい
る。これらの取り付け板も、それらの間で取り付け溝3
3を形成し、縦溝34を有している。この縦溝34は、
取り付けアングル3の保持突起25とかみ合うように設
けられている。
部材1および2の後側で、後部取り付け板8の領域でL
字形脚部30が形設されている。L字形脚部30はT字
形溝11の底部を形成し、固定成形部材1および2の全
長にわたって延びている。このL字形脚部30には、2
つの追加の平行な取り付け板31および32が付いてい
る。これらの取り付け板も、それらの間で取り付け溝3
3を形成し、縦溝34を有している。この縦溝34は、
取り付けアングル3の保持突起25とかみ合うように設
けられている。
【0036】2つの固定成形部材1および2は、曲げ強
さを高め重量を低減させるために、円型断面の縦穴35
が設けられている。
さを高め重量を低減させるために、円型断面の縦穴35
が設けられている。
【図1】本発明による装置キャビネットにおけるユニッ
ト基板の固定装置の斜視図である。
ト基板の固定装置の斜視図である。
1、2 固定成形部材 3 取り付けアングル 4、5 フレーム脚部 6 フロントパネル 7 ねじ穴 8 取り付け板(後部) 9 取り付け板(前部) 10 取り付け溝 11 T形溝 12 短いL字形脚部 13 長いL字形脚部 14 固定ねじ 15 長さ(12) 16 厚さ(9) 17 背部(3) 18 ばね部材 19 角度(17と18の間) 20 自由端(13) 21 前側(3) 22 内側(9) 23 縦溝 24 基部(9) 25 保持突起(13) 26 矢印 27 肩部 28 側縁 29 リブ 30 L字形レール 31、32 取り付け板(追加) 33 取り付け溝(31と32の間) 34 縦溝(31) 35 縦穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス マルティーン シュヴェンク ドイツ連邦共和国 デー−7541 シュトラ ウベンハルト 2 ヴィーゼンヴェーク 9 (72)発明者 ヘニング ヴィック ドイツ連邦共和国 デー−7541 シュトラ ウベンハルト 5 ブッケルシュトラーセ 35
Claims (9)
- 【請求項1】 装置キャビネットにおけるユニット基板
の固定装置であって、 装置キャビネットの2つの前部垂直フレーム脚部に取り
付けることができる固定成形部材と、該固定成形部材に
取り付けることができる高さ調節可能な支持部材とを備
え、この支持部材がフロントパネルを装備したユニット
基板をねじ止めするためのねじ穴を有するものにおい
て、 固定成形部材(1)および(2)がそれぞれ2つの平行
な取り付け板、すなわち、装置キャビネット内で隣接す
る後部取付け板(8)と、装置キャビネット開口部近傍
にある前部取り付け板(9)とを支持し、 これらの取り付け板(8)および(9)が概ね矩形の断
面を有する取り付け溝(10)を形成しており、 固定成形部材(1)および(2)の取り付け板(8)お
よび(9)が互いに向き合っており、 支持部材が、断面がL字形に形成され、短いL字形脚部
(12)と長いL字形脚部(13)とを有する取り付け
アングル(3)であり、 取り付けアングル(3)の短いL字形脚部(12)がユ
ニット基板のフロントパネル(6)の支持縁をなし、 短いL字形脚部(12)の自由な長さ(15)が前部取
り付け板(9)の厚さ(16)と等しく、 取り付けアングル(3)の背部(17)がねじ穴(7)
の横で開いたばね部材(18)を支持しており、 取り付けアングル(3)の前側(21)と前部取り付け
板(9)の内側(22)との間に、縦溝(23)および
これとかみ合う少なくとも1つの保持突起(25)の形
をした縦ガイドが形成されており、 取り付けアングル(3)がばね部材(18)を圧縮した
状態で側方に取り付け溝(10)および2つの取り付け
板(8)および(9)の間に押し込むことができ、その
際に、押し込まれた取り付け位置において保持突起(2
5)が縦溝(23)とかみ合う、 ことを特徴とする固定装置。 - 【請求項2】 縦溝(23)が前部取り付け板(9)の
基部(24)に設けられており、縦溝(23)とかみ合
う保持突起(25)が取り付けアングル(9)の長いL
字形脚部(13)の自由端に形設されている請求項1記
載の固定装置。 - 【請求項3】 前部取り付け板(9)がユニット基板の
フロントパネル(6)の垂直な側縁(28)に対する肩
部(27)を有している請求項1または2記載の固定装
置。 - 【請求項4】 ばね部材(18)が板ばねとして形成さ
れている請求項1ないし3のいずれか1項記載の固定装
置。 - 【請求項5】 板ばねが取り付けアングル(3)の長い
L字形脚部(13)の自由端(20)に片側で固定さ
れ、ねじ穴(7)の方向に延びている請求項4記載の固
定装置。 - 【請求項6】 取り付けアングル(3)の長い脚部(1
3)の前側(21)にリブ(29)が設けられている請
求項1ないし5のいずれか1項記載の固定装置。 - 【請求項7】 リブ(29)が互いに平行に、かつ、長
いL字形脚部(13)の縦延長に対して横方向に設けら
れている請求項6記載の固定装置。 - 【請求項8】 固定成形部材(1)および(2)が互い
に平行な2つの取り付け板(31)および(32)を支
持し、これらの取り付け板も矩形断面の取り付け溝(3
3)を形成し、一つの取り付け板(31)がやはりその
基部に、取り付けアングル(3)の保持突起(25)と
かみ合う縦溝(34)を有している請求項1ないし7の
いずれか1項記載の固定装置。 - 【請求項9】 追加の取り付け板(31)および(3
2)がL字形レール(30)上に成形されており、この
L字形レールが後部取り付け板(8)の領域で固定成形
部材(1)または(2)に取り付けられている請求項8
記載の固定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4105548A DE4105548C1 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | |
DE4105548.9 | 1991-02-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690091A true JPH0690091A (ja) | 1994-03-29 |
JPH0710035B2 JPH0710035B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=6425640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4070029A Expired - Fee Related JPH0710035B2 (ja) | 1991-02-22 | 1992-02-21 | 装置キャビネットにおけるユニット基板の固定装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5267658A (ja) |
JP (1) | JPH0710035B2 (ja) |
DE (1) | DE4105548C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007109584A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 調光機器ユニット及び調光システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4333025C2 (de) * | 1993-09-28 | 1996-10-10 | Loh Kg Rittal Werk | Gestellrahmen |
US5458432A (en) * | 1994-02-09 | 1995-10-17 | Honeywell Inc. | Unit tray hold down mechanism |
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DE19511329A1 (de) * | 1995-03-28 | 1996-10-02 | Abb Patent Gmbh | Baugruppen-Befestigungssystem |
DE19544834C1 (de) * | 1995-12-01 | 1997-02-27 | Schroff Gmbh | Befestigungsvorrichtung |
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US6813113B1 (en) | 1999-02-25 | 2004-11-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Data cartridge import/export drawer having three-element, two-configuration slide |
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DE3620870A1 (de) * | 1984-12-29 | 1987-12-23 | Ulrich Heidelberg | Profilschiene fuer ein case-gehaeusesystem |
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-
1991
- 1991-02-22 DE DE4105548A patent/DE4105548C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4070029A patent/JPH0710035B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-24 US US07/839,995 patent/US5267658A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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