JP2574654B2 - 架台フレーム - Google Patents

架台フレーム

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JP2574654B2
JP2574654B2 JP6233373A JP23337394A JP2574654B2 JP 2574654 B2 JP2574654 B2 JP 2574654B2 JP 6233373 A JP6233373 A JP 6233373A JP 23337394 A JP23337394 A JP 23337394A JP 2574654 B2 JP2574654 B2 JP 2574654B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M1/00Frames or casings of engines, machines or apparatus; Frames serving as machinery beds
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/26Casings; Parts thereof or accessories therefor
    • H02B1/30Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
    • H02B1/301Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor mainly consisting of a frame onto which plates are mounted
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/18Construction of rack or frame
    • H05K7/183Construction of rack or frame support rails therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの前方の桁材及び
2つの後方の桁材を備えかつ前面側を除いて壁部材によ
って閉鎖可能でありかつ開放された前面側を介して構成
ユニットが組込み可能である架台フレームであって、前
方の両桁材に、構成ユニットが固定される保持体が取付
けられているか又は取付け可能である形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような架台フレームでは桁材は固定
受容部を備えている。壁部材はL字形固定部材によって
固定受容部に結合されるか又は壁部材は固定受容部の配
置形式に応じて直接桁材にねじ結合される。分割プレー
トとして構成された多数の壁部材によって例えば側壁を
部分的に閉鎖することはこのような架台フレームでは不
可能である。
【0003】この欠点を回避するために、架台フレーム
の別の構成によれば、桁材は縦方向で一連の固定受容部
を備えている。この場合、固定受容部は有利には同じピ
ッチで配置されている。このような架台フレームによっ
て分割プレートは所定の位置で桁材に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、垂直
な桁材に壁部材を迅速かつ簡単に任意の高さで取付ける
ことができ、しかも、構成ユニットが背面側又は前面側
で互いに同一平面を成すように簡単に種種の組込み深さ
を有する構成ユニットを固定できるように、冒頭に述べ
た形式の架台フレームを改良することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、後方の桁材の互いに直交する外面内に、壁部材の折
曲げ縁を受容する縦スリットが設けられており、後方の
桁材が、壁部材を取付けるU字形の調節可能な固定エレ
メント用の、壁部材に対して平行に間隔を置いて延びる
固定ウェブを有しており、前方の桁材が側方の外面に、
側方の壁部材の折曲げ縁を受容する縦スリットを有して
おり、前方の桁材が、壁部材を取付けるU字形の調節可
能な固定エレメント用の、壁部材に対して平行に間隔を
おいて延びる固定ウェブを有しており、前方の桁材が外
面に対して平行な内面に保持体用の縦受容部を有してい
て、この縦受容部に保持体が奥行き調節可能に取付けら
れることによって、解決された。
【0006】
【発明の効果】固定エレメントは固定ウェブに取り付け
られかつこの固定ウェブにおいて所望の位置まで移動可
能である。この位置では固定エレメントが固定されかつ
壁部材と結合される。このようにして例えば側壁を多数
の分割・壁部材によって部分的に閉鎖することができ
る。このことは、多数の架台フレームが列を成して並べ
て設置されかつ接続導体が1つの架台フレームから次の
架台フレームに側壁を介して案内される場合には、重要
である。更に、取り外し可能な分割・壁部材に基づき、
架台フレームの所定のセクションに簡単かつ迅速に接近
することができる。このことは、特に保守目的のために
有利である。
【0007】固定エレメントに固定された壁部材は固定
ウェブを介して任意に桁材に沿って所望の位置まで移動
可能である。この位置では固定エレメントはロックされ
るので、壁部材も固定される。壁部材は縁部によって簡
単に縦スリット内に差し込まれひいては予め位置決めさ
れるので、著しい時間をかけずに壁部材を固定すること
ができる。
【0008】前面側又は背面側で共通の平面を成すよう
に、調節可能な保持体を介して個々の構成ユニットを架
台フレームの奥行き方向で移動させることができる。こ
の場合、調節は部分ステップでパターンに従って又は無
段に行われる。同じ組込み深さを有する構成ユニットを
保持体に設けることができる。
【0009】例えば、インチ分割で構成されている多数
の構造グループ支持体をメートル分割で構成される構造
グループ支持体と共に架台フレーム内に組み込む場合に
は、2つの保持体が重ねて前方の桁材に設けられる。こ
の場合、保持体にはそれぞれ異なる構造グループ支持体
を固定できかつ架台フレーム内で所定の位置にもたらす
ことができ、この位置ではメートル分割で構成された構
造グループ支持体及びインチ分割で構成された構造グル
ープ支持体の背面側の接続壁は共通の接続平面を成す。
【0010】架台フレーム奥行き方向で保持体を調節及
びロックできることによって、架台フレームの前方範囲
のスペースを最良に利用できるという利点が得られる。
例えば、奥行きの著しく嵩ばる大きな操作エレメントを
配置することができる。
【0011】本発明の構成では、桁材に、桁材の外面に
対して架台フレームの内室の方向にずらされた垂直な接
触ウェブが配置されており、固定ウェブが接触ウェブに
対して架台フレームの内室の方向にずらされており、壁
部材が内側で接触ウェブに支持される。
【0012】固定エレメントは架台フレームの内室に面
して壁部材の後方に配置されている。これによって、壁
部材は架台フレームの外側から簡単に取付けることがで
きる。更に、固定エレメントは壁部材によって覆われる
ので、視覚的に不都合な影響が及ぼされることはない。
【0013】更に付加的に、桁材の接触ウェブが桁材の
外面に対して壁部材の厚さだけ引き込まれる場合には、
壁部材は桁材の外面と同一平面を成す。
【0014】更に本発明の構成では、接触ウェブは桁材
の縦スリットに続いて設けられている。これによって、
壁部材の縁部との接続部において桁材に架台フレームの
外面に向いたスリットが生ずることはない。
【0015】架台フレームを液密に閉鎖しようとする場
合には、桁材の縦スリット内にシールエレメントを挿入
することができる。この場合、壁部材の縁部の端面は縦
スリットの底部でシールエレメントに押し付けられる。
シールエレメントとしては例えばゴムから成るシールコ
ードが使用される。更に、接触ウェブに又は接触ウェブ
に面した壁部材の内側にシールエレメントを設けること
もできる。
【0016】更に有利な構成では、固定ウェブがアンダ
ーカット部を備えていてかつ前方の桁材及び後方の桁材
において互いに逆向きに向けられている。これによっ
て、2つのアンダーカット部が形成され、このアンダー
カット部においてはアンダーカット部に適合して形成さ
れた固定エレメントが保持されかつ縦スリットの方向で
無段で調節される。
【0017】更に有利な構成では、固定エレメントが、
固定ウェブに両側で被せられる互いに平行に間隔をおい
て配置された2つの脚部を有しており、壁部材に面した
脚部がねじ受容部をかつ壁部材とは反対側の脚部がねじ
受容部と整合してねじ山受容部を有しており、壁部材が
ねじ受容部と整合して別のねじ受容部を有しており、固
定ねじがねじ受容部内に挿入されかつねじ山受容部内に
ねじ込まれている。
【0018】固定エレメントは簡単な構成部材として構
成されていてひいては安価に製作することができる。両
脚部は材料選択に応じて弾性的に固定ウェブに緊定され
かつ、固定ねじを解離した後で再び弾性的に出発位置に
戻される。この場合、固定エレメントは再び固定ウェブ
に沿って移動できる。
【0019】固定ウェブにおける固定エレメントの取付
を簡単にするために、固定エレメントの脚部が壁部材に
対して平行に位置しかつ前方の桁材において前面側にか
つ後方の桁材において背面側に向けられている。従っ
て、壁部材を保持する固定ねじを簡単に壁部材の外側か
ら挿入してねじ固定することができる。
【0020】更に本発明の有利な構成では、縦受容部が
前方の桁材の互いに向き合う内面に段部として形成され
ていて、この段部が前面側に向けてストッパに移行して
いる。このような構成によって、前方の桁材を簡単な構
成部材として構成できる。ストッパは出発位置で保持体
を固持し、この出発位置から保持体は所望の値だけ移動
することができる。
【0021】架台フレームの有利な構成では、前方の桁
材が縦方向に延びる保持ウェブを有していて、この保持
ウェブに沿ってU字形の固定エレメントが移動可能であ
り、保持体の脚部内に架台フレームの奥行き方向に延び
る長孔が設けられていて、この長孔内に固定ねじが挿入
可能でかつ固定エレメントのねじ山受容部にねじ固定可
能である。
【0022】U字形の固定エレメントは簡単に保持ウェ
ブに結合、例えばスナップ結合される。保持ウェブにお
いては固定エレメントが架台フレームの高さ方向で無段
で前方の桁材に沿って移動可能である。これによって、
保持体は無段で調節されるので、組込み部材の組込み高
さは自由に調節可能である。
【0023】更に、保持ウェブは前方の桁材の外面に対
して平行に内向きにずらされかつ前方の桁材の段部に続
いて設けられている場合には、保持体は架台フレームの
外面に対して間隔をおいて固定される。従って、桁材に
は、架台フレームを閉鎖する側壁を設けることができ
る。これによって保持体の調節性に影響が及ぼされるこ
とはない。
【0024】固定エレメントの有利な構成では、固定エ
レメントが保持ウェブに両側で被せられる2つの脚部を
有していて、これら脚部のうちL字形部材とは反対側の
脚部がねじ山受容部をかつL字形部材に面した脚部がね
じ山受容部に整合したねじ受容部を有している。
【0025】更に、固定エレメントの脚部が架台フレー
ムの前面側に向けられる場合には、保持ウェブにおける
固定エレメントの取付が簡単になりかつ保持体の固定部
に容易に接近できるようになる。
【0026】保持体が脚部によって奥行きステー材上に
ねじ止めされていてかつ奥行きステー材が保持付加部に
よって前方の桁材に固定されるように、架台フレームが
構成される場合には、奥行きステー材によって、例えば
僅かな組込み深さを有する構造グループ支持体をも組み
込むことができる。この場合、奥行きステー材は案内部
材として架台フレームの奥行き全体に亘って延びること
ができる。この場合、奥行きステー材は有利には後方の
垂直な桁材にも固定される。これによって、重量の重い
組込み体を確実に固定しかつ案内することができる。
【0027】この場合、奥行きステー材の保持付加部は
固定エレメントによって前方の桁材の保持ウェブに固定
される。従って、奥行きステー材は架台フレームの高さ
方向で無段で調節可能である。
【0028】
【実施例】第1図では垂直な4つの桁材10,20と基
台80とを有する架台フレームの一部が図示されてい
る。基台80には横ステー材82が固定されていて、こ
の横ステー材82は架台フレームの幅に亘って水平方向
に延びている。横ステー材82内には架台フレームの側
面範囲で、調節脚部81のねじピンが差し込まれる孔が
設けられている。調節脚部81によって架台フレームは
鉛直方向で調整される。
【0029】基台80は固定受容部を有していて、この
固定受容部内には固定ねじが基台下面から挿入されかつ
桁材10,20の縦方向に延びるねじ通路17内にねじ
込まれる。
【0030】前方の両桁材10にはL字形条片として構
成された保持体50が設けられていて、この保持体は、
直角に固定付加部54を成形されている脚部53を有し
ている。固定付加部54は一連の固定受容部51を備え
ている。保持体50は前方の両桁材10の内側に、固定
付加部54が互いに向き合うように、設けられている。
【0031】前方の桁材における固定は固定ねじ55に
よって行われ、この固定ねじは脚部53の孔内に挿入さ
れかつ前方の支持体10と結合可能な固定エレメント6
0内にねじ込まれている。固定エレメントは前方の桁材
10の縦方向に延びる保持ウェブ18に固定されてい
る。保持体50の固定付加部54には固定受容部51を
介して取付体、例えば構造グループ支持体が固定され
る。
【0032】架台フレームの側壁及び背壁は、第1図で
図示されているように、壁部材30,40によって閉じ
られている。第2図では分解図で第1図による前方の桁
材並びに壁部材30及び固定エレメント60を図示して
いる。前方の桁材10は縦方向に延びる固定ウェブ11
を有していて、この固定ウェブには固定エレメント60
が移動可能に取付けられている。固定ウェブ11は横断
面をV字形に形成されていて、この場合、固定ウェブは
桁材10の方向に先細に形成されている。固定ウェブ1
1は壁部材30に対して架台フレームの内室に面するよ
うずらされている。
【0033】固定エレメントは互いに平行に間隔を置い
て延びる2つの脚部63,64を有していて、この脚部
は脚部間に受容部65を形成しているので、脚部63,
64は両側から固定ウェブ11に被せられる。この場
合、脚部63,64はV字形の固定ウェブ11に適合し
て構成されているので、固定ウェブは形状接続的につか
まれる。
【0034】両脚部63,64は壁部材30に対して平
行に延びている。壁部材30に面した脚部63は、固定
ウェブ11に対してずらされて配置されたねじ受容部6
2を備えている。ねじ受容部62に対して整合して壁部
材30とは反対側の脚部64内にねじ山受容部61が設
けられている。壁部材30は同様にねじ受容部32を備
えていて、このねじ受容部は脚部63のねじ受容部62
に対して合致するよう位置決めされる。
【0035】ねじ受容部32,62内には固定ねじ70
が架台フレームの外側から挿入可能でありかつ脚部61
のねじ山受容部61内にねじ固定可能である。 この場
合、両脚部63,64は固定ウェブ11を受容部65内
で緊定するので、固定エレメント60並びに壁部材30
は前方の桁材10に固定される。この固定機構は第1図
で図示されているように、後方の両桁材のためにも同様
に使用される。
【0036】壁部材30は側方で垂直な折曲げ縁31を
備えていて、この折曲げ縁は桁材10,20の縦スリッ
ト13内に差し込まれる。縦スリット13には接触ウェ
ブ12が接続されていて、この接触ウェブは成形外面1
4に対して、壁部材30の厚さに相応する値だけ架台フ
レームの内室に向けてずらされている。従って壁部材3
0は折曲げ縁31によって縦スリット13内に差し込ま
れる。差し込み運動は壁部材30の内面に当接する接触
ウェブ12によって制限される。
【0037】第3図では前方及び後方の垂直な桁材1
0,20を有する架台フレームの一部が図示されてい
る。架台フレームは側方の壁部材30及び後方の壁部材
40によって閉鎖可能である。
【0038】前方の桁材10には保持体50が設けられ
ていて、この保持体は、直角に固定付加部54を成形さ
れている脚部53を備えたL字形部材として形成されて
いる。固定付加部54は架台フレームの前面側に対して
平行に延びていてかつ一連の同じピッチで設けられた固
定受容部51を備えている。前方の支持体10に固定さ
れた保持体50の固定付加部54は互いに向き合ってい
る。
【0039】固定受容部51には架台フレームの内部に
突入する構成ユニットが固定される。保持体50は戸棚
奥行き方向で延びる長孔52を備えている。長孔52内
には固定ねじ55が差し込まれかつ、第4図で図示され
ているように固定エレメント60にねじ固定される。第
4図では前方の桁材10は平面図で図示されている。保
持体50は脚部53によって前方の桁材10の縦受容部
15内に差し込まれている。縦受容部15は前方の桁材
10の互いに向き合う内面に段部として形成されてい
て、この段部は前面側に向けてストッパ16に移行して
いる。
【0040】背面側で段部は縦方向に延びる保持ウェブ
18に移行している。保持ウェブ18には固定エレメン
ト60がスナップ結合されている。固定エレメント60
は2つの平行な脚部63,64を有していて、これら脚
部のうち保持体50とは反対側の脚部64はねじ山受容
部61を支持している。保持体50に面した脚部63は
ねじ山受容部61に対して整合してねじ受容部62を有
している。
【0041】固定ねじ55は保持体50の長孔52内に
及び一方の脚部63のねじ受容部62内に挿入されかつ
他方の脚部64のねじ山受容部61内でねじ固定され
る。これによって、固定エレメント60の両脚部63,
64は保持ウェブ18に緊定されかつ保持体50は前方
の支持体10に固定される。固定ねじ55が再び解離さ
れた場合には、前方の桁材において固定付加部54は長
孔52を介して架台フレームの奥行き方向にかつ他方で
は保持体50は架台フレームの高さ方向に無段で調節さ
れる。
【0042】第5図では本発明による保持体50の別の
実施例が図示されている。この場合、保持体50は奥行
きステー材90とL字形部材とから構成されている。奥
行きステー材90は前方の桁材10に面した側で保持付
加部91を有していて、この保持付加部内にはねじ受容
部が設けられている。奥行きステー材90は上述の形式
で前方の桁材10に固定エレメント60及び固定ねじ6
1によって結合可能である。従って奥行きステー材90
は架台フレームの高さ方向で無段で調節される。
【0043】奥行きステー材90にはL字形部材が脚部
53によって固定されていてかつ長孔52及び固定ねじ
55によって奥行きステー材に沿って無段で調節され
る。
【0044】奥行きステー材90内には互いにずらされ
て同じピッチでねじ山受容部が設けられていて、このね
じ山受容部内には固定ねじ55がねじ込み可能である。
これによって、L字形部材によって奥行きステー材90
の全長に亘って調節性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基台を有する架台フレームの一部の斜視図。
【図2】桁材、壁部材及び固定エレメントの分解平面
図。
【図3】側壁及び背壁が固定される架台フレームの前方
及び後方の垂直な桁材の一部の斜視図。
【図4】保持体を有する第3図の前方の桁材の平面図。
【図5】奥行きステー材を有する第3図の前方の桁体の
平面図。
【符号の説明】
10,20 桁材 11,21,22 固定ウェブ 12 接触ウェブ 13,23,24 縦スリット 15 縦受容部 16 ストッパ 18 保持ウェブ 30,40 壁部材 31,41 折曲げ縁 32,62 ねじ受容部 52 長孔 55,70 固定ねじ 60 固定エレメント 61 ねじ山受容部 63,64 脚部 90 奥行きステー材 91 保持付加部
フロントページの続き (72)発明者 クラウス−ディーター ボーファーマン ドイツ連邦共和国 ブライデンバッハ− ニーダーディーテン アム オーベルク 7 (72)発明者 マルク ハルテル ドイツ連邦共和国 ライスキルヒェン ウーラントシュトラーセ 5 (56)参考文献 実開 昭55−138253(JP,U) 実開 昭55−22419(JP,U) 実公 昭46−9846(JP,Y1) 実公 昭42−988(JP,Y1)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの前方の桁材及び2つの後方の桁材
    を備えかつ前面側を除いて壁部材によって閉鎖可能であ
    りかつ開放された前面側を介して構成ユニットが組込み
    可能である架台フレームであって、前方の両桁材に、構
    成ユニットが固定される保持体が取付けられているか又
    は取付け可能である形式のものにおいて、後方の桁材
    (20)の互いに直交する外面内に、壁部材(30,4
    0)の折曲げ縁(31,41)を受容する縦スリット
    (23,24)が設けられており、後方の桁材(20)
    が、壁部材(30,40)を取付けるU字形の調節可能
    な固定エレメント(60)用の、壁部材(30,40)
    に対して平行に間隔を置いて延びる固定ウェブ(21,
    22)を有しており、前方の桁材(10)が側方の外面
    に、側方の壁部材(30)の折曲げ縁(31)を受容す
    る縦スリット(13)を有しており、前方の桁材(1
    0)が、壁部材(30)を取付けるU字形の調節可能な
    固定エレメント(60)用の、壁部材(30)に対して
    平行に間隔をおいて延びる固定ウェブ(11)を有して
    おり、前方の桁材(10)が外面に対して平行な内面に
    保持体(50)用の縦受容部(15)を有していて、こ
    の縦受容部に保持体(50)が奥行き調節可能に取付け
    られることを特徴とする、架台フレーム。
  2. 【請求項2】 桁材(10,20)に、桁材(10,2
    0)の外面に対して架台フレームの内室の方向にずらさ
    れた垂直な接触ウェブ(12)が配置されており、固定
    ウェブ(11,21,22)が接触ウェブ(12)に対
    して架台フレームの内室の方向にずらされており、壁部
    材(30,40)が内側で接触ウェブ(12)に支持さ
    れている、請求項1記載の架台フレーム。
  3. 【請求項3】 桁材(10,20)の接触ウェブ(1
    2)が桁材(10,20)の外面に対して壁部材(3
    0,40)の厚さだけ引き込まれている、請求項2記載
    の架台フレーム。
  4. 【請求項4】 接触ウェブ(12)が桁材(10,2
    0)の縦スリット(13,23,24)に続いて設けら
    れている、請求項2又は3記載の架台フレーム。
  5. 【請求項5】 桁材(10,20)の縦スリット(1
    3,23,24)内にシールエレメンが挿入されている
    か又は挿入可能である、請求項1から4までのいずれか
    1項記載の架台フレーム。
  6. 【請求項6】 接触ウェブ(12)に又は接触ウェブ
    (12)に面した壁部材(30,40)の内側にシール
    エレメントが設けられている、請求項2から4までのい
    ずれか1項記載の架台フレーム。
  7. 【請求項7】 固定ウェブ(11,12,22)がアン
    ダーカット部を備えていてかつ前方の桁材(10)及び
    後方の桁材(20)において互いに逆向きに向けられて
    いる、請求項1から6までのいずれか1項記載の架台フ
    レーム。
  8. 【請求項8】 固定エレメント(60)が、固定ウェブ
    (11,21,22)に両側で被せられる互いに平行に
    間隔をおいて配置された2つの脚部(63,64)を有
    しており、壁部材(30,40)に面した脚部(63)
    がねじ受容部(62)をかつ壁部材(30,40)とは
    反対側の脚部(64)がねじ受容部(62)と整合してね
    じ山受容部(61)を有しており、壁部材(30,40)
    がねじ受容部(62)と整合して別のねじ受容部(32)を
    有しており、固定ねじ(70)がねじ受容部(32,6
    2)内に挿入されかつねじ山受容部(61)内にねじ込
    まれている、請求項1から7までのいずれか1項記載の
    架台フレーム。
  9. 【請求項9】 固定エレメント(60)の脚部(63,
    64)が壁部材(30,40)に対して平行に位置しか
    つ前方の桁材(10)において架台フレームの前面側に
    かつ後方の桁材(20)において架台フレームの背面側
    に向けられている、請求項8記載の架台フレーム。
  10. 【請求項10】 縦受容部(15)が前方の桁材(1
    0)の互いに向き合う内面に段部として形成されてい
    て、この段部が前面側に向けてストッパ(16)に移行
    している、請求項1から9までのいずれか1項記載の架
    台フレーム。
  11. 【請求項11】 前方の桁材(10)が縦方向に延びる
    保持ウェブ(18)を有していて、この保持ウェブに沿
    ってU字形の固定エレメント(60)が移動可能であ
    り、前方の支持体(10)の外面に対して平行に延びる
    保持体(50)の脚部内に、架台フレームの奥行き方向
    に延びる長孔(52)が設けられていて、この長孔内に
    固定ねじ(55)が挿入可能でかつ固定エレメント(6
    0)のねじ山受容部にねじ固定可能である、請求項1か
    ら10までのいずれか1項記載の架台フレーム。
  12. 【請求項12】 保持ウェブ(18)が前方の桁材(1
    0)の外面に対して平行に内向きにずらされて、前方の
    桁材(10)の縦受容部(15)に続いて設けられてい
    る、請求項10記載の架台フレーム。
  13. 【請求項13】 固定エレメント(60)が保持ウェブ
    (18)に両側で被せられる2つの脚部(63,64)
    を有していて、これら脚部のうち保持体(50)とは反
    対側の脚部(64)がねじ山受容部(61)をかつ保持
    体(50)に面した脚部(63)がねじ山受容部に整合
    したねじ受容部(62)を有している、請求項11又は
    12記載の架台フレーム。
  14. 【請求項14】 固定エレメント(60)の脚部(6
    3,64)が架台フレームの前面側に向けられている、
    請求項11から13までのいずれか1項記載の架台フレ
    ーム。
  15. 【請求項15】 保持体(50)が脚部(53)によっ
    て奥行きステー材(90)上にねじ止めされていてかつ
    奥行きステー材(90)が保持付加部(91)によって
    前方の桁材(10)に固定可能である、請求項11から
    14までのいずれか1項記載の架台フレーム。
  16. 【請求項16】 奥行きステー材(90)の保持付加部
    (91)が固定エレメント(60)によって前方の桁材
    (10)の保持ウェブ(18)に固定されている、請求
    項15記載の架台フレーム。
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