JPH0689083A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH0689083A JPH0689083A JP5150526A JP15052693A JPH0689083A JP H0689083 A JPH0689083 A JP H0689083A JP 5150526 A JP5150526 A JP 5150526A JP 15052693 A JP15052693 A JP 15052693A JP H0689083 A JPH0689083 A JP H0689083A
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- Japan
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- liquid crystal
- crystal panel
- crt
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- signal
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 白黒のＣＲＴとカラー液晶パネルを組み合わ
せることにより、カラー画像を表示し得る表示装置を提
供する。 【構成】 切換スイッチ１１は、３進カウンタ２２から
の切換信号ＳRGB に従って入力端子を切換え、Ｒ，Ｇ，
Ｂの信号を選択してＣＲＴ１３に入力し、各フィールド
毎に順次白黒の画面で表示する。一方、マルチプレクサ
２４は、３進カウンタ２２からの切換信号ＳRGB によ
り、切換スイッチ１１と同期して基準電圧源２３からの
基準電圧を選択し、フィールド毎に極性を反転しながら
液晶パネル１４を駆動する。例えばフィールドＦ1 にお
いて、Ｒの信号が選択されてＣＲＴ１３に表示されたと
すると、マルチプレクサ２４はセグメント電圧として
「＋ＶR／２」、コモン電圧として「−ＶR ／２」を選
択し、液晶パネル１４を駆動する。この結果、液晶パネ
ル１４は、Ｒ（赤）の光を透過するフィルタとして動作
する。
せることにより、カラー画像を表示し得る表示装置を提
供する。 【構成】 切換スイッチ１１は、３進カウンタ２２から
の切換信号ＳRGB に従って入力端子を切換え、Ｒ，Ｇ，
Ｂの信号を選択してＣＲＴ１３に入力し、各フィールド
毎に順次白黒の画面で表示する。一方、マルチプレクサ
２４は、３進カウンタ２２からの切換信号ＳRGB によ
り、切換スイッチ１１と同期して基準電圧源２３からの
基準電圧を選択し、フィールド毎に極性を反転しながら
液晶パネル１４を駆動する。例えばフィールドＦ1 にお
いて、Ｒの信号が選択されてＣＲＴ１３に表示されたと
すると、マルチプレクサ２４はセグメント電圧として
「＋ＶR／２」、コモン電圧として「−ＶR ／２」を選
択し、液晶パネル１４を駆動する。この結果、液晶パネ
ル１４は、Ｒ（赤）の光を透過するフィルタとして動作
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラのビュー
ファインダ等に用いられる表示装置に関する。
ファインダ等に用いられる表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビデオカメラのビューファインダ
としては、ＣＲＴが一般に用いられている。このビュー
ファインダ用のＣＲＴは、小型化や解像度、及びコスト
等の面からカラー化が難しく、このため白黒のＣＲＴが
一般に使用されている。
としては、ＣＲＴが一般に用いられている。このビュー
ファインダ用のＣＲＴは、小型化や解像度、及びコスト
等の面からカラー化が難しく、このため白黒のＣＲＴが
一般に使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のビ
ューファインダは、一般に白黒のＣＲＴを用いており、
カラー化したものは未だ実用化されていない。また、最
近では、ＣＲＴに代わって液晶表示パネルを用いたビュ
ーファインダが試作されているが、解像度やコントラス
ト等の点でＣＲＴほどの画質が得られないという問題が
ある。
ューファインダは、一般に白黒のＣＲＴを用いており、
カラー化したものは未だ実用化されていない。また、最
近では、ＣＲＴに代わって液晶表示パネルを用いたビュ
ーファインダが試作されているが、解像度やコントラス
ト等の点でＣＲＴほどの画質が得られないという問題が
ある。
【０００４】本発明は上記実情に鑑みて成されたもの
で、白黒のＣＲＴとカラー液晶パネルを組み合わせるこ
とにより、カラー画像を表示し得る表示装置を提供する
ことを目的とする。
で、白黒のＣＲＴとカラー液晶パネルを組み合わせるこ
とにより、カラー画像を表示し得る表示装置を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、白黒用ＣＲＴ
の前面に電圧制御複屈折型の液晶表示パネルを設け、
Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービデオ信号を切換信号に同期して順
次選択して上記ＣＲＴに入力すると共に、上記液晶パネ
ルに上記切換信号に同期してＲ，Ｇ，Ｂ色別の光透過帯
域を指定する駆動電圧を供給するようにしたものであ
る。
の前面に電圧制御複屈折型の液晶表示パネルを設け、
Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービデオ信号を切換信号に同期して順
次選択して上記ＣＲＴに入力すると共に、上記液晶パネ
ルに上記切換信号に同期してＲ，Ｇ，Ｂ色別の光透過帯
域を指定する駆動電圧を供給するようにしたものであ
る。
【０００６】
【作用】上記の構成とすることにより、ＣＲＴにＲ，
Ｇ，Ｂ用の各画像が白黒表示されると、それに同期して
液晶パネルが上記表示画像に対応する色を透過するよう
に駆動される。この表示動作はＲ，Ｇ，Ｂの色別に順次
繰り返され、結果としてカラー表示画像が得られる。
Ｇ，Ｂ用の各画像が白黒表示されると、それに同期して
液晶パネルが上記表示画像に対応する色を透過するよう
に駆動される。この表示動作はＲ，Ｇ，Ｂの色別に順次
繰り返され、結果としてカラー表示画像が得られる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図１はビデオカメラのビューファインダに実施
した場合の例を示すブロック図である。同図において１
１はＲ，Ｇ，Ｂのビデオ信号切換スイッチで、ＣＲＴ駆
動回路（図示せず）から送られてくるＲ，Ｇ，Ｂのカラ
ービデオ信号をコントローラ１２からの切換信号によっ
てフィールド毎に順次切換選択し、白黒表示のＣＲＴ１
３に入力する。この結果、ＣＲＴ１３には、フィールド
毎にＲ，Ｇ，Ｂのビデオ画像が白黒で表示される。
明する。図１はビデオカメラのビューファインダに実施
した場合の例を示すブロック図である。同図において１
１はＲ，Ｇ，Ｂのビデオ信号切換スイッチで、ＣＲＴ駆
動回路（図示せず）から送られてくるＲ，Ｇ，Ｂのカラ
ービデオ信号をコントローラ１２からの切換信号によっ
てフィールド毎に順次切換選択し、白黒表示のＣＲＴ１
３に入力する。この結果、ＣＲＴ１３には、フィールド
毎にＲ，Ｇ，Ｂのビデオ画像が白黒で表示される。
【０００８】そして、このＣＲＴ１３の前面部には、液
晶パネル１４が設けられる。この液晶パネル１４は、電
圧制御型複屈折モード（ＥＣＢモード）で動作するもの
で、例えば２枚の偏光板が積層され、この偏光板にセグ
メント電極とコモン電極が対向するように全面的に設け
られる。上記電圧制御型複屈折モードの液晶パネル１４
は、図２の特性図に示すように、駆動電圧によってＲ，
Ｇ，Ｂの光透過率が異なる性質を有している。
晶パネル１４が設けられる。この液晶パネル１４は、電
圧制御型複屈折モード（ＥＣＢモード）で動作するもの
で、例えば２枚の偏光板が積層され、この偏光板にセグ
メント電極とコモン電極が対向するように全面的に設け
られる。上記電圧制御型複屈折モードの液晶パネル１４
は、図２の特性図に示すように、駆動電圧によってＲ，
Ｇ，Ｂの光透過率が異なる性質を有している。
【０００９】図２は横軸に波長、縦軸に液晶の光透過率
をとって示したもので、例えばＲ（赤）は駆動電圧が
２．４Ｖ、Ｇ（緑）は駆動電圧が３．８Ｖ、Ｂ（青）は
駆動電圧が５．９Ｖの時に、それぞれ最大の光透過率と
なる。従って、液晶パネル１４の駆動電圧を上下させる
ことによって、Ｒ，Ｇ，Ｂの光透過率を変化させること
ができる。上記カラー液晶パネル１４は、コントローラ
１２からの信号により、上記ビデオ信号切換スイッチ１
１の切換えに同期して駆動される。
をとって示したもので、例えばＲ（赤）は駆動電圧が
２．４Ｖ、Ｇ（緑）は駆動電圧が３．８Ｖ、Ｂ（青）は
駆動電圧が５．９Ｖの時に、それぞれ最大の光透過率と
なる。従って、液晶パネル１４の駆動電圧を上下させる
ことによって、Ｒ，Ｇ，Ｂの光透過率を変化させること
ができる。上記カラー液晶パネル１４は、コントローラ
１２からの信号により、上記ビデオ信号切換スイッチ１
１の切換えに同期して駆動される。
【００１０】しかして、上記コントローラ１２は、分周
器２１、３進カウンタ２２、基準電圧源２３、アナログ
マルチプレクサ２４により構成される。上記分周器２１
は、例えばＤ型フリップフロップにより構成され、クロ
ック端子ＣＫに各フィールド毎に発生する基準クロック
φが入力され、Ｑ￣側出力が自己のデータ入力端子Ｄに
入力される。上記分周器２１は、基準クロックφが入力
される毎に反転動作し、Ｑ側出力信号を極性反転信号φ
￣F としてアナログマルチプレクサ２４に入力する。
器２１、３進カウンタ２２、基準電圧源２３、アナログ
マルチプレクサ２４により構成される。上記分周器２１
は、例えばＤ型フリップフロップにより構成され、クロ
ック端子ＣＫに各フィールド毎に発生する基準クロック
φが入力され、Ｑ￣側出力が自己のデータ入力端子Ｄに
入力される。上記分周器２１は、基準クロックφが入力
される毎に反転動作し、Ｑ側出力信号を極性反転信号φ
￣F としてアナログマルチプレクサ２４に入力する。
【００１１】上記３進カウンタ２２は、基準クロックφ
をカウントして２ビットの切換信号ＳRGB を作成し、ビ
デオ信号切換スイッチ１１及びアナログマルチプレクサ
２４に出力する。ビデオ信号切換スイッチ１１は、３進
カウンタ２２から送られてくる切換信号ＳRGB により入
力端子を切換え、Ｒ，Ｇ，Ｂのビデオ信号を順次選択し
てＣＲＴ１３へ出力する。
をカウントして２ビットの切換信号ＳRGB を作成し、ビ
デオ信号切換スイッチ１１及びアナログマルチプレクサ
２４に出力する。ビデオ信号切換スイッチ１１は、３進
カウンタ２２から送られてくる切換信号ＳRGB により入
力端子を切換え、Ｒ，Ｇ，Ｂのビデオ信号を順次選択し
てＣＲＴ１３へ出力する。
【００１２】基準電圧源２３は、６種類の基準電圧「±
ＶR ／２」、「±ＶG ／２」、「±ＶB ／２」を発生
し、アナログマルチプレクサ２４に供給している。上記
基準電圧「ＶR 」、「ＶG 」、「ＶB 」は、上記図２の
特性図に示したように、Ｒ，Ｇ，Ｂに対する最大光透過
率が得られる値に設定される。
ＶR ／２」、「±ＶG ／２」、「±ＶB ／２」を発生
し、アナログマルチプレクサ２４に供給している。上記
基準電圧「ＶR 」、「ＶG 」、「ＶB 」は、上記図２の
特性図に示したように、Ｒ，Ｇ，Ｂに対する最大光透過
率が得られる値に設定される。
【００１３】アナログマルチプレクサ２４は、３進カウ
ンタ２２からの切換信号ＳRGB によりビデオ信号切換ス
イッチ１１と同期して動作し、基準電圧源２３から供給
されている基準電圧を極性反転信号φ￣F に従って選択
し、液晶パネル１４のセグメント電極及びコモン電極間
に印加する。即ち、基準電圧源２３は、奇数フィールド
において、ビデオ信号切換スイッチ１１によりＲ信号が
選択された場合には「±ＶR ／２」、Ｇ信号が選択され
た場合には「±ＶG ／２」、Ｂ信号が選択された場合に
は「±ＶB ／２」を選択して液晶パネル１４を駆動す
る。また、アナログマルチプレクサ２４は、次の偶数フ
ィールドにおいても同様にして液晶パネル１４を駆動す
るが、この際、駆動電圧の極性を反転する。
ンタ２２からの切換信号ＳRGB によりビデオ信号切換ス
イッチ１１と同期して動作し、基準電圧源２３から供給
されている基準電圧を極性反転信号φ￣F に従って選択
し、液晶パネル１４のセグメント電極及びコモン電極間
に印加する。即ち、基準電圧源２３は、奇数フィールド
において、ビデオ信号切換スイッチ１１によりＲ信号が
選択された場合には「±ＶR ／２」、Ｇ信号が選択され
た場合には「±ＶG ／２」、Ｂ信号が選択された場合に
は「±ＶB ／２」を選択して液晶パネル１４を駆動す
る。また、アナログマルチプレクサ２４は、次の偶数フ
ィールドにおいても同様にして液晶パネル１４を駆動す
るが、この際、駆動電圧の極性を反転する。
【００１４】次に上記実施例の動作を図３のタイミング
チャートを参照して説明する。ビデオ信号切換スイッチ
１１は、３進カウンタ２２から出力される切換信号Ｓ
RGB に従って入力端子を切換え、Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービ
デオ信号を選択してＣＲＴ１３に入力する。これにより
ＣＲＴ１３には、各フィールド毎にＲ，Ｇ，Ｂのカラー
ビデオ信号が順次白黒の画面で表示される。
チャートを参照して説明する。ビデオ信号切換スイッチ
１１は、３進カウンタ２２から出力される切換信号Ｓ
RGB に従って入力端子を切換え、Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービ
デオ信号を選択してＣＲＴ１３に入力する。これにより
ＣＲＴ１３には、各フィールド毎にＲ，Ｇ，Ｂのカラー
ビデオ信号が順次白黒の画面で表示される。
【００１５】一方、アナログマルチプレクサ２４は、３
進カウンタ２２からの切換信号ＳRGB により、ビデオ信
号切換スイッチ１１と同期して基準電圧源２３からの基
準電圧「±ＶR ／２」、「±ＶG ／２」、「±ＶB ／
２」を選択し、フィールド毎に極性を反転しながら液晶
パネル１４を駆動する。
進カウンタ２２からの切換信号ＳRGB により、ビデオ信
号切換スイッチ１１と同期して基準電圧源２３からの基
準電圧「±ＶR ／２」、「±ＶG ／２」、「±ＶB ／
２」を選択し、フィールド毎に極性を反転しながら液晶
パネル１４を駆動する。
【００１６】今、例えば図３（ａ），（ｂ）に示すよう
に分周器２１から出力される極性反転信号φ￣F がハイ
レベルとなっているフィールドＦ1 において、ビデオ信
号切換スイッチ１１によりＲのビデオ信号が選択されて
ＣＲＴ１３に表示されたとすると、アナログマルチプレ
クサ２４はセグメント電圧として「＋ＶR ／２」、コモ
ン電圧として「−ＶR ／２」を選択し、液晶パネル１４
を駆動する。この結果、液晶パネル１４は、セグメント
電極とコモン電極との間に「＋ＶR 」の電圧が印加さ
れ、図３（ｃ）に示すようにＲ（赤）の光を透過するフ
ィルタとして動作する。
に分周器２１から出力される極性反転信号φ￣F がハイ
レベルとなっているフィールドＦ1 において、ビデオ信
号切換スイッチ１１によりＲのビデオ信号が選択されて
ＣＲＴ１３に表示されたとすると、アナログマルチプレ
クサ２４はセグメント電圧として「＋ＶR ／２」、コモ
ン電圧として「−ＶR ／２」を選択し、液晶パネル１４
を駆動する。この結果、液晶パネル１４は、セグメント
電極とコモン電極との間に「＋ＶR 」の電圧が印加さ
れ、図３（ｃ）に示すようにＲ（赤）の光を透過するフ
ィルタとして動作する。
【００１７】次のフィールドＦ2 では、ビデオ信号切換
スイッチ１１によりＧのビデオ信号が選択されてＣＲＴ
１３に表示されると共に、分周器２１からローレベルに
反転した極性反転信号φ￣F が出力される。このときア
ナログマルチプレクサ２４は、セグメント電圧として
「−ＶG ／２」、コモン電圧として「＋ＶG ／２」を選
択し、液晶パネル１４を駆動する。この結果、液晶パネ
ル１４は、セグメント電極とコモン電極との間に「−Ｖ
G 」の電圧が印加され、Ｇ（緑）の光を透過するフィル
タとして動作する。
スイッチ１１によりＧのビデオ信号が選択されてＣＲＴ
１３に表示されると共に、分周器２１からローレベルに
反転した極性反転信号φ￣F が出力される。このときア
ナログマルチプレクサ２４は、セグメント電圧として
「−ＶG ／２」、コモン電圧として「＋ＶG ／２」を選
択し、液晶パネル１４を駆動する。この結果、液晶パネ
ル１４は、セグメント電極とコモン電極との間に「−Ｖ
G 」の電圧が印加され、Ｇ（緑）の光を透過するフィル
タとして動作する。
【００１８】更に次のフィールドＦ3 では、ビデオ信号
切換スイッチ１１によりＢのビデオ信号が選択されてＣ
ＲＴ１３に表示されると共に、分周器２１からハイレベ
ルに反転した極性反転信号φ￣F が出力される。このと
きアナログマルチプレクサ２４は、セグメント電圧とし
て「＋ＶB ／２」、コモン電圧として「−ＶB ／２」を
選択し、液晶パネル１４を駆動する。この結果、液晶パ
ネル１４は、セグメント電極とコモン電極との間に「＋
ＶB 」の電圧が印加され、Ｂ（青）の光を透過するフィ
ルタとして動作する。
切換スイッチ１１によりＢのビデオ信号が選択されてＣ
ＲＴ１３に表示されると共に、分周器２１からハイレベ
ルに反転した極性反転信号φ￣F が出力される。このと
きアナログマルチプレクサ２４は、セグメント電圧とし
て「＋ＶB ／２」、コモン電圧として「−ＶB ／２」を
選択し、液晶パネル１４を駆動する。この結果、液晶パ
ネル１４は、セグメント電極とコモン電極との間に「＋
ＶB 」の電圧が印加され、Ｂ（青）の光を透過するフィ
ルタとして動作する。
【００１９】以下、同様の動作が順次繰返される。従っ
て、液晶パネル１４は、ビデオ信号切換スイッチ１１の
切換えタイミングに同期して透過光の色（波長）がＲ，
Ｇ，Ｂに変化する色フィルタとなる。
て、液晶パネル１４は、ビデオ信号切換スイッチ１１の
切換えタイミングに同期して透過光の色（波長）がＲ，
Ｇ，Ｂに変化する色フィルタとなる。
【００２０】上記のようにＲ，Ｇ，Ｂの画像が各フィー
ルド毎に順次切換わってＣＲＴ１３に表示され、カラー
フィルタとして動作する液晶パネル１４を透過して外部
に取り出される。この結果、人間の眼の残像作用等によ
り、等価的に液晶パネル１４上でＲ，Ｇ，Ｂの画像が合
成され、カラー画像が表示される。
ルド毎に順次切換わってＣＲＴ１３に表示され、カラー
フィルタとして動作する液晶パネル１４を透過して外部
に取り出される。この結果、人間の眼の残像作用等によ
り、等価的に液晶パネル１４上でＲ，Ｇ，Ｂの画像が合
成され、カラー画像が表示される。
【００２１】上記白黒用のＣＲＴ１３と液晶パネル１４
を組み合わせることにより、カラー画像を表示でき、し
かも、小型化が可能である。上記実施例において、液晶
パネル１４の応答性を考慮する場合は、アナログマルチ
プレクサ２４により液晶パネル１４を駆動するタイミン
グを若干早くし、液晶パネル１４の動作がＣＲＴ１３に
おける表示画像の切換えに同期するようにする。
を組み合わせることにより、カラー画像を表示でき、し
かも、小型化が可能である。上記実施例において、液晶
パネル１４の応答性を考慮する場合は、アナログマルチ
プレクサ２４により液晶パネル１４を駆動するタイミン
グを若干早くし、液晶パネル１４の動作がＣＲＴ１３に
おける表示画像の切換えに同期するようにする。
【００２２】なお、上記実施例では、ビデオカメラのビ
ューファインダとして実施した場合について説明した
が、その他、小型のカラー画像表示装置として実施し得
るものである。
ューファインダとして実施した場合について説明した
が、その他、小型のカラー画像表示装置として実施し得
るものである。
【００２３】また、上記実施例では、各フィールド毎に
ＣＲＴ１３の表示画像及び液晶パネル１４の透過光を切
換えるようにしたが、その他のタイミングでＣＲＴ１３
及び液晶パネル１４の動作を切換えるようにしてもよ
い。
ＣＲＴ１３の表示画像及び液晶パネル１４の透過光を切
換えるようにしたが、その他のタイミングでＣＲＴ１３
及び液晶パネル１４の動作を切換えるようにしてもよ
い。
【００２４】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、白
黒用ＣＲＴの前面に電圧制御複屈折型の液晶表示パネル
を設け、Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービデオ信号を切換信号に同
期して順次選択して上記ＣＲＴに入力すると共に、上記
液晶パネルに上記切換信号に同期してＲ，Ｇ，Ｂ色別の
光透過帯域を指定する駆動電圧を供給するようにしたの
で、小型化が可能な白黒用のＣＲＴ及びカラー液晶パネ
ルを組み合わせて、カラー画像を表示することができ、
かつ、充分な解像度及びコントラストを得ることができ
る。
黒用ＣＲＴの前面に電圧制御複屈折型の液晶表示パネル
を設け、Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービデオ信号を切換信号に同
期して順次選択して上記ＣＲＴに入力すると共に、上記
液晶パネルに上記切換信号に同期してＲ，Ｇ，Ｂ色別の
光透過帯域を指定する駆動電圧を供給するようにしたの
で、小型化が可能な白黒用のＣＲＴ及びカラー液晶パネ
ルを組み合わせて、カラー画像を表示することができ、
かつ、充分な解像度及びコントラストを得ることができ
る。
【図１】本発明の一実施例に係る表示装置の回路構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図２】図１における液晶パネルの光透過特性図。
【図３】本発明の動作を説明するためのタイミングチャ
ート。
ート。
１１ ビデオ信号切換スイッチ １２ コントローラ １３ ＣＲＴ １４ 液晶パネル ２１ 分周器 ２２ ３進カウンタ ２３ 基準電圧源 ２４ アナログマルチプレクサ
Claims (1)
- 【請求項１】 一定周期の切換信号を発生する切換信号
発生手段と、 Ｒ，Ｇ，Ｂのカラービデオ信号を上記切換信号に同期し
て順次選択するビデオ信号切換手段と、 この切換手段により選択されたビデオ信号を表示する白
黒用ＣＲＴと、 このＣＲＴの前面に設けられる電圧制御複屈折型の液晶
表示パネルと、 この液晶表示パネルに対してＲ，Ｇ，Ｂ色別の光透過帯
域を指定するための駆動電圧を発生する基準電圧源と、 この基準電圧源から出力される色別の基準電圧を上記切
換信号に同期して上記液晶パネルに選択的に供給して光
透過帯域を指定する制御手段と、を具備したことを特徴
とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5150526A JPH0689083A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5150526A JPH0689083A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0689083A true JPH0689083A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=15498800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5150526A Pending JPH0689083A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689083A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7034785B2 (en) | 1997-11-20 | 2006-04-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Color liquid crystal display |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP5150526A patent/JPH0689083A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7034785B2 (en) | 1997-11-20 | 2006-04-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Color liquid crystal display |
| US7417611B2 (en) | 1997-11-20 | 2008-08-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Color liquid crystal display |
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