JPH0688671A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH0688671A
JPH0688671A JP23958292A JP23958292A JPH0688671A JP H0688671 A JPH0688671 A JP H0688671A JP 23958292 A JP23958292 A JP 23958292A JP 23958292 A JP23958292 A JP 23958292A JP H0688671 A JPH0688671 A JP H0688671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
defrosting operation
compressor
temperature
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23958292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukiyo Murata
泰清 村田
Hiroshi Tanaka
浩 田中
Shinichi Kawamura
真一 川村
Isahiro Yoshioka
功博 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23958292A priority Critical patent/JPH0688671A/ja
Publication of JPH0688671A publication Critical patent/JPH0688671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却器の自動的な除霜運転周期を実際の運転
状況に合わせて適正化し、無駄な電力消費を未然に防止
する。 【構成】 図1は制御手段を構成するマイクロコンピュ
ータの制御内容を示す。室温RTが19℃以上ある場合
には、コンプレッサの運転積算時間が8時間に達する毎
に出力される除霜タイミング信号Sdに基づいて除霜制
御を行う(S2、S3)。室温RTが19℃より低い場
合には、内部タイマに基づいた定期的な除霜運転を行
う。この場合、前回の除霜運転終了後におけるコンプレ
ッサの運転率Qが35%を越えているときには、25時
間周期で除霜運転を行い、上記運転率Qが35%以下の
ときには、43時間周期で除霜運転を行卯ことにより除
霜運転周期を引き延ばす(S4、S5、S6、S7、S
9)。但し、除霜運転周期を引き延ばした状態で、運転
率Qが35%を越えた場合並びに室温RTが19℃以上
となった場合には、直ちに冷却器の除霜運転を行う(S
5、S8、S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却器の除霜運転を自
動的に行うようにした冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷蔵庫においては、従来より、
冷却器による冷却運転を行うためのコンプレッサの運転
時間を積算し、その積算時間が予め設定された基準時間
に達する毎に、コンプレッサの運転を停止した状態で冷
却器の除霜運転を行う構成となっている。この場合、上
記基準時間は、冷却器の除霜運転が、冷蔵庫本体の設置
雰囲気が高温・高湿状態にあって冷却器の着霜量が多く
なるような状況に合わせて設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、除
霜周期を決定する基準時間を、冷蔵庫本体の設置雰囲気
が高温・高湿の状態にあることを前提に設定しているに
過ぎないものであって、冷却器の着霜量が増える条件の
一つである冷凍サイクル駆動用コンプレッサの運転率に
ついては何等考慮が払われていない。このため、上記の
ようなコンプレッサ運転率が低い状態にあるとき、つま
り冷却器に対する着霜量が少ない状態にあるときでも、
冷却器の除霜運転が必要以上の頻度で行われることにな
り、この結果としてエネルギロスの増大を来たしている
のが実情であった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、冷却器の自動的な除霜運転周期を実
際の運転状況に合わせて適正化することができて、無駄
な電力消費を未然に防止し得るようになる冷蔵庫を提供
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、冷却器の除霜運転を自動的に行う構成の冷
蔵庫において、前記冷却器の除霜運転終了後における冷
凍サイクル駆動用コンプレッサの運転率を算出する演算
手段、冷蔵庫本体の設置雰囲気の温度を検知するための
温度センサを設けた上で、この温度センサの検知温度が
予め設定された上限温度以上ある場合には、冷凍サイク
ル駆動用コンプレッサの運転積算時間が所定時間に達す
るごとに除霜運転を開始させると共に、前記検知温度が
前記上限温度より低い場合には除霜運転を予め設定され
た時間が経過するごとに定期的に開始させる制御手段を
設け、この制御手段を、前記演算手段により算出される
コンプレッサ運転率が予め設定された上限値以下の場合
には前記定期的な除霜運転の開始周期を引き延ばす制御
を行うように構成したものである。
【0006】この場合、前記制御手段を、上述のように
冷却器の除霜運転の開始周期を引き延ばした状態におい
て、前記演算手段により算出されるコンプレッサ運転率
が所定値を越えた場合には直ちに冷却器の除霜運転を開
始させるように構成することもできる。
【0007】また、前記制御手段を、冷却器の除霜運転
の周期を引き延ばした状態において、前記温度センサに
よる検知温度が予め設定された上限温度以上となった場
合には直ちに冷却器の除霜運転を開始させる構成とする
こともできる。
【0008】
【作用】請求項1に記載の冷蔵庫においては、冷却器の
除霜運転が終了した後には、演算手段が冷凍サイクル駆
動用コンプレッサの運転率を算出するようになる。制御
手段は、温度センサの検知温度(つまり冷蔵庫本体の設
置雰囲気の温度)が、予め設定された上限温度以上ある
場合には、冷凍サイクル駆動用コンプレッサの運転積算
時間が所定時間に達するごとに冷却器の除霜運転を開始
させるが、温度センサの検知温度が上記上限温度より低
い場合には、冷却器の除霜運転を、予め設定された時間
が経過するごとに定期的に開始させるようになる。従っ
て、冷蔵庫本体の設置雰囲気の温度が低い状態にあると
き、つまり冷却器に対する着霜量が少なくなるような状
態にあるときには、除霜運転周期を比較的長い固定的な
周期とすることが可能となり、以て冷却器の除霜運転が
必要以上の周期で行われることを防止できるようにな
る。
【0009】また、制御手段は、前記演算手段により算
出されたコンプレッサ運転率が予め設定された上限値以
下の場合、つまり前回の除霜運転終了後においてコンプ
レッサが運転された割合が比較的少なくて冷却器の着霜
量が少なくなるような状況にあった場合には、前記定期
的な冷却器の除霜運転の開始周期を引き延ばすようにな
る。この結果、コンプレッサ運転率が比較的低い状態に
あって冷却器に対する着霜量が少ない状態にあるとき
に、当該冷却器の除霜運転が必要以上の頻度で行われて
しまう虞がなくなる。
【0010】請求項2に記載の冷蔵庫においては、制御
手段は、上述のように冷却器の除霜運転の開始周期が引
き延ばされた状態において、前記コンプレッサ運転率が
所定値を越えた場合には、直ちに冷却器の除霜運転を開
始させる。従って、コンプレッサの運転率が高くなるの
に応じて冷却器に対する着霜量が多くなるような状況下
では、冷却器の除霜運転周期が早められるようになり、
冷却器の除霜運転が不十分になる事態が未然に防止され
るようになる。
【0011】請求項3に記載の冷蔵庫においては、制御
手段は、前述のように冷却器の除霜運転の周期が引き延
ばされた状態において、前記温度センサによる検知温度
が、予め設定された上限温度以上となった場合には、直
ちに冷却器の除霜運転を開始させる。従って、冷蔵庫本
体の設置雰囲気の温度が高くなるのに応じて冷却器に対
する着霜量が多くなるような状況下では、冷却器の除霜
運転周期が早められるようになり、冷却器の除霜運転が
不十分になる事態が未然に防止されるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図3には冷蔵庫の概略構成が示され
ている、この図3において、冷蔵庫本体1内には、冷蔵
室2、冷凍室3及び野菜室4が上下に形成されており、
各室の前面開口部には、扉2a、3a及び4aが設けら
れている。冷凍室3の奥部には冷却器室5が形成されて
おり、この冷却器室5内には、冷却器6、この冷却器6
により冷却された空気を通風口5a及び図示しないダク
トを通じて上記冷蔵室2、冷凍室3及び野菜室4に送る
ファン装置7、冷却器6に付着した霜を融解させるため
の除霜ヒータ8が設けられている。また、冷蔵庫本体1
の背面側下部に形成された機械室9内には、前記冷却器
6を含んで構成された冷凍サイクル駆動用のコンプレッ
サ10及び図示しない冷凍サイクル関連部品などが設け
られている。
【0013】図2には、冷蔵庫の電気的構成が機能ブロ
ックの組み合わせにて概略的に示されている。この図2
において、温度センサ11は、例えばサーミスタより成
るもので、冷蔵庫本体1の外面部に当該冷蔵庫本体1の
設置雰囲気の温度(以下これを室温RTと呼ぶ)を検知
可能に設けられている。室温検知回路12は、温度セン
サ11の検知温度に応じた電圧レベルの温度信号Stを
出力してマイクロコンピュータ13に与える。尚、マイ
クロコンピュータ13は、本発明でいう制御手段に相当
するものであり、その具体的な制御内容については後で
説明する。
【0014】また、冷却運転用温度検知回路14は、冷
蔵室2の温度を検知するための温度センサ及び冷凍室3
の温度を検知するための温度センサを含むものであり、
各温度センサによる検知温度を示す信号をマイクロコン
ピュータ13に与える。
【0015】積算タイマ15は、コンプレッサ10の駆
動期間だけタイマ動作を行うものであり、そのタイマ動
作時間(コンプレッサ10の運転積算時間に相当)を示
す時間信号Shを出力すると共に、上記タイマ動作時間
が予め決められた時間ΣT(例えば8時間)に達したと
きに、除霜タイミング信号Sdを出力してマイクロコン
ピュータ13に与えるように構成されている。尚、この
積算タイマ15は、冷却器6の除霜運転が開始されるご
とにマイクロコンピュータ13により初期化されて除霜
タイミング信号Sdの出力を停止する構成となってい
る。
【0016】本発明でいう演算手段に相当した演算装置
16は、前記積算タイマ15から出力される時間信号S
hと、冷却器6の除霜運転が終了するごとに初期状態か
らタイマ動作を行うタイマ回路から出力される時間信号
Si(これは冷却器6の除霜運転が終了した後の経過時
間を示す)を受け、それら各入力信号Sh及びSiに基
づいて冷却器6の除霜運転が終了した後におけるコンプ
レッサ10の運転率Q(Q=(Sh/Si)×100
%)を逐次算出し、このように算出した運転率Qをマイ
クロコンピュータ13に与えるように構成されている。
【0017】尚、上記演算装置16及びタイマ17は、
実際にはマイクロコンピュータ13のプログラムにより
実現しているが、ここでは説明の便宜上、機能ブロック
にて示すものである。
【0018】図1にはマイクロコンピュータ13による
制御内容のうち、本発明の要旨に直接関係した部分のみ
が示されており、以下これについて関連した作用と共に
説明する。
【0019】図1において、電源投入状態では、室温検
知回路12からの温度信号Stにより示される室温RT
が、予め設定された上限温度である19℃以上あるか否
かを判断し(ステップS1)、RT≧19℃の場合に
は、積算タイマ15からの除霜タイミング信号Sdの入
力状態を判断する(ステップS2)。ここで、除霜タイ
ミング信号Sdが入力されていない状態、つまりコンプ
レッサ10の運転積算時間が時間ΣT(=8時間)に達
していない状態では、前記ステップS1へ戻るが、除霜
タイミング信号Sdが入力された状態では、除霜制御ル
ーチンS3を実行する。
【0020】この除霜制御ルーチンS3では、ファン装
置7及びコンプレッサ10を冷却運転用温度検知回路1
4からの信号とは無関係に所定時間(30分程度)だけ
強制運転させるという所謂プリクール運転を行った後
に、除霜ヒータ8に通電して冷却器6の除霜運転を実行
するものであり、この除霜運転が終了したときには初期
状態(ステップS1)へ戻る。尚、上記のような除霜運
転終了時期の検知は、例えば冷却器8に設けた温度セン
サ(図示せず)の出力に基づいて行うようにしている。
【0021】一方、ステップS1において温度信号St
により示される室温RTが19℃より低い状態にあると
判断した場合には、内部タイマのタイマ動作時間Tが2
5時間に達したか否かを判断する(ステップS4)。こ
こで、上記内部タイマは、マイクロコンピュータ13の
プログラムにより実現される所謂ソフトタイマで、冷却
器6の除霜運転が終了するごとに初期状態からタイマ動
作を行うよう構成となっている。従って、上記タイマ動
作時間Tは、前回の除霜運転終了時点からの経過時間を
示すことになる。
【0022】上記内部タイマのタイマ動作時間Tが25
時間に達していない場合にはステップS1へ戻るが、上
記タイマ動作時間Tが25時間以上となった場合、つま
り前回の除霜終了後に25時間が経過した状態となった
場合には、演算装置16から与えられる運転率Qが35
%以下か否かを判断する(ステップS5)。ここで、上
記運転率Qが35%を越えている状態、つまり冷却器6
の除霜運転が終了した後においてコンプレッサ10が比
較的頻繁に運転されている状態(扉2a、3a、4aが
頻繁に開閉されるような状態)では、冷却器6の着霜量
が多いものと判断して前記除霜制御ルーチンS3と同じ
内容の除霜制御ルーチンS6を実行し、この後にステッ
プS1へ戻る。
【0023】これに対して、演算装置16から与えられ
る運転率Qが35%以下であった場合(ステップS5で
「YES」)、つまり冷却器6の除霜運転が終了した後
におけるコンプレッサ10の運転率Qが比較的小さい状
態(冷却器6の着霜量が少ない状態に相当)では、内部
タイマのタイマ動作時間Tが43時間に達したか否かを
判断する(ステップS7)。このとき、内部タイマのタ
イマ動作時間Tが43時間に達していない状態では、室
温検知回路12からの温度信号Stにより示される室温
RTが上限温度である19℃以上にあるか否かを判断し
(ステップS8)、19℃より低い場合には前記ステッ
プS5へ移行する。
【0024】上記タイマ動作時間Tが43時間に達した
場合(ステップS7で「YES」)には、前記除霜制御
ルーチンS3と同じ内容の除霜制御ルーチンS9を実行
した後にステップS1へ戻り、また、タイマ動作時間が
43時間に達する前に室温RTが19℃以上に上昇した
場合(ステップS8で「YES」)には、直ちに上記除
霜制御ルーチンS9を実行した後にステップS1へ戻
る。
【0025】しかして、上記したマイクロコンピュータ
13による制御内容を要約すると次のようになる。 …温度センサ11により検知される室温RTが上限温
度たる19℃以上ある場合には、コンプレッサ10の運
転積算時間が時間ΣT(=8時間)に達するごとに冷却
器6の除霜運転を開始させる。
【0026】…温度センサ11により検知される室温
RTが19℃より低い場合には、冷却器6の除霜運転開
始時期の制御を、内部タイマ(所謂ソフトタイマ)のタ
イマ動作時間に基づいて行うものであり、その除霜運転
は予め設定された時間が経過するごとに定期的に開始さ
れることになる。
【0027】…この場合、前回の除霜運転終了後にお
けるコンプレッサ10の運転率Qが35%を越えている
場合には、前回の除霜運転終了後に25時間が経過する
毎に冷却器6の除霜運転を開始させる。
【0028】…これに対して、前回の除霜運転終了後
におけるコンプレッサ10の運転率Qが35%以下の場
合には、前回の除霜運転終了後に43時間が経過する毎
に冷却器6の除霜運転を開始させ、以て除霜運転の開始
周期を引き延ばす。
【0029】…但し、上記のような制御を行う場合
において、前回の除霜運転終了後に43時間が経過する
までの間に、コンプレッサの運転率Qが35%を越えた
場合、並びに温度センサ11により検知される室温RT
が19℃以上となった場合には、冷却器6の除霜運転を
直ちに開始させる。
【0030】従って、上記した本実施例によれば、前回
の除霜運転終了後におけるコンプレッサ10の運転率Q
が比較的低くて冷却器6の着霜量が少なくなる状況にあ
った場合には、冷却器6の除霜運転の開始周期が引き延
ばされることになり、この結果、冷却器6に対する着霜
量が少ない状態にあるときに当該冷却器6の除霜運転が
必要以上の頻度で行われてしまう虞がなくなる。
【0031】また、このように冷却器6の除霜運転の開
始周期を引き延ばした状態において、コンプレッサ10
の運転率Qが所定値を越えて高くなった場合、並びに温
度センサ11により検知される室温RT(冷蔵庫本体1
の設置雰囲気の温度)が、予め設定された上限温度であ
る19℃以上となった場合には、直ちに冷却器6の除霜
運転が開始される構成となっているから、冷却器6の除
霜運転が不十分になる事態が未然に防止されるようにな
る。
【0032】尚、上記実施例において、積算タイマ15
をマイクロコンピュータ13のプログラムにより実現す
る構成としても良いものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1に記載した冷蔵庫によれば、冷却器の除霜運転周
期が、当該冷却器に対する着霜量に影響するコンプレッ
サの運転率が比較的低い場合に自動的に引き延ばされる
ものであり、これにて無駄な電力消費を未然に防止し得
るという優れた効果を奏するものである。
【0034】また、請求項2及び3に記載した冷蔵庫に
よれば、冷却器の除霜運転周期が引き延ばされた状態に
おいて、冷却器の着霜量が増えるような状況となった場
合には当該冷却器の除霜運転が直ちに開始されるから、
その除霜運転が不十分になる事態を未然に防止できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の制御内容を示すフローチャ
ート
【図2】電気的構成を概略的に示す機能ブロック図
【図3】全体の概略構成を示す縦断面図
【符号の説明】
図面中、1は冷蔵庫本体、2は冷蔵室、3は冷凍室、4
は野菜室、6は冷却器、7はファン装置、8は除霜ヒー
タ、10はコンプレッサ、11は温度センサ、12は室
温検知回路、13はマイクロコンピュータ(制御手
段)、15は積算タイマ、16は演算装置(演算手段)
を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 功博 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社東芝大阪工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器の除霜運転を自動的に行う構成の
    冷蔵庫において、 前記冷却器の除霜運転終了後における冷凍サイクル駆動
    用コンプレッサの運転率を算出する演算手段と、 冷蔵庫本体の設置雰囲気の温度を検知するための温度セ
    ンサと、 この温度センサの検知温度が予め設定された上限温度以
    上ある場合には、冷凍サイクル駆動用コンプレッサの運
    転積算時間が所定時間に達するごとに除霜運転を開始さ
    せると共に、前記検知温度が前記上限温度より低い場合
    には除霜運転を予め設定された時間が経過するごとに定
    期的に開始させる制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記演算手段により算出されるコンプ
    レッサ運転率が予め設定された上限値以下の場合には前
    記定期的な除霜運転の開始周期を引き延ばすように構成
    されていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 制御手段は、冷却器の除霜運転の開始周
    期を引き延ばした状態において、演算手段により算出さ
    れるコンプレッサ運転率が所定値を越えた場合には直ち
    に冷却器の除霜運転を開始させるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 制御手段は、冷却器の除霜運転の周期を
    引き延ばした状態において、温度センサによる検知温度
    が予め設定された上限温度以上となった場合には直ちに
    冷却器の除霜運転を開始させるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
JP23958292A 1992-09-08 1992-09-08 冷蔵庫 Pending JPH0688671A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101295163B1 (ko) * 2011-01-25 2013-08-09 위니아만도 주식회사 김치냉장고의 제상 운전 제어 방법

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