JPH0688465B2 - 検索システムを備えた辞典 - Google Patents
検索システムを備えた辞典Info
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- JPH0688465B2 JPH0688465B2 JP62057871A JP5787187A JPH0688465B2 JP H0688465 B2 JPH0688465 B2 JP H0688465B2 JP 62057871 A JP62057871 A JP 62057871A JP 5787187 A JP5787187 A JP 5787187A JP H0688465 B2 JPH0688465 B2 JP H0688465B2
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- vocabulary
- displayed
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- dictionary
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42F—SHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
- B42F21/00—Indexing means; Indexing tabs or protectors therefor
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、辞典の検索システムの一つである。本システ
ムの発明により検字動作が大幅にスピードアップされ
る。特にこれは辞典の前こぐち面を利用して、各ページ
のへりに或る種のマークを施し、指示面をなせる種別法
であり、あるいはアルファベット順の26文字がステップ
をなして配置され、辞典の前こぐち面の該当する範囲一
杯にマークされる。また、6種の色シンボル・ストライ
プ記号で以て、辞典の前こぐち面の該当文字の範囲内に
細かく分けて識別できるよう、マークまたはストライプ
記号が付けられている。この6種のストライプ記号によ
り、辞典の前こぐち面から便利かつ正確に、マーク部と
対応した英文語彙の頭部3つの英文字を含むページ部を
見つけ出し、そのページ部から検索したい語彙が敏速に
探し当てられるようにしたことを特徴とする検索システ
ムである。
ムの発明により検字動作が大幅にスピードアップされ
る。特にこれは辞典の前こぐち面を利用して、各ページ
のへりに或る種のマークを施し、指示面をなせる種別法
であり、あるいはアルファベット順の26文字がステップ
をなして配置され、辞典の前こぐち面の該当する範囲一
杯にマークされる。また、6種の色シンボル・ストライ
プ記号で以て、辞典の前こぐち面の該当文字の範囲内に
細かく分けて識別できるよう、マークまたはストライプ
記号が付けられている。この6種のストライプ記号によ
り、辞典の前こぐち面から便利かつ正確に、マーク部と
対応した英文語彙の頭部3つの英文字を含むページ部を
見つけ出し、そのページ部から検索したい語彙が敏速に
探し当てられるようにしたことを特徴とする検索システ
ムである。
本発明は、対応する座標式マークとシンボルにより、敏
速にその位置を探し出し、しかも該当する見出し語を見
つけるのに、ページ毎にめくる必要をなくした辞典の検
索システムである。
速にその位置を探し出し、しかも該当する見出し語を見
つけるのに、ページ毎にめくる必要をなくした辞典の検
索システムである。
従来の見出し語と参照記号の仕組みは、辞典の前こぐち
面に、ユーザーのために探したい語彙を見つけ出せるよ
うに施されている。通常、辞典のすべての見出し語は、
公知のアルファベット順に並べられているすべての検索
システムには、ページの片側寄りにアルファベット順に
各語彙の第1綴り字が表示されるか、または半月形の切
込みが語彙の見出し部として取り付けられており、また
は色づけとストライプ記号が施されているものなどがあ
る。長年の間に、これらの検索システムは、小さな改良
が加えられ、人々に広く使用されて、求める語彙のペー
ジの位置探しが、より敏速かつ正確になされてきた。そ
してその原理に基づき、ユーザーは求めたい語彙のある
ページを、特定されたセクションからもっと早く探しだ
せるように努力してきた。例えば、スイス特許番号2530
20号,1948年11月1日認可,セン氏(poul Sann)の発明
には、カラーコーティング(色別)システムと呼ばれる
辞典の前こぐち面に英文字のアルファベットラベルが組
み合わせられている。また、フランス特許番号2991339
号,キメル氏(Kimel)の発明したインデックス(検
索)システムでは、異なるストライプ記号が個別に対応
する英文字にマークされている。
面に、ユーザーのために探したい語彙を見つけ出せるよ
うに施されている。通常、辞典のすべての見出し語は、
公知のアルファベット順に並べられているすべての検索
システムには、ページの片側寄りにアルファベット順に
各語彙の第1綴り字が表示されるか、または半月形の切
込みが語彙の見出し部として取り付けられており、また
は色づけとストライプ記号が施されているものなどがあ
る。長年の間に、これらの検索システムは、小さな改良
が加えられ、人々に広く使用されて、求める語彙のペー
ジの位置探しが、より敏速かつ正確になされてきた。そ
してその原理に基づき、ユーザーは求めたい語彙のある
ページを、特定されたセクションからもっと早く探しだ
せるように努力してきた。例えば、スイス特許番号2530
20号,1948年11月1日認可,セン氏(poul Sann)の発明
には、カラーコーティング(色別)システムと呼ばれる
辞典の前こぐち面に英文字のアルファベットラベルが組
み合わせられている。また、フランス特許番号2991339
号,キメル氏(Kimel)の発明したインデックス(検
索)システムでは、異なるストライプ記号が個別に対応
する英文字にマークされている。
上述のすべての公知技術では、或る英文語彙単語を検索
する際に、頭部の第一文字を前こぐち面のアルファベッ
トラベル等で検出した後は、ページを手めくりしながら
その英文語彙の第二文字、第三文字等を順次検索しなけ
ればならず、きわめて煩雑であった。そのため、これら
の辞典には依然として従来の他の同種の検索システムと
同一の問題点が尚存在するのである。
する際に、頭部の第一文字を前こぐち面のアルファベッ
トラベル等で検出した後は、ページを手めくりしながら
その英文語彙の第二文字、第三文字等を順次検索しなけ
ればならず、きわめて煩雑であった。そのため、これら
の辞典には依然として従来の他の同種の検索システムと
同一の問題点が尚存在するのである。
本発明の目的は、従来の考え方による検索システムに改
良を加え、辞典の検字方法と検索システムの組み合わせ
で、これらの問題点を解決することにある。
良を加え、辞典の検字方法と検索システムの組み合わせ
で、これらの問題点を解決することにある。
本発明によれば、従来これらの辞典の検字方法に使用さ
れる辞典の前こぐち面が、上段検索部などの複数の区画
部に分割される。やや斜め降りに辞典の前こぐち面の上
段検索部にあるアルファベット順の26英文字表示は、該
当語彙を含み対応する関連ページの位置に取られてお
り、同じ方式で前こぐち面の下段検索部には、英文字母
音字のA,E,I,O及びUが上段検索部より縦軸方向に対応
する位置に関連して表示されている。複数の記号を用い
て、上段検索部と下段検索部区画内に対応し、検出しよ
うとする辞典内の各語彙の第2と第3綴り字の見出しと
する。しかして、上段と下段検索部の英文字とストライ
プ記号などにより、ユーザーは敏速に一枚一枚ページを
めくる必要をなくして、検出しようとする英文語彙の頭
部三つのアルファベットが、一度に見つけ出せる。
れる辞典の前こぐち面が、上段検索部などの複数の区画
部に分割される。やや斜め降りに辞典の前こぐち面の上
段検索部にあるアルファベット順の26英文字表示は、該
当語彙を含み対応する関連ページの位置に取られてお
り、同じ方式で前こぐち面の下段検索部には、英文字母
音字のA,E,I,O及びUが上段検索部より縦軸方向に対応
する位置に関連して表示されている。複数の記号を用い
て、上段検索部と下段検索部区画内に対応し、検出しよ
うとする辞典内の各語彙の第2と第3綴り字の見出しと
する。しかして、上段と下段検索部の英文字とストライ
プ記号などにより、ユーザーは敏速に一枚一枚ページを
めくる必要をなくして、検出しようとする英文語彙の頭
部三つのアルファベットが、一度に見つけ出せる。
上記説明に関し、以下に述べる実施例により、次のよう
に本発明による方法とその構成などの特徴と利点を理解
できる。
に本発明による方法とその構成などの特徴と利点を理解
できる。
図1によれば、本発明に基づく座標を芯軸として設定し
たことの関連性が理解できる。これらはすでに知られて
いるように、X軸とY軸とにより組み合わせられた平面
に対応する座標図面から成るのである。そして、この座
標上における任意の指定点(X,Y)について、両軸の平
面上の交差点から位置さがしを機能良く達成できる。本
発明は、この座標構成原理の応用によるものである。図
1に示す如く、26個のアルファベット英文字が順次、そ
れぞれX軸とY軸上の同一英文字が交差する位置に表示
されている。
たことの関連性が理解できる。これらはすでに知られて
いるように、X軸とY軸とにより組み合わせられた平面
に対応する座標図面から成るのである。そして、この座
標上における任意の指定点(X,Y)について、両軸の平
面上の交差点から位置さがしを機能良く達成できる。本
発明は、この座標構成原理の応用によるものである。図
1に示す如く、26個のアルファベット英文字が順次、そ
れぞれX軸とY軸上の同一英文字が交差する位置に表示
されている。
ランダムハウス・カレッジ辞典(改訂版)を例に取れ
ば、26個のアルファベット英文字をAからZまで、各語
彙の同じ首綴り字を含むページ部をX軸に取り、Y軸方
向は0.7センチごとに分割して、各軸の同一英文字が交
差してできた座標点の目一杯にマークする。その結果、
この辞典の前こぐち面には、両軸と関連性のある平面が
仕上がる。そして、タテ、ヨコ両軸に関連した格子目内
(A,A)にA字を表示し、(B,B)格子目内にはB字を表
示して、順次各格子目に英文字を表示してゆき、最後に
(Z,Z)格子目内にZ字を表示する。完成後、表示され
たAからZまでの26個のアルファベット英文字の位置
は、辞典の前こぐち面に斜め降りに出来あがる。これが
即ち、本発明の使用する基本的な概念のあるところであ
る。
ば、26個のアルファベット英文字をAからZまで、各語
彙の同じ首綴り字を含むページ部をX軸に取り、Y軸方
向は0.7センチごとに分割して、各軸の同一英文字が交
差してできた座標点の目一杯にマークする。その結果、
この辞典の前こぐち面には、両軸と関連性のある平面が
仕上がる。そして、タテ、ヨコ両軸に関連した格子目内
(A,A)にA字を表示し、(B,B)格子目内にはB字を表
示して、順次各格子目に英文字を表示してゆき、最後に
(Z,Z)格子目内にZ字を表示する。完成後、表示され
たAからZまでの26個のアルファベット英文字の位置
は、辞典の前こぐち面に斜め降りに出来あがる。これが
即ち、本発明の使用する基本的な概念のあるところであ
る。
図2は、本発明による実施例である検索システムとその
方法を示すものである。本発明による内容は次のステッ
プから構成される。先ず、辞典の前こぐち面を上段検索
部1と下段検索部2の複数の検字区画に分ける。そし
て、この区画が前述した検字用記号を配置する場所とな
る。同じ首文字を持つ語彙を含むページをかき集める。
次にAからZまでのアルファベット英文字を、前こぐち
面の上段検索部における同じ首文字を持つ語彙を含むペ
ージの格子目一杯に、斜め降りに表示する。また、下段
検索部の同じ首文字を持つ語彙を含むページ部に、上段
検索部の縦軸方向に対応した位置の母音字のA,E,I,O及
びUを斜め降りに同じく表示する。又、各個別に色また
は形で判別できる6種のシンボルを設定する。即ち、
(1)短線と長線が連なる (2)三本の短線が連なる (3)一本の (4)長線と短線が連なる (5)二本の短線が連なる (6)一本の長線|などからなるストライプ記号が採択
され、これらは同じ首文字の語彙を含むページ範囲内
で、第2綴り字が同じアルファベット英文字を含むペー
ジ部の見出しとしてマークされるが、初めの5つのスト
ライプ記号 は、5つの母音字A,E,I,O及びUをそれぞれ表わし、上
段検索部検字区画にマークされる。6個目のストライプ
記号|が上段検索部検字区画内にマークされた場合は子
音字を表わし、下段検索部検字区画内にマークされた場
合は、対応する該当母音字を表わす。
方法を示すものである。本発明による内容は次のステッ
プから構成される。先ず、辞典の前こぐち面を上段検索
部1と下段検索部2の複数の検字区画に分ける。そし
て、この区画が前述した検字用記号を配置する場所とな
る。同じ首文字を持つ語彙を含むページをかき集める。
次にAからZまでのアルファベット英文字を、前こぐち
面の上段検索部における同じ首文字を持つ語彙を含むペ
ージの格子目一杯に、斜め降りに表示する。また、下段
検索部の同じ首文字を持つ語彙を含むページ部に、上段
検索部の縦軸方向に対応した位置の母音字のA,E,I,O及
びUを斜め降りに同じく表示する。又、各個別に色また
は形で判別できる6種のシンボルを設定する。即ち、
(1)短線と長線が連なる (2)三本の短線が連なる (3)一本の (4)長線と短線が連なる (5)二本の短線が連なる (6)一本の長線|などからなるストライプ記号が採択
され、これらは同じ首文字の語彙を含むページ範囲内
で、第2綴り字が同じアルファベット英文字を含むペー
ジ部の見出しとしてマークされるが、初めの5つのスト
ライプ記号 は、5つの母音字A,E,I,O及びUをそれぞれ表わし、上
段検索部検字区画にマークされる。6個目のストライプ
記号|が上段検索部検字区画内にマークされた場合は子
音字を表わし、下段検索部検字区画内にマークされた場
合は、対応する該当母音字を表わす。
前こぐち面の上段検索部位置にある検字区画内の5つの
ストライプ記号は、語彙の第2綴り字が母音字である場
合に、その母音字が同じである見出しを含むページに対
応してマークされており、その位置が縦軸及び横軸方向
にある斜め降りのアルファベット英文字に対応する場合
には、その二つの英文字が一枚の左右2ページの最初又
は最後の語彙の第1綴り字と第3綴り字であることを表
わす。また、おなじく前こぐち面の検字区画内の一本の
長線の|なるストライプ記号は、上段検索部内において
は該当語彙の第2綴り字が子音字であることを表わし、
下段検索部内にある場合は、該当語彙の第2綴り字が母
音字であるようにする。
ストライプ記号は、語彙の第2綴り字が母音字である場
合に、その母音字が同じである見出しを含むページに対
応してマークされており、その位置が縦軸及び横軸方向
にある斜め降りのアルファベット英文字に対応する場合
には、その二つの英文字が一枚の左右2ページの最初又
は最後の語彙の第1綴り字と第3綴り字であることを表
わす。また、おなじく前こぐち面の検字区画内の一本の
長線の|なるストライプ記号は、上段検索部内において
は該当語彙の第2綴り字が子音字であることを表わし、
下段検索部内にある場合は、該当語彙の第2綴り字が母
音字であるようにする。
図3Aと図4では、上記ストライプ記号の詳細説明に関連
して、実際に応用して使う方法を示す。
して、実際に応用して使う方法を示す。
前こぐち面に母音字“a"を語彙の第2綴り字とするすべ
てのページにおいて、例えばBa−(97〜116ページ)、C
a−(187〜215ページ)、Da−(334〜339ページ)、Fa
−(472〜482ページ),…などにおいて、第1のストラ
イプ記号である一短一長の が、斜め降りに標記された英文字の右側または左側検字
区画内にて、Y軸方向に対応する第1綴り字とX軸方向
に対応する第3綴り字とで座標上の交差点をなす位置
に、見出しとしてマークされている。
てのページにおいて、例えばBa−(97〜116ページ)、C
a−(187〜215ページ)、Da−(334〜339ページ)、Fa
−(472〜482ページ),…などにおいて、第1のストラ
イプ記号である一短一長の が、斜め降りに標記された英文字の右側または左側検字
区画内にて、Y軸方向に対応する第1綴り字とX軸方向
に対応する第3綴り字とで座標上の交差点をなす位置
に、見出しとしてマークされている。
語彙“Dawes"を実施例とした場合、語彙の第1綴り字が
“D"で、第3綴り字が“W"であり、第2綴り字が“a"で
あるストライプ記号を有するから、“Dawes"語彙を含む
ページの前こぐち面の“W"上のX軸方向の、Y軸方向の
“D"字と交差する位置である334〜339ページのへりに、
このストライプ記号がマークされている。よって、辞典
を閉じた場合、このストライプ記号は、上段検索部検字
区画内に、“W"字の水平方向に対応する位置にある。
“D"で、第3綴り字が“W"であり、第2綴り字が“a"で
あるストライプ記号を有するから、“Dawes"語彙を含む
ページの前こぐち面の“W"上のX軸方向の、Y軸方向の
“D"字と交差する位置である334〜339ページのへりに、
このストライプ記号がマークされている。よって、辞典
を閉じた場合、このストライプ記号は、上段検索部検字
区画内に、“W"字の水平方向に対応する位置にある。
図3Bでは、363ページ上の語彙“development"の第2綴
り字“e"を示す は、Y軸上の“V"と、X軸上の“D"の座標上で交差する
位置で、語彙の頭部“de"がある関連するページの前こ
ぐち面にマークされている。同じ原理で、残りの のストライプ記号はI,OとUを表わし、各語彙の第2綴
り字が母音字であるところの、座標上の違った位置に、
同じ方式で上段検索部の検字区画内にマークされて構成
する。結果において、上段検索部検字区画内に5つのス
トライプ記号がマークされ、該当記号は語彙の第2綴り
字がa,e,i,oとuに対応するよう、前こぐち面に見出し
をなす。
り字“e"を示す は、Y軸上の“V"と、X軸上の“D"の座標上で交差する
位置で、語彙の頭部“de"がある関連するページの前こ
ぐち面にマークされている。同じ原理で、残りの のストライプ記号はI,OとUを表わし、各語彙の第2綴
り字が母音字であるところの、座標上の違った位置に、
同じ方式で上段検索部の検字区画内にマークされて構成
する。結果において、上段検索部検字区画内に5つのス
トライプ記号がマークされ、該当記号は語彙の第2綴り
字がa,e,i,oとuに対応するよう、前こぐち面に見出し
をなす。
上記の説明とその実施例は、英語辞典の前こぐち面に設
置された、語彙の第2綴り字が母音字である場合の表示
法であり、また辞典内に収録されている語彙の約80%の
ものが、第2綴り字に母音字を持つため、その他を合わ
せて本発明に応用して上段検索部の検字区画内にマーク
される語彙は90%以上に達し、検索したい語彙に対して
は、一枚一枚ページをめくる必要なくして、敏速かつ一
気に検出できる仕組みとなる。
置された、語彙の第2綴り字が母音字である場合の表示
法であり、また辞典内に収録されている語彙の約80%の
ものが、第2綴り字に母音字を持つため、その他を合わ
せて本発明に応用して上段検索部の検字区画内にマーク
される語彙は90%以上に達し、検索したい語彙に対して
は、一枚一枚ページをめくる必要なくして、敏速かつ一
気に検出できる仕組みとなる。
一番良い仕組み構成は、上記6個の記号、すなわち5つ
の母音字a,e,i,o,uとすべての子音字を示すものを、そ
れに対応して特定の色を指定することにある。
の母音字a,e,i,o,uとすべての子音字を示すものを、そ
れに対応して特定の色を指定することにある。
本発明について、上述の実施例と多少異なる、詳細な別
の検索システムを説明すると、第6個目の記号|は、前
こぐち面の上段検索部と下段検索部の両方の検字区画内
にマークされている。下段検索部において、図2に示さ
れたように、5つの母音字A,E,I,O,Uによってそれぞれ
カバーされたページ領域に対応して、第1綴り字が母音
字で始まる各語彙のうち、第2綴り字も、“au"“ea"
“ou"などの如く母音字であるところの語彙を示す、第
6個目の記号|がそれぞれマークされている。これに対
して、前こぐち面の上部検索部に表示された第6個目の
記号|は、同一の第1綴り字を有する各語彙のうち、同
一の第2綴り字を有するページの語彙、例えば“bl
−”、“cr−”、“dr−”、“fl−”、“gr−”、“hy
−”、“kn−”、“pl−”、“sc−”、“th−”、“sh
−”などで始まるような語彙を示している。この方法で
第1綴り字が子音字で第2綴り字が子音字なるもの、あ
るいは第1綴り字が母音字で第2綴り字が子音字のもの
も、同じようなストライプ模様の第6個目の記号で、上
段検索部の検字区画内にマークされてできあがり、敏速
に検字することができる。
の検索システムを説明すると、第6個目の記号|は、前
こぐち面の上段検索部と下段検索部の両方の検字区画内
にマークされている。下段検索部において、図2に示さ
れたように、5つの母音字A,E,I,O,Uによってそれぞれ
カバーされたページ領域に対応して、第1綴り字が母音
字で始まる各語彙のうち、第2綴り字も、“au"“ea"
“ou"などの如く母音字であるところの語彙を示す、第
6個目の記号|がそれぞれマークされている。これに対
して、前こぐち面の上部検索部に表示された第6個目の
記号|は、同一の第1綴り字を有する各語彙のうち、同
一の第2綴り字を有するページの語彙、例えば“bl
−”、“cr−”、“dr−”、“fl−”、“gr−”、“hy
−”、“kn−”、“pl−”、“sc−”、“th−”、“sh
−”などで始まるような語彙を示している。この方法で
第1綴り字が子音字で第2綴り字が子音字なるもの、あ
るいは第1綴り字が母音字で第2綴り字が子音字のもの
も、同じようなストライプ模様の第6個目の記号で、上
段検索部の検字区画内にマークされてできあがり、敏速
に検字することができる。
また、下段検索部では、第1綴り字が母音字で、第2綴
り字が母音字なる語彙が、検字区画内から探し出せる。
この場合、母音字の第2綴り字を下段検索部で示す第6
個目の記号は、上段検索部に表示される第1乃至第5個
目の記号と縦軸方向で一致することになる。
り字が母音字なる語彙が、検字区画内から探し出せる。
この場合、母音字の第2綴り字を下段検索部で示す第6
個目の記号は、上段検索部に表示される第1乃至第5個
目の記号と縦軸方向で一致することになる。
ところで、上記見出しの表示方法で、第2綴り字が子音
字なる語彙部を含むページが多い場合、更に一歩進んで
詳しく次のようにマークづけされる。
字なる語彙部を含むページが多い場合、更に一歩進んで
詳しく次のようにマークづけされる。
即ち、図5のように、第6個目の記号|は、該当語彙の
第2綴り字が子音字で第3綴り字が子音字または母音字
なる場合にも使われる。この場合には、その第6個目の
ストライプ記号を、より人目を引く色別し易いカラーで
区分けられるようにしたら尚よい。
第2綴り字が子音字で第3綴り字が子音字または母音字
なる場合にも使われる。この場合には、その第6個目の
ストライプ記号を、より人目を引く色別し易いカラーで
区分けられるようにしたら尚よい。
例えば語彙の頭部として“st"を例に取れば、“st−”
を含むすべてのページ数は大分あるので、図5におい
て、上段検索部で斜め降りの英文字S,TがX−Y軸方向
で交差する位置に第6個目の記号が連続して並列するこ
とで幅広表示されており、この幅応の第6個目の記号マ
ークによって、第1及び第2綴り字が“ST"であること
が表示され、上述した上段検出部における第6個目の記
号による第2綴り字の子音字表示と区別される。そし
て、このマークと縦軸方向で重なる位置であって、下段
検索部に設けられた5つの母音字からなるサブ区画に対
応するように、第6個目の記号|で尚細かくマークづけ
して母音字の第3綴り字を区分ければよい。
を含むすべてのページ数は大分あるので、図5におい
て、上段検索部で斜め降りの英文字S,TがX−Y軸方向
で交差する位置に第6個目の記号が連続して並列するこ
とで幅広表示されており、この幅応の第6個目の記号マ
ークによって、第1及び第2綴り字が“ST"であること
が表示され、上述した上段検出部における第6個目の記
号による第2綴り字の子音字表示と区別される。そし
て、このマークと縦軸方向で重なる位置であって、下段
検索部に設けられた5つの母音字からなるサブ区画に対
応するように、第6個目の記号|で尚細かくマークづけ
して母音字の第3綴り字を区分ければよい。
即ち、下段検索部の検字区画内に、語彙“st−”を含む
ページで“st"以降の第3綴り字を対応した5つの母音
字A,E,I,O,Uの各座標位置にマークすることが出来て、
“sta−",“ste−",“sti−",“sto−”及び“stu−”
などの見出しが取れる。
ページで“st"以降の第3綴り字を対応した5つの母音
字A,E,I,O,Uの各座標位置にマークすることが出来て、
“sta−",“ste−",“sti−",“sto−”及び“stu−”
などの見出しが取れる。
また、一方で、“str−”の如きの子音字の第3綴り字
“R"を区分けするには、上段検索部の検字区画内におい
て、前こぐち面の斜め降りの英文字のアルファベット順
の英文字S,Rの交差部に第6個目の記号が位置して、語
彙の第3綴り字が子音字“R"であることを示すことがで
きる。しかも、この第6個目の記号が上述の幅広の第6
個目の記号マークと縦軸方向に対応することで、第2綴
り字が“T"であることを識別できる。
“R"を区分けするには、上段検索部の検字区画内におい
て、前こぐち面の斜め降りの英文字のアルファベット順
の英文字S,Rの交差部に第6個目の記号が位置して、語
彙の第3綴り字が子音字“R"であることを示すことがで
きる。しかも、この第6個目の記号が上述の幅広の第6
個目の記号マークと縦軸方向に対応することで、第2綴
り字が“T"であることを識別できる。
このような構成により、例えば“stock"と言う語彙を辞
典から探し当てる場合には、まず簡単に上段検索部の検
字区画から“st−”なる区画を見つけ出し、更に縦軸方
向に対応する下段検索部のサブ区画内の“O"の段にマー
クされている第6個の記号|で“sto"の見出しページ群
を検出でき、そして、第3綴り字に対応した区画部を開
けば、“stock"字が一気に見つけ出せる。
典から探し当てる場合には、まず簡単に上段検索部の検
字区画から“st−”なる区画を見つけ出し、更に縦軸方
向に対応する下段検索部のサブ区画内の“O"の段にマー
クされている第6個の記号|で“sto"の見出しページ群
を検出でき、そして、第3綴り字に対応した区画部を開
けば、“stock"字が一気に見つけ出せる。
このようにして出来あがったページ部はいくつかの区画
に分けられ、各個区画の第1綴り字が皆同じで、第2綴
り字の子音字が同じ区画ではサブ区画に分けられ、これ
を、上段検索部では同じ第6個目の記号が幅広にマーク
されて識別される。例えば、第6個目の記号は同じ色で
色づけされ、図5における英文字S,TがX−Y軸方向で
交差する位置に幅広表示されており、これが、下段検索
部のサブ区画に対応する“st−”部となる。
に分けられ、各個区画の第1綴り字が皆同じで、第2綴
り字の子音字が同じ区画ではサブ区画に分けられ、これ
を、上段検索部では同じ第6個目の記号が幅広にマーク
されて識別される。例えば、第6個目の記号は同じ色で
色づけされ、図5における英文字S,TがX−Y軸方向で
交差する位置に幅広表示されており、これが、下段検索
部のサブ区画に対応する“st−”部となる。
そして、上述のように、“st"に続く第3綴り字が母音
字の場合、下段検索部では、幅広の第6個目の記号マー
クと縦軸方向に対応して、サブ区画内の縦及び横方向に
ずれて対応した5つの母音字の座標位置から所要の記号
を探し出すことが出来る。又、第3綴り字が子音字の場
合には、上段検索部の幅広の第6個目の記号と対応する
縦軸方向位置であって、所要の第3綴り字が斜め降り英
文字中の水平方向に位置する座標位置を探せばよい。
字の場合、下段検索部では、幅広の第6個目の記号マー
クと縦軸方向に対応して、サブ区画内の縦及び横方向に
ずれて対応した5つの母音字の座標位置から所要の記号
を探し出すことが出来る。又、第3綴り字が子音字の場
合には、上段検索部の幅広の第6個目の記号と対応する
縦軸方向位置であって、所要の第3綴り字が斜め降り英
文字中の水平方向に位置する座標位置を探せばよい。
この結果、詳しく使い易く構成されたこの検索システム
は、簡単かつ一気に検索する語彙の頭部3つの綴り字が
見つかる。またこれら辞典の前こぐち面にマークされ
て、語彙の第2綴り字又は第3綴り字を表わすストライ
プ記号は、お互いに重複や見間違いないようにつけら
れ、“st−”と“str−”“st−”と“sto−”のように
対応して関連づけられる。
は、簡単かつ一気に検索する語彙の頭部3つの綴り字が
見つかる。またこれら辞典の前こぐち面にマークされ
て、語彙の第2綴り字又は第3綴り字を表わすストライ
プ記号は、お互いに重複や見間違いないようにつけら
れ、“st−”と“str−”“st−”と“sto−”のように
対応して関連づけられる。
辞典の中で第2綴り字が同一の語彙を含むページ数の少
ないものは、ストライプ記号は表示されないが、前後の
見出しを参照することで、一枚一枚ページ毎にめくるこ
と無く、やはり一気に探し出すことが出来る。
ないものは、ストライプ記号は表示されないが、前後の
見出しを参照することで、一枚一枚ページ毎にめくるこ
と無く、やはり一気に探し出すことが出来る。
以上、説明し図面を付したものが、この本発明の具体的
で特に筆記するところで、その他色々違う変化と修正を
加えたものもあると思われるが、その主旨原理と目的方
法が異なるか否かは、添付する特許請求の範囲に準ずる
べきである。
で特に筆記するところで、その他色々違う変化と修正を
加えたものもあると思われるが、その主旨原理と目的方
法が異なるか否かは、添付する特許請求の範囲に準ずる
べきである。
上述のように、本発明によれば、英文語彙の頭部三つの
アルファベットを迅速に見つけることができるから、語
彙の第二文字以降を一枚一枚ページめくりする必要がな
くなり、辞典を引く速度をより迅速にすることができ
る。
アルファベットを迅速に見つけることができるから、語
彙の第二文字以降を一枚一枚ページめくりする必要がな
くなり、辞典を引く速度をより迅速にすることができ
る。
第1図は、アルファベット順の英文字を、辞典の前こぐ
ち面に座標式に対応させて表示した参考とする図面、第
2図は、本発明に基づいた検索システムを、辞典の前こ
ぐち面に取りつけた正面図(上、下段検索部を含む)、
第3A図と第3B図は、検字しようとする語彙の頭部3つの
綴り文字が、見出しから一気に見つけ出される場合のイ
ラスト図面、第4図は、本発明のシステムを利用して、
“dawes"を検索した時、その前こぐち面の正面図、そし
て第5図は、本発明のストライプカラー記号によって、
検字しようとする語彙の頭部3つの綴り文字が、詳しく
辞典の前こぐち面に取りつけられた場合の検索方法を示
す図面である。
ち面に座標式に対応させて表示した参考とする図面、第
2図は、本発明に基づいた検索システムを、辞典の前こ
ぐち面に取りつけた正面図(上、下段検索部を含む)、
第3A図と第3B図は、検字しようとする語彙の頭部3つの
綴り文字が、見出しから一気に見つけ出される場合のイ
ラスト図面、第4図は、本発明のシステムを利用して、
“dawes"を検索した時、その前こぐち面の正面図、そし
て第5図は、本発明のストライプカラー記号によって、
検字しようとする語彙の頭部3つの綴り文字が、詳しく
辞典の前こぐち面に取りつけられた場合の検索方法を示
す図面である。
Claims (8)
- 【請求項1】辞典の前こぐち面を、予め設定されたスペ
ースを有する複数の検索区画に区分けすること; 前記検索区画の上段検索部の前こぐち面に、26のアルフ
ァベット英文字が斜め降り方向にアルファベット順にそ
れぞれ表示されており、これらの英文字がそれぞれ表示
される領域は、辞典中の語彙の第一文字が各英文字と同
一であるページを含む領域であること; 前記検索区画の下段検索部の前こぐち面において、前記
上段検索部に表示された英文字のうち母音字A,E,I,O,U
の縦軸方向に対応する領域に、前記5つの母音字をそれ
ぞれ表示すること; アルファベットの同一の英文字を第一文字として含む語
彙を有するページの縦軸方向に対応する領域内におい
て、これらの語彙の第二文字が同一であるページをまと
めて区分けするために、複数の分類手段が前こぐち面に
表示されている; 前記前こぐち面の上段検索部に設けられた前記分類手段
は、母音字又は子音字である同一の第二文字を有するペ
ージ領域に表示され、そして、前記前こぐち面の下段検
索部に設けられた前記分類手段は、母音字からなる同一
の第二文字を有するページ領域に表示されている; 前記同一の第一及び第二文字を有する語彙の同一の第三
文字をそれぞれ区分けして表示するために、縦軸または
横軸方向で第三文字と同一の英文字に対応して前記分類
手段がそれぞれ表示されている; 以上の構成を備えていて、前記英文字と前記分類手段の
表示を参照することによって、検索すべき語彙が迅速か
つ正確に捜し出されるようにしたことを特徴とする、検
索システムを備えた辞典。 - 【請求項2】前記分類手段は、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の検索システム
を備えた辞典。 - 【請求項3】前記分類手段は、互いに識別するための6
つの異なる色を有することを特徴とする請求項2に記載
の検索システムを備えた辞典。 - 【請求項4】前記6つの記号は次のように設定されてい
ることを特徴とする請求項3に記載の検索システムを備
えた辞典。 英文字母音“A"を表示するために上部の短線と下部の長
線を有し; 英文字母音“E"を表示するために三本の短線を有し; 英文字母音“I"を表示するために一本の短線を有し; 英文字母音“O"を表示するために上部の長線と下部の短
線を有し; 英文字母音“U"を表示するために二本の短線を有し; 第6の記号|は、前記上段検索部の検索区画内で語彙の
第二文字が子音字であることを表示し、そして前記下段
検索部の検索区画内で語彙の第二文字が母音字であるこ
とを表示するために、一本の長線を有している。 - 【請求項5】前記第1乃至5の記号は、それぞれ上段検
索部に表示されており、しかも、表示されたページ一枚
の左側又は右側いづれかのページ面の最初又は最後の語
彙の第三文字と同一の文字であるところの前こぐち面上
に表示された英文字に対して、横軸方向に対応する位置
に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の検
索システムを備えた辞典。 - 【請求項6】前記第6の記号|は、上段検索部及び下段
検索部に表示されていて、この6の記号がカバーする全
ての区画内の語彙は、それぞれ同一の第二文字を有する
ことを特徴とする請求項4に記載の検索システムを備え
た辞典。 - 【請求項7】前記分類手段の一種の記号は、同一の第一
及び第二文字で始まる語彙をカバーする多くのページを
有する大きい区画から分けられた区画で、同一の第三文
字を有する語彙をサブ分割区画でカバーするために、前
記下段検索部並びに上段検索部に更に表示されているこ
とを特徴とする請求項6に記載の検索システムを備えた
辞典。 - 【請求項8】前記上段検索部及び下段検索部において表
示された上記一種の記号は、前記上段検索部及び下段検
索部で表示された前記第1乃至6の記号と明確に識別で
きるように設定された特有の色を更に含む、ことを特徴
とする請求項7に記載の検索システムを備えた辞典。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8606060A GB2187675B (en) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | A method of indexing a dictionary and the index system thereof |
GB8606060 | 1986-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62270392A JPS62270392A (ja) | 1987-11-24 |
JPH0688465B2 true JPH0688465B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=10594427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62057871A Expired - Lifetime JPH0688465B2 (ja) | 1986-03-12 | 1987-03-12 | 検索システムを備えた辞典 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4811974A (ja) |
JP (1) | JPH0688465B2 (ja) |
FR (1) | FR2595627B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960000488Y1 (ko) * | 1993-12-16 | 1996-01-12 | 박세준 | 색인부를 구비한 사전 |
US6478337B1 (en) * | 1999-05-19 | 2002-11-12 | Akinori Toda | Book with indexing means |
UA61099C2 (uk) * | 1999-09-17 | 2003-11-17 | Анатолій Михайлович Доценко | Пристрій для пошуку сторінок у книгах |
CN106004152A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-10-12 | 李克贤 | 一种可方便查阅页码的书籍及制作方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US535351A (en) * | 1895-03-12 | Indexing | ||
US539407A (en) * | 1895-05-21 | Index-book | ||
US472630A (en) * | 1892-04-12 | Index | ||
US587084A (en) * | 1897-07-27 | Ledger | ||
US816138A (en) * | 1905-05-23 | 1906-03-27 | Charles D Threlkeld | Book-index. |
US1113240A (en) * | 1913-07-11 | 1914-10-13 | August C Nier | Printing device for bookbinders' press-marks. |
GB130728A (en) * | 1918-07-27 | 1919-07-28 | Alfred Gilbert | Improvements in Loose Leaf Ledgers and the like. |
US1353615A (en) * | 1920-06-15 | 1920-09-21 | Savitsky Constantine | Dictionary-key |
US2369173A (en) * | 1941-12-12 | 1945-02-13 | Heinz E Oppenheimer | Indexing means |
FR1085284A (fr) * | 1953-10-20 | 1955-01-31 | Système d'index de répertoire de pagination | |
US3718349A (en) * | 1954-04-06 | 1973-02-27 | A Small | Cipher device and method |
US3504907A (en) * | 1966-06-06 | 1970-04-07 | Donald Treadgold Barber | Filing system index indicators and method of producing same |
FR2327105A2 (fr) * | 1975-10-08 | 1977-05-06 | Kimel Eugene | Repertoire alphabetique perfectionne |
US3995398A (en) * | 1976-03-01 | 1976-12-07 | Pullman Incorporated | Operating mechanism for double sliding doors |
FR2517443A1 (fr) * | 1981-03-18 | 1983-06-03 | Buchaca Joseph | Procede et grille de reperage d'une serie lineaire, decimale et ordonnee, utilisable notamment pour le reperage des pages d'un ouvrage imprime |
US4585253A (en) * | 1984-03-12 | 1986-04-29 | The Shaw-Walker Company | Indexing system for file folders |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62057871A patent/JPH0688465B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-12 FR FR8703379A patent/FR2595627B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-05 US US07/105,521 patent/US4811974A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2595627A1 (fr) | 1987-09-18 |
FR2595627B1 (fr) | 1993-09-24 |
JPS62270392A (ja) | 1987-11-24 |
US4811974A (en) | 1989-03-14 |
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