JPH0687722A - タデの育毛促進剤 - Google Patents
タデの育毛促進剤Info
- Publication number
- JPH0687722A JPH0687722A JP4265273A JP26527392A JPH0687722A JP H0687722 A JPH0687722 A JP H0687722A JP 4265273 A JP4265273 A JP 4265273A JP 26527392 A JP26527392 A JP 26527392A JP H0687722 A JPH0687722 A JP H0687722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- hair growth
- vitamin
- extract
- polygonaceae
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タデ科植物の葉及び茎、根、種に含まれる
成分を抽出し、その成分を育毛及び養毛の促進剤として
使用する。 【構成】 髪の毛の栄養的要素となるパントテン酸
系、ビタミンＥ、ビタミンＢ系、ゴマ油等と混合し、タ
デ科の刺激性を活かした育毛剤や養毛剤を作る。
成分を抽出し、その成分を育毛及び養毛の促進剤として
使用する。 【構成】 髪の毛の栄養的要素となるパントテン酸
系、ビタミンＥ、ビタミンＢ系、ゴマ油等と混合し、タ
デ科の刺激性を活かした育毛剤や養毛剤を作る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、従来販売されている
頭髪用の育毛剤及び養毛剤に、タデ科の抽出液を５パー
セントから３０パーセント位加えることで、タデ科の植
物に含まれている成分により、強い刺激性とエネルギー
が発生し、頭皮と毛根に直接作用する。その刺激性は、
頭部の毛穴を開き、毛根周辺の血液の循環を良くし、更
に毛根内部の循環機能を活性化する。従って、毛根より
毛の先端までに栄養分が良くいきわたり、衰え初めた髪
や、細くなってしまった髪の毛が、回復し初め、次第に
太くたくましく成長してくる。
頭髪用の育毛剤及び養毛剤に、タデ科の抽出液を５パー
セントから３０パーセント位加えることで、タデ科の植
物に含まれている成分により、強い刺激性とエネルギー
が発生し、頭皮と毛根に直接作用する。その刺激性は、
頭部の毛穴を開き、毛根周辺の血液の循環を良くし、更
に毛根内部の循環機能を活性化する。従って、毛根より
毛の先端までに栄養分が良くいきわたり、衰え初めた髪
や、細くなってしまった髪の毛が、回復し初め、次第に
太くたくましく成長してくる。
【０００２】
【従来の技術】従来、市販されている育毛剤、養毛剤は
抜毛、フケ等には効果はあるが髪の毛が丈夫に成長した
り、細くなってしまった髪の毛が太く成長してくるもの
は少ないようである。多少成長し初めても途中で成長が
止まり、次第にもとに戻ってしまう。結果的には、一時
的な効果で終わってしまう。これが従来市販されている
育毛剤及び養毛剤の現状である。
抜毛、フケ等には効果はあるが髪の毛が丈夫に成長した
り、細くなってしまった髪の毛が太く成長してくるもの
は少ないようである。多少成長し初めても途中で成長が
止まり、次第にもとに戻ってしまう。結果的には、一時
的な効果で終わってしまう。これが従来市販されている
育毛剤及び養毛剤の現状である。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】従来市販されている育
毛剤、養毛剤を使用している大勢の人々の、ほとんど効
果が無いという世論に基づき、成分を調べた結果、髪の
毛の栄養分としてパントテン酸系、ビタミンＥ、ビタミ
ンＢ系等を主とし、それぞれの特徴を活かしブレンドし
ている。また、促進効果を出すためにセンブリ系、ニン
ニク系、朝鮮ニンジン系等を使用しているが、頭髪に効
果的要素は極めて少ないようである。それは頭髪に与え
た栄養分が、毛根までほとんど浸透しにくく頭皮に付着
し発散してしまう為効果が薄い。髪の毛の栄養的要素と
なるパントテン酸系、ビタミンＥ、ビタミンＢ系等を含
む育毛剤及び養毛剤にタデ科より抽出した液を、５パー
セントから３０パーセント加えることで、強い刺激性の
作用の働きかけにより毛穴が開き、毛根内に８０パーセ
ント位の栄養分が浸透し、毛根に吸収される。従って、
髪の毛の成長に充分な栄養的な成分が補給され、短い期
間に毛根が丈夫になり髪の毛が太く成長し始める。
毛剤、養毛剤を使用している大勢の人々の、ほとんど効
果が無いという世論に基づき、成分を調べた結果、髪の
毛の栄養分としてパントテン酸系、ビタミンＥ、ビタミ
ンＢ系等を主とし、それぞれの特徴を活かしブレンドし
ている。また、促進効果を出すためにセンブリ系、ニン
ニク系、朝鮮ニンジン系等を使用しているが、頭髪に効
果的要素は極めて少ないようである。それは頭髪に与え
た栄養分が、毛根までほとんど浸透しにくく頭皮に付着
し発散してしまう為効果が薄い。髪の毛の栄養的要素と
なるパントテン酸系、ビタミンＥ、ビタミンＢ系等を含
む育毛剤及び養毛剤にタデ科より抽出した液を、５パー
セントから３０パーセント加えることで、強い刺激性の
作用の働きかけにより毛穴が開き、毛根内に８０パーセ
ント位の栄養分が浸透し、毛根に吸収される。従って、
髪の毛の成長に充分な栄養的な成分が補給され、短い期
間に毛根が丈夫になり髪の毛が太く成長し始める。
【０００４】
【課題を解決するための手段】刺激性の少ない従来の育
毛剤及び養毛剤に、強い刺激的な成分を含むタデ科の抽
出液を５パーセントから３０パーセント加えることで、
髪の毛に与える影響はすぐに判断できる。その効果的な
影響は、タデ科の抽出液を含む育毛剤及び養毛剤を頭部
につけて数時間を経過すると、髪の毛が立ち始める。こ
れは髪の毛に必要な栄養分が良く毛根に浸透し、タデ科
の抽出液による刺激性成分との相乗効果によるものと思
われる。
毛剤及び養毛剤に、強い刺激的な成分を含むタデ科の抽
出液を５パーセントから３０パーセント加えることで、
髪の毛に与える影響はすぐに判断できる。その効果的な
影響は、タデ科の抽出液を含む育毛剤及び養毛剤を頭部
につけて数時間を経過すると、髪の毛が立ち始める。こ
れは髪の毛に必要な栄養分が良く毛根に浸透し、タデ科
の抽出液による刺激性成分との相乗効果によるものと思
われる。
【０００５】
【作用】タデ科の抽出液の髪の毛に与える効果は、フケ
の防止と頭皮の新陳代謝を活発にして、硬化現象を防ぎ
老化現象をも防ぐ。従って１５日位の使用で頭皮部分が
柔らかくなり弾力性が出てくる。
の防止と頭皮の新陳代謝を活発にして、硬化現象を防ぎ
老化現象をも防ぐ。従って１５日位の使用で頭皮部分が
柔らかくなり弾力性が出てくる。
【０００６】
【実施例】ビタミンＥ、ビタミンＢ系、パントテン酸
系、ゴマ油等の髪の毛に必要な栄養剤に、タデ科の葉、
茎、根、種等より抽出した液を加えると相乗効果が出て
きて、より強力な効果のある育毛剤及び養毛剤を作るこ
とが出来る。抜け毛、フケは４回から５回の使用でとま
り、頭皮と毛根に活力が出てきて、髪の毛を手で引いて
みても簡単には抜けないほど丈夫になってくる。３０日
位の使用では、細い髪の毛の部分が次第に太く成長し始
める。使用方法は、１日１回洗髪の後髪の毛をよく拭き
とり、その後、育毛剤及び養毛剤をすり込むだけでよ
い。
系、ゴマ油等の髪の毛に必要な栄養剤に、タデ科の葉、
茎、根、種等より抽出した液を加えると相乗効果が出て
きて、より強力な効果のある育毛剤及び養毛剤を作るこ
とが出来る。抜け毛、フケは４回から５回の使用でとま
り、頭皮と毛根に活力が出てきて、髪の毛を手で引いて
みても簡単には抜けないほど丈夫になってくる。３０日
位の使用では、細い髪の毛の部分が次第に太く成長し始
める。使用方法は、１日１回洗髪の後髪の毛をよく拭き
とり、その後、育毛剤及び養毛剤をすり込むだけでよ
い。
【０００７】
【発明の効果】タデ科には数多くの種類があるが、いづ
れも毛髪に刺激性を与える効果はある。しかし、ピリッ
と辛みの強い種類のものほど髪の毛に与える効果は大き
い。ビタミンＥ、ビタミンＢ系、パントテン酸系、ゴマ
油等栄養的要素のあるものを配合した育毛剤及び養毛剤
に、５パーセントから３０パーセント位タデ科の抽出液
を加えると、独特の相乗効果を現し、早い人で２０日位
で髪の毛に変化が表われる。この育毛剤及び養毛剤は、
最初の使用時点でも数時間後には、柔らかい髪の毛が立
ってくる。３０日から９０日位使用を続けていると、髪
の毛の薄くなった部分の細い毛や、うぶ毛が黒く太く成
長し始め、生え揃ってくるので９０日位でほとんど目立
たなくなる。この育毛剤及び養毛剤の使用は、１日１回
頭を洗った後に液を頭皮にすり込むだけでよい。発毛の
効果は、それぞれの頭髪の状態や、抜毛の原因等の個人
差にもよりそれぞれ異なるが、頭髪の状態によっては発
毛の効果も期待は出来る。
れも毛髪に刺激性を与える効果はある。しかし、ピリッ
と辛みの強い種類のものほど髪の毛に与える効果は大き
い。ビタミンＥ、ビタミンＢ系、パントテン酸系、ゴマ
油等栄養的要素のあるものを配合した育毛剤及び養毛剤
に、５パーセントから３０パーセント位タデ科の抽出液
を加えると、独特の相乗効果を現し、早い人で２０日位
で髪の毛に変化が表われる。この育毛剤及び養毛剤は、
最初の使用時点でも数時間後には、柔らかい髪の毛が立
ってくる。３０日から９０日位使用を続けていると、髪
の毛の薄くなった部分の細い毛や、うぶ毛が黒く太く成
長し始め、生え揃ってくるので９０日位でほとんど目立
たなくなる。この育毛剤及び養毛剤の使用は、１日１回
頭を洗った後に液を頭皮にすり込むだけでよい。発毛の
効果は、それぞれの頭髪の状態や、抜毛の原因等の個人
差にもよりそれぞれ異なるが、頭髪の状態によっては発
毛の効果も期待は出来る。
Claims (1)
- 【請求項１】 植物名 タデ（ヤナギタデ、マタデ、
ホンタデ、ベニタデ等、タデ科全てを含む。）タデ科の
葉及び茎、根、種に含まれる成分を抽出し、その成分を
育毛及び養毛の促進剤として使用する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265273A JPH0687722A (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | タデの育毛促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265273A JPH0687722A (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | タデの育毛促進剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687722A true JPH0687722A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17414937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4265273A Pending JPH0687722A (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | タデの育毛促進剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009129940A1 (de) * | 2008-04-21 | 2009-10-29 | Hermann-Josef Wilhelm | Verfahren zur herstellung von fettsäure- und wirkstoffauszügen, sowie fettsäuren und wirkstoffe selbst |
| US9103374B2 (en) | 2011-05-13 | 2015-08-11 | Ntn Corporation | Retainer for ball bearing, and ball bearing |
-
1992
- 1992-08-22 JP JP4265273A patent/JPH0687722A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009129940A1 (de) * | 2008-04-21 | 2009-10-29 | Hermann-Josef Wilhelm | Verfahren zur herstellung von fettsäure- und wirkstoffauszügen, sowie fettsäuren und wirkstoffe selbst |
| US9103374B2 (en) | 2011-05-13 | 2015-08-11 | Ntn Corporation | Retainer for ball bearing, and ball bearing |
| US9366292B2 (en) | 2011-05-13 | 2016-06-14 | Ntn Corporation | Retainer for ball bearing, and ball bearing |
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