JPH0687423A - アンチロックブレーキ装置 - Google Patents

アンチロックブレーキ装置

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Publication number
JPH0687423A
JPH0687423A JP23958692A JP23958692A JPH0687423A JP H0687423 A JPH0687423 A JP H0687423A JP 23958692 A JP23958692 A JP 23958692A JP 23958692 A JP23958692 A JP 23958692A JP H0687423 A JPH0687423 A JP H0687423A
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JP
Japan
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brake
wheel
hydraulic circuit
cut valve
brake caliper
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Application number
JP23958692A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kashima
光博 加島
Nobumichi Hanawa
伸道 塙
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0687423A publication Critical patent/JPH0687423A/ja
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  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構造で安定した作動が得られるアンチ
ロックブレーキ装置を提供する。 【構成】 ブレーキキャリパ2を制動トルクに応じて支
持バネ4に抗して回動させるリンク3と、マスターシリ
ンダ5とブレーキキャリパ2を結ぶ油圧回路6を開閉す
る電磁カットバルブ7と、リンク3の回動によって同じ
く油圧回路6の容積を変えるフィードバックピストン8
と、車輪の回転速度を検出する車輪速度センサ10と、
ブレーキペダル48が踏み込まれたことを検出するブレ
ーキスイッチ20と、これら検出信号に基づいて車輪ロ
ック時に電磁カットバルブ7を閉弁する制御装置11と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二輪車等において制動
時に車輪がロック状態となるのを防止するアンチロック
ブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二輪車の制動時に車輪の回転をロックさ
せてしまうと、車輪が路面に対してスリップやスキッド
を起こすため、ブレーキ操作時に車輪の回転が完全にロ
ックされないように制動トルクを制御するアンチロック
機構を備えたブレーキ装置として特開平2−12715
5号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記アンチロックブレ
ーキ装置は制動トルクの反力を受けて変位する位置検出
ロッドと制動油圧に応動する圧力応動部材とで制動油圧
を増減し、路面状況に応じた最適の制動トルクを機械的
に制御するものであるが、位置検出ロッド及び圧力応動
部材の作動を司る各バネの特性を適性値に設定すること
が難しいという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、上記問題点に着目し、簡
易な構造でありながら効率良く安定して作動するアンチ
ロックブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーキキャ
リパを制動トルクに応じて支持バネに抗して回動させる
リンクと、マスターシリンダとブレーキキャリパを結ぶ
油圧回路を開閉する電磁カットバルブと、リンクの回動
によって同じく油圧回路の容積を変えるフィードバック
ピストンと、車輪の回転速度を検出するセンサと、ブレ
ーキペダルが踏み込まれたことを検出するスイッチと、
これら検出信号に基づいて車輪ロック時に前記電磁カッ
トバルブを閉弁する制御手段とを備える。
【0006】また、前記制御手段に制御されるソレノイ
ドと、このソレノイドに駆動されて油圧回路に連通する
容積変更手段とを備える。
【0007】また、前記油圧回路に設定圧力を変更可能
なアキュームレータを備える。
【0008】
【作用】したがって、車輪速度センサの検出信号から算
出した車輪のスリップ率Sより車輪のロック状態を判定
し、車輪がロックしそうな運転状態では電磁カットバル
ブを閉弁し、制動トルクの減少及び支持バネの付勢力に
よってリンクを介してフィードバックピストンが油圧回
路の容積を拡大してブレーキキャリパに導かれる油圧を
一時的に低下させて車輪がロックするのを回避する。
【0009】車輪がロックする制動トルクは、路面の摩
擦係数の変化や接地荷重の変化などによって異なるが、
検出した車輪の回転速度と算出した疑似車速から車輪の
スリップ率を算出することにより車輪がロックしそうな
状態を適確に判断することができる。
【0010】また、ソレノイドに駆動される容積変更手
段を配設したため、フィードバックピストンによる増減
圧ゲインの設定が完全でない場合に生じる減圧、増圧の
過不足分を補正することができる。
【0011】また、設定圧力を変更可能なアキュームレ
ータを設けたため、油圧回路の圧力油量特性を調整する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例を説明す
る。
【0013】図1に示すように、ブレーキキャリパ2は
制動トルクに応じて支持バネ4に抗して回動するリンク
3に固定され、ブレーキキャリパ2は油圧回路6を開閉
する電磁カットバルブ7を介してマスターシリンダ5と
接続される。リンク3の自由端には油圧回路6の容積を
変えるフィードバックピストン8を収装するシリンダボ
ディ26が取り付けられる。
【0014】制御装置11には車輪の回転速度を検出す
る車輪速度センサ10と、ブレーキペダル48が踏み込
まれたことを検出するブレーキスイッチ20の検出信号
がそれぞれ入力され、これら各検出信号に基づいて制御
装置11は車輪がロックしそうな状況を判定して電磁カ
ットバルブ7を閉弁駆動する。電磁カットバルブ7はマ
スターシリンダ5とブレーキキャリパ2を連通するポジ
ションaと、チェック弁49を介してマスターシリンダ
5とブレーキキャリパ2を遮断するポジションbとを備
えている。
【0015】図2において、21は二輪車の前輪の車
軸、22は車軸21を支持するフロントフォーク、23
は図示しない前輪と一体となって回転するブレーキディ
スクである。フロントフォーク22の下端には後ろ向き
にリンク3が図中矢印で示すように揺動可能に連結され
る。リンク3にはブレーキディスク23を制動するため
のブレーキキャリパ2がボルト24を介して固定され、
さらに、フロントフォーク22の途中には後方に向けて
突出したブラケット25に円筒状の外形に形成されたシ
リンダボディ26がピン27を介して揺動可能に連結さ
れる。このシリンダボディ26の下端からロッド28が
摺動可能に突出し、その先端がピン29を介してリンク
3に揺動可能に連結される。
【0016】図3に示すように、ロッド28の上端にフ
ィードバックピストン8がカシメ固定され、フィードバ
ックピストン8はシリンダボディ26に形成されたシリ
ンダ31にピストンリング32を介して摺動可能に収装
され、両者の間に画成される油室33が通孔34を介し
て油圧回路6に連通している。シリンダボディ26には
Oリング35、環状のシールケース36、ロッド28に
摺接するシール37が介装される。
【0017】シリンダボディ26に締結したロッドガイ
ド38からロッド28が突出し、このロッドガイド38
とロッド28に締結したスプリングガイド39の間に支
持バネ4が介装される。支持バネ4は4枚の皿バネ40
と、各皿バネ40の間に介装される4枚の環状バネ座4
1によって構成され、各皿バネ40の弾性復元力により
フィードバックピストン8を油室33が拡大される方向
に付勢する。
【0018】なお、図2において43は油室33とブレ
ーキキャリパ2を接続する配管であり、44は油室33
と電磁カットバルブ7を接続する配管である。また、4
5は異物の侵入を防止するダストブーツである。
【0019】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0020】通常走行中において電磁カットバルブ7は
通電されることなくマスターシリンダ5とブレーキキャ
リパ2とを連通するポジションaを保持する。この状態
でブレーキペダル48が踏み込まれるとマスターシリン
ダ5からブレーキキャリパ2に供給される作動油の油圧
が上昇し、油圧に比例した制動トルクでブレーキディス
ク23を制動する。
【0021】この制動力の反作用として、車輪と路面の
間に制動トルクが発生し、この力が車輪、ブレーキディ
スク23、ブレーキキャリパ2及びリンク3を介してロ
ッド28に伝達され、支持バネ4を圧縮しながらフィー
ドバックピストン8をシリンダボディ26内に押し込
む。そして、制動トルクに対して支持バネ4の弾性復元
力とフィードバックピストン8に作用する油室33の油
圧が釣り合った位置でフィードバックピストン8は停止
する。この位置から油圧または制動トルクが変化すれ
ば、フィードバックピストン8はシリンダボディ26内
をさらに摺動して他の平衡点まで移動する。
【0022】上記制動中に車輪がロックしそうである場
合、例えばブレーキペダル48が踏まれたことを示すブ
レーキスイッチ20の検出信号がオンで、車輪速度セン
サ10の検出速度から算出したスリップ率が所定値を越
えるときなど、制御装置11はロック状態であると判断
して電磁カットバルブ7に通電し、マスターシリンダ5
からブレーキキャリパ2に導かれる作動油をチェック弁
49を介して遮断するポジションbに切り換えて車輪の
ロック状態を防止する。
【0023】すなわち、ブレーキキャリパ2に導かれる
油圧を高圧に保ったまま電磁カットバルブ7を閉弁し、
車輪がロックしそうになって車輪と路面のスリップ率が
増大すると制動トルクは減少し、ロッド28に加わる制
動トルクも減少して支持バネ4の弾性復元力及び油圧に
よりリンク3を介してフィードバックピストン8を伸長
させて油室33を拡大し、ブレーキキャリパ2に導かれ
る油圧回路6の油圧を一時的に低下させることで車輪が
完全にロックするのを回避する。
【0024】一方、油圧の減圧に伴って制動トルクも低
下し、車輪と路面のスリップ率が所定の値まで減少する
と車輪が加速されて再び制動トルクは増大し、これに伴
ってリンク3を介してロッド28がシリンダボディ26
内に押し込まれてフィードバックピストン8は油室33
を縮小する方向に摺動して油圧を上昇させる。このフィ
ードバックピストン8が油室33を拡大、縮小を繰り返
すことで、車輪と路面の摩擦係数μが最大となるスリッ
プ率を越えないように制御しながら車両を停止させる。
【0025】ところで、制御装置11で算出される車輪
のスリップ率Sは車輪速度センサ10が検出した車輪速
度より、
【0026】
【数1】
【0027】となる。ここで、疑似車速の算出について
詳述はしないが、例えば、ブレーキスイッチ20がオン
となった以降の前輪又は後輪の車輪速度センサ10の検
出値のうち速度の高い方を疑似車速として採用し、さら
に前輪及び後輪ともにロックした場合には予め設定した
減速度、例えば−1.2G等の値を疑似車速とし、車輪
のロック状態に応じて車輪速度センサの検出値の高い方
又は所定の減速度を選択的に用いることで疑似車速を容
易に算出することができる。
【0028】この車輪のスリップ率Sと路面の摩擦係数
μとの関係は図4に示す特性を備えている。路面の摩擦
係数μはあるスリップ率で最大値μmaxとなり、このμma
xを越えてさらにスリップ率Sが増大すると摩擦係数μ
は減少して車輪のロックに向かう。したがって、制御装
置11では、算出したスリップ率Sから摩擦係数μが最
大となるスリップ率Sを越えないように電磁カットバル
ブ7を閉弁させて、アンチロック機能を発揮する。
【0029】一方、電磁カットバルブ7をポジションb
に切り換えて閉弁し、ある油圧力Pで制動力と支持バネ
4がバランスしているときに路面状況の変化などで制動
トルクが変動すると、フィードバックピストン8が動い
て油室33の容積を増減し、ブレーキキャリパ2に導か
れる油圧力Pが変動して最初のバランス点とは異なる点
でバランスする。
【0030】このようにして、車輪速度センサ10の検
出値に基づいて制御装置11が電磁カットバルブ7を閉
弁するため、この電磁カットバルブ7が閉弁した以降
は、制動トルクの変動に伴ってブレーキキャリパ2に導
かれる油圧力Pの変動の比率(増減圧ゲイン)が図5の
直線部分の傾きに合うように支持バネ4の特性を設定す
ればよく、あるバランス点で制動しているときに路面摩
擦係数μ、接地荷重W等の変動により制動トルクが変動
しても、常に最大の制動トルクを発生させる油圧力Pに
近い値に制御するもので、車輪をロックさせることなく
効率の良い制動が可能となる。例えば、バランス点がE
点から高μ路にジャンプした場合はG点に移動し、低μ
路へジャンプした場合はF点へ移動する。
【0031】次に、図6は他の実施例を示し、油圧回路
6の途中に圧力調整用アキュームレータ51と、ソレノ
イド53によって駆動される容積変更手段としてのコン
トロールピストン52が連結され、油室33の容積変動
量ΔVと圧力変動量ΔPの特性を調整するものである。
【0032】ソレノイド53は増減圧ゲインの設定が完
全でない場合に生じる減圧、増圧の過不足分を補正する
ように制御装置11によって制御される。
【0033】また、制御装置11におけるスリップ率S
の計算誤差等により、電磁カットバルブ7の作動が遅れ
て車輪がロックへ移行しそうな場合にも、ソレノイド5
3の制御により油圧回路6の油圧力Pを減圧し、車輪の
ロックを回避することが可能となる。
【0034】アキュームレータ51はバネ54の特性を
可変設定することにより、油圧回路6の容積変動量ΔV
と圧力変動量ΔPの特性を調整するものである。
【0035】フィードバックピストン8の作動により油
室33の容積変動量ΔVと圧力変動量ΔPの関係が図7
に示すように非線形となる場合、アキュームレータ51
とコントロールピストン52の作動により増減圧ゲイン
を図7の直線に一致させるようにする。
【0036】なお、アキュームレータ51とコントロー
ルピストン52は必ずしも併設する必要はなく、いずれ
か一方だけを設けてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車輪の回
転速度に基づいて車輪がロックしそうな状態を適確に判
断して、フィードバックピストンの作動によってアンチ
ロック機能を安定して発揮することができ、簡易な構造
であるため二輪車などにも容易に搭載することが可能と
なる。
【0038】また、制御手段に制御されるソレノイドで
容積変更手段を駆動するため、増減圧ゲインの設定が完
全でない場合に生じる減圧、増圧の過不足分を補正し
て、車輪のロック状態を回避することが可能となる。
【0039】また、設定圧力を変更可能なアキュームレ
ータを油圧回路に設けたため、増減圧ゲインをリニアな
特性に補正することができ、制御手段の制御内容を簡易
にして応答特性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】同じく二輪車のフロントフォーク部分の側面図
である。
【図3】同じく油圧回路を含む断面図である。
【図4】同じく路面摩擦係数とスリップ率との関係を示
す図である。
【図5】同じく油圧と制動トルクとの関係を示す図であ
る。
【図6】他の実施例を示す構成図である。
【図7】同じく圧力変動量と容積変動量との関係を示す
図である。
【符号の説明】
2 ブレーキキャリパ 3 リンク 4 支持バネ 5 マスターシリンダ 6 油圧回路 7 電磁カットバルブ 8 フィードバックピストン 10 車輪速度センサ 11 制御装置 20 ブレーキスイッチ 26 シリンダボディ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーキキャ
リパを制動トルクに応じて支持バネに抗して回動させる
リンクと、マスターシリンダとブレーキキャリパを結ぶ
油圧回路を開閉する電磁カットバルブと、リンクの回動
によって同じく油圧回路の容積を変えるフィードバック
ピストンと、車輪の回転速度を検出するセンサと、ブレ
ーキ操作手段の作動を検出するスイッチと、これら検出
信号に基づいて車輪ロックの可能性を検出した時に前記
電磁カットバルブを閉弁する制御手段とを備える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、前記制御手段により制御されるソレ
ノイドと、このソレノイドに駆動されて油圧回路に連通
する容積変更手段とを備える。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】したがって、車輪速度センサの検出信号から算
出した車輪のスリップ率Sより車輪の減速状態を判定
し、車輪がロックしそうな運転状態では電磁カットバル
ブを閉弁し、制動トルクの減少及び支持バネの付勢力に
よってリンクを介してフィードバックピストンが油圧回
路の容積を拡大してブレーキキャリパに導かれる油圧を
一時的に低下させて車輪がロックするのを回避する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキキャリパを制動トルクに応じて
    支持バネに抗して回動させるリンクと、マスターシリン
    ダとブレーキキャリパを結ぶ油圧回路を開閉する電磁カ
    ットバルブと、リンクの回動によって同じく油圧回路の
    容積を変えるフィードバックピストンと、車輪の回転速
    度を検出するセンサと、ブレーキペダルが踏み込まれた
    ことを検出するスイッチと、これら検出信号に基づいて
    車輪ロック時に前記電磁カットバルブを閉弁する制御手
    段とを備えたことを特徴とするアンチロックブレーキ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段に制御されるソレノイド
    と、このソレノイドに駆動されて油圧回路に連通する容
    積変更手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載
    のアンチロックブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記油圧回路に設定圧力を変更可能なア
    キュームレータを備えたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のアンチロックブレーキ装置。
JP23958692A 1991-12-24 1992-09-08 アンチロックブレーキ装置 Pending JPH0687423A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23958692A JPH0687423A (ja) 1992-09-08 1992-09-08 アンチロックブレーキ装置
US07/995,183 US5417482A (en) 1991-12-24 1992-12-22 Antilock mechanism for motorcycle brakes
EP92121980A EP0548985B1 (en) 1991-12-24 1992-12-24 Antilock mechanims for motorcycle brakes
DE69209029T DE69209029T2 (de) 1991-12-24 1992-12-24 Blockierschutzvorrichtung für Motorräder
US08/332,197 US5456524A (en) 1991-12-24 1994-10-31 Antilock mechanism for motorcycle brakes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23958692A JPH0687423A (ja) 1992-09-08 1992-09-08 アンチロックブレーキ装置

Publications (1)

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JPH0687423A true JPH0687423A (ja) 1994-03-29

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ID=17046992

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105000005A (zh) * 2015-07-27 2015-10-28 江苏大学 一种新型新能源汽车制动能量回收装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105000005A (zh) * 2015-07-27 2015-10-28 江苏大学 一种新型新能源汽车制动能量回收装置
CN105000005B (zh) * 2015-07-27 2017-10-20 江苏大学 一种新型新能源汽车制动能量回收装置

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