JPH0686826A - 人間工学的なバスキュラーアクセスニードル - Google Patents

人間工学的なバスキュラーアクセスニードル

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JPH0686826A
JPH0686826A JP5178507A JP17850793A JPH0686826A JP H0686826 A JPH0686826 A JP H0686826A JP 5178507 A JP5178507 A JP 5178507A JP 17850793 A JP17850793 A JP 17850793A JP H0686826 A JPH0686826 A JP H0686826A
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JP
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plunger
access device
lumen
vascular access
needle
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JP5178507A
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Robert E Fischell
イー フィシェル ロバート
Tim A Fischell
エー フィシェル ティム
David R Fischell
アール フィシェル デビッド
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • A61M25/09041Mechanisms for insertion of guide wires
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/158Needles for infusions; Accessories therefor, e.g. for inserting infusion needles, or for holding them on the body
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S604/00Surgery
    • Y10S604/90Telltale showing entry of blood into body inserted conduit

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 人間工学的なバスキュラーアクセスニードル
を提示する。 【構成】 管の末端にある開口部33から管の基部の端
に自由に広がるルーメン46を有する薄い壁で囲まれた
金属性の管;末端と基部の端を有する透明なプラスチッ
クの本体で、この末端には金属性の管の基部の端に圧力
を保つシールがあり、更に長い毛管状のルーメン22が
あり、金属性の管のルーメンと流体的に連絡している。
この本体には更に円筒状のチャンバがある基部の部分が
あり、ルーメンの長さはこの円筒状のチャンバの長さよ
り大きく、更にこの毛管状のルーメンの直径は円筒状の
チャンバの直径の半分より小さい;本体の円筒状のチャ
ンバに圧力をしっかり保つシールがある末端にワッシャ
を有するプランジャで、このプランジャとワッシャは円
筒状のチャンバ内でスライドして動くようにされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この装置はガイドワイヤ、イント
ロデューサシース(sheath)、およびカテーテルを装着す
ることを含む多目的のため人間の血管にアクセスする装
置と方法の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】心臓学者および放射線学者は人間のバス
キュラー(bascular:脈管)系統に径皮的にアクセスする
広範囲な処置を最近行なっている。これらの処置の多く
は、径皮的なアクセスがガイドワイヤおよびイントロデ
ューサシースを通すためももの付け根の大腿部の動脈と
静脈の位置で行なわれる。カテーテルは人間のバスキュ
ラー系統内の多くの場所にこれらのシースを通して進め
ることができる。
【0003】この処置を行なう1つの方法は、先の尖っ
たセパレイトスタイレット(stylet)ニードルの付いた中
空のスチールのカニュールを利用することであり、この
ニードルはその中心が皮膚および大腿部の動脈に差し込
まれる。このスタイレットは取り除かれスチールのカニ
ュールをゆっくり引き戻されてから動脈の血圧による血
液がカニュールの基部の端から脈打つように勢いよく吹
き出すが、これはカニュールの基部の端が動脈内に適当
に置かれていることを示している。ガイドワイヤはカニ
ュールを通して置かれ、動脈内に進み、更にこのカニュ
ールは引っ張られる。多数のイントロデューサおよび/
またはカテーテルはガイドワイヤを通し更に動脈系統内
に進む。
【0004】動脈内にアクセスする他の方法は、スタイ
レットニードルを使用しない先の尖った末端を有したイ
ントロデューサニードルによる方法である。このイント
ロデューサニードルはももの付け根の皮膚を通して置か
れ、先の尖った末端の開口部が動脈のルーメンの中に置
かれるまで進む。このようにされると、血液はニードル
の基部の端から脈打つように強制的に吹き出す。脈打つ
ような血液の流れはイントロデューサのニードルが動脈
内に適当に置かれていることを示しており、これはガイ
ドワイヤがイントロデューサのニードルを通して挿入さ
れるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のニードルの欠点
1つは、このニードルが短く、断面が四角で、光学的に
不透明で、ハンドル(または本体)がプラスチックであ
ることであり、ハンドルがプラスチックであることは皮
膚およびももの付け根の組織を通してニードルの先の尖
った末端を押し込む時保持が適当でない。実際、典型的
なプラスチックのハンドルは長さがほぼ0.8 インチでプ
ラスチック内にモールドされた先の尖った角を有してい
るが、この角はニードルを挿入している間親指と人差し
指との間で適当に締め付ける力を加える時保持するのに
好ましくない。
【0006】更に、長さが短く本体が不透明であること
により、(チップが動脈に置かれている時)血液がニー
ドルに吹き出す前に血液が実際吹き出すまで血液を見る
ことができない。動脈の血圧でカニュールから吹き出す
血液により血液がかなり出るが、これは患者にかなり近
い健康管理者の目、鼻、または他の粘膜により判る。汚
く更に患者の不必要な血液を出さすことの他に、この吹
き出た血液は患者の血液の中に入っているHIV のような
感染病に健康管理者がさらされる危険がある。このよう
に基部の端から吹き出る血液を最小にすることはかなり
好ましいことである。
【0007】更に、従来のバスキュラーアクセスニード
ルにはニードルの末端に開口部の平面の角度に対するイ
ンジケータを有していない。しかも、従来のバスキュラ
ーアクセスニードルには静脈にアクセスする時吸入を生
ずるため基部の端で結合されているセパレート注射器が
必要である。首の頚静脈にアクセスする時、ニードルが
頚静脈の代わりに頚動脈に誤って突き通されているか話
すことはしばしば難しい。更に、ガイドワイヤを挿入す
るようにされたアクセスニードルのいくつかには止血用
バルブがあるが、このバルブは血管内に挿入されるよう
にガイドワイヤの上に不必要な引っ張り力を生ずる。
【0008】
【課題を解決するための手段】人間工学的なバスキュラ
ーアクセスニードル(EVAN)は従来のバスキュラーアクセ
スニードルの欠点を解決するようにされている。このEV
ANには長く直径が小さい毛管状のルーメンを有した透明
な本体があるが、この透明な本体を通して血液が容易に
観測され、更にガイドワイヤが挿入される前にEVANニー
ドルの末端の開口部が血管のルーメンの中に置かれる。
本体の長さが典型的には1インチより短い現在使用され
ているバスキュラーアクセスニードルとは異なり、この
EVANが典型的に有する本体の長さは理想的には2.5 イン
チより大きい。
【0009】大腿部の動脈のような動脈にアクセスする
時、このEVANの設計によりニードルの末端の開口部が動
脈のルーメン内に適当に配置することが決定されるが、
この配置はEVANの透明な本体の長く伸びた中央の毛管状
のルーメンの中に血柱が脈打つことを観測することによ
り定められる。この特許の発明者による1992年4月27日
に登録された従来の特許出願(米国番号が874366号)は
タイトルが“血液を封じ込めるバスキュラーアクセス装
置”であり、これにはニードルの末端の開口部が動脈ル
ーメン内に置かれていることを定める同じ装置が記載さ
れている。しかし、従来の特許出願に記載された発明に
は静脈にアクセスするため装置の基部の端に結合する注
射器が必要である。一方、EVANには基部の端に注射器の
プランジャが組み込まれており、このプランジャには従
来の全てのアクセスニードルに対する幾つかの動作上の
利点がある。利点の1つは付加的な装置(すなわちセパ
レート注射器)が必要ないことである。他の利点は動脈
にアクセスする時、従来の米国特許出願番号874366号に
記載の装置と異なり、プランジャを調節する前にニード
ルの末端の開口部が動脈のルーメンの中に置かれること
であり、これは心臓拡張の血柱の長さがニードルの基部
の端に置かれるようにするためである。これにより患者
の動脈の血圧として医者により判断される血柱の全体の
最大の長さが心臓収縮と心臓拡張の間で変化する。更
に、首の頚静脈にアクセスする時、このプランジャは血
柱を毛管ルーメンの中央の近くに動かすように使用でき
る。従って、毛管ルーメン内で血柱が数センチメートル
脈打つように動けば、医者はニードルの末端の開口部が
頚静脈に邪魔をするように頚動脈のルーメンの中に偶然
置かれていることが判る。これは、頚静脈(または他の
静脈)がアクセスされる時、毛管ルーメン内の血柱の脈
打つ動きがあったとしても非常に小さいからである。し
かし、動脈内に置かれる時心臓収縮に比較して心臓拡張
の血柱の位置の間の長さは数センチメートルである。
【0010】プランジャを組み込んだこのEVANの他の利
点は、取り付けまたは取り外しの必要があるセパレート
注射器を使用することなく、この装置を(典型的には殺
菌塩水溶液で)流すことができることである。
【0011】ここに記載するEVANの設計によりプランジ
ャ内に新奇なプラグ装置が与えられるが、この装置によ
り動脈および静脈へのアクセスと流すことに必要な血圧
シールが作られるが、ガイドワイヤがプランジャの中央
のルーメンを通して進む時は押し出される。ガイドワイ
ヤが進むことによりプラグが取り除かれた後、このバス
キュラールーメン内にガイドワイヤを動かすには摩擦引
っ張り力が基本的に必要ない。止血用バルブが血圧シー
ル用装置として使用されれば、バスキュラールーメン内
に進む時はガイドワイヤを少し引っ張ることが必要であ
る。このEVANの1つの実施例にはプラグが利用されてい
るが、ガイドワイヤが通ることにより開いた後、このプ
ランジャを前方の一杯の位置に進めることにより元に戻
すことができる。
【0012】このように、この発明の目的は血液が自由
に戻るのを防ぐ間ガイドワイヤおよび/またはイントロ
デューサシースを血管の中に置くことである。
【0013】この発明の更に他の目的は、心臓拡張と心
臓収縮の血圧の間の線形の変位が最大になるように長さ
の広がった直径の小さいルーメンの中で血液が脈打つ動
きを観測することである。
【0014】この発明の更に他の目的は、血柱の脈打つ
動きがより容易に観測できるようにするため直径の小さ
いルーメンに光学的な拡大を行なうことである。
【0015】このEVANの設計の更に他の目的は、アーゴ
ノミック(ergonomic) な形であり、この形は使用する医
者の使用感と使用性を最適にするように人間工学的に設
計されている。
【0016】この発明の更に他の目的は、皮膚を通し更
にバスキュラールーメンに挿入する間長さが十分であり
手で持ち易い外形の本体を有したバスキュラーアクセス
ニードルを提供することであり、この長さが大きいこと
は血管のルーメン内にニードルの末端の開口部を正確に
ねらいを定めるのに役立つ。
【0017】この発明の更に他の目的は装置の本体の上
に角度の付いた表面のインジケータを有することであ
り、この表面はニードルの末端の開口部の平面に平行で
ある。
【0018】この発明の更に他の目的は、外形が定めら
れた本体の中に2つの平行なフラットな表面を有するこ
とであり、この表面はフラットな表面を親指と人差し指
の間で保持する時自動的にニードルの末端の開口部に向
けられる。
【0019】この発明の更に他の目的は、EVANのプラン
ジャ内に気密のしっかりしたプラグを有することであ
り、このプラグはガイドワイヤを挿入することにより側
面に押し込まれる。
【0020】この発明の更に他の目的は、つながれてお
り元に戻るプラグをプランジャ内に有することであり、
このプラグはガイドワイヤで開かれており更に前方の一
杯の位置までプランジャを進めることにより元に戻る。
【0021】
【実施例】図1、2、3、4には人間工学的なバスキュ
ラーアクセスニードル(EVAN)10に対する1つの実施例を
示している。図1は透明な本体20、中空のニードル30、
およびプランジャ40から成るEVAN10の断面を部分的に示
す平面図である。図2に示す縦断面図にも本体20、ニー
ドル30、およびプランジャ40を示している。この本体20
にはその末端に角度のついた表面21と、中央にあり直径
が小さく長い毛管状のルーメン(lumen) 22と、円筒状の
表面23と、親指と人差し指の間で楽に挟むようにされた
フラットな表面24と、プランジャ40の末端にある可変容
積チャンバ25と、プランジャのワッシャ45がスライドで
きる内側に円筒状の表面26と、雌形ルーエ(Luer)ロック
管継手27と、雄形ルーエ管継手28とがある。雄形および
雌形ルーエロック管継手の代わりに、同様の構造を本体
20の基部の端に恒久的に取り付けることもできる。ニー
ドル30には円筒状の本体31があり、その基部の端は本体
20の末端にモールドまたは粘着剤により結合されている
が、これはニードルのルーメン32が本体のルーメン22と
流体的に連絡するようにするためである。プランジャ40
には中央のルーメン42を有したシリンダ41があるが、こ
の中央のルーメン42にはプランジャハンドル44の中にテ
ーパーの付いたエントリホール43がある。プランジャ40
の末端では、このプランジャには軟らかいエラストマワ
ッシャ45があるが、このワッシャにある末端のルーメン
46を通してプラグ47がシリンダ41の末端にあるくぼみの
内外をスライドできる。プランジャの末端の近くにある
マーカ48は可変容積チャンバ25の大きさを正確に定める
ため(後述する)図5のインデックスマーク53により使
用できる。図3に示すEVAN10の横断面は毛管状のルーメ
ン22と、円筒状の表面23と、平らな表面24と、長方形の
ルーエロック管継手28と、プランジャハンドル44を示し
ている。円筒状の表面23が曲がっていることと本体20に
透明なプラスチックの厚さがあることにより、毛管状の
ルーメン22の直径は大きくなりこのルーメン22内の血柱
は医者がより容易に観察することができる。
【0022】ニードル30は典型的にはタイプ304 のステ
ンレススチールから製造されており、このスチールは全
体の長さがほぼ3インチであり、内側の直径が0.040 イ
ンチで壁の厚さは0.005 インチから0.010 インチの間で
ある。本体20は典型的にはポリメタクリル酸メチルのよ
うなクリアプラスチック(典型的には商標名がルーサイ
ト(透明合成樹脂)またはプレクシガラス(プラスチッ
クガラス)のような)から製造され長さが2から4イン
チで直径が0.2 インチから0.4 インチの間である。毛管
状のルーメン22は典型的には直径が0.040 インチで長さ
が1インチから2.5 インチである。円筒状の表面26は典
型的には内側の直径が0.1 インチから0.4 インチの間で
長さが0.3 インチから2.0 インチである。ルーメン22の
長さが円筒状の表面26により形成された円筒状のチャン
バの長さより5倍大きくする必要があることに注意する
ことが重要である。プランジャのシリンダ41はポリカー
ボネート、PVC,ナイロン、テフロン、または等価プラス
チック材料のようなバイオコンパチブル(biocompatibl
e) なプラスチックから製造されいる。プランジャワッ
シャー45とプラグ47は典型的にはシリコンラバーのよう
なエラストマーから製造されている。
【0023】ルーメン22は内側の直径が均一のように見
えるが、基部の端では直径が大きくなりテイパーになっ
ていることが好都合である。本体21には平行でフラット
な表面24があり、この表面は親指と人差し指で挟むこと
ができるが、これは表面24が垂直に置かれている時、開
口部が必ず横向きではなく上または下のいずれかである
ためである。角度の付いた表面21はEVANの縦軸に対し角
度“A”だけ傾斜しており、この角度はニードルの開口
部33がEVANの縦軸に対して傾斜している角度と同じであ
る。
【0024】静脈に使用される時、EVAN10は次のように
使用される:
【0025】( 1) ニードル30の末端は皮膚に押し込ま
れ僅かの距離だけ進む。
【0026】( 2) プランジャ40は前方に一杯の位置か
ら引っ張り戻されるが(図4に示すように)これはルー
メン22および32内に更に可変容積チャンバ25内に吸収を
生ずるためである。
【0027】( 3) ニードル30は末端の開口部33が静脈
のルーメンにあるまで進むが、このルーメンの位置決め
は毛管状のルーメン22内に血柱があることにより確かめ
られる。
【0028】( 4) ガイドワイヤ50(図4に示す)はプ
ランジャ40のルーメン42を通して進むが、このプランジ
ャプラグ47はチャンバ25の中に押し込まれる。
【0029】( 5) ガイドワイヤは更に静脈のルーメン
の中に進む。
【0030】( 6)EVAN10 は体の中から引っ張られ更に
ガイドワイヤの基部の端が外されるが、このガイドワイ
ヤは静脈のルーメンの中に置かれる。
【0031】動脈に使用される時、EVAN10は次のように
使用される:
【0032】( 1) プランジャ40はマーカ48がインデッ
クスマーク53(図5に示すように)の位置にあるまで押
し戻されるが、このマークは患者の心臓拡張の圧力に対
応している。
【0033】( 2) ニードル30の末端は皮膚を通して押
されニードルの末端の開口部33が動脈のルーメンにある
まで進む。
【0034】( 3) 医者は毛管状のルーメン22内で血液
が脈打つ動きを観測する。心臓拡張において血柱がニー
ドルルーメン32の中に戻れば、プランジャ40は心臓拡張
における血柱がニードルの基部の端に置かれるまで基部
の方向に若干動く。血柱がニードルの基部の端から基部
の方向にかなり遠くまで広がれば、プランジャは心臓拡
張における血柱がニードルの基部の端に置かれるまで末
端の方に置かれる。
【0035】( 4) ガイドワイヤ50はEVAN10が(図4に
示すように)動脈のルーメン内に進むまでEVAN10を通し
て進む。
【0036】( 5)EVAN10 は本体から更にガイドワイヤ
50から取り出されるが、これによりガイドワイヤは動脈
のルーメンの中に置かれる。
【0037】ニードルの末端の開口部が動脈の中に進む
時、動脈の血圧によりルーメン22と32、更にチャンバ25
の中に入れられた空気は圧縮される。ルーメン22と32の
長さと直径は可変容積チャンバが特別な容積に設定され
る時、心臓拡張では血柱がルーメン22内でニードルに基
部の端に表れ、更に心臓収縮では血柱がルーメン22内に
留まりまたはチャンバ25の中に入るように設計されてい
る。種々の血圧における血柱の位置はルーメン22と32、
およびチャンバ25の寸法を用いて決定され、ボイルの法
則はp1v1=p2v2となる:
【0038】p1=大気圧 p2=血圧 v1=ルーメン22と23、およびチャンバ25の全容積 v2=血液の高められた圧力における残留容積
【0039】図4に示すようにプラグ47がガイドワイヤ
により押し出されると、血液はガイドワイヤの外側の表
面とルーメン22、32、42の内側の表面の間を流れる。しか
し、これらの表面の間の余裕は典型的には0.001 インチ
と0.005 インチの間に設定されており、血液の流れに対
する抵抗は非常に大きい。確かに、プラグが取り除かれ
る前に血液が吹き出すが更にガイドワイヤがルーメン2
2、32、42を通して置かれた後は血液が若干漏れ出る。
【0040】図6にはプランジャ40のシリンダ41の上に
あるインデックスマークを図示しているが、このマーク
は雄形のルーエロック管継手28の内側の直径の上でイン
ジケータマークと関連して使用されるが、これはこの患
者の心臓拡張圧により可変容積チャンバー25の大きさを
設定するためである。
【0041】図7には元に戻すことができるプラグの設
計を図示しているが、このプラグはプランジャに末端に
置かれたエラストマ−ワッシャにつながれている。図7
にはプランジャシリンダ41とそのルーメン42の末端部を
示している。ワッシャ60は本体20の円筒形の表面26に対
し圧力シールを与え、更にこの円筒形の表面26の中でス
ライドできるように設計されている。プラグ62は小さな
エラストマ−テザー(tether)部分64によりワッシャー60
につながれている。プラグ62は図7の連続した線で示す
ように置かれ、チャンバ25は閉じている。ガイドワイヤ
(図示していない)は図7の点線で示すようにプラグ6
2’の位置にあるまで外側にプラグ62を押し出すのに使
用される。ガイドワイヤはルーメン22と32を通りバスキ
ュラールーメンの中に進む。EVANがガイドワイヤから取
り出された後、プラグ62は図7に連続した線で示す位置
に戻るがこれはプランジャを前方の一杯の位置まで押す
ことによる。元に戻ることができるプラグをこのように
設計することにより、一番目にはガイドワイヤを静脈内
に置くのに使用でき、二番目にEVANが動脈内で使用でき
るようにこのプラグは元に戻る。
【0042】プラグがプランジャ40のルーメン42を密封
する時はいつでも、EVANは流すための溶液に置かれたニ
ードルの末端の開口部33でプランジャ40を前後に動かす
ことにより(典型的には殺菌塩水溶液で)流し出され
る。
【0043】必要があれば、プランジャ40は本体20の基
部の端でルーエロック管継手の接続を外すことと、本体
20からプランジャ40を完全に引っ張ることにより本体20
から完全に外される。このように、(プラグまたは中央
のルーメンの無い)従来のプランジャはバスキュラーア
クセスにまたは/および流すことに使用でき、更にこの
プランジャはガイドワイヤを挿入するため取り除かれ
る。雄形のルーエロック管継手が取り除かれると、多様
な医療装置が本体の基部の端で雌形のルーエロック管継
手に接続できる。
【0044】図8にはプランジャ40のハンドル44に取り
付けられた止血用バルブ70を示している。この種のバル
ブ70はあらゆるガイドワイヤに摩擦的な引っ張り力を及
ぼす。しかし、止血用バルブには動脈用へのアクセスに
対しプランジャの基部の端から血液が漏れ出ることを完
全に防ぐことができる潜在的な利点がある。
【0045】チゼルチップニードルの設計について議論
すると、EVANではバスキュラーアクセスニードルの技術
として良く知られているように先の尖った取り外しので
きるスタイレットの設計を利用できることが想像でき
る。
【0046】EVAN10は頚動脈にアクセスするのに容易に
使用できることが指摘できる。頚動脈にアクセスしよう
とする時、頚動脈に不注意にアクセスされれば医者はす
ぐにこれを知るが、これは毛管状のルーメン22の中で血
柱の位置が大幅に変わるからであり、この位置の変化は
静脈の中で発生する血圧の変化に比較して心臓拡張の血
圧から心臓収縮の血圧まで大きく変化することにより生
ずる。医者はあらゆるダメージが動脈内にガイドワイヤ
を置くことにより生ずる前に頚動脈から引っ張り出すこ
とができる。
【0047】本体20のモールドを容易にするため、また
は他の人間工学または美感上の理由から、本体20の外側
の表面はここで記載したものと比較して若干異なった形
を取ることができる。
【0048】種々の他の修正や、適応や、代替の設計は
上記の技術の考えから勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】EVANの一つの実施例の縦方向の、平面図の、部
分断面図
【図2】図1の断面2-2 で取った縦方向の、側面の、断
面図
【図3】図1の断面3-3 で取った横断面図
【図4】元の位置にある時プラグを押し出す挿入された
ガイドワイヤを示すEVANの基部の縦断面図
【図5】EVAN本体の基部の表面の上に心臓拡張の圧力を
示すインジケータのマーク
【図6】プランジャに円筒状の本体に上に心臓拡張の圧
力を示すインジケータのマーク
【図7】EVANプランジャに対するリーゾナブルなプラグ
の設計
【図8】EVANプランジャに対する止血用バルブの設計
【符号の説明】
10 バスキュラーアクセスニードル(EVAN) 21 角度のついた表面 22 毛管状のルーメン 23 円筒状のルーメン 24 フラットな表面 25 可変容積チャンバ 26 円筒状の表面 27 雌形ルーエロック管継手 28 雄形ルーエロック管継手 30 ニードル 31 円筒状の本体 32 ニードルルーメン 33 末端の開口部 40 プランジャ 41 シリンダ 42 中央のルーメン 43 テイパーのついたエントリホール 44 プランジャのハンドル 45 柔らかいエラストマ−ワッシャー 46 末端のルーメン 47 プラグ 48 マーカー 53 インデックスマーク 60 ワッシャ 62 プラグ 64 エラストマ−テーザー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593096066 デビッド アール フィシェル DAVID R.FISCHELL アメリカ合衆国, ニュージャージー 07704, フェア ヘブン, リバーロウ ン ドライブ 71番地 (72)発明者 ロバート イー フィシェル アメリカ合衆国, メリーランド 21036, デイトン, ビバーナム ドライブ 14600番地 (72)発明者 ティム エー フィシェル アメリカ合衆国, テネシー 37205, ナッシュビル チャンスリー サウス 1018番地 (72)発明者 デビッド アール フィシェル アメリカ合衆国, ニュージャージー 07704, フェア ヘブン, リバーロウ ン ドライブ 71番地

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のものから成るバスキュラーアクセス
    装置:管の末端にある開口部から管の基部の端に自由に
    広がるルーメンを有する薄い壁で囲まれた金属性の管;
    末端と基部の端を有する透明なプラスチックの本体で、
    この末端には金属性の管の基部の端に圧力をしっかり保
    つシールがあり、更に長い毛管状のルーメンがあり、こ
    の毛管状のルーメンは金属性の管のルーメンと流体的に
    連絡しているが、この本体には更に円筒状のチャンバが
    ある基部の部分があり、この毛管状のルーメンの長さは
    この円筒状のチャンバの長さより大きく、更にこの毛管
    状のルーメンの直径は円筒状のチャンバの直径の半分よ
    り小さい;本体の円筒状のチャンバに圧力をしっかり保
    つシールがある末端にワッシャを有するプランジャで、
    このプランジャとワッシャは円筒状のチャンバ内でスラ
    イドして動くようにされている。
  2. 【請求項2】 プランジャ内にガイドワイヤアクセス装
    置を更に有する請求項1に記載のバスキュラーアクセス
    装置。
  3. 【請求項3】 ガイドワイヤアクセス装置がプランジャ
    内に中央のルーメンと、この中央のルーメンの末端で圧
    力をしっかり保つシールから成るプラグと、から構成さ
    れており、前記のプラグは可変容積チャンバ内に前方に
    押し込むことができるが、このチャンバはこのバスキュ
    ラーアクセス装置の長さの全てを通して妨害のない中央
    の通路を構成するプランジャの末端にある請求項2に記
    載のバスキュラーアクセス装置。
  4. 【請求項4】 プラグがプランジャの末端につながれて
    いる請求項3に記載のバスキュラーアクセス装置。
  5. 【請求項5】 プラグがプランジャを前方の一杯の位置
    に押し込めることにより再び同じ位置を取る請求項4に
    記載のバスキュラーアクセス装置。
  6. 【請求項6】 プランジャの中央のルーメンが止血用の
    バルブを含んでいる請求項2に記載のバスキュラーアク
    セス装置。
  7. 【請求項7】 本体部の毛管状のルーメンの直径が金属
    性の管の直径とほぼ等しい請求項1に記載のバスキュラ
    ーアクセス装置。
  8. 【請求項8】 透明な本体が厚い壁を有し更に凸面の形
    の外側の表面を少なくとも1つ有しており、この厚い壁
    と凸面の形の組合せにより血液が脈を打つことをより容
    易に観測できるようにするため毛管状のルーメンの直径
    が光学的に拡大する請求項1に記載のバスキュラーアク
    セス装置。
  9. 【請求項9】 透明なプラスチックがポリメタクリル酸
    メチルである請求項3に記載のバスキュラーアクセス装
    置。
  10. 【請求項10】 本体の末端に角度の付いた表面から更に
    成り、その平面が金属性の管の末端で開いているチゼル
    チップの平面に平行である請求項1に記載のバスキュラ
    ーアクセス装置。
  11. 【請求項11】 一般に円筒状の細長い本体から更に成
    り、その本体には本体の長さの中央の近くに形成された
    平らで平行な表面が2つあるが、前記の平らで平行な表
    面は金属性の管の末端で開いている平面に直角な線が前
    記の平らで平行な表面に平行に向くように方向が定めら
    れている請求項1に記載のバスキュラーアクセス装置。
  12. 【請求項12】 透明な本体の毛管状のルーメンがルーメ
    ンの基部の端の直径の大きい方に対しテイパーが付いて
    いる請求項1に記載のバスキュラーアクセス装置。
  13. 【請求項13】 プランジャにマーカがあり、このマーカ
    が基部の端の近くの本体の表面の上にあるインデックス
    マークに対応しているが、これはプランジャがプランジ
    ャの末端に置かれた可変容積チャンバ内に所定の容積を
    取るように置くようにするためである請求項1に記載の
    バスキュラーアクセス装置。
  14. 【請求項14】 本体の基部の端の近くにあるインジケー
    タマークがプランジャの円筒の表面にあるインデックス
    マークに対応しているが、これは所定の容積をプランジ
    ャの末端に置かれた可変容積チャンバ内に設定できるよ
    うにするためである請求項1に記載のバスキュラーアク
    セス装置。
JP5178507A 1992-08-10 1993-06-28 人間工学的なバスキュラーアクセスニードル Withdrawn JPH0686826A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/926,277 1992-08-10
US07/926,277 US5242414A (en) 1992-08-10 1992-08-10 Ergonomic vascular access needle

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JPH0686826A true JPH0686826A (ja) 1994-03-29

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JP5178507A Withdrawn JPH0686826A (ja) 1992-08-10 1993-06-28 人間工学的なバスキュラーアクセスニードル

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EP (1) EP0583052A1 (ja)
JP (1) JPH0686826A (ja)
AU (1) AU3867193A (ja)
CA (1) CA2096313A1 (ja)
MX (1) MX9303432A (ja)
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US5242414A (en) 1993-09-07
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EP0583052A1 (en) 1994-02-16
MX9303432A (es) 1994-02-28
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