JPH0686406A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JPH0686406A JPH0686406A JP4230943A JP23094392A JPH0686406A JP H0686406 A JPH0686406 A JP H0686406A JP 4230943 A JP4230943 A JP 4230943A JP 23094392 A JP23094392 A JP 23094392A JP H0686406 A JPH0686406 A JP H0686406A
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- JP
- Japan
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- light
- solar cell
- roof
- sunlight
- reflecting mirror
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L8/00—Electric propulsion with power supply from forces of nature, e.g. sun or wind
- B60L8/003—Converting light into electric energy, e.g. by using photo-voltaic systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/52—PV systems with concentrators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/7072—Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 太陽光を直接照射させなくても太陽電池の充
電を行える充電装置を実現する。 【構成】 車庫3の屋根4には支持柱5aが立設され、
光通過穴6aが設けられている。支持柱5aには回動軸
7aが架けられており、この回動軸7aには反射鏡8a
を有する受光部9aが連結され、この受光部9aはばね
10a,10b、滑車11及びロープ12を介して屋根
4に連結されている。ばね10a,10bは形状記憶合
金よりなるものであって、加熱されることにより収縮す
るものである。光通過穴6aにはガラス窓13が取り付
けられており、その下方には太陽電池14を備えた電気
自動車15が駐車してある。
電を行える充電装置を実現する。 【構成】 車庫3の屋根4には支持柱5aが立設され、
光通過穴6aが設けられている。支持柱5aには回動軸
7aが架けられており、この回動軸7aには反射鏡8a
を有する受光部9aが連結され、この受光部9aはばね
10a,10b、滑車11及びロープ12を介して屋根
4に連結されている。ばね10a,10bは形状記憶合
金よりなるものであって、加熱されることにより収縮す
るものである。光通過穴6aにはガラス窓13が取り付
けられており、その下方には太陽電池14を備えた電気
自動車15が駐車してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽光を反射して太陽
電池に照射することにより太陽電池の充電を行う充電装
置に関するものである。
電池に照射することにより太陽電池の充電を行う充電装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車、船舶、航空機等の移動体
に備えられた太陽電池を充電する場合には、太陽電池に
太陽光を直接照射させて充電するのが主流となってい
る。以下、太陽電池を備えた電気自動車を例にとり説明
する。
に備えられた太陽電池を充電する場合には、太陽電池に
太陽光を直接照射させて充電するのが主流となってい
る。以下、太陽電池を備えた電気自動車を例にとり説明
する。
【0003】図5に示す通り、電気自動車1の屋根の部
分には太陽電池2が備えられ、これにより太陽電池2に
太陽光が照射されれば太陽電池2の充電が行われ、走行
中でも太陽電池2の充電が可能となる。
分には太陽電池2が備えられ、これにより太陽電池2に
太陽光が照射されれば太陽電池2の充電が行われ、走行
中でも太陽電池2の充電が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電気自動車1が車庫に格納されている場合には、太
陽電池2に直接太陽光が照射されず、太陽電池2の充電
ができなかった。そのため太陽電池2の充電を行う場合
には電気自動車1を車庫から出さねばならず、不便なも
のであった。
うな電気自動車1が車庫に格納されている場合には、太
陽電池2に直接太陽光が照射されず、太陽電池2の充電
ができなかった。そのため太陽電池2の充電を行う場合
には電気自動車1を車庫から出さねばならず、不便なも
のであった。
【0005】本発明は上記課題を解決するものであり、
太陽光を直接照射させなくても太陽電池の充電を行える
充電装置の実現を目的とする。
太陽光を直接照射させなくても太陽電池の充電を行える
充電装置の実現を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の充電装置は第1の手段として太陽電池が設
けられた移動体の収納が可能な収納手段の屋根上に反射
鏡を有する受光部を設け、前記反射鏡で反射した太陽光
を前記太陽電池に照射するものとし、第2の手段として
受光部を太陽の動きに追尾させるものとし、第3の手段
として光伝送線を介して受光部と光拡散器とを連結し、
反射鏡を反射し前記光伝送線を通過した光を前記光拡散
器を通して太陽電池に照射させるものとした。
に、本発明の充電装置は第1の手段として太陽電池が設
けられた移動体の収納が可能な収納手段の屋根上に反射
鏡を有する受光部を設け、前記反射鏡で反射した太陽光
を前記太陽電池に照射するものとし、第2の手段として
受光部を太陽の動きに追尾させるものとし、第3の手段
として光伝送線を介して受光部と光拡散器とを連結し、
反射鏡を反射し前記光伝送線を通過した光を前記光拡散
器を通して太陽電池に照射させるものとした。
【0007】
【作用】上記した構成により、反射鏡を反射した太陽光
は収納手段の中に送られ、移動体に設けられた太陽電池
に照射される。
は収納手段の中に送られ、移動体に設けられた太陽電池
に照射される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1及
び図2を参照しながら説明する。
び図2を参照しながら説明する。
【0009】図1及び図2に示す通り、電気自動車等の
移動体を収納可能とする収納手段である車庫3の屋根4
には支持柱5aが立設され、光通過穴6aが設けられて
いる。支持柱5aには回動軸7aが架けられており、こ
の回動軸7aには反射鏡8aを有する受光部9aが連結
され、この受光部9aはばね10a,10b、滑車11
及びロープ12を介して屋根4に連結されている。ばね
10a,10bは形状記憶合金よりなるものであって、
加熱されることにより収縮するものである。光通過穴6
aにはガラス窓13が取り付けられており、その下方に
は太陽電池14を備えた移動体である電気自動車15が
駐車してある。
移動体を収納可能とする収納手段である車庫3の屋根4
には支持柱5aが立設され、光通過穴6aが設けられて
いる。支持柱5aには回動軸7aが架けられており、こ
の回動軸7aには反射鏡8aを有する受光部9aが連結
され、この受光部9aはばね10a,10b、滑車11
及びロープ12を介して屋根4に連結されている。ばね
10a,10bは形状記憶合金よりなるものであって、
加熱されることにより収縮するものである。光通過穴6
aにはガラス窓13が取り付けられており、その下方に
は太陽電池14を備えた移動体である電気自動車15が
駐車してある。
【0010】上記構成における動作を説明すると、反射
鏡8aに入射した太陽光は同鏡8aで反射された後光通
過穴6aに送られ、光通過穴6aに取り付けられている
ガラス窓13を透過、屈折した後に車庫3の内部に達
し、さらにこの光が太陽電池14に照射されることによ
り、太陽電池14の充電が行われる。時間の経過につれ
て反射鏡8aへの太陽光の入射角度が変化し、それに伴
い反射光の反射角度が変化し、ガラス窓13に反射され
ない光が生じてくるが、この場合には反射鏡8aでの反
射光の一部がばね10a、またはばね10bに照射さ
れ、照射されたばね10a、またはばね10bが加熱さ
れて収縮し、ロープ12がこれに付勢して引っ張られ、
受光部9aが回動軸7aを中心として回動する。受光部
9aの回動は反射鏡8aでの反射光が全てガラス窓5に
集められて反射鏡8aからばね10a、またはばね10
bへの光の照射がなくなるまで行われる。これにより、
光路が修正され、反射鏡8aからの反射光はガラス窓5
を透過、屈折した後に太陽電池14に達し、太陽電池1
4の充電が行われる。
鏡8aに入射した太陽光は同鏡8aで反射された後光通
過穴6aに送られ、光通過穴6aに取り付けられている
ガラス窓13を透過、屈折した後に車庫3の内部に達
し、さらにこの光が太陽電池14に照射されることによ
り、太陽電池14の充電が行われる。時間の経過につれ
て反射鏡8aへの太陽光の入射角度が変化し、それに伴
い反射光の反射角度が変化し、ガラス窓13に反射され
ない光が生じてくるが、この場合には反射鏡8aでの反
射光の一部がばね10a、またはばね10bに照射さ
れ、照射されたばね10a、またはばね10bが加熱さ
れて収縮し、ロープ12がこれに付勢して引っ張られ、
受光部9aが回動軸7aを中心として回動する。受光部
9aの回動は反射鏡8aでの反射光が全てガラス窓5に
集められて反射鏡8aからばね10a、またはばね10
bへの光の照射がなくなるまで行われる。これにより、
光路が修正され、反射鏡8aからの反射光はガラス窓5
を透過、屈折した後に太陽電池14に達し、太陽電池1
4の充電が行われる。
【0011】このように本発明の第1の実施例によれ
ば、屋根4にガラス窓13を設け、さらに屋根4上に、
反射鏡8aを有し回動軸7aを中心とした回動が可能な
受光部9aを設けたので、車庫3に電気自動車15を駐
車している場合でも太陽電池14の充電を行うことがで
き、太陽電池14の充電を目的として電気自動車15を
車庫3から出す必要がなくなるものとなる。また、回動
軸7aを軸として受光部9aを回動自在に設け、太陽の
動きを追尾するものとしたので、太陽の位置が変化して
も反射鏡8aで反射した太陽光が光通過穴6a及びガラ
ス窓13に達する限り、車庫3内には当該太陽光が照射
されることとなり、電気自動車15が車庫3に格納され
ている場合でも太陽電池14の充電を行うことができる
ものとなる。
ば、屋根4にガラス窓13を設け、さらに屋根4上に、
反射鏡8aを有し回動軸7aを中心とした回動が可能な
受光部9aを設けたので、車庫3に電気自動車15を駐
車している場合でも太陽電池14の充電を行うことがで
き、太陽電池14の充電を目的として電気自動車15を
車庫3から出す必要がなくなるものとなる。また、回動
軸7aを軸として受光部9aを回動自在に設け、太陽の
動きを追尾するものとしたので、太陽の位置が変化して
も反射鏡8aで反射した太陽光が光通過穴6a及びガラ
ス窓13に達する限り、車庫3内には当該太陽光が照射
されることとなり、電気自動車15が車庫3に格納され
ている場合でも太陽電池14の充電を行うことができる
ものとなる。
【0012】以下、本発明の第2の実施例について、図
3及び図4を参照しながら説明する。
3及び図4を参照しながら説明する。
【0013】図3及び図4に示す通り、車庫3の屋根4
の上部には支持柱5b及び制御部16が、下部には光拡
散器である凹レンズ17が主として取り付けられ、また
光通過穴6bが配されている。支持柱5bには回動軸7
bが架けられ、この回動軸7bに受光部9bが連結され
ている。光通過穴6bには光伝送線である光ケーブル1
8が挿通されており、光ケーブル18は一端が受光部9
bと、他端が、凹レンズ17とそれぞれ連結されてい
る。受光部9bは、主に反射鏡8b、光センサ19及び
集光部20からなり、制御部16からの信号により回動
軸7bを中心として回動するものである。
の上部には支持柱5b及び制御部16が、下部には光拡
散器である凹レンズ17が主として取り付けられ、また
光通過穴6bが配されている。支持柱5bには回動軸7
bが架けられ、この回動軸7bに受光部9bが連結され
ている。光通過穴6bには光伝送線である光ケーブル1
8が挿通されており、光ケーブル18は一端が受光部9
bと、他端が、凹レンズ17とそれぞれ連結されてい
る。受光部9bは、主に反射鏡8b、光センサ19及び
集光部20からなり、制御部16からの信号により回動
軸7bを中心として回動するものである。
【0014】上記構成における動作を説明すると、反射
鏡8bに入射した太陽光は反射鏡8bで反射された後に
集光部20、光ケーブル18、凹レンズ17を経由して
太陽電池14に照射され、太陽電池14の充電が行われ
る。時間の経過により太陽光の照射角度が変化し、集光
部20に反射されずに光センサ19に反射される光が生
じてくるが、この場合には光センサ19から制御部16
へ信号が送られ、その後制御部16から受光部9bへ信
号が送られて受光部9bが回動する。受光部9bの回動
は、光センサ19への反射光がなくなるまで(つまり、
反射鏡8bからの反射光の全てが集光部20に反射され
るまで)行われる。これにより光路が修正され、反射鏡
8bからの反射光は集光部20、光ケーブル18及び凹
レンズ17を経由して太陽電池14に達し、太陽電池1
4の充電が行われる。
鏡8bに入射した太陽光は反射鏡8bで反射された後に
集光部20、光ケーブル18、凹レンズ17を経由して
太陽電池14に照射され、太陽電池14の充電が行われ
る。時間の経過により太陽光の照射角度が変化し、集光
部20に反射されずに光センサ19に反射される光が生
じてくるが、この場合には光センサ19から制御部16
へ信号が送られ、その後制御部16から受光部9bへ信
号が送られて受光部9bが回動する。受光部9bの回動
は、光センサ19への反射光がなくなるまで(つまり、
反射鏡8bからの反射光の全てが集光部20に反射され
るまで)行われる。これにより光路が修正され、反射鏡
8bからの反射光は集光部20、光ケーブル18及び凹
レンズ17を経由して太陽電池14に達し、太陽電池1
4の充電が行われる。
【0015】このように本発明の第2の実施例によれ
ば、屋根4の上方に太陽の動きを追尾する受光部9b
を、屋根4の下部に凹レンズ17をそれぞれ設け、この
受光部9bと凹レンズ18とを光ケーブル18を介して
連結したので、第1の実施例と同じ効果を得ることがで
きる。また、光通過穴6bは光ケーブル18を挿通でき
るだけの大きさであればよいので、第1の実施例の場合
よりも光通過穴6bを小さくすることができ、そのぶん
車庫3の改修を容易に行え、既設の車庫でも十分に活用
することができる。
ば、屋根4の上方に太陽の動きを追尾する受光部9b
を、屋根4の下部に凹レンズ17をそれぞれ設け、この
受光部9bと凹レンズ18とを光ケーブル18を介して
連結したので、第1の実施例と同じ効果を得ることがで
きる。また、光通過穴6bは光ケーブル18を挿通でき
るだけの大きさであればよいので、第1の実施例の場合
よりも光通過穴6bを小さくすることができ、そのぶん
車庫3の改修を容易に行え、既設の車庫でも十分に活用
することができる。
【0016】尚、第1及び第2の実施例において自動車
用の車庫を例にあげたが、自動車用の車庫に限ることな
く、要は車両を格納できるものであれば良い。
用の車庫を例にあげたが、自動車用の車庫に限ることな
く、要は車両を格納できるものであれば良い。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の充電装置は太陽電池が設けられた移動体の収納が可能
な収納手段の屋根上に反射鏡を有する受光部を設け、こ
の反射鏡で反射した太陽光を太陽電池に照射するものと
したので、太陽電池を備えた移動体が収納手段の中に収
納され、太陽光が直接太陽電池に照射されない場合でも
太陽電池の充電を行え、これにより太陽電池の充電のた
めに移動体を収納手段から出す必要がなくなり、便利な
ものとなる。また、受光部を太陽の動きに追尾させるも
のとした場合には、反射鏡で反射した太陽光を太陽電池
に照射できる時間を長くすることができ、太陽電池の充
電をより長く行えるものとなる。さらに光伝送線を用い
て反射鏡で反射した太陽光を光伝送線に送り、光伝送線
を通過した太陽光を光拡散器により照射する場合、移動
体に設ける穴の大きさは光伝送線が挿通できるほどであ
ればよいので、光拡散器及び光伝送線を備えていない場
合に比べて移動体に設ける穴を小さくすることができ、
それだけ屋根の改修が容易に行え、既設の車庫であって
も十分活用することができる。
の充電装置は太陽電池が設けられた移動体の収納が可能
な収納手段の屋根上に反射鏡を有する受光部を設け、こ
の反射鏡で反射した太陽光を太陽電池に照射するものと
したので、太陽電池を備えた移動体が収納手段の中に収
納され、太陽光が直接太陽電池に照射されない場合でも
太陽電池の充電を行え、これにより太陽電池の充電のた
めに移動体を収納手段から出す必要がなくなり、便利な
ものとなる。また、受光部を太陽の動きに追尾させるも
のとした場合には、反射鏡で反射した太陽光を太陽電池
に照射できる時間を長くすることができ、太陽電池の充
電をより長く行えるものとなる。さらに光伝送線を用い
て反射鏡で反射した太陽光を光伝送線に送り、光伝送線
を通過した太陽光を光拡散器により照射する場合、移動
体に設ける穴の大きさは光伝送線が挿通できるほどであ
ればよいので、光拡散器及び光伝送線を備えていない場
合に比べて移動体に設ける穴を小さくすることができ、
それだけ屋根の改修が容易に行え、既設の車庫であって
も十分活用することができる。
【図1】本発明の第1の実施例における充電装置の正面
図
図
【図2】同装置の要部斜視図
【図3】本発明の第2の実施例における充電装置の正面
図
図
【図4】同装置の要部斜視図
【図5】充電装置が不備である車庫に電気自動車が格納
されている場合の正面図
されている場合の正面図
3 車庫 4 屋根 8a,8b 反射鏡 9a,9b 受光部 17 凹レンズ 18 光ケーブル
Claims (3)
- 【請求項1】太陽電池を有する充電手段が設けられた移
動体を収納可能な収納手段と、前記収納手段の屋根上に
設けられ太陽光を反射して前記太陽電池へ照射する反射
鏡を有する受光部とを備えた充電装置。 - 【請求項2】受光部を太陽の動きに追尾させる追尾手段
を備えた請求項1記載の充電装置。 - 【請求項3】受光部に連結され反射鏡で反射した太陽光
が送られる光伝送線と、前記光伝送線に連結され前記光
伝送線を通過した前記太陽光を太陽電池に照射する光拡
散器とを備えた請求項1または請求項2記載の充電装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230943A JPH0686406A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230943A JPH0686406A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686406A true JPH0686406A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16915743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230943A Pending JPH0686406A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0686406A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013047479A1 (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 株式会社日本触媒 | アクロレイン、アクリル酸、およびその誘導体の製造方法 |
JP2013154879A (ja) * | 2013-03-06 | 2013-08-15 | Jin Nakajo | 自動車と飛行機の船尾とヘリコプターの合体型の空陸運搬具 |
CN105464421A (zh) * | 2015-12-16 | 2016-04-06 | 江苏阿波罗太阳能汽车股份有限公司 | 一种多功能太阳能车库 |
JP2016174514A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | 日産自動車株式会社 | 移動体用光給電システム、移動体用光給電方法 |
US10857892B2 (en) | 2017-09-18 | 2020-12-08 | Ford Global Technologies, Llc | Solar vehicle charging system and method |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4230943A patent/JPH0686406A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013047479A1 (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 株式会社日本触媒 | アクロレイン、アクリル酸、およびその誘導体の製造方法 |
JP2013154879A (ja) * | 2013-03-06 | 2013-08-15 | Jin Nakajo | 自動車と飛行機の船尾とヘリコプターの合体型の空陸運搬具 |
JP2016174514A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | 日産自動車株式会社 | 移動体用光給電システム、移動体用光給電方法 |
CN105464421A (zh) * | 2015-12-16 | 2016-04-06 | 江苏阿波罗太阳能汽车股份有限公司 | 一种多功能太阳能车库 |
US10857892B2 (en) | 2017-09-18 | 2020-12-08 | Ford Global Technologies, Llc | Solar vehicle charging system and method |
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