JPH0685912A - 通信回線切断警報装置 - Google Patents

通信回線切断警報装置

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JPH0685912A
JPH0685912A JP23182992A JP23182992A JPH0685912A JP H0685912 A JPH0685912 A JP H0685912A JP 23182992 A JP23182992 A JP 23182992A JP 23182992 A JP23182992 A JP 23182992A JP H0685912 A JPH0685912 A JP H0685912A
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JP
Japan
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line
voltage
output
communication line
alarm
Prior art date
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Pending
Application number
JP23182992A
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English (en)
Inventor
Toshio Mogi
敏雄 茂木
Hirohide Miwa
博秀 三輪
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Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線が切断した時、即時的にこれを警報
する装置を提案する。 【構成】 通信回線にその印加電圧を検知する回線電圧
検知部1を接続し、電話機の使用時に通信回線に流れる
電流を検知する作動電流検知部2を通信回線内に挿入
し、回線電圧検知部1と作動電流検知部6との出力側に
論理回路部11を接続し、両検知部1,6からの検知出
力が得られない状態で論理回路部11から警報信号を出
力するようにし、この論理回路部11から出力される警
報信号により警報部13を動作させるようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電話機、ファクシミリ
などの端末機が接続される電話回線などの通信回線(以
下単に回線という)の機械的な切断時に、ほぼ即時に警
報を発生するようにした通信回線切断警報装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来では例えば天災により屋外の電話回
線が切断された場合、これを判知することはできず、電
話機の受話器を耳に当ててはじめて発信音が聞こえない
ことから電話回線の切断に気付く状態にある。また最近
電話機の使用条件が大幅に緩和され、屋内の複数箇所に
電話用コンセントを設けて、容易に電話機を移動できる
ようにしており、この移動の期間電話回線が強制的に切
断されて不用意にそのまま放置され、着信ができなくな
ることがあるが、このような場合には即時的な警報が望
まれる。また犯罪行為で故意に回線が切断されたとき、
即時的な警報音の発生により犯罪の防止や抑止が計れる
と考えられるが、このような見地からも即時的な警報装
置が望まれる。
【0003】この切断を知るには以下のように構成すれ
ばよいと考えられる。即ち、電話回線(以下、単に回線
という)には、非通話時で47V前後の直流電圧が常時
印加され、呼び出し時には30V〜70V前後の交流電
圧が印加され、通話時では直流電圧に音声電流が重畳さ
れた電圧(ほぼ5V前後)が印加されている。従ってこ
の回線の電圧を常時検知し、この検知電圧が通話時の電
圧以下となったとき警報信号を出力するように構成すれ
ばよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、回線の切断
時(回線の短絡状態の切断時を除く)には、電話機内の
時定数回路により検知電圧値になるまでの電圧降下に多
少の時間を要し、回線の切断から警報発生までの遅れ時
間となる。従来、この遅れ時間を定める規格はなく、電
話機の種類や製造業者の設計により多くの差異があり、
数秒から拾数秒の大幅な時間の違いが生じて警報音の発
生までの時間も数秒から拾数秒の時間を要する事にな
る。なお上述した時定数回路は、ベル音発生回路に接続
されているコンデンサと電話機が保有するインピーダン
スとにより構成される。
【0005】この遅れ時間解消のために従来では、複数
の回線を収容した断線検知装置(特開平2−10055
5号)や、ウインドコンパレータを用いた回線電圧値の
分割選別を行い警報を作動させる(特開平1−3140
56号)などがある。しかし前者の装置は複数回線用で
あるから一般的でなく、後者の装置では中間電圧の認識
過程において誤りを生ずるおそれがある。この発明は上
述した問題点を解決し、一般的に使用されている多くの
電話機に対して容易に接続できて簡単に取り扱える装置
を提案したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めこの発明においては、通信回線の印加電圧を検知する
回線電圧検知部を通信回線に接続し、端末機の使用時に
通信回線に流れる電流を検知する作動電流検知部を通信
回線内に挿入し、回線電圧検知部と作動電流検知部との
出力側に、この両検知部からの検知出力が得られない状
態で警報信号を出力する論理回路部を接続し、この論理
回路部から出力される警報信号により警報部を動作させ
るようにしたものである。
【0007】
【実施例】この発明に係わる通信回線切断警報装置の一
例を、アダプタ的に構成した場合について先ず図1を参
照して説明する。L1 ,L2 はこの発明に係わる警報装
置の入力端子であって、局線即ち通信回線に接続され
る。L3 ,L4 は出力端子であって電話機などの端末機
が接続される。入力端子L1 ,L2 には回線の電圧を検
知する回線電圧検知部1が接続されている。この回線電
圧検知部1はホトカプラ2と、閾値設定回路4から構成
されている。
【0008】ホトカプラ2は互いに逆方向にして並列に
接続された2個の発光素子(例えば発光ダイオード)2
a,2bに、受光素子2cが光学的に連結された構成さ
れ、発光素子2a,2bには抵抗器5が直列に接続され
て入力端子L1 ,L2 に接続される。抵抗器5は高抵抗
値を有し、発光素子2a,2bを接続したことによる回
線のインピーダンスの低下を阻止している。発光素子2
a,2bが逆方向に接続されているので、回線の正常時
にはその極性に応じて何れかの素子が点灯され、受光素
子2cで受光され、これより受光の強さに応じた受光出
力が得られ、この受光出力が閾値設定回路4に供給され
る。
【0009】閾値設定回路4では、回線が正常であって
かつ非通話時の回線電圧で電圧検知出力が得られ(出力
Hとする)、回線電圧が正常時の電圧より所定値以下に
低下したとき、電圧検知出力が得られなくなる(出力L
とする)ように閾値が設定される。この所定値は例えば
回線が正常時の電圧の−10%に選ぶことができる。回
線の正常時でかつ非通話時の回線電圧は、電話局から電
話機の設置場所までの距離および各電話機の持つ個別の
インピーダンスにより異なる。閾値設定回路4では各電
話機毎に検知電圧の閾値の設定が可能である。
【0010】回線が開放状態に切断されると、回線電圧
が電話機の時定数回路により漸次低減するが、これが例
えば10%程度低下したとき、閾値設定回路4からの検
知出力がLとなるので、冒頭に述べたように通話時の電
圧以下に低下して検知出力をLとする場合に比較して、
早期に警報信号を出力することが可能となる。つまり回
線の正常時と切断時との電圧変化が極めて小さい値で
も、これを弁別して警報できることになる。なお図示の
例では受光素子2cの出力端にコンデンサ3が接続され
ている。これは回線電圧が回線検査のために強制的に2
秒間ほど印加されないことがあり、また呼び出し時では
回線に交流電流の脈流電圧が掛かるので、このとき回線
電圧検知部1からの電圧検知出力がLとならないように
するためのものである。
【0011】入力端子L2 と出力端子L4 との間には作
動電流検知部6が接続されている。この検知部6はホト
カプラ7から構成されている。ホトカプラ7は上述した
回線電圧検知部1のホトカプラ2と同様に2個の発光素
子7a,7bとこれと光学的に連結された受光素子7c
とからなり、入力端子L2 と出力端子L4 との間に発光
素子7a,7bが挿入され、出力端子L3 ,L4 に接続
された電話機による通話状態に基づいて端子L2 ,L4
間に流れる電流で、何れかの発光素子が発光してこれが
受光素子7cで受光され、電流検知出力が得られる。
【0012】従って非通話時では何れの発光素子7a,
7bも発光しないので、受光素子7c即ち作動電流検知
部6からは電流検知出力は得られず、電流検知出力はL
となる。通話時では回線に流れる電流によりその極性に
応じて何れかの発光素子7a,7bが発光し、受光素子
7c即ち作動電流検知部6から電流検知出力Hが得られ
る。発光素子7a,7bには必要に応じて並列にバイパ
ス抵抗器9や互いに逆方向に接続されたダイオード10
a,10bが接続され、電話機が必要とする通話電流量
が保持される。
【0013】作動電流検知部6の出力端にはコンデンサ
8が接続されている。これは通話時の脈動する作動電流
を平滑にし、さらに通話終了時に受話器を置いたとき、
暫時、作動電流検知部6からの出力がHとなるようにし
て、回線電圧検知部1のコンデンサ3の充電時間とのタ
イミングを合わせ、誤動作を回避するものである。
【0014】作動電流検知部6からの電流検知出力と、
回線電圧検知部1からの電圧検知出力とが論理回路部1
1に供給される。この論理回路部11からは両検知出力
がともにLである場合に警報信号が出力される。従って
回線が正常時の非通話状態では、電圧検知出力がHであ
り電流検知出力がLであるから、論理回路部11から警
報信号は得られず、その出力はLとなる。また通話時で
は、回線電圧が低下して回線電圧検知部1からの電圧検
知出力はLとなるが、作動電流検知部6からの電流検知
出力がHとなるので、論理回路部11からの警報信号は
Lとなる。
【0015】この警報信号はスイッチングトランジスタ
12のベースに供給される。トランジスタ12は警報信
号がHの状態でオンしてベルなどの警報部13が作動す
る。しかしながら上述した通話、非通話の何れの状態で
もトランジスタ12はオフ状態にあり、警報部13は作
動しない。非通話時に回線切断が生じた場合は回線電圧
が漸次低下し、この電圧が所定値以下になると、回線電
圧検知部1からの電圧検知出力がLとなり、一方作動電
流検知部6からの電流検知出力はLであるから、論理回
路部11からの警報信号がHとなり、トランジスタ12
がオンしてベル13が鳴動し、回線が切断されたことが
報知される。
【0016】図1に示す例では両検知部1,6ともに光
学的伝達手段で信号を伝達するようにしており、従って
この発明に係わる装置の電源回路やその他の電子回路か
ら生ずるノイズなどの信号が、回線に対して悪影響を与
えるおそれが回避される。
【0017】図2は他の実施例を示すもので、図1との
対応部分には同一符号を付してその説明を省略する。こ
の例では回線電圧検知部1は、ダイオードブリッジ構成
の全波整流回路15と、その出力端に接続されたホトカ
プラ17と、このホトカプラ17の出力端に接続された
閾値設定回路4とから構成された場合である。ホトカプ
ラ17は発光素子17a,受光素子17bからなり、発
光素子17aには高抵抗値を有する抵抗器18が直列に
接続されて回線への影響を逓減している。
【0018】全波整流回路15の出力端にはさらにコン
デンサ16が接続されている。これは、電話の呼び出し
信号が16Hzの低い周波数であるから、これに対応し
て必要最小限の容量を与え、この呼び出し時に回線電圧
検知部1からの電圧検知出力がLとならないようにして
いる。尚このコンデンサ16はこの挿入位置に限らず、
その他の位置に挿入することもできる。
【0019】図2に示す作動電流検知部6は、抵抗器2
0が端子L2 とL4 との間に挿入され、この抵抗器20
に並列に直列接続構成の抵抗器21a,21bが接続さ
れ、この両抵抗器21a,21bの接続点が接地され、
抵抗器21aまたは21bに得られる電圧が排他的論理
和回路22の入力端に供給されるように構成されてい
る。抵抗器20は回線の電流が充分に保障されるように
小抵抗値に選ばれ、抵抗器21a,21bは排他的論理
和回路22への入力が充分に採れるように高抵抗値に選
ばれる。
【0020】従って非通話状態では抵抗器21a,21
bには電流が流れないのでこの排他的論理和回路22か
ら出力が得られない(出力はL)。通話状態で回線の極
性に応じて抵抗器21aまたは21bに得られる正極性
電圧が排他的論理回路22に入力され、その出力がHと
なる。その他の動作説明は図1の場合と同様であるの
で、その説明を省略する。
【0021】図3はさらに他の実施例を示すもので、図
1との対応部分に同一符号を付加してその説明を省略す
る。この例では回線電圧検知部1は、ダイオードブリツ
ジ構成の全波整流回路24と、その出力端に接続された
負荷抵抗器25と、この抵抗器25に並列に接続された
ツェナーダイオードなど定電圧素子26と、この定電圧
素子26の両端の電圧が印加される比較回路27とから
構成されている。整流回路24では回線の極性に無関係
に、その出力端の極性が決められる。
【0022】回線が正常時の非通話時では、整流回路2
4で得られる直流電圧は定電圧素子26で一定電圧(ツ
ェナー電圧)に抑えられて比較回路27に入力される。
比較回路27では、入力が上述したツェナー電圧のとき
出力がHとなり、ツェナー電圧より所定値例えば10%
低下したとき、出力がLになるように設定される。従っ
て回線が正常時の非通話時では比較回路27の出力はH
となり、回線の切断時に回線電圧が所定値低下すると比
較回路27の出力はLとなる。
【0023】図3に示す例の作動電流検知部6は、コイ
ル29が巻装された磁気ヨーク28の磁気空隙内にホー
ル素子(または磁気効果素子)30が挿入されて構成さ
れている。従って非通話時ではホール素子30の出力は
Lであるが、通話時の出力はHとなる。この作動電流検
知部6と回線電圧検知部1からの出力により、警報部1
3が動作される過程は図1の場合と同様であるから、そ
の詳細な説明を省略する。
【0024】回線電圧検知部1と作動電流検知部6との
組み合わせは、上述した例に限られるものでなく、種々
の組み合わせが考えられる。しかしながら少なくともそ
の一方は回線と電気的に絶縁された検知部であるように
考慮することが望ましい。また各実施例ではこの発明の
装置をアダプタ的に回線に取り付け得るので、この場合
では従来使用中の電話機に容易に付加して使用できる。
しかし電話機(即ち、端末機)に対して新たにこの装置
を組み込んでもよい。
【0025】なお、上述では非通話時の回線切断時にお
ける警報発生動作を説明したが、当然のことながら通話
時に回線の切断があっても警報音は発生する。しかしな
がら通話時には回線切断は直ちに判断されるので、その
場合の説明は省略する。
【0026】
【発明の効果】この発明に係わる通信回線切断警報装置
によれば、通信回線が切断された時、ほとんど即時にこ
れを警報できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる通信回線切断警報装置の一例
を示す接続図。
【図2】この発明に係わる通信回線切断警報装置の他の
例を示す接続図。
【図3】さらに他の例を示す接続図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続され、この通信回線の印
    加電圧を検知する回線電圧検知部と、 上記通信回線に接続され、端末機の使用時の上記通信回
    線に流れる電流を検知する作動電流検知部と、 上記回線電圧検知部と上記作動電流検知部とからの検知
    出力が得られない状態で警報信号を出力する論理回路部
    と、 この論理回路部からの警報信号により動作される警報部
    と、 を有することを特徴とする通信回線切断警報装置。
JP23182992A 1992-08-31 1992-08-31 通信回線切断警報装置 Pending JPH0685912A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110187530A1 (en) * 2002-08-13 2011-08-04 Myspace Llc Portable Security Container

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110187530A1 (en) * 2002-08-13 2011-08-04 Myspace Llc Portable Security Container
US8749382B2 (en) * 2002-08-13 2014-06-10 Myspace Llc Portable security container

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