JPH0685733A - セルラー通信ネットワークに対する下部構造の設計方法 - Google Patents

セルラー通信ネットワークに対する下部構造の設計方法

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JPH0685733A
JPH0685733A JP5048583A JP4858393A JPH0685733A JP H0685733 A JPH0685733 A JP H0685733A JP 5048583 A JP5048583 A JP 5048583A JP 4858393 A JP4858393 A JP 4858393A JP H0685733 A JPH0685733 A JP H0685733A
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    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/18Network planning tools
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/20Monitoring the location of vehicles belonging to a group, e.g. fleet of vehicles, countable or determined number of vehicles

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】特に移動体を有したセルラー通信ネットワーク
の下部構造の設計法を提供する。 【構成】ネットワークは多数の放送用送信機から構成さ
れているが、各送信機は放送用セルで送信しており、セ
ルの少なくともあるものは隣接しオーバーラップしたゾ
ーンを共通に有しており、ネットワークの管理システム
により単一の放送用セルが放送用送信機を割り当てる所
定の方法に基づき所定の時間に所定の移動体に割り当て
られているが、この設計法はエントリ/エグゼットの状
態とオーバラップゾーンでの移動体の移動とを考慮して
ネットワークの地理的位置と送信機のそれぞれの技術的
な特性とを定めることから成る。ネットワークのカバー
範囲は移動体が判るようにダイナミックに決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明の分野はセルラー無線通
信のシステム、特に移動体を有した通信のためのシステ
ムの分野である。より詳細には、この発明はセルラーネ
ットワークの設計、特にいくつかの制約(地理的なカバ
ー範囲やビットレート等のような)への順応を最適にす
るため、送信機の地理的位置とそれらの技術的特性を定
めることに関する。
【0002】この発明の方法はあらゆるタイプのセルラ
ーネットワークに適応できる。特に可能性のある応用分
野は移動体との無線電話の分野であり、これらには例え
ば“Radiocom 2000 Haute Densite"(登録商標)のよう
なアナログシステムやEuropean GSM(Group Special Mob
ile )システムのようなディジタルシステムがある。
【0003】簡単な形として、この発明はDAB(ディジタ
ルオーデオ放送)システムのようなディジタル放送シス
テムに適用することができる。
【0004】以下に示すように更にこの発明の範囲を制
限することなく、無線電話の場合が基本的に考えられ
る。実際、無線電話加入者数の増加の問題に対する効率
的な解決策は移動体との通信に対しセルラーアーキテク
チャに基づくシステムを導入することである。
【0005】
【従来の技術】この種のシステムにおいて、カバーされ
る領域はセルとして知られているゾーンまたはセクタに
分割されている。
【0006】各セルはベースステーション(送信機、受
信機)により行なわれるが、このベースステーションは
無線電子すなわち無線によるカバーと無線によりリンク
される移動体により生ずる通信トラフィックの処理の2
つの機能を果たしている。
【0007】2つの隣接したセルは異なる周波数を使用
するが、セルに割り当てられたこの周波数はシステムに
適当な再使用の規則が取られ妨害に対する保護の度合い
が適当ならば離れた所でも再使用することができる。ネ
ットワークに割り当てられた全体の周波数を分配してい
るコンネックス(connex)( 隣接) セルはセルパターン
と呼ばれている。
【0008】セルパターンを中継して周波数を再使用す
ることはセルネットワークの目的である。これに対する
トレードオフは移動体を追跡する必要があることであ
る。移動体が動いたセル、より一般的にはセルが属する
セルのグループ(ローカリゼーションのゾーン)の位置
を定め、呼び出しがこの移動体に伝達されることが必要
であるが、更にセルが変化した時(すなわちインタセル
ハンドオーバを行なうため)通話中の通信を保持する能
力を有することも必要である。
【0009】一方、現在までネットワークの大きさによ
り技術的な問題点に対する実践的なアプローチが行なわ
れてきたが、これらのネットワークの複雑性により援助
の手段をセルラーネットワークに提案することが不可欠
である。
【0010】移動のセルラーネットワークの計画は主に
次のものから構成される: 1、適当なカバー範囲を決めるため送信ステーションの設
備の位置を決定すること; 2、セルパターンを定め、周波数を配置すること; 3、トラフィックチャネルと信号の項としてセルの大きさ
を決めること; 4、ローカリゼーションゾーンのようなシステムパラメー
タを決定すること、 5、特に次のものの最適化基準を考慮してネットワークに
使用される(例えば、インタセルハンドオーバ用の)ア
ルゴリズムのパラメータを決定すること:
【0011】1、無線電子すなわち無線の手段(アーラン
/MHz /km2 )、2、下部構造のコスト(トラフィックお
よび信号チャネルの大きさ、セルの大きさ等)。
【0012】セルネットワークに対する計画としてすで
に周知の方法がいくつかあるが、次のようなシステムが
提案されている:BRITISH TELECOM によるGRAND(登録商
標)、PHILIPS(登録商標)またはCELLNET(登録商標)。
【0013】これらの方法は基本的には無線に対するプ
ロジェクトの計画を意味している。無線の電波伝播に対
する実現可能性のあるモデルは準備された計画の領域内
で用いられている。このモデルのパラメータの値はフィ
ールドの測定を基にした統計的な回帰に対する標準的な
方法で得られている。従って、このモデルに対するネッ
トワークの無線のカバー範囲を決定することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ある種の手段もトラフ
ィックの検討に用いられている。しかし、この場合これ
は静的にのみ行なわれる:これらの手段を行なうすべて
のものは測定された分散したトラフィックを統合したも
のである。これによりネットワークがすでに操作的なも
のであるという仮定が生じ、更にセカンドレベルの変更
が発生する。ベースステーションは配置に対する過度な
トラフィックの流れの管理を行なっており、その技術は
局所的に変更する必要がある。
【0015】更に、現在の手段では、システムへの最終
的な調整を行なうのに使用されている手順により使用さ
れるカバーの範囲はコンネックスおよび/または凸面で
あり、その上ユーザが関係する限りあらゆる妨害または
不均一な特徴を示していないと言う仮定を生ずる。現在
の経験により、特に都市環境ではカバーの範囲はサービ
スの品質に有害なギャップおよび再起の現象により行な
われることが正確に示されている。
【0016】この発明の目的は特に従来の技術の欠点を
解決することである。
【0017】とりわけ、この発明の目的は特に次のもの
のいくつかの観点から送信機の位置を最適にするセルラ
ーネットワークの下部構造を設計する方法を与えること
である: 1、スペクトラムの効率性; 2、ネットワークに対する電話のトラフィックおよび信号
密度、従って下部構造のコストの最適化。
【0018】この発明の他の目的は必要ならばいくつか
のシミュレーションされたオプションを比較することが
できるが、セルラーネットワークを完全に構築すること
と、すでに存在するネットワークを改善すること(すな
わち、容量および/または地理的なカバー範囲を増やす
ために)、または現存のネットワークのリアルタイムあ
るいは遅れた追跡のため使用できる方法を提供すること
である。
【0019】この発明の目的は更に放送がアナログかデ
ィジタルかに拘らず、および放送が一方向か無線電話
(二方向)かに拘らず、あらゆるセルラーシステムに適
用できるシステムを提供することである。
【0020】二番目の目的はトータルの伝送手段の分散
および使用を最適にする方法を与えることである。
【0021】この発明の他の目的は自動的なハンドオー
バおよびネットワークの管理システムにより行なわれる
再選択アルゴリズム(これは以下に詳細に記載する)の
最適化を与える方法を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】以下に示すこれらの目的
および他のものは、この発明に基づくセルラー通信ネッ
トワーク、特に移動体を有したネットワークの下部構造
の設計法により達成されるが、このタイプのネットワー
クは多数の放送用送信機から構成されており各送信機は
放送用セルで送信しており、セルの少なくともあるもの
は隣接し(すなわち隣接セルになることが宣言された)
オーバーラップしたゾーンを共通に有しており、ネット
ワーク管理システムにより単一の送信用セルが放送用送
信機を割り当てる所定の方法に基づき所定の時間に所定
の移動体に割り当てられているが、前記の方法はエント
リ/エグゼットの状態とオーバラップゾーンでの移動体
の移動を考慮してネットワークの地理的位置と前記送信
機のそれぞれの技術的な特性とを定めることから成る。
【0023】周知の設計法により、静的な無線のカバー
範囲が定められる。しかし、セルの実際のフォーマット
は計算されたフォーマットに現実に対応していないこと
が知られている。
【0024】実際、2つの隣接したセルの間にオーバー
ラップするゾーンがあれば、移動体はセルのいずれか一
方に割り当てられる。移動体はこれがセルの最も効率的
なカバー範囲のゾーンを地理的に出発する時でさえも管
理を行なうセルに割り当てられる。このように、移動体
の観点から、移動体が出発するセルは従来の所定のセル
より大きいが(移動体はカバー範囲を“描く(dra
w)”)、移動体が入るセルは小さい。
【0025】この発明はそれ故問題点に対する新奇で独
創的なアプローチを提案しており、ネットワークのカバ
ー範囲は移動体が判るように考慮されているが(すなわ
ち動的な状態と考えられる)送信機は判るように考慮さ
れていない。
【0026】この新しいアプローチは特に効率的である
が、これは特に道路がオーバラップゾーンである時この
システムが現実に近づくからである。
【0027】この発明の好都合な実施例では、この方法
は次のステップから成る: 1、前記放送用セルの少なくともある部分に対する無線の
カバー範囲を定めること、2、セルの割り当てる前記の方
法を考慮して、前記の放送用セルの少なくともある部分
内でトラフィック、すなわち情報の交換を定めること。
【0028】このように、一番目の標準的なステップに
対し、トラフィックと移動性を考慮する補完的なステッ
プが加えられる。このように非常に他高い精度で各セル
の最適特性を定めることができる。
【0029】好都合なことに、この方法には更にローカ
リゼーションゾーンを定める他の補完的なステップがあ
り、1つのローカリゼーションゾーンは少なくとも2つ
のセルから成る。
【0030】ローカリゼーションゾーンを使用すること
により、移動体の移動の関数として(セルの変化ではな
く、ゾーンの変化のみが考慮される)ローカリゼーショ
ンを更新する操作によりトラフィックを最小にすること
ができる。
【0031】好都合なことに、ローカリゼーションゾー
ンを定める前記のステップにより前記のローカリゼーシ
ョンゾーンが定められ信号トラフィックが最小にされ
る。
【0032】好都合なことに、セルを割り当てる前記の
方法は次の2つの操作から成る: 1、放送用セルの通信と変更を行なうプロセスにある移動
体の自動的なインタセルハンドオーバ; 2、オフの状態からスタンバイの状態に、またはスタンバ
イの状態から通信の状態に変化する移動体に対するセル
の再選択であり、これは情報エレメントの送信と受信を
行なうためである。選択されたセルは一般的に受信に対
し最良の状態を与えるセルである。
【0033】標準的な方法では、各セルの必要性を定め
るのはこれらの2つのアルゴリズムである。
【0034】好都合なことに、トラフィックを定める前
記の方法により各移動体に対し次の情報エレメントの少
なくともあるエレメントが考慮される: 1、前記移動体のスタートポイント; 2、前記移動体の速度; 3、前記移動体の移動を管理する法則; 4、移動体の状態(通信モード内、スタンバイウオッチモ
ード内、スタンバイウオッチモード外(すなわち休
止))。
【0035】このように、現実に非常に合った方法で、
アルゴリズムを使用する必要がある方法を定めることが
できる。
【0036】好都合なことに、トラフィックを定める前
記のステップによりトラフィックルート上か外の移動体
の位置および/または前記のトラフィックルートの重要
性が考慮される。
【0037】主要道路上に移動体がある可能性は二番目
の道路上にある可能性より大きく、更には道路外のある
可能性よりも大きい。この基準を考慮すると、この発明
の方法によりより大きな正確性を有してトラフィックの
重要性と影響が定められる。
【0038】同様に、前記のトラフィック決定ステップ
に対して前記のデータ変換が生ずるゾーンの地理的な特
性に対する情報エレメントを考慮することは好都合であ
る。
【0039】実際、対象とした場所が平らな所か、森に
囲まれているか、都市に囲まれているかにより、伝播状
態はかなり異なる。
【0040】これらの情報エレメントを基にして、この
発明の方法では前記のセル内の前記の移動体の移動に対
する少なくとも1つの統計的なモデルを都合良く提供で
きる。
【0041】いくつかのモデルが平行に試験でき、現実
に一番近い状態が保たれる。
【0042】好都合なことに、この方法にはトラフィッ
クの測定ステップがあり、前記のトラフィック決定ステ
ップに情報を与える。
【0043】これにより、統計的モデルの特性を示し、
必要があれば最良のモデルを選択することができる。
【0044】好都合なことに、この発明の方法には更に
前記のネットワークのカバー範囲内にギャップを定める
ステップがある。これは、1またはそれ以上の非受信ゾ
ーンがゾーンの全カバー範囲内に表れることは稀でない
ことが知られているからである。
【0045】この場合カバー内にギャップを定める前記
のステップを与える情報を基に、この方法がセルの割り
当てに対する前記の方法の変更に対するステップを含む
ことは好都合であり、これはカバー範囲内の前記のギャ
ップがセルを割り当てる間考慮するためである。
【0046】言い換えれば、この発明に基づき、ハンド
オーバと選択アルゴリズムを考慮したネットワークの下
部構造の決定と、ネットワークの下部構造の関数として
最適化が行なわれるアルゴリズムとの間に相互作用があ
る。
【0047】このように、無線の非カバー範囲のゾー
ン、すなわちインタセルハンドオーバが非常に頻繁に行
なわれているゾーンを除去することが可能である。
【0048】好都合なことに、この方法には更に少なく
とも2つの自動インタセルハンドオーバアルゴリズムの
中から自動インタセルハンドオーバアルゴリズムを選択
するステップが含まれている。
【0049】好都合なことに、無線のカバー範囲を定め
る前記のステップは、測定された無線の電界値および/
または計算による推測値を考慮して伝播のモデルを定め
るステップの後にある。
【0050】例えば、無線のカバー範囲を定める前記の
ステップには少なくとも1つの次の操作が含まれてい
る: 1、無線の電界の測定; 2、前記の測定の近くの地理的ゾーンに対し、前記の測定
から無線のカバー範囲を内挿すること; 3、前記の測定から前記の無線のカバー範囲を外挿するこ
と; 4、少なくとも2つの利用可能なモデルの中から伝播モデ
ルを選別すること、 更に、前記の測定および/または内挿および/または外
挿および/または伝播モデルの選別に基づきトータルの
無線のカバー範囲を定める操作。
【0051】前記の測定の操作に対して前記のトータル
のカバー範囲の少なくとも30%カバーすることが好まし
い。
【0052】好都合なことに、伝播モデルを定める前記
のステップが無線のカバー範囲の項で示される関数とし
て前記の測定が重み付けされる。
【0053】この発明の好ましい実施例では、前記の内
挿および外挿のステップに次のステップが含まれる: 1、測定を少なくとも2つのグループに分類すること; 2、内挿の個々のモデルを前記のグループのそれぞれに適
用すること。 好都合なことに、この発明の方法には更に送信機および
/または受信機の特性の少なくとも1つを変更するステ
ップが含まれている。
【0054】これらの特性な特に次のものから成るグル
ープに属する: 1、アンテナパターン; 2、パワー; 3、方位; 4、送信周波数の数および/またはその値; 5、サービスチャネルの数; 6、通信チャネルの数。
【0055】好ましいことに、この方法は次のものから
成るグループに属する少なくとも1つの制約を考慮にい
れている: 1、送信機および/または受信機の予め定められた位置; 2、レリーフ; 3、少なくとも1つのセルに対する予め定められた形。
【0056】好都合なことに、前記の方法には更にトー
タルの送信手段を前記セルのそれぞれに割り当てること
および/または前記のセルのそれぞれに割り当てたトー
タルの送信手段を信号用チャネルとトラフィックチャネ
ルに分割するステップが含まれるが、これは利用可能な
チャネルにたいする待ちの確率と前記の手段に対するブ
ロックの確率を含んだグループに属する少なくとも1つ
の制約を考慮に入れていることができる。
【0057】好都合なことに、この方法の結果を最適に
するため、前記ステップの少なくとも1つが少なくとも
2回行なわれる。
【0058】
【実施例】以下に記載する例は無線電話セルラーネット
ワークの計画に関する。
【0059】無線電話の加入者数の増加の問題に対する
効率的な解決は移動体との無線通信のシステムに基づく
セルラーアーキテクチュアを導入することにあることが
知られている:カバー範囲の領域はセルと呼ばれるゾー
ンまたはセクタに分割されている(フランスの場合は約
500)。
【0060】道路における都市化および工業化の度合い
およびその大きさにより建設されるセルの数が定まる
が、これらのセルの形状と大きさ(数個の単体から数十
キロまでの範囲)は次の関数として特に変化する: 1、伝播の局所的な状態(特に都市化のレベルによる)、
2、送信機の設置として利用できる(郵便局および電話局
の建物)または必要(高いポイント)な位置、3、隣接ゾ
ーンの送信機に対する寄生的な影響、4、送信機に対する
指向性アンテナの使用。
【0061】各セルは1つのベース(送信機)ステーシ
ョンのみによりサービスされている。隣接したセルは異
なる周波数を使用しているが、例えばゾーンが3つ離れ
るように、セルに割り当てられる周波数は再使用され
る。
【0062】セルの正確な形状は引用されたファクタに
かなり関係しているが、受信パワーおよび/または比C
/I(キャリア信号/妨害信号)が所定のレベルより大
きいカバー範囲のセルまたはゾーンをプロットするため
相互作用を及ぼすシステムを利用することができること
は不可欠であることが判る。
【0063】固定ネットワークの計画と非常に異なる移
動セルラーネットワークの計画において、次の4つの情
報エレメントが必要であり、これらのネットワークの構
築の中心を形成している: 1、所定の送信機のカバー範囲のゾーン(そのゾーン内で
移動体により受信されたフィールドは所定のシュレッシ
ョルドを越える)、2、トラフィックと信号用チャネルの
項として送信機の大きさを定める方法、3、ネットワーク
に使用されているアルゴリズムを定め作り上げる方法
(例えば自動インタセルハンドオーバおよび再選択アル
ゴリズム)、4、ローカリゼーションを定める方法。
【0064】この発明では、自動インタセルハンドオー
バおよび再選択アルゴリズムの弾力的な導入を特に考慮
して、これらの種々の問題に最適な解決を与えるネット
ワークに対する下部構造の設計法を提案している。
【0065】この発明の方法を記載する前に、セルラー
ネットワークの基本的な特性を考える。 記憶すべきポイント: 1、ネットワークの機能 ネットワークにより行なわれる機能は前記ネットワーク
の技術的仕様の中に記載されている。しかし、種々のネ
ットワークに共通な次の機能を考慮することが少なくて
も必要である。
【0066】・無線手段の管理: ―無線手段の管理に対する次の基準の一つによる無線の
送信: ―OACSU(オフエアコールの設定):トラフィック
チャネルの配置は呼ばれたパーテーが受信機を捕らえる
指示の後に行なわれる;
【0067】―HOACSU(ハーフOACSU):ト
ラフィックチャネルの配置はコールの要求の受信の時に
行なわれる;このコールはトラフィックチャネルの配置
に対する待ちが無くても進められる;
【0068】―NOACSU(ノーOACSU):トラ
フィックチャネルの配置はコールの要求の受信の時に行
なわれる;コールの連続性はトラフィックチャネルの配
置が完全でない限り停止する。
【0069】―移動体によるネットワークへのアクセス
の機能、
【0070】―移動体のページング:これはネットワー
クの手段のアクセスするため移動体を要求することから
なり、この要求はローカリゼーションと呼ばれるゾーン
の全てのセル内の放送であり、この中に移動体がある、
【0071】―通信の間の手段に対する自動インタセル
ハンドオーバ(このアルゴリズムはネットワークによ
る)、
【0072】―手段の配置を列にして置くこと、
【0073】・移動体の管理 ―ローカリゼーションの更新:これにより移動体の運動
に基づきロカリゼーションのゾーン内にある移動体のリ
ストが決定される。この手続きはネットワークに左右さ
れる。
【0074】・コールの管理: ―優先度を考慮したコールの管理(インカミング/アウ
トゴーイングコール、通信に対するリクエスト上のイン
タセルハンドオーバ)、
【0075】―インカミングコールの管理(移動体の方
向)、―アウトゴーイングコールの管理(移動体による
要求)。
【0076】2、手段 無線通信ネットワークには物理的に制限された処理に対
する手続きがある:この手続きは周波数に対するスペク
トラムの一部である。セルラーの概念によりこれらの周
波数はある条件のもとで再使用され、更にそれ故ネット
ワークの容量が増加されしかも動作特性が改善される。
【0077】移動体を有した無線通信ネットワークの設
計にはいくつかの機能(システムへのアクセス、移動体
のトラッキング、通信の連続性、移動体にトランスペア
レントな信号の変換等)を行なう可能性が必要である。
【0078】これらの機能のそれぞれは無線チャネルに
より行なわれる。論理チャネルの上で多重化される(例
えば、一周波数と数周波数が交互にあるキャリア)。
【0079】各セルは一組のチャネルを利用できるが、
このチャネルに対し信号または電話内に特別な機能を割
り当てることができる。
【0080】3、移動体の動作 移動体は休止(ステーションオフ)、スタンバイウオッ
チ(“識別されたステーション”)、または動作中(通
信)のいずれかを取る。
【0081】休止中の移動体はネットワークにより識別
されない(移動体に対しページングを行なう操作の結果
によるが、ネットワークにより常に行なわれるものはネ
ガティブである信号の手段が行なわれる)。
【0082】スタンバイウオッチにある移動体はネット
ワークのよりトラッキングされる(ローカリゼーション
の更新)、更にインカミングコールの場合到着できる
(ローカリゼーション内で移動体のページングを行な
う)。
【0083】通信の状態にある移動体はネットワークに
よりページングが行なわれない。
【0084】複数の状態で可能性のある変化は次の通り
である:休止またはオフセット状態からスタンバイウオ
ッチ状態への変化;スタンバイウオッチ状態から動作状
態への変化;動作状態からスタンバイウオッチ状態への
変化;動作状態からオフまたは休止状態への変化。休止
状態から動作状態への変化は信号を発生するスタンバイ
ウオッチ状態を通して行なわれる。
【0085】4、伝播 都市化されたゾーンを移動する車両との通信を行なう時
生ずる物理的な現象は移動体が受ける無線のパワーがラ
ンダムに分散されていることであり(送信アンテナから
固定周波数で一定のパワーを送出したとしても)、この
分散は次の3つのファクタの組合せから生ずる:
【0086】・小規模の効果またはレイリー効果として
知られている早い変動:互いにかなり近くにある2つの
ポイントにおいて受信したパワーの変化は非常に大き
く、完全に相関が無いことである;これらは反射により
しかもマルチパス波による、
【0087】・中位の規模の効果または“マスク”によ
るゆっくりした変化:波長の20倍から40倍の距離におけ
るローカルなフィールドの平均は早い変動を除去する
が、周囲のマスクによるゆっくりした変化による影響が
続く。フィールドのこれらの変動はランダムな変数のロ
グノーマル(lognormal) の法則によりモデル化され、ま
たはデシベルで表すならば5dBから8dBの分散を有した
ノーマルな法則によりモデル化される。
【0088】大規模な効果またはセルラーフィールドの
平均の分散:これらの分散はもはやランダムでなくステ
ーションが固定か移動等であっても都市化の程度、海抜
の違いのような根本的に異なるエレメントに左右され
る。
【0089】5、サービスのアルゴリズム 次の3つのアルゴリズムが接近性と移動ネットワークに
より加入者に提供されるサービスのフォローアップとを
実現させるため実施される。
【0090】・ランダムアクセスアルゴリズム 移動体によりネットワークにアクセスする手続きはクレ
ネレイト(crenellated) ランダムアクセスタイプであ
る。このアルゴリズムは移動体が無線の手段を尋ねる
時、または移動体がページングメッセージに対応するこ
とを期待される時実施される。
【0091】・再選択アルゴリズム ネットワーク内での受信セルの選択は(再)選択アルゴ
リズムにより行なわれる。移動体はこのようにもしある
にしても通信の品質が最適なセル内に位置している。
【0092】・自動インタセルハンドオーバアルゴリズ
ム 移動体が通信に入ると、セルが変化する時通信のトラッ
キングは自動インタセルハンドオーバアルゴリズムによ
り行なわれる。(妨害が過度に高ければ、移動体も新し
いトラフィックチャネルを有している。使用される項は
“自動イントラセルハンドオーバ”である)。
【0093】理想に近いセルラーネットワーク内での自
動インタセルハンドオーバの最初の目的は、ネットワー
クのセル内の移動体の動きにも拘らず品質の最も効率的
な状態における通信を維持することである。
【0094】AIHファンクションを行なうアルゴリズ
ムはかなり複雑であり、このAIHの決定は移動体とベ
ースステーションにより行なわれた測定を基に行なわれ
るが、これは測定の瞬間にはベースステーションと移動
体との間の伝播の状態をかなり詳細に記載することによ
る。この種のアルゴリズムを用いたパラメータは例えば
次の通りである:受信パワーのレベル、C/I比、移動
体からベースステーションおよび隣接ステーションまで
の距離、隣接セルの相対的トラフィックの負荷。
【0095】
【発明の方法】この発明により移動体との無線通信のセ
ルラーネットワークの設計の主要な目的は加入者の移動
とセルのトラフィックとに関係のあるある種の技術的な
ポイントに対し考慮されたアプローチを行なうことであ
る。これらのポイントとは次のことに関している:
【0096】1、手順の使用内に制御および最適化を行な
う目的でパラメータの変更を行なうインパクトと同じ
く、ネットワークの種々のパラメータの特性の重要性に
関する詳細な知識を得る必要性;
【0097】2、加入者の行動をシュミレイトすることに
より必要性を予測し、セルの大きさを定め、アルゴリズ
ム使用により生ずる柔軟性で制御を行なうことができる
必要性等。
【0098】それ故この発明の計画的な手段により次の
ことが可能である:
【0099】・カバー範囲の計算(予測または内挿によ
る)と表示で、これらのカバー範囲は特にセルのエント
リおよびエグゼットでAIHに対する移動性に関係して
いる、・セル、ローカリゼーションゾーン等の間でトラ
フィックの流れを記載すること、
【0100】・ローカリゼーションゾーンの記載、・適
切性を測定するためAIHアルゴリズムを記載しシミュ
レートすること、
【0101】・AIHの位置を表示すること、・ネット
ワークの大きさを定めること、
【0102】・ネットワークの改善を時間内にシミュレ
ートすること、・セルに関連した出来事を管理しながら
システムをダイナミックにシミュレートすること、
【0103】・これらのデータエレメントを表示するこ
と。
【0104】この発明に基本的な特性はセルの柔軟性、
即ちトラフィック容量または無線のカバー範囲に対する
インパクトを考慮することである。
【0105】実際、移動体の側からみれば、セルの実際
のカバー範囲は移動体が(より小さなカバー範囲に)入
っているか、または(より大きなカバー範囲から)出て
いるかにより左右される無線のカバー範囲と異なる。
【0106】言い換えれば、この発明はセルラーネット
ワークの下部構造を設計する問題に対する新奇なアプロ
ーチに関しており、これらのネットワークは移動体が判
断することができ(ダイナミックなアプローチ)、およ
びもはや従来の方法には依らないが各セルのベースステ
ーションにより判断することができる(静的なアプロー
チ)。
【0107】図にはこの発明による方法の特徴を簡単に
示している。各モジュールの具体的な実施例を示す前に
この図について簡単に記載する。
【0108】この方法は次の2つの主要なステップから
成る: 1、無線電子または無線のカバー範囲の決定11; 2、実際のカバー範囲の決定12(セルの柔軟性を考慮)。
【0109】一番目のステップ11は部分的(あるステッ
プに対し)には周知の方法に対応している。このステッ
プはフィールドの測定13を考慮しており、例えばカバー
範囲を知るため全表面積の30%で行なわれる。
【0110】これらの測定は、以下に記載する少なくと
も1つの新しい特別なモデルにより内挿および/または
外挿される。
【0111】最終的に伝播に対する確率的なモデル16に
より、トータルのカバー範囲が決定される。シミュレー
ションされたゾーン(伝播モデルによりシミュレートさ
れる)と内挿されたゾーンを混合することにより、ネッ
トワークのカバー範囲に対するコヒーレントなフレーム
が得られる。
【0112】好都合なことに、この方法には利用可能な
多数の伝播モデルがあり、更にカバー範囲に対するモデ
ルの選択は測定13の関数として決定のステップ11を最適
にするように行なわれる。
【0113】二番目に、ネットワークの実際のカバー範
囲が決定される(12)。異なる(AIH,再選択等)アル
ゴリズム15を考慮することにより(14)、更に移動体の移
動性を検討することにより、より詳細な方法でセルの実
際のカバー範囲および特に2つのセルの間のオーバラッ
プのゾーンに関する情報を得ることができる。
【0114】これらのオーバーラップのゾーンの中を流
れるトラフィックによりセルの負荷がかなり変化するこ
とが判る。もしある距離においてルートがオーバラップ
ゾーンに対応していれば、移動体は(絶え間の無いAI
Hを避けるため)セルの送信機とリンクされたままであ
る。この場合、ハンドオーバアルゴリズムにより無線の
カバー範囲の拡張がある。
【0115】実際のカバー範囲とトラフィックの可能性
は標準的な方法で定まる無線のカバー範囲と異なってい
る。これらのアルゴリズムと送信機および/または受信
機の移動性を考慮することにより、この発明の方法によ
りかなりの精度と確度でセルの実際のカバー範囲に対す
る知識を得ることができる。
【0116】この発明によると、受信の弱いことが生ず
る可能性のあるゾーンまたはAIHが頻繁に生ずるゾー
ンを示すことができ(例えばオーバラップした地域のゾ
ーンに対応した道路の場合)、更にこれによるアルゴリ
ズムを変形することができる(20)。
【0117】このステップ12により更にアルゴリズム15
を基にして定められたシミュレーションの計算を関数と
して各セルの手順を定めることができる(信号チャネル
および電話チャネルとして)。
【0118】ステップ12を最適化にするため、この方法
はトラフィック測定17を考慮することが好都合である
が、この測定は使用された移動体の統計的なモデルを表
すのに使用することができる。
【0119】この発明には更にネットワークの1以上の
特徴を変更するステップ18がある。例えばパワーまたは
セルの容量のようにネットワークの種々の特徴的なパラ
メータの重要性に対する詳細な知識を得ることができる
が、これは設計指向の予測を得るためと同じく、手順の
使用の中に制御と最適化を得る目的でこれらのパラメー
タの変更に対するインパクトにアクセスするためであ
る。
【0120】アンテナからのパワー、限界的な状況で行
なわれた測定に基づくパワーおよび方位を変更する既知
の方法があるので、設計の変更はフィールドの測定をや
り直すことなくリアルタイムで行なうことができる。
【0121】このシステムを完成させること(即ち、ア
ルゴリズムのパラメータを詳細に調整すること)によ
り、トラフィックの道路上の移動体をシミュレートする
ことによるトラフィックの分散の観点からネットワーク
の特徴を改善できる。
【0122】この発明は更にアンテナまたはすでにある
セルの位置のように、ある種の制約19を考慮することが
できる。
【0123】必要があれば、カバー範囲とトラフィック
シミュレーションの手続きは反復される。
【0124】以下にこの方法の異なるステップの実施例
と次に示すこの発明の7つの異なる応用について詳細に
記載するが、これらは独立してまたは組み合わせて使用
される:
【0125】 ―応用1:測定の内挿および外挿; ―応用2:トラフィックの移動性およびシミュレーショ
ンの考慮; ―応用3:シミュレーション; ―応用4:AIHアルゴリズムの定義; ―応用5:道路上でのシミュレーション; ―応用6:ローカリゼーションゾーンの定義; ―応用7:トラフィックの流れ
【0126】1、フィールドの測定 フィールドの測定は次の2つの目的で行なわれる:確率
的なモデルの係数の決定とセルの実際のカバー範囲の獲
得。 前者の場合、測定は環境を表すように検討された場所に
設置された測定の位置を基に行なわれフィールドの測定
は数が制限される。
【0127】後者の場合、測定は最終的な位置で行なわ
れ測定の数は十分大きく内挿により説明できる。
【0128】測定のプロトコルは測定の目的に関係なく
同じである。
【0129】所定の位置に対し、測定が行なわれる道路
が選択される。地図を使用して進むべき道路がディジタ
ル化される。測定を行なう移動体はスタートポイントと
して参照されるポイントで道路上に位置が決まる。
【0130】測定のそれぞれの獲得において、旅行した
距離のトータルに関する情報エレメントは旅行距離に関
係したフィールドに関する情報と同時に測定ファイルに
記録される。
【0131】測定ポイントの座標の正確性はシステムに
より左右される(サテライトによるローカリゼーショ
ン、ジャイロスコープタイプのオンボードモジュール、
チューニングデータベース等)。フィールドの測定に関
する正確性は中心極限定理を応用することにより定めら
れる。
【0132】パラメータを調整するため、測定は位置の
最終の環境を表す測定位置で行なわれる。
【0133】使用された測定の数は結果にインパクトを
与える。1つのセルに対しリーゾナブルな測定の数は30
00または4000である。
【0134】2、トラフィックの測定 トラフィックの測定によりトラフィックを必要とする地
理的なゾーンを評定することができ(ゴニオメトリック
測定)、更に所定のセルに対し加入者の行動をアーラン
の減少および隣接のセルに対するトラフィックの分布の
観点から知ることができる(トラフィック測定)。
【0135】言い換えれば、フィールドの測定としてト
ラフィックの測定は一番目にはシミュレーションに対す
る調整の値として、二番目にはシミュレーションの結果
と実際との比較のため使用される:実際に確かめられた
モデルの範囲は測定することなくある領域に使用するこ
とができる。
【0136】―ゴニオメトリック測定 アンテナの有した3つの位置を使用すると、複数の操作
は移動体が使用した周波数バンド内のスペクトラムの占
有のローカリゼーションのため実施される。通信が分散
されるごと、ゴニオメトリック位置探索操作が送信点で
行なわれる。測定が行なわれると、周波数の観測は対象
とする最後の周波数から行なわれる。スペクトラムの端
で、ループは周波数の範囲のスタートまで行なわれる。
【0137】トラフィックポイントの座標を含むファイ
ルが利用できる。
【0138】―トラフィックの測定 これらの測定はネットワークの観測システムにより得ら
れる。これらの測定によりトラフィックチャネルの行動
に関する他の統計と同じく、所定のタイムスロットの間
流れるトラフィックが与えられる。更に隣接のセルの方
に向かいまたはこれらの隣接のセルから来るトラフィッ
クの分布に対し利用できる情報を得ることができる。
【0139】これらの測定は更にシステムの測定により
実施できることが好都合である。
【0140】3、測定の内挿および外挿(応用1) フィールドの測定は道路に広げられる。関連のあるカバ
ー範囲のゾーンを決定するため規則的なネットワーク
(例えば100m毎)に対する測定を知る必要がある。
【0141】内装により現実に近いが測定ポイントから
かなり遠い距離では行なわれないことが与えられる。
【0142】よく定義されていれば、外挿により対象と
するゾーン内で期待した遠い距離におけるフィールドの
値の知識を得ることができる。
【0143】例として、内挿/外挿に対する4つの方法
が実施でき、以下に示す。 ―方法1 所定の半径の円内にメッシュのポイントに近い4個、3
個、または2個のポイントが決定される。ポイントMで
内挿した値は次式に等しい:
【0144】
【数1】
【0145】ここにEiはメッシュポイントMから距離di
におけるポイント番号i(iは1から4)でのフィール
ドの値である。
【0146】メッシュでのポイントの値は密集データの
場合所定の半径の円内の値の平均に等しいように取られ
る。
【0147】―方法2 内挿は次のステップで行なわれる: 1、所定の半径R1(典型的にはディスクで平面を覆うため
メッシュの最長のサイドの√2/2 倍)の円内または対象
とするメッシュポイント上のあるブロック内の値は平均
化されメッシュのポイントで値を与える。
【0148】2、値が求まらないメッシュのポイントに対
し、手順は既知のメッシュのポイントの値(ステップ1
から来る)を基に内挿を行なうことであるが、この値は
半径R2の円内で更に内挿されたポイントについての四分
円の1つの中に生ずる。Mの両側の上の2つのポイント
AとBの間で、フィールドEAとEBに対しM内のフィール
ドEMは次式により計算できる:
【0149】
【数2】
【0150】ここにXIはポイントIの横座標を示す。
【0151】同じ手順は他のポイントに対しおよび縦座
標の値に対して使用される。最適の場合、利用できる2
つの内挿の値があり、平均が取られる。
【0152】ポイントが1つの場合、または2つのポイ
ントがあり四分円が向かいあっていれば、最も近いポイ
ントが取られる。
【0153】―方法3 対象とする円内に測定のポイントが1つだけであれば、
内挿はフィールドE1の値から減算することにより行なわ
れるが、この値はベースステーションから距離D1にあ
り、αが所定の係数(無い場合は-35.5)の時E1=CSTE1+
αlogD1 のように一定のCSTEの値である。次にメッシュ
ポイントからベースステーションまでの距離D2が計算さ
れ、E2=CSTE2+ αlogD2 が求まる。
【0154】所定のαに対し求まらなければ、利用でき
る一定の値が幾つかある:CTSTE1,CSTE2, CSTE3,CSTE4,
….計算はこの一定値即ちCSTMの平均値から行なわれる
が、これはEiがモジュール1と2で計算されるからであ
り、内挿されたフィールドは次式に等しい:
【0155】
【数3】
【0156】ここにDMはポイントからベースステーショ
ンまでの距離である。
【0157】―方法4 メッシュのポイントはクラスの所定の数(NC)に分割され
る。クラスKの時次のタイプのフィールドモデルがあ
る:
【0158】Ek =CSTEk −αk log10
【0159】ここにαk とCSTEk は一定である。内挿/
外挿の間、メッシュのポイントがクラスKに属するなら
ば、受信フィールドを定めるモデルがある。
【0160】4、伝播のモデル 減衰に対する多くのモデルが知られている。これらのモ
デルは天候またはエッジによる回折に対する訂正が無い
かにより左右される2つのカテゴリのもとで分類される
(このエッジは計算のアルゴリズムがかなり複雑であ
る)。
【0161】移動体によるポイント(X,Y) での受信パワ
ー(dB 値) は次式に等しい:
【0162】 Pr (x,y)=Pe −A(x,y)=J(ν)−G(ρ)−H(χ)
【0163】ここにA(X,Y)は単純な減衰であり、J(ν)
は少ないエッジによる訂正であり、更にG(ρ) とH(χ)
は丸いピークのエッジによる訂正である。
【0164】移動体から送信機までの距離d(X,Y)の関数
としてのパワーの減衰はαが2(オープンスペース)か
ら4(最大値で都市のゾーン内)までの範囲のとき、
【0165】
【数4】
【0166】として変化する。
【0167】例えばオープンスペースモデル、フッラト
テレンモデル、合成モデル(Egli,Kozono/ Watanabe,Da
mmasso等)、またはOkumaru/Hataモデルの種々のモデル
が減衰に対して提案されている。
【0168】既知の方法には、パラメータν、ρ、χが
あり簡単な減衰と補完的な減衰を計算するのに使用され
ている。
【0169】次のケースが分類されている: ―シャープエッジ; ―2つのエッジ(Deygout またはEpstein-Peterson
法); ―3つのエッジまたそれ以上(Edwards/DurkinおよびBl
omquist/Lade法)。
【0170】使用された伝播の確率的なモデルの値はカ
バー範囲を予測するのに使用されるが、手段、人間、装
置の項で高価なシステム的なフィールドの測定を行なう
必要がない。
【0171】確率的な手段がモデルの適切性、伝播の確
率モデルの係数を定めるのに使用され、対象とする領域
に可能な限り効率が与えられる。この目的のため、考慮
すべきパラメータが選択され、線形モデルが記載でき
る。最終的にフィールドの測定と比較することにより、
適切なパラメータとこれらのパラメータが動作する割合
がFisher-Smedecor 法により決定される。
【0172】提示されたモデルは新しい意味のあるパラ
メータを考慮することにより、すなわちより簡単にはモ
デルの係数を適用することにより改善できる。
【0173】線形回帰法により、対象とする伝播の統計
的なモデルの係数の値を見つけることができる。
【0174】5、トラフィックの移動性およびシミュレー
ションの考慮(応用2) この発明の本質的な特性によれば、ネットワークの特性
の決定には移動体およびトラフィックの移動を考慮する
必要がある。
【0175】加入者の移動、減衰、ネットワークをシミ
ュレーションすること(カバーの範囲、AIH の実施、セ
ルの位置等)により、予測はネットワークの行動により
行なわれ、更に動作特性が解析される。このように得ら
れた制御はネットワークに影響する変化に対処するた
め、更にアルゴリズムの実施により設計に導入された弾
力性を解決するため使用できる。
【0176】実践的はアプローチ(危険性がある)と実
験(価格性がある)との間で、この発明の方法により価
格/効率の比の項に最もリーゾナブルな解決が与えられ
る。
【0177】要望すべき目的は特にステーションの大き
さの決定を得ることである(信号と電話チャネルの項
で)。それ故行なう必要があるものはネットワークの種
々の機能をシミュレートすることと更に次のものから生
ずる負荷を取り出すことである:
【0178】―移動体のランダムアクセス、―移動体の
ページング、―ロカリゼーション、―コールを設定する
ための信号、―AIH,
【0179】これらは通信の管理(OACSU,NOACSU,HOACS
U)により左右される。
【0180】この目的のため、シミュレーションでは仮
想チャネルが考慮され、次のことが識別される:コール
設定チャネルEA、ロカリゼーション信号チャネルLOC、短
メッセージ変換チャネルMC;同様にトラフィックチャネ
ルに対しては次のことが識別される:AIHチャネルお
よびAITにより占有されたチャネルの割合を評価する
NEWチャネルと新トラフィックにより占有されるも
の。
【0181】例として、付録2にはディジタルの値を載
せているが、この値は移動体の統計的および一時的な行
動を記載し更に典型的ネットワークをモデル化するのに
考慮される。
【0182】ネットワークおよび移動加入者の行動に対
するデータエレメントを基にして、パラメータのみ(パ
ーセンテージ)の関数として統計的に考慮される事象の
発生と基本的な発生を計算することができる。例えば次
の値が選択される:
【0183】λ=移動体および秒あたりの効率的なアウ
トゴーイング通信の発生(呼び出しとなる)
【0184】この値から決定できる異なる発生が付録2
に与えられている。
【0185】記載を簡単にするため、λk は状態の発生
を示すのに使用され、Tkはこの状態のトータルの平均期
間を示すのに使用される、すなわちこの状態の平均の期
間にはあるならば信号の期間が加算される。Tがシミュ
レーションのトータルの期間ならば、Tの間の状態kの
発生のトータルの数はλkTに等しい。この発明の方法は
次の情報エレメントを取り出すことができる:
【0186】・状態kにある確率:これはTの間の移動
体のトータル数に対するTの間の状態kの中にある移動
体の数の比でNTで与えられる。
【0187】スタンバイウオッチのある移動体に対し、
簡単に次式を得る:
【0188】
【数5】
【0189】PMS=λSOMSOM とPMV=λVEIVEI (こ
こにPMS=移動体がオフの確率でPMV=移動体がスタンバイ
ウオッチの確率)。通信を行なっている移動体に対し、
異なるケースを区別する必要がある。トータルの確率の
式として、NTによる単純化のあと次式を得る:
【0190】
【数6】
【0191】ここにPMC :移動体が通信の状態にある確
率。 この式により次のような基本的な発生が決定できる:
【0192】
【数7】
【0193】スタンバイウオッチまた通信のいずれかに
ある移動体は活動的であると呼ばれる。
【0194】・状態kにパスする確率:これは発生のト
ータル数に対するTの間の状態kの発生数の比である。
Tによる簡単化のあと次式を得る:
【0195】
【数8】
【0196】6、事象にリンクされた大きさの計算 待ちおよび予測に対し比較的簡単な計算を行なうことに
より、異なる信号および電話チャネルの負荷を定めるこ
とができる。
【0197】・トラフィックのサービス 大きさがNの待合室を有するCチャネルのあるセルを検
討する。期間が1/μのサービスはパラメータμを有した
指数法則に基づき分布される。
【0198】待合室を使用したシステムの基本的なパラ
メータはブロッキング、ウエイテングの確率であり、こ
のウエイテングはシステムの待合室の時間toより長く、
待ちのウエイテングの平均期間Taより長い。
【0199】次のことがAに等しいトラフィックを取る
ことにより決定される: a)セル内に占有されたn個のチャネルを有する確率:
【0200】
【数9】
【0201】または:p(n)= シミュレーションの時間の
パーセンテージ ここにセルのn個のチャネルは占有されている。
【0202】システム内の移動体の平均数は次式に等し
い:
【0203】
【数10】
【0204】b)ブロッキングの確率:これはシステム
内に到着する移動体が占有された全ての手段を見いだす
確率で、待合室は次式を満たす:
【0205】
【数11】
【0206】または:Pb= シミュレーションの時間のパ
ーセンテージ ここに全ての手段が占有される。
【0207】占有されたチャネルの平均数は次式に等し
い:
【0208】
【数12】
【0209】c)ウエイテングの確率(移動体が手段の
位置に対し待つ必要がある確率):
【0210】
【数13】
【0211】または:Pa= 移動体が手段を待つシミュレ
ーションの時間のパーセンテージ。
【0212】・ローカリゼーションに対する更新の機能 移動体の密度ρは計算領域(ローカリゼーションまたは
円にリンクされたゾーン)内にあり、更に移動体の速度
が相互の独立し均一に分布しており平均密度がVの密度
fvと同じ法則に従うならば、表面積がSの領域の長さL
で境界をクロスする移動体の比は次式に等しい(速度に
関して統合した後、角度と境界);
【0213】(ρVL)/( πρS)=(VL)/(πS)
【0214】動作中の移動体によりN個のセルを有する
ローカリゼーションのゾーン内に発生する移動体および
秒当たりのローカリゼーションの更新の発生は次式に等
しい:
【0215】 λLOC =PMV(4V/ 3 3R))( n+1/n)
【0216】またはストックホルム、1987年4月の文献
“Final Report of the Signalling Expert Group"に記
載の式によれば、
【0217】
【数14】 ここに
【0218】
【数15】
【0219】は半径RのN個の円形セルを有したローカ
リゼーションの周囲を示す準経験値である。
【0220】セルが六角形であり半径Rの円内に記載さ
れていれば、Lは65に等しく選択される (1-(2n-1/3
n))。
【0221】活動中の移動体の平均数で除算されたシミ
ュレーションおよびこのシミュレーションの期間の間に
ローカリゼーションの更新を行なう移動体の数に等しく
λLO C を選択することができるが、この活動中の移動体
の平均数はΣk*(k個の移動体が活動中の時間の%)で
kは0からシミュレーションされた移動体の数まで変化
する。
【0222】・移動体のサーチ機能 Nがローカリゼーション内のセルの数の時、NPMはロ
ーカリゼーションの他のセル内にある移動ステーション
に行なわれたインカミングコール当たりのセル内の移動
体ページングメッセージの数であるが、Fはインカミン
グコール当たりのページングメッセージの最大数であ
り、更にNMAは同時にサービスされる加入者の平均数
であり、ぺージングの発生は3つの可能な構成の和であ
り、次式に等しい:
【0223】 λPAC =(λAEC + λAEA)((N-1)NPM+(F-1)PAEA+1/PMV
【0224】ここにλPAC = シミュレーションの間の
ページング操作の数/(活動中の移動体の平均*シミュ
レーションの期間)。
【0225】時間間隔DS当たりのページング操作の平
均値: APAC =NMA DSλPAC
【0226】7,無線のカバー範囲のシミュレーション セルラーネットワークのシミュレーションに対する基本
的なデータエレメントはネットワークのそれぞれのセル
に対する無線のカバー範囲のシミュレーションである。
伝播の確率的なモデルから出発し、しかもステーション
の技術的な特性からスタートすると、メッシュの各点で
受信されたパワーを計算する周知の方法がある。ステー
ションに関連し受信されたパワーの全てのファイルによ
り、隣接チャネルに関する周波数を有するステーション
に対しフィルタを考慮して信号対雑音比C/Iを計算す
ることができる。
【0227】これらのファイルにより、基準C(受信パ
ワー)、C/I(受信されたパワー/妨害)または両方
のファクタの結合基準の関数として無線のカバー範囲の
ゾーンをプロットする周知の方法がある。アクセスは次
のように行なわれる:
【0228】―伝送パワーに対し制御のない公称セル、
―伝送パワーに対し制御のある公称セル、―公称セルお
よびカバー範囲のゾーン、―公称セルおよびC/Iゾー
ン、―カバー範囲のゾーン、―カバー範囲のゾーンおよ
びC/Iゾーン、―C/Iゾーン。
【0229】8、移動に関係したカバー範囲のシミュレー
ション 現実のカバー範囲のゾーンのプロットは前記の3つの基
準の1つと少なくとも1つの付加的な基準を基にするよ
うに行なわれている。この基準は次の通りである:
【0230】―AIHアルゴリズムの関数として無線の
カバー範囲のゾーン内で移動体の行動の結果、―トラフ
ィック内での変化および表面積の変化をもたらす測定に
より、流れる可能性のあるトラフィックが最大のスレッ
ショルド以下であるようにするためのカバー範囲内のシ
フト。
【0231】二番目の基準として、受信スレッショルド
はセルの表面に均一に分布したトラフィックにより変化
する。
【0232】一番目の基準として、その手順はより複雑
である: ―受信パワーのスレッショルドはAIHアルゴリズムの
トリガとしてセットされ、このスレッショルドにより定
められた境界に対応したメッシュのポイントがそこから
求められる。
【0233】―移動体は距離V*TMによりシフトされ
るが、Vは移動体の平均速度でありTMは境界の各ポイ
ントから出発しこの境界に直角に沿った平均の測定時間
である。
【0234】―移動体の到着のポイントにおいて受信パ
ワーは既知であり、更にこのパワーに対し必要があれば
ガウス性雑音が加えられる。この値はAIHアルゴリズ
ムに対し入力として与えられる。
【0235】―移動体がセルを変えればターゲットのセ
ルはアウトゴーイングポイント(隣接セルにあるトラフ
ィックの分布を得るため)と、更に境界の次のポイント
に対する操作パスと関係がある。もしそうでなければ、
再計算が現在の位置に対応したアイソパワーのカーブに
直角に行なわれ、更に計算手順が再び行なわれる。
【0236】他のアプローチは道路上の移動体をシミュ
レーションし、これらの道路上でAIHの位置を観測す
ることにある。一組の選択された道路に対し、アウトプ
ットの位置を内挿することによりルートが定まる方向の
関数として現実のカバーの範囲(インカミングまたはア
ウトゴーイング)を定めることができる。
【0237】9、移動体の動きのシミュレーション 移動体の特徴はスタートポイント、動きと速度の法則と
して定められる。 ―移動体のスタートポイントはランダムな分布により、
またはセルが行なうトラフィックに比例した移動体の数
の項として、更にはこれらのセルの表面に一様にある位
置の項としてトラフィックデータを基にして得られる。
【0238】―速度は関係のあるライブラリから選択さ
れた関係に基づきランダムに得られる。
【0239】―移動体の動きのモデルは次の通りであ
る: *法則に基づく方向の角度の選択と法則に基づく動きの
選択とを含んだランダムステップか、*ターゲットのポ
イントに向かい進むか、またはそこから避ける移動体と
領域内の移動体のフローおよび再フローとの関係か、*
トラフィックデータベースを用いた経験的なモデル。
【0240】10、 シミュレーションの位置および期間 道路(軌道の道路、高速国道および自動車道のみが対象
となる)があることによりそれらが交差するセルに対し
無視できない負荷が生ずる。これらの道路はいろいろ処
理される必要があるが、これはその特性が異なるからで
ある(移動体の早い速度、“直線の”パス等)。道路外
の移動体とコンプリメンタリであるが道路外の移動体と
異なる動きの速度を有している道路上の移動体のシミュ
レーションが考慮される。
【0241】シミュレーションの現実の期間において、
道路上の移動体の数と道路外の移動体の数は応用におけ
る初期化のパラメータである。
【0242】11、 シミュレーションの手順(応用3) ネットワークの統計および通信の管理の種類を基に、パ
ラグラフ5の式を使用してλK の発生が計算される(ス
タンバイウオッチから離れオフ状態にある)。これらの
発生により移動体の活動をシミュレーションすることが
でき、電話および信号用トラフィックを求めることがで
きる。
【0243】移動体は0.9 から1の間で均一に取るファ
クタuにより重み付けされる期間に対しスタンバイウオ
ッチに初期化され、更に大きなスケールの信号化を防ぐ
ため初期のパーセンテージで保たれる。
【0244】最初、シミュレーション(静的モード)は
ステーションのパラメータ化された技術特性が変更され
ない時行なわれる。発生した要求があるネットワークに
自由な発展が観測される:
【0245】―チャネル数が判れば、トラフィックすな
わちトラフィックの可能な流れとブロッキングおよびウ
エイテングの可能性がそこから求められる;
【0246】―チャネル数が判らなければ、トラフィッ
クチャネルに関するブロッキングの確率(PBT),ウエイテ
ングの確率(PAT),TA秒以上に対するウエイテングの確率
(PATAT)、更に信号チャネルに関するブロッキングの確率
(PBS)、ウエイテングの確率(PAS),TA秒以上に対するウエ
イテングの確率(PATAS) における状態は次の様になる:
【0247】 PBT≦CBT PAT≦CAT PATAT≦CATAT at* PBT+bt* PAT+ct* PATAT≦CT PBS≦CBS PAS≦CAS PATAS≦CATAS as* PBS+bs* PAS+cs* PATAS≦CS a*PBT+b*PAT+c*PATAT+d*PBS+e*PA
S+f*PATAS≦CG
【0248】ここにat,bt,ct,as,bs,cs,a,b,c,d,e,f は
1または0に等しい係数である、更に0から1の範囲に
制約される値とユーザにより固定されるCBT,CAT,CATAT,
CT,CBS,CAS,CATAS,CS,CGはトラフィックおよび信号チャ
ネルの大きさ、列および有益なトラフィックの長さを決
めるため使用される。アルゴリズムにより種々の確率が
計算され、更に解決のサーチにおいて列の大きさとの関
係においてチャネル数が最小となる。
【0249】二番目の段階においてセルの大きさが定ま
り、伝送パワーの制御およびベースステーションのトラ
フィック負荷の比の2つの基準に基づきパラメータ化さ
れる技術的な特性が変更される間、ネットワークのシミ
ュレーションを行なうことができる(ダイナミックモー
ド)。このように、複数の制約のもとでのネットワーク
の開発と、ネットワーク上で示されたパラメータの効果
および手続きの管理に関する重要性が観測される。
【0250】未来のデータにおけるネットワークの行動
を予測することに対応した統計を行なうならば、前のパ
ラグラフで記載したようにシミュレーションはトラフィ
ックの予測を行なうことに使用できる。
【0251】12、 AIHアルゴリズムの定義 アルゴリズムの記載の手順は最も効率的なものを選択す
るため、ネットワーク内で実施される複雑なアルゴリズ
ムをシミュレートするのに使用できる。
【0252】このシミュレーションの間管理されるパラ
メータXは次の5つの基準から選択される: C=移動体により受信されるフィールド、 D=移動体からステーションまでの距離、 T=ステーションからトラフィックをロードするレイト I=移動体が位置するポイントでステーションと関係し
たC/I比 F=以下に記載するように配置される関数
【0253】ガウス性雑音 平均がmX で標準偏差がσX のガウス性雑音は都合良く
対象とするXの値に加えられる。 ネットワークのレスポンスの期間 シミュレーションの正確性を大きくするため、AIHに
遅延期間とネットワークの処理時間を示すAIH_期間
を加えることができる。
【0254】安全期間 AIHの繰り返しを避けるため、AIHがt0で行なわれ
るならば、二番目のAIHはt0+安全_AITの前に生じな
い。AIHを実施することが行なわれるアルゴリズムは
以下のようにパラメータ化が行なわれる(各セルは以下
に検討する比較パラメータの値を有する):
【0255】ステップ1:Fの配置 a)Fが左右する変数x(C,D,T,I)の選択、
b)xが[Si、 Si+1 ]に属するならばF(x)がViに等
しいことを示すため固定されるべきNVの値(Si,Vi) によ
るFの記載。
【0256】ステップ2:アルゴリズムをトリガする基
準 このステップはOR論理ステップに対応する:パラメータ
DXの一つにより基準が確かめられるとすぐAIHリクエ
ストがトリガされる。この基準は“常に”または“現在
のステーションのXがスレッショルドSD(X,SC)を越える
ならば”となる。
【0257】パラメータXがトリガの原因ならば、関連
した可変のCAUSE_は所定(変更可能であるが)の
値をとる。他のパラメータに対するCAUSE_Xの値
はゼロである。この可変の値はAIHを生ずるパラメー
タXの最も効率的な値を有するセルの上でAIHを取る
ため使用できる。
【0258】ステップ3:ターゲットセルのフィルタリ
ング このステップは移動体を受信できるセルの選択に使用で
きる。基準“無し”が加えられ更に全てのセルが選択さ
れるか、保持されたセルはX(SV)、アクセッセビリティス
レッショルドSA(X,SC,SV),ヒステリシスHO(SC,SV),CAUS
E,更にセルSCとSV内で行なわれる移動体の伝送に関する
パワー値に関する修正項に関連した不等号を示すセルSV
である。
【0259】ステップ4:最終の選択 隣接したセルの中から選択されたセルは選択されたセル
の中から最良のフィールドを有するセルである。
【0260】管理されたそれぞれの基準Xに対し、この
基準のプライオリティ数であるNOC(X)、この基準の応用
番号、更に基準Xの応用の目的で選択されたステーショ
ンの数を示すNBS(X)から定義される。
【0261】セルは次のルールを応用することにより選
択される:NOC=1から5に対し NOC(X)=NOCとなる基準Xの選択 ステップ3で定められた不等号の適用 不等号を示すステーションの中から、最良のフィールド
を有するNBS(X)の値の選択 ループの終了。
【0262】13、 道路上でのシミュレーション(応用
5) アルゴリズムが配置され更に一組のルートが選択される
と、この道路上で移動体の移動(速度が設定)をシミュ
レーションすることができる。移動体は永続的な通信の
状態にあり、更に分析のレイトが固定できる。
【0263】AIHの位置を表示することができる。例
えば、移動体によりセルの色を有して動く道路に色がつ
けられる。
【0264】グラフの形から旅行する道路に沿って(x
軸はkmの値)受信したフィールド(y軸はdBm の値)の
変更を表示できる。
【0265】14、 ローカリゼーションのゾーンの定義
(応用6) ローカリゼーションのゾーンの決定によりインカミング
通信のため移動体のページングにより信号トラフィック
を最適にでき、これによりローカリゼーションゾーン内
のセルの数を増加でき、更にセルの数が増加するとき減
少するローカリゼーションの更新(ローカリゼーション
ゾーンが変化する間移動体を記録)によりトラフィック
を最小にできる。
【0266】一組のセルを選択するため、ローカリゼー
ションゾーンはぺージングトラフィックおよびローカリ
ゼーション更新トラフィックに関連した機能を最小にす
るように決定される。
【0267】解答をサーチする手順は好都合にも次のパ
ラメータを指示することにより進む:
【0268】―ローカリゼーションゾーン当たりのセル
の最小数、―ローカリゼーションゾーン当たりのセルの
最大数、―ローカリゼーションゾーンの最小数、―ロー
カリゼーションゾーンの最大数、―同じローカリゼーシ
ョンゾーンに属するセルのグループ、―ローカリゼーシ
ョンのセルはこのゾーンのセルの隣接するセルのリスト
内にある必要がある(このように、互いに隣接していな
いローカリゼーションは除外される)。
【0269】アルゴリズムを配置するため、所定のロー
カリゼーションゾーンに対しシミュレーションが行なわ
れる。ネットワークの特性を考慮すると、このパラグラ
フで記載したように最適な解答が決定される。
【0270】15、 トラフィックの流れ(応用7) トラフィックの流れの範囲を決定するため(AIHまた
はローカリゼーションの更新)、標準的なシミュレーシ
ョンから離れて次のように進むことができる:
【0271】一定した通信を行なう(AIHトラフィッ
クの流れ)または一定したスタンバイウオッチにある
(ローカリゼーションの更新の操作の流れ)移動体はフ
ィールドの全てのデスクリタイゼーション(discretizat
ion)メッシュを通るルートでN回シフトされる。
【0272】対象とするゾーンが長方形なので、ルート
は一つの角から出発し全てのメッシュを一つの対角線お
よび他の対角線に沿って水平的および垂直的に通る。
【0273】セルの変化の瞬間はカウントアップされ流
れが判る。
【0274】 付録1 *ノート*定義 *値 *PMS*休止の移動体の% *0.400 *PMV*スタンバイウオッチの状態にある移動体の% *0.575 *PMC*通信中の移動体の% *0.025 *PMC+PMV+PMA=1 *PASE*通信/通信コ−ルのアウトゴ−イングコ−ルの比 *0.80 *PASC*通信を行なうアウトゴ−イングの% *0.70 *PASM*レスポンスの無いアウトゴ−ゴ−イングの% *0.20 *PASO*アウトゴーイングビジイコールの% *0.10 *PASC+PASM+PASO=1 *PAEE*通信/通信コールのインカミングコールの比 *0.20 *PASC*通信を行なうインカミングの% *0.55 *PAEM*レスポンスの無いインカミングコールの% *0.05 *PAEA*パーテイにコールされる 待ちの無いインカミングコールの% *0.40 *PAEC+PAEM+PAEA=1 *PASE+PAEE=1 *PCPH*電話通信の% *0.90 *PCSL*長距離アウトゴーイング通信の% *0.20 *PCSM*中距離のアウトゴーイング通信の% *0.70 *PCSC*短距離アウトゴーイング通信の% *0.10 *PCEL*長距離インカミング通信の% *0.30 *PCEM*中距離インカミング通信の% *0.60 *PCEC*短距離インカミング通信の% *0.10 *PCTD*データ伝送の通信の% *0.05 *PTSL*長距離アウトゴーイングデータ伝送の% *0.30 *PTSM*中距離アウトゴーイングデータ伝送の% *0.50 *PTSC*短距離アウトゴーイングのデータ伝送の% *0.20 *PTEL*長距離インカミングデータ伝送の% *0.30 *PTEM*中距離インカミングデータ伝送の% *0.50 *PTEC*短距離インカミングデータ伝送の% *0.20 *PCMC*短メッセージに対する通信の% *0.05 *PCPM+PCTD+PCMC=1 *********************************** *TLOC*1つのローカリゼーションの更新の時間 *003s *TTAI*1つのAIHを設定する時間 *015s *SAO*ビジイコールに対する呼び出しの期間 *000s *TPAF*固定モードのコールの伝播時間 *015s *SASC*PASCに対する呼び出しの期間 *015s *SASM*PASMに対する呼び出しの期間 *030s *TSAS*アウトゴーイングコールの信号時間 *3s *SAEC*PAECに対する呼び出しの期間 *005s *SAEM*PAEMに対する呼び出しの期間 *030s *TSAE*インカミングコールの信号時間 *4s *TATC*1つのTCHに対する待ち時間 *001s *DCSL*長距離アウトゴーイング通信の平均期間 *180s *DCSM*平均アウトゴーイング通信の平均期間 *120s *DCSC*短距離アウトゴーイング通信の平均期間 *060s *DCLE*長距離インカミング通信の平均期間 *240s *DCEM*平均インカミング通信の平均期間 *180S *DCEC*短距離インカミング通信の平均期間 *120S *STD*データ伝送に対する呼び出しの期間 *002S *DTSL*長距離アウトゴーイングデータ伝送の平均期間 *090S *DTSM*中距離アウトゴーイングデータ伝送の平均期間 *060S *DTSC*短距離アウトゴーイングデータ伝送の平均期間 *030S *DTEL*長距離インカミングデータ伝送の平均期間 *090S *DTEM*中距離インカミングデータ伝送の平均期間 *060S *DTEC*短距離インカミングデータ伝送の平均期間 *030S *SMC*短メッセージに対する呼び出し期間 *000S *DCMC*短メッセージの平均期間 *001S *DSOM*休止の平均期間 *1500S *DVEI*スタンバイウオッチの平均期間 *2000S
【0275】付録2 *通信を行なうアウトゴーイングコールの発生: λASC =PASCλ ―長距離電話タイプの通信の発生: λCSL =PCPHPCSLλASC ―中距離電話タイプの通信の発生: λCSM =PCPHPCSMλASC ―短距離電話タイプの通信の発生: λCSC =PCPHPCSCλASC ―長距離データ伝送タイプの通信の発生: λTSL =PCTDPTSLλASC ―中距離データ伝送タイプの通信の発生: λTSM =PCTDPTSMλASC ―短距離データ伝送タイプの通信の発生: λTSC =PCTDPTSCλASC ―短メッセージタイプの通信の発生: λCMC =PCMCλASC *レスポンスの無いアウトゴーイングコールの発生: λASM =PASCλ *アウトゴーイングコールビジイの発生: λASC =PASOλ *通信を行なうインカミングコールの発生: λAEC ={(PASCPAEE)/(PASE)}λ ―長距離電話タイプの通信の発生: λCSL =PCPHPCSLλAEC ―中距離電話タイプの通信の発生: λCSM =PCPHPCSMλAEC ―短距離電話タイプの通信の発生: λCSC =PCPHPCSCλAEC ―長距離データ伝送タイプの通信の発生: λTSL =PCTDPTSLλAEC ―中距離データ伝送タイプの通信の発生: λTSM =PCTDPTSMλAEC ―短距離データ伝送タイプの通信の発生: λTSC =PCTDPTSCλAEC ―短メッセージタイプの通信の発生: λCMC =PCMCλAEC *呼ばれたパーテイに到着しないインカミングコールの
発生: λAEA =PAEA{(PASCPAEE)/(PASE
PAEC)}λ *レスポンスの無いインカミングコールの発生: λAEM =PAEM{(PASCPAEE)/(PASE
PAEC)}λ
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による方法の一般的な原理を示す。
【符号の説明】
11 無線のカバー範囲の決定 12 実際のカバー範囲の決定 13 フィールドの測定 15 サービスアルゴリズム 16 伝播に対するの確率的なモデル 17 トラフィックの測定 18 ネットワークの特徴の変更 19 制約

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルラー通信ネットワーク、特に移動体
    を有したネットワークのインフラストラクチャのレイア
    ウトの設計法であり、前記のネットワークは多数の放送
    用送信機から構成されているが、各送信機は放送用セル
    で送信しており、セルの少なくともあるものは隣接しオ
    ーバーラップしたゾーンを共通に有しており、ネットワ
    ークの管理システムにより単一の放送用セルが放送用送
    信機を割り当てる所定の方法に基づき所定の時間に所定
    の移動体に割り当てられており、更に前記の方法は次の
    ステップから成る: 1、エントリ/エグゼットの状態とオーバラップゾーンで
    の移動体の移動とを考慮してネットワークの地理的位置
    と前記送信機のそれぞれの技術的な特性とを定めるこ
    と。
  2. 【請求項2】 地理的位置と技術的特性を定める前記の
    ステップが次の各ステップから成る請求項1に記載の方
    法: 1、前記の放送用セルの少なくともあるものに対する無線
    のカバー範囲を示す情報を定めること、 2、前記放送用セルの少なくともあるものの中で、セルの
    割り当てに対する前記の方法を考慮して、トラフィック
    すなわち情報の交換を示す情報を定めること。
  3. 【請求項3】 ローカリゼーションゾーンを定めるステ
    ップから更になり、前記のローカリゼーションゾーンの
    それぞれが少なくとも2つのセルから成る請求項2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 放送用送信機を割り当てる前記の方法が
    次の2つの操作から成る請求項1に記載の方法: 1、放送用セルの通信を行い更にこれを変化させるプロセ
    スにある移動体に対する自動インタセルハンドオーバ; 2、情報エレメントの送信と受信を行なうため、移動体が
    オフ状態からスタンバイウオッチ状態にまたはスタンバ
    イウオッチ状態から通信状態に変化するセルの再選択。
  5. 【請求項5】 トラフィックを示す情報を定める前記の
    ステップが各移動体に対して次の情報エレメントの少な
    くともあるエレメントを考慮に入れている請求項2に記
    載の方法: 1、前記移動体のスタートポイント; 2、前記移動体の速度; 3、前記移動体の移動を管理する法則; 4、前記移動体の方向; 5、移動体の状態。
  6. 【請求項6】 移動体の状態に関する前記の情報が次の
    状態から成るグループに属する請求項5に記載の方法: 1、通信モード; 2、スタンバイウオッチモード; 3、スタンバイウオッチモード外(または休止)。
  7. 【請求項7】 トラフィックを示す情報を定める前記の
    ステップが次のものから成るグループに属する少なくと
    も1つの情報を考慮に入れている請求項2に記載の方
    法: 1、トラフィックルート上または外にある移動体の位置; 2、前記トラフィックルートの重要性。
  8. 【請求項8】 トラフィックを示す情報を定める前記の
    ステップがデータの前記の交換を生ずるゾーンの地理的
    特性に対する情報のエレメントを考慮に入れている請求
    項2に記載の方法。
  9. 【請求項9】 トラフィックを示す情報を定める前記の
    ステップが前記セル内にある前記移動体の移動に関する
    少なくとも1つの統計的モデルを満たす請求項2から8
    のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記トラフィックの決定ステップに対す
    る情報を与える時、トラフィック測定のステップから成
    る請求項2に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記のネットワークのカバー範囲内にギ
    ャップを定めるステップから成る請求項1に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 カバー範囲内にある前記ギャップをセル
    の割り当ての間に考慮に入れるため、カバー範囲内でギ
    ャプを定める前記のステップが与える情報に基づき、セ
    ルを割り当てる前記の方法を変更するステップから成る
    請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 少なくとも2つの自動インタセルハンド
    オーバアルゴリズムの中から自動インタセルハンドオー
    バアルゴリズムを選択するステップから成る請求項4に
    記載の方法。
  14. 【請求項14】 ローカリゼーションゾーンを定める前記
    ステップが信号用トラフィックを最小にするように前記
    のローカリゼーションゾーンを決定する請求項3に記載
    の方法 。
  15. 【請求項15】 無線のカバー範囲を示す情報を定める前
    記のステップが、測定された無線の電界の値を考慮にい
    れて、伝播のモデルを決定するステップの後に生ずる請
    求項2に記載の方法。
  16. 【請求項16】 無線のカバー範囲を定める前記のステッ
    プが次の操作の少なくとも1つを含んでいる請求項15に
    記載の方法: 1、無線の電界の測定; 2、前記の測定の近くの地理的ゾーンに対し、前記の測定
    から無線のカバー範囲を内挿すること; 3、前記の測定から前記の無線のカバー範囲を外挿するこ
    と; 4、少なくとも2つの利用可能なモデルの中から伝播モデ
    ルを選別すること、更に、前記の測定および/または内
    挿および/または外挿および/または伝播モデルの選別
    に基づきトータルの無線のカバー範囲を定める操作。
  17. 【請求項17】 前記の測定の操作が前記のトータルのカ
    バー範囲の少なくとも30%に関している請求項16に記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 伝播モデルを定めるステップにより無線
    のカバー範囲の項で示される関数として前記の測定が重
    み付けされている請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記の内挿のステップが次のステップを
    含んでいる請求項16に記載の方法: 1、測定を少なくとも2つのグループに分類すること; 2、内挿の個々のモデルを前記のそれぞれのグループに適
    用すること。
  20. 【請求項20】 送信機および/または受信機の特性の少
    なくとも1つを変更するステップから成る請求項1に記
    載の方法。
  21. 【請求項21】 前記送信機および/または受信機の前記
    の特性が次のものから成るグループの属する請求項20に
    記載の方法: 1、アンテナパターン; 2、パワー; 3、方位; 4、送信周波数の数および/またはその値; 5、サービスチャネルの数; 6、通信チャネルの数。
  22. 【請求項22】 前記の方法が次のものから成るグループ
    に属する少なくとも1つの制約を考慮に入れる請求項1
    に記載の方法: 1、送信機および/または受信機の予め定められた位置; 2、レリーフ; 3、少なくとも1つのセルに対する予め定められた形。
  23. 【請求項23】 トータルの送信手段を前記セルのそれぞ
    れに割り当てるステップから成る請求項1に記載の方
    法。
  24. 【請求項24】 利用可能なチャネルに対する待ちの確率
    と前記の手段に対するブロックの確率とを含んだグルー
    プに属する少なくとも1つの制約を前記割り当てのステ
    ップが考慮に入れている請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記のステップの少なくとも1つが少な
    くとも2度実施される請求項1に記載の方法。
  26. 【請求項26】 無線のカバー範囲を示す情報を定める前
    記のステップが、計算により推定される無線の電界の値
    を考慮することにより、伝播のモデルを定めるステップ
    の後に生ずる請求項2に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記外挿のステップが次のステップを含
    んでいる請求項16に記載の方法 : 1、測定を少なくとも2つのグループに分類すること; 2、内挿の個々のモデルを前記のグループのそれぞれに適
    用すること。
  28. 【請求項28】 前記のセルのそれぞれに割り当てたトー
    タルの送信手段を信号用チャネルとトラフィックチャネ
    ルに分割するステップから成る請求項1に記載の方法。
  29. 【請求項29】 利用可能なチャネルに対する待ちの確率
    と前記の手段に対するブロックの確率とを含んだグルー
    プに属する少なくとも1つの制約を前記分割のステップ
    が考慮に入れている請求項23に記載の方法。
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