JPH0685179U - リヤーボディー用水平チェーン保持装置 - Google Patents

リヤーボディー用水平チェーン保持装置

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Publication number
JPH0685179U
JPH0685179U JP2698893U JP2698893U JPH0685179U JP H0685179 U JPH0685179 U JP H0685179U JP 2698893 U JP2698893 U JP 2698893U JP 2698893 U JP2698893 U JP 2698893U JP H0685179 U JPH0685179 U JP H0685179U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
rear body
holding device
lock plate
horizontal chain
Prior art date
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Pending
Application number
JP2698893U
Other languages
English (en)
Inventor
賢一 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Publication of JPH0685179U publication Critical patent/JPH0685179U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リヤボデー用水平チェーンのはずれを防止す
る。 【構成】 ロックプレート40の下部には下部突起43
を設け、チェーン端部51には下部突起43に係止可能
な弾性体53を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リヤボデー用水平チェーン保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラックでは荷台すなわちリヤボデーの長さを越えるような長尺物を積載する 場合がある。リヤゲートを開放して積載することはリヤゲートが垂下して灯火類 が確認できず法規上も許されない。そこで図4に示すようにリヤボデー1の後縁 に枢着されたリヤゲート2の自由端部とリヤボデー1の側縁に立設されたサイド プレート3の後端上部に固定したロックプレート4との間にリヤボデー用水平チ ェーン(以下単にチェーンと呼称する)5を掛け渡して、リヤゲート2を水平に 保ちリヤボデー1の面と同一平面を形成させるようにしたものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記した従来の方法では走行中にリヤボデー1が振動して、チェーン5 がロックプレート4からはずれてしまうという問題があった。
【0004】 本出願人による実公昭60−44879号公報及び実願平4−76109にはリ ヤゲートに関する技術が開示されているが、この問題を解決するものではない。
【0005】 本考案は、リヤボデー用水平チェーンのはずれを防止するリヤボデー用水平チ ェーン保持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、サイドプレートの後端上部に固定していて上方に延びる上部 突起を有するロックプレートとリヤボデー後縁に枢着されたリヤゲートの自由端 部に一端が係止されたチェーンの他端は前記ロックプレートの上部突起に係止さ れるリヤボデー用水平チェーン保持装置において、ロックプレートの下部には下 部突起を設け、チェーンの他端には前記下部突起に係止可能な弾性体を設けたこ とを特徴とするリヤボデー用水平チェーン保持装置。
【0007】
【作用】
上記のように構成されたリヤボデー用水平チェーン保持装置によれば、走行中 にリヤボデーが振動してチェーンの他端部がロックプレートの上部突起から外れ そうになると弾性体が下部突起に係止されているからロックは解除されない。
【0008】
【実施例】
以下、図1〜3を参照して説明する。図1は本考案によるロックプレートを示 す。ロックプレート40は、片側に上方開口の凹部42を切除したときに残る部 分が上方突起41として形成され、下部には下部突起43が突設されている。孔 44は図1におけるサイドプレート3の後端上部に固定するためのボルト孔であ る。
【0009】 図2は本考案によるチェーン端部51を示し、チェーン50のロックプレート 40に掛け渡される側の端部である。チェーン端部51はほぼ中央部の対称位置 にそれぞれ溝52を設け、これらの溝52にリング状の弾性体53を嵌入させる ようにしてチェーン端部51にかぶせられている。弾性体53はゴムでもよくあ るいは溝52に係合する直径を有するコイルばねであってもよい。
【0010】 以下、図3を参照して本考案の作用について説明する。
【0011】 チェーン端部51をロックプレート40の上部突起41に嵌挿させ、弾性体5 3の弾力に抗しながらさらに押下して下部突起43の下位に弾性体53を位置さ せれば、走行中に振動が発生してもチェーン端部51は弾性体53が下部突起4 3に係止されるからチェーン端部51は上部突起41から抜けて外れることがな い。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているのでリヤボデー用水平チェーン のはずれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるロックプレートを示す外観斜視
図。
【図2】本考案によるチェーン端部を示す外観斜視図。
【図3】本考案による実施例を示す要部外観図。
【図4】従来のリヤボデー用水平チェーン保持装置を示
す外観斜視図。
【符号の説明】
1・・・リヤボデー 2・・・リヤゲート 3・・・サイドプレート 4,40・・・ロックプレート 5,50・・・チェーン 41・・・上部突起 42・・・凹部 43・・・下部突起 44・・・ボルト孔 51・・・チェーン端部 52・・・溝 53・・・弾性体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドプレートの後端上部に固定し
    ていて上方に延びる上部突起を有するロックプレートと
    リヤボデー後縁に枢着されたリヤゲートの自由端部に一
    端が係止されたチェーンの他端は前記ロックプレートの
    上部突起に係止されるリヤボデー用水平チェーン保持装
    置において、ロックプレートの下部には下部突起を設
    け、チェーンの他端には前記下部突起に係止可能な弾性
    体を設けたことを特徴とするリヤボデー用水平チェーン
    保持装置。
JP2698893U 1993-05-24 1993-05-24 リヤーボディー用水平チェーン保持装置 Pending JPH0685179U (ja)

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JPH0685179U true JPH0685179U (ja) 1994-12-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019162940A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 大和ハウス工業株式会社 アオリ姿勢保持方法およびアオリ姿勢保持具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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