JPH0684484U - 電気配線不要の屋内行先、案内の照明表示板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋内で電気配線不要な電気による発光源で昼
夜を問わず点灯、操作が簡単で表示が容易に確認できる
行先．案内の照明表示板である。 【構成】 （１〜７）までの部材により構成した表示内
容が照明により確認が容易な行先．案内の照明表示板で
ある。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この実用新案は屋内での行先．案内の表示を電気配線不要で照明により解りや すくする表示板に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、行先．案内の表示板はドア、廊下部に取付け印刷された。 表示したい表示部を見えるようにその他の表示部はメクラプレートにより 隠し表示していた。 これらは、夜間又は照明器具消灯時、又は、充分な照明でないときに 見ずらく、不便であった。 又、照明付きの表示板を取付けるためには、電源がいるので電気配線が 必要となり既設建築物では露出配線となり、美観を損ねかねない。 工事期間も長期に渡るケースが多くなる。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

昼夜を問わず行先．案内の表示の内容がはっきりわかり簡単な操作で 照明表示をし、電気配線工事不要とするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、電気による発光源で、表示部を照明させ、電気配 線不要にするため太陽電池により太陽光又は、照明器具点灯時は蓄電池に充電と もに発光源への電源供給をし、夜間又は、照明器具消灯時は蓄電池により発光源 への電源供給をして、昼夜を問わず表示部に対して照明をさせる。 一つの押し釦で、任意な表示部への点灯、消灯ができる。

【０００５】

【作用】

屋内の照明がある場所、例えば廊下、ドア、通路等取付自在である。 既存の表示板と取替が簡単にできる。

【０００６】

【実施例】

太陽電池の発電量を高めるため、図１のように太陽電池（１）の部分の角度を 自在に調節でき図２のように、表示板と太陽電池を分離させることもできる。 表示部は、フィルム、薄い樹脂プレートに表示内容を印刷し、字もしくはマーク の部分を、光源が透過ししやすい形状にする。又は図４の如く光源を外に出し光 源の色を変えてやる。 手の届かない所への設置に対しては、光リモコンにより簡単に表示選択できる。

【０００７】

【考案の効果】

屋内の照明がある場所であればどこでも取付けられ、表示の内容が照明によっ て解りやすく、色別での光源では、遠くからでも確認でき、少エネ、小型、軽量 あるゆる分野で使用ができ便利である。

【０００８】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】発電量を高めるため、分離型の斜視図である。

【図３】図２ａ線の断面図である。

【図４】図１、図２のような表示部を照明するのではな
く発光源を直接表に出した斜視図である。

【符号の説明】

１ 太陽電池 ２ 押しボタン ３ 表示部 ４ 畜電池 ５ 発光源 ６ コントロール基板 ７ ケーブル

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】イ．屋内で電気配線不要な電気による発光
   源で昼夜を問わず点灯する。 ロ．一つの押釦で案内の照明が変更でき、消灯もでき
   る。 以上のごとく構成された、行先、案内の照明表示板