JPH0683266A - 静電吸着体 - Google Patents

静電吸着体

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JPH0683266A
JPH0683266A JP4262823A JP26282392A JPH0683266A JP H0683266 A JPH0683266 A JP H0683266A JP 4262823 A JP4262823 A JP 4262823A JP 26282392 A JP26282392 A JP 26282392A JP H0683266 A JPH0683266 A JP H0683266A
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JP
Japan
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film
solvent
electrostatic
polymer
porous
Prior art date
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Pending
Application number
JP4262823A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Sasaki
武弘 佐々木
Masaru Ishii
勝 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimoto Co Ltd
Original Assignee
Kimoto Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた静電気の吸着力と持続力を有し、各種
物品に付着可能な、あるいは紙やフィルム、シート等の
被着体を長期安定に保持可能な静電吸着体を提供するこ
と。 【構成】 支持体上に、静電荷帯電可能なポリマーから
なる細孔質または多孔質の層が形成されていることを特
徴とする静電吸着体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電吸着体に関し、さ
らに詳しくは、優れた静電気の吸着力を利用し、各種物
品に付着可能な、あるいは紙やフィルム、シート等の被
着体を保持可能な静電吸着体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、壁面、ウインド面、掲示板、ロッ
カー、家具、机、書架、その他の物品に、紙やフィルム
等を貼付するには、一般に、接着剤、粘着テープ、磁石
などを利用している。
【0003】これに対し、静電気付着力を利用して、各
種物品に貼り付け可能とした合成樹脂フィルムが提案さ
れている。例えば、炭素数40〜60の有機ケトンを配
合して持続性静電付着力を付与したポリ塩化ビニルフィ
ルム(特公昭63−30940号)、有機錫系安定剤を
配合して持続性静電付着力を付与したポリ塩化ビニルフ
ィルム(特開昭58−98351号)、プロピレン系樹
脂と変性プロピレン系樹脂とからなる組成物を製膜して
なるポリプロピレン系フィルム(特開昭61−251
号)などが提案されている。
【0004】これらの合成樹脂フィルムは、持続性を有
する静電気付着力が付与されているため、接着剤等を使
用することなく、各種物品に、繰り返し貼り付けること
ができ、貼り付け場所の変更も容易で、しかも貼り付け
面を汚すことがない。しかしながら、これらの合成樹脂
フィルムは、持続性静電付着力を付与するために特定の
物質を配合しなければならないこと、30℃を越える温
水に浸漬した場合に耐水白化現象を生じる場合があるこ
と等の問題があった。
【0005】また、絶縁材料、電極群及び表面の吸着用
シートからなる物体保持装置の表層として、熱可塑性樹
脂と合成ゴムを主成分とし、特定範囲の体積固有抵抗値
を有するプラスチックシートを使用することが提案され
ている(特公昭55−20830号)。この物体保持装
置によれば、電極に高圧電流を通電することにより吸着
用シートに静電気を発生させ、その静電力により紙、フ
ィルム、箔などを保持することができる。しかしなが
ら、この物体保持装置は、電極を作成するのが煩雑であ
ること、電源を必要とすること、持ち運びに不便である
こと等の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
た静電気の吸着力を有し、各種物品に付着可能な、ある
いは紙やフィルム、シート等の被着体を保持可能な静電
吸着体を提供することにある。
【0007】本発明者らは、前記従来技術の問題点を克
服するために鋭意研究した結果、金属板、セラミック
板、紙、プラスチックフィルム等の支持体上に、静電荷
帯電可能なポリマーからなる細孔質または多孔質の層を
設けた構造の積層体が、優れた静電気付着力を有してお
り、ロッカー、窓ガラス、壁などに数回擦り合わせただ
けで容易に貼付でき、しかも静電気付着力が長期にわた
った持続することを見いだした。
【0008】また、本発明の静電吸着体(前記積層体)
は、物体の静電保持具あるいは装置としても使用するこ
とができる。例えば、自動製図機のフラットベットの上
に本発明の静電吸着板を積層し、静電吸着面に用紙を摩
擦帯電させて保持させると、用紙が密着し平面性が良
く、また、端部が持ち上がることがないため、高精度で
かつ作業性良く描画することができる。
【0009】従来公知の静電吸着体は、平滑な表面を有
しているのに対して、本発明の静電吸着体は、静電吸着
面が細孔または多孔の表面となっているため、孔の周辺
部及び壁面に静電荷が集中し、優れた静電吸着力を示す
ものと推定される。本発明は、これらの知見に基づいて
完成するに至ったものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明によれ
ば、支持体上に、静電荷帯電可能なポリマーからなる細
孔質または多孔質の層が形成されていることを特徴とす
る静電吸着体が提供される。
【0011】以下、本発明について詳述する。本発明で
使用する支持体としては、特に限定されないが、例え
ば、金属板、セラミックス板、紙、プラスチックフィル
ム等を挙げることができる。本発明で使用する静電荷帯
電可能なポリマーとしては、特に限定されないが、具体
例としては、アクリル樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル樹
脂、塩化ビニル・酢酸ビニル・マレイン酸樹脂、スチレ
ン・アクリル樹脂、アクリル・塩化ビニル樹脂、不飽和
ポリエステル、塩化ゴム、酢酸ビニル樹脂、酢酸セルロ
ーズ樹脂、エチルセルローズ樹脂、フェノール樹脂、ア
クリロニトリル・塩化ビニリデン樹脂などを挙げること
ができる。
【0012】支持体上に、静電荷帯電可能なポリマーか
らなる層を形成するには、ポリマーを溶剤に溶解し、支
持体上に塗布・乾燥させる方法を採用する。細孔質また
は多孔質の層を形成するには、溶剤として、ポリマーに
対する良溶剤と貧溶剤を組み合わせて使用する。良溶剤
と貧溶剤の比率を変化させることにより、孔の径を変化
させることができる。
【0013】細孔質の層は、直径約5μm〜100μm
程度の目の粗い開放孔を有する塗膜であり、通常、ブラ
ッシング膜と呼ばれている。ブラッシング膜を形成する
には、ポリマー溶液を塗布後、60〜80%程度の湿度
雰囲気中で乾燥させる。ブラッシング膜では、通常、表
層より気泡が5ケ前後の不連続気泡となっている。多孔
質の層は、直径約5μm以下の目の細かい開放孔を有す
る塗膜であり、多孔質膜と呼ばれている。多孔質膜にお
いては、膜の表面に開放孔を有し、膜の厚さ方向には連
続気泡が形成されている。
【0014】静電荷帯電可能なポリマーからなる層をブ
ラッシング膜または多孔質膜とすることにより、従来の
表面平滑な均一層の塗膜(ソリッド膜)とした場合と比
較して、帯電性の効果が著しく改善される。摩擦帯電量
の観点からみて、特に、多孔質膜とすることが好まし
い。これらの膜の厚さは、特に限定されないが、摩擦に
対する機械的な強度、繰り返し使用可能とすること等か
らみて、通常、数μmから数mmの範囲とする。
【0015】本発明の静電吸着体は、優れた静電気付着
力を有しているため、ロッカー、窓ガラス、壁などに数
回擦り合わせただけで容易に貼付でき、かつ、貼付状態
を長期にわたって維持することができる。したがって、
本発明の静電吸着体は、例えば、メモ用紙、伝言・広告
などの用紙、掲示板、白板等の表面材として、使用する
ことができる。
【0016】また、本発明の静電吸着体は、物体の静電
保持装置としても使用することができる。この場合、被
着体となる物体は、通常、紙やプラスチックシート、プ
ラスチックフィルムなどである。例えば、自動製図機の
フラットベット等の台上に、紙、トレーシングフィル
ム、カッティングシート等のメディアを載置して保持
し、描画あるいはカッティングなどの各種作業を行う場
合、本発明の静電吸着体をそれらの台上に配置しておけ
ば、これらのメディアを摩擦帯電により容易に静電吸着
体の吸着面に平面性良く保持させることができる。
【0017】従来、自動製図機に用紙を固定する場合、
小さな孔を多数設けた台を使用し、真空に吸引して固定
していたが、本発明の静電吸着体を使用して、摩擦帯電
により用紙を保持すれば、用紙の位置決め、位置の変更
が容易で、用紙の端部は持ち上がらず、しかも、フラッ
トベッドに密着し平面性も良好であることから、作図の
作業性が向上し、精度の良い描画ができる。
【0018】ところで、摩擦帯電により紙、トレーシン
グフィルム、カッティングシート等のメディアを保持す
るには、静電吸着体とこれらのメディアとの間に摩擦に
より生じる摩擦帯電量(表面電荷)がある程度以上であ
ることが要求される。2つの物体を摩擦させると、一方
は正極性に、他方は負極性に帯電するが、静電吸着体と
して使用するには、被着体と摩擦させた時に、+0.9
kV以上または−0.9kV以下の摩擦帯電量が生じる
ものであることが好ましい。特に好ましくは、+1.1
kV以上または−1.1kV以下の摩擦帯電量が生じる
ものである。
【0019】異なる物質を摩擦した時に生ずる静電気の
生じ易さの傾向は、摩擦帯電系列として示される。摩擦
帯電量が+0.9kV以上または−0.9kV以下とな
るようにするには、摩擦帯電系列がある一定以上離れて
いるものを組み合わせる必要がある。ところが、本発明
の静電吸着体は、ブラッシング膜または多孔質膜を吸着
面としているため、通常のソリッド膜の場合と比較して
非常に帯電し易く、PPC用紙(コピー用紙)、トレー
シングフィルム、カッティングシート等と摩擦させた場
合に、大きな摩擦帯電量を得ることができる。もちろ
ん、これらのメディアと静電荷帯電可能なポリマーの種
類によっては、大きな摩擦帯電量を得難い場合もある
が、そのような場合には、摩擦帯電系列の離れたポリマ
ーで作成された静電吸着体を選択して使用すればよい。
【0020】本発明の静電吸着体を摩擦帯電により被着
体に密着保持させると、初期の保持力は経時的に上昇し
一定の値になる。これは、静電吸着体と被着体との間の
距離が短くなると共に均一になり、コンデンサー状態が
形成されて吸着面に帯電した電荷が逃げ難くなるためと
考えられる。したがって、本発明の静電吸着体を壁やロ
ッカー等の平面的な物品の表面に貼付する用途に使用す
る場合には、どのような支持体でも問題は無いが、自動
車のフロントガラス、円柱等の曲面に貼付する用途に使
用する場合には、支持体として腰の有るものあるいは可
撓性の無い金属箔や厚みの大きなプラスチックフィルム
等を使用することは好ましくない。支持体の好ましい厚
さ、可撓性等の性質は、被着体の面の形状、粗さにより
適宜選択すべきものである。
【0021】
【実施例】以下、本発明について、実施例を挙げて具体
的に説明するが、本発明は、これらの実施例のみに限定
されるものではない。
【0022】[実施例1]アクリル系樹脂(藤倉化成株
式会社製、商品名アクリベースMM428)5重量部を
エタノール50重量部と1,1,1−トリクロロエチレ
ン45重量部に溶解し、厚さ100μmのポリエステル
フィルムの片面にメイヤーバーにて塗布した後、乾燥機
にて、60℃で5分間乾燥させ、膜厚が6μmの平均2
μmの開放孔を有する多孔質膜を形成させた。得られた
積層フィルム(静電吸着体)をA4の大きさに裁断し、
ガラス窓、壁(塗料を吹き付けた表面の粗い面)、及び
冷蔵庫の側面に、それぞれ数回擦り合わせて密着させて
放置した。その結果、6ケ月を経過した後も剥がれ落ち
ることはなかった。
【0023】[実施例2]ポリエステルフィルムの厚さ
を50μmとした以外は、実施例1と同様にして静電吸
着体を作製した。得られた静電吸着体を自動車のフロン
トガラスに擦り付けて密着させた。薄いフィルムを使用
したことから曲面にも追従して密着させることができ、
また、多孔質であることから日光を適度に遮断すること
ができ、日除けとして使用することができた。
【0024】[実施例3]塩化ビニル・酢ビニル樹脂
(日本ゼオン社製、400×150S)10重量部をメ
チルエチルケトン65重量部とn−ブタノール35重量
部に溶解し、厚さ100μmのポリエステルフィルムの
片面にメイヤーバーにて塗布した後、乾燥機にて60℃
で10分間乾燥させ、膜厚が8μmの平均0.8μmの
開放孔を有する多孔質膜を形成した。得られた静電吸着
体の裏面をベニヤ板に貼着し、掲示板を作成した。そし
て、該掲示板に複写されたPPC用紙、ポスター等を擦
り合わせて密着させ、1ヶ月間掲示したが、脱落しなか
った。
【0025】[実施例4]自動製図機のフラットベット
に実施例1の静電吸着体を載置して、静電保持装置とし
た。この静電吸着体の吸着面に製図用フィルム(ユニパ
ー、きもと社製)を擦り合わせて密着させた。その結
果、製図用フィルムは、フラットベットによく密着して
おり、多色の描画を行ったところ、各色の色ズレもな
く、精度よく描画することができた。
【0026】[実施例5]スチレン・アクリル樹脂(G
ASF社製、商品名EMUパウダー)5重量部をエタノ
ール50重量部とアセトン45重量部に溶解し、静電処
理されたポリプロピレンフィルムにキャラクターの図柄
を印刷した後、図柄の反対面に塗布し、湿度を80%に
保った乾燥機で60℃で1分間乾燥し、気泡の径が30
〜50μmのブラッシングさせた静電吸着体を得た。得
られた静電吸着体を写真立てに摩擦し密着させて放置し
ておいたところ、1ヶ月後でも剥れ落ちることはなかっ
た。
【0027】[実施例6]厚さ75μmのポリエステル
フィルムの片面に25μmのテトラフルオロエチレンフ
ィルムをラミネートしたものを支持体とし、反対面に塩
化ビニル・酢ビニル樹脂(UCC社製、商品名ビニライ
トVYHH)10重量部をメチルエチルケトン70重量
部とn−ブタノール30重量部に溶解した溶液を塗布
し、乾燥膜厚が20μmになるように乾燥して、平均
0.6μmの開放孔を有する多孔質膜静電吸着体を得
た。得られた静電吸着体を壁に擦り付けて密着させ、白
板の替わりに使用したところ、端部の剥れもなく、筆記
時あるいは消去時に脱落することもなく充分に白板とし
て使用することができた。
【0028】[実施例7]厚さ100μmのポリエステ
ルフィルムの片面に、表1に示す各樹脂を使用して、厚
さ8μmのソッリド膜、ブラッシング膜、及び多孔質膜
をそれぞれ形成した。なお、樹脂の種類は、塩化ビニル
・酢酸ビニル樹脂(日本ゼオン社製、400−150
S)、アクリル・塩化ビニル樹脂(日信化学社製724
S)、塩化ゴム(アデカ社製CR40)、アクリル樹脂
(藤倉化成社製MM2002−1)、不飽和ポリエステ
ル(東洋紡績社製バイロン#200)である。得られた
静電吸着体を裁断して試験片(A4)を作成した。各試
験片をPPC用紙、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)フィルム(東レ社製T60)、及びカッティングシ
ート(シリコン含浸紙)とそれぞれ30往復擦り合わ
せ、その時の帯電量を測定した(測定器:春日電機社製
カスガKSD−0102)。結果を一括して表1に示
す。
【0029】
【表1】
【0030】表1から明らかなように、ブラッシング膜
または多孔質膜を静電吸着層として有する本発明の静電
吸着体が優れた摩擦帯電特性を示すことがわかる。特
に、多孔質膜とした場合に、顕著な帯電効果を得ること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、支持体上に、静電荷帯
電可能なポリマーからなる細孔質または多孔質の層を形
成することにより、優れた摩擦帯電特性を有する静電吸
着体が提供される。本発明の静電吸着体は、静電付着力
を利用して各種物品に貼付することができる。また、本
発明の静電吸着体は、静電保持具あるいは装置における
静電吸着シート等として使用することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に、静電荷帯電可能なポリマー
    からなる細孔質または多孔質の層が形成されていること
    を特徴とする静電吸着体。
JP4262823A 1992-09-04 1992-09-04 静電吸着体 Pending JPH0683266A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4262823A JPH0683266A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 静電吸着体

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JP4262823A JPH0683266A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 静電吸着体

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JPH0683266A true JPH0683266A (ja) 1994-03-25

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ID=17381112

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JP4262823A Pending JPH0683266A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 静電吸着体

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JP (1) JPH0683266A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8932703B2 (en) 2010-12-22 2015-01-13 Yupo Corporation Electrostatic adsorbable sheet
JP2015071297A (ja) * 2013-09-04 2015-04-16 株式会社ユポ・コーポレーション 静電吸着シートおよびそれを用いた表示物
US9044916B2 (en) 2008-06-16 2015-06-02 Yupo Corporation Electrostatic adsorbable sheet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9044916B2 (en) 2008-06-16 2015-06-02 Yupo Corporation Electrostatic adsorbable sheet
US8932703B2 (en) 2010-12-22 2015-01-13 Yupo Corporation Electrostatic adsorbable sheet
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