JPH0682997U - トイレットペーパーホルダー - Google Patents

トイレットペーパーホルダー

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JPH0682997U
JPH0682997U JP2606993U JP2606993U JPH0682997U JP H0682997 U JPH0682997 U JP H0682997U JP 2606993 U JP2606993 U JP 2606993U JP 2606993 U JP2606993 U JP 2606993U JP H0682997 U JPH0682997 U JP H0682997U
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JP
Japan
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lock
roll
lock piece
piece
rotation
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Pending
Application number
JP2606993U
Other languages
English (en)
Inventor
真一 坂
Original Assignee
イトマン株式会社
クリンペット株式会社
東新産業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロック機構付きのトイレットペーパーホルダ
ーとして、全体構造及びロック機構の構成が非常に簡素
であり、安価に製作でき、ロック機構の開・施錠の操作
が極めて簡単であり、ロック機構の作動性及び耐久性に
優れ、実用性に優れたものを提供する。 【構成】 本体ケース(1)と、蓋板(3)と、ロック
解除キーとで構成され、蓋板(3)には、ロック姿勢と
非ロック姿勢とに回転変位可能で、ばね力により常態で
はロック姿勢を維持する回転ロック部材(21)が保持
され、この回転ロック部材(21)の一端部にロック片
(22)を有すると共に他端側にロック解除キーとの係
合部(24)を備え、本体ケース(1)内のロール嵌装
軸(7)の先端部には、ロック片(22)を非ロック姿
勢で挿通可能とするロック片挿入口(11)とロック片
(22)がロック姿勢で係嵌するロック係合部(14)
とを有し、ロック片挿入口(11)の縁部外面側とロッ
ク片(22)の前面とに挿嵌誘導用テーパー面(13)
(22)が設けられてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、不特定多数の人が利用するトイレットへの設置用として好適なロ ック機構付きのトイレットペーパーホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
公共施設、ホテル、合同店舗ビル、駅構内、地下街、大型店舗等のトイレット では、不特定多数の人が利用するという場所柄、不心得な者によるペーパーロー ルの盗難が多発しており、これに伴う損失が期間トータルでは膨大な金額にのぼ り、特に高い使用頻度に対応して大型のペーパーロールを設置している場合には ロール個々の価格も高いために被害額が非常に嵩み、また盗難に起因した頻繁な 紙切れによって利用者の苦情が多く、担当者が補充に追われるといった事態に陥 っており、盗難防止が大きな課題となっている。
【0003】 従来より、ペーパーロールの盗難を防ぐものとして、ロック機構付きのトイレ ットペーパーホルダーが種々提案されているが、その殆どは、構造及びロック機 構が複雑で高価であったり、該ロック機構の開・施錠の操作やペーパーロールの 装填に手間がかかったり、設置部位の構造や取付形態に制約を受ける等の難点が あり、またロック機構の作動性や耐久性、ロック状態の信頼性等でも不充分なも のが多く、これらに起因して実際に設置されているものは極めて少なく、その普 及率も微々たるものである。
【0004】 この考案は、上述の事情に鑑み、ロック機構付きのトイレットペーパーホルダ ーとして、全体構造及びロック機構の構成が非常に簡素であり、安価に製作でき 、しかも該ロック機構の開・施錠の操作が極めて簡単である上、その作動性及び 耐久性に優れて確実なロック状態とでき、ペーパーロールの装填も容易であり、 不特定多数の人が利用したり使用頻度の高いトイレット用として実用性に優れた ものを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案に係るトイレットペーパーホルダーは、 ロール装填用開口部及びペーパー引出し口を有して内部にペーパーロールを収容 する本体ケースと、そのロール装填用開口部に嵌合する蓋板と、蓋板取外し用の ロック解除キーとで構成され、本体ケース内にはロール嵌装軸が先端をロール装 填用開口部に臨んで突設され、蓋板の上記ロール嵌装軸に対向する位置にはロッ ク姿勢と非ロック姿勢とに回転変位可能で且つばね力により常態ではロック姿勢 を維持する回転ロック部材が保持され、この回転ロック部材の蓋板背面側へ突出 する一端部に、回転軸に対して直交する方向に沿うロック片を有すると共に、該 回転ロック部材の他端側に上記ロック解除キーとの係合部を備え、また上記ロー ル嵌装軸の先端部には、上記ロック片を回転ロック部材の非ロック姿勢において 挿通可能とするロック片挿入口と、この挿入口を越えて進入したロック片が回転 ロック部材のロック姿勢において係嵌するロック係合部とを有し、ロック片挿入 口の縁部外面側とロック片の前面との少なくとも一方に挿嵌誘導用テーパー面が 設けられてなる、構成を採用したものである。
【0006】
【作用】
ペーパーロールは本体ケース内でロール嵌装軸に回転自在に保持され、該本体 ケースのペーパー引出し口より繰り出して使用される。しかして、蓋板の装着に 際し、該蓋板をロール装填用開口部に合わせて本体ケースに押し付ければ、ロッ ク姿勢にある回転ロック部材のロック片と、ロール嵌装軸のロック片挿入口の縁 部外面側とが挿嵌誘導用テーパー面を介して当接し、このテーパー面の誘導作用 により回転ロック部材がばね力の付勢に抗して非ロック姿勢に回転変位し、その ロック片がロック片挿入口に進入する。しかして、このロック片がロック片挿入 口を越えると回転ロック部材がばね力の付勢によってロック姿勢に復帰し、これ に伴ってロック片がロック係合部に係嵌し、蓋板は本体ケースにロックされて開 放不能となる。また、ペーパーロールの補充等で蓋板を取り外す場合、回転ロッ ク部材の係合部にロック解除キーを係合して捻回すれば、回転ロック部材がばね 力の付勢に抗して非ロック姿勢に回転変位し、ロック片がロック係合部から離脱 してロック片挿入口より抜出可能となり、蓋板はそのまま引くことによって本体 ケースから外れる。なお、挿嵌誘導用テーパー面は、ロック片挿入口の縁部外面 側とロック片の前面との一方のみに設けてもよいし、両方に設けてもよい。
【0007】
【実施例】
図1〜図10はこの考案に係るトイレットペーパーホルダーの一実施例を示す 。このトイレットペーパーホルダーは、片端面が開放した横短円筒形で内部にペ ーパーロール(P)を収容する本体ケース(1)と、その開放部であるロール装 填用開口部(2)に嵌合する円盤状の蓋板(3)と、ロック解除キー(4)とで 構成され、該蓋板(3)がロック機構により本体ケース(1)に離脱不能に保持 されると共に、ロック解除キー(4)を蓋板(3)の外部中央にある鍵穴(5) に差し込んで捻回することによって、ロックが解除されて蓋板(3)を取り外せ るようになっている。
【0008】 本体ケース(1)は、硬質合成樹脂形物からなり、図1〜図3に示すように、 周面下部に矩形のペーパー引出し口(6)を有すると共に、内側中心部にはロー ル装填用開口部(2)とは反対側の後端壁(1a)中央部から当該開口部(2) の中心に向けて突出したロール嵌装軸(7)を備えており、後端壁(1a)に設 けた取付孔(8)を介してトイレット内の所要部位にビス止め固定されると共に 、ペーパーロール(P)をそのコア部(C)をロール嵌装軸(7)に挿嵌して回 転自在に保持し、ペーパー引出し口(6)より引き出したペーパーを当該引出し 口(6)の左右両側縁部(6a),(6a)に埋設した金属製鋸刃状のカッター (9),(9)の一方で切断して用いるようになされている。(10)はロール 嵌装軸(7)に嵌装した径調整カラーであり、図示のようにコア部(C)の内径 が大きいペーパーロール(P)を装填する場合に使用される。
【0009】 しかして、ロール嵌装軸(7)はロール装填用開口部(2)に臨む先端部に端 壁(7a)を備えてた中空筒状に構成され、該端壁(7a)に、水平方向に対し て正面視で右下がりに傾斜した径方向に沿う長孔状のロック片挿入口(11)と 、上縁部のU字孔(12)とが設けられ、且つロック片挿入口(11)の右端側 上縁部と左端側下縁部とにそれぞれ当該ロック片挿入口(11)側へ低くなる嵌 合誘導用テーパー面(13)(13)が形成されている。なお、端壁(7a)の 上記両テーパー面(13)(13)の形成部分は、後述する蓋板(3)をロック する際のロック係合部(14)となる。
【0010】 本体ケース(1)の周壁部(1b)前部側の内周面には所定間隔置きに軸方向 に沿うリブ(15)…が設けてあり、これらリブ(15)…は、周壁部(1b) の補強機能と共に、その前端においてロール装填用開口部(2)に嵌合する蓋板 (3)の周縁に当接して嵌合深さを規制するストッパー機能を果たす。またロー ル装填用開口部(2)の周縁は、ペーパー引出し口(6)の前縁部(6b)にお いて他部分よりもロール嵌装軸(7)の軸心を中心とする半径がやや大きい円弧 に沿う形になっており、この前縁部(6b)の内周左右両側に、前面をリブ(1 5)…の前端と同位置するストッパー凸条(16),(16)が突設されると共 に、両凸条(16),(16)間には蓋板(3)の下部に突設されたL字状係止 片(3a)を係合させる係止部(17)が構成されている。
【0011】 蓋板(3)は、図4及び図5に示すように、蓋本体(18)がロール装填用開 口部(2)の内周形状に対応した外周形状の透明性合成樹脂成形物からなり、該 蓋本体(18)の前面中央部に円形の凹陥部(18a)が形成され、この凹陥部 (18a)に前記鍵穴(5)を有する不透明合成樹脂成形物からなる小径の皿状 のカバー板(19)がその周縁三箇所の係止片(19a)を介して嵌着され、該 凹陥部(18a)とカバー板(19)との間で構成される保持ケース部(20) に、合成樹脂成形物からなる回転ロック部材(21)が装填されている。この回 転ロック部材(21)は、丸軸部(21a)の一端側にその外径と同幅で扁平部 (21b)が延設され、この扁平部(21b)の先端に該丸軸部(21a)の径 方向両側へ張出する棒状のロック片(22)を有すると共に、該丸軸部(21a )の周面より外側へ延出した一対の湾曲帯片(23)(23)を備え、且つ該丸 軸部(21a)には他端側に開口した係合穴(24)が形成されている。
【0012】 しかして、丸軸部(21a)は、一端側外周縁に扁平部(21b)の根元部で 区切られて円弧状をなす段部(25),(25)を有し、両段部(25)(25 )において蓋本体(18)側の一対の円弧状軸受部(18b)(18b)に嵌合 すると共に、係合穴(24)がカバー板(19)の鍵穴(5)に臨む形で、他端 側においてカバー板(19)の内面側に形成された環状突縁(19b)の内側に 嵌合している。また各湾曲帯片(23)は、図6及び図7に示すように、先端に 設けた軸部(23a)の両端が蓋本体(18)側及びカバー板(19)側の丸軸 部(21a)に対する接線方向のガイド溝(26a)(26b)に嵌合され、且 つロック片(22)が水平姿勢にあるときの自然状態において軸部(23a)が ガイド溝(25a)(25b)の外端側に配置するように設置されており、該軸 部(23a)がガイド溝(25a)(25b)の内端側へ移動する丸軸部(21 a)の回転変位に対して反発するばねとして作用する。
【0013】 従って、該回転ロック部材(21)は、扁平部(21b)及びロック片(22 )を蓋板(3)の後面側へ突出させた形で、蓋本体(18)の円弧状軸受部(1 8b)と段部(25)との長さの差によって規制される角度範囲、つまり扁平部 (21b)の側面根元部を各円弧状軸受部(18b)の両端の一方に当接してロ ック片(22)が図示の水平状態となる姿勢と、同じく他方に当接してロック片 (22)が傾く姿勢との間で回転可能であるが、湾曲帯片(23)(23)のば ね力によって自然状態ではロック片(22)が水平になる姿勢に保持されている 。
【0014】 なお、ロック片(22)は前面の左右両側に互いに反対方向に傾斜したテーパ ー面(22a)(22a)を有しており、各テーパー面(22a)が当該ロック 片(22)の水平姿勢において本体ケース(1)のロール嵌装軸(7)の同方向 に傾斜する各テーパー面(13)と対向するように設定されている。また蓋板( 3)の後面側には、上部側の円弧状軸受部(18b)に上位置つまりロール嵌装 軸(7)のU字孔(12)と対向する位置に三角形の位置決め突片(27)が突 設されている。
【0015】 図8に示すように、ロック解除キー(4)は、丸軸状の挿入部(4a)に扁平 な把持部(4b)が連設され、挿入部(4a)の先端寄り位置に、互いに段違い 状に両側方へ突出する係合片(4c)(4c)を有すると共に、挿入部(4a) の基部両側に把持部(4b)の扁平面方向に対して直交する方向に突出する略三 角形のストッパー片(4d)(4d)が設けてある。しかして、蓋板(3)の鍵 穴(5)はロック解除キー(4)の係合片(4c)(4c)部分の断面形状に対 応した略S字状に形成され、該蓋板(3)の前面には図1に示すように鍵穴(5 )の両側にロック解除キー(4)の捻回方向を指示する矢印(28),(28) が浮き出し状に表示されると共に、各矢印(28)の先端三角形部分が図5に示 すように高く形成され、ロック解除キー(4)の各ストッパー片(4d)と当接 して該ロック解除キー(4)の捻回限を定める規制部(28a)を構成している 。また、回転ロック部材(21)の係合穴(24)はロック解除キー(4)の係 合片(4c)(4c)に係嵌する形状を備えている。
【0016】 上記構成のトイレットペーパーホルダーでは、本体ケース(1)のロール嵌装 軸(7)にペーパーロール(P)を嵌装したのち、蓋板(3)を装着する際、そ の下部のL字状係止片(3a)を本体ケース(1)側の係止部(17)に係嵌さ せ、この状態で蓋板(3)を本体ケース(1)側へ押圧してロール装填用開口部 (2)に嵌合させればよく、これによって蓋板(3)は自動的に本体ケース(1 )にロックされて開放不能となる。
【0017】 すなわち、本体ケース(1)におけるロール嵌装軸(7)のロック片挿入口( 11)は傾斜しているのに対し、蓋板(3)のロック片(22)は常態で水平姿 勢に配置しているが、上記の如く蓋板を押圧した際に、ロール嵌装軸(7)側の テーパー面(13)(13)とロック片(22)のテーパー面(22a)(22 a)との当接による誘導作用により、回転ロック部材(21)が湾曲帯片(23 )(23)のばね力に抗して回転変位するため、図10の仮想線で示すようにロ ック片(21)ロック片挿入口(11)に沿う傾斜状態となって当該ロック片挿 入口(11)を通過し、端壁(7a)の内側へ入り込んだ時点で回転ロック部材 (21)がばね力によって戻り方向に回転し、図10の実線及び図9に示すよう に、元の水平姿勢に復帰したロック片(21)の両端部が端壁(7a)における テーパー面(13)(13)の裏側部分つまりロック係合部(14)に係嵌して ロック状態となる。なお、蓋板(3)の位置決め突片(27)は、蓋板(3)の 嵌合時にロール嵌装軸(7)U字孔(12)に嵌入して、該蓋板(3)とロール 装填用開口部(2)との位置合わせを容易にする。
【0018】 一方、ペーパーロール(P)の補充等で蓋板(3)を取り外す場合は、ロック 解除キー(4)を鍵穴(5)に差し込んで捻回すればよく、これによって回転ロ ック部材(21)がばね力に抗して回転変位し、ロック片(21)がロック片挿 入口(11)に沿う傾斜状態となってロック解除され、蓋板(3)は取外し可能 となる。
【0019】 なお、この考案では、本体ケース及び蓋板の形状、ロール装填用開口部及びペ ーパー引出し口の形状及び形成位置、ロック片挿入口及びロック係合部の形状及 び構造、ロック片を含む回転ロック部材の細部形状、該回転ロック部材にばね力 を付与する手段、該回転ロック部材の回転角度範囲を規制する構造、蓋板におけ る回転ロック部材の保持構造等、細部構成については実施例以外に種々設計変更 可能である。
【0020】
【考案の効果】
この考案によれば、ペーパーロールの盗難防止用のロック機構を備えたトイレ ットぺーパーホルダーとして、本体ケースのロール装填用開口部を閉止してペー パーロールの抜き出しを防ぐための蓋板が、単に本体ケース側に押し付けるだけ で自動的に該本体ケースにロックされて開放不能になると共に、ロック解除キー の捻回操作により簡単に取外しできるため、ペーパーロールの補充交換の操作を 極めて簡単に且つ迅速に行え、しかも全体構造及びロック機構の構成が非常に簡 素であり、安価に製作できると共に、ロック機構の可動部分が回転ロック部材の みであって、且つその一定角度範囲の回転変位だけで確実なロックとその解除が なされるため、ロック機構の作動信頼性及び耐久性に優れ、不特定多数の人が利 用したり使用頻度の高いトイレット用として非常に実用性に優れたものを提供で きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係るトイレットペーパー
ホルダーの分解斜視図。
【図2】同トイレットペーパーホルダーの本体ケースの
正面図。
【図3】同本体ケースの縦断側面図。
【図4】同トイレットペーパーホルダーの蓋板の背面
図。
【図5】同蓋板の要部の縦断側面図。
【図6】図5のV−V線の断面矢視図。
【図7】同蓋板から取り外した回転ロック部材とカバー
板の正面図。
【図8】同トイレットペーパーホルダーのロック解除キ
ーの平面図。
【図9】同トイレットペーパーホルダーの蓋板ロック状
態を示す要部の縦断側面図。
【図10】図9のX−X線の縦面矢視図。
【符号の説明】
(1)…本体ケース (2)…ロール装填用開口部 (3)…蓋板 (4)…ロック解除キー (6)…ペーパー引出し口 (7)…ロール嵌装軸 (11)…ロック片挿入口 (13)…テーパー面 (14)…ロック係合部 (21)…回転ロック部材 (22)…ロック片 (23)…湾曲帯片(ばね力の付与手段) (24)…係合孔(ロック解除キーとの係合部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール装填用開口部及びペーパー引出し
    口を有して内部にペーパーロールを収容する本体ケース
    と、そのロール装填用開口部に嵌合する蓋板と、蓋板取
    外し用のロック解除キーとで構成され、本体ケース内に
    はロール嵌装軸が先端をロール装填用開口部に臨んで突
    設され、蓋板の上記ロール嵌装軸に対向する位置にはロ
    ック姿勢と非ロック姿勢とに回転変位可能で且つばね力
    により常態ではロック姿勢を維持する回転ロック部材が
    保持され、この回転ロック部材の蓋板背面側へ突出する
    一端部に、回転軸に対して直交する方向に沿うロック片
    を有すると共に、該回転ロック部材の他端側に上記ロッ
    ク解除キーとの係合部を備え、また上記ロール嵌装軸の
    先端部には、上記ロック片を回転ロック部材の非ロック
    姿勢において挿通可能とするロック片挿入口と、この挿
    入口を越えて進入したロック片が回転ロック部材のロッ
    ク姿勢において係嵌するロック係合部とを有し、ロック
    片挿入口の縁部外面側とロック片の前面との少なくとも
    一方に挿嵌誘導用テーパー面が設けられているトイレッ
    トペーパーホルダー。
JP2606993U 1993-05-19 1993-05-19 トイレットペーパーホルダー Pending JPH0682997U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021045329A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 アロン化成株式会社 シートホルダ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528291B2 (ja) * 1986-11-28 1993-04-23 Sekitan Rotenbori Kikai Gijutsu Kenkyu Kumiai

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