JPH0682853A - 光周波数変換方式 - Google Patents

光周波数変換方式

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JPH0682853A
JPH0682853A JP4235629A JP23562992A JPH0682853A JP H0682853 A JPH0682853 A JP H0682853A JP 4235629 A JP4235629 A JP 4235629A JP 23562992 A JP23562992 A JP 23562992A JP H0682853 A JPH0682853 A JP H0682853A
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JP
Japan
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light
optical
frequency
filter
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JP4235629A
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Nobuhiko Kikuchi
信彦 菊池
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体光増幅器中の4光波混合による光周波
数変換光中からマッハツェンダ光フィルタによって周波
数変換光と周波数変換光と位相共役な光を抽出すること
により、強度変調光の光周波数変換、直接受信を可能と
する。 【構成】 強度変調された信号光sはポンプ光p,コン
バ−タ光cと合波され、光周波数変換素子である半導体
光増幅器108に入力される。マッハツェンダ型光フィ
ルタ110は4光波混合によって発生した周波数変換光
とその位相共役光を透過、コンバ−タ光の出力を阻止す
る。光周波数変換器101の出力光はフォトダイオ−ド
111によって直接受信される。ロ−パスフィルタ11
2は受信信号中より周波数変換光とその位相共役光間の
ビ−ト成分を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光周波数領域を利用し
た光交換器、光周波数多重ネットワ−ク等で使用される
光周波数変換方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光周波数変換とは情報を乗せた光信号の
光周波数(波長)を別の光周波数に変換する技術であ
り、将来の光周波数領域を用いた大容量光交換システ
ム、光ネットワ−クへの適用が検討されている。
【0003】光周波数変換手法の一つとして、半導体光
増幅器に信号光、ポンプ光、及び第2のポンプ光(コン
バ−タ光)の3光を入力し、半導体光増幅器内の非線形
光学効果である4光波混合によって発生する光を取り出
す方式が、エレクトロニクス・レタ−ズ,17(19
88年)第1106頁から第1107頁(ElectronicsL
etters 17(1988)pp1106−1107)に
記載されている。この手法はポンプ光の波長からコンバ
−タ光の波長へと数10nm以上の範囲で高効率の光周波数
変換が可能であるという利点を持っている。従来、この
周波数変換光の受信の際にはヘテロダイン受信方式が用
いられ、直接受信方式は行なわれていなかった。以下、
この従来の光周波数変換方式について説明する。
【0004】図3に光周波数変換方式の構成例を示す。
送信機100内に配置された信号光源105は、伝送し
たい情報で周波数変調,位相変調等を施された信号光s
(光周波数fs)を送出する。信号光sは光ファイバ10
3を伝送された後、光周波数変換器101に入力され、
ポンプ光源106とコンバ−タ光源107のそれぞれの
出力光であるポンプ光p、第2のポンプ光(コンバ−タ
光)cと合波され、光周波数変換素子である半導体光増
幅器108に入力される。ポンプ光pと信号光sは偏波
が一致し、かつ、光周波数差δfが半導体光増幅器中の
キャリアライフタイムの逆数(数GHz程度)以下にな
るように設定されているため、両光は半導体光増幅器1
08内部で干渉し、キャリアの密度は両光の周波数差δ
fで増減する。ポンプ光pと大きく波長の異なるコンバ
−タ光cは、半導体光増幅器108を通過する際にキャ
リア密度の振動よって変調を受け、コンバ−タ光cの両
側の周波数δfだけ離れた点に新しい光信号n1,n1’
が発生する。半導体光増幅器108の出力光スペクトル
を図4に示す。s,p,cは、それぞれ入力された信号
光、ポンプ光、コンバ−タ光が半導体光増幅器108を
通過し増幅された出力光である。コンバ−タ光の左側に
新たに発生した光信号n1は信号光sと同じ変調を受け
ており、信号光sを光周波数fn=fc-δfに光周波数変
換したものとみなすことができる。また、光周波数fn'
=fc+δfに現れる光n1'はn1と位相共役な変調を受けた
周波数変換光である。さらに、n2,n2'で示される光信号
は光周波数変換の非線形性によって発生するイメ−ジ光
であり、これらの光の強度はn1,n1'の1/10程度である。
【0005】光バンドパスフィルタ109は、図4の出
力光のうち波長変換信号n1付近の光のみ通過するよう
に設定されている。多層膜光学フィルタ等を使用した場
合、通過帯域幅が数nm程度(数100GHz)であるた
めc,n1',n2,n2'...等の光も出力光に混入する。これら
の出力光は光ファイバ104を伝送されたのち光ヘテロ
ダイン受信機115で受信される。受信信号には局発光
源116の出力光である局発光loが加えられ、フォトダ
イオ−ド111で光ヘテロダイン受信され、中間周波数
帯の電気信号に変換される。中間周波数帯では光周波数
変換光 n1の受信成分のみをバンドパスフィルタ117
で切り出し復調・再生を行う。
【0006】なお、c,n1',n2,n2'等の光は余分な光帯域
を占有し、またこれらの光からのクロスト−クが雑音源
となるため、多段マッハツェンダ干渉系などの狭帯域の
光フィルタを用いて周波数変換光 n1のみを取り出す試
みも行なわれている。しかしながら多段構造のフィルタ
が必要とされるため、構造が複雑化し、また安定化を必
要とするなど実用上の困難が多い。
【0007】以上が従来のヘテロダイン受信方式を用い
た光周波数変換伝送方式である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】半導体光増幅器の出力
光中には周波数変換光から数GHz程度離れた点に強い
コンバ−タ光が存在するため、信号光が強度変調されて
いる場合でも直接受信を行なうことができない。またn
2,n2'等のイメ−ジ光を同時に受信すると、受信信号の
SN比の劣化や符号間干渉(ISI)の発生により受信
感度の劣化が起こる。信号光 n1のみを透過する狭帯域
の光フィルタを用いれば、信号光の直接受信が可能とな
るが、フィルタの構成が複雑化し安定化が困難になる。
【0009】信号光が周波数変調されている場合、直接
受信を行なうにはマ−ク成分もしくはスペ−ス成分のみ
を抽出するためにさらに別の狭帯域光フィルタを使用す
る必要があるため伝送系全体が極めて複雑な構成とな
る。
【0010】本発明の目的は、これらの課題を解決し、
強度変調-直接受信方式もしくは周波数変調-直接受信方
式の光伝送に適用可能な光周波数変換方式を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、信号光に強
度変調が施されている場合には周波数変換光とその位相
共役光を光フィルタの透過周波数に、またコンバ−タ光
成分を光フィルタの阻止周波数に合致させることにより
周波数変換光とその位相共役光を抽出し、コンバ−タ光
とイメ−ジ光を除去した後に直接受信を行うことによっ
て、また信号光に周波数変調が施されている場合には信
号光とポンプ光の周波数差の略2倍の周期的透過特性を
有する光フィルタを使用し、光周波数変換信号のマ−ク
成分を光フィルタの透過周波数に、スペ−ス成分及びコ
ンバ−タ光成分を光フィルタの阻止周波数に合致させる
ことにより、光周波数変換信号を強度変調光に変換し同
時にコンバ−タ光及びイメ−ジ光を除去した後に直接受
信を行なうことで達成される。
【0012】
【作用】信号光に強度変調が施されている場合、周期的
透過特性を有する光フィルタによって光周波数変換素子
の出力光からコンバ−タ光成分とイメ−ジ光成分を除去
する。受信機内の受光素子には光周波数変換光とその位
相共役光が入射されるが、ロ−パスフィルタにより両光
のビ−ト成分を除去することにより直接受信が可能とな
る。
【0013】信号光に周波数変調が施されている場合、
周期的透過特性を有する光フィルタで光周波数変換素子
の出力光からコンバ−タ光及び、周波数変換光のスペ−
ス成分を除去する。受信機内の受光素子には光周波数変
換光とその位相共役光のマ−ク成分が入射されるが、ロ
−パスフィルタにより両光のビ−ト成分を除去すること
により直接受信が可能となる。
【0014】
【実施例】図1に本発明の第一の実施例を示す。本図は
強度変調光の光周波数変換伝送を行なう場合であり、周
期的透過特性を持つ光フィルタとしてマッハツェンダ型
光フィルタを使用した例である。伝送系は送信機10
0、光周波数変換器101、光受信機102、光ファイ
バ103,104より構成されている。
【0015】送信機中の信号光源105から出力される
信号光sは半導体レ−ザの直接変調又は外部変調等の手
段により強度変調が施されている。信号光sは光ファイ
バ103を伝送された後、光周波数変換器101に入力
され、その内部でポンプ光源106の出力であるポンプ
光p、第2のポンプ光源107の出力光であるコンバ−
タ光cと合波され光周波数変換素子である光半導体増幅
器108に入力される。半導体光増幅器の出力光のスペ
クトルを図2に示す。n1で示される光信号は元の信号光
と同じスペクトルを持つ光周波数変換信号であり、また
n1’は元の信号光と位相共役な光信号である。光バンド
パスフィルタ109はコンバ−タ光波長を中心とし数n
mの帯域幅を持ち、ポンプ光pと元の信号光sを除去す
る作用を持つ。マッハツェンダ型光フィルタ110はポ
ンプ光と信号光の間隔δfの2倍または偶数倍の周期的
透過特性を持ち、図2の点線で示されるようにコンバ−
タ光cとイメ−ジ光 n2,n2'を阻止、光周波数変換光n1,
n1'を透過するように設定されている。なお、マッハツ
ェンダ型光フィルタは偏波依存性を持たないため、受信
機側に配置することも可能である。またマッハツェンダ
型光フィルタのかわりに光トランスバ−サルフィルタ等
の周期的透過特性を持つフィルタを使用することも可能
である。
【0016】光フィルタで抽出された周波数変換光 n1,
n1'の複素光電界En,En'は(数1)のように表わされ
る。
【0017】
【数1】
【0018】ここでEs(t),Ep(t),Ec(t)は信号光、ポ
ンプ光、コンバ−タ光の複素電界、fn,fn'はそれぞれ
周波数変換光 n1,n1'の光周波数、Cは定数、αは線幅
増大係数、jは虚数単位、*は複素共役を示している。
またx(t)は信号光Es(t)に畳重された変調信号を表わ
す。両光をフォトダイオ−ド111に入力して得られる
光電流iは(数2)のように表わされる。
【0019】
【数2】
【0020】(数2)の第3,4項は光周波数変換信号
n1とn1'間のビ−トによって発生する中心周波数2δf
の成分である。この成分をロ−パスフィルタ112で除
去すると下式のi'が得られ、強度変調信号|x(t)|2が抽
出できる。
【0021】
【数3】
【0022】このようにして強度変調された周波数変換
信号の受信が可能となる。以上が第一の実施例である。
【0023】図5は本発明の第二の実施例である。本実
施例ではマッハツェンダ型光フィルタの代わりに高複屈
折ファイバ113等の高複屈折媒体と偏光子114を使
用し、周期的透過特性を持つ光フィルタを実現した例で
ある。
【0024】半導体光増幅器の出力端ではコンバ−タ光
cと周波数変換光 n1,n1'及びイメ−ジ光n2,n2'の偏波
面はすべて合致している。これらの光を複屈折媒体11
3の主軸に対して45度の角度を持つ直線偏波状態で入
射し、複屈折媒体113の出力端でコンバ−タ光cとイ
メ−ジ光 n2,n2'の偏波状態 P0と、光周波数変換光 n1,
n1'の偏波状態P1が互いに直交するように設定する。こ
れらの光のスペクトル配置及び偏波状態を図6に示す。
高複屈折ファイバを使用した場合、ポンプ光-信号光間
離調δfが1GHzのとき、必要なファイバ長は数10〜
数100mである。この後、偏光子114によって偏波状態
P1の光のみを取り出すことで周期的透過特性を持つ光
フィルタを構成することが可能となる。本実施例の場
合、マッハツェンダ型光フィルタと異なり制御が不要で
あり、また周囲の温度変化等に対して安定な構成とする
ことが可能である。
【0025】図7は本発明の第3の実施例であり、周波
数変調された信号光を光周波数変換し、これを直接受信
する光伝送系を示している。信号光源105より送信さ
れる信号光sには伝送情報によって周波数変調が施され
ており、この信号光sを前述のようにポンプ光p,コン
バ−タ光cと合波し、半導体光増幅器108に入力する
とその出力光は図8のようなスペクトル配置となる。本
図は信号光sのマ−ク成分とポンプ光pの間隔をδf、
またマ−ク成分とスペ−ス成分の間隔もδfに等しくと
った場合を示している。この出力光を光フィルタ109
に入力し、ポンプ光p,信号光sを除去した後、周期的
透過特性を持つ光フィルタ110に入力する。本図はマ
ッハツェンダ型光フィルタを使用した例である。この光
フィルタ110は周波数変換光 n1,n1'のマ−ク成分を
透過し、かつ、コンバ−タ光cと光周波数変換光 n1,n
1'のスペ−ス成分を阻止するように設定される。このよ
うに光周波数配置を行った場合、イメ−ジ光 n2,n2'の
マ−ク成分,スペ−ス成分は共に光フィルタ110の阻
止周波数に合致するため、イメ−ジ光の影響を抑制する
ことができる。この結果、受信機102のフォトダイオ
−ド111に入力される光信号は周波数変換光 n1,n1'
のマ−ク成分のみとなり、第一の実施例と同様に周波数
変換光の直接受信が可能となる。
【0026】なお、光フィルタ110を受信機内に配置
することも可能であり、またマ−ク成分とスペ−ス成分
の配置を逆にすることでスペ−ス成分の受信を行なうこ
とも可能である。マ−ク成分とポンプ光の間隔、マ−ク
成分とスペ−ス成分の間隔も必ずしも等しい必要はな
い。図9は、ポンプ光の光周波数をスペ−ス光と等しく
した場合の光周波数配置である。この場合も光フィルタ
110によって周波数変換光 n1,n1'のマ−ク成分のみ
を抽出し直接受信をすることが可能となる。
【0027】また上記実施例では、光フィルタ110は
周波数変調された周波数変換光 n1,n1'のマ−ク成分を
抽出する作用とコンバ−タ光を阻止する作用を兼ねてい
るが、異なる周期的透過特性を持つ2個以上の光フィル
タによってこの作用を実現することも可能である。
【0028】
【発明の効果】信号光に強度変調が施されている場合、
周期的透過特性を有する光フィルタで光周波数変換素子
の出力光からコンバ−タ光を除去することによって周波
数変換光の直接受信が可能となる。光周波数変換光とそ
の位相共役光の両光を受信するため、片方の成分のみを
受信する従来の受信法に比べ実質2倍の光周波数変換効
率が得られる。この際、ISI(符号間干渉)の原因と
なるイメ−ジ光も同時に除去されるため受信特性が改善
されるという効果がある。
【0029】信号光に周波数変調が施されている場合、
周期的透過特性を有する光フィルタで光周波数変換素子
の出力光からコンバ−タ光及び、周波数変換光のスペ−
ス成分を除去することによって直接受信が可能となる。
これらの作用を一つの光フィルタで行うことによって構
成が大きく簡素化される。さらに光周波数変換光とその
位相共役光の両光を受信するため、片方の成分のみを受
信する従来の受信法に比べ実質2倍の光周波数変換効率
が得られる。同時に雑音及びISI(符号間干渉)の原
因となるイメ−ジ光も同時に除去され受信特性が改善さ
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の第一の実施例における光スペクトル配
置図である。
【図3】従来の光周波数変換方式を示す構成図である。
【図4】従来の光周波数変換方式における光スペクトル
配置図である。
【図5】本発明の第二の実施例を示す構成図である。
【図6】本発明の第二の実施例における光スペクトル配
置図である。
【図7】本発明の第三の実施例を示す構成図である。
【図8】本発明の第三の実施例における光スペクトル配
置図である。
【図9】本発明の第三の実施例における第二の光スペク
トル配置図である。
【符号の説明】
100・・・光送信機、101・・・光周波数変換器、102・・・光受信
機、103,104・・・光ファイバ、105・・・信号光源、106・・・ポ
ンプ光源、107・・・コンバ−タ光源、108・・・半導体光増幅
器、109・・・光フィルタ、110・・・マッハツェンダ型光フィ
ルタ、111・・・フォトダイオ−ド、112・・・ロ−パスフィル
タ、113・・・高複屈折光ファイバ、114・・・偏光子、115・・・
光ヘテロダイン受信機、116・・・局発光源、117・・・バンド
パスフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、信号光と2つのポンプ光を入
    力とする半導体光増幅器中の4光波混合を利用した光周
    波数変換素子、周期的透過特性を持つ光フィルタ及び光
    受信機から構成され、強度変調された光信号を光周波数
    変換して受信する光伝送系において、 該光フィルタを前記波長変換素子と受信機の間に配置
    し、周波数変換光とその位相共役光を該光フィルタの透
    過周波数に合致させ、かつ半導体光増幅器を通過した2
    つのポンプ光のうち周波数変換光に波長の近接したポン
    プ光を該光フィルタの阻止周波数に合致させることによ
    り、光周波数変換された強度変調光の受信を可能とする
    ことを特徴とする光周波数変換方式。
  2. 【請求項2】少なくとも、信号光と2つのポンプ光を入
    力とする半導体光増幅器中の4光波混合を利用した光周
    波数変換素子、周期的透過特性を持つ光フィルタ及び光
    受信機から構成され、周波数変調された光信号を光周波
    数変換して受信する光伝送系において、 該光フィルタを前記波長変換素子と受信機の間に配置
    し、周波数変換光のマ−クに対応した周波数成分を光フ
    ィルタの透過周波数に、かつスペ−スに対応した周波数
    成分及び半導体光増幅器を通過した2つのポンプ光のう
    ち周波数変換光に波長の近接したポンプ光を光フィルタ
    の阻止周波数に合致させることにより、光周波数変換さ
    れた周波数変調光を強度変調光に変換して受信すること
    を特徴とする光周波数変換方式。
JP4235629A 1992-09-03 1992-09-03 光周波数変換方式 Pending JPH0682853A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100361034B1 (ko) * 2000-12-19 2002-11-21 한국과학기술연구원 마흐젠더 간섭기형 전광 파장변환기의 전광 앤드 논리연산방법
JP2004350287A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Lucent Technol Inc 光位相共役器を含むプロセスおよびシステム
US7471077B2 (en) 2003-06-06 2008-12-30 Advantest Corporation Conveyor device, electronic device handling apparatus and conveying method in electronic device handling apparatus
CN107340666A (zh) * 2017-06-08 2017-11-10 浙江大学 一种基于光电振荡器的矢量信号上变频装置

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