JPH068227U - 食品包装用折り容器 - Google Patents
食品包装用折り容器Info
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- JPH068227U JPH068227U JP4842792U JP4842792U JPH068227U JP H068227 U JPH068227 U JP H068227U JP 4842792 U JP4842792 U JP 4842792U JP 4842792 U JP4842792 U JP 4842792U JP H068227 U JPH068227 U JP H068227U
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- packaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 食品の包装に適した食品包装用折り容器を提
供することである。 【構成】 この考案に係る食品包装用折り容器はシート
の折り曲げによって形成され、そのシートは、超極細樹
脂繊維を積層してなる通気性および防水性を有する不織
布1と、不織布1の上に載置された吸水性の高いパルプ
層2と、包装容器の保形性に寄与する厚紙4と、パルプ
層2と厚紙4とを接着するためのポリエチレン等を主体
とした層であって、防水性を有する接着層3とから構成
される。
供することである。 【構成】 この考案に係る食品包装用折り容器はシート
の折り曲げによって形成され、そのシートは、超極細樹
脂繊維を積層してなる通気性および防水性を有する不織
布1と、不織布1の上に載置された吸水性の高いパルプ
層2と、包装容器の保形性に寄与する厚紙4と、パルプ
層2と厚紙4とを接着するためのポリエチレン等を主体
とした層であって、防水性を有する接着層3とから構成
される。
Description
【0001】
この考案は食品包装用シートに関し、特に加熱調理された食品を包装するため に用いられる食品包装用シートに関するものである。
【0002】
従来、加熱調理された食品は、通常プラスチック容器やコーティング処理され た紙製の容器に入れられたり、また御飯類であれば、包装用ラップ等で包まれた りしている。
【0003】
上記のような従来の包装容器では、加熱調理された食品を容器に収納した場合 、その食品が熱いうちはもちろんであるが、冷めても食品の水分は常に蒸発して いる。したがって、その水分が容器の内面、特に蓋内部には数時間の保存中に結 露して多くの水滴として溜り、それが食品の上に落下したりまたは食品自体に接 触して食品を濡らしてしまい、結果として食品の風味や美感を低下させる。この 問題を解決する方法として、吸水ポリマー等の吸水性高分子を配合したフィルム や板紙が開発されているが、それらの材料はそれ自体が水分を吸収する。したが って、その材料と接触している食品は程度の差はあれ、濡れた状態にさらされ、 食品の品質を低下させる。この接触状態を避けるには、食品と蓋等との間にスペ ースを設ける必要があるが、その分容器が大きくなってしまい、効率的な包装容 器とは言えない。
【0004】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、加熱調理され た食品を湿気で濡らすことなく、かつ効率的な食品の包装が可能となる包装容器 の材料となる食品包装用シートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案に係る食品包装用シートは、食品を包装するための食品包装用シート であって、通気性および非通水性を有する防水性基材と、防水性基材上に設けら れ、吸水性を有する第1の層と、第1の層上に設けられ、防水性を有する第2の 層とを備えたものである。
【0006】
この考案においては、防水性基材を通過した蒸気は第1の層で水分として吸収 されるが、その水分は防水性基材の非通水性によって放散されない。
【0007】
図1はこの考案の一実施例による食品包装用シートの断面構造図である。
【0008】 図において、食品包装用シートは、防水性素材によりなる超極細樹脂繊維を積 層してなる通気性かつ非通水性を有する不織布1(5〜10g/m2 )と、不織 布1の上に設けられた吸水性の高いパルプ層2(10〜20g/m2 )と、包装 容器の保形性に寄与する厚紙4(20〜400g/m2 )と、パルプ層2と厚紙 4等を接着するためのポリエチレン等を主体とする層であって、防水性を有する 接着層3(5〜12μ)とから構成される。防水性とは、それ自身では水を吸水 しない性質をいう。なお、不織布1はたとえばメルトブローン法によって製造さ れるシートであり、パルプ層は単なる吸水性のあるパルプ、または高吸水性ポリ マーのような吸水性高分子よりなる材料を用いてもよい。
【0009】 次に、この食品包装用シートの作用について説明する。 不織布1は、超極細樹脂繊維よりなっているため、ポアサイズが数ミクロンと 小さく蒸気等の気体は通過するが、水分を通過させることはない。また、その表 面は製造上毛羽立っており、食品等がくっつきにくい特性を有している。したが って、不織布1を加熱調理された食品に面して使用すると、食品から発する蒸気 の湿気分は不織布1を通過し、パルプ層2で冷やされて水分となる。不織布1は 防水性を有しているためこの水分は食品側には戻らず、一方パルプ層2は吸水性 に富んでいるためこの水分を吸水し、その内部に蓄える。
【0010】 接着層3は、防水性を有するため、パルプ層2に保持された水分を厚紙4へ伝 えることはなく、厚紙4の保形性を損なうことはない。なお、パルプ層2に保持 された水分は、その一部が再度蒸発するが、この蒸気は不織布1を通して食品側 へ通過する。したがって、この蒸気によって食品を過乾燥することなく適度に湿 らせ食品をよりよい保存状態に維持することができる。すなわち、この実施例の 包装用シートを食品の包装容器に用いると、食品の周囲を水分層で囲う状態とな るため食品の過乾燥が防止できる。
【0011】 なお、プラスチックのような防水性のある外箱であれば、厚紙4は不要であり 、その場合接着層3は防水性を有さないものでもよい。さらに、押出し成形可能 なポリエチレンのような材料であれば、その厚さを100μ程度までで適宜選択 でき、接着層を不要とすることもできる。
【0012】 図2から図8は、この発明の一実施例による食品包装用シートを実際の食品容 器に適用した場合の例を示すものである。
【0013】 図2においては、駅弁等に用いられる本体11と蓋12とからなる食品容器で あり、図3は、図2の蓋12の構造を示すために断面構造を一部露出させた斜視 図である。
【0014】 図3に示すように、食品包装用シートは、蓋12の内部側すなわち食品が収納 される側に、不織布1が面するように用いられており、これによって、不織布1 を通過した食品からの湿気分は、パルプ層2で吸水され、接着層3の防水効果に よって、パルプ層2に吸水された水分は蓋12の外側すなわち厚紙4の部分には 浸み込まない。
【0015】 図4はケーキ等の生菓子を収納するための食品箱13であり、図5は図4の食 品箱に対してより簡易な食品箱14の構造を示したものである。
【0016】 図6は駅弁などに用いられる本体15と蓋16とからなる包装容器であり、図 7は米櫃等の目的に用いられるような筒状の本体17と蓋18とから構成される 食品容器である。
【0017】 図8は御飯類だけでなく、おかず等も収納する幕の内弁当のような組箱18の 構造を示したものである。この場合、蒸気を発する御飯の収納部19にのみ、こ の考案の食品包装用シートを配置することも可能である。
【0018】 上記のような食品容器に本願考案の包装用シートを適用すると、出来立ての食 品であっても、結露しないためすぐに食品の包装作業が可能となる。したがって 、業務用途のような大量の食品の包装を行なうような場合、食品をしばらく冷ま すために置いておく場所が不要となり、また冷ますことによる食品の味の劣化を 解消することにもなる。
【0019】 さらに、本願考案の包装用シートであれば、電子レンジを用いて包装状態のま ま加熱調理が可能となる。従来であれば、このような場合にラップ等を用いて加 熱調理すると食品からの蒸気がラップ内面において水滴となったり、またこれを 避けるためにラップ等を用いなければ、食品の水分は過度に失われ、食品が過乾 燥の状態となってしまう。
【0020】 なお、上記の実施例では、最も外側の層に厚紙を用いており、これは簡易弁当 箱や駅弁等の保形性の高い折箱に適しているが、この代わりに薄紙を用いて折箱 の中敷やハンバーガー包装容器や、生菓子の包装等の用途に用いることができる 。また、厚紙や薄紙の代わりにフィルムを用いて、電子炊飯ジャーの中敷やハン バーガー包装袋や、生菓子の包装袋等に用いることも可能である。
【0021】 さらに、上記実施例では、不織布としてメルトブローン法による超極細樹脂繊 維を積層したものを用いているが、その他の方法で製造されたものであっても、 通気性および非通水性を有するものであれば、同様に適用できることはいうまで もない。
【0022】
この考案は以上説明したとおり、防水性基材を通過した湿気は第1の層で水分 として吸収されるが、その水分は防水性基材によって放散されないので、食品の 包装に適しており、食品の風味を長く保持することが可能となる。
【提出日】平成4年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
この考案は食品包装用折り容器に関し、特に加熱調理された食品を包装するた めに用いられる食品包装用折り容器に関するものである。
【0002】
従来、加熱調理された食品は、通常プラスチック容器やコーティング処理され た紙製の容器に入れられたり、また御飯類であれば、包装用ラップ等で包まれた りしている。
【0003】
上記のような従来の包装容器では、加熱調理された食品を容器に収納した場合 、その食品が熱いうちはもちろんであるが、冷めても食品の水分は常に蒸発して いる。したがって、その水分が容器の内面、特に蓋内部には数時間の保存中に結 露して多くの水滴として溜り、それが食品の上に落下したりまたは食品自体に接 触して食品を濡らしてしまい、結果として食品の風味や美感を低下させる。この 問題を解決する方法として、吸水ポリマー等の吸水性高分子を配合したフィルム や板紙が開発されているが、それらの材料はそれ自体が水分を吸収する。したが って、その材料と接触している食品は程度の差はあれ、濡れた状態にさらされ、 食品の品質を低下させる。この接触状態を避けるには、食品と蓋等との間にスペ ースを設ける必要があるが、その分容器が大きくなってしまい、効率的な包装容 器とは言えない。
【0004】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、加熱調理され た食品を湿気で濡らすことなく、かつ効率的な食品の包装が可能となる食品包装 用折り容器を提供することを目的とする。
【0005】
この考案に係る食品包装用折り容器は、シートを折り曲げることによって形成 された、 食品を包装するための食品包装用折り容器において、シートが通気性お よび非通水性を有する防水性基材と、防水性基材上に設けられ、吸水性を有する 第1の層と、第1の層上に設けられ、防水性を有する第2の層とを備えたことを 特徴とした ものである。
【0006】
この考案においては、防水性基材を通過した蒸気は第1の層で水分として吸収 されるが、その水分は防水性基材の非通水性によって放散されない。
【0007】
図1はこの考案の一実施例による食品包装用容器に用いられるシートの断面構 造図である。
【0008】 図において、食品包装用シートは、防水性素材によりなる超極細樹脂繊維を積 層してなる通気性かつ非通水性を有する不織布1(5〜10g/m2 )と、不織 布1の上に設けられた吸水性の高いパルプ層2(10〜20g/m2 )と、包装 容器の保形性に寄与する厚紙4(20〜400g/m2 )と、パルプ層2と厚紙 4等を接着するためのポリエチレン等を主体とする層であって、防水性を有する 接着層3(5〜12μ)とから構成される。防水性とは、それ自身では水を吸水 しない性質をいう。なお、不織布1はたとえばメルトブローン法によって製造さ れるシートであり、パルプ層は単なる吸水性のあるパルプ、または高吸水性ポリ マーのような吸水性高分子よりなる材料を用いてもよい。
【0009】 次に、この食品包装用折り容器に用いられるシートの作用について説明する。 不織布1は、超極細樹脂繊維よりなっているため、ポアサイズが数ミクロンと 小さく蒸気等の気体は通過するが、水分を通過させることはない。また、その表 面は製造上毛羽立っており、食品等がくっつきにくい特性を有している。したが って、不織布1を加熱調理された食品に面して使用すると、食品から発する蒸気 の湿気分は不織布1を通過し、パルプ層2で冷やされて水分となる。不織布1は 防水性を有しているためこの水分は食品側には戻らず、一方パルプ層2は吸水性 に富んでいるためこの水分を吸水し、その内部に蓄える。
【0010】 接着層3は、防水性を有するため、パルプ層2に保持された水分を厚紙4へ伝 えることはなく、厚紙4の保形性を損なうことはない。なお、パルプ層2に保持 された水分は、その一部が再度蒸発するが、この蒸気は不織布1を通して食品側 へ通過する。したがって、この蒸気によって食品を過乾燥することなく適度に湿 らせ食品をよりよい保存状態に維持することができる。すなわち、この実施例の 包装用シートを食品の包装容器に用いると、食品の周囲を水分層で囲う状態とな るため食品の過乾燥が防止できる。
【0011】 なお、プラスチックのような防水性のある外箱にこのシートを用いる場合であ れば、厚紙4は不要であり、その場合接着層3は防水性を有さないものでもよい 。さらに、外箱が押出し成形可能なポリエチレンのような材料であれば、その厚 さを100μ程度までで適宜選択でき、接着層を不要とすることもできる。
【0012】 図2から図8は、この発明の一実施例による食品包装用折り容器の例を示すも のである。
【0013】 図2においては、駅弁等に用いられる本体11と蓋12とからなる折り容器で あり、図3は、図2の蓋12の構造を示すために断面構造を一部露出させた斜視 図である。
【0014】 図3に示すように、食品包装用折り容器は、蓋12の内部側すなわち食品が収 納される側に、不織布1が面するように用いられており、これによって、不織布 1を通過した食品からの湿気分は、パルプ層2で吸水され、接着層3の防水効果 によって、パルプ層2に吸水された水分は蓋12の外側すなわち厚紙4の部分に は浸み込まない。
【0015】 図4はケーキ等の生菓子を収納するための折り容器としての食品箱13であり 、図5は図4の食品箱に対してより簡易な食品箱14の構造を示したものである 。
【0016】 図6は駅弁などに用いられる本体15と蓋16とからなる折り容器であり、図 7は米櫃等の目的に用いられるような筒状の本体17と蓋18とから構成される 折り 容器である。
【0017】 図8は御飯類だけでなく、おかず等も収納する幕の内弁当のような折り容器と しての 組箱18の構造を示したものである。この場合、おかず仕切り板紙19は 通常のシートで構成し、組箱18自体を上記のシートを折り曲げて形成すれば良 い 。
【0018】 上記のような食品包装用折り容器であれば、出来立ての食品であっても、結露 しないためすぐに食品の包装作業が可能となる。したがって、業務用途のような 大量の食品の包装を行なうような場合、食品をしばらく冷ますために置いておく 場所が不要となり、また冷ますことによる食品の味の劣化を解消することにもな る。
【0019】 さらに、本願考案の食品包装用折り容器であれば、電子レンジを用いて包装状 態のまま加熱調理が可能となる。従来であれば、このような場合にラップ等を用 いて加熱調理すると食品からの蒸気がラップ内面において水滴となったり、また これを避けるためにラップ等を用いなければ、食品の水分は過度に失われ、食品 が過乾燥の状態となってしまう。
【0020】 なお、上記の実施例では、最も外側の層に厚紙を用いており、これは簡易弁当 箱や駅弁等の保形性の高い折箱に適している。
【0021】 さらに、上記実施例では、不織布としてメルトブローン法による超極細樹脂繊 維を積層したものを用いているが、その他の方法で製造されたものであっても、 通気性および非通水性を有するものであれば、同様に適用できることはいうまで もない。
【0022】
この考案は以上説明したとおり、防水性基材を通過した湿気はシートの第1の 層で水分として吸収されるが、その水分は防水性基材によって放散されないので 、食品の包装に適しており、食品の風味を長く保持することが可能となる。
【図1】この考案の一実施例による包装用シートの断面
構造図である。
構造図である。
【図2】図1に示した包装用シートを適用した食品容器
の構造を示す斜視図である。
の構造を示す斜視図である。
【図3】図2の蓋12の内部構造を示すための概略斜視
図である。
図である。
【図4】図1の包装用シートを適用した食品箱の構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】図1の包装用シートを適用した食品箱の他の構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
【図6】図1の包装用シートを適用した場合の、駅弁等
に用いられる食品容器の構造を示す斜視図である。
に用いられる食品容器の構造を示す斜視図である。
【図7】図1の包装用シートを適用した場合の、米櫃等
の食品容器の構造を示す斜視図である。
の食品容器の構造を示す斜視図である。
【図8】図1の包装用シートをその収納部の一部に適用
した組箱の構造を示す斜視図である。
した組箱の構造を示す斜視図である。
1 不織布 2 パルプ層 3 接着層 4 厚紙
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 食品包装用折り容器
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による食品包装用容器に用
いられるシートの断面構造図である。
いられるシートの断面構造図である。
【図2】図1に示したシートを適用した食品包装用折り
容器の構造を示す斜視図である。
容器の構造を示す斜視図である。
【図3】図2の蓋12の内部構造を示すための概略斜視
図である。
図である。
【図4】図1のシートを適用した折り容器としての食品
箱の構造を示す斜視図である。
箱の構造を示す斜視図である。
【図5】図1のシートを適用した折り容器としての食品
箱の他の構造を示す斜視図である。
箱の他の構造を示す斜視図である。
【図6】図1のシートを適用した場合の、駅弁等に用い
られる食品包装用折り容器の構造を示す斜視図である。
られる食品包装用折り容器の構造を示す斜視図である。
【図7】図1のシートを適用した場合の、米櫃等の食品
包装用折り容器の構造を示す斜視図である。
包装用折り容器の構造を示す斜視図である。
【図8】図1のシートを適用した折り容器としての組箱
の構造を示す斜視図である。
の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 不織布 2 パルプ層 3 接着層 4 厚紙11 本体 12 蓋 13 食品箱
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
Claims (1)
- 【請求項1】 食品を包装するための食品包装用シート
であって、 通気性および非通水性を有する防水性基材と、 前記防水性基材上に設けられ、吸水性を有する第1の層
と、 前記第1の層上に設けられ、防水性を有する第2の層と
を備えた、食品包装用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992048427U JP2576923Y2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 食品包装用折り容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992048427U JP2576923Y2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 食品包装用折り容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068227U true JPH068227U (ja) | 1994-02-01 |
JP2576923Y2 JP2576923Y2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=12803044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992048427U Expired - Lifetime JP2576923Y2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 食品包装用折り容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576923Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01204875A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Minoura Nidai Sutando Seisakusho:Kk | 自転車用泥よけ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416128U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JPH0416129U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JPH0471622U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-24 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP1992048427U patent/JP2576923Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416128U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JPH0416129U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JPH0471622U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01204875A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Minoura Nidai Sutando Seisakusho:Kk | 自転車用泥よけ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2576923Y2 (ja) | 1998-07-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980324 |