JPH0682030B2 - 炉内搬送装置 - Google Patents

炉内搬送装置

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JPH0682030B2
JPH0682030B2 JP16145486A JP16145486A JPH0682030B2 JP H0682030 B2 JPH0682030 B2 JP H0682030B2 JP 16145486 A JP16145486 A JP 16145486A JP 16145486 A JP16145486 A JP 16145486A JP H0682030 B2 JPH0682030 B2 JP H0682030B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、金属を熱処理等の加熱を行う炉内の搬送装置
に関するもので、特に、並設した往復路の熱処理工程を
有する炉内搬送装置に関するものである。この種の炉内
搬送装置は、炉内に限定されることなく、物流一般に使
用可能な技術である。
[従来の技術] 従来のこの種の炉内搬送装置として、特公昭45-10610号
公報に記載の技術を挙げることができる。
第4図は従来の炉内搬送装置の炉全体の水平断面図、及
び第5図は同じく炉の方向変換室部の正面からみた要部
垂直断面図、及び第6図は同じく炉の側面からみた垂直
断面図である。
図において、炉本体1は耐火レンガのライニング2、周
囲の保温層3及び隔壁4から、その外郭を形成してい
る。隔壁4は炉本体1の中央に位置しており、炉本体1
内に往路5、方向変換路6、復路7を形成している。往
路5及び復路7の軌道は、支持脚8に支えられた2本の
レール9,11と多数の転子12,14の組合せからなり、ま
た、方向変換路6の軌道は、第5図にみられるように床
上に載置された盤10と多数の球体13の組合せからなって
いる。そして、全体として略コ字状の軌道を構成してい
る。
転子12,14の上端と球体13の上端は、同一平面上に設定
されている。転子12,14に支えられたトレイ50の各々
は、その下面にレール9,11の幅と等しい幅をもって2本
の凹溝52を有する本体51と立壁53とからなっている。前
記凹溝52はレール9,11の上端と転子12,14の上端との差
よりも厚いので転子12,14に支えられたトレイ50はレー
ル9,11に触れることなく移送できる。方向変換路6にお
ける球体13に支えられたトレイ50も盤10に触れることな
く移送できる。
そして、炉本体1の後部には2組のプッシャー15,18が
配設されている。このプッシャー15,18は炉壁を貫通す
るピストン棒16,19とシリンダー17,20の組合せからな
り、復路7側に位置するプッシャー18が作動した後、往
路5側に位置するプッシャー15が作動するように設定さ
れている。
往路5及び復路7における支持脚8間の床上には各々通
路を横切る方向に伸びる電熱装置21が配設されており、
また、天井には通路と平行に伸びる3本の電熱装置22,2
3が配置され、その区域の天井には、ファン24,29が設け
られている。前記ファン24,29は、水冷構造のベアリン
グジャケット26,31に支えられた垂直軸25,30に取付けら
れており、屋根に取付けられた電動機27,32からのベル
ト28,33によって駆動され、雰囲気を攪拌するようにな
っている。
このように構成された従来の炉内搬送装置は、次のよう
に動作するものである。
熱処理を行う被熱処理材は、前室40でトレイ50の上に順
位載置され、トレイ50の長さの距離だけプッシャー70の
ピストン棒71によって炉本体1内に順次移送される。ト
レイ50の上に載置された被熱処理材は、熱交換室41で徐
々に加熱されながら加熱・均熱室42内に送られ、加熱・
均熱室42で希望する温度に加熱される。そして、トレイ
50の上に載置された被熱処理材が方向変換路6に達する
と、プッシャー15のピストン棒16によってトレイ50は復
路7側に移送される。このとき、方向変換路6の復路7
側にあったトレイ50は、プッシャー18のピストン棒19に
よってトレイ50は復路7に移送され空になっている。し
たがって、方向変換路6の復路7側にきたトレイ50は、
プッシャー18のピストン棒19によって復路7に送出する
ことができる。
ピストン棒19によって復路7に送出されたトレイ50の上
に載置された被熱処理材は、加熱・均熱室43で加熱され
ながら、熱交換室44に到達し、そこで、徐々に冷却され
ながら冷却室45に到達する。このようにして、被熱処理
材の加熱処理を行っている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来の炉内搬送装置は、トレイ50の長さの
距離だけプッシャー70のピストン棒71によって炉本体1
内の往路5に順次移送され、また、復路7においては、
プッシャー18のピストン棒19によって、被熱処理材を載
置したトレイ50の方向転換と同時に移送するものであ
る。
したがって、プッシャー70及びプッシャー18の負荷は、
往路5または復路7の被熱処理材を載置したトレイ50及
び往路5または復路7の搬送抵抗となり、プッシャー70
及びプッシャー18の出力として、それらに耐える出力の
ものが必要であった。当然、トレイ50についても、その
荷重に耐える強度が必要であった。
また、上記従来の炉内搬送装置は、トレイ50を単独で移
送するものでなく、トレイ50が炉内の往路5及び復路7
の全体に送り込まれた状態で機能するものであるから、
被熱処理材の量が少ない場合には、熱損失が大であり、
その無駄が問題であった。
この点を解決する技術として、第7図の炉内搬送機能を
有する炉内搬送装置の説明図に示すものが実用化されて
いた。
第7図(a)は往路5と復路7を独立させ、被熱処理材
62を移動するローラ軸60に駆動手段を設けたものであ
る。また、第7図(b)は第7図(a)の炉壁の無駄を
少なくすべく、隔壁61を共用としたものである。
しかし、この種の炉においては、例えば、第7図(a)
の炉は、前記のように、被熱処理材62の搬送方向に沿っ
て、その4面を炉壁としているため、炉壁放熱面積が大
きくその熱効率が問題となるとともに、施工において
も、炉壁が多く高価となる。また、第7図(a)の炉
は、炉内側の軸受部分の空間63に炉壁に放散された熱が
篭り、その熱膨張により炉殻が変形したり、特に、軸受
の寿命を短くしたりする。しかし、軸受の交換は、炉内
側の軸受部分の空間63が狭いため、容易なことでなかっ
た。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべくなされたもの
で、炉壁熱放散による熱損失が少なく、かつ、軸受の交
換等のメンテナンスが容易な炉内搬送装置の提供を目的
とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかる炉内搬送装置は、並設された被熱処理材
搬送路を有する炉本体と、前記炉本体の被熱処理材搬送
路相互間に渡って配設され、一方の被熱処理材搬送路の
横幅に対応した大径部を有するとともに、他方の被熱処
理材搬送路の横幅に対応した小径部を有する第1の搬送
ローラ軸と、他方の被熱処理材搬送路の横幅に対応した
大径部を有するとともに一方の被熱処理材搬送路の横幅
に対応した小径部を有する第2の搬送ローラ軸とを具備
し、前記搬送ローラ軸のそれぞれの被熱処理材搬送路の
大径部の回転方向を一定にしたものである。
[作用] 本発明においては、炉本体の被熱処理材搬送路相互間に
配設された大径部及び小径部を有する搬送ローラ軸の、
一方の被熱処理材搬送路の大径部の回転方向を一定に
し、両者の被熱処理材搬送路にある被熱処理材を所定の
方向に移送する。また、搬送ローラ軸の軸受は、炉本体
の炉壁のみに取付ければよいから、搬送ローラ軸の軸受
の取り替えが容易となる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例で用いる搬送ローラ軸の正面図
である。また、第2図は本発明の実施例の炉本体内の加
熱・均圧室の往路及び復路に対して直角に切断した場合
の要部垂直断面図、第3図は同じく、本発明の実施例の
炉本体内の加熱・均圧室の往路及び復路に対して水平に
切断した場合の要部水平断面図である。
図において、炉本体100の構成は基本的には従来の構成
と相違するものではなく、被熱処理材110を前室、熱交
換室、加熱・均熱室等を移送する往路200、及び加熱・
均熱・徐冷室、熱交換室、冷却室等を移送する往路300
を有している。ここに往路が本発明の一方の被熱処理材
搬送路に該当し、復路が他方の被熱処理材搬送路に該当
する。
往路200には、往路200の長さ方向に被熱処理材110を移
送するロール駆動伝達手段210に回転させられる大径部1
20aを有する第1の搬送ローラ軸220を有している。
また、復路300には、復路300の長さ方向に被熱処理材11
0を移送するロール駆動伝達手段310に回転させられる大
径部120aを有する第2の搬送ローラ軸320を有してい
る。
前記搬送ローラ軸120の大径部120aは被熱処理材110の移
送に使用し、小径部120bは軸受のための連結に使用する
ものである。
即ち、第1図に示すように、大径部120aの端部はクッシ
ョンガスケットを介して軸受手段121で軸支され、更
に、搬送ローラ軸120の端部にはスプロケット122が取付
けられている。前記スプロケット122はロール駆動モー
タ211,311に取付けたスプロケットによって回転され
る。これらの軸受手段121及びスプロケット122は、ロー
ル駆動モータ211,311及び図示しないチェーン、ケーシ
ング等と共に、後述するロール駆動伝達手段210,310を
構成する。また、前記搬送ローラ軸120の小径部120bの
端部は、軸受手段123で軸支される。前記小径部120bの
端部の軸受手段123は、破線で示すように、搬送ローラ
軸120が熱膨張で膨張した場合に、それを吸収できるよ
うに軸受手段123のベアリングと搬送ローラ軸120とが嵌
合されている。
前記ロール駆動伝達手段210またはロール駆動伝達手段3
10は、ロール駆動モータ211またはロール駆動モータ311
によって駆動される。前記ロール駆動モータ211及びロ
ール駆動伝達手段210またはロール駆動モータ311及びロ
ール駆動伝達手段310は、モータ取付台212またはモータ
取付台312に取付けられており、各々炉本体100の炉壁13
0の外側に配設されている。
このように構成した本実施例の炉内搬送装置は、次のよ
うに動作することができる。
まず、第1の搬送ローラ軸220の回転によりその大径部1
20aに乗ったトレイ111は、前室、熱交換室、加熱・均熱
室等と移送され、トレイ111に載置した被熱処理材110
は、往路200を移動しながら熱処理等が行われる。
同様に、トレイ111に載置した被熱処理材110は、復路30
0を移動し、加熱・均熱・徐冷室、熱交換室、冷却室等
を移送される。
このように、本実施例の炉内搬送装置は、並設された往
路200及び復路300を有する炉本体100と、前記炉本体100
の往路200及び復路300間に配設され、往路200または復
路300の横幅に対応して大径部120a及び小径部120bを有
する搬送ローラ軸220,320とからなり、前記搬送ローラ
軸220,320の往路200の大径部120aまたは復路300の大径
部120aの回転方向を一定にしたものである。
なお、上記実施例では、炉本体100の往路200及び復路30
0間に配設された第1の搬送ローラ軸220及び第2の搬送
ローラ軸320が交互に位置するように配置されている
が、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を
実施する場合には、複数の第1の搬送ローラ軸220の単
位及び複数の第2の搬送ローラ軸320の単位を複数単位
で交互に配設してもよい。しかし、上記実施例のように
第1の搬送ローラ軸220と第2の搬送ローラ軸320を交互
に配設した場合には、搬送ローラ軸220,320相互間の間
隙を最も少なく構成することができる。
また、搬送ローラ軸220,320の大径部120aと小径部120b
との太さの差は、大径部120aに乗った被熱処理材110を
載置したトレイ111が、小径部120bと接触することなく
移送できればよい。しかし、強度からして、搬送ローラ
軸220,320の小径部120bは、トレイ111が接触しない程度
で、摩耗及び多少の安全度を考慮した最大径に設定する
のが望ましい。
そして、搬送ローラ軸220,320はその大径部120a、小径
部120bを棒材または管材で形成することが可能であり、
それらの、一方のみを管材とすることもできる。
更に、上記実施例の搬送ローラ軸220,320はその大径部1
20aと小径部120bとの長さの比を、大径部120aと小径部1
20bとが略等しく設定しているが、本発明を実施する場
合には、基本的には、大径部120aと小径部120bとの長さ
の比を略等しくし、更に、大径部120aを複数に分割して
もよい。
そして、上記実施例の炉内搬送装置の並設された被熱処
理材搬送路は、往路及び復路とからなるものであるが、
本発明を実施する場合には、一方の方向のみ被熱処理材
を搬送する並設された被熱処理材搬送路、または互いに
逆方向の被熱処理材を搬送する並設された被熱処理材搬
送路からなる炉本体とすることができる。このようにす
ることにより、被熱処理材の搬送速度を変えることがで
き、種々の熱処理に対応することができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の炉内搬送装置は、並設された被
熱処理材搬送路を有する炉本体と、前記炉本体の被熱処
理材搬送路相互間に渡って配設され、一方の被熱処理材
搬送路の横幅に対応した大径部を有するとともに、他方
の被熱処理材搬送路の横幅に対応した小径部を有する第
1の搬送ローラ軸と、他方の被熱処理材搬送路の横幅に
対応した大径部を有するとともに一方の被熱処理材搬送
路の横幅に対応した小径部を有する第2の搬送ローラ軸
とを具備し、前記搬送ローラ軸のそれぞれの被熱処理材
搬送路の大径部の回転方向を一定にしたものであるか
ら、従来のようにプッシャー等で被熱処理材を移動させ
る場合と異なり、被熱処理材の単体が負荷となるもので
あるから、トレイにその強度が要求されることがない。
故に、トレイの熱容量を小さくできるから、トレイによ
る熱損失が小となる。また、炉本体の被熱処理材搬送路
の相互間に貫通して搬送ローラ軸が配設されるものであ
るから、炉壁放熱面積を少なくでき、炉壁熱放散による
熱損失が少なく、熱効率が良くなる。同様に、炉本体の
被熱処理材搬送路間に貫通して搬送ローラ軸が配設され
るものであるから、軸受の配設箇所が炉本体の外にな
り、軸受の交換が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で用いる搬送ローラ軸の正面
図、第2図は本発明の実施例の炉本体内の加熱・均圧室
の往路及び復路に対して直角に切断した場合の要部垂直
断面図、第3図は同じく本発明の実施例の炉本体内の加
熱・均圧室の往路及び復路に対して水平に切断した場合
の要部水平断面図、第4図は従来の炉内搬送装置の炉全
体の水平断面図、第5図は同じく炉の方向変換室部の正
面からみた要部垂直断面図、第6図は同じく炉の側面か
らみた垂直断面図、第7図は炉内搬送機能を有する炉内
搬送装置の説明図である。 図において、 100:炉本体 120:搬送ローラ軸 120a:大径部 120b:小径部 200:往路 300:復路 220:第1の搬送ローラ軸 320:第2の搬送ローラ軸 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並設された被熱処理材搬送路を有する炉本
    体と、 前記炉本体の被熱処理材搬送路相互間に渡って配設さ
    れ、一方の被熱処理材搬送路の横幅に対応した大径部を
    有するとともに、他方の被熱処理材搬送路の横幅に対応
    した小径部を有する第1の搬送ローラ軸と、他方の被熱
    処理材搬送路の横幅に対応した大径部を有するとともに
    一方の被熱処理材搬送路の横幅に対応した小径部を有す
    る第2の搬送ローラ軸とを具備し、 前記搬送ローラ軸のそれぞれの被熱処理材搬送路の大径
    部の回転方向を一定にしたことを特徴とする炉内搬送装
    置。
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