JPH0681969B2 - 摩擦板の自動摩耗量補正装置 - Google Patents

摩擦板の自動摩耗量補正装置

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JPH0681969B2
JPH0681969B2 JP11526291A JP11526291A JPH0681969B2 JP H0681969 B2 JPH0681969 B2 JP H0681969B2 JP 11526291 A JP11526291 A JP 11526291A JP 11526291 A JP11526291 A JP 11526291A JP H0681969 B2 JPH0681969 B2 JP H0681969B2
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friction plate
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interposer
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和男 光
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブレーキの作動を繰
り返すことによって摩擦板が摩耗して駆動機取付け側ア
ームが開いてきても、上記駆動機が一定範囲内の小さな
ストロークと一定範囲内の出力とで作動し得る摩擦板の
自動摩耗量補正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種摩擦板の手動摩耗量補正装
置を図11に示す。同図において、1は回転軸1aによ
り回動されるディスク、2は左右一対の摩擦板で、上記
ディスク1の両側面に対向配置されている。上記摩擦板
2の背面部は、それぞれアーム3a,3bの上端部に回
動自在に連結され、各アーム3a,3bの中央部は、支
持部材4の軸承部5,5に揺動自在に支持されている。
一方のアーム3aの下端部はアジャストボルト6を介し
て駆動機7のピストン8に連結され、他方のアーム3b
の下端部は駆動機7の後部7aに連結されている。
【0003】上記駆動機7は、バネ9の反発力によって
ピストン8が前進し、ピストン8の内方に螺合したアジ
ャストボルト6を介してアーム3a,3bの駆動機7側
が押し広げられ、また、シリンダ10内に空圧又は油圧
力(または電磁力)を付加することによって、ピストン
8はバネ力に抗して後退して、アーム3a,3bの駆動
機7側が閉じる構成となっている。
【0004】上記摩擦板2が摩耗すると、バネ9は伸び
た位置で作用し、それ以上になるとシリンダ10のスト
ロークエンドに干渉して所定の作用をしなくなるので、
スパナ掛け部11を回してバネ9が所定の位置で作用す
るところ迄、手動でアジャストボルト6を調整する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、摩擦板2の摩耗の進行状態を常に注意してお
き、その必要に応じてスパナにてアジャストボルト6を
調整してバネ9が有効なストロークで作用し得る位置に
おく必要があり、これを怠ると、ブレーキの効きが悪く
なったり、ブレーキが効かなくなる結果をもたらす。こ
のため、ブレーキの保守点検に人手がかかり、作業効率
の低下を招く。
【0006】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたもので、摩擦板の摩耗が一定量進行すると
駆動機のバネが予め設計された効率の良い位置で一定範
囲内の出力を出し得るストロークとなるように自動的に
調整する摩擦板の自動摩耗量補正装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、外周に一方向へ傾斜した等間隔の歯
型をした駆動機の出力軸と、この出力軸の同歯型に噛み
合う歯を内径に有する複数個に分割したリング状介在子
と、これらの介在子を内方にそれぞれ付勢するスプリン
グと、上記出力軸の往復動が歯型のピッチを越えるスト
ロークとなるとき、次の歯型に噛み合う過程で介在子が
外方に広がり得る空間を有するホルダとを備え、上記ホ
ルダの外方を一方のアームに揺動自在に取付けると共
に、上記駆動機の後部を他方のアームに揺動自在に取付
けたものである。
【0008】
【作用】この発明によれば、複数分割したリング状介在
子をスプリングで内方に付勢して、上記介在子の内径の
歯を駆動機の出力軸に設けた一方向に傾斜した歯型と噛
み合わせるようにしたので、摩擦板の摩耗が進行し、ア
ームの駆動機側の揺動角度が開いて上記出力軸の往復動
が歯型のピッチを越えるストロークになると、上記介在
子がスプリングのばね力に抗して外方に広がって、上記
介在子の歯が現在噛み合っている出力軸の歯型を乗り越
えて、隣接する次の歯型に自動的に噛み合う。これによ
り、摩擦板の摩耗量に応じて、駆動機の出力軸を常に最
適のストロークで作動させることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0010】図1において、ディスクブレーキは、基本
的には、ディスク1に押付けられる左右一対の摩擦板
2,2と、各摩擦板2,2を支持する左右一対のアーム
3a,3bと、各アーム3a,3bの揺動時に、アーム
3a,3bが摩擦板2,2をディスク1に接近させる方
向には動くが、戻る方向にはバックラッシュ程度しか動
かないようにセットしたワンウエイクラッチ21と、一
方のアーム3aと駆動機30の出力軸31とを揺動自在
に連結する摩耗量補正装置40とで構成されている。な
お、上記摩擦板2,2とアーム3a,3bは図9の従来
例と同一構造であり、対応する箇所には同一符合を付し
て詳細な説明を省略する。
【0011】上記アーム3a,3bの軸承部には、それ
ぞれワンウエイクラッチ21,21が設けられている。
上記ワンウエイクラッチ21は、図2に示すように、ア
ーム3a(または3b)及び支持部材4の貫通孔18,
19を貫通したピン22の突出端部22aの外面と、支
持部材4にボルト16で固定された筒形の保持具23の
内面との間に介挿されており、このワンウエイクラッチ
21は、各アーム3a,3bが摩擦板2,2をディスク
1に接近させる方向に動くのを許すが、戻る方向にはバ
ックラッシュ程度しか動かないようにセットするもので
ある。また、該ピン22は、ストッパ24(図1)によ
りアーム3a(または3b)に対して回り止めされてい
る。上記ワンウエイクラッチ21の存在により、後述す
る出力軸31の歯型32に対する介在子41の歯42の
乗り越えを円滑に行なうことができる。17はスリーブ
である。
【0012】また、図3に示す摩耗量補正装置40は、
ホルダ43内部を貫通する駆動機30の出力軸31に装
着されている。この出力軸31の外周には、一方向へ傾
斜した等間隔の歯型32が刻設されている。
【0013】一方、上記ホルダ43内には、図3及び図
4に示す周方向に4分割されたリング状介在子41が収
納されている。各介在子41の内面には、それぞれ、上
記出力軸31の歯型32に噛み合う歯42が刻設されて
いる。
【0014】また、上記各介在子41の外周面には、左
右2列の凹溝44が形成され、各凹溝44に装着したコ
イル状スプリング45により、各介在子41はそれぞれ
径方向内方に常時付勢されている。また、ホルダ43
は、介在子41が径方向外方に広がり得る空間を有して
おり、ホルダ43の両側面43a,43bは各介在子4
1が径方向に動き得る案内壁としての機能を果たしてい
る。
【0015】46は押し戻しナットで、上記出力軸31
の先端側から嵌入されている。この押し戻しナット46
は、上記ホルダ43の内面螺子47に螺合しており、先
端はテーパー上に形成されている。一方、各介在子41
には、押し戻しナット46のテーパー面46aに対応し
たテーパー面48が形成されている。該押し戻しナット
46は、ホルダ43内の各介在子41をそれぞれ径方向
外方に広げて、出力軸31の歯型32と介在子41の各
歯42との噛み合いを解除させる働きをする。49はス
ペーサである。
【0016】また、図3の駆動機30は、例えば電磁開
放−バネ作動型のアクチュエータで構成されている。3
5はバネ、36は駆動鉄片、37はナットである。なお
駆動機としては、空気圧または油圧開放−バネ作動型を
用いる場合もある。
【0017】次に、上記摩耗量補正装置40に関連する
動作状態を説明する。
【0018】まず、摩擦板2が摩耗しない状態では、駆
動機30のバネ35は有効なストロークで作用し得るよ
うに設定されており、図4及び図5のように介在子41
の歯42は出力軸31の歯型32と噛み合っている。
【0019】その後、摩擦板2が摩耗し始めると、図1
のアーム3a,3bの駆動機30側の揺動角度が徐々に
開いてくる。そして出力軸31の往復動が歯型32のピ
ッチPを越えるストロークになると、図5の状態から図
6の状態に移行する。即ち、介在子41がスプリング4
5のばね力に抗して外方に広がり、介在子41の歯42
が現在噛み合っている出力軸31の歯型32を乗り越え
て、図7のように次の歯型32に噛み合う。このような
歯型32の乗り越えは摩擦板2が摩耗するに応じて自動
的に行なわれるので、図3の駆動機30のバネ35は最
適なストロークで伸縮され続けることとなり、常に最良
の条件下で駆動機30は作動することになる。
【0020】ここで、図1のワンウエイクラッチ21
は、各アーム3a,3bが摩擦板2,2をディスク1に
接近させる方向に動くのを許し、戻る方向にはバックラ
ッシュ程度しか動かないようにセットしているので、摩
擦板2,2の摩耗に応じてアーム3a,3bの駆動機3
0側の揺動角度が徐々に開くことができ、上述のような
歯型32の乗り越えが可能となる。
【0021】次に、摩耗限界に達した摩擦板2を新品に
交換する方法としては、例えば上記ワンウエイクラッチ
21,21をアーム3a,3bからそれぞれ取り外し、
摩擦量補正装置40の噛み合いをフリーにして、新たな
摩擦板を取付ける。そして再び摩擦量補正装置40の歯
の噛み合いを初期位置にセットして、ワンウエイクラッ
チ21,21を取付ける。
【0022】このとき、図8のように、出力軸31の先
端側まで変位したホルダ43を出力軸31の基端側まで
矢印A方向に戻す方法として、スペーサ49(図7)を
取り外した押し戻しナット46をホルダ内43にねじ込
むと、押し戻しナット43のテーパー面46aが介在子
41のテーパー面48に滑り込み、介在子41が径方向
外方に強制的に押し広げられ、各介在子41の歯42が
それぞれ出力軸31の歯型32から離れて、ホルダ43
を出力軸31に対してフリーな状態にできる。また、押
し戻しナット46をホルダ43から抜ける方向に回す
と、介在子41はスプリング45により再び出力軸31
の歯型32に押付けられ、図5の状態に戻る。
【0023】上記構成によれば、4分割したリング状介
在子41をスプリング45で内方に付勢して、該介在子
41の内径の歯42を出力軸31の一方向に傾斜した歯
型32と噛み合わせるようにしたので、摩擦板2の摩耗
が進行しても、駆動機30のバネ35のストロークを自
動的に補正することができ、従って、駆動機30を最適
のストロークで作動させることができる。その結果、ブ
レーキの効きが良くなり、ブレーキの保守点検に人手が
かからず、作業効率の向上が図られる。
【0024】上記実施例では、ワンウエイクラッチ21
を用いてアーム3a,3bが摩擦板2,2をディスク1
に接近させる方向に動くのを許し、戻る方向にはバック
ラッシュ程度しか動かないようにセットしたけれど、該
ワンウエイクラッチ21に代えて、図2に示す保持具2
3とピン22との間に例えばゴム等の摩擦抵抗材を詰め
るようにしてもよい。
【0025】この発明の他の実施例を図9及び図10に
示す。同図において、4分割したリング状介在子のう
ち、対向する一対の介在子41,41と他の一対の介在
子41’,41’の各歯42,42’を半ピッチずらせ
て刻設している。従って、凹溝44,44’に装着した
コイル状スプリング45のバネ力により、いずれか一方
の介在子41または41’の歯42または42’が出力
軸31の歯型32に噛み合うようになっている。このよ
うに歯42,42’を半ピッチずらせることにより、よ
りきめ細かなストローク調整が可能となり、摩耗量の補
正精度が一層向上するというメリットがある。
【0026】なお、リング状介在子41,41’の数な
らびに歯42,42’のピッチ幅等は上記実施例に限定
されないことはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る自動摩耗
量補正装置によれば、摩擦板の摩耗が一定量進行する
と、駆動機のバネが予め設計された効率の良い位置で一
定範囲内の出力を出し得るストロークとなるように自動
的に調整することができる。従って、図11に示す従来
例のようにアジャストボルトをスパナにて手動で調整す
る必要はなく、しかも摩擦板が若干摩耗しただけでその
都度取り換えなければならないという不都合を解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す一部断面正面図。
【図2】同上実施例の一部断面側面図。
【図3】摩耗量補正装置を示す縦断面図。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図。
【図5】摩耗量補正装置における歯と歯型との噛み合い
状態を示す概略断面図。
【図6】同上の歯が歯型を乗り越える時の状態を示す概
略断面図。
【図7】同上の歯が歯型を乗り越えた後の状態を示す概
略断面図。
【図8】押し戻しナットの使用状態説明図。
【図9】この発明の他の実施例を示す縦断面図。
【図10】図9のB−B線に沿う断面図。
【図11】従来の手動摩耗量補正装置を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 ディスク 2 摩擦板 3a,3b アーム 4 支持部材 30 駆動機 31 出力軸 32 出力軸の歯型 41,41’ リング状介在子 42,42´ 歯 43 ホルダ 45 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材に揺動自在に取付けられた一対
    のアームの一端には、上記アームが開閉自在となる駆動
    機によってアームの他端の摩擦板がディスクの両側面に
    押し付けられる構造のディスクブレーキにおいて、一方
    向へ傾斜した等間隔の歯型を有する駆動機の出力軸外周
    に、同歯型に噛み合う歯を内径に有する複数個に分割し
    たリング状介在子がスプリングによって内方に付勢さ
    れ、上記出力軸の往復動が歯型のピッチを越えるストロ
    ークとなるとき、次の歯型に噛み合う過程で介在子が外
    方に広がり得る空間を有するホルダの外方を上記アーム
    の一端に揺動自在に取付け、且つ上記駆動機の後部を他
    方のアームに揺動自在に取付けたことを特徴とするブレ
    ーキの摩擦板の自動摩耗量補正装置。
JP11526291A 1991-04-18 1991-04-18 摩擦板の自動摩耗量補正装置 Expired - Lifetime JPH0681969B2 (ja)

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ITMI20111358A1 (it) * 2011-07-21 2013-01-22 M W M Freni E Frizioni S R L Dispositivo di recupero automatico del consumo di guarnizioni di attrito di apparati di frenatura

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