JPH0681271B2 - カメラ装置 - Google Patents
カメラ装置Info
- Publication number
- JPH0681271B2 JPH0681271B2 JP60083671A JP8367185A JPH0681271B2 JP H0681271 B2 JPH0681271 B2 JP H0681271B2 JP 60083671 A JP60083671 A JP 60083671A JP 8367185 A JP8367185 A JP 8367185A JP H0681271 B2 JPH0681271 B2 JP H0681271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- signal
- control
- control function
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、記録再生機能のない撮像装置のみから構成さ
れ、あるいは磁気記録再生装置と撮像装置とが一体に構
成されたカメラ装置などのように電子ファインダを有す
るカメラ装置に関する。
れ、あるいは磁気記録再生装置と撮像装置とが一体に構
成されたカメラ装置などのように電子ファインダを有す
るカメラ装置に関する。
［開示の概要］ 本明細書および図面は、電子ファインダを備えたカメラ
装置において、前記電子ファインダの表示面上にあらか
じめ定めたカメラ機能を表わす文字を表示し、その表示
位置のいずれかに示標を合わせ、当該示標の合った位置
に示されているカメラ機能の制御を行うことにより、カ
メラ装置の多くの機能を少ない個数の操作手段によっ
て、誤操作なく、簡単かつ容易に制御できる技術を開示
するものである。
装置において、前記電子ファインダの表示面上にあらか
じめ定めたカメラ機能を表わす文字を表示し、その表示
位置のいずれかに示標を合わせ、当該示標の合った位置
に示されているカメラ機能の制御を行うことにより、カ
メラ装置の多くの機能を少ない個数の操作手段によっ
て、誤操作なく、簡単かつ容易に制御できる技術を開示
するものである。
［従来の技術］ カメラ装置、たとえばテレビカメラ装置は、電子技術の
急速な進歩により、小形，軽量化および高性能化が進め
られている。それと同時に、自動制御機能や付加機能も
多く組み込まれるようになり、多機能化している。例え
ば、撮像装置については、自動ホワイトバランス、自動
焦点などの自動制御機能や、オートズームフェーダー、
ネガポジ反転、文字，日付，時間などの表示、さらには
記録再生の制御機能などの付加機能が組み込まれてい
る。
急速な進歩により、小形，軽量化および高性能化が進め
られている。それと同時に、自動制御機能や付加機能も
多く組み込まれるようになり、多機能化している。例え
ば、撮像装置については、自動ホワイトバランス、自動
焦点などの自動制御機能や、オートズームフェーダー、
ネガポジ反転、文字，日付，時間などの表示、さらには
記録再生の制御機能などの付加機能が組み込まれてい
る。
また一方、磁気記録再生装置（以下、VTRという）とテ
レビカメラとを一体化した一体型テレビカメラ装置にお
いては、さらにVTRの録画再生、早送り、一時停止など
の制御の他に、メモリカウンタ、特殊再生などの付加機
能もあり、最近の一体型テレビカメラはこれらの大多数
の機能を有している。
レビカメラとを一体化した一体型テレビカメラ装置にお
いては、さらにVTRの録画再生、早送り、一時停止など
の制御の他に、メモリカウンタ、特殊再生などの付加機
能もあり、最近の一体型テレビカメラはこれらの大多数
の機能を有している。
このため、小型化された単独の撮像装置あるいは一体型
テレビカメラ装置においては、これらの機能を操作する
走査スイッチ等の個数が非常に多いので、いきおい、こ
れらスイッチの大きさを小さくせざるをえず、これがた
め、スイッチの操作がしずらくなってしまう欠点があっ
た。
テレビカメラ装置においては、これらの機能を操作する
走査スイッチ等の個数が非常に多いので、いきおい、こ
れらスイッチの大きさを小さくせざるをえず、これがた
め、スイッチの操作がしずらくなってしまう欠点があっ
た。
［発明が解決しようとする問題点］ そこで、本発明の目的は、上述した従来例の欠点を除去
すると共に、少ない個数の操作手段で誤走査なく多くの
機能を簡単かつ容易に操作することができるようにした
カメラ装置を提供することにある。
すると共に、少ない個数の操作手段で誤走査なく多くの
機能を簡単かつ容易に操作することができるようにした
カメラ装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、本発明は、撮像手段と、該撮
像手段により形成された映像信号を表示するための画面
を有する映像表示手段（104）と、該映像表示手段の画
面上に、複数の異なる制御機能に対応づけられた所定の
複数の制御機能表示（202）と、該複数の制御機能表示
の一部を選択的に指示するための指標（203）とを表示
するパターン表示手段（510）と、前記指標を前記映像
表示手段の画面上で移動させて所定の制御機能表示に合
わせる指標移動操作部材（301,302）と、該指標移動操
作部材により移動された指標に対応する位置の制御機能
表示を選択するための選択操作部材（303）と、該選択
操作部材により選択された制御機能表示に対応する制御
機能を実行させるマイクロコンピュータと、を有するこ
とを特徴とする。
像手段により形成された映像信号を表示するための画面
を有する映像表示手段（104）と、該映像表示手段の画
面上に、複数の異なる制御機能に対応づけられた所定の
複数の制御機能表示（202）と、該複数の制御機能表示
の一部を選択的に指示するための指標（203）とを表示
するパターン表示手段（510）と、前記指標を前記映像
表示手段の画面上で移動させて所定の制御機能表示に合
わせる指標移動操作部材（301,302）と、該指標移動操
作部材により移動された指標に対応する位置の制御機能
表示を選択するための選択操作部材（303）と、該選択
操作部材により選択された制御機能表示に対応する制御
機能を実行させるマイクロコンピュータと、を有するこ
とを特徴とする。
［作用］ 本発明によれば、カメラ装置の多くの機能を少ない個数
の操作手段によって、誤操作なく、簡単かつ容易に制御
できる。しかも、操作部と制御部との接続線の本数を少
なくすることができ、カメラ装置の小型軽量化のために
有効である。
の操作手段によって、誤操作なく、簡単かつ容易に制御
できる。しかも、操作部と制御部との接続線の本数を少
なくすることができ、カメラ装置の小型軽量化のために
有効である。
［実施例］ 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第１図は、本発明カメラ装置の一実施例を示す。ここ
で、101は、レンズ、撮像素子、信号処理回路、撮像素
子および駆動回路を含むテレビカメラ部（撮像装置）、
102は信号処理回路、テープ駆動機構および回転ヘッド
を有するシリンダを含むVTR部、103はマイクロコンピュ
ータ等を有し、カメラ部101およびVTR部102を制御する
制御部、104は小型陰極線管等の表示管、駆動回路およ
び信号処理回路を含む電子ファインダ（EVF）、105はス
イッチ、可変抵抗などを含む操作部である。106はカメ
ラ部101から得られたビデオ信号、107および108は制御
部103と、それぞれ、カメラ部101およびVTR部102との間
に受け渡される制御信号、109は制御部103から電子ファ
インダ部104へ供給される文字データ信号、110は操作部
105からの操作入力である。
で、101は、レンズ、撮像素子、信号処理回路、撮像素
子および駆動回路を含むテレビカメラ部（撮像装置）、
102は信号処理回路、テープ駆動機構および回転ヘッド
を有するシリンダを含むVTR部、103はマイクロコンピュ
ータ等を有し、カメラ部101およびVTR部102を制御する
制御部、104は小型陰極線管等の表示管、駆動回路およ
び信号処理回路を含む電子ファインダ（EVF）、105はス
イッチ、可変抵抗などを含む操作部である。106はカメ
ラ部101から得られたビデオ信号、107および108は制御
部103と、それぞれ、カメラ部101およびVTR部102との間
に受け渡される制御信号、109は制御部103から電子ファ
インダ部104へ供給される文字データ信号、110は操作部
105からの操作入力である。
第２図は電子ファインダ部104の表示管に表示される表
示内容の一例を示す。ここで、201は表示管の管面を示
し、この管面には、実際にカメラ部101で撮影されてい
る映像もしくは再生画が表示されている映像もしくは再
生画像面が表示されていてもよい。202は文字データ信
号109により表示される各種の文字を示す。203は示標で
あり、操作部105にあるスイッチによりその位置を所望
の操作を示す文字の位置に移動させることができる。
示内容の一例を示す。ここで、201は表示管の管面を示
し、この管面には、実際にカメラ部101で撮影されてい
る映像もしくは再生画が表示されている映像もしくは再
生画像面が表示されていてもよい。202は文字データ信
号109により表示される各種の文字を示す。203は示標で
あり、操作部105にあるスイッチによりその位置を所望
の操作を示す文字の位置に移動させることができる。
上述した操作部105のうち示標を操作する部分は例えば
第３図のように構成できる。ここで、301は右送り、302
は左送り、303は入力の指示の機能をもつ入力手段、た
とえば押しボタンスイッチである。
第３図のように構成できる。ここで、301は右送り、302
は左送り、303は入力の指示の機能をもつ入力手段、た
とえば押しボタンスイッチである。
操作者は、たとえば再生の動作を行いたいときには、ス
イッチ301または302を何回か押して、管面201上で示標2
03を「PLAY」の位置に合わせ、そこで、スイッチ303を
押すことにより、その示標位置の機能を示す操作入力11
0が制御部103に入力され、再生の動作を行う。
イッチ301または302を何回か押して、管面201上で示標2
03を「PLAY」の位置に合わせ、そこで、スイッチ303を
押すことにより、その示標位置の機能を示す操作入力11
0が制御部103に入力され、再生の動作を行う。
第４図（Ａ）および（Ｂ）は、電子ファインダ部104お
よび操作部105を一体に組み込んだ一例を示す、それぞ
れ、斜視図および正面図である。ここで、401は電子フ
ァインダ部本体、402はその接眼部（アイカップ）、403
はカメラ本体への取付部、404は録画スイッチ、405およ
び406はズームスイッチ、407はカメラ本体への接続を行
うコネクタである。
よび操作部105を一体に組み込んだ一例を示す、それぞ
れ、斜視図および正面図である。ここで、401は電子フ
ァインダ部本体、402はその接眼部（アイカップ）、403
はカメラ本体への取付部、404は録画スイッチ、405およ
び406はズームスイッチ、407はカメラ本体への接続を行
うコネクタである。
電子ファインダ本体401の内部には信号処理回路および
駆動回路、小形陰極線管、接眼レンズ等が収納されてお
り、その外側表面上には上述の各種スイッチ404〜406に
加えて、スイッチ301〜303を配置する。電子ファインダ
本体401は不図示のカメラ本体に対して取り付け部403に
より着脱可能であり、接続コネクタ407の他端をそのカ
メラ本体と接続することによって、電源、ビデオ信号お
よび制御信号の接続を行う。
駆動回路、小形陰極線管、接眼レンズ等が収納されてお
り、その外側表面上には上述の各種スイッチ404〜406に
加えて、スイッチ301〜303を配置する。電子ファインダ
本体401は不図示のカメラ本体に対して取り付け部403に
より着脱可能であり、接続コネクタ407の他端をそのカ
メラ本体と接続することによって、電源、ビデオ信号お
よび制御信号の接続を行う。
また、カメラ本体は、電子ファインダ本体401をカメラ
本体の近傍位置で支持し、かつスイッチ404〜406に指が
届きやすい構造を有する。
本体の近傍位置で支持し、かつスイッチ404〜406に指が
届きやすい構造を有する。
このため、遠隔位置よりカメラ部101またはVTR部102を
制御する場合には、接続コネクタ407本体401との間に延
長ケーブルを配線して、電子ファインダ本体401をカメ
ラ本体から取りはずし、その電子ファインダをのぞきな
がら各種スイッチ404,405,406,301,302,303を操作する
ことにより、カメラ本体内の機能を制御することができ
る。
制御する場合には、接続コネクタ407本体401との間に延
長ケーブルを配線して、電子ファインダ本体401をカメ
ラ本体から取りはずし、その電子ファインダをのぞきな
がら各種スイッチ404,405,406,301,302,303を操作する
ことにより、カメラ本体内の機能を制御することができ
る。
第５図は本発明の他の実施例を示す。
第５図において、501は操作部であり、ここで、502およ
び503はズームスイッチ、504は録画スイッチである。ズ
ームスイッチ502および503は、それぞれ、テレ（望遠）
およびワイド（広角）側へのズーミングに用いる。505
はカメラ本体中の制御部103との接続ケーブルである。
制御部103において、506はロジック部、507はマイクロ
コンピュータ、508はVTR制御部、509はカメラ制御部、5
10はキャラクタ発生部である。
び503はズームスイッチ、504は録画スイッチである。ズ
ームスイッチ502および503は、それぞれ、テレ（望遠）
およびワイド（広角）側へのズーミングに用いる。505
はカメラ本体中の制御部103との接続ケーブルである。
制御部103において、506はロジック部、507はマイクロ
コンピュータ、508はVTR制御部、509はカメラ制御部、5
10はキャラクタ発生部である。
ズームスイッチ502および503はズームモーターの制御と
同時に示標202の位置を移動させるスイッチとしても機
能する。スイッチ504は録画スイッチとして機能すると
同時に示標202の位置の機能を入力するスイッチとして
も機能する。
同時に示標202の位置を移動させるスイッチとしても機
能する。スイッチ504は録画スイッチとして機能すると
同時に示標202の位置の機能を入力するスイッチとして
も機能する。
ロジック部506は、たとえば第５図のように構成でき
る。ここで、G1,G2,G3およびG4はアンドゲート、G5はノ
アゲートであり、アンドゲートG1,G2,G3は、ノアゲート
G5からのノア出力およびマイクロコンピュータ507から
のズームトリガ停止信号ZTDとスイッチ502,503,504から
の各信号ST,SW,STRとのアンドをとって、それぞれ、テ
レ側ズーム信号ZT,ワイド側ズーム信号ZW,録画指示信号
TRを得る。アンドゲートG4は、スイッチ502と503とを両
押ししたときに得られる信号STとSWとのアンドをとり、
示標割込み信号SSを発生させる。この信号SSおよびズー
ムトリガ停止信号ZTDとをノアゲートG5に供給し、その
ノア出力を上述したようにアンドゲートG1およびG2に供
給する。
る。ここで、G1,G2,G3およびG4はアンドゲート、G5はノ
アゲートであり、アンドゲートG1,G2,G3は、ノアゲート
G5からのノア出力およびマイクロコンピュータ507から
のズームトリガ停止信号ZTDとスイッチ502,503,504から
の各信号ST,SW,STRとのアンドをとって、それぞれ、テ
レ側ズーム信号ZT,ワイド側ズーム信号ZW,録画指示信号
TRを得る。アンドゲートG4は、スイッチ502と503とを両
押ししたときに得られる信号STとSWとのアンドをとり、
示標割込み信号SSを発生させる。この信号SSおよびズー
ムトリガ停止信号ZTDとをノアゲートG5に供給し、その
ノア出力を上述したようにアンドゲートG1およびG2に供
給する。
マイクロコンピュータ507は、操作部501からの信号ST,S
W,STRおよび信号SSをロジック部506から供給され、カメ
ラ制御信号CC、VTR制御信号CV、キャラクタデータ信号C
Dおよびズームトリガ停止信号ZTDを出力する。
W,STRおよび信号SSをロジック部506から供給され、カメ
ラ制御信号CC、VTR制御信号CV、キャラクタデータ信号C
Dおよびズームトリガ停止信号ZTDを出力する。
VTR制御部508は、VTR制御信号CVおよびVTR部102からの
各種信号を供給され、VTR部102を制御するのに必要な制
御信号を発生する。カメラ制御部509も同様にカメラ制
御信号CCおよびカメラ部101からの各種信号を供給さ
れ、カメラ部101を制御するのに必要な制御信号を発生
する。
各種信号を供給され、VTR部102を制御するのに必要な制
御信号を発生する。カメラ制御部509も同様にカメラ制
御信号CCおよびカメラ部101からの各種信号を供給さ
れ、カメラ部101を制御するのに必要な制御信号を発生
する。
キャラクタ発生部501はキャラクタデータCDに応じて、
テレビ信号に同期した文字信号を発生して、それに対応
する文字を電子ファインダ部104に表示する。
テレビ信号に同期した文字信号を発生して、それに対応
する文字を電子ファインダ部104に表示する。
第６図はマイクロコンピュータ507における制御手順の
一例を示すフローチャートである。まず、ズームスイッ
チ502,503を両押しすることにより、信号SSが発生し、
示標ルーチンへの割込みが発生する（ステップ601）。
その次のステップ602では、時前のモードが通常コード
（NORMAL）のときにはステップ603に移ってコントロー
ルモード（CONTROL）に切換える。次のステップ604で
は、電子ファインダ内に第２図に示した各種の制御機能
を表わす文字を表示し、さらにステップ605では、信号Z
TDとして“1"を出力し、ズームおよび録画スイッチとし
ての機能を停止する。
一例を示すフローチャートである。まず、ズームスイッ
チ502,503を両押しすることにより、信号SSが発生し、
示標ルーチンへの割込みが発生する（ステップ601）。
その次のステップ602では、時前のモードが通常コード
（NORMAL）のときにはステップ603に移ってコントロー
ルモード（CONTROL）に切換える。次のステップ604で
は、電子ファインダ内に第２図に示した各種の制御機能
を表わす文字を表示し、さらにステップ605では、信号Z
TDとして“1"を出力し、ズームおよび録画スイッチとし
ての機能を停止する。
その後は、ステップ606において、スイッチ502〜504の
うちのいずれが押されたかを判断し、ズームスイッチ50
2を押して信号STが入力されると、ステップ607に進み、
示標を右へ移動し、次のステップ608において示標を表
示し直す。
うちのいずれが押されたかを判断し、ズームスイッチ50
2を押して信号STが入力されると、ステップ607に進み、
示標を右へ移動し、次のステップ608において示標を表
示し直す。
ステップ606において、ズームスイッチ503を押して信号
SWが入力されると、ステップ609に進み、示標を左へ移
動し、ステップ608に進んで示標を表示し直す。
SWが入力されると、ステップ609に進み、示標を左へ移
動し、ステップ608に進んで示標を表示し直す。
ステップ606において、録画スイッチ504を押して信号ST
Rが入力されると、ステップ610に進み、示標位置の機能
を制御信号CCまたはCVとして出力する。
Rが入力されると、ステップ610に進み、示標位置の機能
を制御信号CCまたはCVとして出力する。
ステップ606において、いずれのスイッチからも入力が
ないと判断された場合には、入力があるまで巡回してス
テップ606の判断を続行する。
ないと判断された場合には、入力があるまで巡回してス
テップ606の判断を続行する。
他方、ステップ601において信号SSによる割込みが発生
したときに、前の動作モードがコントロールモードのと
きには、ステップ602からステップ611に進み、ここで、
動作モードを通常モードに切換え、ステップ612におい
て電子ファインダ内を通常の表示に切り換える。つい
で、ステップ613において、スイッチ502〜504をズーム
スイッチおよび録画スイッチとして動作させ、ステップ
614において通常動作を実行する。
したときに、前の動作モードがコントロールモードのと
きには、ステップ602からステップ611に進み、ここで、
動作モードを通常モードに切換え、ステップ612におい
て電子ファインダ内を通常の表示に切り換える。つい
で、ステップ613において、スイッチ502〜504をズーム
スイッチおよび録画スイッチとして動作させ、ステップ
614において通常動作を実行する。
なお、以上では主としてテレビカメラ装置の場合につい
て本発明を説明してきたが、本発明は上述例にのみ限ら
れるものではなく、電子ファインダを有するカメラ装置
であれば、動画または静止画のいずれを取り扱うカメラ
装置についても有効に適用できることはもちろんであ
る。
て本発明を説明してきたが、本発明は上述例にのみ限ら
れるものではなく、電子ファインダを有するカメラ装置
であれば、動画または静止画のいずれを取り扱うカメラ
装置についても有効に適用できることはもちろんであ
る。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、カメラ装置の多
くの機能を少ない個数の操作手段によって、誤操作な
く、簡単かつ容易に制御できる。しかも、操作部と制御
部との接続線の本数を少なくすることができ、カメラ装
置の小型軽量化のために有効である。
くの機能を少ない個数の操作手段によって、誤操作な
く、簡単かつ容易に制御できる。しかも、操作部と制御
部との接続線の本数を少なくすることができ、カメラ装
置の小型軽量化のために有効である。
第１図は本発明の第１の実施例の構成を示すブロック線
図、 第２図はその電子ファインダ内の表示の一例の説明図、 第３図はその操作部におけるスイッチの配置例を示す線
図、 第４図（Ａ）および（Ｂ）はその操作部および電子ファ
インダの構成の外観を示す、それぞれ、斜視図および正
面図、 第５図は本発明の第２の実施例の構成を示すブロック線
図、 第６図はそのマイクロコンピュータの制御手順の一例を
示すフローチャートである。 101……カメラ部、 102……VTR部、 103……制御部、 104……電子ファインダ部、 105……操作部、 106……ビデオ信号、 107,108……制御信号、 109……文字データ信号、 110……操作入力、 201……表示管面、 202……機能を示す文字、 203……示標、 301……右送りスイッチ、 302……左送りスイッチ、 303……入力指示スイッチ。
図、 第２図はその電子ファインダ内の表示の一例の説明図、 第３図はその操作部におけるスイッチの配置例を示す線
図、 第４図（Ａ）および（Ｂ）はその操作部および電子ファ
インダの構成の外観を示す、それぞれ、斜視図および正
面図、 第５図は本発明の第２の実施例の構成を示すブロック線
図、 第６図はそのマイクロコンピュータの制御手順の一例を
示すフローチャートである。 101……カメラ部、 102……VTR部、 103……制御部、 104……電子ファインダ部、 105……操作部、 106……ビデオ信号、 107,108……制御信号、 109……文字データ信号、 110……操作入力、 201……表示管面、 202……機能を示す文字、 203……示標、 301……右送りスイッチ、 302……左送りスイッチ、 303……入力指示スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項１】撮像手段と、 該撮像手段により形成された映像信号を表示するための
画面を有する映像表示手段（104）と、 該映像表示手段の画面上に、複数の異なる制御機能に対
応づけられた所定の複数の制御機能表示（202）と、該
複数の制御機能表示の一部を選択的に指示するための指
標（203）とを表示するパターン表示手段（510）と、 前記指標を前記映像表示手段の画面上で移動させて所定
の制御機能表示に合わせる指標移動操作部材（301,30
2）と、 該指標移動操作部材により移動された指標に対応する位
置の制御機能表示を選択するための選択操作部材（30
3）と、 該選択操作部材により選択された制御機能表示に対応す
る制御機能を実行させるマイクロコンピュータと、 を有することを特徴とするカメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60083671A JPH0681271B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60083671A JPH0681271B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | カメラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242176A JPS61242176A (ja) | 1986-10-28 |
| JPH0681271B2 true JPH0681271B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=13808937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60083671A Expired - Lifetime JPH0681271B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | カメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681271B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR930011847B1 (ko) * | 1991-02-01 | 1993-12-21 | 주식회사 금성사 | 씨씨티브이의 감시카메라 감시 장치 및 방법 |
| JP5750702B2 (ja) * | 2013-11-20 | 2015-07-22 | オリンパス株式会社 | 撮影機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59175293A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨンカメラ装置 |
| JPS59185493A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Sony Corp | ビデオカメラ |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60083671A patent/JPH0681271B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59175293A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨンカメラ装置 |
| JPS59185493A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Sony Corp | ビデオカメラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61242176A (ja) | 1986-10-28 |
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