JPH068068Y2 - ガラスユニット用パレット - Google Patents
ガラスユニット用パレットInfo
- Publication number
- JPH068068Y2 JPH068068Y2 JP12116590U JP12116590U JPH068068Y2 JP H068068 Y2 JPH068068 Y2 JP H068068Y2 JP 12116590 U JP12116590 U JP 12116590U JP 12116590 U JP12116590 U JP 12116590U JP H068068 Y2 JPH068068 Y2 JP H068068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- floor
- column
- stopper
- glass unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、カーテンウォールとして使用される外壁用ガ
ラスユニットの搬送用パレットに関する。
ラスユニットの搬送用パレットに関する。
（従来の技術） ガラス板の保管，輸送にはパレット上にガラス板を複数
枚縦積みして行うが、車両用ガラス板でフロントガラス
等はそのガラスの全周に予め射出成形手段によりポリウ
レタン樹脂等が付着形成の一体化されたものが広く採用
されていることにより、先に本出願人が提案した実開昭
61−83585号公報のパレットのものは、例えば中間膜の
間に特殊なコーテングフィルムを挿着した合わせガラス
のフィルム端部を保護する目的で、ガラスの周辺端部に
いかなる物も当接しないように平積み形態を採用し、そ
の平積み時にガラス板が破損しないように各ガラス板間
にスペーサー体を設けると共に、そのスペーサー体をガ
ラス板の曲率に応じて回転可能としたものであり、また
実開平2-102341号公報では、ガラス板とスペーサー体と
を交互に平積みするパレットにおいて、スペーサー体は
帯体がガラスの曲率に応じて自在に屈曲するため長短両
方向に弯曲する深曲げガラス板に適用するようにしたパ
レットを開示した。
枚縦積みして行うが、車両用ガラス板でフロントガラス
等はそのガラスの全周に予め射出成形手段によりポリウ
レタン樹脂等が付着形成の一体化されたものが広く採用
されていることにより、先に本出願人が提案した実開昭
61−83585号公報のパレットのものは、例えば中間膜の
間に特殊なコーテングフィルムを挿着した合わせガラス
のフィルム端部を保護する目的で、ガラスの周辺端部に
いかなる物も当接しないように平積み形態を採用し、そ
の平積み時にガラス板が破損しないように各ガラス板間
にスペーサー体を設けると共に、そのスペーサー体をガ
ラス板の曲率に応じて回転可能としたものであり、また
実開平2-102341号公報では、ガラス板とスペーサー体と
を交互に平積みするパレットにおいて、スペーサー体は
帯体がガラスの曲率に応じて自在に屈曲するため長短両
方向に弯曲する深曲げガラス板に適用するようにしたパ
レットを開示した。
（考案が解決しようとする問題点） パレット上に積層状に縦積みするものや、実開昭61-835
85号、実開平2-102341号公報のパレットは、ガラス板と
スペーサー、あるいはスペーサー体が交互に積み上げら
れるため、下側となるガラス板は上部のガラス板の重量
を支持する構成のためサイズの大きいガラス板、たとえ
ば接着工法で工場製作された建築用カーテンウォールと
して使用されるガラスユニットには適用することができ
ず、一枚、一枚ダンボール紙で梱包あるいは箱詰め等を
おこなってきたが、梱包作業を要するため作業工程の増
加に伴うコストアップの要因となる欠点があった。
85号、実開平2-102341号公報のパレットは、ガラス板と
スペーサー、あるいはスペーサー体が交互に積み上げら
れるため、下側となるガラス板は上部のガラス板の重量
を支持する構成のためサイズの大きいガラス板、たとえ
ば接着工法で工場製作された建築用カーテンウォールと
して使用されるガラスユニットには適用することができ
ず、一枚、一枚ダンボール紙で梱包あるいは箱詰め等を
おこなってきたが、梱包作業を要するため作業工程の増
加に伴うコストアップの要因となる欠点があった。
（問題点を解決するための手段） 本考案は、従来のかかる問題に鑑みてなされたもので、
カーテンウォールに使用する大形のガラスユニットを複
数枚段積み可能なパレットの提供を目的とし、方形な底
枠の四隅に脚部と円柱とを配設し、該円柱に一定の間隔
をおいて固着する複数のストッパーと、該ストッパー上
で前記円柱に遊嵌入する筒部を片端に設け、回動する他
端に他の円柱に挿入して係止せしめる閂部を半筒状の開
口側に設けたＵ部を具備して前記円柱間に架設する床桟
と、該床桟と直角で前記円柱の上端間に架設並列の梁部
とからなり、前記梁部を架設する前記円柱間に該梁部を
掛止しかつ前記ストッパーと同レベルで同形なストッパ
ーを設けた支柱を立設し、選択する該支柱の外面側とそ
の隣接する前記円柱とにＬ座および止座を前記ストッパ
ーより低位置に複数段設け、該支柱を迂回する凹部を設
け両端に前記Ｕ部を具備して前記Ｌ座と止座とに係止あ
るいは該支柱間に架設する補助用床桟とからなるガラス
ユニット用パレットを提供する。
カーテンウォールに使用する大形のガラスユニットを複
数枚段積み可能なパレットの提供を目的とし、方形な底
枠の四隅に脚部と円柱とを配設し、該円柱に一定の間隔
をおいて固着する複数のストッパーと、該ストッパー上
で前記円柱に遊嵌入する筒部を片端に設け、回動する他
端に他の円柱に挿入して係止せしめる閂部を半筒状の開
口側に設けたＵ部を具備して前記円柱間に架設する床桟
と、該床桟と直角で前記円柱の上端間に架設並列の梁部
とからなり、前記梁部を架設する前記円柱間に該梁部を
掛止しかつ前記ストッパーと同レベルで同形なストッパ
ーを設けた支柱を立設し、選択する該支柱の外面側とそ
の隣接する前記円柱とにＬ座および止座を前記ストッパ
ーより低位置に複数段設け、該支柱を迂回する凹部を設
け両端に前記Ｕ部を具備して前記Ｌ座と止座とに係止あ
るいは該支柱間に架設する補助用床桟とからなるガラス
ユニット用パレットを提供する。
好ましくは前記床桟あるいは補助用床桟の両端部を除く
上面と底枠上面に弾性体からなる緩衝材を貼着し、該床
桟あるいは補助用床桟の架設外側面および底枠側面にフ
ックを固着したガラスユニット用パレットを提供する。
上面と底枠上面に弾性体からなる緩衝材を貼着し、該床
桟あるいは補助用床桟の架設外側面および底枠側面にフ
ックを固着したガラスユニット用パレットを提供する。
（実施例） 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図は一部を省略した本考案の組立斜視図を示し、第
２図は一部を切欠した床桟の斜視図、第３図は補助用床
桟の斜視図、第４図は本考案の組立側面図を示し、第５
図は組立正面図を示すものである。
２図は一部を切欠した床桟の斜視図、第３図は補助用床
桟の斜視図、第４図は本考案の組立側面図を示し、第５
図は組立正面図を示すものである。
方形なパレット21の底枠１四隅における下面側に脚部
２、２‥と上面側に円柱３、３‥を設け、選択する対向
の該円柱間に支柱４を立設して該支柱の上端と円柱３、
３の上端とに梁部５を挿着架設して枠組する。
２、２‥と上面側に円柱３、３‥を設け、選択する対向
の該円柱間に支柱４を立設して該支柱の上端と円柱３、
３の上端とに梁部５を挿着架設して枠組する。
底枠１に立設する前記円柱３、３、３、３および支柱
４、４にはその長手方向に一定の間隔を設けてかつ同一
レベルに例えばリング状のストッパー６、６‥を固着
し、前記梁部５に対して直角方向の対向する円柱３、３
間には、各ストッパー６の上面で当接支持せしめられる
床桟７を段状に架設するが、該床桟と前記円柱３との係
止は、円柱３のストッパー６に支持せしめられた床桟７
の片端に円柱３に遊嵌入する筒部８を固着し、他端には
該筒部側の円柱３を軸として回動し他方の円柱３に挿入
する半筒状のＵ部９とからなり、挿入脱自在なＵ部９を
該円柱に係止せしめる構成は、該Ｕ部の半筒状な開口側
に固着する挟板12にピン11を軸として回る回動板13が、
Ｕ部９の側板に削成の切り込み部分に挿入する閂部10か
らなる。
４、４にはその長手方向に一定の間隔を設けてかつ同一
レベルに例えばリング状のストッパー６、６‥を固着
し、前記梁部５に対して直角方向の対向する円柱３、３
間には、各ストッパー６の上面で当接支持せしめられる
床桟７を段状に架設するが、該床桟と前記円柱３との係
止は、円柱３のストッパー６に支持せしめられた床桟７
の片端に円柱３に遊嵌入する筒部８を固着し、他端には
該筒部側の円柱３を軸として回動し他方の円柱３に挿入
する半筒状のＵ部９とからなり、挿入脱自在なＵ部９を
該円柱に係止せしめる構成は、該Ｕ部の半筒状な開口側
に固着する挟板12にピン11を軸として回る回動板13が、
Ｕ部９の側板に削成の切り込み部分に挿入する閂部10か
らなる。
円柱３、３間に架設する床桟７は、筒部８とＵ部９との
両端部分を除く上面に弾性体であるゴム材等の緩衝材14
を貼着し、その外側面の円柱３に近接した位置にはバン
ド24を結び付ける複数のフック15を固着する。
両端部分を除く上面に弾性体であるゴム材等の緩衝材14
を貼着し、その外側面の円柱３に近接した位置にはバン
ド24を結び付ける複数のフック15を固着する。
また、いずれか選択する円柱３で該円柱に固着するスト
ッパー６、６‥間、すなわち該ストッパーの下位置に例
えば該ストッパーと同形なリング状の止座16を段状に固
着し、該円柱に隣接する支柱４の外側には止座16と同一
レベルに合わせてＬ状に曲がったＬ座17を固着する、し
かして支柱４を迂回する凹部18を設けると共に、その両
端にＵ部９を固着した補助用床桟19を止座16とＬ座17と
に係止、あるいは支柱４、４に固着するストッパー６上
にＵ部９を挿入して当接支持せしめ、閂部10により固定
する。該補助用床桟19の端部に固着するＵ部９の一方
は、その開口側の向きを軸方向に対し直角に他方は軸方
向に開口、あるいは両端とも軸方向に対して直角に設け
てもよい。
ッパー６、６‥間、すなわち該ストッパーの下位置に例
えば該ストッパーと同形なリング状の止座16を段状に固
着し、該円柱に隣接する支柱４の外側には止座16と同一
レベルに合わせてＬ状に曲がったＬ座17を固着する、し
かして支柱４を迂回する凹部18を設けると共に、その両
端にＵ部９を固着した補助用床桟19を止座16とＬ座17と
に係止、あるいは支柱４、４に固着するストッパー６上
にＵ部９を挿入して当接支持せしめ、閂部10により固定
する。該補助用床桟19の端部に固着するＵ部９の一方
は、その開口側の向きを軸方向に対し直角に他方は軸方
向に開口、あるいは両端とも軸方向に対して直角に設け
てもよい。
支柱４、４間に架設する補助用床桟19のＵ部９を除く上
面には、前記床桟７と同様にガラスユニット20の当接面
を保護するための緩衝材14を貼着し、その側面にはバン
ド24を緊張せしめるためのフック15を固着する。
面には、前記床桟７と同様にガラスユニット20の当接面
を保護するための緩衝材14を貼着し、その側面にはバン
ド24を緊張せしめるためのフック15を固着する。
底枠１の部材上面にも緩衝材を貼着しその側面にフック
を設け、またその下側には図示されない荷役車両のホー
クがずれないように枠組した挿入口22を設け、また脚部
２には他のパレット21上に段積みするためのカップ23を
設ける。
を設け、またその下側には図示されない荷役車両のホー
クがずれないように枠組した挿入口22を設け、また脚部
２には他のパレット21上に段積みするためのカップ23を
設ける。
以下、ガラスユニット20の積載順序を説明する。
四隅に脚部２を設け底枠１上に立設の対向する円柱３、
３間には、ストッパー６を介して床桟７を複数架設し、
該床桟に直角な対向の円柱３、３間で底枠１に立設する
支柱４と、該支柱と円柱３の上端でそれらと結ぶ梁部５
と、支柱４のＬ座17と円柱３の止座16を介して係止する
複数の補助用床桟19とを配設したパレット21は、ガラス
ユニット20の積載を前にして円柱３、３間に架設する複
数の床桟７の閂部10、すなわち回動板13を回動して円柱
３との係止を解除し、筒部８側の円柱３を軸として各床
桟７を回動すれば底枠１上は開口状態となる。
３間には、ストッパー６を介して床桟７を複数架設し、
該床桟に直角な対向の円柱３、３間で底枠１に立設する
支柱４と、該支柱と円柱３の上端でそれらと結ぶ梁部５
と、支柱４のＬ座17と円柱３の止座16を介して係止する
複数の補助用床桟19とを配設したパレット21は、ガラス
ユニット20の積載を前にして円柱３、３間に架設する複
数の床桟７の閂部10、すなわち回動板13を回動して円柱
３との係止を解除し、筒部８側の円柱３を軸として各床
桟７を回動すれば底枠１上は開口状態となる。
まず図示されないバキュームホイストで懸吊状にあるガ
ラスユニット20を底枠１の上面に載置、該ガラスユニッ
トの上面の長短方向にフック15を介してバンド24を緊張
する。
ラスユニット20を底枠１の上面に載置、該ガラスユニッ
トの上面の長短方向にフック15を介してバンド24を緊張
する。
つぎに最下段に配設の床桟７を筒部８側の円柱３を軸に
して回動し、Ｕ部９を他方の円柱３に挿入して挟板12の
ピン11を介して回動する回動板13からなる閂部10をＵ部
９にロックして円柱３、３間に床桟７を架設する。該床
桟と対向する並列な床桟７上にはガラスユニット20を前
記同様に載置し、つづいてバンド24で該ガラスユニット
を固定し、順次円柱３、３間に架設する床桟７の上にガ
ラスユニット20を平積みする。
して回動し、Ｕ部９を他方の円柱３に挿入して挟板12の
ピン11を介して回動する回動板13からなる閂部10をＵ部
９にロックして円柱３、３間に床桟７を架設する。該床
桟と対向する並列な床桟７上にはガラスユニット20を前
記同様に載置し、つづいてバンド24で該ガラスユニット
を固定し、順次円柱３、３間に架設する床桟７の上にガ
ラスユニット20を平積みする。
並列に架設する床桟７、７間より短い寸法のガラスユニ
ット20の場合には、円柱３と支柱４との止座16とＬ座17
上に支持されている補助用床桟19を取り外し、支柱４に
固着するストッパー６上の支柱４、４間に補助用床桟19
を架設してその両端に設けたＵ部９の閂部10を介して係
止すれば、該補助用床桟と隣接の床桟７との上面に矩形
のガラスユニット20を載置固定することができる。
ット20の場合には、円柱３と支柱４との止座16とＬ座17
上に支持されている補助用床桟19を取り外し、支柱４に
固着するストッパー６上の支柱４、４間に補助用床桟19
を架設してその両端に設けたＵ部９の閂部10を介して係
止すれば、該補助用床桟と隣接の床桟７との上面に矩形
のガラスユニット20を載置固定することができる。
床桟７と梁部５を円柱３、３間、あるいは支柱４を挟ん
だ円柱３、３間に架設することにより、該円柱、支柱共
に振れ止め作用が働き、ガラスユニット20を安定して支
持し、またパレット21上のガラスユニット20は移動中に
おいても緩衝材14とバンド24の作用によって滑り難く該
ユニットに傷を付けず、補助用床桟19は常時パレット21
と一体な構成により紛失あるいは飛散することはなく、
また空パレット21としての保管においても脚部２に固着
するカップ23を他のパレット21の円柱３、３、３、３上
端に挿入すれば段積みをすることができ、保管面積を縮
小することができる。
だ円柱３、３間に架設することにより、該円柱、支柱共
に振れ止め作用が働き、ガラスユニット20を安定して支
持し、またパレット21上のガラスユニット20は移動中に
おいても緩衝材14とバンド24の作用によって滑り難く該
ユニットに傷を付けず、補助用床桟19は常時パレット21
と一体な構成により紛失あるいは飛散することはなく、
また空パレット21としての保管においても脚部２に固着
するカップ23を他のパレット21の円柱３、３、３、３上
端に挿入すれば段積みをすることができ、保管面積を縮
小することができる。
床桟７に固着した筒部８は、閂部10を設けたＵ部９の構
成としてもよいことは言うまでもない。
成としてもよいことは言うまでもない。
（考案の効果） 本考案は、ガラスユニットを一枚ごとに平積み支持して
保管、輸送するためガラス板には全く荷重を受けること
がなく、床桟を回動可能としたことにより吊り下げによ
る平積みが可能となり、補助用床桟を携帯していること
により長、短形のガラスユニットを複数段積載すること
ができる等、実用的効果は極めて高い。
保管、輸送するためガラス板には全く荷重を受けること
がなく、床桟を回動可能としたことにより吊り下げによ
る平積みが可能となり、補助用床桟を携帯していること
により長、短形のガラスユニットを複数段積載すること
ができる等、実用的効果は極めて高い。
第１図は一部を省略した本考案の組立斜視図を示し、第
２図は一部を切欠した床桟の斜視図、第３図は補助用床
桟の斜視図、第４図は本考案の組立側面図を示し、第５
図は組立正面図を示すものである。 １……底枠、２……脚部、３……円柱 ４……支柱、５……梁部 ６……ストッパー、７……床桟 ８……筒部、９……Ｕ部、10……閂部 15……フック、16……止座、17……Ｌ座 18……凹部、19……補助用床桟 20……ガラスユニット、21……パレット
２図は一部を切欠した床桟の斜視図、第３図は補助用床
桟の斜視図、第４図は本考案の組立側面図を示し、第５
図は組立正面図を示すものである。 １……底枠、２……脚部、３……円柱 ４……支柱、５……梁部 ６……ストッパー、７……床桟 ８……筒部、９……Ｕ部、10……閂部 15……フック、16……止座、17……Ｌ座 18……凹部、19……補助用床桟 20……ガラスユニット、21……パレット
Claims (3)
- 【請求項１】方形な底枠の四隅に脚部と円柱とを配設
し、該円柱に一定の間隔をおいて固着する複数のストッ
パーと、該ストッパー上で前記円柱に遊嵌入する筒部を
片端に設け、回動する他端に他の円柱に挿入して係止せ
しめる閂部を半筒状の開口側に設けたＵ部を具備して前
記円柱間に架設する床桟と、該床桟と直角で前記円柱の
上端間に架設並列の梁部とからなることを特徴とするガ
ラスユニット用パレット。 - 【請求項２】前記梁部を架設する前記円柱間に該梁部を
掛止しかつ前記ストッパーと同レベルで同形なストッパ
ーを設けた支柱を立設し、選択する該支柱の外面側とそ
の隣接する前記円柱とにＬ座および止座を前記ストッパ
ーより低位置に複数段設け、該支柱を迂回する凹部を設
け両端に前記Ｕ部を具備して前記Ｌ座と止座とに係止あ
るいは該支柱間に架設する補助用床桟とからなる請求項
１記載のガラスユニット用パレット。 - 【請求項３】前記床桟あるいは補助用床桟の両端を除く
上面と底枠上面に弾性体からなる緩衝材を貼着し、該床
桟あるいは補助用床桟の架設外側面および底枠側面にフ
ックを固着した請求項１、２記載のガラスユニット用パ
レット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12116590U JPH068068Y2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | ガラスユニット用パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12116590U JPH068068Y2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | ガラスユニット用パレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478180U JPH0478180U (ja) | 1992-07-08 |
| JPH068068Y2 true JPH068068Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31869037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12116590U Expired - Lifetime JPH068068Y2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | ガラスユニット用パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068068Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1135089A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-09 | Yodogawa Kasei Kk | 基板用カセット |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5671362B2 (ja) * | 2011-02-08 | 2015-02-18 | ブリヂストンケービージー株式会社 | パネルラックのパネル保持具 |
| JP6122823B2 (ja) * | 2014-11-10 | 2017-04-26 | 大和ハウス工業株式会社 | 収容ラック |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP12116590U patent/JPH068068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1135089A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-09 | Yodogawa Kasei Kk | 基板用カセット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0478180U (ja) | 1992-07-08 |
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