JPH068045B2 - インクカセット - Google Patents
インクカセットInfo
- Publication number
- JPH068045B2 JPH068045B2 JP57076619A JP7661982A JPH068045B2 JP H068045 B2 JPH068045 B2 JP H068045B2 JP 57076619 A JP57076619 A JP 57076619A JP 7661982 A JP7661982 A JP 7661982A JP H068045 B2 JPH068045 B2 JP H068045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- cassette
- waste
- recording
- ink storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17513—Inner structure
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は吐出されるインクの貯留部と回収されるインク
の回収部とを一体的に備えたインクカセットに関し、さ
らにはインク貯留部の複数とインク回収部の１つとを１
つのインクカセット内に一体的に収納保持したインクカ
セットに関する。
の回収部とを一体的に備えたインクカセットに関し、さ
らにはインク貯留部の複数とインク回収部の１つとを１
つのインクカセット内に一体的に収納保持したインクカ
セットに関する。
［従来の技術］ たとえば赤と黒などの２色のインクを用いて２色印字を
行うことができるインクジェットプリンタが知られてい
る。このようなインクジェットプリンタに使用される２
色のインクは、それぞれインクタンク内に充填されてお
り、１つのカセット内に収容され、インクがなくなった
場合にはカセットごと交換することができる構成とされ
ている。
行うことができるインクジェットプリンタが知られてい
る。このようなインクジェットプリンタに使用される２
色のインクは、それぞれインクタンク内に充填されてお
り、１つのカセット内に収容され、インクがなくなった
場合にはカセットごと交換することができる構成とされ
ている。
このようなインクカセットを備えたインクジェットプリ
ンタの中には、小型化を図るために、インクカセット自
身を外に露出させ、装置の外装を兼ねさせる場合もあ
る。
ンタの中には、小型化を図るために、インクカセット自
身を外に露出させ、装置の外装を兼ねさせる場合もあ
る。
このようなインクカセットを備えたインクジェットプリ
ンタにおいては、インクの残量が少なくなった場合を検
出するには、印字品位が低下した状態などを利用して検
出する場合が多い。しかし、印字品位の低下はインク残
量が少なくなった場合のみに生じるわけではなく、極め
て不確定な検出方法であり、まだインクが残っているの
にインクカセットを交換してしまう場合も生じる。
ンタにおいては、インクの残量が少なくなった場合を検
出するには、印字品位が低下した状態などを利用して検
出する場合が多い。しかし、印字品位の低下はインク残
量が少なくなった場合のみに生じるわけではなく、極め
て不確定な検出方法であり、まだインクが残っているの
にインクカセットを交換してしまう場合も生じる。
そこで、インクカセットを透明な材料から形成し、内部
のインクタンクの状態を見てインクの残量を知ろうとす
る構造が提案されている。
のインクタンクの状態を見てインクの残量を知ろうとす
る構造が提案されている。
しかし、前述したようにインクカセット自身が装置の外
装の一部を兼ねる場合には、インクカセットの部分だけ
が透明部材から構成されていると、全体としての調和が
とれず、さらにインクカセットが透明ではインクによる
インクカセット内のわずかな汚れも見えることになり、
外観を損ねる結果となる。
装の一部を兼ねる場合には、インクカセットの部分だけ
が透明部材から構成されていると、全体としての調和が
とれず、さらにインクカセットが透明ではインクによる
インクカセット内のわずかな汚れも見えることになり、
外観を損ねる結果となる。
さらに、この透明なインクカセットの一部に廃インク溜
めを設けた場合には、インクがそのまま見えてしまうた
め、さらに外観を損ねる結果となる。
めを設けた場合には、インクがそのまま見えてしまうた
め、さらに外観を損ねる結果となる。
また、インクタンクから記録ヘツドに供給されたインク
が回復動作などで排出インクとして回収される場合、装
置内に別体として設けられた回収専用インク収納部に所
定の回収チユーブを介して回収されていた。しかし、排
出インク用の専用タンクが設けられた構成では、その配
置場所を確保しなければならず装置の大型化を招いてし
まっていた。また、インク貯留部と回収専用インク収納
部とを１対１の対応関係で設けることは、一層前述の問
題点を拡大することになるとともに、回復動作などで回
収されるインク量はあまり多くないためインクチューブ
の端部でインク詰まりを生じる恐れなどもありインク回
収の信頼性の低下を招くことにもなってしまう。
が回復動作などで排出インクとして回収される場合、装
置内に別体として設けられた回収専用インク収納部に所
定の回収チユーブを介して回収されていた。しかし、排
出インク用の専用タンクが設けられた構成では、その配
置場所を確保しなければならず装置の大型化を招いてし
まっていた。また、インク貯留部と回収専用インク収納
部とを１対１の対応関係で設けることは、一層前述の問
題点を拡大することになるとともに、回復動作などで回
収されるインク量はあまり多くないためインクチューブ
の端部でインク詰まりを生じる恐れなどもありインク回
収の信頼性の低下を招くことにもなってしまう。
［目的］ 本発明は以上のような事情に鑑みなされたもので、極め
て簡単な構成を採用することにより、インク供給部と排
インク回収部との占有面積を小さくするとともに、イン
ク回収の信頼性の向上を図ることが可能なインクカセッ
トを提供することを目的としている。
て簡単な構成を採用することにより、インク供給部と排
インク回収部との占有面積を小さくするとともに、イン
ク回収の信頼性の向上を図ることが可能なインクカセッ
トを提供することを目的としている。
［構成］ 本発明においては上記の目的を達成するために、インク
を吐出して記録を行う記録手段に供給されるインクを貯
留するインク貯留部と、前記記録手段から排出され記録
に使用されなかったインクを回収するための廃インク溜
め部と、を筐体内に備え、記録装置に対して着脱自在に
構成されたインクカセットにおいて、前記インク貯留部
には異なるインクを収納するインク貯留袋の複数が備え
られ、前記筐体の一部は前記インク貯留袋毎にインクの
残量を目視確認可能なインク残量確認部を有しており、
前記筐体の一部突き出した部分には前記廃インク溜め部
が１つ設けらており、前記廃インク溜め部には前記イン
ク貯留袋夫々に対応して設けられた前記記録手段の夫々
から回復操作によって排出された記録に使用されない廃
インクが導き集められることを特徴とする。
を吐出して記録を行う記録手段に供給されるインクを貯
留するインク貯留部と、前記記録手段から排出され記録
に使用されなかったインクを回収するための廃インク溜
め部と、を筐体内に備え、記録装置に対して着脱自在に
構成されたインクカセットにおいて、前記インク貯留部
には異なるインクを収納するインク貯留袋の複数が備え
られ、前記筐体の一部は前記インク貯留袋毎にインクの
残量を目視確認可能なインク残量確認部を有しており、
前記筐体の一部突き出した部分には前記廃インク溜め部
が１つ設けらており、前記廃インク溜め部には前記イン
ク貯留袋夫々に対応して設けられた前記記録手段の夫々
から回復操作によって排出された記録に使用されない廃
インクが導き集められることを特徴とする。
これにより、インク貯留部と排インク回収部との個別の
専用スペースを必要とせず省スペース化が図れる。ま
た、回復操作による排インクの回収部へのインク回収量
を多くできるのでチユーブ端部でのインク詰まりを防止
し、安定したインク回収が行える。
専用スペースを必要とせず省スペース化が図れる。ま
た、回復操作による排インクの回収部へのインク回収量
を多くできるのでチユーブ端部でのインク詰まりを防止
し、安定したインク回収が行える。
［実施例］ 以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細を説
明する。
明する。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を説明するもので、
図において符号１で示すインクカセットは、第２図及び
第３図から明らかなように、中央部分に水平に配置され
た仕切板２を有し、この仕切板２によってインクカセッ
ト１内は上下の空間３，４に分けられ、各空間３，４に
はそれぞれ異なった色のインクが充填されたインクタン
ク５，６が収容されている。それぞれのインクタンク
５，６の供給口５ａ，６ａは、インクカセット１の側面
に設けられたゴム栓７に嵌合固定されており、図示して
いないノズル側に連絡されているチユーブの先端に設け
られたニードル等をこのゴム栓７に挿入して供給口５
ａ，６ａと連絡をとり、インクの供給を行っている。
図において符号１で示すインクカセットは、第２図及び
第３図から明らかなように、中央部分に水平に配置され
た仕切板２を有し、この仕切板２によってインクカセッ
ト１内は上下の空間３，４に分けられ、各空間３，４に
はそれぞれ異なった色のインクが充填されたインクタン
ク５，６が収容されている。それぞれのインクタンク
５，６の供給口５ａ，６ａは、インクカセット１の側面
に設けられたゴム栓７に嵌合固定されており、図示して
いないノズル側に連絡されているチユーブの先端に設け
られたニードル等をこのゴム栓７に挿入して供給口５
ａ，６ａと連絡をとり、インクの供給を行っている。
インクカセットの上部の面で、前記インクタンク５，６
と対向した部分を選んで側面の一部分に透明部分８，９
が形成されている。この部分８，９は完全に透明でなく
ともよく、半透明あるいは有色透明であつてもよい。そ
してこれらの透明または半透明の部分８，９を除いた部
分は、装置の外装に合わせた色または表面構造に加工さ
れている。
と対向した部分を選んで側面の一部分に透明部分８，９
が形成されている。この部分８，９は完全に透明でなく
ともよく、半透明あるいは有色透明であつてもよい。そ
してこれらの透明または半透明の部分８，９を除いた部
分は、装置の外装に合わせた色または表面構造に加工さ
れている。
一方、カセット１の一部分には突出部１ａが設けられて
おり、この突出部１ａ内には廃インク溜め１０が設けら
れており、この廃インク溜め１０内には、排インク回収
チューブから供給口10aを介して廃インクが導かれる。
おり、この突出部１ａ内には廃インク溜め１０が設けら
れており、この廃インク溜め１０内には、排インク回収
チューブから供給口10aを介して廃インクが導かれる。
一般に廃インクは図示していないノズルにキャップをか
ぶせた状態でポンプにより吸引作用を行い、ノズル先端
部分における気泡等を除去し、良好な印字を行なわせる
などの場合の回復操作時に吸引されたインクで、印字に
は直接関係ないものであるが、これを装置のどこかに溜
めておかねばならず、上述した廃インク溜め１０中に集
められるわけである。
ぶせた状態でポンプにより吸引作用を行い、ノズル先端
部分における気泡等を除去し、良好な印字を行なわせる
などの場合の回復操作時に吸引されたインクで、印字に
は直接関係ないものであるが、これを装置のどこかに溜
めておかねばならず、上述した廃インク溜め１０中に集
められるわけである。
このインク溜め１０は、インクカセット１内に複数のイ
ンクタンクと共に収納されており、装置内における占有
面積の省スペース化が図れる。また、インク回収口10a
１つとすることで複数のインク供給部からのインクを１
か所で回収することとしている。これによって、排出さ
れたインクを回収するインク回収路を個別に設ける必要
がなく、また排出インクの量も多くできるのでインク回
収路端部でのインク詰まりを引き起こすおそれもなく安
定なインク回収が可能である。
ンクタンクと共に収納されており、装置内における占有
面積の省スペース化が図れる。また、インク回収口10a
１つとすることで複数のインク供給部からのインクを１
か所で回収することとしている。これによって、排出さ
れたインクを回収するインク回収路を個別に設ける必要
がなく、また排出インクの量も多くできるのでインク回
収路端部でのインク詰まりを引き起こすおそれもなく安
定なインク回収が可能である。
また、突出部１ａによってインクカセットのインク供給
口と廃インク回収口とが設けられた面が特徴的な形状と
なり、装置への装着に関して誤装着を防止することがで
き、インクカセットの装着の信頼性の向上あるいは操作
者の取り扱い性の向上が図れる。
口と廃インク回収口とが設けられた面が特徴的な形状と
なり、装置への装着に関して誤装着を防止することがで
き、インクカセットの装着の信頼性の向上あるいは操作
者の取り扱い性の向上が図れる。
本実施例は以上のように構成されているため、インクカ
セット１を装着して所定期間使用後において、透明また
は半透明な部分８，９を通してカセット１の内部を見れ
ば、インクタンク５，６を見ることができ、もしインク
がなくなっている場合、または残量が少ない場合には、
第３図に示すようにインクタンク５，６は張りがなくな
り、偏平な状態となっているため、インクの残量がない
あるいは少なくなっていることを一目で見ることができ
る。もちろん、装着状態にあつては、インクカセット１
の装置の外側に位置する面にある透明または半透明の部
分からしか内部を見ることができないが、２つのインク
タンク５，６はカセット１から取り出せない構造になっ
ているため、いずれか一方のインクタンク５，６のイン
クの残量が少なくなっている場合には、他のインクタン
ク内にわずかに残量があつてもそのまま交換する必要が
ある。
セット１を装着して所定期間使用後において、透明また
は半透明な部分８，９を通してカセット１の内部を見れ
ば、インクタンク５，６を見ることができ、もしインク
がなくなっている場合、または残量が少ない場合には、
第３図に示すようにインクタンク５，６は張りがなくな
り、偏平な状態となっているため、インクの残量がない
あるいは少なくなっていることを一目で見ることができ
る。もちろん、装着状態にあつては、インクカセット１
の装置の外側に位置する面にある透明または半透明の部
分からしか内部を見ることができないが、２つのインク
タンク５，６はカセット１から取り出せない構造になっ
ているため、いずれか一方のインクタンク５，６のイン
クの残量が少なくなっている場合には、他のインクタン
ク内にわずかに残量があつてもそのまま交換する必要が
ある。
もちろん、必要とあらばインクカセット１を装置から外
して他方の側のインクタンクを透明または半透明な部分
を介して見ることができる。
して他方の側のインクタンクを透明または半透明な部分
を介して見ることができる。
また、透明または半透明な部分８，９を除いて、インク
カセット１は装置の外装と同一の仕上げとされているた
め、装置の外観を損わず、かつ確実にインクの残量の検
出を行うことができる。またインクカセット１の突出部
１ａには、複数のインクタンク５，６に対して廃インク
溜め１０が１つ設けてあるため、別個に廃インクタンク
を備えておかなくてもよく、装置内におけるインクタン
クと廃インク溜めの占有面積の省スペース化が図れる。
また、インクカセット１の交換と同時に廃インク溜め１
０も交換される結果となり、廃インクのオーバーフロー
などによって装置が汚れたり、印字用紙が汚れたりする
ような事故は生じることがない。
カセット１は装置の外装と同一の仕上げとされているた
め、装置の外観を損わず、かつ確実にインクの残量の検
出を行うことができる。またインクカセット１の突出部
１ａには、複数のインクタンク５，６に対して廃インク
溜め１０が１つ設けてあるため、別個に廃インクタンク
を備えておかなくてもよく、装置内におけるインクタン
クと廃インク溜めの占有面積の省スペース化が図れる。
また、インクカセット１の交換と同時に廃インク溜め１
０も交換される結果となり、廃インクのオーバーフロー
などによって装置が汚れたり、印字用紙が汚れたりする
ような事故は生じることがない。
［発明の効果］ 以上の説明から明らかように、本発明によれば、インク
カセットのインクタンクと対向する側面に透明または半
透明部分を設け、他の部分をインクカセットが装着され
る装置の外装と同様な仕上げとしてあるため、装置の外
観を損ねることなく、確実にインクタンク内のインクの
残量を検出することができる。
カセットのインクタンクと対向する側面に透明または半
透明部分を設け、他の部分をインクカセットが装着され
る装置の外装と同様な仕上げとしてあるため、装置の外
観を損ねることなく、確実にインクタンク内のインクの
残量を検出することができる。
またインクカセットはインクタンクと廃インク溜めとを
一体化するとともに、複数のインクタンクに対して１つ
の廃インク溜めで排出インクを回収する構成としている
ため、装置内における占有面積の省スペース化が図れ、
装置の小型化を実現することができる。また、インク回
収部を１つとしているので複数のインク供給部から排出
されたインクを回収するインク回収路を個別に設ける必
要がなく、またインク回収路端部でのインク詰まりを引
き起こすおそれもなく安全に排インクの回収が可能であ
る。
一体化するとともに、複数のインクタンクに対して１つ
の廃インク溜めで排出インクを回収する構成としている
ため、装置内における占有面積の省スペース化が図れ、
装置の小型化を実現することができる。また、インク回
収部を１つとしているので複数のインク供給部から排出
されたインクを回収するインク回収路を個別に設ける必
要がなく、またインク回収路端部でのインク詰まりを引
き起こすおそれもなく安全に排インクの回収が可能であ
る。
図は本発明の一実施例を説明するもので、第１図は外観
斜視図、第２図はインクの残量が多い場合の縦断側面
図、第３図はインクの残量が少ない場合の縦断側面図で
ある。 １…インクカセット ２…仕切板 ３，４…空間 ５，６…インクタンク ７…ゴム栓 ８，９…透明または半透明部分
斜視図、第２図はインクの残量が多い場合の縦断側面
図、第３図はインクの残量が少ない場合の縦断側面図で
ある。 １…インクカセット ２…仕切板 ３，４…空間 ５，６…インクタンク ７…ゴム栓 ８，９…透明または半透明部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−63285（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−15973（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−109546（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−160842（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭54−21263（ＪＰ，Ｂ２) 特開 昭54−21263（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−39413（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】インクを吐出して記録を行う記録手段に供
給されるインクを貯留するインク貯留部と、前記記録手
段から排出され記録に使用されなかったインクを回収す
るための廃インク溜め部と、を筐体内に備え、記録装置
に対して着脱自在に構成されたインクカセットにおい
て、 前記インク貯留部には異なるインクを収納するインク貯
留袋の複数が備えられ、 前記筐体の一部は前記インク貯留袋毎にインクの残量を
目視確認可能なインク残量確認部を有しており、 前記筐体の一部突き出した部分には前記廃インク溜め部
が１つ設けられており、前記廃インク溜め部には前記イ
ンク貯留袋夫々に対応して設けられた前記記録手段の夫
々から回復操作によって排出された記録に使用されない
廃インクが導き集められることを特徴とするインクカセ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076619A JPH068045B2 (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | インクカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076619A JPH068045B2 (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | インクカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194552A JPS58194552A (ja) | 1983-11-12 |
| JPH068045B2 true JPH068045B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=13610359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57076619A Expired - Lifetime JPH068045B2 (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | インクカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068045B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5434603A (en) * | 1991-06-19 | 1995-07-18 | Hewlett-Packard Company | Ink cartridge with passageway for ink level indicator |
| JP3143539B2 (ja) * | 1993-02-03 | 2001-03-07 | キヤノン株式会社 | インク残量検知方法およびその装置ならびにインクジェット記録装置 |
| DE19613944C1 (de) * | 1996-04-06 | 1997-09-11 | Francotyp Postalia Gmbh | Anordnung zur Tintenversorgung und Tintenentsorgung für einen Tintendruckkopf |
| JPH10217499A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-08-18 | Seiko Epson Corp | インク供給容器 |
| US6022101A (en) * | 1997-08-29 | 2000-02-08 | Topaz Technologies, Inc. | Printer ink bottle |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421263A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-17 | Fujitsu Ltd | Selection unit for defective packages |
| JPS54109546U (ja) * | 1978-01-19 | 1979-08-01 | ||
| JPS5639413A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-15 | Ricoh Co Ltd | Ink detector for ink jet recorder |
| JPS5715973A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-27 | Hitachi Ltd | Ink supply device |
| JPS5763285A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | Seiko Epson Corp | Ink cartridge tank |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP57076619A patent/JPH068045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194552A (ja) | 1983-11-12 |
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