JPH0680458U - ゲートボール用スティック - Google Patents
ゲートボール用スティックInfo
- Publication number
- JPH0680458U JPH0680458U JP091387U JP9138791U JPH0680458U JP H0680458 U JPH0680458 U JP H0680458U JP 091387 U JP091387 U JP 091387U JP 9138791 U JP9138791 U JP 9138791U JP H0680458 U JPH0680458 U JP H0680458U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft portion
- upper shaft
- head
- lower shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伸長状態において緩みを生じないようにした
伸縮可能なゲ−トボ−ル用スティックを提供する。 【構成】 グリップからヘッドに向かってテ−パ−する
シャフトを、入れ子式に組み合せた上方シャフト部と下
方シャフト部で構成する。各シャフト部の端縁には、軸
方向に延びる凹溝がそれぞれ形成されている。伸長状態
において、上方シャフト部の内面に下方シャフト部の外
面が密着し、上方シャフト部と下方シャフト部の上記凹
溝は係合する。
伸縮可能なゲ−トボ−ル用スティックを提供する。 【構成】 グリップからヘッドに向かってテ−パ−する
シャフトを、入れ子式に組み合せた上方シャフト部と下
方シャフト部で構成する。各シャフト部の端縁には、軸
方向に延びる凹溝がそれぞれ形成されている。伸長状態
において、上方シャフト部の内面に下方シャフト部の外
面が密着し、上方シャフト部と下方シャフト部の上記凹
溝は係合する。
Description
【0001】
本考案は、ゲ−トボ−ル競技において使用するゲ−トボ−ル用スティックに関 する。
【0002】
ゲ−トボ−ル競技において用いられるスティックは、種々用いられており、携 帯に便利なようにグリップとヘッドを連結するシャフトを分離できるようにした り、伸縮可能に入れ子式に組み合せたものが知られている。
【0003】 また、シャフトは、ボ−ルを打撃する際、適度の弾性力が得られるようグリッ プからヘッドに向かってテ−パ−を設けることがあるが、そのようなテーパー管 を伸縮可能に組み合せると、接続部が弱くなったり、緩みを生じたり、伸長した ときにグリップとヘッドの方向が変ってしまったりすることがあった。
【0004】
本考案は、そのような欠点を解消するようテ−パ−を有するシャフトを接続部 が緩んだり、弱くなったりしないように確実に伸縮可能に形成したゲ−トボ−ル 用スティックを提供することを目的とする。
【0005】
本考案によれば、テ−パ−を有するシャフトを入れ子式に組み合せた上方シャ フト部と下方シャフト部で構成し、伸長状態において係合するよう上記各シャフ ト部端に軸方向に延びる凹溝を形成したことを特徴とするゲ−トボ−ル用スティ ックが提供され、上記目的が達成される。
【0006】
図1において、グリップ(1)とヘッド(2)を連結するシャフト(3)は、 ヘッド(2)に向かってテ−パ−しており、入れ子式に組み合せた上方シャフト 部(4)と下方シャフト部(5)により伸縮可能に形成してある。各シャフト( 4),(5)のテ−パ−は、図3に示すように、伸長状態で下方シャフト部(5 )の外面が上方シャフト部(4)の内面に密接するような状態に形成してある。
【0007】 また、図2においては、シャフト部は2本で構成されているが、3本以上に分 割することもできる。
【0008】 上記上方シャフト部(4)及び下方シャフト部(5)の端部には、伸長状態に おいて、係合するよう軸方向に延びる凹溝(6),(7)が形成されている。該 凹溝(6),(7)は、図においては、図2に示すように、各シャフト部の一部 を対向状態に内方に凹ませて4ヶ所に設けてあるが、この数は所望により増減す ることができる。
【0009】 上記グリップ(1)は、図に示すものでは断面円形に形成してあるが、断面異 形に形成することもでき、この場合には、グリップ(1)の方向とヘッド(2) の打撃面が正しい方向を向くように上記凹溝(6),(7)の位置を定める。
【0010】 上記上方シャフト部(4)の端縁には保護片(8)を設けてあり、また下方シ ャフト部(5)の下端には、ヘッド(2)を着脱自在に取付けるための適宜の接 続具(9)を固定してある。該接続具(9)としては、ねじ込み式にしたり、実 開平2−116472号公報に示されている如き回り止め機構を有する構成にし たり、その他公知の種々の構成にすることができる。
【0011】 使用に際して、下方シャフト部(5)を上方シャフト部(4)から引き出すと 、下方シャフト部(5)の外面は上方シャフト部(4)の内面に密着すると共に 上記凹溝(6),(7)が係合し、上方シャフト部(4)と下方シャフト部(5 )は強固に連結され、ボ−ル(図示略)を強く打撃しても接続部が曲ったり、緩 んだりすることはなく、またヘッドが回転してしまうようなこともない。
【0012】 不使用時には、上記下方シャフト部(5)を上方シャフト部(4)内へ押し込 めば、シャフトの全長を短縮することができる。なお、この際上記凹溝(6), (7)の係合は外れる。
【0013】
本考案は上記のように構成され、シャフトを伸長させると接続部において確実 に連結され、強くボ−ルを打っても接続部に緩みを生じることはなく、永く使用 することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図。
【図2】接続部の横断面図。
【図3】接続部の縦断面図。
1 グリップ 2 ヘッド 3 シャフト 4 上方シャフト部 5 下方シャフト部 6,7 凹溝
Claims (1)
- 【請求項1】 グリップからヘッドに向かってテ−パ−
するシャフトを入れ子式に伸縮可能に組み合せた上方シ
ャフト部と下方シャフト部で構成し、該上方シャフト部
端と下方シャフト部端に伸長状態において係合するよう
軸方向に延びる凹溝を設けたゲ−トボ−ル用スティッ
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP091387U JPH0680458U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ゲートボール用スティック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP091387U JPH0680458U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ゲートボール用スティック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680458U true JPH0680458U (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14024968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP091387U Pending JPH0680458U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ゲートボール用スティック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0680458U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3098885B2 (ja) * | 1993-03-19 | 2000-10-16 | 本田技研工業株式会社 | ラッピングフィルムの貼付方法 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP091387U patent/JPH0680458U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3098885B2 (ja) * | 1993-03-19 | 2000-10-16 | 本田技研工業株式会社 | ラッピングフィルムの貼付方法 |
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