JPH0678813A - 携帯時計用止め金具 - Google Patents
携帯時計用止め金具Info
- Publication number
- JPH0678813A JPH0678813A JP23382492A JP23382492A JPH0678813A JP H0678813 A JPH0678813 A JP H0678813A JP 23382492 A JP23382492 A JP 23382492A JP 23382492 A JP23382492 A JP 23382492A JP H0678813 A JPH0678813 A JP H0678813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastener
- stopper
- portable
- groove
- portable timepiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は携帯時計用止め金具に関するもので
有り、その目的は止め金具の形状を極力シンプルにして
コストダウンの達成及び市場クレームの防止を計るもの
で有る。 【構成】 携帯時計用止め金具に於いて、一方の止め金
具に溝を形成し、前記止め金具の反対側の止め金具には
弾性機能を有する、金属、プラスチック、ゴム等の材料
を使用し、その弾性機能を有する前記部材を、前記溝を
形成した止め金具の溝部に喰い付き係合させる事により
両方の止め金具を固定する。 【効果】 安価な携帯時計用止め金具の提供が可能と成
り、更に市場クレームの防止が可能に成った。
有り、その目的は止め金具の形状を極力シンプルにして
コストダウンの達成及び市場クレームの防止を計るもの
で有る。 【構成】 携帯時計用止め金具に於いて、一方の止め金
具に溝を形成し、前記止め金具の反対側の止め金具には
弾性機能を有する、金属、プラスチック、ゴム等の材料
を使用し、その弾性機能を有する前記部材を、前記溝を
形成した止め金具の溝部に喰い付き係合させる事により
両方の止め金具を固定する。 【効果】 安価な携帯時計用止め金具の提供が可能と成
り、更に市場クレームの防止が可能に成った。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯時計用止め金具に関
するもので有り、その目的は極めて単純な構造により携
帯時計を人間の腕に取り付ける事を可能にし、安価な携
帯時計用止め金具の提供を可能にした物で有る。
するもので有り、その目的は極めて単純な構造により携
帯時計を人間の腕に取り付ける事を可能にし、安価な携
帯時計用止め金具の提供を可能にした物で有る。
【0002】
【従来の技術】従来技術による携帯時計用止め金具の一
例を図3、及び図4に示す。図3は前記携帯時計用止め
金具の平面図で有り、図4は携帯時計用止め金具の側面
図で有る。以下図面により従来技術による携帯時計用止
め金具の構造を説明する。図3、及び図4に於いて1及
び2はバンドで有り、その端末に止め金具3及び4が構
成されている。携帯時計を人間の腕へ取り付ける時には
前記バンド1及び2を、人間の腕に装着後前記止め金具
3及び4を喰い付かせ、携帯時計を腕に固定していた。
しかし前記従来技術による携帯時計用止め金具は構造が
複雑で有る為、部品数が多く、またその部品形状が複雑
な為にコストアップ要因が多く成り、更に市場クレーム
が多かった。
例を図3、及び図4に示す。図3は前記携帯時計用止め
金具の平面図で有り、図4は携帯時計用止め金具の側面
図で有る。以下図面により従来技術による携帯時計用止
め金具の構造を説明する。図3、及び図4に於いて1及
び2はバンドで有り、その端末に止め金具3及び4が構
成されている。携帯時計を人間の腕へ取り付ける時には
前記バンド1及び2を、人間の腕に装着後前記止め金具
3及び4を喰い付かせ、携帯時計を腕に固定していた。
しかし前記従来技術による携帯時計用止め金具は構造が
複雑で有る為、部品数が多く、またその部品形状が複雑
な為にコストアップ要因が多く成り、更に市場クレーム
が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術による携
帯時計用止め金具は形状が複雑で有る為、コストが高く
成りまた市場クレームの発生が多かった。本発明はこれ
らの問題点の解決を計るもので有り具体的には止め金具
の形状を極力シンプルにし、次の課題の達成を計るもの
で有る。
帯時計用止め金具は形状が複雑で有る為、コストが高く
成りまた市場クレームの発生が多かった。本発明はこれ
らの問題点の解決を計るもので有り具体的には止め金具
の形状を極力シンプルにし、次の課題の達成を計るもの
で有る。
【0004】1)安価な携帯時計用止め金具の提供を可
能にする。
能にする。
【0005】2)市場クレームを防止する。
【0006】
【課題を解決するための手段】携帯時計用止め金具に於
いて、一方の止め金具に溝を形成し、また前記止め金具
の反対側の止め金具には弾性機能を有する金属又はプラ
スチック、ゴム等の材料から成る部材を前記溝を構成し
た止め金具の溝部に喰い付き係合させ、止め金具を固定
する。
いて、一方の止め金具に溝を形成し、また前記止め金具
の反対側の止め金具には弾性機能を有する金属又はプラ
スチック、ゴム等の材料から成る部材を前記溝を構成し
た止め金具の溝部に喰い付き係合させ、止め金具を固定
する。
【0007】
【実施例】図1は本発明による携帯時計用止め金具5、
及び6を喰い付き係合する前の平面図で有る。図2は前
記携帯時計用止め金具5及び6を喰い付き係合した時の
平面図を示す。以下図面により本発明を説明する。前記
図1に於いて携帯時計用止め金具5は、ステンレス材か
ら成り円周状の溝が構成されている。また止め金具6は
Ni−Ti材による超弾性合金を使用し、また前記携帯
時計用止め金具5に対し組み込み時に喰い付く為の締め
代を持って構成されている。従って前記携帯時計用止め
金具5に前記携帯時計用止め金具6を押し込む事により
前記携帯時計用止め金具5と前記携帯時計用止め金具6
を固定する事が可能で有り、図2に示した形状に成る。
また形状が極めてシンプルな為加工コストも安価で有
り、更に故障する所も無い。
及び6を喰い付き係合する前の平面図で有る。図2は前
記携帯時計用止め金具5及び6を喰い付き係合した時の
平面図を示す。以下図面により本発明を説明する。前記
図1に於いて携帯時計用止め金具5は、ステンレス材か
ら成り円周状の溝が構成されている。また止め金具6は
Ni−Ti材による超弾性合金を使用し、また前記携帯
時計用止め金具5に対し組み込み時に喰い付く為の締め
代を持って構成されている。従って前記携帯時計用止め
金具5に前記携帯時計用止め金具6を押し込む事により
前記携帯時計用止め金具5と前記携帯時計用止め金具6
を固定する事が可能で有り、図2に示した形状に成る。
また形状が極めてシンプルな為加工コストも安価で有
り、更に故障する所も無い。
【0008】
【発明の効果】以上述べた通り本発明による携帯時計用
止め金具は、極めてシンプルな部品の組合せにより構成
されている為、安価な携帯時計用止め金具の提供を可能
とし更に前記携帯時計用止め金具の市場クレームを防止
する事が可能で有る。
止め金具は、極めてシンプルな部品の組合せにより構成
されている為、安価な携帯時計用止め金具の提供を可能
とし更に前記携帯時計用止め金具の市場クレームを防止
する事が可能で有る。
【図1】 本発明による携帯時計用止め金具の組み込み
前の平面図を示す。
前の平面図を示す。
【図2】 本発明による携帯時計用止め金具の組み込み
後の平面図を示す。
後の平面図を示す。
【図3】 従来技術による携帯時計用止め金具の平面図
を示す。
を示す。
【図4】 従来技術による携帯時計用止め金具の側面図
を示す。
を示す。
1・・・携帯時計用バンドを示す。 2・・・携帯時計用バンドを示す。 3・・・携帯時計用止め金具を示す。 4・・・携帯時計用止め金具を示す。 5・・・携帯時計用止め金具を示す。 6・・・携帯時計用止め金具を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】携帯時計用止め金具に於いて一方の止め金
具に溝を形成し、前記止め金具の反対側の止め金具には
弾性機能を有する、金属、プラッスチック、ゴム等の部
材を使用し、その弾性機能を有する前記部材を、前記溝
を形成した止め金具の溝部に喰い付き係合させる事によ
り、固定する事を特徴とした携帯時計用止め金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23382492A JPH0678813A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 携帯時計用止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23382492A JPH0678813A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 携帯時計用止め金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678813A true JPH0678813A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16961140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23382492A Pending JPH0678813A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 携帯時計用止め金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678813A (ja) |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP23382492A patent/JPH0678813A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950024035A (ko) | 하우싱내 기기를 홀다에 고정시켜주는 가탈고정구 | |
US3233801A (en) | Wristwatch strap and securement therefor | |
US3835664A (en) | Ring with magnetically secured shim held by adhesively secured member | |
FR2453310A1 (fr) | Filetage a spires de blocage pour dispositif de fixation et le dispositif ainsi obtenu | |
US20030174589A1 (en) | Wrist mounting type portable appparatus having bangle type strap | |
CN201331676Y (zh) | 一种手表 | |
JPH0678813A (ja) | 携帯時計用止め金具 | |
US5168480A (en) | Watch accessory | |
GB1474901A (en) | Fastener | |
JPS53128368A (en) | Battery wrist watch with calendar | |
FR2266181A1 (en) | Spectacles frame flexible metal side arm - has two part joined together adjacent temple hinge | |
GB1228413A (ja) | ||
US2206052A (en) | Bracelet end connection | |
FR2360925A1 (fr) | Fixation centrale d'un mouvement d'horlogerie, notamment pour montre | |
ATE12553T1 (de) | Gehaeuse fuer eine am koerper zu tragende uhr. | |
JPS61235788A (ja) | 時計の側およびその組立方法 | |
JPS601608Y2 (ja) | 時計バンドの取付構造 | |
JPH09145853A (ja) | 回転式ベゼルを有する時計 | |
JPH0626288Y2 (ja) | 磁気予防具 | |
GB932986A (en) | Wheel rims | |
KR930001657Y1 (ko) | 시계 밴드의 조립식 결착구 | |
JPH0137921B2 (ja) | ||
ITDP960003U1 (it) | Ferma orologio al centro del polso. | |
马克 et al. | Repaining Watches | |
JPH0678811A (ja) | 時計用ブロックバンド |