JPH0678492A - 騒音低減装置 - Google Patents
騒音低減装置Info
- Publication number
- JPH0678492A JPH0678492A JP22665992A JP22665992A JPH0678492A JP H0678492 A JPH0678492 A JP H0678492A JP 22665992 A JP22665992 A JP 22665992A JP 22665992 A JP22665992 A JP 22665992A JP H0678492 A JPH0678492 A JP H0678492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- sheet
- sponge
- shows
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音発生源を有する構造物や部材に直接吸音
材や制振材を配することにより騒音を低減する。 【構成】 騒音発生源を有する外形体の外側にスポンジ
状シート3を覆うように接触させる。そのスポンジ状シ
ート3の外側にゴムシート4を配設する。スポンジ状シ
ート3のスポンジに騒音のピーク周波数付近を最も吸収
する性質を持たせる。
材や制振材を配することにより騒音を低減する。 【構成】 騒音発生源を有する外形体の外側にスポンジ
状シート3を覆うように接触させる。そのスポンジ状シ
ート3の外側にゴムシート4を配設する。スポンジ状シ
ート3のスポンジに騒音のピーク周波数付近を最も吸収
する性質を持たせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、騒音発生源から発生す
る騒音を低減するのに用いる騒音低減装置に関するもの
である。
る騒音を低減するのに用いる騒音低減装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられている騒音対策の概念を
図4(a)乃至(e)に基づいて説明する。図4(a)
は遮音機構を示している。機械aのような騒音発生源か
ら空気中を伝搬する空気音放射bを、遮音カバーcによ
り遮断しようとするものである。
図4(a)乃至(e)に基づいて説明する。図4(a)
は遮音機構を示している。機械aのような騒音発生源か
ら空気中を伝搬する空気音放射bを、遮音カバーcによ
り遮断しようとするものである。
【0003】図4(b)は吸音機構を示している。遮音
カバーc内に閉じ込められて反射している残響jを、遮
音カバーcの内壁に貼り巡らした吸音材dによって取り
除こうとするものである。図4(c)は振動の遮断機構
を示している。騒音発生源は、振動を伴うことが多い
が、この振動が構造物を振動伝搬し、固体音放射eをす
る。この振動遮断は振動源との間に防振ゴムなどの防振
材fを介し、振動の伝搬経路を遮断するものである。
カバーc内に閉じ込められて反射している残響jを、遮
音カバーcの内壁に貼り巡らした吸音材dによって取り
除こうとするものである。図4(c)は振動の遮断機構
を示している。騒音発生源は、振動を伴うことが多い
が、この振動が構造物を振動伝搬し、固体音放射eをす
る。この振動遮断は振動源との間に防振ゴムなどの防振
材fを介し、振動の伝搬経路を遮断するものである。
【0004】図4(d)は制振機構を示している。固体
音を放射する構造物に制振材hを配設し、騒音対策をす
るものである。図4(e)は動的吸振機構を示してい
る。すなわち、振動が伝搬しようとする構造物に付加バ
ネ−質量系iを配することにより、動的な吸振作用を得
ようとするものである。
音を放射する構造物に制振材hを配設し、騒音対策をす
るものである。図4(e)は動的吸振機構を示してい
る。すなわち、振動が伝搬しようとする構造物に付加バ
ネ−質量系iを配することにより、動的な吸振作用を得
ようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、騒音の発生源そのものに働きかけることによる騒
音対策が少ないようである。すなわち、空気中を伝搬す
る音や、構造物を伝搬する音や、構造物を伝搬する振動
等の二次的原因を取り除くことによる対策が殆どであ
る。
では、騒音の発生源そのものに働きかけることによる騒
音対策が少ないようである。すなわち、空気中を伝搬す
る音や、構造物を伝搬する音や、構造物を伝搬する振動
等の二次的原因を取り除くことによる対策が殆どであ
る。
【0006】しかしながら実際の騒音問題においては、
遮音カバーを設置することができなかったり、構造物の
内部に吸音材を配することができなかったりする場合も
多い。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであっ
て、本発明の目的とするところは騒音発生源を有する構
造物や部材に直接吸音材や制振材を配することにより騒
音を低減できる騒音低減装置を提供するにある。
遮音カバーを設置することができなかったり、構造物の
内部に吸音材を配することができなかったりする場合も
多い。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであっ
て、本発明の目的とするところは騒音発生源を有する構
造物や部材に直接吸音材や制振材を配することにより騒
音を低減できる騒音低減装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明騒音低減装置は、騒音発生源を有する外形体の外
側にスポンジ状シート3を覆うように接触させ、そのス
ポンジ状シート3の外側にゴムシート4を配設し、スポ
ンジ状シート3のスポンジに騒音のピーク周波数付近を
最も吸収する性質を持たせたことを特徴とする。
本発明騒音低減装置は、騒音発生源を有する外形体の外
側にスポンジ状シート3を覆うように接触させ、そのス
ポンジ状シート3の外側にゴムシート4を配設し、スポ
ンジ状シート3のスポンジに騒音のピーク周波数付近を
最も吸収する性質を持たせたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、騒音発生源を有する構造物
や部材に直接スポンジ状シート3やゴムシート4等の吸
音材や制振材を配することにより、騒音を低減できるこ
とになる。
や部材に直接スポンジ状シート3やゴムシート4等の吸
音材や制振材を配することにより、騒音を低減できるこ
とになる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1乃至図3に基づ
いて説明する。本実施例の場合、騒音発生源がインナー
ロータ形ブラシレスモータであり、これの騒音を低減す
る装置である。インナーロータ形ブラシレスモータは、
図1に示すように鉄製のモータケース2と、モータケー
ス2内に配置され巻線が施された鉄芯(図示せず)と、
モータケース2の上下面2bの軸受部2aに保持された
ボールベアリング(図示せず)と、ボールベアリングに
支持されマグネットを具備したロータ軸1と、磁気検知
用ホール素子や駆動回路(図示せず)等からなる。この
モータケース2の側面部2cの外周にはスポンジ状シー
ト3を覆うように接触させて取り付けてあり、さらにス
ポンジ状シート3の外周にゴムシート4を覆うように接
触させて取り付けてある。上記スポンジ状シート3は吸
音フォームであり、例えば、ブリジストン(株)製のV
Dフォームである。このスポンジ状シート3のスポンジ
は騒音のピーク周波数付近を最もよく吸収する性質(ス
ポンジの膜振動が騒音のピーク周波数と共振する)をも
っている。上記ゴムシート4は制振シートである。
いて説明する。本実施例の場合、騒音発生源がインナー
ロータ形ブラシレスモータであり、これの騒音を低減す
る装置である。インナーロータ形ブラシレスモータは、
図1に示すように鉄製のモータケース2と、モータケー
ス2内に配置され巻線が施された鉄芯(図示せず)と、
モータケース2の上下面2bの軸受部2aに保持された
ボールベアリング(図示せず)と、ボールベアリングに
支持されマグネットを具備したロータ軸1と、磁気検知
用ホール素子や駆動回路(図示せず)等からなる。この
モータケース2の側面部2cの外周にはスポンジ状シー
ト3を覆うように接触させて取り付けてあり、さらにス
ポンジ状シート3の外周にゴムシート4を覆うように接
触させて取り付けてある。上記スポンジ状シート3は吸
音フォームであり、例えば、ブリジストン(株)製のV
Dフォームである。このスポンジ状シート3のスポンジ
は騒音のピーク周波数付近を最もよく吸収する性質(ス
ポンジの膜振動が騒音のピーク周波数と共振する)をも
っている。上記ゴムシート4は制振シートである。
【0010】図3は騒音値の周波数分析結果を示す。図
3(a)は図1(a)のように何の対策も施さないとき
の結果を示し、図3(b)は図1(b)のようにスポン
ジ状シート3とゴムシート4を施したときの結果を示
し、図3(c)はゴムシート4だけのときの結果を示
し、図3(d)はスポンジ状シート3だけのときの結果
を示す。図3で横軸は周波数(Hz)を示し、縦軸は騒
音値(dB)を示す。なおAはA特性(人間の耳に聞こ
える可聴域の周波数に補正してデシベル表示したもの)
を示す。この測定は暗騒音10dB程度の無響室におい
て、図2に示すようにモータをスポンジ台6の上に置い
た状態の騒音をモータから15cm離れた位置でマイク
5により集音した。
3(a)は図1(a)のように何の対策も施さないとき
の結果を示し、図3(b)は図1(b)のようにスポン
ジ状シート3とゴムシート4を施したときの結果を示
し、図3(c)はゴムシート4だけのときの結果を示
し、図3(d)はスポンジ状シート3だけのときの結果
を示す。図3で横軸は周波数(Hz)を示し、縦軸は騒
音値(dB)を示す。なおAはA特性(人間の耳に聞こ
える可聴域の周波数に補正してデシベル表示したもの)
を示す。この測定は暗騒音10dB程度の無響室におい
て、図2に示すようにモータをスポンジ台6の上に置い
た状態の騒音をモータから15cm離れた位置でマイク
5により集音した。
【0011】図3によると、何の騒音対策を施さない場
合、図3(a)のように2kHz付近に騒音ピークをも
ち、A特性で56dBだったものが、スポンジ状シート
3とゴムシート4とで対策を施したものの場合、図3
(b)に示すようにピーク周波数でのレベルが低減さ
れ、A特性で12dB減の44dBとなった。参考とし
て図3(c)(d)のようにゴムシート4単独のもの
と、スポンジ状シート3単独のものとを示したが、ゴム
シート4単独では周波数全域において1〜2dBの低減
が見られる程度であり、スポンジ状シート3単独ではピ
ーク周波数が共振により強調され、A特性では5.4d
Bの増加傾向を示している。本発明ではこの共振による
作用と、それを覆うゴムシートの作用により、大幅な騒
音低減効果が得られた。
合、図3(a)のように2kHz付近に騒音ピークをも
ち、A特性で56dBだったものが、スポンジ状シート
3とゴムシート4とで対策を施したものの場合、図3
(b)に示すようにピーク周波数でのレベルが低減さ
れ、A特性で12dB減の44dBとなった。参考とし
て図3(c)(d)のようにゴムシート4単独のもの
と、スポンジ状シート3単独のものとを示したが、ゴム
シート4単独では周波数全域において1〜2dBの低減
が見られる程度であり、スポンジ状シート3単独ではピ
ーク周波数が共振により強調され、A特性では5.4d
Bの増加傾向を示している。本発明ではこの共振による
作用と、それを覆うゴムシートの作用により、大幅な騒
音低減効果が得られた。
【0012】
【発明の効果】本発明は叙述のように騒音発生源を有す
る外形体の外側にスポンジ状シートを覆うように接触さ
せ、そのスポンジ状シートの外側にゴムシートを配設
し、スポンジ状シートのスポンジに騒音のピーク周波数
付近を最も吸収する性質を持たせので、騒音発生源を有
する構造物や部材に直接吸音材や制振材を配することに
なり、騒音を大幅に低減できるという効果を奏するもの
である。
る外形体の外側にスポンジ状シートを覆うように接触さ
せ、そのスポンジ状シートの外側にゴムシートを配設
し、スポンジ状シートのスポンジに騒音のピーク周波数
付近を最も吸収する性質を持たせので、騒音発生源を有
する構造物や部材に直接吸音材や制振材を配することに
なり、騒音を大幅に低減できるという効果を奏するもの
である。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図であり、(a)
は騒音対策を施す前を示し、(b)は騒音対策を施した
状態を示す。
は騒音対策を施す前を示し、(b)は騒音対策を施した
状態を示す。
【図2】同上の騒音を測定する状態を示す斜視図であ
り、(a)は騒音対策しないものの測定状態を示し、
(b)は騒音対策をしたものの測定状態を示す。
り、(a)は騒音対策しないものの測定状態を示し、
(b)は騒音対策をしたものの測定状態を示す。
【図3】同上の測定結果を示すグラフであり、(a)は
騒音対策をしないもの、(b)はスポンジ状シートとゴ
ムシートとで騒音対策したもの、(c)はゴムシートだ
けのもの、(d)はスポンジ状シートだけのものであ
る。
騒音対策をしないもの、(b)はスポンジ状シートとゴ
ムシートとで騒音対策したもの、(c)はゴムシートだ
けのもの、(d)はスポンジ状シートだけのものであ
る。
【図4】(a)(b)(c)(d)(e)は従来の騒音
対策を説明する説明図である。
対策を説明する説明図である。
1 ロータ軸 2 モータケース 2a モータケースの軸受部 2b モータケースの上下面 2c モータケースの側面 3 スポンジ状シート 4 ゴムシート 5 騒音測定用のマイク 6 スポンジ台
Claims (1)
- 【請求項1】 騒音発生源を有する外形体の外側にスポ
ンジ状シートを覆うように接触させ、そのスポンジ状シ
ートの外側にゴムシートを配設し、スポンジ状シートの
スポンジに騒音のピーク周波数付近を最も吸収する性質
を持たせたことを特徴とする騒音低減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22665992A JPH0678492A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 騒音低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22665992A JPH0678492A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 騒音低減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678492A true JPH0678492A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16848647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22665992A Pending JPH0678492A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 騒音低減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678492A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008123153A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-16 | Nsk Ltd. | 電動パワーステアリング装置 |
WO2008140102A1 (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Nsk Ltd. | 回転電機及び電動パワーステアリング装置 |
JP2009113522A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
CN106184488A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-12-07 | 陈春红 | 一种便捷的两轮车辆的支架结构 |
JP2019056555A (ja) * | 2018-12-10 | 2019-04-11 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置及びこの冷凍サイクル装置を備えた電気機器 |
KR20220022797A (ko) * | 2020-08-19 | 2022-02-28 | 디와이오토 주식회사 | 모터의 스테이터 부착용 완충 패드 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22665992A patent/JPH0678492A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008123153A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-16 | Nsk Ltd. | 電動パワーステアリング装置 |
WO2008140102A1 (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Nsk Ltd. | 回転電機及び電動パワーステアリング装置 |
JP2009113522A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
CN106184488A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-12-07 | 陈春红 | 一种便捷的两轮车辆的支架结构 |
JP2019056555A (ja) * | 2018-12-10 | 2019-04-11 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置及びこの冷凍サイクル装置を備えた電気機器 |
KR20220022797A (ko) * | 2020-08-19 | 2022-02-28 | 디와이오토 주식회사 | 모터의 스테이터 부착용 완충 패드 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7353908B1 (en) | Method and system for attenuating noise from a cabinet housing computer equipment | |
CN107068142A (zh) | 一种电气设备用隔音装置 | |
JP2004143975A (ja) | 圧縮機の防音装置 | |
KR102392460B1 (ko) | 소음 제거 장치 및 방법 | |
JPH0678492A (ja) | 騒音低減装置 | |
EP0448110A2 (en) | Headphone apparatus | |
JP5372529B2 (ja) | 防音箱 | |
JPH10266870A (ja) | 包囲型エンジンの騒音低減装置 | |
JP2510686B2 (ja) | 防音装置を施したモ―タ | |
FI94565B (fi) | Laite käytettäväksi huonetilan akustisten ominaisuuksien muuttamiseen | |
JP2580778Y2 (ja) | 電動機の騒音防止装置 | |
JPH10208462A (ja) | 情報処理装置の実装構造 | |
JPS6120861Y2 (ja) | ||
JPH04218099A (ja) | しゃ音装置 | |
JPH0478089A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6145742Y2 (ja) | ||
JP5332917B2 (ja) | 音響再生装置 | |
JP3385789B2 (ja) | 電源用リアクトル | |
JPS5819907Y2 (ja) | 振動ピックアップ型マイクロホン | |
JPH11161281A (ja) | 情報処理装置の筐体構造 | |
JPS6224391Y2 (ja) | ||
JPS63163060A (ja) | ボ−ルねじの防音装置 | |
JPH05187377A (ja) | パッケージ形スクリュー圧縮機 | |
US4306209A (en) | Sound-proofed choke | |
JPS597830Y2 (ja) | スピ−カボツクス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010731 |