JPH067815A - 予制御を有する調節方法 - Google Patents
予制御を有する調節方法Info
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- JPH067815A JPH067815A JP5054618A JP5461893A JPH067815A JP H067815 A JPH067815 A JP H067815A JP 5054618 A JP5054618 A JP 5054618A JP 5461893 A JP5461893 A JP 5461893A JP H067815 A JPH067815 A JP H067815A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/62—Roll-force control; Roll-gap control by control of a hydraulic adjusting device
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- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/04—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric involving the use of models or simulators
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- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/147—Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls
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- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/02—Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks
- B21B31/04—Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks with tie rods in frameless stands, e.g. prestressed tie rods
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- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/32—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予制御を有する調節を、新しい目標値が非常
に速く、またオーバーシュートなしに到達されるように
最適化する。 【構成】 調節器9に入力量として目標値および実際値
を供給し、それらに基づいて調節器9が操作端に対する
調節器操作量を供給し、調節器操作量に予制御値を重畳
し、モデル調節ループのなかで連続的に、予制御に基づ
いて期待される実際値に対する期待値を求め、この期待
値から求められた指令値を調節器9に目標値として供給
する。
に速く、またオーバーシュートなしに到達されるように
最適化する。 【構成】 調節器9に入力量として目標値および実際値
を供給し、それらに基づいて調節器9が操作端に対する
調節器操作量を供給し、調節器操作量に予制御値を重畳
し、モデル調節ループのなかで連続的に、予制御に基づ
いて期待される実際値に対する期待値を求め、この期待
値から求められた指令値を調節器9に目標値として供給
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調節方法、たとえば少
なくとも1つの調節器および少なくとも1つの操作端を
含む圧延スタンドに対する油圧式ロール間隙調節方法で
あって、調節器に入力量として目標値および実際値が供
給され、それらに基づいて調節器が操作端に対する調節
器操作量を供給し、調節器操作量に予制御値が重畳され
る調節方法に関する。
なくとも1つの調節器および少なくとも1つの操作端を
含む圧延スタンドに対する油圧式ロール間隙調節方法で
あって、調節器に入力量として目標値および実際値が供
給され、それらに基づいて調節器が操作端に対する調節
器操作量を供給し、調節器操作量に予制御値が重畳され
る調節方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような調節方法は知られている。し
かし、予制御を有するこのような調節の際にも、跳躍的
な目標値変化の際に全調節偏差が調節器入力端に与えら
れるので、調節動特性は制限されている。特に調節器が
積分部分を有するならば、このことは駆動すべき目標値
を越える実際値のかなりのオーバーシュートに通ずる。
かし、予制御を有するこのような調節の際にも、跳躍的
な目標値変化の際に全調節偏差が調節器入力端に与えら
れるので、調節動特性は制限されている。特に調節器が
積分部分を有するならば、このことは駆動すべき目標値
を越える実際値のかなりのオーバーシュートに通ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、予制
御を有する調節を、新しい目標値が非常に速く、またオ
ーバーシュートなしに到達されるように最適化すること
である。
御を有する調節を、新しい目標値が非常に速く、またオ
ーバーシュートなしに到達されるように最適化すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、モデル調節
ループのなかで連続的に、予制御に基づいて期待される
実際値に対する期待値が求められ、この期待値から求め
られた指令値が調節器に目標値として供給されることに
より解決される。
ループのなかで連続的に、予制御に基づいて期待される
実際値に対する期待値が求められ、この期待値から求め
られた指令値が調節器に目標値として供給されることに
より解決される。
【0005】それにより、調節偏差、すなわち目標値と
実際値との間の差が非常に小さくなり、理想的な場合に
は零であり、調節器が実際上能動的にならないことが達
成される。従って、調節利得は、調節がパラメータ変化
に対して堅牢であるように選定され得る。同時に予制御
に基づいて、調節のダイナミックスが高くとどまること
が保証される。
実際値との間の差が非常に小さくなり、理想的な場合に
は零であり、調節器が実際上能動的にならないことが達
成される。従って、調節利得は、調節がパラメータ変化
に対して堅牢であるように選定され得る。同時に予制御
に基づいて、調節のダイナミックスが高くとどまること
が保証される。
【0006】モデル調節ループはシミュレーションすべ
き調節対象に応じて線形または非線形の調節対象モデル
を有し得る。モデル調節ループが非線形の調節対象モデ
ルを有するならば、非線形の調節対象が一層良好にモデ
ル化され得る。それにより調節良度が改善され得る。
き調節対象に応じて線形または非線形の調節対象モデル
を有し得る。モデル調節ループが非線形の調節対象モデ
ルを有するならば、非線形の調節対象が一層良好にモデ
ル化され得る。それにより調節良度が改善され得る。
【0007】期待値が連続的に、外部から予め与え得る
ガイド値と比較され、また調節器操作量に、期待値がが
ガイド値に等しくない間は、予制御値が重畳され、その
際に予制御値がガイド値および期待値(x1 ″) の差の
関数として決定されるならば、予制御が、具体的な調節
対象モデルにおいて、調節器の能動化なしにガイド値を
単に部分的ではなく全面的に近接することが達成され
る。
ガイド値と比較され、また調節器操作量に、期待値がが
ガイド値に等しくない間は、予制御値が重畳され、その
際に予制御値がガイド値および期待値(x1 ″) の差の
関数として決定されるならば、予制御が、具体的な調節
対象モデルにおいて、調節器の能動化なしにガイド値を
単に部分的ではなく全面的に近接することが達成され
る。
【0008】期待値がガイド値に可能なかぎり速く、か
つオーバーシュートなしに追随するように関数が選ばれ
ているならば、ガイド値が時間最適に近接されることが
保証されている。
つオーバーシュートなしに追随するように関数が選ばれ
ているならば、ガイド値が時間最適に近接されることが
保証されている。
【0009】 操作端が時間的に遅らされて操作量に反
応するならば、指令値と実際値との間の差を回避するた
め、指令値を求める際に操作端の時間的に遅らされた反
応がモデル調節ループのなかで顧慮されることは有利で
ある。すなわち、それにより、予制御の間に調節器が望
ましくない仕方で制御過程に干渉することが回避され
る。特に厄介なのは、調節器が積分部分を有するときの
調節器の干渉である。その理由は調節器の積分部分のな
かで予制御の終端で再び解消されなければならない調節
偏差が積算され、このことが実際値のオーバーシュート
に通ずるであろうことである。
応するならば、指令値と実際値との間の差を回避するた
め、指令値を求める際に操作端の時間的に遅らされた反
応がモデル調節ループのなかで顧慮されることは有利で
ある。すなわち、それにより、予制御の間に調節器が望
ましくない仕方で制御過程に干渉することが回避され
る。特に厄介なのは、調節器が積分部分を有するときの
調節器の干渉である。その理由は調節器の積分部分のな
かで予制御の終端で再び解消されなければならない調節
偏差が積算され、このことが実際値のオーバーシュート
に通ずるであろうことである。
【0010】 指令値と実際値との間の差を回避するた
め、測定値検出および(または)測定値前処理の影響お
よび(または)計算むだ時間が少なくとも部分的に、指
令値を求める際に顧慮されることは有利である。
め、測定値検出および(または)測定値前処理の影響お
よび(または)計算むだ時間が少なくとも部分的に、指
令値を求める際に顧慮されることは有利である。
【0011】 時間的遅れの顧慮が少なくとも部分的
に、期待値を求めた後に初めて行われるならば、予制御
はまさに適時にガイド値の到達の前にスイッチオフさ
れ、従って実際値が操作端の時間的に遅らされた反応に
もかかわらずガイド値を越えて振動することはない。
に、期待値を求めた後に初めて行われるならば、予制御
はまさに適時にガイド値の到達の前にスイッチオフさ
れ、従って実際値が操作端の時間的に遅らされた反応に
もかかわらずガイド値を越えて振動することはない。
【0012】 調節が、テクノロジー的作用に基づいて
互いに影響する複数の個別調節から成っており、個別調
節を互いに脱結合するため個別調節のガイド値、指令
値、実際値および調節器操作量の変換が行われることは
特に有利である。非線形の負荷依存性を顧慮するため予
制御値、期待値および指令値を求める過程は変換されな
い量で行われる。従って、予制御値は直接に変換されな
い調節器操作量に直接重畳される。
互いに影響する複数の個別調節から成っており、個別調
節を互いに脱結合するため個別調節のガイド値、指令
値、実際値および調節器操作量の変換が行われることは
特に有利である。非線形の負荷依存性を顧慮するため予
制御値、期待値および指令値を求める過程は変換されな
い量で行われる。従って、予制御値は直接に変換されな
い調節器操作量に直接重畳される。
【0013】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【0014】
【実施例】図1において、20ロール圧延スタンドは、
圧下(ロール間隙変更)の重心xM 、圧下の斜位xS お
よびシンクロナイジングxG12 およびxG34 が4つの油
圧シリンダ1〜4により設定されるように構成されてい
る。その際に圧下の重心xM は圧下測定値x1 ないしx
4 の平均値としてシリンダ1ないし4に与えられてい
る。圧下の斜位xS はシリンダ1および2における圧下
測定値x1 およびx2の平均値により、シリンダ3およ
び4における圧下測定値x3 およびx4 の平均値を差し
引いて、与えられている。左側のシンクロナイジングx
G12 はシリンダ1および2における圧下測定値x1 およ
びx2 の差により与えられている。類似の仕方で右側の
シンクロナイジングxG34 が計算される。
圧下(ロール間隙変更)の重心xM 、圧下の斜位xS お
よびシンクロナイジングxG12 およびxG34 が4つの油
圧シリンダ1〜4により設定されるように構成されてい
る。その際に圧下の重心xM は圧下測定値x1 ないしx
4 の平均値としてシリンダ1ないし4に与えられてい
る。圧下の斜位xS はシリンダ1および2における圧下
測定値x1 およびx2の平均値により、シリンダ3およ
び4における圧下測定値x3 およびx4 の平均値を差し
引いて、与えられている。左側のシンクロナイジングx
G12 はシリンダ1および2における圧下測定値x1 およ
びx2 の差により与えられている。類似の仕方で右側の
シンクロナイジングxG34 が計算される。
【0015】従って圧延スタンドの全調節は一義的に、
互いに影響する複数の個別調節から成っている。個別調
節を可能なかぎり互いに脱結合するため、圧延スタンド
の調節のために4つの圧下行程x1 ないしx4 が直接に
調節されずに、圧下の重心xM および斜位xS ならびに
圧延スタンドのシンクロナイジングxG12 およびxG3 4
が調節される。
互いに影響する複数の個別調節から成っている。個別調
節を可能なかぎり互いに脱結合するため、圧延スタンド
の調節のために4つの圧下行程x1 ないしx4 が直接に
調節されずに、圧下の重心xM および斜位xS ならびに
圧延スタンドのシンクロナイジングxG12 およびxG3 4
が調節される。
【0016】これらの調節が供給する調節器操作量Δv
M * 、ΔvS * 、ΔvG12 * およびΔvG34 * から、次
いで個々のシリンダ1ないし4に対する調節器操作量Δ
v1 * ないしΔv4 * が調節器操作量の変換により求め
られる。
M * 、ΔvS * 、ΔvG12 * およびΔvG34 * から、次
いで個々のシリンダ1ないし4に対する調節器操作量Δ
v1 * ないしΔv4 * が調節器操作量の変換により求め
られる。
【0017】図2には20ロール圧延スタンドに対する
調節の構成が示されている。外部から調節に圧下の重心
xM および斜位xS ならびにシンクロナイジングxG12
およびxG34 に対するガイド値xM * 、xS * xG12 *
およびxG34 * が予め与えられる。これらの値xM * 、
xS * xG12 * およびxG34 * は換算装置5のなかで油
圧シリンダ1ないし4の圧下行程x1 ないしx4 に対す
るガイド値x1 * ないしx4 * に換算される。
調節の構成が示されている。外部から調節に圧下の重心
xM および斜位xS ならびにシンクロナイジングxG12
およびxG34 に対するガイド値xM * 、xS * xG12 *
およびxG34 * が予め与えられる。これらの値xM * 、
xS * xG12 * およびxG34 * は換算装置5のなかで油
圧シリンダ1ないし4の圧下行程x1 ないしx4 に対す
るガイド値x1 * ないしx4 * に換算される。
【0018】モデル調節ループ6のなかでガイド値x1
* から図3で一層詳細に説明する1つの期待値x1 ″と
結び付いて調節および調節対象の物理的限界の顧慮のも
とに油圧シリンダ1に対する予制御値v1 * および調節
器9に対する指令値x1 ′が求められる。類似の仕方で
別の(図面を見易くするため図示されていない)モデル
調節ループのなかで油圧シリンダ2ないし4に対する予
制御値v2 * ないしv4 * および指令値x2 ′ないしx
4 ′が求められる。
* から図3で一層詳細に説明する1つの期待値x1 ″と
結び付いて調節および調節対象の物理的限界の顧慮のも
とに油圧シリンダ1に対する予制御値v1 * および調節
器9に対する指令値x1 ′が求められる。類似の仕方で
別の(図面を見易くするため図示されていない)モデル
調節ループのなかで油圧シリンダ2ないし4に対する予
制御値v2 * ないしv4 * および指令値x2 ′ないしx
4 ′が求められる。
【0019】モデル調節ループにより求められた指令値
x1 ′ないしx4 ′は換算装置7のなかで圧下の重心x
M および斜位xS ならびにシンクロナイジングxG12 お
よびxG34 に対する指令値xM ′、xS ′xG12 ′およ
びxG34 ′に換算される。このようにして変換された指
令値xM ′、xS ′xG12 ′およびxG34 ′は目標値と
して調節器に供給される。
x1 ′ないしx4 ′は換算装置7のなかで圧下の重心x
M および斜位xS ならびにシンクロナイジングxG12 お
よびxG34 に対する指令値xM ′、xS ′xG12 ′およ
びxG34 ′に換算される。このようにして変換された指
令値xM ′、xS ′xG12 ′およびxG34 ′は目標値と
して調節器に供給される。
【0020】図2には、再び図面を見易くするため、加
算点8を介して指令値xM ′を供給される調節器9のみ
が示されている。
算点8を介して指令値xM ′を供給される調節器9のみ
が示されている。
【0021】調節器9は実際値として、換算ユニット1
0のなかで圧下の実際値x1 ないしx4 から求められた
圧下の重心の実際値xM を得る。圧下の実際値x1 ない
しx4 はその際に測定値発信器により供給される。その
うち再び圧下行程x1 に対する測定値発信器11のみが
示されている。
0のなかで圧下の実際値x1 ないしx4 から求められた
圧下の重心の実際値xM を得る。圧下の実際値x1 ない
しx4 はその際に測定値発信器により供給される。その
うち再び圧下行程x1 に対する測定値発信器11のみが
示されている。
【0022】指令値xM ′および実際値xM の差に基づ
いて、いまの場合PまたはPI調節器である調節器9が
圧下の重心xM の目標値変更に対する調節器操作量Δv
M *を供給する。調節器操作量ΔvM * 、ΔvS * 、Δ
vG12 * およびΔvG34 * は換算ユニット12のなかで
油圧シリンダ1ないし4に対する調節器操作量Δv1 *
ないしΔv4 * に換算される。
いて、いまの場合PまたはPI調節器である調節器9が
圧下の重心xM の目標値変更に対する調節器操作量Δv
M *を供給する。調節器操作量ΔvM * 、ΔvS * 、Δ
vG12 * およびΔvG34 * は換算ユニット12のなかで
油圧シリンダ1ないし4に対する調節器操作量Δv1 *
ないしΔv4 * に換算される。
【0023】調節器操作量Δv1 * に加算点13で予制
御値v1 * が重畳される。これらの両値の和v1 * +Δ
v1 * はリミッタ14を通過後に本来の操作量として、
油圧シリンダ1と一緒に操作端として作用する操作弁1
5に供給される。予制御値v2 * ないしv4 * は類似の
仕方で調節器操作量Δv2 * ないしΔv4 * に重畳され
る。しかし、これらに関する回路部分は、同じく図面を
見易くするため、図示されていない。
御値v1 * が重畳される。これらの両値の和v1 * +Δ
v1 * はリミッタ14を通過後に本来の操作量として、
油圧シリンダ1と一緒に操作端として作用する操作弁1
5に供給される。予制御値v2 * ないしv4 * は類似の
仕方で調節器操作量Δv2 * ないしΔv4 * に重畳され
る。しかし、これらに関する回路部分は、同じく図面を
見易くするため、図示されていない。
【0024】図3にはモデル調節ループ6の内部構成お
よび予制御値v1 * 、期待値x1 ″ならびに指令値
x1 ′の計算が示されている。
よび予制御値v1 * 、期待値x1 ″ならびに指令値
x1 ′の計算が示されている。
【0025】モデル調節ループ6は、モデル調節ループ
6のなかで期待値x1 ″の形態でフィードバックされる
実際値x1 のフィードバックを含めて操作端1、15お
よび機構部分から成る調節ループをシミュレートする。
具体的にはモデル調節ループ6は加算点16でガイド値
x1 * および期待値x1 ″の差を形成する。この差は関
数要素17のなかで増幅され、またシステムの物理的限
界に相応して制限される。関数要素17はその際になか
んずく油圧シリンダ1の最大可能な移動速度ならびにモ
デル調節ループ6のなかの計算クロックを顧慮する。そ
れにより、期待値x1 ″がガイド値x1 * に時間最適
に、すなわち可能なかぎり速く、またオーバーシュート
なしに追随することが達成される。
6のなかで期待値x1 ″の形態でフィードバックされる
実際値x1 のフィードバックを含めて操作端1、15お
よび機構部分から成る調節ループをシミュレートする。
具体的にはモデル調節ループ6は加算点16でガイド値
x1 * および期待値x1 ″の差を形成する。この差は関
数要素17のなかで増幅され、またシステムの物理的限
界に相応して制限される。関数要素17はその際になか
んずく油圧シリンダ1の最大可能な移動速度ならびにモ
デル調節ループ6のなかの計算クロックを顧慮する。そ
れにより、期待値x1 ″がガイド値x1 * に時間最適
に、すなわち可能なかぎり速く、またオーバーシュート
なしに追随することが達成される。
【0026】関数要素17の出力信号はなかんずく油圧
シリンダ1の操作弁15に対する予制御値v1 * として
使用される。さらに関数要素17の出力信号v1 * は関
数要素18に供給される。関数要素18の機能の仕方は
後で一層詳細に説明する。
シリンダ1の操作弁15に対する予制御値v1 * として
使用される。さらに関数要素17の出力信号v1 * は関
数要素18に供給される。関数要素18の機能の仕方は
後で一層詳細に説明する。
【0027】関数要素18の出力信号は油圧シリンダ1
のピストンの期待される移動速度v1 ′である。期待さ
れる移動速度v1 ′は、ピストンの移動行程を求めるた
め、積分器19のなかで積分される。ピストンの移動行
程から加算点20で油圧シリンダと測定個所、すなわち
圧下行程x1 が測定される個所、との間の弾性的なばね
のたるみが差し引かれ、その際にばねのたるみは油圧シ
リンダ1のなかにかかっている力F1 とその結果として
のピストンと測定個所との間の機構部分のばね定数C1
とにより与えられている。
のピストンの期待される移動速度v1 ′である。期待さ
れる移動速度v1 ′は、ピストンの移動行程を求めるた
め、積分器19のなかで積分される。ピストンの移動行
程から加算点20で油圧シリンダと測定個所、すなわち
圧下行程x1 が測定される個所、との間の弾性的なばね
のたるみが差し引かれ、その際にばねのたるみは油圧シ
リンダ1のなかにかかっている力F1 とその結果として
のピストンと測定個所との間の機構部分のばね定数C1
とにより与えられている。
【0028】いまや与えられる期待値X1 ″は、モデル
調節ループ6の入力端にフィードバックされる値であ
る。
調節ループ6の入力端にフィードバックされる値であ
る。
【0029】期待値x1 ″がモデル調節ループ6から出
力される以前に、フィルタ21のなかでいわゆる寄生的
な伝達挙動が顧慮される。寄生的な伝達挙動にはたとえ
ば操作命令への操作端1、15の遅延した反応、測定値
検出の際の遅れ、測定値前処理の際のむだ時間、計算む
だ時間などがある。寄生的な伝達挙動の顧慮により、調
節器9に供給される指令値XM ′が時間的に平均して実
際値xM に等しいことか達成される。もし個々の場合に
寄生的な伝達挙動が無視し得るならば、もちろん期待値
x1 ″自体が指令値として使用され得る。
力される以前に、フィルタ21のなかでいわゆる寄生的
な伝達挙動が顧慮される。寄生的な伝達挙動にはたとえ
ば操作命令への操作端1、15の遅延した反応、測定値
検出の際の遅れ、測定値前処理の際のむだ時間、計算む
だ時間などがある。寄生的な伝達挙動の顧慮により、調
節器9に供給される指令値XM ′が時間的に平均して実
際値xM に等しいことか達成される。もし個々の場合に
寄生的な伝達挙動が無視し得るならば、もちろん期待値
x1 ″自体が指令値として使用され得る。
【0030】寄生的な伝達挙動の顧慮は実施例では期待
値x1 ″のフィードバックの後に初めて行われ、それに
よって、実際値x1 がガイド値x1 * に到達する以前に
予制御が適時にスイッチオフされる。さもなければ、実
際値x1 がガイド値x1 * を越えて振動するであろう。
値x1 ″のフィードバックの後に初めて行われ、それに
よって、実際値x1 がガイド値x1 * に到達する以前に
予制御が適時にスイッチオフされる。さもなければ、実
際値x1 がガイド値x1 * を越えて振動するであろう。
【0031】関数要素18は移動速度v1 の負荷依存性
を顧慮する役割をする。関数要素18は、負荷依存性の
制御限界の下側では増幅率1の増幅器として作用し、ま
たその上側ではリミッタとして作用するように構成され
ている。制御限界はその際に予制御値v1 * 、油圧シリ
ンダ1のピストン断面積A1 、圧力油内の圧力p1 、時
間的圧力変化Δp1 および機構部分の剛性に関係して計
算される。制御限界はその際に負荷の大きさおよび移動
の方向に応じて変更される。
を顧慮する役割をする。関数要素18は、負荷依存性の
制御限界の下側では増幅率1の増幅器として作用し、ま
たその上側ではリミッタとして作用するように構成され
ている。制御限界はその際に予制御値v1 * 、油圧シリ
ンダ1のピストン断面積A1 、圧力油内の圧力p1 、時
間的圧力変化Δp1 および機構部分の剛性に関係して計
算される。制御限界はその際に負荷の大きさおよび移動
の方向に応じて変更される。
【0032】油圧ピストンの移動速度v1 の負荷依存性
の顧慮が関数要素18の制御限界を介してのみ行われる
ことにより、モデル調節ループ6が不安定になる危険は
存在しない。
の顧慮が関数要素18の制御限界を介してのみ行われる
ことにより、モデル調節ループ6が不安定になる危険は
存在しない。
【0033】理想的な場合には、関数要素17と換算ユ
ニット7(図2参照)との間に配置されている調節対象
モデルは、調節対象の挙動を正確にシミュレートするよ
うに構成されている。しかし、この理想的な場合は通常
は達成されない。しかし、指令値xM ′(またはxS ′
またはxG12 ′またはxG34 ′)が時間的に平均して実
際値xM (またはxS またはxG12 またはxG34 )に等
しいならば十分である。すなわち、既にその場合、調節
器は残留差を調節除去するだけでよい。従って、調節は
堅牢に構成され得る。調節の動特性は予制御により保証
される。新しいガイド値xM * 、xS * 、xG12 * およ
びxG34 * の始動が本発明による調節により特に小さい
ガイド値変更の際に顕著に加速され得る。
ニット7(図2参照)との間に配置されている調節対象
モデルは、調節対象の挙動を正確にシミュレートするよ
うに構成されている。しかし、この理想的な場合は通常
は達成されない。しかし、指令値xM ′(またはxS ′
またはxG12 ′またはxG34 ′)が時間的に平均して実
際値xM (またはxS またはxG12 またはxG34 )に等
しいならば十分である。すなわち、既にその場合、調節
器は残留差を調節除去するだけでよい。従って、調節は
堅牢に構成され得る。調節の動特性は予制御により保証
される。新しいガイド値xM * 、xS * 、xG12 * およ
びxG34 * の始動が本発明による調節により特に小さい
ガイド値変更の際に顕著に加速され得る。
【0034】調節対象モデルをシミュレートすべき調節
対象に可能なかぎり良好に適合させるため、調節対象モ
デルは自己適応性の調節対象モデルとして構成されてい
るべきであろう。適応はそれ自体は公知の仕方で行われ
得る。
対象に可能なかぎり良好に適合させるため、調節対象モ
デルは自己適応性の調節対象モデルとして構成されてい
るべきであろう。適応はそれ自体は公知の仕方で行われ
得る。
【図1】20ロール圧延スタンドの概略説明図である。
【図2】本発明による予制御を有する調節方法を実施す
るための回路ブロック図である。
るための回路ブロック図である。
【図3】予制御を行うための回路の一例のブロック図で
ある。
ある。
1〜4 油圧シリンダ 5、7、10、12 換算ユニット 6 モデル調節ループ 8、13、16、20 加算点 9 調節器 11 測定値発信器 14 リミッタ 15 操作弁 17、18 関数要素 19 積分器 21 フィルタ xM ′、xS ′、xG12 ′、xG34 ′、x1 ′〜x4 ′
指令値 xM 、xS 、xG12 、xG34 、x1 〜x4 実際値 v1 * 〜v4 * 予制御値 vM * 、vS * 、vG12 * 、vG34 * 、v1 * 〜v4 *
調節器操作量 v1 実際移動速度 v1 ′ 期待される実際移動速度 x1 ″ 期待値 A1 油圧シリンダ1の断面積 p1 油圧シリンダ1のなかの圧力 C1 油圧シリンダ1の弾性定数 v 関数要素18の増幅率 Δp1 圧力p1 の変化
指令値 xM 、xS 、xG12 、xG34 、x1 〜x4 実際値 v1 * 〜v4 * 予制御値 vM * 、vS * 、vG12 * 、vG34 * 、v1 * 〜v4 *
調節器操作量 v1 実際移動速度 v1 ′ 期待される実際移動速度 x1 ″ 期待値 A1 油圧シリンダ1の断面積 p1 油圧シリンダ1のなかの圧力 C1 油圧シリンダ1の弾性定数 v 関数要素18の増幅率 Δp1 圧力p1 の変化
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ホツプフ ドイツ連邦共和国 8500 ニユルンベルク 90 シユタツフエルシユタイナーシユト ラーセ 20 (72)発明者 ゲオルク ビトムスキ ドイツ連邦共和国 8523 バイエルスドル フ フランケンシユトラーセ 1 (72)発明者 ハンス‐ヨアヒム フエルクル ドイツ連邦共和国 7300 エスリンゲン ハルデンシユトラーセ 86
Claims (20)
- 【請求項1】 少なくとも1つの調節器および少なくと
も1つの操作端を備え、調節器に入力量として目標値お
よび実際値が供給され、それらに基づいて調節器が操作
端に対する調節器操作量を供給し、調節器操作量に予制
御値が重畳され、モデル調節ループのなかで連続的に、
予制御に基づいて期待される実際値に対する期待値が求
められ、この期待値から求められた指令値が調節器に目
標値として供給されることを特徴とする予制御を有する
調節方法。 - 【請求項2】 モデル調節ループ(6)が非線形の調節
対象モデルを有することを特徴とする請求項1記載の調
節方法。 - 【請求項3】 モデル調節ループ(6)が線形の調節対
象モデルを有することを特徴とする請求項1記載の調節
方法。 - 【請求項4】 期待値(x1 ″) が連続的に、外部から
予め与え得るガイド値(x1 * )と比較され、また調節
器操作量(Δv1 * )に、期待値(x1 ″)がガイド値
(x1 * )に等しくない間は、予制御値(v1 * )が重
畳され、その際に予制御値(v1 * )がガイド値(x1
* )および期待値(x1 ″) の差の関数として決定され
ることを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載の調
節方法。 - 【請求項5】 期待値(x1 ″) がガイド値(x1 * )
に可能なかぎり速く追随するように関数が選ばれている
ことを特徴とする請求項4記載の調節方法。 - 【請求項6】 期待値(x1 ″) がガイド値(x1 * )
にオーバーシュートなしに追随するように関数が選ばれ
ていることを特徴とする請求項4記載の調節方法。 - 【請求項7】 操作端(1、15)が時間的に遅らされ
て操作量(v1 * +Δv1 * )に反応し、また指令値
(xM ′) と実際値(xM )との間の差を回避するた
め、指令値(x1 ′)を求める際に操作端(1、15)
の時間的に遅らされた反応がモデル調節ループ(6)の
なかで顧慮されることを特徴とする請求項1ないし6の
1つに記載の調節方法。 - 【請求項8】 指令値(xM ′) と実際値(xM )との
間の差を回避するため、測定値検出および(または)測
定値前処理の影響および(または)計算むだ時間の影響
が少なくとも部分的に、指令値(x1 ′)を求める際に
顧慮されることを特徴とする請求項1ないし7の1つに
記載の調節方法。 - 【請求項9】 時間的遅れの顧慮が少なくとも部分的
に、期待値(x1 ″)を求めた後に初めて行われること
を特徴とする請求項7または8記載の調節方法。 - 【請求項10】 操作端(1、15)にかかる負荷がモ
デル調節ループ(6)のなかで、期待値(x1 ″) を求
める際に顧慮されることを特徴とする請求項1ないし9
の1つに記載の調節方法。 - 【請求項11】 負荷依存性を顧慮するためモデル調節
ループ(6)のなかで予制御値(v1 * )から操作端
(1、15)の期待される負荷依存性の移動速度
(v1 ′)が求められることを特徴とする請求項10記
載の調節方法。 - 【請求項12】 期待される移動速度(v1 ′)が制御
限界の下側では予制御値(v1 * )に等しく、また制御
限界の上側では制御限界の値に制限されており、その際
に制御限界が負荷に関係して、特に負荷および方向にも
関係して予め与えられることを特徴とする請求項11記
載の調節方法。 - 【請求項13】 指令値(x1 ′)を求める際に調節誤
差を回避するため負荷に起因する実際値シフトが顧慮さ
れることを特徴とする請求項11ないし12の1つに記
載の調節方法。 - 【請求項14】 負荷に起因する実際値シフトが少なく
とも部分的に、期待値(x1 ″) を求める際に既に顧慮
されることを特徴とする請求項13記載の調節方法。 - 【請求項15】 モデル調節ループ(6)が自己適応性
の調節対象モデルを有することを特徴とする請求項1な
いし14の1つに記載の調節方法。 - 【請求項16】 テクノロジー的作用に基づいて互いに
影響する複数の個別調節(9)から成っており、個別調
節(9)を互いに脱結合するため個別調節(9)のガイ
ド値(xM * 、xS * 、xG12 * 、xG34 )、指令値
(x1 ′ないしx4 ′)、実際値(x1 ないしx4 )お
よび調節器操作量(ΔvM * 、ΔvS *、ΔvG12 * 、
ΔvG34 )の変換が行われることを特徴とする請求項1
ないし15の1つに記載の調節方法。 - 【請求項17】 非線形の負荷依存性を顧慮するため予
制御値(v1 * ないしv4 * )、期待値(x1 ″ないし
x4 ″)および指令値(x1 ′ないしx4 ′)を求める
過程が変換されない量で行われることを特徴とする請求
項16記載の調節方法。 - 【請求項18】 予制御値(v1 * ないしv4 * )が変
換されない調節器操作量(Δv1 * ないしΔv4 * )に
直接重畳されることを特徴とする請求項16または17
記載の調節方法。 - 【請求項19】 圧延スタンドに応用されることを特徴
とする請求項1ないし18の1つに記載の調節方法。 - 【請求項20】 圧延スタンドが20ロール圧延スタン
ドであることを特徴とする請求項19記載の調節方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT92103082.1 | 1992-02-24 | ||
EP92103082A EP0557541B1 (de) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Regelung mit Vorsteuerung, insbesondere für ein Walzgerüst |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH067815A true JPH067815A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=8209355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5054618A Withdrawn JPH067815A (ja) | 1992-02-24 | 1993-02-22 | 予制御を有する調節方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5353217A (ja) |
EP (1) | EP0557541B1 (ja) |
JP (1) | JPH067815A (ja) |
AT (1) | ATE128652T1 (ja) |
DE (1) | DE59203908D1 (ja) |
ES (1) | ES2078565T3 (ja) |
FI (1) | FI930822A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19545262B4 (de) * | 1995-11-25 | 2004-08-05 | Alstom Power Conversion Gmbh | Einrichtung zum Betrieb einer mehrgerüstigen Walzstraße |
DE19618712B4 (de) * | 1996-05-09 | 2005-07-07 | Siemens Ag | Regelverfahren für ein Walzgerüst zum Walzen eines Bandes |
EP0825506B1 (en) | 1996-08-20 | 2013-03-06 | Invensys Systems, Inc. | Methods and apparatus for remote process control |
WO2000070531A2 (en) | 1999-05-17 | 2000-11-23 | The Foxboro Company | Methods and apparatus for control configuration |
US7089530B1 (en) | 1999-05-17 | 2006-08-08 | Invensys Systems, Inc. | Process control configuration system with connection validation and configuration |
US6788980B1 (en) | 1999-06-11 | 2004-09-07 | Invensys Systems, Inc. | Methods and apparatus for control using control devices that provide a virtual machine environment and that communicate via an IP network |
DE102007051857B3 (de) * | 2007-10-30 | 2009-04-23 | Siemens Ag | Regeleinrichtung zum Positionsregeln einer Hydraulikzylindereinheit mit Linearisierungseinheit |
CN104407518B (zh) | 2008-06-20 | 2017-05-31 | 因文西斯系统公司 | 对用于过程控制的实际和仿真设施进行交互的系统和方法 |
US8463964B2 (en) | 2009-05-29 | 2013-06-11 | Invensys Systems, Inc. | Methods and apparatus for control configuration with enhanced change-tracking |
US8127060B2 (en) | 2009-05-29 | 2012-02-28 | Invensys Systems, Inc | Methods and apparatus for control configuration with control objects that are fieldbus protocol-aware |
EP2937746A1 (de) * | 2014-04-25 | 2015-10-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Regeleinrichtung für eine Hydraulikzylindereinheit mit optimierter Linearisierung |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4646226A (en) * | 1983-01-28 | 1987-02-24 | Measurex Corporation | System and process for identifying and updating tuning constants |
DE3346179A1 (de) * | 1983-12-21 | 1985-07-11 | bso Steuerungstechnik GmbH, 6603 Sulzbach | Regelanordnung |
US4674029A (en) * | 1984-12-03 | 1987-06-16 | General Dynamics, Pomona Division | Open-loop control system and method utilizing control function based on equivalent closed-loop linear control system |
ATE97471T1 (de) * | 1989-07-10 | 1993-12-15 | Siemens Ag | Verfahren und einrichtung zur elimination des einflusses von periodischen stoergroessen mit bekannter, veraenderlicher frequenz. |
-
1992
- 1992-02-24 ES ES92103082T patent/ES2078565T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-24 AT AT92103082T patent/ATE128652T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-02-24 DE DE59203908T patent/DE59203908D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-24 EP EP92103082A patent/EP0557541B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5054618A patent/JPH067815A/ja not_active Withdrawn
- 1993-02-24 US US08/021,703 patent/US5353217A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-24 FI FI930822A patent/FI930822A/fi not_active Application Discontinuation
Also Published As
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---|---|
US5353217A (en) | 1994-10-04 |
EP0557541A1 (de) | 1993-09-01 |
FI930822A (fi) | 1993-08-25 |
FI930822A0 (fi) | 1993-02-24 |
DE59203908D1 (de) | 1995-11-09 |
ES2078565T3 (es) | 1995-12-16 |
EP0557541B1 (de) | 1995-10-04 |
ATE128652T1 (de) | 1995-10-15 |
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---|---|---|---|
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