JPH0678005B2 - サーマルヘツドの電源回路 - Google Patents
サーマルヘツドの電源回路Info
- Publication number
- JPH0678005B2 JPH0678005B2 JP60207284A JP20728485A JPH0678005B2 JP H0678005 B2 JPH0678005 B2 JP H0678005B2 JP 60207284 A JP60207284 A JP 60207284A JP 20728485 A JP20728485 A JP 20728485A JP H0678005 B2 JPH0678005 B2 JP H0678005B2
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- voltage
- thermal head
- power supply
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、サーマルヘツドの電源回路に関する。
従来の技術 第３図に示すように、従来、非安定電源20に接続された
定電圧電源21を設け、サーマルヘツドの温度を検出する
サーミスタ22と半固定抵抗23と温度補正用の抵抗24とを
直列に接続し、電池25の基準電圧に基づき定電圧電源21
から一定レベルの電圧をサーマルヘツドに供給するよう
にした電源回路が存する。
定電圧電源21を設け、サーマルヘツドの温度を検出する
サーミスタ22と半固定抵抗23と温度補正用の抵抗24とを
直列に接続し、電池25の基準電圧に基づき定電圧電源21
から一定レベルの電圧をサーマルヘツドに供給するよう
にした電源回路が存する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このようなものは、温度変化とサーマルヘツド
の抵抗値との関係を表に照合し半固定抵抗23を調整して
サーマルヘツドへの電源電圧を設定するわけであるが、
表を見誤ることがあり、小さな半固定抵抗23を調整しな
ければならないため微調整が困難である。さらに、サー
ミスタ22の動作に正確さを欠く。さらに、複数のサーマ
ルヘツドを備えたラベルプリンタの場合には、定電圧電
源21を個々のサーマルヘツドに対応して設けなければな
らないため、構造が複雑化する。
の抵抗値との関係を表に照合し半固定抵抗23を調整して
サーマルヘツドへの電源電圧を設定するわけであるが、
表を見誤ることがあり、小さな半固定抵抗23を調整しな
ければならないため微調整が困難である。さらに、サー
ミスタ22の動作に正確さを欠く。さらに、複数のサーマ
ルヘツドを備えたラベルプリンタの場合には、定電圧電
源21を個々のサーマルヘツドに対応して設けなければな
らないため、構造が複雑化する。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、最適な
供給電圧を自動的に設定しうるサーマルヘツドの電源回
路を提供することを目的とする。
供給電圧を自動的に設定しうるサーマルヘツドの電源回
路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 第一の発明は、温度センサ２と、A/D変換器６と、サー
マルヘツドの発熱量を一定にするためにそのサーマルヘ
ツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧との相関関係を記
憶してA/D変換器６の出力に対応する出力を算出するヘ
ツド電圧計算回路７と、D/A変換器８と、定電圧電源10
とを設ける。
マルヘツドの発熱量を一定にするためにそのサーマルヘ
ツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧との相関関係を記
憶してA/D変換器６の出力に対応する出力を算出するヘ
ツド電圧計算回路７と、D/A変換器８と、定電圧電源10
とを設ける。
第二の発明は、温度センサ２と、A/D変換器６と、ヘツ
ド抵抗値メモリ１と、標準温度下における発熱量を一定
にするためのサーマルヘツドの抵抗値と電源電圧との相
関関係及びサーマルヘツドの発熱量を一定にするために
そのサーマルヘツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧と
の相関関係を記憶してヘツド抵抗値メモリ１のデータと
A/D変換器６の出力とに対応する出力を算出するヘツド
電圧計算回路７と、D/A変換器８と、定電圧電源10とを
設ける。
ド抵抗値メモリ１と、標準温度下における発熱量を一定
にするためのサーマルヘツドの抵抗値と電源電圧との相
関関係及びサーマルヘツドの発熱量を一定にするために
そのサーマルヘツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧と
の相関関係を記憶してヘツド抵抗値メモリ１のデータと
A/D変換器６の出力とに対応する出力を算出するヘツド
電圧計算回路７と、D/A変換器８と、定電圧電源10とを
設ける。
第三の発明は、複数の温度センサ２と、A/D変換器６
と、複数のヘツド抵抗値メモリ１と、ヘツド抵抗値メモ
リ１及び温度センサ２のゲート回路3,4を開閉する制御
回路７と、標準温度下における発熱量を一定にするため
のサーマルヘツドの抵抗値と電源電圧との相関関係及び
サーマルヘツドの発熱量を一定にするためにそのサーマ
ルヘツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧との相関関係
を記憶してヘツド抵抗値メモリ１のデータとA/D変換器
６の出力とに対応する出力を算出するヘツド電圧計算回
路７と、D/A変換器８と、定電圧電源10とを設ける。
と、複数のヘツド抵抗値メモリ１と、ヘツド抵抗値メモ
リ１及び温度センサ２のゲート回路3,4を開閉する制御
回路７と、標準温度下における発熱量を一定にするため
のサーマルヘツドの抵抗値と電源電圧との相関関係及び
サーマルヘツドの発熱量を一定にするためにそのサーマ
ルヘツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧との相関関係
を記憶してヘツド抵抗値メモリ１のデータとA/D変換器
６の出力とに対応する出力を算出するヘツド電圧計算回
路７と、D/A変換器８と、定電圧電源10とを設ける。
作用 第一の発明は、サーマルヘツドの温度を温度センサ２に
より検出し、その検出信号をA/D変換器６によりデジタ
ル信号に変換して出力し、この出力された温度データに
対応する電圧をヘツド電圧計算回路７により計算し、そ
の計算値をD/A変換器８により基準電圧に変換し、この
基準電圧に基づき定電圧電源10がサーマルヘツドに定電
圧を出力する。したがつて、サーマルヘツドの温度の変
化に応じてヘツド電圧計算回路７が最適な基準電圧を設
定し、自動的にサーマルヘツドへの供給電圧を調整する
ことができる。
より検出し、その検出信号をA/D変換器６によりデジタ
ル信号に変換して出力し、この出力された温度データに
対応する電圧をヘツド電圧計算回路７により計算し、そ
の計算値をD/A変換器８により基準電圧に変換し、この
基準電圧に基づき定電圧電源10がサーマルヘツドに定電
圧を出力する。したがつて、サーマルヘツドの温度の変
化に応じてヘツド電圧計算回路７が最適な基準電圧を設
定し、自動的にサーマルヘツドへの供給電圧を調整する
ことができる。
第二の発明は、温度センサ２の検出信号をA/D変換器６
によりデジタル信号に変換してヘツド電圧計算回路に入
力するとともに、サーマルヘツドの抵抗値をヘツド抵抗
値メモリ１に記憶させてそのデータをもヘツド電圧計算
回路７に出力し、ヘツド電圧計算回路７によりサーマル
ヘツドの温度が変化する毎にサーマルヘツドの抵抗値に
対応する電源電圧を計算する。したがつて、サーマルヘ
ツドへの供給電圧をより一層適確に定めることができ
る。
によりデジタル信号に変換してヘツド電圧計算回路に入
力するとともに、サーマルヘツドの抵抗値をヘツド抵抗
値メモリ１に記憶させてそのデータをもヘツド電圧計算
回路７に出力し、ヘツド電圧計算回路７によりサーマル
ヘツドの温度が変化する毎にサーマルヘツドの抵抗値に
対応する電源電圧を計算する。したがつて、サーマルヘ
ツドへの供給電圧をより一層適確に定めることができ
る。
第三の発明は、複数のサーマルヘツドに対応してヘツド
抵抗値メモリ１と温度センサ２とを設けた場合に、それ
らの出力を制御回路５によりタイミングを調整してヘツ
ド電圧計算回路７に入力する。したがつて、複数のサー
マルヘツドを設けた場合でも定電圧電源10を共通使用す
ることが可能である。
抵抗値メモリ１と温度センサ２とを設けた場合に、それ
らの出力を制御回路５によりタイミングを調整してヘツ
ド電圧計算回路７に入力する。したがつて、複数のサー
マルヘツドを設けた場合でも定電圧電源10を共通使用す
ることが可能である。
実施例 この発明の一実施例を第１図及び第２図に基づいて説明
する。複数のサーマルヘツド（図示せず）毎に抵抗値を
記憶するヘツド抵抗値メモリ１と、サーマルヘツド毎に
温度を検出する温度センサ２とが設けられている。個々
のヘツド抵抗値メモリ１は制御回路であるデコーダ５に
より選択的に開閉されるゲート回路３を介してヘツド電
圧計算回路７の入力側に接続されている。また、個々の
温度センサ２はデコーダ５により選択的に開閉されるゲ
ート回路であるアナログスイツチ４とA/D変換器６とを
介してヘツド電圧計算回路７の入力側に接続されてい
る。ヘツド電圧計算回路７の出力側はD/A変換器８を介
して定電圧電源10の入力側に接続されている。この定電
圧電源10は非安定電源９から電源を供給されるもので、
その定電圧電源10の出力側11は図示しない選択回路によ
り個々のサーマルヘツドに接続されている。
する。複数のサーマルヘツド（図示せず）毎に抵抗値を
記憶するヘツド抵抗値メモリ１と、サーマルヘツド毎に
温度を検出する温度センサ２とが設けられている。個々
のヘツド抵抗値メモリ１は制御回路であるデコーダ５に
より選択的に開閉されるゲート回路３を介してヘツド電
圧計算回路７の入力側に接続されている。また、個々の
温度センサ２はデコーダ５により選択的に開閉されるゲ
ート回路であるアナログスイツチ４とA/D変換器６とを
介してヘツド電圧計算回路７の入力側に接続されてい
る。ヘツド電圧計算回路７の出力側はD/A変換器８を介
して定電圧電源10の入力側に接続されている。この定電
圧電源10は非安定電源９から電源を供給されるもので、
その定電圧電源10の出力側11は図示しない選択回路によ
り個々のサーマルヘツドに接続されている。
ヘツド電圧計算回路７は、第２図に示すように、標準温
度（例えば25℃）におけるサーマルヘツドの抵抗値（例
えば約130ないし260Ω）に対応する電圧を記憶する記憶
部と、サーマルヘツドの基準抵抗値（例えば200Ω）に
おけるサーマルヘツドの温度変化（例えば−５ないし45
℃）に対応する電圧変化を記憶する記憶部とを有し、ヘ
ツド抵抗値メモリ１の出力に応じて電源電圧Vtrを計算
し、A/D変換器６を介して出力される温度センサ２の温
度と標準温度との差に応じた電圧変化Vtを計算し、さら
に、VtrとVtとの和を求め合計値Vhを出力するものであ
る。
度（例えば25℃）におけるサーマルヘツドの抵抗値（例
えば約130ないし260Ω）に対応する電圧を記憶する記憶
部と、サーマルヘツドの基準抵抗値（例えば200Ω）に
おけるサーマルヘツドの温度変化（例えば−５ないし45
℃）に対応する電圧変化を記憶する記憶部とを有し、ヘ
ツド抵抗値メモリ１の出力に応じて電源電圧Vtrを計算
し、A/D変換器６を介して出力される温度センサ２の温
度と標準温度との差に応じた電圧変化Vtを計算し、さら
に、VtrとVtとの和を求め合計値Vhを出力するものであ
る。
なお、サーマルヘツドは異なるタイミングにより動作す
るものである。
るものである。
このような構成において、サーマルヘツドの抵抗値はデ
ジタル信号として個々にヘツド抵抗値メモリ１に記憶さ
れる。また、個々のサーマルヘツドの温度は温度センサ
２により検出される。そして、何れかのサーマルヘツド
を選択するセレクト信号がデコーダ５に入力されると、
デコーダ５が選択したサーマルヘツドに対応するゲート
回路３とアナログスイツチ４とをタイミングをずらして
開路にする。すなわち、ヘツド電圧計算回路７は、第２
図に直線13をもつて示すように、標準温度25℃下におい
てヘツド抵抗値メモリ１から入力した抵抗値に対応する
電源電圧Vtrを計算し、続いて第２図の直線14上にプロ
ツトしたように、温度センサ２から入力した温度に対応
する電圧変化を基準抵抗値200Ωのライン上で計算し、
直線14上の標準温度25℃の電源電圧と実際の温度に対応
する電圧との差Vtを計算し、VtとVtrとの和Vhを出力す
る。定電圧電源10はD/A変換器８により変換されたヘツ
ド電圧計算回路７の出力を基準電圧として定電圧をサー
マルヘツドに供給する。
ジタル信号として個々にヘツド抵抗値メモリ１に記憶さ
れる。また、個々のサーマルヘツドの温度は温度センサ
２により検出される。そして、何れかのサーマルヘツド
を選択するセレクト信号がデコーダ５に入力されると、
デコーダ５が選択したサーマルヘツドに対応するゲート
回路３とアナログスイツチ４とをタイミングをずらして
開路にする。すなわち、ヘツド電圧計算回路７は、第２
図に直線13をもつて示すように、標準温度25℃下におい
てヘツド抵抗値メモリ１から入力した抵抗値に対応する
電源電圧Vtrを計算し、続いて第２図の直線14上にプロ
ツトしたように、温度センサ２から入力した温度に対応
する電圧変化を基準抵抗値200Ωのライン上で計算し、
直線14上の標準温度25℃の電源電圧と実際の温度に対応
する電圧との差Vtを計算し、VtとVtrとの和Vhを出力す
る。定電圧電源10はD/A変換器８により変換されたヘツ
ド電圧計算回路７の出力を基準電圧として定電圧をサー
マルヘツドに供給する。
このように、ヘツド電圧計算回路７はサーマルヘツドの
抵抗値と温度とを見て最適な基準電圧を自動的に設定す
る。また、サーマルヘツドが複数設けられているが、定
電圧電源10を一つで済ませることができる。
抵抗値と温度とを見て最適な基準電圧を自動的に設定す
る。また、サーマルヘツドが複数設けられているが、定
電圧電源10を一つで済ませることができる。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、サーマルヘツド
の温度変化に応じてヘツド電圧計算回路により最適な電
源電圧を設定し、自動的にサーマルヘツドへの供給電圧
を調整することができ、また、サーマルヘツドの抵抗値
を記憶するヘツド抵抗値メモリをヘツド電圧計算回路に
接続することにより、サーマルヘツドの抵抗値の変化を
加味してより最適なサーマルヘツドへの供給電圧を設定
することができ、さらに、複数のサーマルヘツドを用い
た場合でも一つの定電圧電源を共通使用して構造の簡略
化を図ることができる等の効果を有する。
の温度変化に応じてヘツド電圧計算回路により最適な電
源電圧を設定し、自動的にサーマルヘツドへの供給電圧
を調整することができ、また、サーマルヘツドの抵抗値
を記憶するヘツド抵抗値メモリをヘツド電圧計算回路に
接続することにより、サーマルヘツドの抵抗値の変化を
加味してより最適なサーマルヘツドへの供給電圧を設定
することができ、さらに、複数のサーマルヘツドを用い
た場合でも一つの定電圧電源を共通使用して構造の簡略
化を図ることができる等の効果を有する。
第１図及び第２図はこの発明の一実施例を示すもので、
第１図は電源回路を示すブロツク図、第２図はサーマル
ヘツドの抵抗値及び温度に対応する電源電圧の変化を示
すグラフ、第３図は従来の電源回路である。 １……ヘツド抵抗値メモリ、２……温度センサ、３……
ゲート回路、４……アナログスイツチ（ゲート回路）、
５……デコーダ（制御回路）、６……A/D変換器、７…
…ヘツド電圧計算回路、８……D/A変換器、10……定電
圧電源
第１図は電源回路を示すブロツク図、第２図はサーマル
ヘツドの抵抗値及び温度に対応する電源電圧の変化を示
すグラフ、第３図は従来の電源回路である。 １……ヘツド抵抗値メモリ、２……温度センサ、３……
ゲート回路、４……アナログスイツチ（ゲート回路）、
５……デコーダ（制御回路）、６……A/D変換器、７…
…ヘツド電圧計算回路、８……D/A変換器、10……定電
圧電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植村 克己 静岡県三島市南町６番78号 東京電気株式 会社三島工場内 (72)発明者 田島 典泰 静岡県三島市南町６番78号 東京電気株式 会社三島工場内 (56)参考文献 特開 昭58−27464（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−23062（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−96576（ＪＰ，Ａ)
Claims (3)
- 【請求項１】サーマルヘツドの温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの出力を変換するA/D変換器と、
前記サーマルヘツドの発熱量を一定にするためにそのサ
ーマルヘツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧との相関
関係を記憶して前記A/D変換器の出力に対応する出力を
算出するヘツド電圧計算回路と、このヘツド電圧計算回
路の出力を基準電圧に変換するA/D変換器と、前記基準
電圧に基づき前記サーマルヘツドに定電圧を出力する定
電圧電源とよりなることを特徴とするサーマルヘツドの
電源回路。 - 【請求項２】サーマルヘツドの温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの出力を変換するA/D変換器と、
前記サーマルヘツドの抵抗値をデジタル信号として記憶
するヘツド抵抗値メモリと、標準温度下における発熱量
を一定にするための前記サーマルヘツドの抵抗値と電源
電圧との相関関係及び前記サーマルヘツドの発熱量を一
定にするためにそのサーマルヘツドの基準抵抗値下の温
度と電源電圧との相関関係を記憶して前記ヘツド抵抗値
メモリのデータと前記A/D変換器の出力とに対応する出
力を算出するヘツド電圧計算回路と、このヘツド電圧計
算回路の出力を基準電圧に変換するA/D変換器と、前記
基準電圧に基づき前記サーマルヘツドに定電圧を出力す
る定電圧電源とよりなることを特徴するサーマルヘツド
の電源回路。 - 【請求項３】複数のサーマルヘツドのそれぞれの温度を
検出する複数の温度センサと、前記温度センサの出力を
変換するA/D変換器と、前記サーマルヘツドのそれぞれ
の抵抗値をデジタル信号として記憶する複数のヘツド抵
抗値メモリと、前記温度センサのゲート回路及び前記ヘ
ツド抵抗値メモリのゲート回路を選択的に開閉する制御
回路と、標準温度下における発熱量を一定にするための
前記サーマルヘツドの抵抗値と電源電圧との相関関係及
び前記サーマルヘツドの発熱量を一定にするためにその
サーマルヘツドの基準抵抗値下の温度と電源電圧との相
関関係を記憶して前記ヘツド抵抗値メモリのデータと前
記A/D変換器の出力とに対応する出力を算出するヘツド
電圧計算回路と、このヘツド電圧計算回路の出力を基準
電圧に変換するD/A変換器と、前記基準電圧に基づき前
記サーマルヘツドに定電圧を出力する定電圧電源とより
なることを特徴とするサーマルヘツドの電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60207284A JPH0678005B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | サーマルヘツドの電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60207284A JPH0678005B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | サーマルヘツドの電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266954A JPS6266954A (ja) | 1987-03-26 |
| JPH0678005B2 true JPH0678005B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=16537247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60207284A Expired - Lifetime JPH0678005B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | サーマルヘツドの電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141065A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Sharp Corp | 印画装置 |
| IT201700055277A1 (it) * | 2017-05-22 | 2018-11-22 | Simex Eng S R L | Benna, sistema combinato comprensivo di detta benna e metodo per la riparazione e/o il ripristino di pavimentazioni, in particolare di pavimentazioni solide quali ad esempio pavimentazioni stradali o simili |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827464A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 感熱記録制御装置 |
| JPS5896576A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-08 | Fuji Xerox Co Ltd | サーマルヘッド駆動方法 |
| JPS6023062A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-05 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 感熱記録装置 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60207284A patent/JPH0678005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266954A (ja) | 1987-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |