JPH0677857A - 伝送路インターフェース用集積回路 - Google Patents

伝送路インターフェース用集積回路

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JPH0677857A
JPH0677857A JP22863092A JP22863092A JPH0677857A JP H0677857 A JPH0677857 A JP H0677857A JP 22863092 A JP22863092 A JP 22863092A JP 22863092 A JP22863092 A JP 22863092A JP H0677857 A JPH0677857 A JP H0677857A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送路と複数の通信制御装置からなる通信シ
ステムに好適な伝送路インターフェイス用集積回路を提
供する。 【構成】 等化器4,変換器2によるレシーバ回路6,
変換器3によるドライバ回路29,等化器4に制御信号
を出力するインターフェイス回路5を同一の半導体集積
回路上に構成する。伝送路1,1’からの通信フレーム
を受信する場合には,等化器4により波形等化した後に
変換器2によって所定の変換を行って次段の通信制御用
集積回路15のバッファ8を介して受信処理回路11に
出力させる。またこの時,通信制御用集積回路15の通
信制御回路13からの制御信号をインターフェイス回路
14,15を介して等化器4の制御信号入力に与えるこ
とで,等化器4の波形等化特性を適応的に変化させるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,伝送路インターフェー
ス用集積回路に関し,特に伝送路と複数の通信制御装置
からなる通信システムに適用される伝送路インターフェ
ース用集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭内や産業分野等においては,例えば
図4に示す様な構成により,機器間での相互通信が行わ
れる。即ち図4は,伝送路1及び1’上に複数の伝送路
インターフェース部38a,38b,38c及び通信制
御装置39a,39b,39cが電気的に接続されて構
成される通信システムを示したものである。そして図4
の通信システムでは,自局から他局へ通信フレームを送
信する場合,通信制御装置39a,39b,39cは予
め定められた通信フレームを生成し,これを伝送路イン
ターフェース部38a,38b,38cにおいて所定の
変換を施した後,伝送路1,1上に送出する。一方,他
局から自局宛の通信フレームを受信する場合には,伝送
路1,1’より搬送されてきた通信フレームを伝送路イ
ンターフェース部38a,38b,38cにおいて所定
の変換を施した後,通信制御装置39a,39b,39
cに入力し,この通信フレームを解読する。図4におけ
る伝送路インターフェース部38a,38b,38c,
及び通信制御装置39a,39b,39cの従来例につ
いて図5を用いてより詳しく説明する。
【0003】図5に,伝送路インターフェース部38
a,38b,38cを半導体集積回路により構成し,ま
た通信制御装置39a,39b,39cの一部を半導体
集積回路によって構成した従来例を示した。図5におい
て,伝送路1,1’上には端子17,16を介して,レ
シーバ回路28を構成する変換器2の入力点,及びドラ
イバ回路29を構成する変換器3の出力点が接続されて
いる。レシーバ回路28の出力,即ち変換器2の出力は
端子33より出力され,ドライバ回路29の入力,即ち
変換器3の入力は端子34より入力される。ここで変換
器2,変換器3は同一半導体集積回路基板上に構成され
ており,端子16,17,33,34と共に伝送路イン
ターフェース用集積回路30を構成している。
【0004】そして端子33より取り出されるレシーバ
回路28の出力は,端子35を介してインターフェース
回路10を構成するバッファ8の入力点に入力され,バ
ッファ8の出力は受信処理回路11に入力される。一
方,送信処理回路12の出力はインターフェース回路1
0を構成するバッファ9に入力される。バッファ9の出
力は,端子36並びに伝送路インターフェース用集積回
路30の端子34を経て,ドライバ回路29に入力され
る。受信処理回路11及び送信処理回路12は通信制御
回路31に接続されている。これら受信処理回路11,
送信処理回路12,通信制御回路31,及びインターフ
ェース回路10は,端子35,36と共に通信制御用集
積回路32を構成している。
【0005】次に図5に示した通信制御用集積回路3
2,伝送路インターフェース用集積回路30により構成
される通信制御装置(自局)が,伝送路1,1’上に同
様の構成で接続されている通信制御装置(他局)との間
で通信を行う場合の動作について説明する。自局が他局
に対してフレームを送信する場合,送信処理回路12は
通信制御回路31により制御され,送信相手局に対する
通信フレームを生成する。ここで通信フレームは例えば
同期情報,自局アドレス情報,送信相手局アドレス情
報,送信すべき電文,制御コード等が含まれており,こ
れが『1』,『0』のディジタル信号列状に形成されて
いる。送信処理回路12で生成された通信フレームは,
バッファ9を介して端子36よりディジタル信号として
出力され,また端子34を介して伝送路インターフェー
ス用集積回路30のドライバ回路29に入力される。そ
してドライバ回路29を構成する変換器3により前述の
送信する通信フレーム信号を所定の条件で変換した後,
伝送路1,1’上に送出する。
【0006】ここで,変換器3はディジタル信号として
入力される通信フレームの出力レベル変換機能等を含む
信号フォーマット変換,このフォーマット変換した信号
を伝送路上に送出するための駆動機能を有し,アナログ
信号処理を行う。また,他局から自局に対して通信フレ
ームが送られてきた場合,送信先において前述と同様の
送信処理動作により処理された通信フレームを,端子1
6,17を介してレシーバ回路28に入力する。レシー
バ回路28を構成する変換器2は,入力される信号に対
して,ドライバ回路29を構成する変換器3と略逆特性
により処理する。即ち,フォーマット変換された信号を
次段においてディジタル信号としての通信フレームとし
て扱える条件に信号レベルを変換する機能を含む逆フォ
ーマット変換機能,及び伝送路上からの信号を入力する
ためのバッファ機能を有してアナログ処理を行う。レシ
ーバ回路28で処理された通信フレームは端子33より
出力され,端子35より通信制御用集積回路32のバッ
ファ8を経て受信処理回路11に入力される。受信処理
回路11は通信制御回路31により制御され,送信相手
からの通信フレームをディジタル信号処理により解読
し,この内容に基づき,通信制御用集積回路32に電気
的に接続される各種端末装置(図示せず)の動作,及び
制御を決定する。
【0007】そして,図5に示した通信制御用集積回路
32,及び伝送路インターフェース用集積回路30を図
4に示す様な通信システムに適用することにより,伝送
路を介して相互の通信を行う事ができる。また,図5の
様にアナログ信号処理部分とディジタル信号処理部分と
を個別にそれぞれの処理に適した条件で集積回路化する
ことによって,より経済的に相互通信が行える訳であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが,実際の機器
間の通信に適用する場合,伝送路の長さ,インピーダン
ス条件,あるいは接続される通信制御装置の数等は様々
である。特に分布定数的に発生する伝送路インピーダン
ス条件によって伝送路上に搬送される通信信号が様々に
歪を生じる。このため,図5の従来例ではこの通信信号
波形歪によって通信に影響を及ぼす恐れがある。
【0009】上記のような波形歪を軽減するため,図6
に例示したように,伝送路インターフェース用集積回路
30の端子16,17と伝送路1,1’との間に等化器
37を挿入し,波形等化を行なる構成が採られることも
ある。そしてこの構成とすれば,自局が他局からの送信
信号は受信する際に等化器37により波形等化され,こ
れにより伝送歪の影響を軽減した後にレシーバ回路28
に入力させることができる。
【0010】しかしながら,図6の従来例では,等化器
の波形等化特性を一義的に決定させるものであり,この
ため分布定数的に発生する伝送路インピーダンス条件に
より様々な形態で生ずる伝送歪を十分に軽減させること
は困難である。また,この等化器は前述の伝送路インタ
ーフェース用集積回路とは独立して構成されているため
コスト高となる。更にこの等化器を適応的に特性を変化
させようとした場合には,これを実現するためのハード
ウェアが増大し,よりコストが上昇してしまうという欠
点もある。
【0011】そこで,本発明の技術的課題は,伝送路と
複数の通信制御装置からなる通信システムに好適な伝送
路インターフェイス用集積回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,信号波
形等化手段,第1の変換手段,第2の変換手段,第1の
インターフェース手段が同一半導体集積回路基板上に構
成された伝送路インターフェース用集積回路において,
前記信号波形等化手段は,自局及び他局の通信制御装置
からの通信信号,及び通信制御信号が電気的に搬送され
る伝送路から必要な信号を受信し,前記第1の変換手段
に対して出力し,前記第1の変換手段の出力は,通信制
御装置を構成する第2のインターフェース手段の入力点
に入力し,前記通信制御装置を構成する第3のインター
フェース手段の出力より前記通信制御装置が他局に対し
て送信する送信信号を,前記第2の変換手段を介して前
記伝送路上に出力すると共に,前記通信制御装置から当
該通信制御装置を構成する第4のインターフェース手段
を介して出力される制御信号を,前記第1のインターフ
ェース手段から入力し,前記第1のインターフェース手
段の出力を前記信号波形等化手段の制御入力点に入力
し,前記制御入力点に入力される制御信号により当該信
号波形等化手段の動作が制御されることを特徴とする伝
送路インターフェース用集積回路が得られる。
【0013】また,本発明によれば,前記第1のインタ
ーフェース手段が平滑回路により構成され,前記通信制
御装置を構成する前記第4のインターフェース手段がパ
ルス幅変調回路により構成されていることを特徴とする
伝送路インターフェース用集積回路が得られる。
【0014】更に,本発明によれば,前記信号波形等化
手段がジャイレータにより構成されていることを特徴と
する伝送路インターフェース用集積回路が得られる。
【0015】
【作用】本発明において,信号波形等化手段は,自局及
び他局の通信制御装置からの通信信号,及び通信制御信
号が電気的に搬送される伝送路から必要な信号を受信
し,第1の変換手段に対して出力する。この第1の変換
手段の出力は,通信制御装置を構成する第2のインター
フェース手段の入力点に入力し,前記通信制御装置を構
成する第3のインターフェース手段の出力より前記通信
制御装置が他局に対して送信する送信信号を,前記第2
の変換手段を介して前記伝送路上に出力する。
【0016】また,この信号波形等化手段は,前記通信
制御装置から当該通信制御装置を構成する第4のインタ
ーフェース手段を介して出力される制御信号を,第1の
インターフェース手段から入力し,前記第1のインター
フェース手段の出力を前記信号波形等化手段の制御入力
点に入力し,前記制御入力点に入力される制御信号によ
り当該信号波形等化手段の動作を制御する。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例の伝送路インターフェース
用集積回路を示すブロック図であり,図5乃至図6の従
来例と同一動作を行うものについては同一番号を付して
ある。図1において,伝送路1,1’には,端子16,
17を介してドライバ回路29を構成する変換器3の出
力点が接続されると共に,等化器4の入力点が接続され
る。等化器4の出力は変換器2の入力に接続される。こ
れら等化器4と変換器2はレシーバ回路6を構成する。
レシーバ回路6の出力,即ち変換器2の出力は,端子1
8より出力され,端子21を介してインターフェース回
路10を構成するバッファ8に入力される。バッファ8
の出力は,受信処理回路11に入力される。
【0018】一方,送信処理回路12からの出力は,イ
ンターフェース回路10を構成するバッファ9に入力さ
れる。バッファ9の出力は,端子22及び端子19を経
てドライバ回路29の入力点,即ち変換器3の入力点に
入力される。また,通信制御回路13の制御入出力は,
それぞれ受信処理回路11及び送信処理回路12に接続
されると。またこれとは別に,通信制御回路13の制御
出力がインターフェース回路14の入力に接続される。
インターフェース回路14の出力は,端子23及び端子
20を介して,インターフェース回路5に入力され,こ
のインターフェース回路5の出力は,等化器4の制御入
力点に接続されている。
【0019】ここで,レシーバ回路6,ドライバ回路2
9,インターフェース回路5は同一半導体集積回路基板
上に構成されており,端子16,17,18,19,2
0と共に伝送路インターフェース用集積回路7を構成す
る。また,受信処理回路11,送信処理回路12,通信
制御回路13,インターフェース回路10,及びインタ
ーフェース回路14は,端子21,22,23と共に通
信制御用集積回路15を構成している。
【0020】次に図1に示した通信制御用集積回路1
5,伝送路インターフェース用集積回路7により構成さ
れる通信制御装置(自局)が伝送路1及び1’上に同様
の構成で接続されている通信制御装置(他局)との間で
通信を行う場合の動作について説明する。即ち,自局が
他局に対して通信フレームを送信する場合には,送信処
理回路12は通信制御回路13により制御され,送信相
手局に対する通信フレームを生成する。送信処理回路1
2で生成された通信フレームは,バッファ9を介して端
子22よりディジタル信号として出力され,また端子1
9より伝送路インターフェース用集積回路7のドライバ
回路29に入力される。そしてドライバ回路29を構成
する変換器3により送信する通信フレームを所定の条件
で変換した後,伝送路1,1’上に送出される。
【0021】ここで変換器3は,図5における従来例に
示した変換器3と同一の動作を行う。また,他局から自
局に対して通信フレームが送られてきた場合,送信先に
おいて前述と同様の送信処理動作により処理された通信
フレームを,端子16,17を介してレシーバ回路6を
構成する等化器4に入力し,ここで伝送路上を搬送して
きた通信フレーム信号の波形等化を行う。この時,等化
器4の波形等化特性は,通信制御回路13からの制御信
号に応じて適応的に変化させる。即ち,通信制御回路1
3は,等化器4を通って受信処理回路11において処理
される通信フレームの品質に応じて制御信号を発生す
る。そしてこの制御信号を,インターフェース回路1
4,インターフェース回路5を介して等化器4の制御入
力に出力させ,等化器4が適切な波形等化特性になる様
フィードバックをかける。等化器4の出力は変換器2に
入力され,また変換器2の出力は端子18,21を介し
てバッファ8に入力され,更にバッファ8の出力は受信
処理回路11に入力され,送信相手からの通信フレーム
を解読する。
【0022】そして,上記のように伝送路1,1’から
の通信フレームを受信する場合においては等化器4によ
り波形等化した後に変換器2によって所定の変換を行っ
て次段の通信制御用集積回路15のバッファ8を介して
受信処理回路11に出力させるとともに,通信制御用集
積回路15の通信制御回路13からの制御信号をインタ
ーフェイス回路14,15を介して等化器4の制御信号
入力に与えることで,等化器4の波形等化特性を適応的
に変化させることができる。
【0023】図2に本発明の伝送路インターフェース用
集積回路の第2の実施例を示す。図2は図1の本発明の
実施例における伝送路インターフェース用集積回路7の
インターフェース回路5を平滑手段により実現し,更に
通信制御用集積回路15のインターフェース回路14を
パルス幅変調(以下PWMと略す)手段により実現した
ものである。図2において,通信制御回路13の制御出
力をPWM回路25に入力し,パルス幅変調をかけた
後,端子23,20を介して平滑回路26に入力して,
PWM信号となった制御信号を平滑させた後に,等化器
4の制御入力に印加する。尚,図2において,端子24
に接続されているコンデンサ27は平滑回路26におけ
る平滑用コンデンサを示している。
【0024】図3は本発明の第3の実施例を示す。図3
は,図2の本発明の伝送路インターフェース用集積回路
の第2の実施例における等化器4を,ジャイレータ回路
40により実現したものである。図3において,ジャイ
レータ回路40により構成された波形等化特性を,平滑
回路26から与えられる平滑された制御信号によって変
化させる様にする。ジャイレータ回路40は,トランジ
スタ,抵抗,コンデンサ等により実現可能である。そし
て,コイル等インダクタンス素子を用いないため,集積
回路上に形成する上でより有利な手段となる。
【0025】そして,上記のように,伝送路とディジタ
ル信号処理により処理される通信制御用集積回路とのイ
ンターフェース機能として,伝送路上へ通信フレームを
送出するドライバ回路,伝送路上からの通信フレームを
入力し波形等化を行う等化器,及び等化器からの出力を
次段においてディジタル信号としての通信フレームとし
て扱える条件に信号レベルを変換する変換機能を有する
変換器,及び通信制御用集積回路からの制御信号を入力
し,等化器に対する制御信号に変換するインターフェー
ス回路を同一半導体集積回路基板上に構成することで,
伝送路上からの通信フレームを受信する場合に搬送途中
で生じた伝送歪に対する適応的な波形等化を安価に実現
する事ができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した様に,本発明の伝送路イン
ターフェース用集積回路によれば,伝送路上からの通信
フレームを受信する場合に搬送途中で生じた伝送歪に対
する適応的な波形等化を安価に実現でき,このため伝送
路と複数の通信制御装置からなる通信システムに好適な
伝送路インターフェイス用集積回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝送路インターフェイス用集積回路の
第1の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の伝送路インターフェイス用集積回路の
第2の実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の伝送路インターフェイス用集積回路の
第3の実施例を示すブロック図である。
【図4】通信システムの一例を示すブロック図である。
【図5】従来の伝送路インターフェース用集積回路の一
例を示すブロック図である。
【図6】従来の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1’ 伝送路 2,3 変換器 4,37 等化器 5,10,14 インターフェース回路 6,28,41 レシーバ回路 7,30 伝送路インターフェース用集積回路 8,9 バッファ 11 受信処理回路 12 送信処理回路 13,31 通信制御回路 15,32 通信制御用集積回路 16〜24,33〜36 端子 25 PWM回路 26 平滑回路 27 コンデンサ 29 ドライバ回路 38a〜38c 伝送路インターフェース部 39a〜39c 通信制御装置 40 ジャイレータ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号波形等化手段,第1の変換手段,第
    2の変換手段,第1のインターフェース手段が同一半導
    体集積回路基板上に構成された伝送路インターフェース
    用集積回路において, 前記信号波形等化手段は,自局及び他局の通信制御装置
    からの通信信号,及び通信制御信号が電気的に搬送され
    る伝送路から必要な信号を受信し,前記第1の変換手段
    に対して出力し, 前記第1の変換手段の出力は,通信制御装置を構成する
    第2のインターフェース手段の入力点に入力し, 前記通信制御装置を構成する第3のインターフェース手
    段の出力より前記通信制御装置が他局に対して送信する
    送信信号を,前記第2の変換手段を介して前記伝送路上
    に出力すると共に, 前記通信制御装置から当該通信制御装置を構成する第4
    のインターフェース手段を介して出力される制御信号
    を,前記第1のインターフェース手段から入力し, 前記第1のインターフェース手段の出力を前記信号波形
    等化手段の制御入力点に入力し, 前記制御入力点に入力される制御信号により当該信号波
    形等化手段の動作が制御されることを特徴とする伝送路
    インターフェース用集積回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のインターフェース手段は平滑
    回路により構成され, 前記通信制御装置を構成する前記第4のインターフェー
    ス手段はパルス幅変調回路により構成され, 前記通信制御装置が出力する前記制御信号は,前記パル
    ス幅変調回路によってパルス幅変調された後に前記平滑
    回路に入力され, 前記平滑回路により平滑された信号が前記信号波形等化
    手段の動作を制御することを特徴とする請求項1記載の
    伝送路インターフェース用集積回路。
  3. 【請求項3】 前記信号波形等化手段はジャイレータに
    より構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の
    伝送路インターフェース用集積回路。
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