JPH0677846A - アンテナ及び小型携帯無線機 - Google Patents

アンテナ及び小型携帯無線機

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JPH0677846A
JPH0677846A JP4224318A JP22431892A JPH0677846A JP H0677846 A JPH0677846 A JP H0677846A JP 4224318 A JP4224318 A JP 4224318A JP 22431892 A JP22431892 A JP 22431892A JP H0677846 A JPH0677846 A JP H0677846A
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JP
Japan
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antenna
loop antenna
antenna element
circuit
loop
Prior art date
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JP4224318A
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English (en)
Inventor
Norio Hama
範夫 浜
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人体装着時において無線機のとる姿勢にかかわ
らず、あるいは非装着時には、電波の偏波面が随時変化
するような場所において、安定した感度特性を持つアン
テナ及び小型携帯無線機を提供する。 【構成】匡体内に、ループアンテナ素子と、無線送受信
回路部と、データデコーダと、CPU回路と、データ表示
部と、報知回路部から成る小型携帯無線機において、前
記小型携帯無線機を動作させる回路を実装する回路基板
2の長手方向に平行に第1ループアンテナ素子1、第2
ループアンテナ素子7、第1コンデンサ9、第2コンデ
ンサ8からなる1ターンのループアンテナを構成する。
ループアンテナの総延長は、送受信信号波長λは、λ/1
5からλ/5の間にある。第1ループアンテナ素子インダ
クタンスをL1、第2ループアンテナ素子インダクタンス
をL2、第1コンデンサ容量をC1、第2コンデンサ容量を
C2とすると、L1/L2≦C2/C1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型携帯無線機の特にア
ンテナとアンテナ回路方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、小型携帯無線機のアンテナと
してループアンテナを用いることは、その効果が論文
「小型携帯無線機用ループアンテナ:National Technic
al Report Vol.19 No.2 APRIL 1973」にも明らかに
されているように、一般的に広く利用されている。ま
た、ループアンテナ素子の中間に固定のリアクタンス素
子を組み込んだ例も見られる。また、周波数が比較的高
い周波数を送受信するアンテナとしては、ループアンテ
ナに加え、逆Fアンテナも用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】小型携帯無線機は、常
に携帯して使用する関係から、その送受信特性は、人体
の影響を大きく受けている。小型携帯無線機の代表的な
ものとして選択呼び出し受信機がある。受信機の受信感
度を大きく左右する回路素子として、アンテナが挙げら
れるが、選択呼び出し受信機のアンテナとしては、ルー
プアンテナが一般的に用いられている。
【0004】ループアンテナの、人体正面にある方向を
もって置かれたとき、磁界成分を効率よく検出して、利
得が6dB向上するという現象は、前記論文にもあるよ
うによく知られている事実であるが、それ以外の方向に
置かれた場合は、ループアンテナは動作せず利得が低下
してしまうという問題がある。また、人体非装着時にお
いても、ある方向の偏波面を持つ電波はよく受信される
が、それ以外の方向は、極端に受信特性が落ちてしまう
という問題がある。
【0005】これは、無線機がどの姿勢で置かれるかに
よって送受信感度が変わることを意味し、使用者にとっ
ては非常に不都合なことである。
【0006】また、前記論文には、無線機本体基板を利
用したアース面とループアンテナ素子の配置を直交関係
にすることで、磁界と電界双方の成分を検出し、無線機
の姿勢による指向性差を減少させることができるとされ
ている。しかし、アンテナ回路のマッチング状態や、ア
ンテナの波長に対する長さにより、特に電界成分の検出
感度が大きく異なることを発明者は発見した。さらに、
磁界、電界双方の成分を最大レベルで検出できるアンテ
ナ回路の条件を本発明は提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナはルー
プアンテナ素子と、無線送受信回路部と、データデコー
ダ回路と、CPU回路と、データ表示部と、報知回路部
から成る小型携帯無線機において、前記ループアンテナ
素子は、第1ループアンテナと第2ループアンテナの2
本の電導体をもってループ形状を成し、前記第1ループ
アンテナの1端子は第1固定容量素子に接続され、他方
の1端子は第2固定容量素子の1端子に接続され、第2
ループアンテナの1端子は前記第2固定容量素子の他方
の1端子に接続され、他方の1端子は基板上の高周波接
地面に接続されていることを特徴とする。
【0008】また、前記高周波接地面は、前記ループア
ンテナ素子の長辺に沿う辺よりも、それに直交する辺が
短い方形面を有することを特徴とする。
【0009】また、前記ループアンテナ素子の総延長
は、送受信信号波長をλとして約λ/15からλ/5の
間にあることを特徴とする。
【0010】また、 前記第1固定容量素子値に対す
る、第2固定容量素子値の容量比は、前記第2ループア
ンテナ素子のインダクタンス値に対する、第1ループア
ンテナ素子のインダクタンス値の比に比べ一致するか大
きくなるように決められることを特徴とする。
【0011】また、本発明のアンテナを搭載したことを
特徴とする小型携帯無線機が構成される。
【0012】
【作用】本発明のアンテナにおいては、前記論文のごと
く基板に構成されたアース面とループアンテナ素子によ
り電界、磁界成分を検出でき、形状的にはループアンテ
ナだけがアンテナのようにみえるが、ダイポールアンテ
ナとしても動作する。ループアンテナ素子の任意の点2
カ所に容量素子を設置して同調を取っている。2本のア
ンテナ素子のインダクタンス比と2個の固定容量素子の
容量比の比率を前述のようにすれば、ループアンテナが
図2のように取り付けられた場合の磁界、電界アンテナ
動作のための最適条件となる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を示す。
【0014】図1は、本発明のアンテナを回路基板上に
実装し、真上から見た図である。
【0015】回路基板2上に、第1ループアンテナ素子
1、無線送受信回路素子3a,LCD表示パネル3bが
配置されている。ディジタル回路部は、図1には表記し
ていないが、ノイズが発生し、無線部あるいは、アンテ
ナに混入する可能性のあることから、両ブロックから遠
ざけたり、LCD表示パネル3bの下に配置される。
【0016】第1ループアンテナ素子1の配置は、回路
基板2のXY軸4方向すなわち長手方向に対して平行す
る方向になっている。そして素子1の長さ6は、送受信
周波数波長λに対して、約λ/30からλ/10の間に
なっている。
【0017】図2は、図1のZ方向から見たときのアン
テナ部の断面図である。第1ループアンテナ素子1と、
第2ループアンテナ素子7とし、それぞれの端子10,
11の間に第2コンデンサ8を挿入して接続している。
【0018】素子1、素子7は、図のように回路基板2
を取り巻き、ループアンテナを構成する。その長さは、
約λ/15からλ/5の間にある。回路基板2と素子7
との接続点12は、基板2上に実装されている各回路部
の共通電位、例えばグランド電位となるプリントパター
ンと同一のパターンに接続されている。また、接続点1
3は、第1コンデンサ9を介してアンテナの次段に位置
する、高周波増幅回路へ接続される。
【0019】第1コンデンサ9の容量C1に対する第2
コンデンサ8の容量C2の比は、第2ループアンテナ素
子7のインダクタンス値L2に対する第1ループアンテ
ナ素子1のインダクタンス値L1の比に等しいかまたは
大きく選ぶ。式で表すと、L1/L2≦C2/C1とな
る。このような関係を構成すると、ループアンテナの持
つ磁界アンテナとしての特性の他に、図1のZU軸5方
向に平行する電界成分を検出できる電界アンテナとして
の特性を得ることができる。
【0020】図3は、本発明のアンテナの配置を示す斜
視図である。回路基板2の長辺に沿って素子1、7が配
置される。また、前記関係を満たすようにすると、ルー
プアンテナは磁界検出アンテナとして働き、回路基板2
の共通電位パターンとループアンテナとが電界検出アン
テナとして働く。もし、磁界成分51、電界成分52が
図のような関係をもつ電波が到来したとき、回路基板2
の短辺が電界成分52にそって起立した姿勢(以降、横
置きと称す)をとると電界アンテナとして働き、回路基
板2の長辺が電界成分52にそって起立しZU軸5方向
が磁界成分51に平行となる姿勢(以降、縦置きと称
す)をとると、磁界アンテナかつ電界アンテナとして働
く。また、本図のように置かれた場合にも、磁界アンテ
ナとして働く。 図4は、本発明のアンテナの等価回路
図である。第2コンデンサ28により、第1ループアン
テナ素子21、第2ループアンテナ素子27が接続され
更に第1コンデンサ29とコンデンサ22とで1ターン
のループアンテナが構成される。高周波増幅回路23と
は、コンデンサ22、29の間で接続することにより、
整合状態を最適にする。高周波増幅回路23の出力24
は、図に示していないが、混合回路あるいは中間周波増
幅回路に接続される。第1コンデンサ29は本図では固
定コンデンサとなっているが、可変コンデンサとするこ
とによりアンテナ回路部の同調をとるようにすることが
できる。その場合可変コンデンサC1の値の変化範囲は
前述のL1/L2≦C2/C1の関係を満たすように決
める。
【0021】図5、6は、本発明のアンテナを用いた小
型携帯無線機の送受信感度指向特性を示す。
【0022】図5においては、電界偏波面を垂直とし、
図1のXY軸4がこれに平行になるように置き、XY軸
4を中心に回転させた例である。これを縦置き状態と称
す。正面の方向とは、紙面の真上から垂直偏波電波が到
来したとき、図1のXY軸4を垂直となるよう図面を置
き換えた場合の図1の方向である。グラフ33、34
は、共にアンテナ単体での利得であるが、前者は、本発
明のアンテナの条件関係L1/L2≦C2/C1を満た
す場合、後者は、前条件関係を満たさない場合である。
縦置き状態では、アンテナは主に磁界検出アンテナとし
て働き、ループアンテナとしての特性が得られる。グラ
フ34は、90°、270°方向では特性の落込みがは
っきりし、いわゆるヌル特性が現れているが、グラフ3
3ははっきり現れない。これは、アンテナが電界検出ア
ンテナとしても動作しているため、本図のように縦置き
状態でXY軸4を中心に回転させた場合には、全方向に
対し一定のアンテナ利得が得られるためである。これ
は、本発明のアンテナの条件関係を採用することにより
得られる効果である。
【0023】図6においては、電界偏波面を垂直とし、
図1のXY軸4がこれに直交するように置き、ZU軸5
を中心に回転させた例である。これを横置き状態と称
す。図6は本発明の効果を最も端的に示す図である。グ
ラフ43、44は、共にアンテナ単体での利得である
が、前者は、本発明のアンテナの条件関係L1/L2≦
C2/C1を満たす場合、後者は、前条件関係を満たさ
ない場合である。グラフ43と44の差は20数dB以
上ある。
【0024】このことから本発明のアンテナを図1のよ
うに配置した場合は、前述の関係を満たすようにするこ
とで、横置き状態の時もある程度送受信感度を確保する
ことができるという効果を有する。
【0025】図7は本発明のアンテナを使用した腕装着
型無線機の回路ブロック図である。本実施例の無線機
は、先に説明したアンテナ101と、送受信無線部10
2と、波形整形回路103が備えられている。また、上
記の無線部102と波形整形回路103への電源供給を
制御する電源制御回路104と、この回路104を制御
する制御部105が備えられている。本実施例の無線機
はさらに、この制御部105にて比較される固有呼出番
号が記載されているP−ROM(プログラマブル、リー
ドオンリーメモリ)106と、固定呼出番号に付随する
伝達情報が記載されるRAM(ランダムアクセスメモ
リ)109と、情報が表示されるLCD(液晶表示器)
112を制御するLCD駆動回路110と、この駆動回
路110の制御に使用されるクロック信号が発振される
発振回路111とが設置されている。そして、電源制御
回路104、制御部105、RAM109、LCD駆動
回路110及び発振回路111により、メッセージ処理
部114が構成されている。このメッセージ処理部11
4で処理されたメッセージを表示するLCD112と、
メッセージの記憶されていることを伝達するための警報
駆動回路107およびブザー、LED或はバイブレータ
ーなどの警報装置108が設置されている。そして、こ
の無線機を操作するための外部操作部113が設けられ
ている。
【0026】このような構成において、所定の回線周波
数で送信されている信号は、アンテナ101を介し、無
線部102で復調される。そして、波形整形回路103
で矩形波に変換される。この無線部102と、波形整形
回路103に対しては、電源制御回路104により制御
部105の制御に基づき、信号を受信している時間に限
り電源が供給される。
【0027】制御部105は、上記の電源供給を管理す
るためのバッテリーセイビングタイミング信号を発生
し、電源供給回路104を制御すると共に、受信信号と
のビット同期、フレーム同期を行う。さらに、P−RO
M106に記録されている固有呼出番号と、波形整形回
路103から供給される矩形波化された受信信号との比
較が誤り制御付きで行われ、記憶されている固有呼出番
号が、呼び出されたか否かの判定が行われる。また、水
晶などの基準信号源である発振回路111からの信号を
計測する計測機能も有している。
【0028】そして、呼出が確認されると、固有呼出番
号に続きメッセージデータが受信され、RAM109に
記憶される。そして、警報駆動回路107を介して、警
報装置108により、使用者に呼出があったことを知ら
せる。RAM109に記憶されているメッセージは、ス
イッチ類から成る外部操作部113を操作することによ
り、制御部105を介してLCD駆動回路110に送ら
れ、LCD112によって表示される。このLCD駆動
回路110には発振回路111からのクロック信号が送
られる。
【0029】図8は、本発明のアンテナを組み込んだ小
型携帯無線機の例である。LCD表示パネル71は横向
きに配置され、表示を確認するときは、図のように横置
き状態で各操作を行なう。ボタン72、73は、操作を
行なうための入力スイッチである。本体70は、通常は
図のような横置きの方向で装着される。例えば、図9
(a)のように人体61の腰付近にホルダー62を取り
付け、ホルダー62に本体70を取り付ける。この場
合、本体70は水平に装着される。ホルダー62が必要
時に傾斜できるようにすれば、ホルダー62に取り付け
たままで表示を確認でき、また、取り出すときも都合が
よい。ホルダー62は、ベルト60と一体になってお
り、人体61の腰付近にベルト60を巻くことで容易に
装着できる。
【0030】また、本体70を人体61の胸付近のポケ
ット63に入れる場合には、図9(b)のように本体7
0は縦置き状態となりポケット63に入れられる。この
場合には、本体は垂直に装着される。
【0031】本発明のアンテナを使用する小型携帯無線
機は、以上のように様々な姿勢で使用された場合に最良
感度を保つことができ、姿勢の変化のみならず、都市部
など電波の偏波面が常に変動するような場所で使用して
も、常に一定の感度特性を保つことができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明のアンテナを用
いることにより、人体装着時において無線機のとる姿
勢、あるいは携帯方向に関係なく、電波の偏波面にかか
わらず、すなわちマルチパス歪やフェージング下での偏
波面が随時変化するような場所においても安定した感度
特性を持つ無線機を構成できるという効果を有する。ま
た、これらの特性を達成するアンテナ回路は、新たなマ
ッチングのための素子を必要とせず、無線機の小型化に
大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナを回路基板上に実装し、真上
からみた図である。
【図2】図1のZ方向からみたときのアンテナ部の断面
図である。
【図3】本発明のループアンテナの配置を示す斜視図で
ある。
【図4】図2のアンテナの等価回路を説明する図であ
る。
【図5】本発明のアンテナの指向特性図である。
【図6】本発明のアンテナの指向特性図である。
【図7】本発明のアンテナを使用した腕装着型無線機の
回路ブロック図である。
【図8】本発明のアンテナを組み込んだ、小型携帯無線
機の外観図である。
【図9】本発明の小型携帯無線機の人体装着例図であ
る。
【符号の説明】
1 第1ループアンテナ 2 回路基板 3a 回路素子 3b LCD表示パネル 4 XY軸 5 ZU軸 6 第1ループアンテナ素子長 7 第2ループアンテナ 8、9 コンデンサ 10、11 接続点 12、13 接続点 21 第1ループアンテナ素子L1 22 コンデンサ 23 高周波増幅回路 24 端子 25 グランド 27 第2ループアンテナ素子L2 28 第2コンデンサC2 29 第1コンデンサC1 30、40 指向特性円 31、41 レベル円 32、42 方位線 33、34 グラフ 43、44 グラフ 51 磁界成分 52 電界成分 60 ベルト 61 人体 62 ホルダー 63 ポケット 70 無線機本体 71 LCD表示パネル 72,73 ボタン 101 アンテナ 102 送受信無線部 103 波形整形回路 104 電源制御回路 105 制御部 106 P−ROM 107 警報駆動回路 108 警報装置 109 RAM 110 駆動回路 111 発振回路 112 LCD 113 外部操作部 114 メッセージ処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループアンテナ素子と、無線送受信回路
    部と、データデコーダ回路と、CPU回路と、データ表
    示部と、報知回路部から成る小型携帯無線機において、 前記ループアンテナ素子は、第1ループアンテナと第2
    ループアンテナの2本の電導体をもってループ形状を成
    し、前記第1ループアンテナの1端子は第1固定容量素
    子に接続され、他方の1端子は第2固定容量素子の1端
    子に接続され、第2ループアンテナの1端子は前記第2
    固定容量素子の他方の1端子に接続され、他方の1端子
    は基板上の高周波接地面に接続されていることを特徴と
    するアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記高周波接地面は、前記ループアンテ
    ナ素子の長辺に沿う辺よりも、それに直交する辺が短い
    方形面を有することを特徴とする、請求項1記載のアン
    テナ。
  3. 【請求項3】 前記ループアンテナ素子の総延長は、送
    受信信号波長をλとして約λ/15からλ/5の間にあ
    ることを特徴とする、請求項1記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記第1固定容量素子値に対する、第2
    固定容量素子値の容量比は、前記第2ループアンテナ素
    子のインダクタンス値に対する、第1ループアンテナ素
    子のインダクタンス値の比に比べ一致するか大きくなる
    ように決められることを特徴とする、請求項1記載のア
    ンテナ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のアンテナを搭載したこと
    を特徴とする小型携帯無線機。
JP4224318A 1992-08-24 1992-08-24 アンテナ及び小型携帯無線機 Pending JPH0677846A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6161036A (en) * 1997-12-25 2000-12-12 Nihon Kohden Corporation Biological signal transmission apparatus

Cited By (3)

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US6161036A (en) * 1997-12-25 2000-12-12 Nihon Kohden Corporation Biological signal transmission apparatus
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US7089048B2 (en) 1997-12-25 2006-08-08 Nihon Kohden Corporation Biological signal transmission apparatus

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