JPH0676992B2 - 分離媒体中の粒子を分離するための電気泳動法及び装置 - Google Patents
分離媒体中の粒子を分離するための電気泳動法及び装置Info
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- JPH0676992B2 JPH0676992B2 JP61505209A JP50520986A JPH0676992B2 JP H0676992 B2 JPH0676992 B2 JP H0676992B2 JP 61505209 A JP61505209 A JP 61505209A JP 50520986 A JP50520986 A JP 50520986A JP H0676992 B2 JPH0676992 B2 JP H0676992B2
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- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
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- G01N27/44773—Multi-stage electrophoresis, e.g. two-dimensional electrophoresis
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、分離媒体中の粒子をそれぞれ異なる方向に交
互に駆動することにより粒子を分離するための電気泳動
法及びこれを実施するための装置に関する。
互に駆動することにより粒子を分離するための電気泳動
法及びこれを実施するための装置に関する。
背景技術 この種の電気泳動法及び装置は、米国特許第4,148,703
号明細書と第4,473,452号明細書により公知となってい
る。これら2つの特許によれば、2つの電極対が使われ
ていて、それらは交互に電圧下に置かれる。そして、そ
れらの電極は、発生された電界が分離すべき粒子を分離
媒体の中で異った方向に交互に駆動するようにその分離
媒体に相対的に配置されている。
号明細書と第4,473,452号明細書により公知となってい
る。これら2つの特許によれば、2つの電極対が使われ
ていて、それらは交互に電圧下に置かれる。そして、そ
れらの電極は、発生された電界が分離すべき粒子を分離
媒体の中で異った方向に交互に駆動するようにその分離
媒体に相対的に配置されている。
2つの電極対に加えて、これらの装置においては電極対
に交互に電圧を掛けるためのスイッチング手段も必要で
あるため、このような装置は、比較的高価なものとなっ
ている。
に交互に電圧を掛けるためのスイッチング手段も必要で
あるため、このような装置は、比較的高価なものとなっ
ている。
更に、分離媒体の四方にある電極に関しては、4つの電
極が相互に正しく配置されているかどうかは、大きな影
響を与えることになる。
極が相互に正しく配置されているかどうかは、大きな影
響を与えることになる。
また、各電極対によって発生した電界が互いに直交する
ように電極が配置されている場合には、決して良好な分
離が得られないということを指摘しなければならない。
ように電極が配置されている場合には、決して良好な分
離が得られないということを指摘しなければならない。
発明の開示 本発明の目的は、従来知られている方法及び装置よりも
安価であり、且つより良好な分離を可能にする方法及び
装置を提供するものである。
安価であり、且つより良好な分離を可能にする方法及び
装置を提供するものである。
本発明に係る方法により、この目的は同一の電界中で平
面上の異なる回転位置間を分離媒体が所定の時間的間隔
で回転されるようにすることにより達成することができ
る。
面上の異なる回転位置間を分離媒体が所定の時間的間隔
で回転されるようにすることにより達成することができ
る。
本発明に係る装置は、電界を発生させる電界発生手段間
に配設され、分離媒体を担持するための回転支持プレー
トと、電界中で平面上の異なる回転位置間を支持プレー
トを所定の時間的間隔で回転させるための時間制御の駆
動部より成ることを主たる特徴とする。
に配設され、分離媒体を担持するための回転支持プレー
トと、電界中で平面上の異なる回転位置間を支持プレー
トを所定の時間的間隔で回転させるための時間制御の駆
動部より成ることを主たる特徴とする。
図面の簡単な説明 本発明を図面を参照して下記の通り詳細に説明する。図
面において、第1図は第1の回転位置にある分離媒体を
有する、本発明に係る装置の実施例を模式的に示す図、
第2図は第2の回転位置にある分離媒体を有する、第1
図に係る装置を示す図である。
面において、第1図は第1の回転位置にある分離媒体を
有する、本発明に係る装置の実施例を模式的に示す図、
第2図は第2の回転位置にある分離媒体を有する、第1
図に係る装置を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図において、従来の電気泳動チャンバの例を(10)
で示す。平面図で示すこのチャンバ(10)は、例えばプ
レキシガラス(商品名)のような電気的絶縁材より成
る、上面のない方形のチャンバを示す。図示する実施例
において、電極(11)及び(12)はチャンバ(10)の短
辺に沿って設けられている。これらの電極(11)及び
(12)は、それぞれ直流電源(13)の陽極と陰極に接続
されている。それ自体知られているように、電気泳動チ
ャンバ(10)は、適当な緩衝液で満たしておく。
で示す。平面図で示すこのチャンバ(10)は、例えばプ
レキシガラス(商品名)のような電気的絶縁材より成
る、上面のない方形のチャンバを示す。図示する実施例
において、電極(11)及び(12)はチャンバ(10)の短
辺に沿って設けられている。これらの電極(11)及び
(12)は、それぞれ直流電源(13)の陽極と陰極に接続
されている。それ自体知られているように、電気泳動チ
ャンバ(10)は、適当な緩衝液で満たしておく。
本発明によれ、回転支持プレート(14)は電気泳動チャ
ンバ(10)内に配し、この支持プレート(14)によって
分離媒体、例えばゲルプレート(15)が担持されるよう
にし、このゲルプレート(15)内で電極(11)及び(1
2)間で発生した電界によって、ゲルプレート(15)に
入れられた試料(16)中の粒子の分離が行われる。
ンバ(10)内に配し、この支持プレート(14)によって
分離媒体、例えばゲルプレート(15)が担持されるよう
にし、このゲルプレート(15)内で電極(11)及び(1
2)間で発生した電界によって、ゲルプレート(15)に
入れられた試料(16)中の粒子の分離が行われる。
支持プレート(14)は、それ自体知られている駆動部
(17)、例えば電気モータによって回転可能になってい
る。
(17)、例えば電気モータによって回転可能になってい
る。
本発明により、支持プレート(14)は、タイミング回路
(18)により所定の時間的間隔で中心軸の回りの異なる
所定の回転位置間をモータ(17)によって回転させられ
る。
(18)により所定の時間的間隔で中心軸の回りの異なる
所定の回転位置間をモータ(17)によって回転させられ
る。
鎖線(19)で示すように、タイミング回路18は直流電源
13に接続して、支持板(14)が回転している間はその直
流電源を切り離すようにすることができる。
13に接続して、支持板(14)が回転している間はその直
流電源を切り離すようにすることができる。
タイミング回路18は、回転間隔の間の休止間隔はもとよ
り、回転間隔も異なった長さを持つように設定すること
ができる。これによって、支持板14に対する異なった回
転位置の間の(複数の)角度を異なった大きさにするこ
とが可能になる。
り、回転間隔も異なった長さを持つように設定すること
ができる。これによって、支持板14に対する異なった回
転位置の間の(複数の)角度を異なった大きさにするこ
とが可能になる。
第2図は、ゲルプレート(15)を有する支持プレート
(14)が第1図に示す回転位置から90゜以上異なる第2
の回転位置に回転したことを除いて、第1図と完全に一
致する。
(14)が第1図に示す回転位置から90゜以上異なる第2
の回転位置に回転したことを除いて、第1図と完全に一
致する。
本発明に従って、分離媒体、即ち図示する実施例におけ
るゲルプレート(15)を回転させることによって、従来
知られている装置と比べて、電気的観点から簡単で且つ
改善された構成が得られる。
るゲルプレート(15)を回転させることによって、従来
知られている装置と比べて、電気的観点から簡単で且つ
改善された構成が得られる。
分離結果に対する回転角の重要性を、下記に説明する。
2つの電気泳動による分離を電圧、緩衝液、温度及び試
料について同じ条件で行った。いずれの場合も試料は、
λ−DNA分子の低重合体であった。
料について同じ条件で行った。いずれの場合も試料は、
λ−DNA分子の低重合体であった。
ゲル中の移動度dは、次の式で計算した。
d=m/cos A この式でmはゲルの中央線に沿った分子の移動度であ
り、Aはゲルの中央線と電界との角度である。
り、Aはゲルの中央線と電界との角度である。
一方の場合では、ゲルを10秒の間隔で80゜回転させ、他
方の場合のゲルでは10秒の間隔で110℃回転させた。
方の場合のゲルでは10秒の間隔で110℃回転させた。
回転角が80゜の場合、λ−DNAのゲルの中央線に沿った
移動度は、2.8μm/sであり、低重合体の移動度は2.4か
ら2.55μm/sであった。もし、これらの値をcos40゜で割
ると、パルスを与えた間のゲル中の移動度は下記のよう
に求まる。即ち、単量体では3.6μm/sであり、低重合体
では3.1から3.3μm/sである。
移動度は、2.8μm/sであり、低重合体の移動度は2.4か
ら2.55μm/sであった。もし、これらの値をcos40゜で割
ると、パルスを与えた間のゲル中の移動度は下記のよう
に求まる。即ち、単量体では3.6μm/sであり、低重合体
では3.1から3.3μm/sである。
回転角が110゜の場合では、λ−DNAのゲルの中央線に沿
った移動度は、2.1μm/sであった。低重合体は、2量体
の1.8μm/sから8重体より大きな、分離していない分子
の0.46μm/sへと移動度が変わっていてはっきりと段階
的に分解していた。cos55゜で割ることにより、単量体
では3.61μm/sの値が得られ、低重合体では3.1から0.8
μm/sの値が得られた。
った移動度は、2.1μm/sであった。低重合体は、2量体
の1.8μm/sから8重体より大きな、分離していない分子
の0.46μm/sへと移動度が変わっていてはっきりと段階
的に分解していた。cos55゜で割ることにより、単量体
では3.61μm/sの値が得られ、低重合体では3.1から0.8
μm/sの値が得られた。
このことより、90゜より大きな回転角では、小さな分子
の場合よりも大きな分子の場合に遥かに移動度を減少さ
せることが明らかである。
の場合よりも大きな分子の場合に遥かに移動度を減少さ
せることが明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−35345(JP,A) 米国特許3506554(US,A) 国際公開84/2001号パンフレット (1984)(WO,A)
Claims (10)
- 【請求項1】分離媒体(15)中の粒子を分離する電気泳
動法であって、該粒子は電界によって分離媒体(15)中
において異なった方向に交互に駆動され、異なった複数
の回転位置の間の面内で予め定められた間隔で分離媒体
と電界の間に相対的回転を与え、その回転位置間の角度
が90゜よりも大きいことを特徴とする電気泳動法。 - 【請求項2】上記間隔を異なる長さとすることを特徴と
する特許請求の範囲1項記載の電気泳動法。 - 【請求項3】上記回転位置間の角度を可変とすることを
特徴とする特許請求の範囲1又は2項記載の電気泳動
法。 - 【請求項4】上記分離媒体を静止電界に対して相対的に
回転させることを特徴とする特許請求の範囲1ないし3
項のいずれかに記載の電気泳動法。 - 【請求項5】上記電界は均一であることを特徴とする特
許請求の範囲1ないし3項のいずれかに記載の電気泳動
法。 - 【請求項6】分離媒体(15)中の粒子を分離するための
電気泳動装置であって、分離媒体中で異った方向に交互
に粒子を駆動する手段を含み、 該手段が、電界を発生する電界発生手段(11,12)と、
分離媒体(15)を支持する支持板(14)とを含み、 該支持板(14)が電界発生手段の間に設けられ、異なっ
た回転位置間の面内で予め定められた間隔でその支持板
(14)と電界発生手段の間の相対的回転を与えるための
時間的に制御された駆動手段が設けられていて、上記回
転位置間の角度が90゜よりも大きいことを特徴とする電
気泳動装置。 - 【請求項7】上記電界発生手段が均一な電界を発生する
よう構成されることを特徴とする特許請求の範囲6項記
載の装置。 - 【請求項8】上記駆動手段は上記間隔の長さを変えるよ
うに制御されることを特徴とする特許請求の範囲6又は
7項記載の装置。 - 【請求項9】上記駆動手段は上記回転角度を変えるよう
に制御されることを特徴とする特許請求の範囲6ないし
8項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項10】前記電界に対し前記支持板の回転を相対
的に行なうように、駆動手段が前記支持板に動的に結合
されることを特徴とする特許請求の範囲第6乃至9項の
いずれか1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8504506-0 | 1985-09-30 | ||
SE8504506A SE448121B (sv) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | Elektroforetiskt forfarande och anordning for separation av partiklar i en gelplatta |
PCT/GB1986/000578 WO1987002133A1 (en) | 1985-09-30 | 1986-09-29 | Electrophoresis method and apparatus for separating particles in a separation medium |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63502130A JPS63502130A (ja) | 1988-08-18 |
JPH0676992B2 true JPH0676992B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=20361563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61505209A Expired - Lifetime JPH0676992B2 (ja) | 1985-09-30 | 1986-09-29 | 分離媒体中の粒子を分離するための電気泳動法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4886589A (ja) |
EP (1) | EP0238602B1 (ja) |
JP (1) | JPH0676992B2 (ja) |
AT (1) | ATE80458T1 (ja) |
DE (1) | DE3686714T2 (ja) |
SE (1) | SE448121B (ja) |
WO (1) | WO1987002133A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SE448121B (sv) * | 1985-09-30 | 1987-01-19 | Medical Res Council | Elektroforetiskt forfarande och anordning for separation av partiklar i en gelplatta |
US5059294A (en) * | 1985-12-26 | 1991-10-22 | The University Of Puerto Rico | Method for separating nucleic acids and nucleic acid probes |
DE3715170C2 (de) * | 1987-05-07 | 1994-04-28 | Andreas Prof Dr Ziegler | Vorrichtung und Verfahren zur elektrophoretischen Trennung von Makromolekülen sowie die Verwendung des Verfahrens |
SU1670563A1 (ru) * | 1987-06-19 | 1991-08-15 | Институт молекулярной биологии АН СССР | Аппарат дл разделени высокомолекул рных ДНК с помощью пульс-электрофореза |
NL8821094A (nl) * | 1988-02-02 | 1989-12-01 | Inst Molekularbiologie Ak | Inrichting voor het elektroforetisch scheiden van hoogmoleculaire dna's in een gel. |
US5041203A (en) * | 1988-06-28 | 1991-08-20 | The University Of Texas System | Apparatus and procedure for rotating gel electrophoresis |
US5185071A (en) * | 1990-10-30 | 1993-02-09 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Programmable electrophoresis with integrated and multiplexed control |
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US5958342A (en) * | 1996-05-17 | 1999-09-28 | Incyte Pharmaceuticals, Inc. | Jet droplet device |
CA2301230A1 (en) | 1996-09-20 | 1998-03-26 | Digital Drives, Inc. | Spatially addressable combinatorial chemical arrays in cd-rom format |
WO2015154000A1 (en) * | 2014-04-04 | 2015-10-08 | Massachusetts Institute Of Technology | Active transport of charged molecules into, within, and/or from charged matrices |
Citations (2)
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JPS6135345A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-19 | Tetsuro Asao | ゲル内から泳動分画等を回収する装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1046370B (de) * | 1953-05-22 | 1958-12-11 | Walter J Mach Dipl Ing | Verfahren zur elektrophoresischen Trennung von Stoffgemischen |
US4148703A (en) * | 1976-02-11 | 1979-04-10 | Morton Weintraub | Method of electrophoretic purification of enzymes and peptides by means of an adjustable, specialized, geometrically located electrode system |
GB1542835A (ja) * | 1976-11-24 | 1979-03-28 | ||
US4473452A (en) * | 1982-11-18 | 1984-09-25 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Electrophoresis using alternating transverse electric fields |
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SE448121B (sv) * | 1985-09-30 | 1987-01-19 | Medical Res Council | Elektroforetiskt forfarande och anordning for separation av partiklar i en gelplatta |
-
1985
- 1985-09-30 SE SE8504506A patent/SE448121B/sv not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-09-29 WO PCT/GB1986/000578 patent/WO1987002133A1/en active IP Right Grant
- 1986-09-29 EP EP86905881A patent/EP0238602B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-29 AT AT86905881T patent/ATE80458T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-29 JP JP61505209A patent/JPH0676992B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-29 DE DE8686905881T patent/DE3686714T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-29 US US07/057,972 patent/US4886589A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3506554A (en) * | 1968-03-15 | 1970-04-14 | Samuel Raymond | Apparatus for separating electrophoretically active substances |
JPS6135345A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-19 | Tetsuro Asao | ゲル内から泳動分画等を回収する装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8504506D0 (sv) | 1985-09-30 |
EP0238602B1 (en) | 1992-09-09 |
DE3686714T2 (de) | 1993-02-18 |
JPS63502130A (ja) | 1988-08-18 |
US4886589A (en) | 1989-12-12 |
EP0238602A1 (en) | 1987-09-30 |
SE448121B (sv) | 1987-01-19 |
DE3686714D1 (de) | 1992-10-15 |
ATE80458T1 (de) | 1992-09-15 |
WO1987002133A1 (en) | 1987-04-09 |
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