JPH067686A - 噴射部付ピペット - Google Patents
噴射部付ピペットInfo
- Publication number
- JPH067686A JPH067686A JP5110034A JP11003493A JPH067686A JP H067686 A JPH067686 A JP H067686A JP 5110034 A JP5110034 A JP 5110034A JP 11003493 A JP11003493 A JP 11003493A JP H067686 A JPH067686 A JP H067686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipette
- cover
- container
- piston
- jetting
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/0275—Interchangeable or disposable dispensing tips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚染の危険性が低減されたピペットを提供す
る。 【構成】 ピペットの本体下部の噴射部分2が、取外し
が可能な噴射容器6及び取外し可能なカバー11からな
る。
る。 【構成】 ピペットの本体下部の噴射部分2が、取外し
が可能な噴射容器6及び取外し可能なカバー11からな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射部分の下部で液体
を吸い上げる噴射部分を持つ、ピペットに関する。
を吸い上げる噴射部分を持つ、ピペットに関する。
【0002】
【従来の技術】ピペットが液体の投与に使用されること
は公知である。該ピペットは試験管のような管に挿入す
る噴射部分、及びピペット中のピストンによって投与す
る液体を吸い上げるプラスチック容器を噴射部分の末端
に持つ。容器は取り換えることができるので、いつも新
しい容器を新しい投与に使用できる。そのようなピペッ
トは例えばFI−47461号(US−3810391
に相当する)に記載されている。
は公知である。該ピペットは試験管のような管に挿入す
る噴射部分、及びピペット中のピストンによって投与す
る液体を吸い上げるプラスチック容器を噴射部分の末端
に持つ。容器は取り換えることができるので、いつも新
しい容器を新しい投与に使用できる。そのようなピペッ
トは例えばFI−47461号(US−3810391
に相当する)に記載されている。
【0003】ピペットに手を触れなくとも噴射容器を取
り除ける機構を持つ上記の型のピペットも公知である。
これらはピペットの噴射部分上でスライドする取替可能
なスリーブを持ち、アームに向かいボタンを押すと容器
を押し出せる。そのようなピペットは例えば、FR−2
287941(US−3991617に相当する)、U
S−4009611同様にFI−57540(US−4
151750に相当する)に記載されている。
り除ける機構を持つ上記の型のピペットも公知である。
これらはピペットの噴射部分上でスライドする取替可能
なスリーブを持ち、アームに向かいボタンを押すと容器
を押し出せる。そのようなピペットは例えば、FR−2
287941(US−3991617に相当する)、U
S−4009611同様にFI−57540(US−4
151750に相当する)に記載されている。
【0004】いわゆる置換ピペットにおいて、ピストン
はまた噴射容器内にあり、それによりピペットの噴射部
分はまた、対応したアームを持ち、それによってピスト
ン頭部は噛み合っている。この方法により、例えばピス
トンにより引き起こされる汚染もまた妨げられる。その
ようなピペットは、例えばUS−4567780に記載
されている。
はまた噴射容器内にあり、それによりピペットの噴射部
分はまた、対応したアームを持ち、それによってピスト
ン頭部は噛み合っている。この方法により、例えばピス
トンにより引き起こされる汚染もまた妨げられる。その
ようなピペットは、例えばUS−4567780に記載
されている。
【0005】
【発明の説明】本発明は汚染の危険性を更に低減したピ
ペットを提供することである。請求項に記載された製法
により達成される。
ペットを提供することである。請求項に記載された製法
により達成される。
【0006】本発明において、ピペットの周囲で、噴射
部分の噴射容器上に、カバーが使用され、該カバーは、
所望ならばきれいなカバーと常に取り替え可能である。
これによって、例えば試験管の内部壁に付着した分子が
次の投与の試料へ侵入してしまうといった、ピペットの
噴射部分に付着した分子の侵入を妨ぐことができる。該
ピペットは1分子鎖でさえも試料を汚染するかもしれな
いゆわゆるポリメラーゼ鎖反応に関わる操作に特に使用
されるべく適用される。
部分の噴射容器上に、カバーが使用され、該カバーは、
所望ならばきれいなカバーと常に取り替え可能である。
これによって、例えば試験管の内部壁に付着した分子が
次の投与の試料へ侵入してしまうといった、ピペットの
噴射部分に付着した分子の侵入を妨ぐことができる。該
ピペットは1分子鎖でさえも試料を汚染するかもしれな
いゆわゆるポリメラーゼ鎖反応に関わる操作に特に使用
されるべく適用される。
【0007】該ピペットは噴射容器と共にピストンが取
り換えられる置換ピペットであることが最も好ましい。
り換えられる置換ピペットであることが最も好ましい。
【0008】カバーは最も好ましくはスリーブである。
スリーブは噴射部分に摩擦により固定される。ピペット
は最も好ましくは、手を触れずにカバーを取り除けるカ
バー離脱機構を含む。
スリーブは噴射部分に摩擦により固定される。ピペット
は最も好ましくは、手を触れずにカバーを取り除けるカ
バー離脱機構を含む。
【0009】本発明の幾つかの適用は次により詳細に記
載される。図1−3は本発明の置換ピッペトの異なる段
階におけるピペットの操作を説明するものである。
載される。図1−3は本発明の置換ピッペトの異なる段
階におけるピペットの操作を説明するものである。
【0010】本発明におけるピペットはハンドル1及び
その下部の細くなった部分に、ピペットの本体となる、
丸く、下向きに除々に細くなった噴射部分2(図3)を
もつ。本体中にプッシュボタン4としてハンドル1の上
部末端の上部にまで延びている縦に動くピストンロッド
3(図2)がある。
その下部の細くなった部分に、ピペットの本体となる、
丸く、下向きに除々に細くなった噴射部分2(図3)を
もつ。本体中にプッシュボタン4としてハンドル1の上
部末端の上部にまで延びている縦に動くピストンロッド
3(図2)がある。
【0011】図に示されるピペットにはボタン4を回転
することによりピペットロッド3のストロークが変えら
れる容積制御機構がある。対応した容積がディスプレイ
4(図1)に数字で示される。相当する容積制御機構は
例えばFI−64752(US−4554134に対応
する。)に記載されている
することによりピペットロッド3のストロークが変えら
れる容積制御機構がある。対応した容積がディスプレイ
4(図1)に数字で示される。相当する容積制御機構は
例えばFI−64752(US−4554134に対応
する。)に記載されている
【0012】噴射部分2の下部末端に射出されるべき液
体を吸い上げる置換噴射容器6が設けられている(図
1)。噴射容器6の上部末端は円錐状でまた摩擦により
強く噴射部分2に固定される。
体を吸い上げる置換噴射容器6が設けられている(図
1)。噴射容器6の上部末端は円錐状でまた摩擦により
強く噴射部分2に固定される。
【0013】図のピペットは、ピストン7が常に噴射容
器6と共に交換される置換ピペットである。
器6と共に交換される置換ピペットである。
【0014】ピペットをする前に、噴射部分2の下部末
端を噴射容器6の上部末端にきつく押し込む。同時に、
噴射部分2内部のピストンロッド3が噴射容器6のピス
トン7の上部末端に噛み合うようにボタン4を押しこ
む。ピストン7の頭と噛み合うピストンロッド3はスリ
ーブである。ボタン4を放すと、ピストンロッド3はハ
ンドル1及びピストン7中に設置されたバネの作用によ
り制御された距離まで上がる、そしてピストン7が予め
決められた量の液体を容器6内に吸い上げる。同様に、
ピストン7が噴射容器6の底と接触する程度にボタン4
を押すことにより,液体は容器6から吐き出される。容
器6及びピストン7と噴射容器2の連結を解く必要があ
る時は、ボタン4を更に低い位置に押し込むことで、ピ
ストンロッド3内部のピン8が容器6及びそのピストン
7を噴射容器部分から押し出す。取外しをたやすくする
ために,取外し段階で容器6のリダクション10と接す
るエクステンション9がピストンに取りつけられる。
端を噴射容器6の上部末端にきつく押し込む。同時に、
噴射部分2内部のピストンロッド3が噴射容器6のピス
トン7の上部末端に噛み合うようにボタン4を押しこ
む。ピストン7の頭と噛み合うピストンロッド3はスリ
ーブである。ボタン4を放すと、ピストンロッド3はハ
ンドル1及びピストン7中に設置されたバネの作用によ
り制御された距離まで上がる、そしてピストン7が予め
決められた量の液体を容器6内に吸い上げる。同様に、
ピストン7が噴射容器6の底と接触する程度にボタン4
を押すことにより,液体は容器6から吐き出される。容
器6及びピストン7と噴射容器2の連結を解く必要があ
る時は、ボタン4を更に低い位置に押し込むことで、ピ
ストンロッド3内部のピン8が容器6及びそのピストン
7を噴射容器部分から押し出す。取外しをたやすくする
ために,取外し段階で容器6のリダクション10と接す
るエクステンション9がピストンに取りつけられる。
【0015】空気置換ピペットにおいて、ピストンが噴
射部分内の相当する位置にあるので、噴射容器はただ容
器部分を含む。
射部分内の相当する位置にあるので、噴射容器はただ容
器部分を含む。
【0016】本発明において、長い試験管から液体を吸
い上げる場合、汚染物が噴射部分2に付着する。この汚
染物は次いで例えば、他の試験管の壁を介してピペット
されるべき薬剤に移る。特にポリメラーゼ鎖反応操作に
おいては、他の反応性分子が反応に入り込まないことを
確実にするべきである。
い上げる場合、汚染物が噴射部分2に付着する。この汚
染物は次いで例えば、他の試験管の壁を介してピペット
されるべき薬剤に移る。特にポリメラーゼ鎖反応操作に
おいては、他の反応性分子が反応に入り込まないことを
確実にするべきである。
【0017】汚染を防ぐために、カバー11が噴射部分
2の上に設置される。カバー11は噴射容器とは距離を
持つ円錐状のスリーブであり、そして摩擦により噴射部
分2と結合している。従って、カバー11を毎回ピペッ
トの際に使う必要はない。
2の上に設置される。カバー11は噴射容器とは距離を
持つ円錐状のスリーブであり、そして摩擦により噴射部
分2と結合している。従って、カバー11を毎回ピペッ
トの際に使う必要はない。
【0018】更に、噴射容器が取り除かれる時にカバー
11はそれ自身では落ちない。であるから、所望の際に
のみ、新しいものと容易に取り替え得る。ピペットはま
たカバー11のための取外し機構を持つ。それは噴射部
分2の表面をスライドするスリーブ状取外し器12及び
それに対してつながっているハンドル1の横にあるアー
ム13からなる。アーム13を押すと、取外し器12が
カバー11を噴射部分2(図3)から押し外す。
11はそれ自身では落ちない。であるから、所望の際に
のみ、新しいものと容易に取り替え得る。ピペットはま
たカバー11のための取外し機構を持つ。それは噴射部
分2の表面をスライドするスリーブ状取外し器12及び
それに対してつながっているハンドル1の横にあるアー
ム13からなる。アーム13を押すと、取外し器12が
カバー11を噴射部分2(図3)から押し外す。
【0019】アーム13はT−グローブによってハンド
ル1の表面に取付けられる。更に、アーム13の内側面
にはバネがあり、該バネはアームをその上部位置に保つ
傾向を与える。この構造は例えば、FI−57540
(US−4151750に相当する)に記載された噴射
容器除去機構と類似している。
ル1の表面に取付けられる。更に、アーム13の内側面
にはバネがあり、該バネはアームをその上部位置に保つ
傾向を与える。この構造は例えば、FI−57540
(US−4151750に相当する)に記載された噴射
容器除去機構と類似している。
【0020】噴射容器がピストンを持たない、空気置換
ピペットにおいて、除去機構は同時にしてカバー及び噴
射容器の連結を解く。
ピペットにおいて、除去機構は同時にしてカバー及び噴
射容器の連結を解く。
【0021】カバーは射出成形によって適当なプラスチ
ック材料から作られていることが最も好ましい。
ック材料から作られていることが最も好ましい。
【0022】本発明におけるカバーは使用し易い。噴射
容器は通常特別なスタンドに縦に設置され、該スタンド
上に噴射容器は固定される。カバーはそれぞれの噴射容
器に隣接したスタンドに設置するのが良い。それにより
カバーが最初噴射部分のために取り上げられその後直ち
に噴射容器が取り上げられる。
容器は通常特別なスタンドに縦に設置され、該スタンド
上に噴射容器は固定される。カバーはそれぞれの噴射容
器に隣接したスタンドに設置するのが良い。それにより
カバーが最初噴射部分のために取り上げられその後直ち
に噴射容器が取り上げられる。
【0023】かなり幅のあるスリーブ状カバーはまた既
存の射出成形技術により容易に製造できる。
存の射出成形技術により容易に製造できる。
【0024】原則として、カバーはまた噴射部分上にゆ
るく設置され、そして噴射容器の上部末端にまでとどく
ように設置されているスリーブであることができる。同
じカバーが幾つかの容器と使用出来ないとより多くの物
質が消費される。
るく設置され、そして噴射容器の上部末端にまでとどく
ように設置されているスリーブであることができる。同
じカバーが幾つかの容器と使用出来ないとより多くの物
質が消費される。
【0025】原則として、噴射容器及びカバーはまたス
タンドの上で、この頂部を詰め込むこともできるので、
それらは一回の動作でピペットと結合することができ
る。しかしながら、スタンドは不便な高さになるかもし
れない。
タンドの上で、この頂部を詰め込むこともできるので、
それらは一回の動作でピペットと結合することができ
る。しかしながら、スタンドは不便な高さになるかもし
れない。
【図1】ピペットに液体を吸い上げている図
【図2】ボタンを更に押し込みピペットから噴射容器を
押出している図
押出している図
【図3】アームを押し込みカバーをピペットから押出し
ている図
ている図
1 ハンドル 2 噴射部分 3 ピストンロッド 4 ボタン 5 ディスプレイ 6 噴射容器 7 ピストン 8 ピン 9 エクステンション 10 リダクション 11 カバー 12 取外し器 13 アーム
Claims (8)
- 【請求項1】 内部に上端及び下端のある本体と、上記
下端に噴射部と、上記噴射部内にピペットへ液体を吸い
上るためのピストンと結合する可動ロッドを持ち、噴射
部下端に取替可能な液体用噴射容器を持つ噴射部付ピペ
ットであって、上記ピペットは、上記噴射容器の上に上
記噴射部に設置されるべき取替可能なカバー(11)を
持つことを特徴とする噴射部付ピペット。 - 【請求項2】 カバーが噴射容器と距離を持ちかつ噴射
容器上に位置するカバー(11)であることを特徴とす
る請求項1記載のピペット。 - 【請求項3】 カバーがスリーブ状カバー(11)であ
ることを特徴とする請求項1ないし2記載のピペット。 - 【請求項4】 カバーが摩擦により噴射部分と噛み合っ
ているカバー(11)であることを特徴とする請求項1
ないし3のいずれかに記載のピペット。 - 【請求項5】 カバーを噴射部分から押し外す除去機構
をもつことを特徴とする請求項4記載のピペット。 - 【請求項6】 カバーが噴射容器と距離を持つカバー
(11)であり、該ピペットが噴射部分から噴射容器を
押し外す噴射容器除去機構(8)を持ち、また、カバー
除去機構が噴射容器除去機構と異なる除去機構(12)
であることを特徴とする請求項5記載のピペット。 - 【請求項7】 ピストンが噴射容器と共に取外しができ
るピストン(7)であり、またロッドがピストンの頭と
噛み合っているスリーブ状ロッド(3)であることを特
徴とする請求項1記載のピペット。 - 【請求項8】 噴射容器除去機構が、ロッドからピスト
ンを押し出すためのロッド内を可動なピン(8)を含む
ことを特徴とする請求項7記載のピペット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI921647A FI921647A0 (fi) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | Spetsdelpipett. |
FI921647 | 1992-04-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH067686A true JPH067686A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=8535105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5110034A Pending JPH067686A (ja) | 1992-04-13 | 1993-04-13 | 噴射部付ピペット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5403553A (ja) |
EP (1) | EP0566042A1 (ja) |
JP (1) | JPH067686A (ja) |
AU (1) | AU662216B2 (ja) |
FI (1) | FI921647A0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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