JPH067670B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JPH067670B2 JPH067670B2 JP58013004A JP1300483A JPH067670B2 JP H067670 B2 JPH067670 B2 JP H067670B2 JP 58013004 A JP58013004 A JP 58013004A JP 1300483 A JP1300483 A JP 1300483A JP H067670 B2 JPH067670 B2 JP H067670B2
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- signal
- detector
- amplitude
- switch
- intermediate frequency
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/455—Demodulation-circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は基準信号の助けをかりて検波を行うタイプのビ
デオ信号検出器と振幅検出器とに結合された中間周波信
号路を具えたテレビジョン受像機であって、前記ビデオ
信号検出器と振幅検出器とは自動利得制御回路へ結合さ
れ、該振幅検出器は正常受信モードでは作用しないよう
にされるテレビジョン受像機に関する。
デオ信号検出器と振幅検出器とに結合された中間周波信
号路を具えたテレビジョン受像機であって、前記ビデオ
信号検出器と振幅検出器とは自動利得制御回路へ結合さ
れ、該振幅検出器は正常受信モードでは作用しないよう
にされるテレビジョン受像機に関する。
(従来の技術) DE-AS2834886号には上述したタイプのテレビジョン受像
機が開示されている。基準信号の手助けを得て検出処理
を行うビデオ信号検出器が自動利得制御を行う時、振幅
検出器を通常すなわち正常受信モードで非動作状態にす
るため、振幅検出器における中間周波信号の正常振幅を
この振幅検出器の限界値よりも充分低い値に保持してい
る。正常振幅の中間周波信号が発生している場合には振
幅検出器は動作せず、ビデオ信号検出器が中間周波信号
の利得を設定する有効な出力信号を与え、ビデオ信号検
出器の入力端子における中間周波信号が正常振幅を有す
るようにする。中間周波信号の歪みを少なくするために
は、振幅検出器が正常受信モードにおいて前記利得に影
響しないことが望ましい。これは振幅検出器における出
力信号と入力信号との振幅の間に非線形関係があるから
である。
機が開示されている。基準信号の手助けを得て検出処理
を行うビデオ信号検出器が自動利得制御を行う時、振幅
検出器を通常すなわち正常受信モードで非動作状態にす
るため、振幅検出器における中間周波信号の正常振幅を
この振幅検出器の限界値よりも充分低い値に保持してい
る。正常振幅の中間周波信号が発生している場合には振
幅検出器は動作せず、ビデオ信号検出器が中間周波信号
の利得を設定する有効な出力信号を与え、ビデオ信号検
出器の入力端子における中間周波信号が正常振幅を有す
るようにする。中間周波信号の歪みを少なくするために
は、振幅検出器が正常受信モードにおいて前記利得に影
響しないことが望ましい。これは振幅検出器における出
力信号と入力信号との振幅の間に非線形関係があるから
である。
異常振幅の中間周波信号が発生した場合には、ビデオ信
号検出器は有効な信号を発生せず、振幅検出器が動作し
て自動利得制御回路が中間周波信号の増幅率を、中間周
波信号の振幅が振幅検出器の限界値とほぼ等しくするよ
うに制御している。正常の振幅−限界値比が1より大幅
に大きい場合には、異常受信モードにおける中間周波信
号の振幅は、正常振幅よりも大幅に大きくなる。
号検出器は有効な信号を発生せず、振幅検出器が動作し
て自動利得制御回路が中間周波信号の増幅率を、中間周
波信号の振幅が振幅検出器の限界値とほぼ等しくするよ
うに制御している。正常の振幅−限界値比が1より大幅
に大きい場合には、異常受信モードにおける中間周波信
号の振幅は、正常振幅よりも大幅に大きくなる。
このことは、例えば異常受信モードから正常受信モード
に切り換えられた場合に、この切り換えの直後には中間
周波信号の振幅がまだ限界値とほぼ等しい。ビデオ信号
検出器が、この振幅が正常振幅に等しく低減されるよう
に、中間周波信号路の利得を前記するが、振幅検出器の
限界値は正常振幅に対して非常に大きいので、このよう
に振幅を低減するのには相当な時間を要する。この時間
の間はビデオ信号検出器は最適には動作せず、それが可
視的な遷移効果となる。この振幅検出器が、正規の中間
周波信号の振幅が少し増大しただけで信号に歪みを与え
るような動作を伴うこと無しには、正常な振幅−限界値
比を有利な比すなわちほぼ1に近い値には出来ない。
に切り換えられた場合に、この切り換えの直後には中間
周波信号の振幅がまだ限界値とほぼ等しい。ビデオ信号
検出器が、この振幅が正常振幅に等しく低減されるよう
に、中間周波信号路の利得を前記するが、振幅検出器の
限界値は正常振幅に対して非常に大きいので、このよう
に振幅を低減するのには相当な時間を要する。この時間
の間はビデオ信号検出器は最適には動作せず、それが可
視的な遷移効果となる。この振幅検出器が、正規の中間
周波信号の振幅が少し増大しただけで信号に歪みを与え
るような動作を伴うこと無しには、正常な振幅−限界値
比を有利な比すなわちほぼ1に近い値には出来ない。
(発明の概要) 本発明の目的は、正常な振幅−限界値比がほとんど1で
あり得て、例えば正常受信モードにおいて中間周波信号
を歪ませ過ぎることなく、前述の遷移効果を実際的に除
去する受信機を提供することである。
あり得て、例えば正常受信モードにおいて中間周波信号
を歪ませ過ぎることなく、前述の遷移効果を実際的に除
去する受信機を提供することである。
この目的の達成を図るため、本発明によれば、切換スイ
ッチが振幅検出器に直列に配設され、切換スイッチのス
イッチ・オフ信号入力端子は正常検出器の出力に結合さ
れており、振幅検出器は該正常検出器から供給され、正
常受信モードで生じるスイッチ・オフ信号によってスイ
ッチ・オフされ、それにより正常受信モードでは自動利
得制御回路が前記振幅検出器によって駆動されないよう
に構成したことを特徴とする。
ッチが振幅検出器に直列に配設され、切換スイッチのス
イッチ・オフ信号入力端子は正常検出器の出力に結合さ
れており、振幅検出器は該正常検出器から供給され、正
常受信モードで生じるスイッチ・オフ信号によってスイ
ッチ・オフされ、それにより正常受信モードでは自動利
得制御回路が前記振幅検出器によって駆動されないよう
に構成したことを特徴とする。
すなわち、本発明によれば、正常受信モードの間振幅検
出器が中間周波信号路の利得に影響しないように、切換
スイッチが振幅検出器と直列に置かれている。この切換
スイッチは中間周波信号路からの振幅検出器の入力側に
おかれてもよい。この切換スイッチは受信機が正常受信
モードで動作しているか又は異常受信モードで受信して
いるかを検出する正常検出器により制御される。正常受
信モードにおいては、この切換スイッチが振幅検出器を
動作できなくする。
出器が中間周波信号路の利得に影響しないように、切換
スイッチが振幅検出器と直列に置かれている。この切換
スイッチは中間周波信号路からの振幅検出器の入力側に
おかれてもよい。この切換スイッチは受信機が正常受信
モードで動作しているか又は異常受信モードで受信して
いるかを検出する正常検出器により制御される。正常受
信モードにおいては、この切換スイッチが振幅検出器を
動作できなくする。
このように構成すれば、正常な振幅−限界値比がどのよ
うであっても、振幅検出器が正常受信モードの間に中間
周波信号路の利得に影響することを、この切換スイッチ
が防止する。従って振幅検出器の限界値を正常受信モー
ドにおける中間周波信号の正常振幅に対応する値に著し
く近い値に選定することが出来る。
うであっても、振幅検出器が正常受信モードの間に中間
周波信号路の利得に影響することを、この切換スイッチ
が防止する。従って振幅検出器の限界値を正常受信モー
ドにおける中間周波信号の正常振幅に対応する値に著し
く近い値に選定することが出来る。
本発明のように、振幅検出器と直列に切換スイッチが配
設された場合には、実際に遷移効果無しにすると共に、
歪みの少ないものとすることが可能である。この切換ス
イッチが無い場合には、受信機が一方では遷移の継続期
間と強度とのトレードオフを、他方では正常受信モード
における歪みを起こさせる。
設された場合には、実際に遷移効果無しにすると共に、
歪みの少ないものとすることが可能である。この切換ス
イッチが無い場合には、受信機が一方では遷移の継続期
間と強度とのトレードオフを、他方では正常受信モード
における歪みを起こさせる。
(実施例の説明) 以下図面につき本発明を説明する。
図に示す例では、受信テレビジョン信号を無線周波混合
段3の入力端子1に供給する。この信号を、入力端子5
に供給された発振器からの発振信号の助けをかりて中間
周波信号に変換しこれを中間周波信号路7に供給する。
段3の入力端子1に供給する。この信号を、入力端子5
に供給された発振器からの発振信号の助けをかりて中間
周波信号に変換しこれを中間周波信号路7に供給する。
この中間周波信号路7の平衡出力端子9から中間周波信
号をビデオ信号検出器11に供給する。この検出器は基準
信号の手助けを得てすなわちこれを用いて検出を行うタ
イプの検出器である。既知のように、この基準信号は種
々の方法で中間周波信号から導出することが出来る。明
確にするため、図にはこの基準信号を共振回路12によっ
てのみ導出することを示すがその詳細な図示は省略す
る。
号をビデオ信号検出器11に供給する。この検出器は基準
信号の手助けを得てすなわちこれを用いて検出を行うタ
イプの検出器である。既知のように、この基準信号は種
々の方法で中間周波信号から導出することが出来る。明
確にするため、図にはこの基準信号を共振回路12によっ
てのみ導出することを示すがその詳細な図示は省略す
る。
このビデオ信号検出器11の出力端子13から復調ビデオ信
号を得、これを自動利得制御回路17の入力端子15に供給
する。無線周波混合段3の制御信号入力端子23及び中間
周波信号7の制御入力端子25に供給される制御信号を自
動利得制御回路17の2つの出力端子19及び21から夫々導
出する。
号を得、これを自動利得制御回路17の入力端子15に供給
する。無線周波混合段3の制御信号入力端子23及び中間
周波信号7の制御入力端子25に供給される制御信号を自
動利得制御回路17の2つの出力端子19及び21から夫々導
出する。
ビデオ信号検出器11の出力端子13に現れたビデオ信号を
同期信号分離回路29の入力端子27及び画像表示装置33の
入力端子31に供給する。この同期信号分離回路29の出力
端子35の同期信号を正常検出器例えば一致回路39の入力
端子37に供給する。この一致回路は正常検出器として作
動する。さらにこの同期信号を画像表示装置33の時間ベ
ース回路43の同期信号入力端子41にも供給する。時間ベ
ース回路43の出力端子45に現れたフライバック信号を一
致回路39の入力端子47に供給し、この一致回路39から
は、同期信号とフライバック信号とが同期発生した時、
切換信号(又はスイッチ・オフ信号)を生じてこれをス
イッチ51の切換信号入力端子49に供給する。
同期信号分離回路29の入力端子27及び画像表示装置33の
入力端子31に供給する。この同期信号分離回路29の出力
端子35の同期信号を正常検出器例えば一致回路39の入力
端子37に供給する。この一致回路は正常検出器として作
動する。さらにこの同期信号を画像表示装置33の時間ベ
ース回路43の同期信号入力端子41にも供給する。時間ベ
ース回路43の出力端子45に現れたフライバック信号を一
致回路39の入力端子47に供給し、この一致回路39から
は、同期信号とフライバック信号とが同期発生した時、
切換信号(又はスイッチ・オフ信号)を生じてこれをス
イッチ51の切換信号入力端子49に供給する。
このスイッチ51の入力端子53を振幅検出器57の出力端子
55に接続し、この検出器の平衡入力端子59を中間周波信
号路7の出力端子9に接続する。
55に接続し、この検出器の平衡入力端子59を中間周波信
号路7の出力端子9に接続する。
このスイッチ51の出力端子61を自動利得制御回路17の入
力端子63に接続する。振幅検出器57においては、2個の
トランジスタ65,67のベース−エミッタ接合を入力端子5
9に逆並列に接続する。これらトランジスタのコレクタ
を出力端子55に接続する。
力端子63に接続する。振幅検出器57においては、2個の
トランジスタ65,67のベース−エミッタ接合を入力端子5
9に逆並列に接続する。これらトランジスタのコレクタ
を出力端子55に接続する。
スイッチ51において、その入力端子53を2個のダイオー
ド69,71のカソードに接続する。ダイオード71のアノー
ドをスイッチ51の出力端子61に接続すると共に、ダイオ
ード69のアノードをトランジスタ73のエミッタに接続す
る。このトランジスタのベースをスイッチ51の入力端子
49に接続すると共にそのコレクタを正の電圧端子に接続
する。
ド69,71のカソードに接続する。ダイオード71のアノー
ドをスイッチ51の出力端子61に接続すると共に、ダイオ
ード69のアノードをトランジスタ73のエミッタに接続す
る。このトランジスタのベースをスイッチ51の入力端子
49に接続すると共にそのコレクタを正の電圧端子に接続
する。
トランジスタ65と67とが導通状態にあるかあるいは非導
通状態にあるかは、中間周波信号路7の平衡出力端子9
における中間周波信号の振幅に依存している。図におい
ては、トランジスタ65及び67は平衡信号用のピーク検出
器である振幅検出器57を構成している。この振幅検出器
57の限界値は、それらのベース−エミッタ接合のフォワ
ード導電電圧により決定される。中間周波信号の振幅が
限界値を超えた場合には、振幅検出器57は出力端子55に
出力電流を発生する。この出力電流は実質的直流成分を
有している。
通状態にあるかは、中間周波信号路7の平衡出力端子9
における中間周波信号の振幅に依存している。図におい
ては、トランジスタ65及び67は平衡信号用のピーク検出
器である振幅検出器57を構成している。この振幅検出器
57の限界値は、それらのベース−エミッタ接合のフォワ
ード導電電圧により決定される。中間周波信号の振幅が
限界値を超えた場合には、振幅検出器57は出力端子55に
出力電流を発生する。この出力電流は実質的直流成分を
有している。
もっと詳細には、前記出力電流は平衡入力端子59での電
圧差の符号に依存して、同時に前記トランジスタの一つ
により発生される。例えばトランジスタ65のベース電圧
がトランジスタ67のベース電圧より高いような、限界値
を超える正の電圧差がある場合に、トランジスタ65が導
通する。逆に、トランジスタ67のベース電圧がトランジ
スタ65のベース電圧より高いような、限界値を超える負
の電圧差がある場合に、トランジスタ67が導通する。中
間周波信号は交流信号であるから、二者択一的に正及び
負の電圧差があって、電圧差の大きさは中間周波信号の
振幅に依存する。従って、中間周波信号の振幅が限界値
を超える場合には、トランジスタ65と67とは交互に導通
する。これはテレビジョン受信機が正常動作モードにあ
るか異常動作モードにあるかには無関係である。中間周
波信号の振幅のみが重要である。
圧差の符号に依存して、同時に前記トランジスタの一つ
により発生される。例えばトランジスタ65のベース電圧
がトランジスタ67のベース電圧より高いような、限界値
を超える正の電圧差がある場合に、トランジスタ65が導
通する。逆に、トランジスタ67のベース電圧がトランジ
スタ65のベース電圧より高いような、限界値を超える負
の電圧差がある場合に、トランジスタ67が導通する。中
間周波信号は交流信号であるから、二者択一的に正及び
負の電圧差があって、電圧差の大きさは中間周波信号の
振幅に依存する。従って、中間周波信号の振幅が限界値
を超える場合には、トランジスタ65と67とは交互に導通
する。これはテレビジョン受信機が正常動作モードにあ
るか異常動作モードにあるかには無関係である。中間周
波信号の振幅のみが重要である。
スイッチ51の一部であるダイオード71の状態は、スイッ
チ51の入力端子49での電圧レベルに依存する。前記電圧
レベルはトランジスタ73のベースに印加される。入力端
子49での電圧レベルがスイッチ51の出力端子61での電
圧レベルよりも、少なくとも1ベース−エミッタ電圧高
い場合には、ダイオード69とトランジスタ73とが導通
し、振幅検出器57の全直流出力電流は正電源へ送り出さ
れる。出力電流はダイオード71を通っては流れず、且つ
従ってダイオード71は非導通となる。入力端子49におけ
る電圧レベルが出力端子61における電圧レベルよりも低
い場合には、トランジスタ73とダイオード69とは非導通
状態にある。振幅検出器57の出力電流はダイオード71を
通って流れて自動利得制御装置の入力端子63へ供給され
る。この時ダイオード71は導通している。
チ51の入力端子49での電圧レベルに依存する。前記電圧
レベルはトランジスタ73のベースに印加される。入力端
子49での電圧レベルがスイッチ51の出力端子61での電
圧レベルよりも、少なくとも1ベース−エミッタ電圧高
い場合には、ダイオード69とトランジスタ73とが導通
し、振幅検出器57の全直流出力電流は正電源へ送り出さ
れる。出力電流はダイオード71を通っては流れず、且つ
従ってダイオード71は非導通となる。入力端子49におけ
る電圧レベルが出力端子61における電圧レベルよりも低
い場合には、トランジスタ73とダイオード69とは非導通
状態にある。振幅検出器57の出力電流はダイオード71を
通って流れて自動利得制御装置の入力端子63へ供給され
る。この時ダイオード71は導通している。
本発明によれば、スイッチ51は振幅検出器57と直列に配
設されている。図に表現されたような本発明の例では、
スイッチ51は入力端子49での制御電圧により制御される
電流スイッチである。前記制御電圧は、図では一致回路
39である正常検出器から得られる。正常動作モードにお
いては、一致回路39の出力信号レベルは高い。この時、
前記出力電流は正電源へ送り出されるように切り換えら
れ、且つダイオード71は非導通である。従って、中間周
波信号路の利得は振幅検出器により影響され得ない。異
常動作モードにおいては、一致回路39の出力信号レベル
は低い、その時、振幅検出器57の出力電流は自動利得制
御回路17へ供給されるように切り換えられて、ダイオー
ド71が導通する。従って、中間周波信号路の利得は前記
出力電流に依存するようになる。
設されている。図に表現されたような本発明の例では、
スイッチ51は入力端子49での制御電圧により制御される
電流スイッチである。前記制御電圧は、図では一致回路
39である正常検出器から得られる。正常動作モードにお
いては、一致回路39の出力信号レベルは高い。この時、
前記出力電流は正電源へ送り出されるように切り換えら
れ、且つダイオード71は非導通である。従って、中間周
波信号路の利得は振幅検出器により影響され得ない。異
常動作モードにおいては、一致回路39の出力信号レベル
は低い、その時、振幅検出器57の出力電流は自動利得制
御回路17へ供給されるように切り換えられて、ダイオー
ド71が導通する。従って、中間周波信号路の利得は前記
出力電流に依存するようになる。
最後に、正常検出器としての一致回路39の動作を解明し
よう。図に表現されたテレビジョン受信機は時間ベース
回路43を具えている。この時間ベース回路はビデオ信号
検出器11の出力端子13において同期化信号からフライバ
ック信号を得る。
よう。図に表現されたテレビジョン受信機は時間ベース
回路43を具えている。この時間ベース回路はビデオ信号
検出器11の出力端子13において同期化信号からフライバ
ック信号を得る。
正常動作モードにおいては、時間ベース回路43が前記ビ
デオ信号の同期化信号と一致するフライバック信号を時
間ベース回路の出力端子45で発生できるような、有効な
出力信号をビデオ信号検出器11が発生する。従って、正
常動作モードにおいては、入力端子47でのフライバック
信号と一致回路39の入力端子37での同期化信号とが、同
時に出現する。従って、一致回路39の出力信号レベルは
高くなる。
デオ信号の同期化信号と一致するフライバック信号を時
間ベース回路の出力端子45で発生できるような、有効な
出力信号をビデオ信号検出器11が発生する。従って、正
常動作モードにおいては、入力端子47でのフライバック
信号と一致回路39の入力端子37での同期化信号とが、同
時に出現する。従って、一致回路39の出力信号レベルは
高くなる。
異常動作モードにおいては、ビデオ信号検出器11の出力
信号は有効ではない。例えば出力端子13におけるビデオ
信号が歪まされる場合には、時間ベース回路は出力端子
13におけるビデオ信号内の同期化信号と一致するフライ
バック信号を、時間ベース回路の出力端子45において発
生できない。あるいは、出力端子13におけるビデオ信号
が厳しく歪まされている場合には、同期信号分離回路29
は歪まされたビデオ信号から同期化信号を分離できな
い。従って、双方の場合に、異常動作モードにおいて
は、フライバック信号と同期化信号とは同時には現れな
いか、又は全く現れないので、一致回路39の出力レベル
は低いままに留まる。
信号は有効ではない。例えば出力端子13におけるビデオ
信号が歪まされる場合には、時間ベース回路は出力端子
13におけるビデオ信号内の同期化信号と一致するフライ
バック信号を、時間ベース回路の出力端子45において発
生できない。あるいは、出力端子13におけるビデオ信号
が厳しく歪まされている場合には、同期信号分離回路29
は歪まされたビデオ信号から同期化信号を分離できな
い。従って、双方の場合に、異常動作モードにおいて
は、フライバック信号と同期化信号とは同時には現れな
いか、又は全く現れないので、一致回路39の出力レベル
は低いままに留まる。
自動利得制御回路17において、トランジスタ75のベース
を入力端子15に接続すると共に、エミッタを電流源77及
びトランジスタ79のエミッタに接続する。トランジスタ
75のコレクタを正の電圧端子に接続し、トランジスタ79
のコレクタを抵抗81を経て前述の正の電圧端子に接続
し、トランジスタ79のベースを基準電圧Vの端子に接続
する。これら両トランジスタ75及び79は入力端子15に供
給されるビデオ信号レベルにおいて正常動作モード時に
はテレビジョン受像機が動作出来るような当該ビデオ信
号レベルを選択する選択回路82を形成する。この信号レ
ベルはこの正常動作モードにおけるコンデンサ83の直流
電圧値を定める。このコンデンサはトランジスタ79のコ
レクタ並びに入力端子63に接続されている。この場合入
力端子63及び振幅検出器57の出力端子55間の接続は断す
なわち解かれているので、この振幅検出器57はコンデン
サ83における直流電圧に作用し得ない。この直流電圧を
限界増幅回路87の入力端子85に供給し、その2つの出力
端子を出力端子19及び21に夫々接続する。このコンデン
サ83の直流電圧の変動は無線周波混合段3及び中間周波
信号路7の両者又はいずれか一方の利得に変化をもたら
してこれにより前述の変動を打ち消すようになす。
を入力端子15に接続すると共に、エミッタを電流源77及
びトランジスタ79のエミッタに接続する。トランジスタ
75のコレクタを正の電圧端子に接続し、トランジスタ79
のコレクタを抵抗81を経て前述の正の電圧端子に接続
し、トランジスタ79のベースを基準電圧Vの端子に接続
する。これら両トランジスタ75及び79は入力端子15に供
給されるビデオ信号レベルにおいて正常動作モード時に
はテレビジョン受像機が動作出来るような当該ビデオ信
号レベルを選択する選択回路82を形成する。この信号レ
ベルはこの正常動作モードにおけるコンデンサ83の直流
電圧値を定める。このコンデンサはトランジスタ79のコ
レクタ並びに入力端子63に接続されている。この場合入
力端子63及び振幅検出器57の出力端子55間の接続は断す
なわち解かれているので、この振幅検出器57はコンデン
サ83における直流電圧に作用し得ない。この直流電圧を
限界増幅回路87の入力端子85に供給し、その2つの出力
端子を出力端子19及び21に夫々接続する。このコンデン
サ83の直流電圧の変動は無線周波混合段3及び中間周波
信号路7の両者又はいずれか一方の利得に変化をもたら
してこれにより前述の変動を打ち消すようになす。
上述において説明した様に、受像機が異常動作モードに
ある場合には、例えば一致回路39の入力端子37に同期信
号が発生しないと、振幅検出器57がスイッチ51を経てコ
ンデンサ83に接続される。選択回路82の出力電流は電流
源77により制限されるが、一方振幅検出器57の出力電流
は制限されない。かくして、異常動作モードにおいて
は、振幅検出器が選択回路を支配できる。結果として、
その時、コンデンサ83における直流電圧は振幅検出器57
により実質的に決定される。異常動作モードにおいて
は、平衡出力端子9における信号の振幅は、ビデオ信号
検出器11の過駆動を防止するように、振幅検出器57、
自動利得制御回路及び中間周波信号路7を具えているフ
ィードバックシステムにより制限される。この一致回路
39の入力端子37に同期信号が現れない原因の一例は既知
のようにビデオ信号検出器11が過駆動することにある。
従って、そのような場合には、振幅検出器57が作動する
ことによって自動利得制御をブロッキングするのを妨げ
ることが出来る。
ある場合には、例えば一致回路39の入力端子37に同期信
号が発生しないと、振幅検出器57がスイッチ51を経てコ
ンデンサ83に接続される。選択回路82の出力電流は電流
源77により制限されるが、一方振幅検出器57の出力電流
は制限されない。かくして、異常動作モードにおいて
は、振幅検出器が選択回路を支配できる。結果として、
その時、コンデンサ83における直流電圧は振幅検出器57
により実質的に決定される。異常動作モードにおいて
は、平衡出力端子9における信号の振幅は、ビデオ信号
検出器11の過駆動を防止するように、振幅検出器57、
自動利得制御回路及び中間周波信号路7を具えているフ
ィードバックシステムにより制限される。この一致回路
39の入力端子37に同期信号が現れない原因の一例は既知
のようにビデオ信号検出器11が過駆動することにある。
従って、そのような場合には、振幅検出器57が作動する
ことによって自動利得制御をブロッキングするのを妨げ
ることが出来る。
自動利得制御回路は異常動作モードにおいてはコンデン
サ83の直流電圧を正常動作モードにおける直流電圧とほ
とんど等しくなるように調整し得るので、振幅検出器57
の限界値は正常動作モードにおける入力端子59の中間周
波信号の振幅値とは僅かに異なるだけでよい。
サ83の直流電圧を正常動作モードにおける直流電圧とほ
とんど等しくなるように調整し得るので、振幅検出器57
の限界値は正常動作モードにおける入力端子59の中間周
波信号の振幅値とは僅かに異なるだけでよい。
上述した実施例においては、スイッチ51を振幅検出器57
と直列に配設した。その結果回路構成は極めて簡単とな
るが、このスイッチが切換信号によって別の方法で動作
出来るようにこのスイッチを切換え出来ること勿論であ
る。
と直列に配設した。その結果回路構成は極めて簡単とな
るが、このスイッチが切換信号によって別の方法で動作
出来るようにこのスイッチを切換え出来ること勿論であ
る。
そのように切換えを行う場合には、一致回路39を使用す
る代わりに、正常検出器として別の好適な回路を使用し
得る。正常検出器として使用して著しく好適な回路とし
ては特開昭53-91625号に開示されている過変調すなわち
白よりも白(vhiter-than-white)検出器がある。
る代わりに、正常検出器として別の好適な回路を使用し
得る。正常検出器として使用して著しく好適な回路とし
ては特開昭53-91625号に開示されている過変調すなわち
白よりも白(vhiter-than-white)検出器がある。
さらに又、増幅器又はバッファ段を中間周波信号路7の
出力端子9と、振幅検出器57の入力端子59及び信号検出
器11の両者又はいずれか一方との間に追加しても含ませ
てもよいこと明らかである。
出力端子9と、振幅検出器57の入力端子59及び信号検出
器11の両者又はいずれか一方との間に追加しても含ませ
てもよいこと明らかである。
選択回路82の電流源77はキー・モード或いは非キー・モ
ードで動作出来るし、或いは又例えば西ドイツ特許出願
公告第1963465号に開示されているようなキー・モード
から非キー・モードへの切換えが出来るようにしてもよ
い。
ードで動作出来るし、或いは又例えば西ドイツ特許出願
公告第1963465号に開示されているようなキー・モード
から非キー・モードへの切換えが出来るようにしてもよ
い。
ここに、キー・モードとはビデオ信号のポーチ・レベル
または同期チップレベルが自動利得制御検出器を、ある
いは、によってゲートされるモードであり、非キー・モ
ードとは自動利得制御検出器へ与えられたビデオ信号が
ゲートしないモードである。
または同期チップレベルが自動利得制御検出器を、ある
いは、によってゲートされるモードであり、非キー・モ
ードとは自動利得制御検出器へ与えられたビデオ信号が
ゲートしないモードである。
基準信号を用いて検出を行うビデオ信号検出器を同期型
又は準同期型とし得、後者の場合には既知のように最初
に述べた場合よりも簡単な方法で基準信号を入力信号か
ら導出することが出来る。
又は準同期型とし得、後者の場合には既知のように最初
に述べた場合よりも簡単な方法で基準信号を入力信号か
ら導出することが出来る。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
多くの変形又は変更をなし得ること明らかである。
多くの変形又は変更をなし得ること明らかである。
図は本発明によるテレビジョン受像機の一例を示す簡潔
な回路図である。 1,5……入力端子(無線周波混合段の) 3……無線周波混合段、7……中間周波信号路 9……平衡出力端子、11……ビデオ信号検出器 12……共振回路 13……出力端子(ビデオ信号検出器の) 15……入力端子(自動利得制御回路の) 17……自動利得制御回路 19,21……出力端子(自動利得制御回路の) 23,25……制御信号入力端子 29……同期信号分離回路、33……画像表示装置 39……正常検出器(又は一致回路) 43……時間ベース回路 49……切換信号入力端子(スイッチの) 51……スイッチ、57……振幅検出器 69,71……ダイオード 65,67,73,75,79……トランジスタ 82……選択回路、83……コンデンサ 77……電流源、87……限界増幅回路
な回路図である。 1,5……入力端子(無線周波混合段の) 3……無線周波混合段、7……中間周波信号路 9……平衡出力端子、11……ビデオ信号検出器 12……共振回路 13……出力端子(ビデオ信号検出器の) 15……入力端子(自動利得制御回路の) 17……自動利得制御回路 19,21……出力端子(自動利得制御回路の) 23,25……制御信号入力端子 29……同期信号分離回路、33……画像表示装置 39……正常検出器(又は一致回路) 43……時間ベース回路 49……切換信号入力端子(スイッチの) 51……スイッチ、57……振幅検出器 69,71……ダイオード 65,67,73,75,79……トランジスタ 82……選択回路、83……コンデンサ 77……電流源、87……限界増幅回路
Claims (4)
- 【請求項1】中間周波信号路(7)に、基準信号の助けを
かりて検波を行うタイプのビデオ信号検出器(11)と振幅
検出器(57)とが結合され、該ビデオ信号検出器(11)と該
振幅検出器(57)とは、自動利得制御回路(17)へ結合され
ており、該自動利得制御回路はビデオ信号と中間周波信
号の振幅により駆動れさるテレビジョン受像機におい
て、 切換スイッチ(51)が振幅検出器(57)に直列に配設され、
切換スイッチ(51)のスイッチ・オフ信号入力端子は正常
検出器(39)の出力端子に結合されており、振幅検出器(5
7)は該正常検出器(39)から供給され、正常受信モードで
生じるスイッチ・オフ信号(49に生じる)によってスイ
ッチ・オフされ、それにより正常受信モードでは自動利
得制御回路(17)が前記振幅検出器によって駆動されない
ように構成したことを特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項2】前記スイッチ・オフ信号によって動作出来
るスイッチ(51)を前記振幅検出器(57)の出力端子(55)と
前記自動利得制御回路(17)との間に含ませたことを特徴
とする特許請求の範囲1記載のテレビジョン受像機。 - 【請求項3】前記スイッチ・オフ信号は、同期信号と、
該同期信号によって同期された発振信号とによって制御
される一致回路(39)から得られることを特徴とする特許
請求の範囲1又は2記載のテレビジョン受像機。 - 【請求項4】前記スイッチ・オフ信号は過変調検出器か
ら得られることを特徴とする特許請求の範囲1又は2記
載のテレビジョン受像機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8200374A NL8200374A (nl) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | Televisie-ontvanger met een videosignaaldetektor van een met behulp van een referentiesignaal detekterend type. |
NL8200374 | 1982-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58146187A JPS58146187A (ja) | 1983-08-31 |
JPH067670B2 true JPH067670B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=19839175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58013004A Expired - Lifetime JPH067670B2 (ja) | 1982-02-02 | 1983-01-31 | テレビジョン受像機 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4527196A (ja) |
EP (1) | EP0085460B1 (ja) |
JP (1) | JPH067670B2 (ja) |
KR (1) | KR840003568A (ja) |
AU (1) | AU556562B2 (ja) |
BR (1) | BR8300449A (ja) |
CA (1) | CA1210143A (ja) |
DE (1) | DE3360012D1 (ja) |
ES (1) | ES8403683A1 (ja) |
HK (1) | HK27486A (ja) |
NL (1) | NL8200374A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4920416A (en) * | 1988-03-17 | 1990-04-24 | North American Philips Corp. | Method and apparatus for detecting a desired television signal |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL183428B (nl) * | 1976-09-17 | 1988-05-16 | Philips Nv | Televisieontvanger met een synchrone detectieschakeling en een frequentieafwijkings-detectieschakeling. |
JPS5357954A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Phase synchronism unit |
NL7613946A (nl) * | 1976-12-16 | 1978-06-20 | Philips Nv | Televisieontvanger met een demodulatorschakeling voor het demoduleren van een op een draaggolf ge- moduleerd televisiesignaal. |
JPS5429919A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-06 | Hitachi Ltd | Video signal processing circuit |
GB2048605B (en) * | 1979-05-04 | 1983-03-30 | Philips Electronic Associated | Television receiver synchronizing arrangement |
-
1982
- 1982-02-02 NL NL8200374A patent/NL8200374A/nl not_active Application Discontinuation
-
1983
- 1983-01-14 US US06/458,120 patent/US4527196A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-01-26 EP EP83200118A patent/EP0085460B1/en not_active Expired
- 1983-01-26 DE DE8383200118T patent/DE3360012D1/de not_active Expired
- 1983-01-27 CA CA000420351A patent/CA1210143A/en not_active Expired
- 1983-01-31 BR BR8300449A patent/BR8300449A/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-01-31 KR KR1019830000362A patent/KR840003568A/ko not_active Application Discontinuation
- 1983-01-31 JP JP58013004A patent/JPH067670B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1983-01-31 ES ES519398A patent/ES8403683A1/es not_active Expired
- 1983-02-01 AU AU10873/83A patent/AU556562B2/en not_active Ceased
-
1986
- 1986-04-17 HK HK274/86A patent/HK27486A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES519398A0 (es) | 1984-03-16 |
US4527196A (en) | 1985-07-02 |
EP0085460B1 (en) | 1984-11-28 |
ES8403683A1 (es) | 1984-03-16 |
JPS58146187A (ja) | 1983-08-31 |
AU556562B2 (en) | 1986-11-06 |
CA1210143A (en) | 1986-08-19 |
HK27486A (en) | 1986-04-25 |
EP0085460A1 (en) | 1983-08-10 |
NL8200374A (nl) | 1983-09-01 |
KR840003568A (ko) | 1984-09-08 |
DE3360012D1 (en) | 1985-01-10 |
BR8300449A (pt) | 1983-11-01 |
AU1087383A (en) | 1983-08-11 |
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