JPH067648B2 - スイツチング駆動回路 - Google Patents

スイツチング駆動回路

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JPH067648B2
JPH067648B2 JP60145077A JP14507785A JPH067648B2 JP H067648 B2 JPH067648 B2 JP H067648B2 JP 60145077 A JP60145077 A JP 60145077A JP 14507785 A JP14507785 A JP 14507785A JP H067648 B2 JPH067648 B2 JP H067648B2
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良彦 渡辺
章 波江野
芳郎 青柳
俊之 木村
功 松本
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、スイッチング駆動回路に関し、特に所定のパ
ルス信号に基づいて負荷をスイッチング駆動する駆動回
路に関する。
背景技術 モータ等の負荷を駆動する1方式として、双方向スイッ
チング駆動方式が知られている。当該駆動方式は、損失
が少なくかつ消費電力を低減できるという優れた特徴を
有しており、特にバッテリを電源とする車載用機器や携
帯用機器におけるモータ等の負荷の駆動に有効である。
かかるスイッチング駆動回路においては、例えば第13
図に示すように、互いにコレクタが共通接続されたPN
P形トランジスタQ20とNPN形トランジスタQ21及び
PNP形トランジスタQ22とNPN形トランジスタQ23
が設けられ、これらコレクタ共通接続点間にモータMが
接続されており、トランジスタQ20,Q23の各ベースに
それぞれ負及び正のパルス信号を印加することにより、
モータMには図に実線の矢印方向の駆動電流が流れ、モ
ータMを正方向に駆動でき、又トランジスタQ22,Q21
の各ベースにそれぞれ負及び正のパルス信号を印加する
ことにより、モータMには図に破線の矢印方向の駆動電
流が流れ、モータMを逆方向に駆動できるのである。
ところで、トランジスタは一般に、第6図に示す如く、
ベース・エミッタ間の容量Cに起因するtoffなる
ディレー時間を有し、駆動パルスの消滅後に瞬時にOF
F状態になり得ない特性を有している。これにより、ス
イッチング駆動回路において、駆動方向の反転時に上記
ディレー時間toff内に逆方向駆動パルスが発生した
場合、一時的にトランジスタQ20とQ21又はトランジス
タQ22とQ23が同時にON状態になり、これらトランジ
スタに大電流が流れることによってトランジスタが破壊
に至る場合がある。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、t
offなるディレー時間に起因するパワードライブ段の
トランジスタの同時ONを確実に防止し得るスイッチン
グ駆動回路を提供することを目的とする。
本発明によるスイッチング駆動回路は、駆動信号の信号
レベルに応じて第1のパルス信号もしくは第2のパルス
信号を発生するパルス発生手段と、前記駆動信号の信号
レベルが所定レベルを越えているか否かを判別し判別信
号を出力する判別手段とを備え、前記判別信号を遅延し
た信号を第1のゲート信号として出力すると共に前記第
1のゲート信号の位相を反転させた信号を第2のゲート
信号として出力する遅延手段と、前記第1のゲート信号
が供給されている間のみ前記第1のパルス信号の出力を
通過せしめる第1のゲート手段と、前記第2のゲート信
号が供給されている間のみ前記第2のパルス信号の出力
を通過せしめる第2のゲート手段と、前記第1のゲート
手段の出力に応答して前記負荷に正方向の駆動電流を供
給する第1のトランジスタと、前記第2のゲート手段の
出力に応答して前記負荷に逆方向の駆動電流を供給する
第2のトランジスタと、前記第1のゲート手段の出力の
消滅時に前記第1のトランジスタのベース・エミッタ間
を短絡する第3のトランジスタと、前記第2のゲート手
段の出力の消滅時に前記第2のトランジスタのベース・
エミッタ間を短絡する第4のトランジスタとを設けた構
成となっている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、第1の定電流源1は、トランジスタQ
,Q及び抵抗R,Rからなる電流ミラー回路に
よって構成されている。この第1の定電流源1と直列接
続された第2の定電流源2は、互いに並列接続されたト
ランジスタQ,Qと、これらトランジスタQ,Q
と抵抗Rを介してベースが共通接続されたトランジ
スタQ及び各トランジスタのエミッタ抵抗R,R
からなる電流ミラー回路によって構成されており、第1
の定電流源1の定電流値Iの2倍の電流値2Iを吸
い込むようになっている。第1及び第2の定電流源1,
2の共通接続点、即ちトランジスタQ及びトランジス
タQ,Qのコレクタ共通接続点と基準電位点である
アースとの間には、蓄電手段であるコンデンサCが接
続されている。
コンデンサCの両端電圧は、コンパレータCOM
,COMPからなり当該電圧レベルを監視する比
較回路3の比較入力、即ちコンパレータCOMPの反
転入力及びCOMPの非反転入力となる。比較回路3
の上限及び下限の比較基準レベルV及びVは、互い
に直列接続された4つの抵抗R〜Rによる基準電源
電圧Vrefの分圧によって設定されている。抵抗R
は更に、基準電源電圧Vrefを略1/2に分圧し、
電圧ホロア回路構成のオペアンプOPを介して1/2
Vrefとする。比較回路3の2つの比較出力、即ちコン
パレータCOMP,COMPの各出力はRS−フリ
ップフロップ4のセット(S)及びリセット(R)入力
となる。フリップフロップ(以下単にFFの記す)4の
出力は、トランジスタQ及び抵抗R,R10からな
り第2の定電流源2の活性化・非活性化の制御をなす制
御回路5に供給される。この制御回路5は、トランジス
タQがFF4の出力に応答してオン状態となってト
ランジスタQ,Qをオフ状態とすることにより、第
2の定電流源2を非活性化状態とする。
第2の定電流源2におけるエミッタ抵抗Rの両端電圧
は電圧ホロア回路構成のオペアンプOPの反転入力と
なっている。オペアンプOPは抵抗R11,R12による
基準電源電圧Vrefの分圧によって比較基準レベルが設
定されており、その比較出力によって第1及び第2の定
電流源1,2の定電流値を設定する電流値設定回路6を
構成している。
コンデンサCの両端電圧は電圧ホロア回路構成のオペ
アンプOPを介して第1相の三角波信号φaになると
共に、オペアンプOP及び抵抗R13,R14からなるイ
ンバータ7で位相反転されて第1相の三角波信号φaと
は逆相の第2相の三角波信号φbとなる。これら三角波
信号φa,φbには、1/2Vrefの直流バイアスが与
えられる。
以上により、ピーク値がほぼ等しく互いに逆相の2相の
三角波信号φa,φbを発生する三角波生成回路8が構
成されている。かかる三角波生成回路8では、定電流源
なる第1の定電流源1と定電流値2Iなる第2の
定電流源2とを設け、第2の定電流源2のオン/オフ制
御によってコンデンサCを定電流にて充放電すること
により、三角波を生成する構成となっているので、当該
回路8をIC(集積回路)化する場合には、コンデンサ
用として端子ピンが1個(第1図における端子8
a)で済むという利点がある。
2相の三角波信号φa,φbはコンパレータCOM
,COMPからなる比較回路9の上限及び下限の
比較基準入力、即ちコンパレータCOMP,COMP
の各反転入力となる。比較回路9の比較入力、即ちコ
ンパレータCOMP,COMPの各非反転入力とし
て負荷である例えばモータMの駆動信号が抵抗R15を介
して供給される。コンパレータCOMP,COMP
の各非反転入力端には抵抗R16(R15=R16)を介して
基準電源電圧Vrefが印加されており、抵抗R15,R16
の各抵抗値が等しく設定されていることで、駆動信号は
ウィンドコンパレータ9の比較入力となる時点で1/2
Vrefにバイアスされることになる。すなわち、駆動信
号の信号基準レベルが1/2Vrefとなる。
これにより、三角波生成回路8の回路基準レベル、即ち
比較回路3の比較基準レベルと駆動信号の直流バイアス
レベル(信号基準レベル)とが共に同一の基準電源電圧
Vrefの抵抗分圧によって設定されることになる。従っ
て、電源電圧の変動があっても2相の三角波信号φa,
φbの駆動信号との相対的な信号レベルが常に一定に保
たれることになるので、電源電圧の変動に拘らず常に安
定した回路動作が行わなわれることになる。
コンパレータCOMPの比較出力はANDゲート10
及びNORゲート11の各一1入力となり、コンパレー
タCOMPの比較出力はANDゲート10及びNOR
ゲート11の各他入力となる。これにより、ANDゲー
ト10及びNORゲート11の各出力端には、モータM
の駆動方向に対応した第1及び第2のパルス信号が導出
されることになる。
先述した駆動信号は抵抗R15を介してコンパレータCO
MPの非反転入力ともなっている。コンパレータCO
MPは1/2Vrefを反転入力とすることで、駆動信
号の信号基準レベルに対する極性を判別する極性判別手
段を構成している。コンパレータCOMPの判別出力
はD−FF12のデータ(D)入力となる。D−FF1
2は三角波生成回路8におけるRS−FF4のQ出力を
トリガ(T)入力とし、そのQ,出力はANDゲート
13,14の各一入力となる。ANDゲート13,14
はANDゲート10及びNORゲート11の各出力、即
ち第1及び第2のパルス信号をそれぞれ他入力としてお
り、D−FF12のQ,出力に基づいて第1及び第2
のパルス信号のうちのいずれか一方のみ出力するゲート
手段を構成している。
ANDゲート13,14の各出力パルスは、後述するモ
ータドライブ回路18における逆起電力吸収用ダイオー
ドD,Dの逆起電力によるエネルギー損失分を補償
する補償回路15,16に供給される。補償回路15に
おいて、ANDゲート13の出力パルスが抵抗R17を介
してトランジスタQのベース入力となり、このトラン
ジスタQはコンデンサCと並列接続されている。コ
ンデンサCはトランジスタQのオン時に両端が短絡
されて充電電荷が瞬時に放電され、トランジスタQ
オフになった時点、即ちANDゲート13の出力パルス
が消滅した時点から定電流源Iaによって充電が開始さ
れる。コンデンサCの両端電圧はコンパレータCOM
の反転入力となる。コンパレータCOMPは基準
電圧Eを非反転入力とし、コンデンサCの両端電圧
が基準電圧Eより低いとき高レベルのパルス信号を発
生する。その結果、補償回路15からはANDゲート1
3の出力パルスに対し、ほぼ一定のパルス幅のパルスが
追加されたパルス信号が出力されることになる。
補償回路16も補償回路15と同様に、抵抗R18、トラ
ンジスタQ、コンデンサC、定電流源Ib及びコン
パレータCOMPによって構成されており、その動作
も補償回路15と全く同じである。
補償回路15,16の各出力パルスは、プリドライブ回
路17を介してモータドライブ回路18に供給される。
モータドライブ回路18において、モータMはPNP形
トランジスタQとNPN形トランジスタQ10及びPN
P形トランジスタQ11とNPN形トランジスタQ12の各
コレクタ共通接続点間に接続されている。トランジスタ
,Q10,Q11,Q12はパワートランジスタである。
トランジスタQ,Q11の各エミッタは直接電源Vcc
接続され、各ベースはそれぞれ抵抗R19,R20を介して
電源Vccに接続されている。一方、トランジスタQ10
12各エミッタは共に接地され、各ベースはそれぞれ抵
抗R21,R22を介して接地されると共にツェナーダイオ
ードZD,ZDを介して各コレクタに接続されてい
る。モータMの両端は逆起電力吸収用ダイオードD
を介して電源Vccに接続されている。
プリドライブ回路17において、補償回路15から供給
されるパルス信号は抵抗R23,R24及びトランジスタQ
13からなるプリドライブ段を介してパワートランジスタ
を駆動すると共に、インバータ19で反転された後
抵抗R25〜R27及びトランジスタQ14からなるプリドラ
イブ段を介してパワートランジスタQ12を駆動する。こ
れにより、モータMには図に実線で示す矢印方向の電流
が流れ、モータMは正方向に回転駆動されることにな
る。また、補償回路15からのパルス信号はインバータ
20を介してトランジスタQ15にも供給され、モータM
の正方向駆動の停止時に当該トランジスタQ15をオンせ
しめる。これにより、パワートランジスタQ12のベース
・エミッタ間がトランジスタQ15によって短絡されるの
で、パワートランジスタQ12は瞬時にオフ状態となる。
このトランジスタQ15を設けた理由については、後で詳
細に説明する。トランジスタQ15のベースは抵抗R28
介して電源Vccに供給されている。
一方、補償回路16から供給されるパルス信号は抵抗R
29,R30及びトランジスタQ16からなるプリドライブ段
を介してパワートランジスタQ11を駆動すると共に、イ
ンバータ21で反転された後抵抗R31〜R33及びトラン
ジスタQ17からなるプリドライブ段を介してパワートラ
ンジスタQ10を駆動する。これにより、モータMには図
に破線で示す矢印方向の電流が流れ、モータMは逆方向
に回転駆動されることになる。また、補償回路16から
の定電流源はインバータ22を介してトランジスタQ18
にも供給され、モータMの逆方向駆動の停止時に当該ト
ランジスタQ18をオンせしめる。これにより、パワート
ランジスタQ10のベース・エミッタ間がトランジスタQ
18によって短絡されるので、パワートランジスタQ10
瞬時にオフ状態となる。トランジスタQ18のベースは抵
抗R34を介して電源Vccに接続されている。
次に、本発明によるPWM駆動回路の回路動作について
説明する。
まず、三角波生成回路8の回路動作を第2図の波形図を
参照しつつ説明する。三角波生成回路8において、第2
の定電流源2が非活性化状態にあるとき、即ちトランジ
スタQのオンによりトランジスタQ,Qがオフ状
態にあるとき、コンデンサCは第1の定電流源1から
供給される定電流により、第2図(a)に示すように、
一定の傾斜角をもって充電される。コンデンサCの両
端電圧が比較回路3の上限基準レベルVに達するとコ
ンパレータCOMPが低レベルのパルス(b)を発生
し、このパルス(b)に応答してRS−FF4の出力
(d)が低レベルに遷移する。これにより、トランジス
タQがオフ状態となるので、第2の定電流源2が活性
化状態、即ちトランジスタQ,Qがオン状態とな
り、第1の定電流源1の定電流の2倍の電流の吸い込み
を行なう。
その結果、それまで充電状態にあったコンデンサC
放電状態に移行し、第2図(a)に示すように、充電時
と同じ傾斜角をもって放電が行なわれる。続いて、コン
デンサCの両端電圧が比較回路3の下限基準レベルV
に達するとコンパレータCOMPが低レベルのパル
ス(c)を発生し、このパルス(c)に応答してRS−
FF4の出力(d)が高レベルに遷移する。これによ
り、トランジスタQがオン状態となり、第2の定電流
源2が非活性化状態となるので、再びコンデンサC
第1の定電流源1から供給される定電流により一定の傾
斜角をもって充電されることになる。
このように、第1及び第2の定電流源1,2による定電
流にてコンデンサCの充放電動作が繰り返されること
により、コンデンサCの両端電圧は、第2図(a)に
実線で示す如く三角波状に変化し、オペアンプOP
介して第1相の三角波信号φaとして出力され、又イン
バータ7で位相反転されることにより、第2図(a)に
破線で示す如く第1相の三角波信号φaとピーク値が等
しくかつ逆相の第2相の三角波信号φbとして出力され
ることになる。この2相の三角波信号φa,φbは比較
回路9の基準入力となる。
比較回路9の比較入力としては、1/2Vrefの信号基
準レベルを有するモータMの駆動信号が供給される。こ
こで、モータMが例えばコンパクトディスクを回転駆動
するスピンドルモータである場合には、ディスクからの
再生同期信号と基準同期信号との比較によって得られる
エラー信号が上記駆動信号となり、このエラー信号に基
づいてスピンドルモータの駆動制御が行なわれることに
なる。これがいわゆるスピンドルサーボである。
第3図において、2相の三角波信号φa,φbのクロス
点が1/2Vrefレベルとなっており、この1/2Vref
レベルに対して駆動信号の信号レベルが高い場合及び低
い場合のPWM動作について以下に説明する。
比較回路9において、まず、駆動信号の信号レベルが図
(a)に一点鎖線で示す如く1/2Vrefレベルより高
い場合には、コンパレータCOMPの出力(b)は駆
動信号の信号レベルに対して第1相の三角波信号φaの
信号レベルが低くなった時点tで低レベルから高レベ
ルに遷移し、三角波信号φaの信号レベルが駆動信号の
信号レベルを越える時点tまで高レベルを維持する。
また、コンパレータCOMPの出力(c)は、第2相
の三角波信号φbの信号レベルが駆動信号の信号レベル
を越えた時点tで高レベルから低レベルに遷移し、駆
動信号の信号レベルより低くなった時点tで再び高レ
ベルに遷移する。
一方、駆動信号の信号レベルが図(a)に二点鎖線で示
す如く1/2Vrefレベルより低くかつ例えば上記の場
合と同一の絶対値レベルを有する場合には、コンパレー
タCOMPの出力(d)は第1相の三角波信号φaの
信号レベルが駆動信号の信号レベルを越えた時点t
低レベルから高レベルに遷移し、三角波信号φaの信号
レベルが駆動信号の信号レベルを越える時点tまで高
レベルを維持する。また、コンパレータCOMPの出
力(e)は、第2相の三角波信号φbの信号レベルが駆
動信号の信号レベルを越えた時点tで高レベルから低
レベルに遷移し、駆動信号の信号レベルより低くなった
時点tで再び高レベルに遷移する。
コンパレータCOMP,COMPの各出力はAND
ゲート10及びNORゲート11の2入力となってお
り、ANDゲート10は2入力が共に高レベルのとき、
即ち駆動信号の信号レベルが1/2Vrefレベルより高
いとき高レベルのパルス(f)を出力し、NORゲート
11は2入力が共に低レベルのとき、即ち駆動信号の信
号レベルが1/2Vrefレベルより低いとき高レベルの
パルス(g)を出力する。従って、ANDゲート10及
びNORゲート11はモータMの駆動方向に対応したパ
ルス信号(f),(g)を出力することになる。なお、
ここでは駆動信号の信号レベルが一定の場合について説
明したので、パルス信号(f),(g)のパルス幅が一
定となっているが、このパルス幅が駆動信号の信号レベ
ルに応じて変化することは容易に理解できる。
このように、ピーク値が等しくかつ互いに逆相の2相の
三角波信号φa,φbを生成し、この2相の三角波信号
φa,φbの直線部分を用いてPWM動作を行なうこと
により、たとえば三角波の先端部分にリンギングがのっ
たり、いわゆるなまりが生じていても、駆動信号の信号
レベルが小なるときのリニアリティの悪化は全くないの
である。
ここで、基準電源電圧Vrefが変動した場合、PWMに
よって生成されるパルス信号のパルス幅が変化し、この
パルス信号による駆動電力が電源電圧の変動に応じて変
化してしまうことになる。すなわち、第4図(A)に示
すように、駆動信号がある信号レベルのときのパルス信
号のパルス幅をTとすると、こんパルス信号による駆
動電力は、そのパルス幅Tとドライブ電圧V(基準
電源電圧Vref)の積で定義されるので、電源電圧の変
動によりドライブ電圧Vが例えば1/2になった場
合、駆動電力も斜線で示す如く1/2になってしまうこ
とになる。
ところが、三角波生成回路8においては、第1及び第2
の定電流源1,2の定電流値を設定する電流値設定回路
6の比較基準レベルが抵抗R11,R12による基準電源電
圧Vrefの分圧によって設定されており、当該基準レベ
ルも電源電圧の変動に応じて変動することになるので、
電流値設定回路6は電源電圧の変動に応じて第1及び第
2の定電流源1,2の定電流値を制御できることにな
る。その結果、第4図(B)に示すように、三角波の傾
斜角が変化することになる。一方、比較回路3の上限及
び下限の比較基準レベルV,Vも抵抗R〜R
よる基準電源電圧Vrefの分圧によって設定されている
ので、基準電源電圧Vrefが1/2になれば、上限及び
下限の比較基準レベルV,Vも1/2になり、その
結果三角波のピーク値Vが第4図(B)に示す如く電
源変動前の1/2になる。従って、三角波の繰返し周期
が電源変動前と変動後で同じになるように三角波の傾斜
角を設定することにより、変動前の2倍(2T)のパ
ルス幅を有するパルス信号が生成されることになるの
で、ドライブ電圧Vが1/2になってもパルス信号に
よる駆動電力は電源変動前と同じになる。
すなわち、三角波生成回路8においては、三角波のピー
ク値及び傾斜角を電源電圧の変動に応じて制御すること
により、パルス信号による駆動電力を基準電源電圧Vre
fの変動に拘らず常に一定にできるのである。なお、三
角波の傾斜角は第1及び第2の定電流源1,2の定電流
値及びコンデンサCの容量によって決定される。
再び第1図において、今、駆動信号の信号レベルが第5
図(a)に一点鎖線で示す如く変化したとすると、その
駆動信号の極性及び信号レベルに応じたパルス幅の2つ
のパルス信号(b),(c)がANDゲート10及びN
ORゲート11から出力され、それぞれANDゲート1
3,14の各一入力となる。駆動信号はコンパレータC
OMPの比較入力ともなって、信号基準レベル1/2
Vrefに対する極性が判別される。このコンパレータC
OMPの比較出力(d)をデータ入力とするD−FF
12は、三角波生成回路8におけるRS−FF4のQ出
力(e)をトリガ入力としており、当該Q出力(e)の
立下がりのタイミングでQ,出力(f),(g)を発
生する。このQ,出力(f),(g)はゲート制御信
号としてANDゲート13,14に供給される。
なお、上記実施例では、RS−FF4のQ出力(e)を
直接D−FF12のトリガ入力としていたが、Q出力
(e)の立上り及び立下りのタイミングでパルスを発生
するパルス発生器を介してD−FF12のトリガ入力と
することも可能である。これによれば、極性判別の周期
が1/2となり、分解能を2倍にできることになる。
D−FF12のQ,出力(f),(g)はモータMの
駆動方向を決定する制御信号となり、例えば駆動信号の
信号レベルが小さくかつその極性が正から負に変るタイ
ミングでNORゲート11から第5図(c)に示す如く
瞬時に発生した逆方向駆動のパルス信号(第1番目のパ
ルス)に対しては、その発生時点では出力(g)が低
レベルにあるので、ANDゲート14はその出力を禁止
する動作をなす。この禁止する理由について以下に説明
する。
今、駆動信号の信号レベルが小さくかつその極性が正か
ら負に変るタイミングで、NORゲート11から第5図
(c)に示す如く瞬時に逆方向駆動のパルス信号が発生
した場合を考えるに、モータドライブ回路18では、第
5図(b)に示すパルス信号に応答してトランジスタQ
,Q12がオン状態となり、モータMを正方向に駆動し
ているのであるが、第5図(c)に示き逆方向駆動のパ
ルス信号が発生することで、トランジスタQ,Q12
オフ状態となり、トランジスタQ11,Q10がオン状態と
なってモータMを逆方向に駆動しようとする。
ここで、トランジスタには一般に、第6図に示す如くベ
ース・エミッタ間に容量Cが存在することにより、駆
動パルス(a)に応答してオン状態にあるトランジスタ
がパルス(a)の消滅時点からオフ状態に移行するまで
にtOFFなるディレー時間を要する特性を有してい
る。従って、上述のように、第5図(c)に示す逆方向
駆動のパルス信号が発生することで、トランジスタ
,Q12がオフ状態となり、トランジスタQ11,Q10
がオン状態となるはずなのであるが、上記ディレー時間
OFFによってトランジスタQ12が瞬時にオフ状態に
なり得なく、一時的にトランジスタQ11と同時にオン状
態となる期間が生じることになるので、トランジスタQ
11,Q12に大電流が流れ当該トランジスタが破壊に至る
場合が生じることになる。
ところが、本PWN駆動回路では、第1及び第2のゲー
ト手段としてのANDゲート13,14を設け、これら
ゲート13,14を駆動信号の信号基準レベルに対する
極性判別結果信号を遅延手段としてのD−FF12にて
遅延させた信号に基づいて制御するようにしたので、駆
動信号の極性切換え直後に発生する逆方向駆動パルス信
号がトランジスタQないしQ12に供給されるのを禁止
することが出来る。例えば上記の例の場合には、第5図
(c)に示す逆方向駆動のパルス信号の出力をD−FF
12の出力(g)に応答してANDゲート14で禁止
できるから、トランジスタQ12がトランジスタQ11と同
時にオン状態となることはないのである。
上述したパワートランジスタの同時ON防止のための他
の実施例を第7図に示す。本図において、先述した如く
モータMの駆動方向に対応した第1及び第2のパルス信
号(a)がANDゲート10及びNORゲート11から
出力され、これらパルス信号はそれぞれ遅延回路23,
24で所定時間τだけ遅延される。これら遅延出力
(b)はそれぞれ3ステートバッファ25,26に供給
される。また、第1及び第2のパルス信号(a)はワン
ショットマルチバイブレータ27,28にもそれぞれ供
給される。ワンショットマルチバイブレータ27,28
は第1及び第2のパルス信号の発生時点からその消滅後
一定時間、好ましくは遅延回路23,24の遅延時間τ
の2倍の時間(2τ)だけ経過するまでの間低レベ
ルの出力(c)を発生し、バッファ26,25に供給し
て遅延回路24,23から出力される第2及び第1のパ
ルス信号の次段への供給を禁止する。
第8図は第7図の回路の動作波形図であり、図中(a)
〜(c)は第7図の各部信号(a)〜(c)の各波形を
それぞれ対応して示している。この波形図を参照して第
7図の回路動作を例えばANDゲート10側に関して説
明するならば、パルス信号(a)は遅延回路23で時間
τだけ遅延されてモータMの駆動パルス(b)となる
のであるが、このときワンショットマルチバイブレータ
27から出力される低レベルの禁止信号(c)に応答し
てバッファ26が他方の駆動パルスの出力ラインを遮断
状態とする。これにより、駆動パルス(b)の発生前及
び発生後の一定期間(時間τ)の間地方の駆動パルス
の出力が禁止されることになるので、時間τを先述し
たパワートランジスタQ12,Q10のディレー時間t
OFFよりも長く設定することにより、パワートランジ
スタQとQ10(又はQ11とQ12)が同時にオン状態と
なることはないのである。
なお、トランジスタのディレー時間tOFFは一般に1
〜2μsec位であるから、時間τを5μsec程度に設定
するのが望ましい。
また、パワートランジスタQ12,Q10のディレー時間t
offを小さくするために、プリドライブ回路17には
トランジスタQ15,及びQ18が設けられている。これら
トランジスタQ15,Q18はパワートランジスタQ12,Q
10の駆動パルスの消滅に応答して瞬時にオン状態とな
り、これらトランジスタQ12,Q10のベース・エミッタ
間を短絡することにより上記ディレー時間toffを短
縮できるのである。トランジスタのディレー時間t
offは一般に1〜2μsec位であるが、トランジスタ
15,Q18を設けたことによって約1/10、即ち10
0nsec程度に短縮が可能となる。
第1図において、ANDゲート13,14から出力され
るモータMの駆動方向に対応した第1及び第2のパルス
信号は補償回路15,16にそれぞれ供給される。これ
ら補償回路15,16はモータドライブ回路18におけ
る逆起電力吸収用ダイオードD,Dでのエネルギー
損失分を補償するためのものである。逆起電力吸収用ダ
イオードD,Dでのエネルギー損失はほぼ一定であ
り、パルス信号のパルス幅が大きいときには無視し得る
程度のものであるが、パルス幅が小さいときは損失の比
率が大きくなってくる。従って、第9図に破線で示すよ
うに、パルス信号のパルス幅が小なる領域でゲインが低
下することになるので、パルス幅が小さいときに逆起電
力吸収用ダイオードD,Dでのエネルギー損失分を
補償してやれば良いのである。
ここで、補償回路15の回路動作について第10図の波
形図を参照しつつ説明するならば、コンデンサCは定
電流源Iaにより定電流にて充電されており、入力パル
ス(a)に応答してトランジスタQがオン状態となる
ことによってコンデンサCの充電電荷が瞬時に放電さ
れ、入力パルス(a)が消滅した時点から再びコンデン
サCは定電流にて充電される。従って、コンデンサC
の両端電圧は第10図(b)に示す如く変化する。こ
の両端電圧(b)はコンパレータCOMPで基準電圧
と比較され、その結果コンパレータCOMPの出
力端には入力パルス(a)の発生時からその消滅後一定
時間Taだけ経過するまでの時間のパルス幅を有するパ
ルス信号(c)が得られることになる。すなわち、入力
パルス(a)に対して一定のパルス幅Taが追加された
ことにより、この追加されたパルス幅Ta分に相当する
エネルギーによって逆起電力吸収用ダイオードD,D
でのエネルギー損失分を補償できるのである。
第11図には補償回路15,16の入出力特性、即ち入
力パルスのパルス幅と追加されるパルス幅との関係が示
されており、コンデンサCの両端電圧がコンパレータ
COMPの基準電圧Eで低下し得ない程度の入力パ
ルスのパルス幅領域ではパルス幅の追加はなく、基準
電圧E以下零レベルになるまでの領域では追加パル
ス幅が比例的に変化し、零レベルに達した以降の領域
では追加されるパルス幅が固定幅となる。すなわち、入
力パルスのパルス幅が極めて小さい領域,ではパル
ス幅の追加が無かったり、追加パルス幅が比例的に変化
するが、これは入力パルスの立上り及び立下りが急峻で
はなく実際にはなだらかであることに起因するものであ
り、その結果領域の範囲では第9図に実線で示す如く
ゲインを向上できることになる。
補償回路15,16としては、上記実施例の構成のもの
に限定されることなく、例えば第12図に示すように、
入力パルスの立上りエッジに応答して一定のパルス幅T
bを有するパルス信号を発生するパルス発生回路29
と、このパルス発生回路29の出力パルスと入力パルス
との論理和をとるORゲート30とからなる構成のもの
であっても良い。かかる構成においては、入力パルスの
パルス幅が上記パルス幅Tbより小なるときには、常時
当該パルス幅Tbを有するパルス信号がORゲート30
から出力されることにより、入力パルスのパルス幅が小
さいときの逆起電力吸収用ダイオードD,Dでのエ
ネルギー損失分の補償が行なわれ、入力パルスのパルス
幅が上記パルス幅Tbより大なるときには入力パルスに
対するパルス幅の変更は行なわれない。
なお、上記実施例では、コンパクトディスクを回転駆動
するスピンドルモータの駆動回路に適用した場合につい
て説明したが、これに限定されるものではなく、ピック
アップを駆動するキャリッジモータ、ピックアップにお
ける情報読取光のフォーカスやトラッキングの制御をな
すフォーカスアクチュエータやトラッキングアクチュエ
ータの駆動回路にも適用可能であり、又コンパクトディ
スクプレーヤのみならず種々の機器における各種負荷の
駆動回路にも広く適用できるものである。
発明の効果 以上説明したように、本発明によるスイッチング駆動回
路によれば、駆動信号の極性切換え時点から所定期間パ
ワードライブ段のトランジスタに逆方向駆動パルスを供
給するのを禁止する構成としているので、この逆方向駆
動パルスによるパワードライブ段のトランジスタの同時
ONを防止することが出来る。さらに、本発明によるス
イッチング駆動回路においては、駆動パルスの消滅時に
瞬時にパワードライブ段のトランジスタのベース・エミ
ッタ間を短絡するスイッチング手段を設けたので、駆動
パルスの消滅時にトランジスタを瞬時にOFF状態に移
行せしめることができ、tOFFなるディレー時間に起
因するパワードライブ段のトランジスタの同時ONを確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図における三角波生成回路の回路動作を説明するための
各部波形図、第3図はPWM動作による負荷の駆動方向
に対応した2つのパルス信号の生成動作を説明するため
の各部波形図、第4図(A),(B)は電源電圧の変動
に対応して三角波の傾斜角及びピーク値を変化せしめる
動作を説明するための波形図、第5図はトランジスタの
OFFディレー時間に起因するドライブ段のパワート
ランジスタの同時ON防止回路の回路動作を説明するた
めの各部波形図、第6図はトランジスタのtOFFディ
レー時間について説明するための図、第7図は同時ON
防止回路の他の実施例を示すブロック図、第8図は第7
図の回路動作を説明するための各部波形図、第9図は逆
起電力吸収用ダイオードでの逆起電力によるエネルギー
損失に起因するゲインの変化を示す図、第10図は逆起
電力吸収用ダイオードでの逆起電力によるエネルギー損
失分を補償する補償回路の回路動作を説明するための波
形図、第11図はかかる補償回路の入出力特性を示す
図、第12図はかかる補償回路の他の実施例を示すブロ
ック図、第13図はスイッチング駆動回路の基本形を示
す回路図である。 主要部分の符号の説明 1……第1の定電流源 2……第2の定電流源 3,9……比較回路 8……三角波生成回路 15,16……補償回路 17……プリドライブ回路 18……モータドライブ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 俊之 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 松本 功 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 実開 昭59−159036(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動信号の信号レベルに応じて第1のパル
    ス信号もしくは第2のパルス信号を発生するパルス発生
    手段と、前記駆動信号の信号レベルが所定レベルを越え
    ているか否かを判別し判別信号を出力する判別手段とを
    備え、 前記判別信号を遅延した信号を第1のゲート信号として
    出力すると共に前記第1のゲート信号の位相を反転させ
    た信号を第2のゲート信号として出力する遅延手段と、
    前記第1のゲート信号が供給されている間のみ前記第1
    のパルス信号の出力を通過せしめる第1のゲート手段
    と、前記第2のゲート信号が供給されている間のみ前記
    第2のパルス信号の出力を通過せしめる第2のゲート手
    段と、前記第1のゲート手段の出力に応答して前記負荷
    に正方向の駆動電流を供給する第1のトランジスタと、
    前記第2のゲート手段の出力に応答して前記負荷に逆方
    向の駆動電流を供給する第2のトランジスタと、前記第
    1のゲート手段の出力の消滅時に前記第1のトランジス
    タのベース・エミッタ間を短絡する第3のトランジスタ
    と、前記第2のゲート手段の出力の消滅時に前記第2の
    トランジスタのベース・エミッタ間を短絡する第4のト
    ランジスタとを備えたことを特徴とするスイッチング駆
    動回路。
JP60145077A 1985-07-02 1985-07-02 スイツチング駆動回路 Expired - Lifetime JPH067648B2 (ja)

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EP91200592A EP0437300A1 (en) 1985-07-02 1986-07-02 Pulse-width modulation drive circuit
US06/881,540 US4823056A (en) 1985-07-02 1986-07-02 Pulse-width modulation drive circuit
EP86305141A EP0208508B1 (en) 1985-07-02 1986-07-02 Pulse-width modulation drive circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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