JPH0676489A - 情報信号記録装置 - Google Patents

情報信号記録装置

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JPH0676489A
JPH0676489A JP4227149A JP22714992A JPH0676489A JP H0676489 A JPH0676489 A JP H0676489A JP 4227149 A JP4227149 A JP 4227149A JP 22714992 A JP22714992 A JP 22714992A JP H0676489 A JPH0676489 A JP H0676489A
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JP
Japan
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recording
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signal
recorded
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JP4227149A
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English (en)
Inventor
Takanori Maeda
孝則 前田
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1879Direct read-after-write methods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実時間性を犠牲にすることなく、書き込んだ
情報の読み出し確認を行ない、さらに情報の誤りが検知
された場合にも引き続いて記録を可能とする。 【構成】 所定伝送レートにて情報信号を供給する情報
信号供給手段15と、前記情報信号を記憶する記憶手段
16とを有する情報信号記録装置であって、前記記憶手
段に記憶された情報信号を読み出して前記所定伝送レー
ト以上のレートにてディスクに記録するディスク記録手
段19,11と、前記ディスク記録手段が情報信号を所
定長記録する度に直前に記録した所定長の情報信号を前
記所定伝送レート以上のレートにて読み取って記録され
た情報信号の検査を行う記録情報検査手段19,11,
17,18,13とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像情報などの記録信
号を光ディスクなどの記録媒体のトラック上に記録する
信号記録装置に関し、特に、映像信号、音声信号など
の、再生速度が予め決められた信号を、色素変化や磁気
変化などを用いた記録可能な記録媒体に記録する情報信
号記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録可能な記録媒体として、色素などを
用いた追記型光ディスクや、光磁気効果を用いた光磁気
ディスクが知られている。このようなディスクに例えば
音声信号を記録する場合、供給される音声アナログ信号
を2値信号に加工し、さらに、これにエラー訂正の冗長
度を加えた信号を供給される音声信号に対応した速度で
ディスク上に実時間で記録する。
【0003】記録の方法は、ディスク媒体によって異な
るが、例えば、有機色素を媒体として使用する場合に
は、信号が1の時には強い光をディスク上に照射し、色
素の反射率や形状を変化させる。信号が0の場合にはこ
のような変化を起こす光を与えないようにして、2値化
された信号の記録を可能にする。この媒体においては、
一度書いた情報を消去することは不可能である。
【0004】また、光磁気記録方式のディスクにおいて
は、強い光を与えることによって媒体の温度をキュリー
点以上に上昇させ、再生時にはこの反射光の偏光状態を
調べることによって、2値化された信号の記録再生を可
能にしている。この方法によれば、一度書いた情報を書
き換えることが可能である。このような、実時間を記録
方式においては、正しく書き込みがなされたかどうかを
調べるためには、別に、読み出し用のピックアップ装置
を設け、記録後のトラックをこのピックアップでトレー
スしてやることによって記録された信号を確認すること
(ベリファイ)が必要であった。
【0005】また、この結果に誤りが見い出された場合
には、この誤り箇所の位置をディスクの特定の部分に記
録し、一度供給信号の送出を停止して、再度記録を行な
うこと(欠陥処理)が必要であった。また、これを再生
する場合には、誤り箇所の部分のデータを無効として次
のデータを用いる必要があるため、コンピュータなどに
一度全データを読み込んで再生を行なうなど、実時間性
が失われると共に、再生機側に大容量の記憶装置を必要
とするという問題点があった。
【0006】また、光磁気ディスクなどの消去可能なデ
ィスクにおいて、予め消去を行なう必要がある場合には
実時間性が失われるという問題もあった。光磁気ディス
クにおけるこの欠点を解消する方法として、特公平3−
13653号公報に示されたような提案がなされてい
る。この提案においては記録時における光磁気ディスク
とピックアップの相対速度を再生時の相対速度の2倍以
上として時間軸圧縮を行ない、実時間で予め消去を行な
うというものであった。
【0007】しかしながら、このような方法を用いて
も、例えば記録媒体に傷や欠陥が存在して、書き込みが
正しく行われなかった場合にはやはり上述のようなベリ
ファイを行って実時間性を犠牲にしてその欠陥処理をす
る必要があった。特に、有機色素などを用いた追記型の
光ディスクにおいては、記録媒体に欠陥があるディスク
では螺旋状のトラックを連続再生して正しい情報を読み
取ることが不可能になるために、ほんの一部の欠陥で1
枚のディスク全部を使用不能としなければならず、例え
ば追記型のコンパクトディスクでディスクの汚れに多大
な注意を払う必要があるなど、その操作性に大きな負担
を持たせることになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の欠点を除去し、実時間性を犠牲にすることな
く、書き込んだ情報の読み出し確認を行ない、さらに、
そこに情報の誤りが検知された場合にも引き続いて記録
を行なえるような情報信号記録装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報信号記録装
置は、所定伝送レートにて情報信号を供給する情報信号
供給手段と、前記情報信号を記憶する記憶手段とを有す
る情報信号記録装置であって、前記記憶手段に記憶され
た情報信号を読み出して前記所定伝送レート以上のレー
トにてディスクに記録するディスク記録手段と、前記デ
ィスク記録手段が情報信号を所定長記録する度に直前に
記録した所定長の情報信号を前記所定伝送レート以上の
レートにて読み取って記録された情報信号の検査を行う
記録情報検査手段とを有することを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の情報信号記録装置は、所定伝送レート
にて情報信号を記憶する記憶手段に記憶された情報信号
を読み出してその所定伝送レート以上のレートにてディ
スクに記録するとともに、情報信号を所定長記録する度
に直前に記録した所定長の情報信号を所定伝送レート以
上のレートにて読み取って記録された情報信号の検査を
行う。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照しつ
つ詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の情報信号
記録装置のブロック図である。図において、ピックアッ
プ11は、スピンドルモータ20によって回転される追
記型光ディスク12に対し、切換器14の出力信号に応
じ、情報信号を記録したり、またその記録情報信号を読
み取ったりするためのスポット光を照射する。切換器1
4はコントローラ19の出力制御信号に応じて読取用駆
動信号源の出力信号とメモリ回路16の出力信号とを切
換てピックアップ11に供給する。エンコーダ15は供
給された実時間信号たる情報信号をディスクに記録する
ための信号に変換する。メモリー回路16は、エンコー
ダ16によってエンコードされた情報信号を順次記憶す
るとともに、コントローラ19により読出制御される。
メモリー回路16から読み出された情報信号は切換器1
4に供給される。ピックアップ11により読み取られた
ディスクの記録情報信号は、デコーダ17に供給され、
デコードされた後にコントローラ19に供給される。ト
ラッキング制御回路18は、コントローラ19からの指
令に応じてピックアップ11にトラックジャンプ信号を
供給する。また、位置検出器13は、ディスクの回転位
置を示す信号をコントローラ19に供給する。コントロ
ーラ19はCPU等からなり、各部の動作を司る。
【0012】図2は、上記光ディスク12の記録形態の
一例を示した図であり、その情報記録トラックを模式的
に記してある。図において、……,n,n+1,n+
2,n+3,……はトラック番号、すなわち何周目のト
ラックであるかを示しており、例えばトラックnは点a
から点bまで、トラックn+1は点Bから点cまでの記
憶領域を有している。そしてこれらは全てつながって、
螺旋状になっている。
【0013】次に上記情報信号記録装置の動作を説明す
る。エンコーダー15には外部から継続して記録すべき
情報信号が与えられている。ここでは、1Mbpsのデ
ィジタル音声信号の場合を例にとって説明する。ここで
bpsは1秒あたりに送出されるビット数を表す単位で
ある。この信号は一度メモリー回路16に蓄えられる。
【0014】ディスク12は、通常時において1Mbp
sの信号を記録する回転速度よりも早い回転速度で回転
している。ここでは、4Mbpsの記録が行なえる速さ
で回転している。また、コントローラ19もこのビット
レートを充足すべくメモリ回路16の読出制御を行う。
さらに、ピックアップ11はこの4Mbpsのレートに
て当該ディスクの記録情報を読み取って読取信号をデコ
ーダ17に供給し、デコーダ17はこれに従って順次コ
ントローラ19にデコード出力をなす。
【0015】図3はコントローラ19の動作を示す図で
ある。図3において、横軸は時間の経過を表しており、
縦軸は供給されている情報例を表している。図中の直線
32は従来装置による動作を表す直線であり、時間に対
して一定の速度で情報例を記録することを示している。
すなわち、ディスク12は供給される情報信号とほぼ同
時に記録されることとなる。ここで、直線32の各区間
に付されたn,n+1,…などは、図2に示した如きピ
ックアップがトレースしているトラックの番号を示して
いる。そしてトラックnには情報信号データD0が、ト
ラックn+1には情報信号データD1がトラックn+2
には情報信号データD2が、トラックn+3には情報信
号データD3が順次記録される。この直線32の傾き
が、1Mbpsのデータレートに相当している。直線3
2上の×印は欠陥の発生を表しており、この例において
はトラックn+1で欠陥が発生しているために、データ
D1の情報列が正しく記録されていない。
【0016】一方、同図中の折れ線(点線を含む)31
は本実施例装置の動作を示している。情報列たる情報信
号データは順次メモリー回路16に蓄えられているの
で、従来例に示された実時間よりも後側にシフトするこ
とが可能である。ここで、折れ線31において太線部分
はディスク12への書き込み動作(従ってメモリ回路1
6の読出動作)、細線部分はディスク12からの読み出
し動作を示している。また、点線は、トラッキング制御
回路18の動作によってトラックジャンプを行なうこと
を示している。
【0017】折れ線31のビットレートは4Mbpsな
ので、折れ線31の実線部(太線部及び細線部)は直線
32の傾きと比較して4倍相当の急峻な傾きを有してい
る。同図中のAの部分は、エラーが発生していないとき
の動作を示している。ピックアップ11は、4Mbps
の速さでトラックnに情報信号データD0の記録を行な
い、位置検出器13でこの位置を検知してその検知信号
をコントローラ19に供給し、一周の記録を終えたとこ
ろで内周側にトラックジャンプを行ない、再びトラック
nをトレースする。今度はここで当該トラックnの記録
情報信号の読み出しを行ない、いま記録された情報信号
に問題となるエラーが存在するかどうかを検査(ベリフ
ァイ)する。
【0018】ここで、この検査は、例えば記録情報に含
まれる冗長度を用いてエラーチェックを行なったり、メ
モリーに蓄えられた元データとの比較を行なうなどの方
法で行なうことができる。ベリファイの結果、エラーが
存在しなければ、同じトラックnにつきあと2回のトラ
ックジャンプを1周毎に行なって、次のトラックに進
む。ここで、トラックnにおける最後の読み出しにおい
ては、今までに記録された信号の位相を調べ、これに同
期を取って記録を開始できるので、引き続いて信号を記
録することとが可能になる。
【0019】同図中、Bの部分は書込みにおいてエラー
が発生した場合の動作を表している。ピックアップ11
はトラックn+1をトレースし、情報信号データD1の
記録を行なう。1周後に再びトラックジャンプを行なっ
て上記Aの部分の動作と同じように読み出しを行なう
が、ここでエラーの発生を検出することができる。同図
中、Eはエラーの検出がなされたことを表している。ピ
ックアップ11は、もう一度トラックジャンプを行な
い、トラックn+1をトレースする。ここで、エラー発
生に先行する部分に、ピックアップ11はエラー発生を
知らせるマークを書き込む。これは、例えば追記型の場
合には、通常の変調で用いるより長い記録マークを上書
きすることによって、エラーマークとすることができ
る。図中、EMはエラーマークの書き込みを表してい
る。
【0020】次に、ピックアップ11は、トラックジャ
ンプを行なわず、次のトラックn+2のトレースを行な
う(このことを点線ではなく実線にて示している)。そ
して、トラックn+2をトレースしていき、トラックn
+1のエラーマーク位置に先行する位置に相当する位置
pから、情報信号データD1のうちトラックn+1にお
いて書き込みに失敗した部分を含む情報信号を記録して
いく。
【0021】同図においては、さらにもう一度トラック
ジャンプを行なって、読み出しをしてエラー検査をして
からトラックn+3に入る。トラックn+3では、情報
信号データD2の記録を行う。ここでは完全な書き直し
ができないが、Aと同様なトラックジャンプをして、但
し書込速度をそろえるためにトラックジャンプの回数を
Aよりも1つ減らしてトラックn+4に入る。この後は
Aと同じ動作を行なう。
【0022】こうして記録された光ディスクの読み出し
時には、ピックアップはエラーマークを検出すると、外
周側にトラックジャンプを行なう。ここには、今までの
記録情報信号に続くような情報が記録されているので、
引き続いて情報を再生することができる。特に、エラー
マークの部分を記録方法の冗長度で復元できるようにし
ておけば、欠落のない情報データを得ることができる。
【0023】なお、上記実施例においては、エラー検査
の単位長さをちょうどトラック一周としたが、これは、
最終的な情報データの速度が整合するように動作させれ
ば、もっと長く取ることも可能であり、また、もっと短
く取ることも可能である。また、上記実施例において
は、エラー検出後の復帰にトラック2周のトレースを要
するような構成例について説明を行ったが、これはもっ
とメモリーの長さを取って、続いてエラーが発生した場
合にも対応することができる。
【0024】また、上記実施例においては省略したトラ
ックn+2でのエラー発生に対処することも可能であ
る。また、逆に、上記実施例で行なったトラックn+2
の読み出しを行なわず、トラックn+2からトラックn
+3に続いて記録を行なうように動作させることもでき
る。さらに、上記実施例においては供給される情報信号
データの伝送速度を1Mbpsとし、ディスクの書込及
び読出速度をその4倍にすることについて説明を行なっ
たが、当該速度及び両者の比率はこれに限定されるもの
ではない。
【0025】また、上記実施例では、長いピットをエラ
ーマークの一例としてあげたが、他にも、トラックから
少し離れたところにマークを記録したり、通常より太い
マークを記録したり、または、エラーが発生した位置を
全て記憶しておいて、一定の記録が終わったときにディ
スクの所定位置や、他の記憶媒体に記録しておくといっ
た方法が可能である。特に、エラーマークを外周側のト
ラックから外れた位置に記録しておくことによって、再
生時に、マーク検出とトラックジャンプを行なわずと
も、自動的に外周側にトレースを移動させるように構成
すれば、エラーマーク検出機能を持たない再生機におい
ても正しく再生を行なうことが可能になる。
【0026】そして、上記実施例においては追記型の光
ディスクを用いた場合について説明したが、記録可能な
ディスク状媒体であれば、同様の構成が可能になる。特
に、書き換え可能な媒体では、従来から知られるような
消去動作を合わせて行なうことも可能であり、エラーマ
ークを書き込む前に再度書き込みを行って、これを調べ
るなどの動作の変形が可能である。エラーマークについ
ても、そのマーク自体が次に移動するべきトラックの番
号を示すようにして連続でエラーが発生する場合に効率
よく対処をするなどの工夫が可能である。
【0027】また、上記実施例においては、エラー発生
の原因がディスクの欠陥にある場合について説明を行な
ったが、これは例えば、ピックアップの変調信号に雑音
が混入したような原因であっても同様に適用可能であ
る。また、外部からの衝撃や、ディスクの欠陥によっ
て、トラッキング動作が正しく行なわれずに、エラーと
なった場合においても、再び、このようなエラーが発生
する前の部分をトレースしてそこにエラーマークを書き
込むことによって同様に対処することができる。ここ
で、衝撃や、トラッキングエラー信号の異常を検知した
場合には記録を停止するように構成しておけば、すでに
記録を行なった部分に被害を及ぼすことはない。
【0028】また、図4のように、メモリー回路16に
冗長度を付加する前の信号を記憶するように構成すれ
ば、さらにメモリー回路16を効果的に使用することも
可能である。また、上記実施例においては、記録、再生
の伝送レートを所定伝送レートの4倍としたが、これ
は、メモリーの容量がエラー発生時の上記動作期間にデ
ータの不足を起こさないように設定されていれば、かか
る所定伝送レートより大きい4倍以外のレートにて記
録、読み出しを行うことで同様の動作が可能である。
【0029】最後に、上記実施例においては、供給され
た信号をエンコードしてからディスクに記憶し、また、
読み出した信号をデコードしてコントローラに供給する
ような構成としたが、エラーの判定に用いる方法は、供
給信号での比較、エンコードされた信号での比較、冗長
度を利用したエラー判定、または、アナログ映像音声信
号に復調しての比較、サーボ信号の異常値の検出など、
様々のものがあり、色々なレベルでの判断を行なうこと
が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、所定
伝送レートにて情報信号を記憶する記憶手段に記憶され
た情報信号を読み出してその所定伝送レート以上のレー
トにてディスクに記録するとともに、情報信号を所定長
記録する度に直前に記録した所定長の情報信号を所定伝
送レート以上のレートにて読み取って記録された情報信
号の検査を行うので、実時間性を犠牲にすることなく、
書き込んだ情報の読み出し確認を行ない、さらに、そこ
に情報の誤りが検知された場合にも引き続いて記録を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の情報信号記録装置のブロ
ック図。
【図2】 実施例装置に用いられる光ディスクの記録形
態を示す図。
【図3】 実施例装置の動作を示す図。
【図4】 本発明の他の実施例の情報信号記録装置のブ
ロック図。
【主要部分の符号の説明】
11 ピックアップ 12 光ディスク 13 位置検出器 14 切換器 15 エンコーダ 16 メモリー回路 17 デコーダ 18 トラッキング制御回路 19 コントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定伝送レートにて情報信号を供給する
    情報信号供給手段と、前記情報信号を記憶する記憶手段
    とを有する情報信号記録装置であって、 前記記憶手段に記憶された情報信号を読み出して前記所
    定伝送レート以上のレートにてディスクに記録するディ
    スク記録手段と、前記ディスク記録手段が情報信号を所
    定長記録する度に直前に記録した所定長の情報信号を前
    記所定伝送レート以上のレートにて読み取って記録され
    た情報信号の検査を行う記録情報検査手段とを有するこ
    とを特徴とする情報信号記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録情報検査手段により記録情報に
    異常が存在することが判定された場合に、当該情報信号
    の異常の発生に先行する部分に所定の情報信号を記録す
    ることを特徴とする情報信号記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録情報検査手段により記録情報に
    異常が存在することが判定された場合に、当該情報信号
    の異常が発生した部分を含む情報信号を、異常が発生し
    たトラックとは異なるトラックに再度記録することを特
    徴とする情報信号記録装置。
JP4227149A 1992-08-26 1992-08-26 情報信号記録装置 Pending JPH0676489A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227149A JPH0676489A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 情報信号記録装置
US08/096,003 US5406533A (en) 1992-08-26 1993-07-23 Information signal recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227149A JPH0676489A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 情報信号記録装置

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JP (1) JPH0676489A (ja)

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