JPH0675692B2 - 静電粉体塗装方法及塗装装置 - Google Patents
静電粉体塗装方法及塗装装置Info
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- JPH0675692B2 JPH0675692B2 JP60104800A JP10480085A JPH0675692B2 JP H0675692 B2 JPH0675692 B2 JP H0675692B2 JP 60104800 A JP60104800 A JP 60104800A JP 10480085 A JP10480085 A JP 10480085A JP H0675692 B2 JPH0675692 B2 JP H0675692B2
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- B05B5/08—Plant for applying liquids or other fluent materials to objects
- B05B5/082—Plant for applying liquids or other fluent materials to objects characterised by means for supporting, holding or conveying the objects
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は静電粉体塗装用ガンを被塗物に向け、これら
の間に直流電界を形成し、該直流電界内に噴出された粉
体塗料を被塗物に塗着し、これを加熱して被塗物に焼付
ける静電粉体塗装方法及び装置に関する。
の間に直流電界を形成し、該直流電界内に噴出された粉
体塗料を被塗物に塗着し、これを加熱して被塗物に焼付
ける静電粉体塗装方法及び装置に関する。
従来の技術 従来は接地された被塗物に静電粉体塗装用ガンを向けて
離設し、この塗装用ガンから空気に懸濁せる粉体塗料を
噴出し、これと同時にガンの吐出口に直流高電圧を印加
してコロナ放電をさせ、ガンから被塗物に至るイオン電
流によつて前記粉体塗料を荷電すると共に、この荷電さ
れた粉体塗料を、ガンと被塗物との間に生ずる電界によ
るクーロン力で、被塗物の表面に移送して、層状に塗着
し、しかる後、この状態の被塗物を加熱して焼付けて塗
膜をつくつている。
離設し、この塗装用ガンから空気に懸濁せる粉体塗料を
噴出し、これと同時にガンの吐出口に直流高電圧を印加
してコロナ放電をさせ、ガンから被塗物に至るイオン電
流によつて前記粉体塗料を荷電すると共に、この荷電さ
れた粉体塗料を、ガンと被塗物との間に生ずる電界によ
るクーロン力で、被塗物の表面に移送して、層状に塗着
し、しかる後、この状態の被塗物を加熱して焼付けて塗
膜をつくつている。
発明が解決しようとする問題点 この場合は、被塗物の各部分に塗着される粉体塗料の厚
さが、その各部分における電界の強さによつて異り、即
ち、被塗物の形状とその部位によつて異なるので、均一
の厚さに塗着することは困難であり、被塗物の形状によ
つては所謂粉体塗料のつきまわり性、或は入り込み性が
フアラデーケージ効果によつて悪く、その結果として塗
着効率も低下するおそれがある。
さが、その各部分における電界の強さによつて異り、即
ち、被塗物の形状とその部位によつて異なるので、均一
の厚さに塗着することは困難であり、被塗物の形状によ
つては所謂粉体塗料のつきまわり性、或は入り込み性が
フアラデーケージ効果によつて悪く、その結果として塗
着効率も低下するおそれがある。
本発明の目的は、被塗物の形状による膜厚の不均一性を
克服して、その被塗物における所望塗着面に、粉体塗料
を塗着できるようにすることである。
克服して、その被塗物における所望塗着面に、粉体塗料
を塗着できるようにすることである。
他の目的は、つきまわり性及び入り込み性を向上して、
塗着効率をよくすることである。
塗着効率をよくすることである。
問題を解決するための手段 本発明は上述の目的を得るためのものであつて、静電粉
体塗装用ガンを被塗物に対向し、これらの間に直流電界
を形成し、該電界内に噴出された粉体塗料を被塗物に塗
着し、これを加熱して焼付ける静電粉体塗装方法におい
て： 被塗物の所望塗着面付近に、前記塗装用ガンと対向して
設けれ、前記直流電界イオン電流によって前記塗装用ガ
ンと同極性に荷電される絶縁性の補助電極を備え： 前記粉体塗料の一部分を前記補助電極と前記被塗物の所
望塗着面との間に形成される補助電界により被塗物の所
望塗着面に塗着し、その後、補助電極を分離した状態で
該被塗物を加熱することである。
体塗装用ガンを被塗物に対向し、これらの間に直流電界
を形成し、該電界内に噴出された粉体塗料を被塗物に塗
着し、これを加熱して焼付ける静電粉体塗装方法におい
て： 被塗物の所望塗着面付近に、前記塗装用ガンと対向して
設けれ、前記直流電界イオン電流によって前記塗装用ガ
ンと同極性に荷電される絶縁性の補助電極を備え： 前記粉体塗料の一部分を前記補助電極と前記被塗物の所
望塗着面との間に形成される補助電界により被塗物の所
望塗着面に塗着し、その後、補助電極を分離した状態で
該被塗物を加熱することである。
作用 粉体塗装用ガンに直流高電圧を印加すると、そのガンと
被塗物との間にイオン電流が流れると共に電界が形成さ
れ、ガンから噴出された粉体塗料が、そのイオン電流に
よつて荷電されると同時に電界の作用をうけて被塗物の
面に移送されて、塗着される。
被塗物との間にイオン電流が流れると共に電界が形成さ
れ、ガンから噴出された粉体塗料が、そのイオン電流に
よつて荷電されると同時に電界の作用をうけて被塗物の
面に移送されて、塗着される。
これと同時に、補助電極と被塗物の所望塗着面との間に
形成される電界によつて、前記荷電された粉体塗料の一
部分が、被塗物の所望塗着面に向けて移送され、そこに
局部的に塗着される。
形成される電界によつて、前記荷電された粉体塗料の一
部分が、被塗物の所望塗着面に向けて移送され、そこに
局部的に塗着される。
斯様にして粉体塗料の塗着された被塗物から補助電極を
分離して除去し、この状態で被塗物を加熱し、その表面
に粉体塗料を焼付け、補助電極に付着した粉体塗料がこ
れに焼付かないようにしたものである。
分離して除去し、この状態で被塗物を加熱し、その表面
に粉体塗料を焼付け、補助電極に付着した粉体塗料がこ
れに焼付かないようにしたものである。
実施例 第１図の実施例はプラスチック又はセラミック等の絶縁
体で形成した面状補助電極１の上に任意形状の被塗物２
を接地22して載置し、該被塗物２と補助電極１に向けた
静電粉体塗装ガン３を矢印A3方向に移動自在に設け、ガ
ン３に直流高圧電源４を接続し、ガン３と被塗物２の間
及びガン３と補助電極１との間に夫々電界５及び補助電
界６を形成する。
体で形成した面状補助電極１の上に任意形状の被塗物２
を接地22して載置し、該被塗物２と補助電極１に向けた
静電粉体塗装ガン３を矢印A3方向に移動自在に設け、ガ
ン３に直流高圧電源４を接続し、ガン３と被塗物２の間
及びガン３と補助電極１との間に夫々電界５及び補助電
界６を形成する。
又、ガン３と粉体塗料供給源７とを輸送パイプ８で連結
し、粉体塗料９をガン３の吐出口から前述の電界５内に
噴出する。
し、粉体塗料９をガン３の吐出口から前述の電界５内に
噴出する。
この際、ガン３の吐出口に生ずるイオン電流で粉体塗料
を荷電すると同時に、この粉体塗料９を電界５で被塗物
２の表面に移動して、粉体層9aを形成するものである。
を荷電すると同時に、この粉体塗料９を電界５で被塗物
２の表面に移動して、粉体層9aを形成するものである。
又、上述の電界５のイオン電流で、補助電極１の表面1a
をガン３と同極性に荷電し、この表面1aと被塗物２の所
望塗着面10との間に補助電界６を形成し、この補助電界
６によつて、この部分に存在する荷電された粉体塗料９
を所望塗着面10に向けて移動し、こゝに塗着して所望粉
体層10aを形成するものである。
をガン３と同極性に荷電し、この表面1aと被塗物２の所
望塗着面10との間に補助電界６を形成し、この補助電界
６によつて、この部分に存在する荷電された粉体塗料９
を所望塗着面10に向けて移動し、こゝに塗着して所望粉
体層10aを形成するものである。
この場合、電界５のみでは被塗物２の形状の特性上、所
望塗着面10には塗着されにくいが、補助電界６の作用に
よつて塗着することができ被塗物２の形状に関係なく所
望塗着面10に塗着することができる。
望塗着面10には塗着されにくいが、補助電界６の作用に
よつて塗着することができ被塗物２の形状に関係なく所
望塗着面10に塗着することができる。
又、前述の補助電極１は平板状をなしているがこれらは
必要に応じて適宜の形状にすることができる。例えば第
２図のように補助電極１の左右の端部1b、1cを上向きに
折り曲げて、所望塗着面10に一層近接するようにするこ
ともできる。
必要に応じて適宜の形状にすることができる。例えば第
２図のように補助電極１の左右の端部1b、1cを上向きに
折り曲げて、所望塗着面10に一層近接するようにするこ
ともできる。
この場合は所望塗着面10に対して平等な補助電界６を形
成することができ、均一な厚さの所望粉体層10aを形成
することができる。
成することができ、均一な厚さの所望粉体層10aを形成
することができる。
第３図は第２図の実施例において、被塗物２を平板状の
被塗物15にした場合の例を示し、これを補助電極から若
干上方に離した状態で塗着すると、ガン３との間の電界
５の外、補助電極１によつて補助電界６が被塗物15の裏
面にまで形成され、その部分にまで荷電された粉体塗料
９が付着し、そのつきまわり性が向上する。
被塗物15にした場合の例を示し、これを補助電極から若
干上方に離した状態で塗着すると、ガン３との間の電界
５の外、補助電極１によつて補助電界６が被塗物15の裏
面にまで形成され、その部分にまで荷電された粉体塗料
９が付着し、そのつきまわり性が向上する。
又、更にロール状の被塗物27の表面を塗装するときは、
一般にその両端部28が塗着しにくいが、この部分を塗着
するために、第４図の如くロール状の補助電極29を、そ
の端部28に、それを延長する状態に設け、この状態でガ
ン３に高電圧を印加すると、ガン３からの電界５と共に
補助電極29から被塗物27の端部28に向う補助電界６が形
成され、この部分28を他の部分と同じ厚さに塗着するこ
とができる。
一般にその両端部28が塗着しにくいが、この部分を塗着
するために、第４図の如くロール状の補助電極29を、そ
の端部28に、それを延長する状態に設け、この状態でガ
ン３に高電圧を印加すると、ガン３からの電界５と共に
補助電極29から被塗物27の端部28に向う補助電界６が形
成され、この部分28を他の部分と同じ厚さに塗着するこ
とができる。
効果 本発明は上述の通りであるから、従来の手段では被塗物
の形状の特性上、塗着しにくかつたところにも塗着する
ことができる。
の形状の特性上、塗着しにくかつたところにも塗着する
ことができる。
即ち、所望塗着面の付近に補助電極を配置することによ
り、その所望塗着面に対して、局部的に補助電界を形成
することができ、この補助電界によつて荷電された粉体
塗料を所望塗着面に移送して塗着することができる。
り、その所望塗着面に対して、局部的に補助電界を形成
することができ、この補助電界によつて荷電された粉体
塗料を所望塗着面に移送して塗着することができる。
従つて、被塗物の形状の如何にかゝわらず、所望塗着面
に均一な厚さで塗着することができ、従来の塗装手段と
比較して、つきまわり性、及び入り込み性を向上でき、
その結果塗着効率を向上できる。
に均一な厚さで塗着することができ、従来の塗装手段と
比較して、つきまわり性、及び入り込み性を向上でき、
その結果塗着効率を向上できる。
又、補助電極は静電粉体塗装用ガンが形成する直流電界
のイオン電流によって該塗装用ガンと同極性に荷電され
る絶縁性の電極なので、該塗装用ガンの駆動により自動
的に補助電極と被塗物の所望塗着面との間には補助電界
が形成される。
のイオン電流によって該塗装用ガンと同極性に荷電され
る絶縁性の電極なので、該塗装用ガンの駆動により自動
的に補助電極と被塗物の所望塗着面との間には補助電界
が形成される。
そのため、補助電極に電源を接続しなくても補助電界が
形成できるので、電源接続に伴って発生する問題、即
ち、 （１）補助電極と被塗物の所望塗着面との間隔が近い
と、両者間において放電が発生し、塗着効率が低下する
おそれがある。
形成できるので、電源接続に伴って発生する問題、即
ち、 （１）補助電極と被塗物の所望塗着面との間隔が近い
と、両者間において放電が発生し、塗着効率が低下する
おそれがある。
又、逆に両者の間隔が遠いと放電しないが、補助電界力
が弱くなり、塗着効率が低下する。
が弱くなり、塗着効率が低下する。
（２）安全を確保するために抵抗等の安全機器が必要と
なる。
なる。
という問題の発生を防止することができる。
第１図は本発明の実施例を示す縦断面図、第２図は他の
実施例の縦断面図、第３図は更に他の実施例を示す縦断
面図、第４図は、他の実施例を示す一部断面正面図であ
る。 １……補助電極 ２……被塗物 ３……塗装用ガン ４……直流高圧電流 ５……電界 ６……補助電界 ９……粉体塗料 10……所望塗着面 17……予備荷電装置
実施例の縦断面図、第３図は更に他の実施例を示す縦断
面図、第４図は、他の実施例を示す一部断面正面図であ
る。 １……補助電極 ２……被塗物 ３……塗装用ガン ４……直流高圧電流 ５……電界 ６……補助電界 ９……粉体塗料 10……所望塗着面 17……予備荷電装置
Claims (3)
- 【請求項１】静電粉体塗装用ガンを被塗物に向け、これ
らの間に直流電界を形成して、該直流電界内に噴出され
た粉体塗料を被塗物に塗着する静電粉体塗装方法に於い
て： 被塗物の所望塗着面付近に前記塗装用ガンと対向して設
けられ、前記直流電界のイオン電流によって塗装用ガン
と同極性に荷電される絶縁性の補助電極を備え： 前記粉体塗料の一部分を前記補助電極と前記被塗物の所
望塗着面との間に形成される補助電界により、被塗物の
所望塗着面に塗着する静電粉体塗装方法。 - 【請求項２】静電粉体塗装用ガンを被塗物に対向し、こ
れらの間に直流電界を形成し、該電界内に噴出された粉
体塗料を被塗物に塗着し、これを加熱して焼付ける静電
粉体塗装方法において： 被塗物の所望塗着面付近に、前記塗装用ガンと対向して
設けられ、前記直流電界のイオン電流によって塗装用ガ
ンと同極性に荷電される絶縁性の補助電極を備え： 前記粉体塗料の一部分を前記補助電極と前記被塗物の所
望塗着面との間に形成される補助電界により被塗物の所
望塗着面に塗着し、その後、補助電極を分離した状態で
該被塗物を加熱する静電粉体塗装方法。 - 【請求項３】静電粉体塗装用ガンと被塗物とを対向せし
め、これらの間に直流高電圧源を設けた静電粉体塗装装
置において： 該被塗物の所望塗着面付近に前記塗装用ガンと対向して
設けられ、前記直流電界のイオン電流によって塗装用ガ
ンと同極性に荷電される絶縁性の補助電極を備え、該補
助電極と被塗物の所望塗着面との間に補助電界を形成す
る精電粉体塗装装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104800A JPH0675692B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 静電粉体塗装方法及塗装装置 |
| US06/862,036 US4811689A (en) | 1985-05-16 | 1986-05-12 | Electrostatic powder coating apparatus |
| US07/277,011 US4917917A (en) | 1985-05-16 | 1988-11-28 | Electrostatic powder coating method and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104800A JPH0675692B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 静電粉体塗装方法及塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263664A JPS61263664A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0675692B2 true JPH0675692B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=14390512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60104800A Expired - Lifetime JPH0675692B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 静電粉体塗装方法及塗装装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4811689A (ja) |
| JP (1) | JPH0675692B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5114736A (en) * | 1989-12-27 | 1992-05-19 | Xerox Corporation | Method for varying nozzle traversal speed to obtain uniform thickness electrostatically spray coated layers |
| US5075257A (en) * | 1990-11-09 | 1991-12-24 | The Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | Aerosol deposition and film formation of silicon |
| GB2253164B (en) * | 1991-02-22 | 1994-10-05 | Hoechst Uk Ltd | Improvements in or relating to electrostatic coating of substrates of medicinal products |
| TR200001744T2 (tr) | 1997-12-17 | 2000-12-21 | International Coatings Limited | Toz kaplama işlemi. |
| GB0330171D0 (en) * | 2003-12-30 | 2004-02-04 | Phoqus Pharmaceuticals Ltd | Method and apparatus for the application of powder material to substrates |
| US8911522B2 (en) | 2010-07-06 | 2014-12-16 | Baker Hughes Incorporated | Methods of forming inserts and earth-boring tools |
| US8997897B2 (en) | 2012-06-08 | 2015-04-07 | Varel Europe S.A.S. | Impregnated diamond structure, method of making same, and applications for use of an impregnated diamond structure |
| JP6678891B2 (ja) * | 2015-10-13 | 2020-04-15 | アネスト岩田株式会社 | 液体塗着方法及びそれに用いる静電噴霧装置 |
| CN116323010A (zh) * | 2020-09-25 | 2023-06-23 | Ａｇｃ株式会社 | 涂膜形成方法和带涂膜的基板的制造方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2632716A (en) * | 1945-09-29 | 1953-03-24 | Ransburg Electro Coating Corp | Method of coating articles |
| US2773472A (en) * | 1951-08-14 | 1956-12-11 | Gen Motors Corp | Apparatus for electrostatic spray coating |
| US2794416A (en) * | 1953-07-30 | 1957-06-04 | Ransburg Electro Coating Corp | Apparatus for controlling charged particles |
| JPS51143048A (en) * | 1975-06-04 | 1976-12-09 | Moon Star Co | A powder coating method |
| DE2841395A1 (de) * | 1978-09-22 | 1980-03-27 | Brueckner Trockentechnik Kg | Vorrichtung zum elektrostatischen bespruehen eines flaechigen gegenstandes |
| DE3412694A1 (de) * | 1983-04-07 | 1984-10-11 | Kopperschmidt-Mueller GmbH & Co KG, 7057 Winnenden | Verfahren und vorrichtung zum elektrostatischen aufspruehen von pulverteilchen auf eine zu beschichtende oberflaeche |
| CH663911A5 (de) * | 1983-08-29 | 1988-01-29 | Electronova Sa | Elektrostatische beschichtungsanlage. |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60104800A patent/JPH0675692B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-05-12 US US06/862,036 patent/US4811689A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-28 US US07/277,011 patent/US4917917A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4917917A (en) | 1990-04-17 |
| US4811689A (en) | 1989-03-14 |
| JPS61263664A (ja) | 1986-11-21 |
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