JPH0675667A - 電源供給方式 - Google Patents
電源供給方式Info
- Publication number
- JPH0675667A JPH0675667A JP4226699A JP22669992A JPH0675667A JP H0675667 A JPH0675667 A JP H0675667A JP 4226699 A JP4226699 A JP 4226699A JP 22669992 A JP22669992 A JP 22669992A JP H0675667 A JPH0675667 A JP H0675667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoothing
- rectifying
- converters
- unit
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】大型コンピュータ電源の信頼性、及び保守世の
向上を図るとともに、大型コンピュータ装置の実装説明
時の電源配置場所の制約を少なくする。 【構成】論理部14に対して安定化されたDC電源を供
給する複数のDC−DCコンバータ3,6,9,12
と、商用電源用入力し、それぞれのDC−DCコンバー
タ3,6,9,12と1対1対応で非安定な整流平滑さ
れたDC電源を供給する整流平滑ユニット1,4,7,
10を有することにより、一つのDC−DCコンバー
タ、もしくは整流平滑ユニットが動作停止しても、他の
整流平滑ユニットとDC−DCコンバータより論理部1
4に安定化されたDC電源を供給出来る。
向上を図るとともに、大型コンピュータ装置の実装説明
時の電源配置場所の制約を少なくする。 【構成】論理部14に対して安定化されたDC電源を供
給する複数のDC−DCコンバータ3,6,9,12
と、商用電源用入力し、それぞれのDC−DCコンバー
タ3,6,9,12と1対1対応で非安定な整流平滑さ
れたDC電源を供給する整流平滑ユニット1,4,7,
10を有することにより、一つのDC−DCコンバー
タ、もしくは整流平滑ユニットが動作停止しても、他の
整流平滑ユニットとDC−DCコンバータより論理部1
4に安定化されたDC電源を供給出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源供給方式、特に大型
コンピュータの電源供給方式に関する。
コンピュータの電源供給方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電源供給方式は、図2に
示すように、商用電源を入力して、整流・平滑し、複数
のDC−DCコンバータにDC電源を分配・供給する1
台の一括整流平滑分配ユニット15と、この整流平滑ユ
ニットから非安定なDC電源を入力して論理部へ安定化
されたDC電源を供給する複数台のDC−DCコンバー
タ3,6,9,および12を有している。
示すように、商用電源を入力して、整流・平滑し、複数
のDC−DCコンバータにDC電源を分配・供給する1
台の一括整流平滑分配ユニット15と、この整流平滑ユ
ニットから非安定なDC電源を入力して論理部へ安定化
されたDC電源を供給する複数台のDC−DCコンバー
タ3,6,9,および12を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電源供給方
式では、一括整流分配ユニットが大きくなる為に、コン
ピュータの構造設計の際に電源部の設置場所が限定され
るという不便さと、1つのDC−DCコンバータの出力
が短絡状態になると一括整流平滑分配ユニットが出力過
電流状態となり、全ての出力を停止させ、他の正常なす
べてのDC−DCコンバータも動作が停止する不具合
や、一括整流平滑分配ユニットが故障すると全てのDC
−DCコンバータが動作停止になるという不具合があ
り、したがって、コンピュータ装置の電源部の信頼性が
低下してしまうという欠点があった。
式では、一括整流分配ユニットが大きくなる為に、コン
ピュータの構造設計の際に電源部の設置場所が限定され
るという不便さと、1つのDC−DCコンバータの出力
が短絡状態になると一括整流平滑分配ユニットが出力過
電流状態となり、全ての出力を停止させ、他の正常なす
べてのDC−DCコンバータも動作が停止する不具合
や、一括整流平滑分配ユニットが故障すると全てのDC
−DCコンバータが動作停止になるという不具合があ
り、したがって、コンピュータ装置の電源部の信頼性が
低下してしまうという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電源供給方式
は、商用電源よりAC電源を入力して非安定なDC電圧
を出力する複数台の整流平滑部と、前記整流平滑部より
出力される非安定なDC電圧を入力し、論理部に安定化
されたDC電圧を供給する前記整流平滑部と1対1対応
のDC−DCコンバータを有することを特徴とする。
は、商用電源よりAC電源を入力して非安定なDC電圧
を出力する複数台の整流平滑部と、前記整流平滑部より
出力される非安定なDC電圧を入力し、論理部に安定化
されたDC電圧を供給する前記整流平滑部と1対1対応
のDC−DCコンバータを有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明についつ図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0007】整流平滑ユニット1は、商用電源より保護
用デバイス2を通してAC電源を入力し、DC−DCコ
ンバータ3に非安定なDC電圧を供給する。DC−DC
コンバータ3は、論理部14に安定化されたDC電圧を
供給する。同様に、整流平滑ユニット4,7,10は、
それぞれ商用電源より保護用デバイス5,8,11を通
してAC電源を入力し、DC−DCコンバータ6,9,
12に非安定なDC電圧を供給し、DC−DCコンバー
タ6,9,12は、論理部14に対して安定化されたD
C電圧を供給する。
用デバイス2を通してAC電源を入力し、DC−DCコ
ンバータ3に非安定なDC電圧を供給する。DC−DC
コンバータ3は、論理部14に安定化されたDC電圧を
供給する。同様に、整流平滑ユニット4,7,10は、
それぞれ商用電源より保護用デバイス5,8,11を通
してAC電源を入力し、DC−DCコンバータ6,9,
12に非安定なDC電圧を供給し、DC−DCコンバー
タ6,9,12は、論理部14に対して安定化されたD
C電圧を供給する。
【0008】保護デバイス2,5,8,11は、商用電
源を保護デバイス13を通して受電しており、保護デバ
イス13は、本電源全体を商用電源から分離できる。以
上のような構成をとることにより、DC−DCコンバー
タ3、もしくは平滑整流ユニット1に故障が発生した場
合には、保護デバイス2で切り離しができるので、他の
DC−DCコンバータ6,9,12から、論理部14に
電源を供給することを停止させずに、故障したDC−D
Cコンバータ3、もしくは平滑整流ユニット1を交換す
ることができる。保護デバイス2で切り離した以外のD
C−DCコンバータ6,9,12からは、論理部14へ
のDC電源供給は行なわれているので、装置全体として
のダメージを最小限にくいとめる事が可能となる。
源を保護デバイス13を通して受電しており、保護デバ
イス13は、本電源全体を商用電源から分離できる。以
上のような構成をとることにより、DC−DCコンバー
タ3、もしくは平滑整流ユニット1に故障が発生した場
合には、保護デバイス2で切り離しができるので、他の
DC−DCコンバータ6,9,12から、論理部14に
電源を供給することを停止させずに、故障したDC−D
Cコンバータ3、もしくは平滑整流ユニット1を交換す
ることができる。保護デバイス2で切り離した以外のD
C−DCコンバータ6,9,12からは、論理部14へ
のDC電源供給は行なわれているので、装置全体として
のダメージを最小限にくいとめる事が可能となる。
【0009】また、DC−DCコンバータ3,6,9,
12が、並列冗長運転されている場合には、コンピュー
タ装置としてはシステムとしての動作を停止させること
なく故障したユニットを交換する事もできる。
12が、並列冗長運転されている場合には、コンピュー
タ装置としてはシステムとしての動作を停止させること
なく故障したユニットを交換する事もできる。
【0010】また、商用電源が三相受電の場合には、例
えば平滑整流ユニット1にはR−S相より、整流平滑ユ
ニット4にはS−T相より、整流平滑ユニット7,10
にはR−T相よりAC電源を供給するうといったよう
に、各整流平滑ユニットに三相をバランス良く給電する
ことも可能となる。
えば平滑整流ユニット1にはR−S相より、整流平滑ユ
ニット4にはS−T相より、整流平滑ユニット7,10
にはR−T相よりAC電源を供給するうといったよう
に、各整流平滑ユニットに三相をバランス良く給電する
ことも可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、整流平滑
部をDC−DCコンバータ1台につき1つずつ設けた事
により、1つのDC−DCコンバータ、もしくは1つの
整流平滑部に故障が発生しても、他のDC−DCコンバ
ータは論理部に対して安定化されたDC電圧を供給で
き、装置の電源信頼度が向上するし、故障時の交換が容
易に行なえる。
部をDC−DCコンバータ1台につき1つずつ設けた事
により、1つのDC−DCコンバータ、もしくは1つの
整流平滑部に故障が発生しても、他のDC−DCコンバ
ータは論理部に対して安定化されたDC電圧を供給で
き、装置の電源信頼度が向上するし、故障時の交換が容
易に行なえる。
【0012】また、整流平滑部をDC−DCコンバータ
と同じ数に分けた事により、1つ1つの整流平滑部は小
型になり、構造設計時の整流平滑部の配置に自由度が出
てくるという結果を有する。
と同じ数に分けた事により、1つ1つの整流平滑部は小
型になり、構造設計時の整流平滑部の配置に自由度が出
てくるという結果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の一例を示すブロック図である。
1 整流平滑ユニット 2 保護デバイス 3 DC−DCコンバータ 4 整流平滑ユニット 5 保護デバイス 6 DC−DCコンバータ 7 整流平滑ユニット 8 保護デバイス 9 DC−DCコンバータ 10 整流平滑ユニット 11 保護デバイス 12 DC−DCコンバータ 13 保護デバイス 14 論理部 15 一括整流平滑分配ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 商用電源よりAC電源を入力して非安定
なDC電圧を出力する複数台の整流平滑部と、 前記整流平滑部より出力される非安定なDC電圧を入力
し、論理部に安定化されたDC電圧を供給する前記整流
平滑部と1対1対応のDC−DCコンバータを有するこ
とを特徴とする電源供給方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226699A JPH0675667A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 電源供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226699A JPH0675667A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 電源供給方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0675667A true JPH0675667A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16849266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4226699A Pending JPH0675667A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 電源供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675667A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6355730B1 (en) | 1995-06-30 | 2002-03-12 | Toray Industries, Inc. | Permselective membranes and methods for their production |
US7638052B2 (en) | 2003-11-26 | 2009-12-29 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Polysulfone-based hollow-fiber membrane with selective permeability |
US7664974B2 (en) | 2003-11-26 | 2010-02-16 | Hitachi, Ltd. | Storage control device and control method therefor |
US7922007B2 (en) | 2004-03-22 | 2011-04-12 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Separation membrane with selective permeability and process for producing the same |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226699A patent/JPH0675667A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6355730B1 (en) | 1995-06-30 | 2002-03-12 | Toray Industries, Inc. | Permselective membranes and methods for their production |
US7638052B2 (en) | 2003-11-26 | 2009-12-29 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Polysulfone-based hollow-fiber membrane with selective permeability |
US7664974B2 (en) | 2003-11-26 | 2010-02-16 | Hitachi, Ltd. | Storage control device and control method therefor |
US7922007B2 (en) | 2004-03-22 | 2011-04-12 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Separation membrane with selective permeability and process for producing the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981117 |