JPH06755U - 機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造 - Google Patents

機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造

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Publication number
JPH06755U
JPH06755U JP3964892U JP3964892U JPH06755U JP H06755 U JPH06755 U JP H06755U JP 3964892 U JP3964892 U JP 3964892U JP 3964892 U JP3964892 U JP 3964892U JP H06755 U JPH06755 U JP H06755U
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JP
Japan
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function expansion
guide groove
printer board
printer
board
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Pending
Application number
JP3964892U
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Inventor
眞司 山崎
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH06755U publication Critical patent/JPH06755U/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成部品の数量を削減しながら、従来の機
能、組立性を損なうことなく、安全で安価なプリンタ及
び簡易で安価な成形用金型を得る。 【構成】 下側筐体11に一体で形成された機能拡張用
プリンタ基板挿入用下側リブ14と上側筐体22に一体
で形成された機能拡張用プリンタ基板挿入用上側リブ2
3が、下側筐体11と上側筐体22を組み合わせた時、
機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝12になる。ま
た、組立て時、精度良く組立てるため、組立て用案内凸
部13と組立て用案内凹部24を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝は、図3、図4に示すように、 別部品34を装着するか、あるいは筐体と一体であっても図5に示すように下側 筐体11の成形用金型にスライド機構を設けてプリンタ基板挿入用案内溝35を 形成するか、または図6に示すように機能拡張用プリンタ基板33を下側筐体1 1のボス部36にネジ37を用いて直接固定する方法であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造は、溝形状を有す る別体の専用部品を必要とするか、あるいは溝固定の変わりにネジを用いて固定 するため、部品点数が増え部品費が高くなり、組立に多くの時間がかかるため、 製造コストが高くなる。また、下側筐体に一体で機能拡張用プリンタ基板の案内 溝を形成すれば成形金型にスライド機構が必要になり成形用金型費が高くなる。 機能拡張用プリンタ基板を筐体に直接ネジ固定する方法は、筐体を分解して取り 付ける必要があり、組立性、安全性が劣る欠点を有している。そこで本考案はこ のような欠点を解決するもので、その目的とするところは、部品点数を削減し、 組立性を向上させながら、安価で安全性の高いプリンタを提供するところにある 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造は、筐体の内側に構成さ れる基板の挿入用案内溝を有するプリンタにおいて、プリンタ基板の挿入用案内 溝を、複数の筐体を組み合わせることにより形成することを特徴とする。
【0005】
【実施例】
本考案の機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造の一実施例を添付図面に 基づいて説明する。
【0006】 図1は本考案の一実施例である機能拡張用プリンタの基板案内溝構造の要部斜 視図であり、図2は勘合位置決め部の要部詳細斜視図である。これらの図に示す ように本実施例では、機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝12は下側筐体1 1に一体で形成された複数の機能拡張用プリンタ基板挿入用下側リブ 14と、 上側筐体22に一体で形成された複数の機能拡張用プリンタ基板挿入用上側リブ 23が組み合わされて形成される。
【0007】 また、下側筐体11と上側筐体22が組み合わされた時の機能拡張用プリンタ 基板の挿入用案内溝12の位置ずれを防止し、精度の高い挿入用案内溝を形成す るため、下側筐体11と上側筐体22に、それぞれ一対となる勘合位置決め用の 組立て用案内凸部13と組立て用案内凹部24を設ける。上記の結果、誰でもが 簡単に精度よい案内溝が得られる。
【0008】
【考案の効果】
本考案の機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内リブを上側、下側の筐体とそれ ぞれ一体で形成し、上側、下側の筐体を組み立てることにより、プリンタ基板の 挿入用案内溝が形成されるため、専用部品を削減することが可能になり、組立の 工程を削減することも可能になる。また、筐体を分解することなく機能拡張用プ リンタ基板を取り付けることができる。したがって部品費、組立費等の製造コス トを削減でき、機能拡張用プリンタ基板の取り付け性及び安全性も向上する。ま た、筐体を成形するための成形用金型に施すスライド機構が不要になり成形用金 型の構造を簡易にでき成形用金型を安価に作成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる機能拡張用プリンタ基板の挿入
用案内溝の実施例を示す要部斜視図である。
【図2】本考案による勘合位置決め部の要部詳細斜視図
である。
【図3】本考案を使用しない従来方法である別部品を使
用する機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造を示
す説明図である。
【図4】本考案を使用しない従来方法で、別部品をネジ
で固定する方法を示す説明図である。
【図5】本考案を使用しない従来方法で、成形金型にス
ライド機構を設け機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内
溝を形成する構造を示す説明図である。
【図6】本考案を使用しない従来方法で、機能拡張用プ
リンタ基板を直接筐体にネジ固定する方法を示す説明図
である。
【符号の説明】
11 下側筐体 12 機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝 13 組立て用案内凸部 14 機能拡張用プリンタ基板挿入用下側リブ 22 上側筐体 23 機能拡張用プリンタ基板挿入用上側リブ 24 組立て用案内凹部 33 機能拡張用プリンタ基板 34 別部品 35 プリンタ基板挿入用案内溝 36 ボス部 37 ネジ A 勘合位置決め部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の内側に構成される基板の挿入用案
    内溝を有するプリンタにおいて、プリンタ基板の挿入用
    案内溝を、複数の筐体を組み合わせることにより形成す
    ることを特徴とする機能拡張用プリンタ基板の挿入用案
    内溝構造。
JP3964892U 1992-06-10 1992-06-10 機能拡張用プリンタ基板の挿入用案内溝構造 Pending JPH06755U (ja)

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JPH06755U true JPH06755U (ja) 1994-01-11

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