JPH06752U - インパクト式プリンタ用プラテン - Google Patents
インパクト式プリンタ用プラテンInfo
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- JPH06752U JPH06752U JP4163092U JP4163092U JPH06752U JP H06752 U JPH06752 U JP H06752U JP 4163092 U JP4163092 U JP 4163092U JP 4163092 U JP4163092 U JP 4163092U JP H06752 U JPH06752 U JP H06752U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型な構成で、印字時の静粛性を保つことが
できるようにする。 【構成】 長尺板状のプラテン本体2aの裏面に重錘板
2bが接合固着され、この重錘板2bによってプラテン
本体2aの振動特性が変化されるようになっている。す
なわち、プラテン本体2aに重錘板2bが付加されるこ
とにより、印字時にプラテン2に付与される振動エネル
ギがプラテン本体2aおよび重錘板2bの内部摩擦によ
って吸収され、しかも重錘板2bの質量付加効果によっ
てもプラテン2の振動振幅が低減されるようになってい
る。
できるようにする。 【構成】 長尺板状のプラテン本体2aの裏面に重錘板
2bが接合固着され、この重錘板2bによってプラテン
本体2aの振動特性が変化されるようになっている。す
なわち、プラテン本体2aに重錘板2bが付加されるこ
とにより、印字時にプラテン2に付与される振動エネル
ギがプラテン本体2aおよび重錘板2bの内部摩擦によ
って吸収され、しかも重錘板2bの質量付加効果によっ
てもプラテン2の振動振幅が低減されるようになってい
る。
Description
【0001】
本考案は、インパクト式プリンタに用いられるプラテンに関する。
【0002】
インパクト式プリンタでは、プラテンに対向してインパクト式の印字ヘッドが 設けられ、この印字ヘッドによってインクリボンを介して記録紙に印字できるよ うになっている。
【0003】 ところで、この種のプリンタでは、印字時にプラテンに印字ヘッドの印字要素 が衝突してプラテンが振動し、その振動がプリンタフレームに伝播して騒音とな る。そこで、従来では、プラテン全体または外周部にニトリロブタジエンラバー (NBR)等の硬質弾性材を設けて印字時にプラテンに付与される振動エネルギ をプラテンの内部摩擦によって吸収し、これによって印字時にプラテンからプリ ンタフレームに伝播する振動を低減し、印字時の静粛性を保つようにしていた。
【0004】
ところが、印字時にプラテンに付与される振動エネルギをプラテンの内部摩擦 によって十分に吸収するためには、プラテンを大型に形成する必要があり、これ がプリンタの小型化の妨げとなっていた。
【0005】 本考案は、小型な構成で印字時の静粛性を保つことができるインパクト式プリ ンタ用プラテンを提供することを目的とする。
【0006】
本考案に係るインパクト式プリンタ用プラテンでは、長尺板状に形成され両端 部でプリンタフレームに固定支持されるプラテン本体と、プラテン本体の印字ヘ ッドと対向する前面を除く外周面に接合固着されてプラテン本体の振動特性を変 更する付加板と、を備えていることを特徴としている。
【0007】
本考案によれば、長尺板状のプラテン本体に付加板を接合固着しただけの小型 な構成であり、しかも付加板によってプラテン本体の振動特性が変化し、この変 化によってプラテン本体の振動を低減して印字時の静粛性を保つことができる。
【0008】
本考案に係るプラテンが適用されたインパクト式プリンタを図面に基づいて説 明する。 このプリンタでは、図1、図2に示されるように印字ヘッド1のノーズ部1
a に対向してプラテン2が設けられ、この印字ヘッド1のノーズ部1aとプラテン 2との間に記録紙3が給送されて印字に供されるようになっている。
a に対向してプラテン2が設けられ、この印字ヘッド1のノーズ部1aとプラテン 2との間に記録紙3が給送されて印字に供されるようになっている。
【0009】 印字ヘッド1は印字時にガイド軸4、5に沿って紙送り方向と直交する方向に 移動されるようになっている。この印字ヘッド1はインパクト式のものであって 、印字時に図示しない印字要素が図示しないインクリボンおよび記録紙3を介し てプラテン2に衝突し、この動作によって記録紙3に印字されるようになってい る。
【0010】 プラテン2は印字ヘッド1の移動方向に沿って延設されている。このプラテン 2は印字ヘッド1のノーズ部1aと対向する長尺板状のプラテン本体2aと、プ ラテン本体2aの背面に接合固着された付加板としての重錘板2bとで構成され ている。
【0011】 プラテン本体2aは、角柱状に形成された本体部2cと、本体部2cの背面お よび側面をその長手方向全域に亘ってコ字状に包囲する枠板2dとで形成され、 両端部でプリンタフレーム6に固定支持されている。枠板2dは本体部2cに接 着剤2eで固着され、本体部2cの補強用となっている。
【0012】 重錘板2bは枠板2dの背面に接着剤2fで接合固着されてプラテン本体2a の長手方向中間部背面に位置し、プラテン本体2aの振動特性を変更するように なっている。すなわち、プラテン本体2aに重錘板2bが付加されることにより 、印字時にプラテン2に付与される振動エネルギがプラテン本体2aの内部摩擦 だけでなく重錘板2bの内部摩擦によっても吸収され、それに加えて重錘板2b の質量付加効果によってもプラテン2の振動振幅が低減されるようになっている 。
【0013】 この重錘板2bはプラテン本体2aの長手方向に所定間隔隔てて複数個並設さ れ、その取付位置はプラテン2の固有振動数が印字ヘッド1の印字要素の駆動周 波数と一致しないように設定されている。なお、重錘板2bとしては、比重が比 較的大きい真鍮板や鉛板等が好適である。
【0014】 上記の構成によれば、印字時にプラテン2に付与される振動エネルギがプラテ ン本体2aおよび重錘板2bの内部摩擦によって吸収されるだけでなく、重錘板 2bの質量付加効果によってもプラテン2の振動振幅が低減され、この振動振幅 の低減によってプラテン2からプリンタフレーム6に伝播する振動が効率良く低 減される。
【0015】 したがって、長尺板状のプラテン本体2aに重錘板2bを接合固着するだけの 小型な構成で、プラテン2からプリンタフレーム6に伝播する振動を効率良く低 減して印字時の静粛性を保つことができる。特に、重錘板2bとして、より比重 の大きい板材を用いるようにすれば、重錘板2bを薄肉化してプラテン2をより 小型化できる。
【0016】 また、上記実施例では、プラテン2の固有振動数が印字要素の駆動周波数と一 致しないように各重錘板2bをプラテン本体2aの長手方向に所定間隔隔てて並 設したので、印字時にプラテン2が共振することがなく、これによってプラテン 本体2からプリンタフレーム6に伝播する振動をより効率良く低減して印字時の 騒音を低減できる。
【0017】 なお、重錘板2bはプラテン本体2aの前面を除く外周面に接合固着される構 成であればよく、例えばプラテン本体2aと同一長さに形成してプラテン本体2 aの背面あるいは側面にその長手方向全域に亘って接合固着するようにしてもよ い。
【0018】 次に他の実施例について説明する。 この実施例では、図3に示されるようにプラテン本体2aの背面に付加板と
し ての弾性板2gが接合固着されている。弾性板2gはプラテン本体2aと同一長 さに形成されて枠板2dの裏面に接着剤2hで固着され、プラテン本体2aの長 手方向全域に亘って配設されている。この弾性板2gはプラテン本体2aと異な る縦弾性係数を有し、プラテン本体2aの振動特性を変更するようになっている 。すなわち、プラテン本体2aに弾性板2gが付加されることにより、印字時に プラテン2に付与される振動エネルギがプラテン本体2aの内部摩擦だけでなく 弾性板2gの内部摩擦によっても吸収され、しかも弾性板2gとプラテン本体2 aとが異なる振幅で振動して両部材間で摩擦が生じ、この摩擦によってもプラテ ン2に付与される振動エネルギが吸収されるようになっている。なお、プラテン 本体2aは上記実施例と同様の断面形状となっており、弾性板2gは上記実施例 の重錘板2bと同様の断面形状となっている。
し ての弾性板2gが接合固着されている。弾性板2gはプラテン本体2aと同一長 さに形成されて枠板2dの裏面に接着剤2hで固着され、プラテン本体2aの長 手方向全域に亘って配設されている。この弾性板2gはプラテン本体2aと異な る縦弾性係数を有し、プラテン本体2aの振動特性を変更するようになっている 。すなわち、プラテン本体2aに弾性板2gが付加されることにより、印字時に プラテン2に付与される振動エネルギがプラテン本体2aの内部摩擦だけでなく 弾性板2gの内部摩擦によっても吸収され、しかも弾性板2gとプラテン本体2 aとが異なる振幅で振動して両部材間で摩擦が生じ、この摩擦によってもプラテ ン2に付与される振動エネルギが吸収されるようになっている。なお、プラテン 本体2aは上記実施例と同様の断面形状となっており、弾性板2gは上記実施例 の重錘板2bと同様の断面形状となっている。
【0019】 上記の構成によれば、印字時にプラテン2に付与される振動エネルギが弾性板 2gおよびプラテン本体2aの内部摩擦だけでなく弾性板2gとプラテン本体2 aとの部材間の摩擦によっても吸収されてプラテン2の振動が効率良く低減され 、この振動の低減によってプラテン2からプリンタフレーム6に伝播する振動を 効率良く低減できる。
【0020】 したがって、この実施例においても、長尺板状のプラテン本体2aに弾性板2 gを接合固着するだけの小型な構成で、プラテン2からプリンタフレーム6に伝 播する振動を効率良く低減して印字時の静粛性を保つことができる。
【0021】 なお、弾性板2gはプラテン本体2aと異なる縦弾性係数を有するものであれ ばよく、例えば、プラテン本体2aをステンレスで形成した場合には、真鍮ある いはガラス繊維強化プラスチック等で形成できる。特に、弾性板2gを比重の大 きい真鍮等で形成すれば、弾性板2gの質量付加効果によってプラテン2の振動 振幅が低減される。また、弾性板2gを剛性の高いガラス繊維強化プラスチック 等で形成すれば、弾性板2gによってプラテン本体2aの剛性が高められてプラ テン2の振動振幅が低減される。
【0022】 また、弾性板2gはプラテン本体2aの前面以外の外周面に接合固着される構 成であればよく、プラテン本体2aの背面あるいは側面に部分的に接合固着する ようにしてもよい。
【0023】 また、弾性板2gは複数設けるようにしてもよく、特にプラテン2の固有振動 数が印字ヘッド1の印字要素の駆動周波数と一致しないようにプラテン本体2a の長手方向に所定間隔隔てて複数個並設すれば、プラテン2が共振することがな く、プラテン2からプリンタフレーム6に伝播する振動をより効率良く低減して 印字時の騒音を低減できる。
【0024】 また、枠板2dを本体部2cに接着する接着剤2eや重錘板2bを枠板2dに 接着する接着剤2fあるいは弾性板2gを枠板2dに接着する接着剤2hとして 制振効果を有するもの、例えばゴム系接着剤を用いれば、プラテン2の振動をよ り低減でき、プラテン2からプリンタフレーム6に伝播する振動をより効率良く 低減して印字時の騒音を低減できる。
【0025】 プラテン本体2aをステンレスで図1に示されるような断面形状に形成し、プ ラテン本体2aの背面中間部に略全域に亘って重錘板および弾性板として作用さ れる真鍮板を接着剤で接合固着し、真鍮板を設けた場合と設けない場合の印字時 の騒音を同一条件下でISO標準測定法に基づいて測定した。
【0026】 この結果、真鍮板を設けない場合が等価騒音レベルで59.7dB(A)であ ったのに対して、真鍮板を設けた場合は等価騒音レベルで56.6dB(A)と なり、真鍮板を設けない場合と比較して等価騒音レベルで3dB(A)低減され 、印字時の静粛性が保たれた。
【0027】
以上説明したように、本考案に係るプリンタ用プラテンによれば、長尺板状の プラテン本体に付加板を接合固着するだけの小型な構成で、印字時の静粛性を保 つことができるという優れた効果を有する。
【図1】本考案に係るプラテンが適用されたプリンタの
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】他の実施例を図2に対応して示した断面図であ
る。
る。
2 プラテン 2a プラテン本体 2b 重錘板(付加板) 2g 弾性板(付加板) 6 プリンタフレーム
Claims (4)
- 【請求項1】 長尺板状に形成され、両端部でプリンタ
フレームに固定支持されるプラテン本体と、 上記プラテン本体の印字ヘッドと対向する前面を除く外
周面に接合固着されて上記プラテン本体の振動特性を変
更する付加板と、 を備えていることを特徴とするインパクト式プリンタ用
プラテン。 - 【請求項2】 請求項1において、上記付加板は重錘板
であることを特徴とするインパクト式プリンタ用プラテ
ン。 - 【請求項3】 請求項1において、上記付加板は上記プ
ラテン本体と異なる縦弾性係数を有する弾性板であるこ
とを特徴とするインパクト式プリンタ用プラテン。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、上
記付加板は上記プラテン本体の長手方向に所定間隔隔て
て複数個並設されてプラテン全体の固有振動数が上記印
字ヘッドの駆動周波数と一致しないようにするものであ
ることを特徴とするインパクト式プリンタ用プラテン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163092U JPH06752U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | インパクト式プリンタ用プラテン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163092U JPH06752U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | インパクト式プリンタ用プラテン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06752U true JPH06752U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12613654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4163092U Pending JPH06752U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | インパクト式プリンタ用プラテン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06752U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012061803A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4163092U patent/JPH06752U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012061803A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
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