JPH0675127U - 刈込機 - Google Patents
刈込機Info
- Publication number
- JPH0675127U JPH0675127U JP1799793U JP1799793U JPH0675127U JP H0675127 U JPH0675127 U JP H0675127U JP 1799793 U JP1799793 U JP 1799793U JP 1799793 U JP1799793 U JP 1799793U JP H0675127 U JPH0675127 U JP H0675127U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- trimmer
- main body
- convex portion
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は生垣等を刈込むために使用される刈
込機に関するもので、刈込機本体の前方に設けられた刈
込機本体と一体の保護カバーに補助保護カバーを容易に
着脱できるようにして、安全性、操作性を向上させるこ
とを目的としたものである。 【構成】 刈込機本体１の前方に本体１と一体の保護カ
バー４に凸部７を設け、該保護カバー４に嵌め込み式で
装着される弾性体からなる全長が保護カバーより長い補
助保護カバー６に前記凸部７と係合する凹部８を設け
た。
込機に関するもので、刈込機本体の前方に設けられた刈
込機本体と一体の保護カバーに補助保護カバーを容易に
着脱できるようにして、安全性、操作性を向上させるこ
とを目的としたものである。 【構成】 刈込機本体１の前方に本体１と一体の保護カ
バー４に凸部７を設け、該保護カバー４に嵌め込み式で
装着される弾性体からなる全長が保護カバーより長い補
助保護カバー６に前記凸部７と係合する凹部８を設け
た。
Description
【０００１】
本考案は草木等を刈込む刈込機に関するものであって、補助保護カバーを改良 したものである。
【０００２】
刈込機本体１と一体の保護カバー４は、図６に示すように、刈込機の前方の草 木を刈込む場合、より本体１近傍まで刈込み可能とするため全高が低く設定され ていた。しかし、枝の奥の方まで刈込む時や、図４に示すような使用状態では、 刈込んだ枝葉が飛散して手に当たり、保護カバー４の役目が十分に果たされてい なかった。また、図７に示すように刈込機本体１の前方に取付ける方式の保護カ バー９の場合は、ネジ１０で固着していたため、ネジ回しの工具が必要となり、 取付け取外しが容易にできなかった。
【０００３】
従来の刈込機本体１と一体の保護カバー４は、全高が低いため枝葉が手に当た り易く、また、枝葉の飛散を気にして作業性が悪いという問題があり、また、刈 込機に取付ける方式の保護カバー９の場合、ネジ１０で固着するため取付け取外 しが容易でなかった。 本考案の目的は、上記した欠点を解決し、安全性、作業性向上を図ることであ る。
【０００４】
上記目的は、刈込機本体と一体の保護カバー及び補助保護カバーの夫々に、係 合用の凹部、凸部を形成することで達成できる。
【０００５】
上記のように構成された嵌め込み式の補助保護カバーは、本体への取付け取外 しがスライド方式のため容易にできる。
【０００６】
本考案の実施例を図１を用いて以下説明する。刈込機は、本体１に内蔵した図 示しないモーターの回転を往復運動に変換して刈込刃５に伝達し、生垣や芝草等 の刈込みを行う。本体１の保持のためループ式のハンドル２がボルト３で固定さ れている。本体１の前方に本体１と一体の保護カバー４が形成されている。該保 護カバー４の前面には凸部７を形成し、嵌め込み式の補助保護カバー６には凹部 ８が形成している。該補助保護カバー６は全長が保護カバー４より長く、かつプ ラスチック等の弾性変形可能な材料によって成形されている。前記凹部８と凸部 ７の夫々の周囲部分が弾性変形し、凹部８と凸部７は互いに押力が働くような任 意の凹量、凸量が設定されてあり、補助保護カバー６を保護カバー４に差し込む と、凹部８と凸部７が係合し強固に装着される。
【０００７】 上記実施例によれば、図４に示すように従来の本体１と一体形保護カバー４で は、切断した枝葉の飛散から十分に手を保護するのは難しいが、図５に示すよう に補助保護カバー６を取付けて作業することにより、枝葉の飛散から手を保護す ることができる。また図６に示すような場合は、逆に従来通り補助保護カバー６ を取外した状態で作業することで、容易に刈込み範囲を拡大することができる。
【０００８】
以上のように本考案によれば、補助保護カバーを刈込機本体と一体の保護カバ ーに容易に着脱できるようにしたので、安全正及び操作性を向上できるという作 用効果を奏し得る。
【図１】 本考案補助保護カバー装着時を示す本体側面
図。
図。
【図２】 従来の一体形保護カバーを装着した例を示す
本体側面図。
本体側面図。
【図３】 本考案補助保護カバーを示す正面図。
【図４】 従来の刈込機による剪定作業状態を示す側面
図。
図。
【図５】 本考案補助保護カバー装着時の剪定作業状態
を示す側面図。
を示す側面図。
【図６】 従来の刈込機による根本剪定作業状態を示す
側面図。
側面図。
【図７】 従来のネジ止め式保護カバーを装着した例を
示す側面図。
示す側面図。
１は本体、４は保護カバー、６は補助保護カバー、７は
凸部、８は凹部である。
凸部、８は凹部である。
Claims (1)
- 【請求項１】 刈込機本体と一体に前方に設けられ、凸
部を有する保護カバーと、該保護カバーに嵌め込み式で
装着され、保護カバーの前記凸部と係合する凹部を有す
ると共に全長が保護カバーより長く、弾性変形可能な材
料から成形された補助保護カバーとからなる刈込機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1799793U JP2583268Y2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 刈込機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1799793U JP2583268Y2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 刈込機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675127U true JPH0675127U (ja) | 1994-10-25 |
| JP2583268Y2 JP2583268Y2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=11959369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1799793U Expired - Lifetime JP2583268Y2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 刈込機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583268Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104255316A (zh) * | 2014-09-04 | 2015-01-07 | 广西大学 | 绿篱造型刀具的防护导向罩 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP1799793U patent/JP2583268Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104255316A (zh) * | 2014-09-04 | 2015-01-07 | 广西大学 | 绿篱造型刀具的防护导向罩 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583268Y2 (ja) | 1998-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980707 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
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