JPH0673970A - ブラインド - Google Patents
ブラインドInfo
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- JPH0673970A JPH0673970A JP4226766A JP22676692A JPH0673970A JP H0673970 A JPH0673970 A JP H0673970A JP 4226766 A JP4226766 A JP 4226766A JP 22676692 A JP22676692 A JP 22676692A JP H0673970 A JPH0673970 A JP H0673970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- curtain
- raw cloth
- blind
- winding
- Prior art date
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
- E06B9/28—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
- E06B9/34—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable roller-type; Roller shutters with adjustable lamellae
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
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- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B2009/2405—Areas of differing opacity for light transmission control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Blinds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カーテンとブラインドの両方の機能を有する
新規なブラインドを提供する。 【構成】 ヘッドレール1内の巻取胴2からスクリーン
4を垂下し、操作コード3の操作により巻取胴2を回転
させてスクリーン4を昇降する。スクリーン4は、前後
に相対向するカーテン生布6間に、多数のスラット7を
上下に所定間隔をおいて並列し、各スラット7をカーテ
ン生布6に取付けた支持材8により支持する。
新規なブラインドを提供する。 【構成】 ヘッドレール1内の巻取胴2からスクリーン
4を垂下し、操作コード3の操作により巻取胴2を回転
させてスクリーン4を昇降する。スクリーン4は、前後
に相対向するカーテン生布6間に、多数のスラット7を
上下に所定間隔をおいて並列し、各スラット7をカーテ
ン生布6に取付けた支持材8により支持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーテンの機能と横型ブ
ラインドの機能とを兼ね備えた新規なブラインドに関す
るものである。
ラインドの機能とを兼ね備えた新規なブラインドに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の窓には、昼間は外部から室
内が見えず、室内から外部の景色が見え、且つやわらか
い光を取り入れる特性を有するものとして例えばレース
のカーテンが好適に使用されている。しかし、レースの
カーテンは陽射しの強い場合には遮光不足となり、又、
夜間には外部から室内がよく見えるという欠点を有して
いる。
内が見えず、室内から外部の景色が見え、且つやわらか
い光を取り入れる特性を有するものとして例えばレース
のカーテンが好適に使用されている。しかし、レースの
カーテンは陽射しの強い場合には遮光不足となり、又、
夜間には外部から室内がよく見えるという欠点を有して
いる。
【0003】この欠点を解消するために、例えば多数の
水平状スラットが上下に所定間隔をおいて並設され、ス
ラットの傾斜をラダーコードにより変化させて採光を調
整する横型ブラインドがレースのカーテンと併設されて
いるのが一般的である。
水平状スラットが上下に所定間隔をおいて並設され、ス
ラットの傾斜をラダーコードにより変化させて採光を調
整する横型ブラインドがレースのカーテンと併設されて
いるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カーテ
ンとブラインドを併設すると、カーテン、ブラインドを
それぞれ別々に操作しなければならず、操作に手間がか
かり不便な問題点がある。又、カーテンとブラインドの
両方の取付けスペースが必要となると共に、その取付け
も別々にしなければならず手間がかかる問題点がある。
ンとブラインドを併設すると、カーテン、ブラインドを
それぞれ別々に操作しなければならず、操作に手間がか
かり不便な問題点がある。又、カーテンとブラインドの
両方の取付けスペースが必要となると共に、その取付け
も別々にしなければならず手間がかかる問題点がある。
【0005】本発明はかかる従来の問題点を解消した新
規なブラインドを提供することを目的としている。
規なブラインドを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はカーテンとブラインドを一体化したもので
ある。すなわち、本発明ブラインドは、両端が支持され
た巻取胴からスクリーンが垂下され、巻取胴の回転によ
りスクリーンが昇降自在となされており、上記スクリー
ンは、前後に所定間隔をおいて相対向するカーテン生布
間に、多数の傾動スラットがその両側縁をカーテン生布
に沿わせて上下に所定間隔をおいて並設され、各スラッ
トがカーテン生布に取付けた支持材により支持されたも
のである。
め、本発明はカーテンとブラインドを一体化したもので
ある。すなわち、本発明ブラインドは、両端が支持され
た巻取胴からスクリーンが垂下され、巻取胴の回転によ
りスクリーンが昇降自在となされており、上記スクリー
ンは、前後に所定間隔をおいて相対向するカーテン生布
間に、多数の傾動スラットがその両側縁をカーテン生布
に沿わせて上下に所定間隔をおいて並設され、各スラッ
トがカーテン生布に取付けた支持材により支持されたも
のである。
【0007】又、巻取胴がその中心回転軸と一体回転す
る胴本体と、胴本体に接合しうる補助体とに分割され、
相対向する一方のカーテン生布の上端部が胴本体に取付
けられ、他方のカーテン生布の上端部が補助体を介して
胴本体に取付けられ、スクリーンの最下降時に補助体が
胴本体から離れて支持され、スクリーンの最下降位置か
らの上昇時に、胴本体が所定角度回転後に補助体がカー
テン生布に引張られて胴本体に接合され、巻取胴にスク
リーンを巻取るようにしたものである。
る胴本体と、胴本体に接合しうる補助体とに分割され、
相対向する一方のカーテン生布の上端部が胴本体に取付
けられ、他方のカーテン生布の上端部が補助体を介して
胴本体に取付けられ、スクリーンの最下降時に補助体が
胴本体から離れて支持され、スクリーンの最下降位置か
らの上昇時に、胴本体が所定角度回転後に補助体がカー
テン生布に引張られて胴本体に接合され、巻取胴にスク
リーンを巻取るようにしたものである。
【0008】
【作用】相対向するカーテン生布によりカーテンのもつ
やわらかい雰囲気を保つと共に、スラットの傾動により
遮光調節が行われる。しかも、スクリーンの昇降により
カーテン生布とスラットの昇降が同時に行われる。
やわらかい雰囲気を保つと共に、スラットの傾動により
遮光調節が行われる。しかも、スクリーンの昇降により
カーテン生布とスラットの昇降が同時に行われる。
【0009】又、巻取胴を胴本体と補助体とに分割して
巻取胴にスクリーンを巻取ることから、上面が凸状に湾
曲したスラットが巻取胴に沿って巻取られ、スクリーン
の巻姿が嵩張らず容易に巻取りできる。
巻取胴にスクリーンを巻取ることから、上面が凸状に湾
曲したスラットが巻取胴に沿って巻取られ、スクリーン
の巻姿が嵩張らず容易に巻取りできる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図1は本発明ブラインドの一実施例を示す一部
切欠斜視図である。図1において、1はヘッドレール、
2はヘッドレール1内に収納された巻取胴、3は巻取胴
2を回転させる操作コード、4は巻取胴2から垂下され
たスクリーンであって、操作コード3の操作により巻取
胴2が回転され、巻取胴2にスクリーン4が巻取り又は
巻戻しされてスクリーン4が昇降自在となされている。
明する。図1は本発明ブラインドの一実施例を示す一部
切欠斜視図である。図1において、1はヘッドレール、
2はヘッドレール1内に収納された巻取胴、3は巻取胴
2を回転させる操作コード、4は巻取胴2から垂下され
たスクリーンであって、操作コード3の操作により巻取
胴2が回転され、巻取胴2にスクリーン4が巻取り又は
巻戻しされてスクリーン4が昇降自在となされている。
【0011】上記操作コード3の操作による巻取胴2の
回転に関して、機構的には従来公知の機構が採用されれ
ばよい。例えば、巻取胴2の中心回転軸の一端部に滑車
(図示せず)、コイルばね等からなるブレーキ装置(図
示せず)が設けられ、滑車に操作コード3が掛け回さ
れ、操作コード3の操作により滑車、ブレーキ装置を介
して中心回転軸、巻取胴2が回転されるようになされて
いる。なお、ブレーキ装置は操作コード3を放した時の
中心回転軸、巻取胴2の回転を規制し、スクリーン4の
昇降を停止させるために設けられる。
回転に関して、機構的には従来公知の機構が採用されれ
ばよい。例えば、巻取胴2の中心回転軸の一端部に滑車
(図示せず)、コイルばね等からなるブレーキ装置(図
示せず)が設けられ、滑車に操作コード3が掛け回さ
れ、操作コード3の操作により滑車、ブレーキ装置を介
して中心回転軸、巻取胴2が回転されるようになされて
いる。なお、ブレーキ装置は操作コード3を放した時の
中心回転軸、巻取胴2の回転を規制し、スクリーン4の
昇降を停止させるために設けられる。
【0012】図1の場合、ヘッドレール1の両端部に端
部支持部材5が取付けられ、これに巻取胴2の中心回転
軸が支持されている。なお、端部支持部材5により巻取
胴2の中心回転軸の両端を支持するだけで必ずしもヘッ
ドレール1はなくともよいが、美観、取付性等の面から
ヘッドレール1はあった方が好ましい。
部支持部材5が取付けられ、これに巻取胴2の中心回転
軸が支持されている。なお、端部支持部材5により巻取
胴2の中心回転軸の両端を支持するだけで必ずしもヘッ
ドレール1はなくともよいが、美観、取付性等の面から
ヘッドレール1はあった方が好ましい。
【0013】スクリーン4は、相対向するカーテン生布
6と、カーテン生布6間に設けた多数の傾動スラット7
と、スラット7を支持する支持材8とから形成されてい
る。スクリーン4の上端部すなわち相対向するカーテン
生布6の上端部は巻取胴2に取付けられ、下端部すなわ
ち相対向するカーテン生布6の下端部にはボトムレール
9が取付けられている。
6と、カーテン生布6間に設けた多数の傾動スラット7
と、スラット7を支持する支持材8とから形成されてい
る。スクリーン4の上端部すなわち相対向するカーテン
生布6の上端部は巻取胴2に取付けられ、下端部すなわ
ち相対向するカーテン生布6の下端部にはボトムレール
9が取付けられている。
【0014】上記スクリーン4は、例えば図2〜図4の
如く、前後に所定間隔をおいて相対向するカーテン生布
6間に、多数の傾動スラット7がその両側縁をカーテン
生布6に沿わせて上下に所定間隔をおいて並設され、各
スラット7がカーテン生布6に取付けた支持材8により
支持されている。
如く、前後に所定間隔をおいて相対向するカーテン生布
6間に、多数の傾動スラット7がその両側縁をカーテン
生布6に沿わせて上下に所定間隔をおいて並設され、各
スラット7がカーテン生布6に取付けた支持材8により
支持されている。
【0015】例えば図2の場合は、支持材8としてカー
テン生布6と同様な材料からなるテープ状のものが使用
され、支持材8の両端部がカーテン生布6の対向面に接
着されている。この場合、上下一対のテープ状支持材8
によりスラット7が挟着支持されている。
テン生布6と同様な材料からなるテープ状のものが使用
され、支持材8の両端部がカーテン生布6の対向面に接
着されている。この場合、上下一対のテープ状支持材8
によりスラット7が挟着支持されている。
【0016】図3の場合は、支持材8としてカーテン生
布6と同様な材料からなる長尺の扁平筒状のものが使用
され、支持材8の両側部がカーテン生布6の対向面に接
着されている。この場合、スラット7が扁平筒状の支持
材8内に挿通支持されている。
布6と同様な材料からなる長尺の扁平筒状のものが使用
され、支持材8の両側部がカーテン生布6の対向面に接
着されている。この場合、スラット7が扁平筒状の支持
材8内に挿通支持されている。
【0017】又、図4の場合は、支持材8としてクリッ
プ状のものが使用されている。このクリップ状支持材8
はそれぞれ相対向するカーテン生布6の外側からカーテ
ン生布6の透孔10に挿入され、上下片によりスラット
7を挟むようになされ、スラット7の透孔11を介して
上下片が係合されている。なお、12はワッシャであ
る。
プ状のものが使用されている。このクリップ状支持材8
はそれぞれ相対向するカーテン生布6の外側からカーテ
ン生布6の透孔10に挿入され、上下片によりスラット
7を挟むようになされ、スラット7の透孔11を介して
上下片が係合されている。なお、12はワッシャであ
る。
【0018】なお、スクリーン4は上記図2〜図4のも
のに限定されず、図1の如く相対向するカーテン生布6
間に多数のスラット7が支持材8により上下に間隔をお
いて支持されたものであればよい。
のに限定されず、図1の如く相対向するカーテン生布6
間に多数のスラット7が支持材8により上下に間隔をお
いて支持されたものであればよい。
【0019】上記カーテン生布6としては布、合成樹脂
等の素材からなる透視性、通風性の良好な網目を有する
ものが使用される。相対向するカーテン生布6の網目の
密度は異なるようになされていると,カーテン生布6に
よる干渉現象を避けることができ好ましい。又、スラッ
ト7としては合成樹脂、金属等からなる遮光性を有する
帯板が使用される。スラット7は一般に上面が凸状に湾
曲した帯板となされている。
等の素材からなる透視性、通風性の良好な網目を有する
ものが使用される。相対向するカーテン生布6の網目の
密度は異なるようになされていると,カーテン生布6に
よる干渉現象を避けることができ好ましい。又、スラッ
ト7としては合成樹脂、金属等からなる遮光性を有する
帯板が使用される。スラット7は一般に上面が凸状に湾
曲した帯板となされている。
【0020】又、スクリーン4は操作コード3の操作に
より巻取胴2に巻取りされるが、相対向するカーテン生
布6間に、上面が凸状に湾曲したスラット7を有してい
ることから、従来のロールブラインドのように単に巻取
るだけでは巻姿が嵩張り、スムーズに巻取りしがたい。
そのために本発明ではスクリーン4の巻取りに工夫が施
され、以下これについて図5〜図7を参照しながら説明
する。
より巻取胴2に巻取りされるが、相対向するカーテン生
布6間に、上面が凸状に湾曲したスラット7を有してい
ることから、従来のロールブラインドのように単に巻取
るだけでは巻姿が嵩張り、スムーズに巻取りしがたい。
そのために本発明ではスクリーン4の巻取りに工夫が施
され、以下これについて図5〜図7を参照しながら説明
する。
【0021】図5は本発明ブラインドのスクリーンが最
下降位置にある状態を示す一部切欠断面図、図6はスク
リーンの巻取り開始直後の状態を示す一部切欠断面図、
図7はスクリーンを巻取り始めた状態を示す一部切欠断
面図である。図5〜図7において、図1中の符号と同一
の符号は図1と同一のものを示す。
下降位置にある状態を示す一部切欠断面図、図6はスク
リーンの巻取り開始直後の状態を示す一部切欠断面図、
図7はスクリーンを巻取り始めた状態を示す一部切欠断
面図である。図5〜図7において、図1中の符号と同一
の符号は図1と同一のものを示す。
【0022】巻取胴2は中心回転軸13と一体回転する
胴本体14と、胴本体14に接合しうる補助体15とに
分割されている。すなわち、胴本体14、補助体15共
に巻取胴2と同長となされ、胴本体14の外周所定箇所
に補助体15が接合されると巻取胴2が形成されるよう
になされている。
胴本体14と、胴本体14に接合しうる補助体15とに
分割されている。すなわち、胴本体14、補助体15共
に巻取胴2と同長となされ、胴本体14の外周所定箇所
に補助体15が接合されると巻取胴2が形成されるよう
になされている。
【0023】スクリーン4の相対向するカーテン生布6
の一方上端部は取付棒16に巻付けられて胴本体14外
周の所定の取付溝17に嵌合取付けされている。相対向
するカーテン生布6の他方上端部は補助体15の内側に
板ばね18により挟着取付けされ、カーテン生布6の先
端部が取付棒19に巻付けられて胴本体14外周の所定
の取付溝20に嵌合取付けされている。
の一方上端部は取付棒16に巻付けられて胴本体14外
周の所定の取付溝17に嵌合取付けされている。相対向
するカーテン生布6の他方上端部は補助体15の内側に
板ばね18により挟着取付けされ、カーテン生布6の先
端部が取付棒19に巻付けられて胴本体14外周の所定
の取付溝20に嵌合取付けされている。
【0024】スクリーン4の最下降位置において、図5
の如く、補助体15はヘッドレール1端部の端部支持部
材5に突設された受部21に支持されている。すなわ
ち、補助体15は胴本体14から離れて支持され、この
状態でスラット7が水平状態を保つようにカーテン生布
6が垂下されている。
の如く、補助体15はヘッドレール1端部の端部支持部
材5に突設された受部21に支持されている。すなわ
ち、補助体15は胴本体14から離れて支持され、この
状態でスラット7が水平状態を保つようにカーテン生布
6が垂下されている。
【0025】次にスクリーン4の巻取りについて説明す
る。操作コード3を操作すると、中心回転軸13と共に
胴本体14が矢印方向に回転される。この回転は、まず
図6の如く、補助体15が受部21に支持されて静止し
たまま胴本体14が回転され、スラット7が傾動され
る。次いで図7の如く、補助体15がカーテン生布6に
より引張られて胴本体14に接合し、スクリーン4が巻
取られ始める。このとき、湾曲したスラット7が巻取胴
2に沿うようにして巻取られる。
る。操作コード3を操作すると、中心回転軸13と共に
胴本体14が矢印方向に回転される。この回転は、まず
図6の如く、補助体15が受部21に支持されて静止し
たまま胴本体14が回転され、スラット7が傾動され
る。次いで図7の如く、補助体15がカーテン生布6に
より引張られて胴本体14に接合し、スクリーン4が巻
取られ始める。このとき、湾曲したスラット7が巻取胴
2に沿うようにして巻取られる。
【0026】なお、スラット7を単に傾動して遮光調節
する場合には、図5の状態で操作コード3を操作し、補
助体15が受部21に支持されて静止したまま胴本体1
4が回転されればよい。すなわち図6の状態に至るまで
の間のみ操作コード3の操作をすればよい。
する場合には、図5の状態で操作コード3を操作し、補
助体15が受部21に支持されて静止したまま胴本体1
4が回転されればよい。すなわち図6の状態に至るまで
の間のみ操作コード3の操作をすればよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明ブラインド
は、スクリーンが前後に所定間隔をおいて相対向するカ
ーテン生布間に、多数の傾動スラットがその両側縁をカ
ーテン生布に沿わせて上下に所定間隔をおいて並設さ
れ、各スラットがカーテン生布に取付けた支持材により
支持されているので、スラットの昇降とカーテン生布の
昇降が同時にでき操作性を向上させることができる。し
かも、従来の如くブラインドとカーテンを別々に取付け
る手間がいらず、取付けスペースも少なくてすむ。
は、スクリーンが前後に所定間隔をおいて相対向するカ
ーテン生布間に、多数の傾動スラットがその両側縁をカ
ーテン生布に沿わせて上下に所定間隔をおいて並設さ
れ、各スラットがカーテン生布に取付けた支持材により
支持されているので、スラットの昇降とカーテン生布の
昇降が同時にでき操作性を向上させることができる。し
かも、従来の如くブラインドとカーテンを別々に取付け
る手間がいらず、取付けスペースも少なくてすむ。
【0028】又、巻取胴が胴本体と補助体とに分割さ
れ、相対向する一方のカーテン生布の上端部が胴本体
に、他方のカーテン生布の上端部が補助体を介して胴本
体に取付けられ、スクリーンの最下降時に胴本体からは
なれて支持された補助体が、スクリーンの上昇時に胴本
体が所定角度回転後に胴本体に接合され、巻取胴にスク
リーンが巻取られるので、上面が凸状に湾曲したスラッ
トを巻取胴に沿わせて巻取ることができ、スクリーンの
巻姿が嵩張らず、巻取りやすい。
れ、相対向する一方のカーテン生布の上端部が胴本体
に、他方のカーテン生布の上端部が補助体を介して胴本
体に取付けられ、スクリーンの最下降時に胴本体からは
なれて支持された補助体が、スクリーンの上昇時に胴本
体が所定角度回転後に胴本体に接合され、巻取胴にスク
リーンが巻取られるので、上面が凸状に湾曲したスラッ
トを巻取胴に沿わせて巻取ることができ、スクリーンの
巻姿が嵩張らず、巻取りやすい。
【図1】本発明ブラインドの一実施例を示す一部切欠斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明ブラインドにおけるスクリーンの一実施
例を示し、(イ)はその一部切欠側面図、(ロ)はその
一部切欠斜視図である。
例を示し、(イ)はその一部切欠側面図、(ロ)はその
一部切欠斜視図である。
【図3】本発明ブラインドにおけるスクリーンの他の実
施例を示し、(イ)はその一部切欠側面図、(ロ)はそ
の一部切欠斜視図である。
施例を示し、(イ)はその一部切欠側面図、(ロ)はそ
の一部切欠斜視図である。
【図4】本発明ブラインドにおけるスクリーンのさらに
他の実施例を示し、(イ)はその一部切欠側面図、
(ロ)はその一部切欠斜視図である。
他の実施例を示し、(イ)はその一部切欠側面図、
(ロ)はその一部切欠斜視図である。
【図5】本発明ブラインドのスクリーンが最下降位置に
ある状態を示す一部切欠断面図である。
ある状態を示す一部切欠断面図である。
【図6】本発明ブラインドのスクリーンの巻取り開始直
後の状態を示す一部切欠断面図である。
後の状態を示す一部切欠断面図である。
【図7】本発明ブラインドのスクリーンを巻取り始めた
状態を示す一部切欠断面図である。
状態を示す一部切欠断面図である。
1 ヘッドレール 2 巻取胴 3 操作コード 4 スクリーン 5 端部支持部材 6 カーテン生布 7 スラット 8 支持材 9 ボトムレール 13 中心回転軸 14 胴本体 15 補助体 21 受部
Claims (2)
- 【請求項1】 両端が支持された巻取胴からスクリーン
が垂下され、巻取胴の回転によりスクリーンが昇降自在
となされており、上記スクリーンは、前後に所定間隔を
おいて相対向するカーテン生布間に、多数の傾動スラッ
トがその両側縁をカーテン生布に沿わせて上下に所定間
隔をおいて並設され、各スラットがカーテン生布に取付
けた支持材により支持されたブラインド。 - 【請求項2】 巻取胴がその中心回転軸と一体回転する
胴本体と、胴本体に接合しうる補助体とに分割され、相
対向する一方のカーテン生布の上端部が胴本体に取付け
られ、他方のカーテン生布の上端部が補助体を介して胴
本体に取付けられ、スクリーンの最下降時に補助体が胴
本体から離れて支持され、スクリーンの最下降位置から
の上昇時に、胴本体が所定角度回転後に補助体がカーテ
ン生布に引張られて胴本体に接合され、巻取胴にスクリ
ーンを巻取るようにした請求項1記載のブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226766A JP2758320B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226766A JP2758320B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673970A true JPH0673970A (ja) | 1994-03-15 |
JP2758320B2 JP2758320B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=16850286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4226766A Expired - Fee Related JP2758320B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ブラインド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2758320B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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