JPH0673948A - 窓開閉装置 - Google Patents
窓開閉装置Info
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- JPH0673948A JPH0673948A JP4247350A JP24735092A JPH0673948A JP H0673948 A JPH0673948 A JP H0673948A JP 4247350 A JP4247350 A JP 4247350A JP 24735092 A JP24735092 A JP 24735092A JP H0673948 A JPH0673948 A JP H0673948A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/48—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C65/48—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding
- B29C65/4805—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding characterised by the type of adhesives
- B29C65/483—Reactive adhesives, e.g. chemically curing adhesives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】障子開閉にロック装置が連動する窓開閉装置に
おいて、障子ロック並びにロック解除動作が無理なく確
実に行われる構成のものを提供する。 【構成】障子2に設けた補助ロック受43に窓枠1に設
けた補助ロック部材42を係合させて障子2を引き寄せ
て閉じる。閉じた状態で窓枠1に設けた主ロック部材2
1を障子1に設けた主ロック受20に係合させる。障子
2を開くときには主ロック部材21、補助ロック部材4
2によるロックを解いて障子2の開き動作を行う。
おいて、障子ロック並びにロック解除動作が無理なく確
実に行われる構成のものを提供する。 【構成】障子2に設けた補助ロック受43に窓枠1に設
けた補助ロック部材42を係合させて障子2を引き寄せ
て閉じる。閉じた状態で窓枠1に設けた主ロック部材2
1を障子1に設けた主ロック受20に係合させる。障子
2を開くときには主ロック部材21、補助ロック部材4
2によるロックを解いて障子2の開き動作を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓枠に対して滑り出し
式または回動式に開閉される障子を、電動又は手動式の
操作手段により開閉する装置に関する。
式または回動式に開閉される障子を、電動又は手動式の
操作手段により開閉する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機の回転力により窓枠の開閉を行う
と共に、該電動機の回転力を障子のロックとロック解除
に用いるように構成することにより、必要電動機数を減
少させた窓開閉装置が、特開平4−11185号に開示
されている。
と共に、該電動機の回転力を障子のロックとロック解除
に用いるように構成することにより、必要電動機数を減
少させた窓開閉装置が、特開平4−11185号に開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような窓開
閉装置においては、製作誤差や現場における設置上の誤
差等により、ガタを生じて、障子が完全に閉まらない状
態でロック動作がなされたり、あるいは、ロック状態が
完全に解除されないで障子の開き動作が行われると、開
閉装置に無理な力が生じて構成部材が破損するおそれが
あるという問題点があった。
閉装置においては、製作誤差や現場における設置上の誤
差等により、ガタを生じて、障子が完全に閉まらない状
態でロック動作がなされたり、あるいは、ロック状態が
完全に解除されないで障子の開き動作が行われると、開
閉装置に無理な力が生じて構成部材が破損するおそれが
あるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、障子ロック
並びにロック解除動作が無理なく確実に行われる構成の
ものを提供することを目的とする。
並びにロック解除動作が無理なく確実に行われる構成の
ものを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、窓枠に対して滑り出し式または回動式に
開閉される障子を備えた窓において、前記障子の框に設
けられた主ロック受に対して障子閉じ状態において係合
離脱自在となるように前記窓枠に取付けられた主ロック
部材と、前記障子に設けられた補助ロック受に対して障
子閉じ状態ないしは閉じ状態に近い状態において係合離
脱自在となるように前記窓枠に取付けられ、かつ補助ロ
ック受に対する係合動作により障子引き寄せ力を生じる
係合部構造の補助ロック部材と、前記補助ロック部材の
ロック動作を主ロック部材のロック動作に先行させる操
作手段とを備えたことを特徴とする。
め、本発明は、窓枠に対して滑り出し式または回動式に
開閉される障子を備えた窓において、前記障子の框に設
けられた主ロック受に対して障子閉じ状態において係合
離脱自在となるように前記窓枠に取付けられた主ロック
部材と、前記障子に設けられた補助ロック受に対して障
子閉じ状態ないしは閉じ状態に近い状態において係合離
脱自在となるように前記窓枠に取付けられ、かつ補助ロ
ック受に対する係合動作により障子引き寄せ力を生じる
係合部構造の補助ロック部材と、前記補助ロック部材の
ロック動作を主ロック部材のロック動作に先行させる操
作手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、上述の構造を有するものであって、
障子を閉める時には、補助ロック部材が主ロック部材に
先行して障子の補助ロック受に係合して障子を引き寄
せ、障子が確実に閉じたところで主ロック材が障子の主
ロック受に係合する。
障子を閉める時には、補助ロック部材が主ロック部材に
先行して障子の補助ロック受に係合して障子を引き寄
せ、障子が確実に閉じたところで主ロック材が障子の主
ロック受に係合する。
【0007】
【実施例】図1は本発明による窓開閉装置の一実施例を
示す斜視図であり、本実施例では縦辷り出し窓について
示しているが、横辷り出し窓や回動式の窓にも本発明は
適用できるものである。図1において、1は窓枠、2は
障子であり、窓枠1はアルミニウム押し出し形材等より
なる左右の縦枠1aと下枠1bと上枠(図示せず)で方
形に組み立てたものである。障子2も同様にアルミニウ
ム押し出し形材等でなる左右の縦框2aと下框2bと上
框(図示せず)とを、内部にパネル3を組み込んで方形
に組み立てたものである。
示す斜視図であり、本実施例では縦辷り出し窓について
示しているが、横辷り出し窓や回動式の窓にも本発明は
適用できるものである。図1において、1は窓枠、2は
障子であり、窓枠1はアルミニウム押し出し形材等より
なる左右の縦枠1aと下枠1bと上枠(図示せず)で方
形に組み立てたものである。障子2も同様にアルミニウ
ム押し出し形材等でなる左右の縦框2aと下框2bと上
框(図示せず)とを、内部にパネル3を組み込んで方形
に組み立てたものである。
【0008】障子2は、図2の平面図に下枠1b側の開
閉支持機構(上枠にも同様の開閉支持機構が設けられ
る)について代表して示す下記の機構により取付けられ
る。すなわち、下枠1bに枠取付け板5をねじ等の固定
具6により固定し、該枠取付け板5の一端の軸7を中心
としてアーム8を水平回動自在に枢着し、枠取付け板5
に設けたレール5aに沿って摺動自在にかつ水平回動自
在にスライドアーム9を取付け、前記アーム8とスライ
ドアーム9の先端に障子取付け板10をピン11、12
により回動自在に取付け、該障子取付け板10に障子2
の下框2bを固定する。この支持機構により、障子2が
閉じている時にはアーム8が窓枠1に沿った状態とな
り、窓を開くときにはアーム8が図2の矢印aで示すよ
うに回動すると共に、スライドアーム9がレール5aに
沿って矢印bに示すように摺動して障子取付け板10が
窓枠1に平行な状態からピン11を中心として矢印c方
向に回動しかつ移動することにより、全開状態は図1に
示すように、障子2が窓枠1に対して直角をなす開状態
になり、閉じる時にはこの逆の行程をたどるのである。
閉支持機構(上枠にも同様の開閉支持機構が設けられ
る)について代表して示す下記の機構により取付けられ
る。すなわち、下枠1bに枠取付け板5をねじ等の固定
具6により固定し、該枠取付け板5の一端の軸7を中心
としてアーム8を水平回動自在に枢着し、枠取付け板5
に設けたレール5aに沿って摺動自在にかつ水平回動自
在にスライドアーム9を取付け、前記アーム8とスライ
ドアーム9の先端に障子取付け板10をピン11、12
により回動自在に取付け、該障子取付け板10に障子2
の下框2bを固定する。この支持機構により、障子2が
閉じている時にはアーム8が窓枠1に沿った状態とな
り、窓を開くときにはアーム8が図2の矢印aで示すよ
うに回動すると共に、スライドアーム9がレール5aに
沿って矢印bに示すように摺動して障子取付け板10が
窓枠1に平行な状態からピン11を中心として矢印c方
向に回動しかつ移動することにより、全開状態は図1に
示すように、障子2が窓枠1に対して直角をなす開状態
になり、閉じる時にはこの逆の行程をたどるのである。
【0009】次に本発明の窓開閉装置の要部である開閉
操作機構について説明する。図3ないし図6は本発明の
窓開閉装置の一実施例を、障子2の全開状態(図3)か
ら全閉状態(図6)にわたって示す平面図であり、図4
は閉まりきらない障子2の引き寄せを補助ロック部材に
より開始する状態、図5は障子2を引き寄せた後、主ロ
ック部材によりロックする寸前の状態をそれぞれ示す。
操作機構について説明する。図3ないし図6は本発明の
窓開閉装置の一実施例を、障子2の全開状態(図3)か
ら全閉状態(図6)にわたって示す平面図であり、図4
は閉まりきらない障子2の引き寄せを補助ロック部材に
より開始する状態、図5は障子2を引き寄せた後、主ロ
ック部材によりロックする寸前の状態をそれぞれ示す。
【0010】図1並びに図3〜図6において、20は障
子2の縦枠2aに側面に受溝を開口させて設けた主ロッ
ク受、21は該主ロック受20に、障子2の閉じ状態に
おいて爪21aが係合、離脱自在となるように、縦枠1
aに取付けられた主ロック部材である。43は障子2の
下框2bに固定されたピン状の補助ロック受、42は下
枠1bに取付けられた補助ロック部材である。これらの
ロック部材21、42は次のような構造で取付けられ、
ロック、ロック解除を行うものである。
子2の縦枠2aに側面に受溝を開口させて設けた主ロッ
ク受、21は該主ロック受20に、障子2の閉じ状態に
おいて爪21aが係合、離脱自在となるように、縦枠1
aに取付けられた主ロック部材である。43は障子2の
下框2bに固定されたピン状の補助ロック受、42は下
枠1bに取付けられた補助ロック部材である。これらの
ロック部材21、42は次のような構造で取付けられ、
ロック、ロック解除を行うものである。
【0011】主ロック部材21は、縦枠1a内に収容さ
れてねじ等で固定された筒状ハウジング25の室外側の
面より突出させて軸芯を中心に回動自在に取付けられ、
該主ロック部材21にはピニオン24が同軸かつ一体に
固定されており、ピニオン24に噛合するラック23は
前記ハウジング25内に上下動自在に収容され、該ラッ
ク23は、縦枠1aおよび下枠1bの内面に沿って固定
した鞘32内に摺動自在に貫挿された折り曲げ可能な鋼
材等でなる帯状の操作力伝達部材22の上端が結合され
ており、該伝達部材22の下端は後述の操作装置により
上下動させられて主ロック部材21のロック、ロック解
除がなされる構成である。
れてねじ等で固定された筒状ハウジング25の室外側の
面より突出させて軸芯を中心に回動自在に取付けられ、
該主ロック部材21にはピニオン24が同軸かつ一体に
固定されており、ピニオン24に噛合するラック23は
前記ハウジング25内に上下動自在に収容され、該ラッ
ク23は、縦枠1aおよび下枠1bの内面に沿って固定
した鞘32内に摺動自在に貫挿された折り曲げ可能な鋼
材等でなる帯状の操作力伝達部材22の上端が結合され
ており、該伝達部材22の下端は後述の操作装置により
上下動させられて主ロック部材21のロック、ロック解
除がなされる構成である。
【0012】13は下枠1bにねじ付け等により固定さ
れた操作装置のケーシングであり、該ケーシング13に
は電動機14が設置されその出力軸にウォーム15が止
着され、該ウォーム15と噛合する扇形のウォームホイ
ール17(17aはギヤ部である)は、ケーシング13
に回動自在に取付けた軸16に嵌着している。18は該
軸16に取付けられ、ウォーム17と一体に回動する円
板であり、該円板18の外周の一部にはギヤ18aが形
成され、かつ、前記主ロック部材21操作用の溝19が
開けてあり、該溝19は一端側19aに軸16側に湾曲
する形状に形成されている。
れた操作装置のケーシングであり、該ケーシング13に
は電動機14が設置されその出力軸にウォーム15が止
着され、該ウォーム15と噛合する扇形のウォームホイ
ール17(17aはギヤ部である)は、ケーシング13
に回動自在に取付けた軸16に嵌着している。18は該
軸16に取付けられ、ウォーム17と一体に回動する円
板であり、該円板18の外周の一部にはギヤ18aが形
成され、かつ、前記主ロック部材21操作用の溝19が
開けてあり、該溝19は一端側19aに軸16側に湾曲
する形状に形成されている。
【0013】26は前記ケーシング13に軸27を中心
として回動自在に取付けられたアームであり、その先端
の長孔26aに前記伝達部材22の先端に設けたピン2
8が嵌合されている。また、アーム26の中間部に設け
た孔26bに、連結アーム31の一端に設けたピン29
を嵌合し、連結アーム31の他端に設けたピン30を前
記円18に設けた溝19に摺動自在に嵌合している。
として回動自在に取付けられたアームであり、その先端
の長孔26aに前記伝達部材22の先端に設けたピン2
8が嵌合されている。また、アーム26の中間部に設け
た孔26bに、連結アーム31の一端に設けたピン29
を嵌合し、連結アーム31の他端に設けたピン30を前
記円18に設けた溝19に摺動自在に嵌合している。
【0014】前記補助ロック部材42は、ケーシング1
3に回動自在に取付けられた軸41に根本部に設けたピ
ニオン44を嵌着し、ピニオン44を前記円板18の外
周のギヤ18aに噛合している。
3に回動自在に取付けられた軸41に根本部に設けたピ
ニオン44を嵌着し、ピニオン44を前記円板18の外
周のギヤ18aに噛合している。
【0015】34、35は電動機14の回転を障子2に
伝えて開閉するアームであり、一方アーム34はウォー
ムホイール17の外周より一体に突出して形成され、他
方のアーム35は前記アーム34にピン36により連結
されている。
伝えて開閉するアームであり、一方アーム34はウォー
ムホイール17の外周より一体に突出して形成され、他
方のアーム35は前記アーム34にピン36により連結
されている。
【0016】前記他方のアーム35と、障子2の下框2
bに固定したブラケット40との間は、単にピンで連結
するのではなく、アーム35の先端に固定したピン39
を前記ブラケット40に設けた溝38に摺動自在に嵌め
ると共に、ブラケット40に固定したピン37をアーム
35に設けた溝35aに摺動自在に嵌めた構造で連結し
ている。そして、アーム35の先端のピン39を嵌合す
るブラケット40側の溝38の一端、即ち障子2を閉じ
た際にピン39が嵌まる部分38aは略室内外方向に向
けて形成することにより、障子2を開く際に、主ロック
部材21及び補助ロック部材42によるロック解除を優
先させ、これらのロック解除の後に障子2の開き動作に
移行するための開き動作遅延機構を構成している。ま
た、ブラケット40に設けた溝38は、中間部を室内側
に凸の湾曲形状とし、開き時にピン39が嵌まる側の端
部を室外側に凸の湾曲形状とする一方、アーム35に設
ける溝35aは室内側に凸の湾曲形状として、障子2の
開閉時に滑らかな開閉動作がなされるようにしている。
bに固定したブラケット40との間は、単にピンで連結
するのではなく、アーム35の先端に固定したピン39
を前記ブラケット40に設けた溝38に摺動自在に嵌め
ると共に、ブラケット40に固定したピン37をアーム
35に設けた溝35aに摺動自在に嵌めた構造で連結し
ている。そして、アーム35の先端のピン39を嵌合す
るブラケット40側の溝38の一端、即ち障子2を閉じ
た際にピン39が嵌まる部分38aは略室内外方向に向
けて形成することにより、障子2を開く際に、主ロック
部材21及び補助ロック部材42によるロック解除を優
先させ、これらのロック解除の後に障子2の開き動作に
移行するための開き動作遅延機構を構成している。ま
た、ブラケット40に設けた溝38は、中間部を室内側
に凸の湾曲形状とし、開き時にピン39が嵌まる側の端
部を室外側に凸の湾曲形状とする一方、アーム35に設
ける溝35aは室内側に凸の湾曲形状として、障子2の
開閉時に滑らかな開閉動作がなされるようにしている。
【0017】この装置の作用について次に説明する。図
3に示すように障子2を前開した状態から電動機14を
閉じ方向に作動させると、ウォームホイール17が矢印
d方向に回動し、障子2はアーム35により矢印e方向
に室内側端部が押されることにより、図2に示した機構
でアーム8が反a方向に回動しかつスライドアーム9が
反b方向に移動し、これにより障子取付け板10および
障子2はピン11を中心として反c方向に回動しながら
全体的には左側へと移動する。この時、主ロック部材2
1側の伝達機構を構成する連結アーム31の端部のピン
30は、溝19の軸16を中心として同一の半径をなす
部分を摺動するので、連結アーム31は移動せず、アー
ム26も回動しないので、伝達部材22は持ち上げられ
たままで、ロック部材21は非ロック姿勢を保持する。
一方、円板18の外周のギヤ18aとピニオン44との
噛合により補助ロック部材42も矢印fで示す方向に回
動する。
3に示すように障子2を前開した状態から電動機14を
閉じ方向に作動させると、ウォームホイール17が矢印
d方向に回動し、障子2はアーム35により矢印e方向
に室内側端部が押されることにより、図2に示した機構
でアーム8が反a方向に回動しかつスライドアーム9が
反b方向に移動し、これにより障子取付け板10および
障子2はピン11を中心として反c方向に回動しながら
全体的には左側へと移動する。この時、主ロック部材2
1側の伝達機構を構成する連結アーム31の端部のピン
30は、溝19の軸16を中心として同一の半径をなす
部分を摺動するので、連結アーム31は移動せず、アー
ム26も回動しないので、伝達部材22は持ち上げられ
たままで、ロック部材21は非ロック姿勢を保持する。
一方、円板18の外周のギヤ18aとピニオン44との
噛合により補助ロック部材42も矢印fで示す方向に回
動する。
【0018】そして図4に示すように、障子2が閉じる
直前の状態になると、補助ロック部材42の先端に傾斜
面42aが障子2の下框2bに取付けた補助ロック受4
3に掛かり、さらに回すことにより、傾斜面42aが補
助ロック受43に摺動して障子2を引き込み。この状態
が図5であり、傾斜面42aを経たところで障子2は完
全に閉まっている。このとき、連結アーム31のピン3
0は円板18の溝19の端部湾曲部19aの入口にあ
り、この状態からさらに円板18が回動することによ
り、ピン30を介して連結アーム31が軸16側に引き
込まれ、アーム26が矢印方向に回動し、これにより伝
達部材22が図1の矢印gに示すように引き下げられ、
ラック23とピニオン24との噛合により、主ロック部
材21が矢印h方向、即ち爪21aが主ロック受20の
溝に嵌まる方向に回動してロックがなされる。この時、
補助ロック部材42により障子2は引き込まれてしっか
りしまっているので、主ロック部材21によるロックも
確実に行われる。
直前の状態になると、補助ロック部材42の先端に傾斜
面42aが障子2の下框2bに取付けた補助ロック受4
3に掛かり、さらに回すことにより、傾斜面42aが補
助ロック受43に摺動して障子2を引き込み。この状態
が図5であり、傾斜面42aを経たところで障子2は完
全に閉まっている。このとき、連結アーム31のピン3
0は円板18の溝19の端部湾曲部19aの入口にあ
り、この状態からさらに円板18が回動することによ
り、ピン30を介して連結アーム31が軸16側に引き
込まれ、アーム26が矢印方向に回動し、これにより伝
達部材22が図1の矢印gに示すように引き下げられ、
ラック23とピニオン24との噛合により、主ロック部
材21が矢印h方向、即ち爪21aが主ロック受20の
溝に嵌まる方向に回動してロックがなされる。この時、
補助ロック部材42により障子2は引き込まれてしっか
りしまっているので、主ロック部材21によるロックも
確実に行われる。
【0019】一方、障子2を開閉させるアーム35側の
動きについてみると、図4のように、補助ロック部材4
2と補助ロック受43との係合により障子2の引き込み
動作が開始される状態になると、アーム35はアーム3
4の回動により矢印iに示すように動くが、障子2を閉
じ込む力は殆ど働かない。
動きについてみると、図4のように、補助ロック部材4
2と補助ロック受43との係合により障子2の引き込み
動作が開始される状態になると、アーム35はアーム3
4の回動により矢印iに示すように動くが、障子2を閉
じ込む力は殆ど働かない。
【0020】図5の状態から図6の全閉状態にかけて
は、上記の主ロック部材21によるロック動作がなされ
るが、この動作に並行して、アーム35の先端のピン3
9が室内外方向に形成されている溝端部38aを移動
し、障子2には閉じ方向の力を付与することなく、ピン
39が溝端部38aに納まると共に、ブラケット40に
固定しているピン37も溝35aの端部に位置する。
は、上記の主ロック部材21によるロック動作がなされ
るが、この動作に並行して、アーム35の先端のピン3
9が室内外方向に形成されている溝端部38aを移動
し、障子2には閉じ方向の力を付与することなく、ピン
39が溝端部38aに納まると共に、ブラケット40に
固定しているピン37も溝35aの端部に位置する。
【0021】反対に、障子2を開く時は、前記と反対の
動きとなり、図6の状態から図5の状態までの間はアー
ム35の先端のピン39が溝端部の室内外方向に設けら
れた端部38aを奥部から入口部まで移動するので、障
子2を開く方向の力が発生せず、この間に主ロック部材
21が主ロック受20から外れる。続いて図4におい
て、アーム35が反i方向に動くことにより、ピン3
9、37間がアーム35により梃子状に働いて各ピン3
9、37が溝38、35aの壁に圧接して移動すること
により、障子2を開く力が発生する。一方、補助ロック
部材42は円板18のギヤ18aとピニオン44との噛
合により回動して先端の傾斜面42aから補助ロック受
43が外れる。このように、障子2の開き動作をロック
部材21、42のロック解除動作より遅らせることによ
り、ロック部材21、42その他の各構成部材に無理な
力を発生させることがない。
動きとなり、図6の状態から図5の状態までの間はアー
ム35の先端のピン39が溝端部の室内外方向に設けら
れた端部38aを奥部から入口部まで移動するので、障
子2を開く方向の力が発生せず、この間に主ロック部材
21が主ロック受20から外れる。続いて図4におい
て、アーム35が反i方向に動くことにより、ピン3
9、37間がアーム35により梃子状に働いて各ピン3
9、37が溝38、35aの壁に圧接して移動すること
により、障子2を開く力が発生する。一方、補助ロック
部材42は円板18のギヤ18aとピニオン44との噛
合により回動して先端の傾斜面42aから補助ロック受
43が外れる。このように、障子2の開き動作をロック
部材21、42のロック解除動作より遅らせることによ
り、ロック部材21、42その他の各構成部材に無理な
力を発生させることがない。
【0022】図7は前記実施例と異なるアーム35とブ
ラケット40との間のピンと溝との係合例を示す平面図
であり、(A)の例は前記アーム35に設ける溝35b
をくの字形に形成したもので、(B)に示すように、ピ
ン37がgからhに移動する範囲Xは障子2が開閉して
いる時に移動する範囲、hからiに移動する範囲Yは障
子2は動かずにアーム35が移動する範囲である。この
例によれば、ロック解除時にピン37がi位置からh位
置に移動し、障子2は動かず、障子2の開きの際にはh
位置からg位置へと移動する。しかし障子閉じ時には、
障子が全閉となる前にh位置からi位置に移動してしま
う。
ラケット40との間のピンと溝との係合例を示す平面図
であり、(A)の例は前記アーム35に設ける溝35b
をくの字形に形成したもので、(B)に示すように、ピ
ン37がgからhに移動する範囲Xは障子2が開閉して
いる時に移動する範囲、hからiに移動する範囲Yは障
子2は動かずにアーム35が移動する範囲である。この
例によれば、ロック解除時にピン37がi位置からh位
置に移動し、障子2は動かず、障子2の開きの際にはh
位置からg位置へと移動する。しかし障子閉じ時には、
障子が全閉となる前にh位置からi位置に移動してしま
う。
【0023】図7(C)は(A)の例でX》Yとし、か
つピン37がkの位置にある時の溝38とピン39との
関係を意図的に数mmずらしたものである。この構成にお
いては、障子2は開時、閉時共にピン37の位置がk位
置で動かなくなった。この構成では調整が微妙で、実用
化が困難であることがわかった。
つピン37がkの位置にある時の溝38とピン39との
関係を意図的に数mmずらしたものである。この構成にお
いては、障子2は開時、閉時共にピン37の位置がk位
置で動かなくなった。この構成では調整が微妙で、実用
化が困難であることがわかった。
【0024】図7(D)はアーム35の溝35dを直線
とし、調整がラフでも安定した動きになり、全工程で障
子に閉じ力がかかるようしたものである。この構成によ
れば、ロックストローク((A)のi、h位置の間に相
当)の間で開、閉共動かなくなった。なお取付け位置調
整で動くようになるが実用化は困難である。
とし、調整がラフでも安定した動きになり、全工程で障
子に閉じ力がかかるようしたものである。この構成によ
れば、ロックストローク((A)のi、h位置の間に相
当)の間で開、閉共動かなくなった。なお取付け位置調
整で動くようになるが実用化は困難である。
【0025】以上本発明を実施例により説明したが、前
記障子2の開き動作を遅らせる機構としては、アーム3
5とブラケット40との間に引張ばねを介在させたり、
電動機14の代わりに手操作用のハンドルを設けたり、
主ロック部材21側にも歯車によるロック、ロック解除
を行うようにしてもよい。
記障子2の開き動作を遅らせる機構としては、アーム3
5とブラケット40との間に引張ばねを介在させたり、
電動機14の代わりに手操作用のハンドルを設けたり、
主ロック部材21側にも歯車によるロック、ロック解除
を行うようにしてもよい。
【0026】また、本発明において、主ロック部材20
の操作用モータと補助ロック部材42の操作用モータと
を別々に設けた構成としてもよい。
の操作用モータと補助ロック部材42の操作用モータと
を別々に設けた構成としてもよい。
【0027】その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて、本発明の構成部材の構造や組合わせについて種
々の変更、付加が可能である。
おいて、本発明の構成部材の構造や組合わせについて種
々の変更、付加が可能である。
【0028】
【発明の効果】請求項1によれば、主ロック部材による
ロック動作に先立ち、補助ロック部材と補助ロック受と
の係合による障子引き寄せ動作が行われて障子が確実に
閉じた状態で主ロック部材によるロック動作が行われる
ので、障子の閉じ動作に伴うロック動作が無理なく確実
に行われる。
ロック動作に先立ち、補助ロック部材と補助ロック受と
の係合による障子引き寄せ動作が行われて障子が確実に
閉じた状態で主ロック部材によるロック動作が行われる
ので、障子の閉じ動作に伴うロック動作が無理なく確実
に行われる。
【0029】請求項2によれば、障子開閉と主、補助ロ
ック部材の操作手段を1つのもので兼用しているので、
操作装置をコンパクト化できる。また、請求項1と同様
に障子を閉じる際にロック動作が無理なく確実に行われ
るのみならず、障子を開く際には、ロック解除より障子
開き動作を遅らせているため、障子の開動作に伴うロッ
ク解除動作が無理なく確実に行われる。
ック部材の操作手段を1つのもので兼用しているので、
操作装置をコンパクト化できる。また、請求項1と同様
に障子を閉じる際にロック動作が無理なく確実に行われ
るのみならず、障子を開く際には、ロック解除より障子
開き動作を遅らせているため、障子の開動作に伴うロッ
ク解除動作が無理なく確実に行われる。
【図1】本発明による窓開閉装置の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】本実施例における障子支持機構の下部構成部分
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】該実施例の障子全開状態を示す横断面図であ
る。
る。
【図4】該実施例の補助ロック機構による障子引き寄せ
開始状態を示す横断面図である。
開始状態を示す横断面図である。
【図5】該実施例の補助ロック機構による障子引き寄せ
終了状態を示す横断面図である。
終了状態を示す横断面図である。
【図6】該実施例の障子全閉状態を示す横断面図であ
る。
る。
【図7】障子開き動作遅延機構の他の例を示す図であ
る。
る。
1 窓枠 2 障子 5 枠取付け板 8、26、34、35 アーム 9 スライドアーム 10 障子取付け板 13 ケーシング 14 電動機 15 ウォーム 16 軸 17 ウォームホイール 18 円板 18a ギヤ 19 溝 20 主ロック受 21 主ロック部材 22 伝達部材 23 ラック 24、44 ピニオン 25 ハウジング 27 軸 31 連結アーム 35a、38 溝 37、39 ピン 42 補助ロック部材 42a 傾斜面 43 補助ロック受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神門 力男 大阪府大阪市北区天満橋3丁目3番5号 中西金属工業株式会社内 (72)発明者 細井 伸一 大阪府大阪市北区天満橋3丁目3番5号 中西金属工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】窓枠に対して滑り出し式または回動式に開
閉される障子を備えた窓において、前記障子の框に設け
られた主ロック受に対して障子閉じ状態において係合離
脱自在となるように前記窓枠に取付けられた主ロック部
材と、前記障子に設けられた補助ロック受に対して障子
閉じ状態ないしは閉じ状態に近い状態において係合離脱
自在となるように前記窓枠に取付けられ、かつ補助ロッ
ク受に対する係合動作により障子引き寄せ力を生じる係
合部構造の補助ロック部材と、前記補助ロック部材のロ
ック動作を主ロック部材のロック動作に先行させる操作
手段とを備えたことを特徴とする窓開閉装置。 - 【請求項2】窓枠に対して滑り出し式または回動式に開
閉される障子を備えた窓において、前記窓枠に設けられ
る障子開閉用操作手段と、該操作手段の操作力により前
記障子を開閉する障子開閉用操作力伝達機構と、前記障
子の框に設けられた主ロック受に対して障子閉じ状態に
おいて係合離脱自在となるように前記窓枠に取付けられ
た主ロック部材と、前記障子閉じ状態における前記操作
手段の障子開方向、閉方向回転をそれぞれ前記主ロック
部材の前記主ロック受からの離脱、係合位置への動きに
変換する主ロック用操作力伝達機構と、前記障子に設け
られた補助ロック受に対して障子閉じ状態ないしは閉じ
状態に近い状態において係合離脱自在となるように前記
窓枠に取付けられ、かつ補助ロック受に対する係合動作
により障子引き寄せ力を生じる係合部構造の補助ロック
部材と、前記操作手段による障子開方向、閉方向回転を
それぞれ前記補助ロック部材の前記補助ロック受からの
離脱、係合位置への動きに変換すると共に、前記主ロッ
ク部材によるロック動作に先行させて補助ロック部材に
よるロック動作を先行させるように設定された補助ロッ
ク用操作力伝達機構と、前記障子開閉用操作力伝達機構
に付設され、該操作手段の障子開方向の回転による障子
開き動作を前記主ロック部材及び補助ロック部材のロッ
ク解除動作より遅らせる開き動作遅延機構とを備えたこ
とを特徴とする窓開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247350A JPH0673948A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 窓開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247350A JPH0673948A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 窓開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673948A true JPH0673948A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17162108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4247350A Pending JPH0673948A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 窓開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673948A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007169916A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Hamada Kousyou Co Ltd | 出窓の自動開閉装置 |
KR101035121B1 (ko) * | 2008-09-29 | 2011-05-19 | 배종식 | 도어클로우저를 이용한 건물용 출입문 개폐장치 |
JP2016188495A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 三協立山株式会社 | 辷り出し窓用開閉装置及び辷り出し窓 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4247350A patent/JPH0673948A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007169916A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Hamada Kousyou Co Ltd | 出窓の自動開閉装置 |
KR101035121B1 (ko) * | 2008-09-29 | 2011-05-19 | 배종식 | 도어클로우저를 이용한 건물용 출입문 개폐장치 |
JP2016188495A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 三協立山株式会社 | 辷り出し窓用開閉装置及び辷り出し窓 |
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