JPH0673656A - 多層繊維マットの製造方法 - Google Patents
多層繊維マットの製造方法Info
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- JPH0673656A JPH0673656A JP4250708A JP25070892A JPH0673656A JP H0673656 A JPH0673656 A JP H0673656A JP 4250708 A JP4250708 A JP 4250708A JP 25070892 A JP25070892 A JP 25070892A JP H0673656 A JPH0673656 A JP H0673656A
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- fibers
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 異質な繊維層を持つ多層構造にするととも
に、各繊維層間の結合を強固にすることにより、優れた
制振性能が発揮できるようにする。 [構成] 溶融温度が異なりかつ重量差の大きい複数種
類の繊維を所定の比率で混合させ、該混合した混合繊維
に遠心力を付与しつつ帯状の繊維スライバーを形成し、
該繊維スライバーを所定回数折返し積層してウエーブを
形成し、該ウエーブを熱風加熱して溶融温度の低い繊維
を溶融させる。
に、各繊維層間の結合を強固にすることにより、優れた
制振性能が発揮できるようにする。 [構成] 溶融温度が異なりかつ重量差の大きい複数種
類の繊維を所定の比率で混合させ、該混合した混合繊維
に遠心力を付与しつつ帯状の繊維スライバーを形成し、
該繊維スライバーを所定回数折返し積層してウエーブを
形成し、該ウエーブを熱風加熱して溶融温度の低い繊維
を溶融させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸音材あるいは緩衝材
等として使用される多層繊維マットの製造方法に関する
ものである。
等として使用される多層繊維マットの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、単一種類あるいは複
数種類の繊維を互いに均等に絡ませてシート状の単層繊
維マットを形成し、この単層繊維マットを複数枚積層し
た後、ニードルパンチング加工して各単層繊維マット同
士を連結してなる多層繊維マットの製造方法があった。
数種類の繊維を互いに均等に絡ませてシート状の単層繊
維マットを形成し、この単層繊維マットを複数枚積層し
た後、ニードルパンチング加工して各単層繊維マット同
士を連結してなる多層繊維マットの製造方法があった。
【0003】上記従来のものは、同じ性能を有する均質
な単層繊維マットを積層するようにしていたため、音波
あるいは振動波の抑制域が限定される欠点があった。ま
た各単層繊維マット同士の連結が弱く、各単層繊維マッ
ト間で共振し易く、吸音あるいは緩衝性能を積層数に応
じて高くすることができない欠点があった。本発明は上
記欠点を解消した新規な多層繊維マットの製造方法を得
るこを目的とする。
な単層繊維マットを積層するようにしていたため、音波
あるいは振動波の抑制域が限定される欠点があった。ま
た各単層繊維マット同士の連結が弱く、各単層繊維マッ
ト間で共振し易く、吸音あるいは緩衝性能を積層数に応
じて高くすることができない欠点があった。本発明は上
記欠点を解消した新規な多層繊維マットの製造方法を得
るこを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の如く構成したものである。即ち、溶
融温度が異なりかつ重量差の大きい複数種類の繊維を所
定の比率で混合させ、該混合した混合繊維に遠心力を付
与しつつ帯状の繊維スライバーを形成し、該繊維スライ
バーを所定回数折返し積層してウエーブを形成し、該ウ
エーブを熱風加熱して溶融温度の低い繊維を溶融させる
構成にしたものである。
するために、以下の如く構成したものである。即ち、溶
融温度が異なりかつ重量差の大きい複数種類の繊維を所
定の比率で混合させ、該混合した混合繊維に遠心力を付
与しつつ帯状の繊維スライバーを形成し、該繊維スライ
バーを所定回数折返し積層してウエーブを形成し、該ウ
エーブを熱風加熱して溶融温度の低い繊維を溶融させる
構成にしたものである。
【0005】
【作用】本発明は上記構成にしたものであるから、繊維
スライバーの内部は重量が軽くかつ溶融温度の低い(ま
たは高い)軽量繊維と、重量が重くかつ溶融温度の高い
(または低い)重量繊維とが厚さ方向に緩やかに分離す
ることになる。またウエーブを形成する繊維スライバー
は、各繊維スライバー内の軽量繊維と重量繊維とが交互
に上向きおよび下向きになりながら重なり合うことにな
る。そして上記ウエーブを熱風加熱すると、溶融温度の
低い繊維が溶融して上下の繊維スライバー同士を融合さ
せることになる。
スライバーの内部は重量が軽くかつ溶融温度の低い(ま
たは高い)軽量繊維と、重量が重くかつ溶融温度の高い
(または低い)重量繊維とが厚さ方向に緩やかに分離す
ることになる。またウエーブを形成する繊維スライバー
は、各繊維スライバー内の軽量繊維と重量繊維とが交互
に上向きおよび下向きになりながら重なり合うことにな
る。そして上記ウエーブを熱風加熱すると、溶融温度の
低い繊維が溶融して上下の繊維スライバー同士を融合さ
せることになる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図において、図1〜図3は序盤、中盤、終盤の工程
を示す略画した側面図、図4は繊維スライバーの断面
図、図5はウエーブの断面図である。図1において、ま
ず大きさが4デニール、長さが51mm、鞘部の溶融点が
100℃の芯鞘構造のポリエステル製繊維からなる軽量
繊維1、大きさが8デニール、長さが51mm、溶融点が
230℃のレギュラーのポリエステル製繊維からなる中
量繊維2、大きさが20デニール、長さが51mm、溶融
点が230℃のレギュラーのポリエステル製繊維からな
る重量繊維3を用意する。そしてこれら3種類の繊維、
つまり軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維3を同重量の
比率で搬送機10に投入し、該搬送機10によりオープ
ナー11に供給し、該オープナー11により各繊維1〜
3の固まりを解した後、これらを風送によってストッカ
ー12に供給する。
る。図において、図1〜図3は序盤、中盤、終盤の工程
を示す略画した側面図、図4は繊維スライバーの断面
図、図5はウエーブの断面図である。図1において、ま
ず大きさが4デニール、長さが51mm、鞘部の溶融点が
100℃の芯鞘構造のポリエステル製繊維からなる軽量
繊維1、大きさが8デニール、長さが51mm、溶融点が
230℃のレギュラーのポリエステル製繊維からなる中
量繊維2、大きさが20デニール、長さが51mm、溶融
点が230℃のレギュラーのポリエステル製繊維からな
る重量繊維3を用意する。そしてこれら3種類の繊維、
つまり軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維3を同重量の
比率で搬送機10に投入し、該搬送機10によりオープ
ナー11に供給し、該オープナー11により各繊維1〜
3の固まりを解した後、これらを風送によってストッカ
ー12に供給する。
【0007】上記ストッカー12はオープナー11が1
時間当たりに供給する材料を収容可能な容積を最低限と
し、オープナー11から供給された材料を積層すること
によって材料、つまり軽量繊維1、中量繊維2、重量繊
維3の均一な混合化をはかる。このストッカー12は2
機以上用意し、1機毎に材料の充填と排出を行なうバッ
チ方式が望ましいが、1機のみでの連続的な充填と排出
を行なう方式であってもよい。上記ストッカー12から
排出された材料(軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維
3)を調合機13に風送し、該調合機13により解繊し
て各軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維3を個別の集合
体から繊維同士で混合する混合繊維体4に変換する。
時間当たりに供給する材料を収容可能な容積を最低限と
し、オープナー11から供給された材料を積層すること
によって材料、つまり軽量繊維1、中量繊維2、重量繊
維3の均一な混合化をはかる。このストッカー12は2
機以上用意し、1機毎に材料の充填と排出を行なうバッ
チ方式が望ましいが、1機のみでの連続的な充填と排出
を行なう方式であってもよい。上記ストッカー12から
排出された材料(軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維
3)を調合機13に風送し、該調合機13により解繊し
て各軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維3を個別の集合
体から繊維同士で混合する混合繊維体4に変換する。
【0008】このようにして混合された混合繊維体4
は、図2に示すカード機15に供給される。このカード
機15は、ホッパー16に供給された混合繊維体4をフ
ィード17により一定量で連続してシリンダー18、ド
ファー19に供給し、上記混合繊維体4に遠心力を付与
しつつ帯状の繊維スライバー5に変換する。即ち、上記
シリンダー18は外周部に刃を有する大径のドラム18
aの上半部に多数の小径のウォーカ18bおよびストリ
ッパー18cを配置し、シリンダー18を高速回転させ
るとともに、ウォーカ18bおよびストリッパー18c
を所定方向に回転させ、フィード17から供給される混
合繊維体4をドラム18a、ウォーカ18b、ストリッ
パー18cに沿って波状に湾曲させ、所定の遠心力を付
与しつつ移送し、ドファー19を通過させて帯状の繊維
スライバー5に変換する。この場合フィード17の速度
およびドファー19の速度を制御することによって繊維
スライバー5の厚さを所定値に設定し、例えば1m2あ
たり45gの重量となるようにする。
は、図2に示すカード機15に供給される。このカード
機15は、ホッパー16に供給された混合繊維体4をフ
ィード17により一定量で連続してシリンダー18、ド
ファー19に供給し、上記混合繊維体4に遠心力を付与
しつつ帯状の繊維スライバー5に変換する。即ち、上記
シリンダー18は外周部に刃を有する大径のドラム18
aの上半部に多数の小径のウォーカ18bおよびストリ
ッパー18cを配置し、シリンダー18を高速回転させ
るとともに、ウォーカ18bおよびストリッパー18c
を所定方向に回転させ、フィード17から供給される混
合繊維体4をドラム18a、ウォーカ18b、ストリッ
パー18cに沿って波状に湾曲させ、所定の遠心力を付
与しつつ移送し、ドファー19を通過させて帯状の繊維
スライバー5に変換する。この場合フィード17の速度
およびドファー19の速度を制御することによって繊維
スライバー5の厚さを所定値に設定し、例えば1m2あ
たり45gの重量となるようにする。
【0009】次いで上記繊維スライバー5をクロスレイ
ヤー20に供給し、このクロスレイヤー20により例え
ば9回折返して10段に積層し、1m2あたり450g
の重量となるウエーブ6を形成する。次いで上記ウエー
ブ6を図3に示すように、搬送機21によりドライヤー
22に供給し、該ドライヤー22によりウエーブ6を制
圧しつつ熱風加熱(熱処理)する。この熱風加熱は軽量
繊維1の溶融する温度よりも約30度上昇した雰囲気温
度で行なう。なお、ドライヤーの構造により、ウエーブ
の状態での搬送・搬出が困難な場合は、ウエーブの構造
を破壊しない程度の極微量のニードルパンチング加工を
行なう。そして上記熱風加熱したウエーブ6を冷却装置
23により冷却して所定の厚さの多層繊維マット7に仕
上げる。
ヤー20に供給し、このクロスレイヤー20により例え
ば9回折返して10段に積層し、1m2あたり450g
の重量となるウエーブ6を形成する。次いで上記ウエー
ブ6を図3に示すように、搬送機21によりドライヤー
22に供給し、該ドライヤー22によりウエーブ6を制
圧しつつ熱風加熱(熱処理)する。この熱風加熱は軽量
繊維1の溶融する温度よりも約30度上昇した雰囲気温
度で行なう。なお、ドライヤーの構造により、ウエーブ
の状態での搬送・搬出が困難な場合は、ウエーブの構造
を破壊しない程度の極微量のニードルパンチング加工を
行なう。そして上記熱風加熱したウエーブ6を冷却装置
23により冷却して所定の厚さの多層繊維マット7に仕
上げる。
【0010】上記実施例によれば、繊維スライバー5
は、シリンダー18により所定の遠心力を付与しつつ形
成されるので、図4に示すように、重量の軽い軽量繊維
1が上部(外側)に、中間の重量を有する中量繊維2が
中間部に、重量の重い重量繊維3が下部(内側)に分離
される。但し上記軽量繊維1、中量繊維2および重量繊
維3は、前段の調合機13により繊維同士で絡み合わさ
れているため、上記分離は緩やかなものとなる。またク
ロスレイヤー20により形成されたウエーブ6は、図5
に示すように、各繊維スライバー5の軽量繊維1と重量
繊維3とが交互に上向きおよび下向きになりながら重な
り合うことになる。そして上記ウエーブ6をドライヤー
22により熱風加熱すると、軽量繊維1が溶融してウエ
ーブ6を形成する上下の繊維スライバー5同士が互いに
融合して強固に連結されることになる。
は、シリンダー18により所定の遠心力を付与しつつ形
成されるので、図4に示すように、重量の軽い軽量繊維
1が上部(外側)に、中間の重量を有する中量繊維2が
中間部に、重量の重い重量繊維3が下部(内側)に分離
される。但し上記軽量繊維1、中量繊維2および重量繊
維3は、前段の調合機13により繊維同士で絡み合わさ
れているため、上記分離は緩やかなものとなる。またク
ロスレイヤー20により形成されたウエーブ6は、図5
に示すように、各繊維スライバー5の軽量繊維1と重量
繊維3とが交互に上向きおよび下向きになりながら重な
り合うことになる。そして上記ウエーブ6をドライヤー
22により熱風加熱すると、軽量繊維1が溶融してウエ
ーブ6を形成する上下の繊維スライバー5同士が互いに
融合して強固に連結されることになる。
【0011】そして、上記の如くして形成された多層繊
維マット7は、軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維3が
厚さ方向に緩やかに分離した繊維スライバー5の積層に
よって形成されるとともに、各繊維スライバー5内の軽
量繊維1、重量繊維3が上下に入れ替わっているため、
異質な多層構造となり、音波あるいは振動波の抑制域が
広範囲となる。しかも軽量繊維1、中量繊維2、重量繊
維3同士および各繊維スライバー5同士の連結が強く、
振動に対して各繊維間および層間で共振が発生しなくな
り、優れた制振性能を発揮することになる。なお本発明
は、重量繊維3を溶融点が80〜160℃の低温熱溶融
繊維材により、軽量繊維1を溶融点が180℃以上の耐
高熱繊維材により形成するようにしてもよい。
維マット7は、軽量繊維1、中量繊維2、重量繊維3が
厚さ方向に緩やかに分離した繊維スライバー5の積層に
よって形成されるとともに、各繊維スライバー5内の軽
量繊維1、重量繊維3が上下に入れ替わっているため、
異質な多層構造となり、音波あるいは振動波の抑制域が
広範囲となる。しかも軽量繊維1、中量繊維2、重量繊
維3同士および各繊維スライバー5同士の連結が強く、
振動に対して各繊維間および層間で共振が発生しなくな
り、優れた制振性能を発揮することになる。なお本発明
は、重量繊維3を溶融点が80〜160℃の低温熱溶融
繊維材により、軽量繊維1を溶融点が180℃以上の耐
高熱繊維材により形成するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
よる多層繊維マットは、異質な繊維層を持つ多層構造と
なり、また振動に対して各繊維層間での共振が発生しな
くなり、優れた制振性能を発揮する効果を奏する。
よる多層繊維マットは、異質な繊維層を持つ多層構造と
なり、また振動に対して各繊維層間での共振が発生しな
くなり、優れた制振性能を発揮する効果を奏する。
【図1】序盤の工程を示す略画した側面図である。
【図2】中盤の工程を示す略画した側面図である。
【図3】終盤の工程を示す略画した側面図である。
【図4】繊維スライバーの断面図である。
【図5】ウエーブの断面図である。
1 軽量繊維 2 中量繊維 3 重量繊維 4 混同繊維体 5 繊維スライバー 6 ウエーブ 7 多層繊維マット 10 搬送機 11 オープナー 12 ストッカー 13 調合機 15 カード機 16 ホッパー 17 フィード 18 シリンダー 19 ドファー 20 クロスレイヤー 21 搬送機 22 ドライヤー 23 冷却装置
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融温度が異なりかつ重量差の大きい複
数種類の繊維を所定の比率で混合させ、該混合した混合
繊維に遠心力を付与しつつ帯状の繊維スライバーを形成
し、該繊維スライバーを所定回数折返し積層してウエー
ブを形成し、該ウエーブを熱風加熱して溶融温度の低い
繊維を溶融させたことを特徴とする多層繊維マットの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250708A JPH0759784B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 多層繊維マットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250708A JPH0759784B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 多層繊維マットの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673656A true JPH0673656A (ja) | 1994-03-15 |
JPH0759784B2 JPH0759784B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=17211870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4250708A Expired - Lifetime JPH0759784B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 多層繊維マットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759784B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07316965A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-05 | Ikegami Kikai Kk | 繊維の混合方法及び装置 |
CN109853133A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-07 | 荆门千年健医疗保健科技有限公司 | 一种混合纤维棉垫的制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105386236A (zh) * | 2015-12-19 | 2016-03-09 | 陈勇 | 一种高强力高伸长率的无纺布的加工工艺及一种精梳理机 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498428A (ja) * | 1972-03-28 | 1974-01-25 | ||
JPS534150A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-14 | Osamu Uenoyama | Stepless speed change gear |
JPS60239526A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-11-28 | ヘルゲス、ホリングスヴオルス、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユランクタ−、ハフトウンク | 紡績材料から不揃い繊維ウエブを製造する方法および装置 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4250708A patent/JPH0759784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498428A (ja) * | 1972-03-28 | 1974-01-25 | ||
JPS534150A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-14 | Osamu Uenoyama | Stepless speed change gear |
JPS60239526A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-11-28 | ヘルゲス、ホリングスヴオルス、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユランクタ−、ハフトウンク | 紡績材料から不揃い繊維ウエブを製造する方法および装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07316965A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-05 | Ikegami Kikai Kk | 繊維の混合方法及び装置 |
CN109853133A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-07 | 荆门千年健医疗保健科技有限公司 | 一种混合纤维棉垫的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0759784B2 (ja) | 1995-06-28 |
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