JPH0673572U - ワックス・ペレット型サーモスタット用エレメント - Google Patents

ワックス・ペレット型サーモスタット用エレメント

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JPH0673572U
JPH0673572U JP2118293U JP2118293U JPH0673572U JP H0673572 U JPH0673572 U JP H0673572U JP 2118293 U JP2118293 U JP 2118293U JP 2118293 U JP2118293 U JP 2118293U JP H0673572 U JPH0673572 U JP H0673572U
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一幸 青島
雅宏 松野
規真 松井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペレットの開口縁部のかしめに伴う弾性スリ
ーブとスピンドルとの局部的圧接をなくすことにより、
弾性スリーブの変形や損傷を防止し、耐久性を向上させ
る。 【構成】 かしめやワックス膨張時に受圧部材5の付近
の弾性スリーブ2に働く力に耐える剛性を有する補強リ
ング6が、受圧部材5の近傍のスピンドル4と弾性スリ
ーブ2との間にスピンドル4を囲んで設置されている。
そして、ペレット1の開口縁部1aをかしめることによ
り弾性スリーブ2からスピンドル1側にかかる力を補強
リング6が受け、弾性スリーブ2とスピンドル4との間
に局部的圧接が生じることを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水温等によりバルブを開閉するサーモスタットの感温部・サーモエ レメントに関する。更に詳述すると、本考案は、水温等の変化で膨張・収縮する ワックスによって作動するエレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
密封したワックスの膨張・収縮を利用してバルブを開閉するワックス・ペレッ ト型サーモスタットは、例えば、自動車用エンジンの過熱を防止するための水冷 式冷却装置において冷却水温度が高くなり過ぎないように水温によって強制循環 流路の開閉を行うバルブ等として用いられている。このワックス・ペレット型サ ーモスタット30は、従来、図3〜図6に示すように、枠体31に固定されたリ ング状のバルブシート32と、バルブシート32に圧接・離間自在に設けられた バルブ33と、バルブ33をバルブシート32側に付勢するスプリング34と、 バルブ33に固定されたサーモエレント40とから構成されている。更に、サー モエレント40はバルブ33に固定された筒状のペレット35と、このペレット 35の中に収容されたワックス36と、ワックス36の内側に設けられたゴム等 からなる弾性スリーブ37と、弾性スリーブ37の内側に弾性スリーブ37と摺 動自在に設けられると共に枠体31に固定されたスピンドル38とから構成され てなる。このサーモスタット30は、水温が低い間は、図4に示すように、スプ リング34の付勢力によりバルブ33は閉じられている。このとき、ワックス3 6は固体状となっている。しかし、水温が上昇すると、図5に示すように、ワッ クス36が溶融して液体状となって膨張する。そのワックス36の膨張力が弾性 スリーブ37を介してスピンドル38に伝わり、スピンドル38をペレット35 の外方に(図面では上向きである)押し出そうとする。ところが、スピンドル3 8は固定されているため、弾性スリーブ37とワックス36を収容したペレット 35がスプリング34の付勢力に抗してバルブ33と一体的にバルブシート32 から離間させる方向に移動し、バルブ33を開く。このようにサーモスタットは 、ペレット35内に密封したワックス36の膨張・収縮を利用してスピンドル3 8を作動させるため、受圧部材39と弾性スリーブ37とペレット35とで完全 な密閉構造を形成しなければならない。そこで、従来のサーモスタットは、ペレ ット35の開口部に受圧部材39を収容して弾性スリーブ37の端部を押さえ、 更にペレット35の開口縁部35aを内側にかしめて受圧部材39を弾性スリー ブ37に強く押しつけて固定するようにしている。これによって、受圧部材39 が弾性スリーブ37側に押さえつけられた状態のまま固定されるため、ペレット 35の斜面部分35bに弾性スリーブ37が押しつけられてシールを構成し、ワ ックス36を密封する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のサーモエレメント構造ではペレット35の開口縁部 35aを受圧部材39側にかしめる際に、受圧部材39の付近の弾性スリーブ3 7にスピンドル38に向かう力Fを作用させ、弾性スリーブ37を破線で示すよ うにせり出させるような変形を起こさせる。このため、受圧部材39付近のP部 にて弾性スリーブ37がスピンドル38を局部的に強く締め付けることになる。 しかも、作動時のワックス36の膨張により弾性スリーブ37が更にスピンドル 38へ向けて加圧されるため、弾性スリーブ37のスピンドル38への接触圧力 が一層増加され、作動不良やP部における弾性スリーブ37の異常摩耗等を惹き 起こす。また、かしめの力を小さくすれば、シール不良などを起こし、ワックス の洩れや作動不良を招く虞がある。
【0004】 本考案は、ペレットの開口縁部のかしめによる弾性スリーブとスピンドルとの 局部的圧接をなくすことにより、作動不良や弾性スリーブの異常摩耗などを防止 し、耐久性を向上したサーモスタット用エレメントを提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案は、ペレットと、該ペレットの中に収容さ れ温度によって膨張・収縮するワックスと、該ワックスの内側に設けられた弾性 スリーブと、ペレットの開口部に設けられ弾性スリーブからペレット開口方向へ の力を受ける受圧部材と、弾性スリーブの内側に設けられワックスの膨張により 弾性スリーブを介してペレットの外方に押し出される方向の力が作用するスピン ドルとを備え、ペレットの開口縁部が前記受圧部材側にかしめられてワックス及 び弾性スリーブがペレット内に密封されたワックス・ペレット型サーモスタット 用エレメントにおいて、弾性スリーブを介してスピンドル側にかかる力に耐える 剛性を持つ補強リングが受圧部材の近傍の前記弾性スリーブとスピンドルとの間 にスピンドルの外周面を囲んで設置されている。
【0006】 ここで、補強リングは、好ましくは樹脂から成り、より好ましくはその肉厚が スピンドル軸方向に受圧部材から離れるに従って薄肉に形成されている。また、 補強リングはその一部が受圧部材とスピンドルとの間隙に差し込まれる筒状のガ イド部を有している。
【0007】
【作用】
したがって、ペレットの開口縁部のかしめにあるいはワックスの膨張に伴って 受圧部材の近傍の弾性スリーブからスピンドル側にかかる力は補強リングによっ て受け止められるため、スピンドルへ作用することがない。
【0008】 また、補強リングが樹脂からなる場合には、補強リングを金属から形成した場 合に比較してスピンドルと補強リングとの摩擦係数が小さくなる。
【0009】 また、補強リングの肉厚がスピンドル軸方向に受圧部材から離れるに従って薄 肉となる場合には、ワックス膨張時に弾性スリーブに作用する力で補強リングの 薄肉部が僅かに変形してスピンドルとの間の隙間をなくしあるいはより微小なも のとし、弾性スリーブが補強リングとスピンドルとの間に侵入することを阻止す る。
【0010】 また、補強リングの一部に受圧部材とスピンドルとの間隙に差し込まれる筒状 に延設のガイド部が設けられている場合には、スピンドルを正しく保持して、作 動を良好に保つとともに弾性スリーブの損傷を防止する。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。尚、本実 施例では、自動車用エンジンの水冷式冷却装置に使用されるワックス・ペレット 型サーモスタットに適用した例を挙げて説明する。ここで、サーモエレメントの 構造を除いてサーモスタット全体の構成は従来と変わりがないのでその説明を省 略する。
【0012】 図1に本考案のサーモエレメントの一実施例を示す。このサーモエレメントは 、バルブ(図示省略)に固定されるペレット1と、このペレット1の内側に収容 されたゴム等の弾性材からなる弾性スリーブ2と、弾性スリーブ2とペレット1 の間に収容されたワックス3と、弾性スリーブ2の内側に収容されると共にサー モスタットの枠体(図示省略)に固定されるスピンドル4と、受圧部材5及び補 強リング6とから構成されている。ペレット1の開口部には、リング状のワッシ ヤやキャップ等から成る受圧部材5が設けられている。この受圧部材5は、ペレ ット1の開口部を塞ぐと共に弾性スリーブ2の縁部2aをペレット1の斜面部1 bに押しつけてペレット1の斜面部1bとの間でワックス3を密封するシールと してワックス3の膨張時に弾性スリーブ2からペレット開口側(図面の上方向) への力を受け止めて、弾性スリーブ2の膨張力がペレット1の開口部から逃げて スピンドル9に伝達される力が低下するのを防止する。この受圧部材5は、ペレ ット1の開口縁部1aを内側へかしめることによって固定され、弾性スリーブ2 を押さえつける。尚、この例のスピンドル4と受圧部材5とは金属で形成されて いる。
【0013】 受圧部材5の近傍の弾性スリーブ2とスピンドル4との間にはスピンドル4を 囲んで補強リング6が配置されている。この補強リング6は、弾性スリーブ2を 介してスピンドル4側にかかる力F例えばペレット1の開口縁部1aをかしめる 力およびワックス3の膨張時に弾性スリーブ2に作用する力に耐える剛性を有す るものである。この補強リング6は、スピンドル4に僅かな隙間をあけて摺動自 在に嵌合されかつ弾性スリーブ2の内側に当てがわれて弾性スリーブ2をバック アップし、ペレット1のかしめ及びワックス3の膨張によって受圧部材5の近傍 の弾性スリーブ2がスピンドル4側へ局部的にせり出して圧接状態となることを 防止する。また、補強リング6により、受圧部材5とスピンドル4の外周面との 間の間隙に弾性スリーブ2が侵入することも防止できる。補強リング6は受圧部 材5と隣接しているのが好ましいが、弾性スリーブ2の受圧部材5とスピンドル 4の外周面との間の間隙への侵入がなければこの限りではない。
【0014】 また、スピンドル4の移動を良好にするため、この例では、スピンドル4を構 成する金属に対する摩擦係数の小さい材料例えば樹脂で補強リング6を形成して いる。
【0015】 前述のように、補強リング6の素材としての樹脂は、弾性スリーブ2からの圧 力に耐え得る強度を持つことが必要であると共に、摩擦係数の小さいことが望ま しい。例えば、ポリ4ふっ化エチレン(商品名:テフロン)、ナイロンがこのよ うな要求を満たしている。また、補強リング6は上述の樹脂に特に限定されず、 例えばリン青銅や焼結含油合金などの軸受金属材で形成しても良い。
【0016】 また、補強リング6とスピンドル4の外周面との間の間隙に弾性スリーブ2の 一部が侵入すると、スピンドル4の動きを更に不確実なものとしたり、弾性スリ ーブ2を破損する虞がある。そこで、この例では、補強リング6の肉厚がスピン ドル軸方向に受圧部材5から離れるに従い漸次小さくなるような砲弾形に形成さ れている。このように形成すると、ワックス7の膨張時に弾性スリーブ2により 補強リング6の肉厚の薄い先端部分6aがスピンドル4に圧接され、あるいはス ピンドル4との間の間隙を小さくし、弾性スリーブ2の一部が侵入するのを阻止 できる。尚、薄肉部6aは、弾性スリーブ2とスピンドル4とを直接強く接触さ せるわけではないので、弾性スリーブ2に変形を生じさせることはない。
【0017】 以上のように構成された本実施例のサーモエレメントによれば、かしめやワッ クス膨張時の力Fからスピンドルは保護される。
【0018】 まず、サーモエレメントをかしめによって組み立てる際、ペレット1の開口縁 部1aをかしめる力が受圧部材5を介して弾性スリーブ2をスピンドル4へ押し つける力として加えられるが、受圧部材5の近傍の弾性スリーブ2は補強リング 6によってスピンドル4の径方向にバックアップされているため、弾性スリーブ 2のスピンドル4側へのせり出しを阻止して過剰な締め付けを防ぐ。更に、ワッ クス3の膨張によって弾性スリーブ2をスピンドル4へ押しつける力が作用して も、同様にして受圧部材の近傍の弾性スリーブ2がスピンドル4に強く接触する のが防がれるので、異常摩耗が生じることはない。
【0019】 また、ワックス3の膨張によりペレット1がバルブと一体的にバルブシートか ら離間するときに、スピンドル4の外周面と補強リング6の内周面とが摺動する 。ところが、補強リング6は樹脂製であるから、スピンドル4のような金属に対 する摩擦係数が小さく、補強リング6の摩耗が極力おさえられる。
【0020】 また、ワックス3の膨張時に弾性スリーブ2により補強リング6の薄肉部6a がスピンドル4に圧接され、補強リング6とスピンドル4との間の間隙に対する 弾性スリーブ2の肉の一部が侵入するのを阻止できる。
【0021】 尚、上述の実施例は本考案の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるも のではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。 例えば、図2に示すように補強リング6の一部を受圧部材5とスピンドル4との 隙間8内に差し込まれるように延長させて筒状のガイド部7を形成し、スピンド ル4を正しく保持して作動を良好にするとともに弾性スリーブ2の損傷を防止す ることもある。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案は、弾性スリーブを介してスピンドル 側にかかる力に耐える剛性を持つ補強リングが受圧部材の近傍の弾性スリーブと スピンドルとの間にスピンドルを囲んで設置されているので、ペレットの開口縁 部のかしめあるいはワックスの膨張に伴って弾性スリーブからスピンドル側にか かる力を補強リングで受けて受圧部材の近傍の弾性スリーブのスピンドル側への 変形を防ぎ、スピンドルと弾性スリーブとの間の異常摩擦に起因する作動不良や 弾性スリーブの異常摩耗、損傷などを防止でき、耐久性を向上できる。
【0023】 また、補強リングが樹脂からなる場合には、補強リングを金属で形成した場合 に比較して安価に製作できると共に摩擦係数を小さくしてスピンドルの動きをス ムースにできる。
【0024】 また、補強リングの肉厚がスピンドル軸方向に受圧部材から離れるに従って薄 肉とした場合には、ワックス膨張時に作用する力で補強リングの薄肉部の先端が スピンドル側に圧縮されて、補強リングとスピンドルとの隙間を狭めて弾性スリ ーブが侵入するのを阻止することができるので、弾性スリーブを損傷することが ない。
【0025】 また、補強リングの一部が受圧部材とスピンドルとの間隙に差し込まれるガイ ド部を設ける場合には、スピンドルを正しく保持して作動不良を防ぐと共に弾性 スリーブの一部が損傷することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の縦断面図である。
【図2】他の実施例の要部を示した縦断面図である。
【図3】サーモスタットの斜視図である。
【図4】バルブ閉鎖時のサーモスタットの作用状態図で
ある。
【図5】バルブ開放時のサーモスタットの作用状態図で
ある。
【図6】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ペレット 1a 開口縁部 2 弾性スリーブ 3 ワックス 4 スピンドル 5 受圧部材 6 補強リング 6a 薄肉部 7 ガイド部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペレットと、該ペレットの中に収容され
    温度によって膨張・収縮するワックスと、該ワックスの
    内側に設けられた弾性スリーブと、前記ペレットの開口
    部に設けられ前記弾性スリーブからペレット開口方向へ
    の力を受ける受圧部材と、前記弾性スリーブの内側に設
    けられ前記ワックスの膨張により弾性スリーブを介して
    前記ペレットの外方に押し出される方向の力が作用する
    スピンドルとを備え、前記ペレットの開口縁部が前記受
    圧部材側にかしめられて前記ワックス及び弾性スリーブ
    がペレット内に密封されたワックス・ペレット型サーモ
    スタット用エレメントにおいて、前記弾性スリーブを介
    してスピンドル側にかかる力に耐える剛性を持つ補強リ
    ングが前記受圧部材の近傍の前記弾性スリーブと前記ス
    ピンドルとの間に前記スピンドルの外周面を囲んで設置
    されていることを特徴とするワックス・ペレット型サー
    モスタット用エレメント。
  2. 【請求項2】 前記補強リングが樹脂からなることを特
    徴とする請求項1記載のワックス・ペレット型サーモス
    タット用エレメント。
  3. 【請求項3】 前記補強リングの肉厚がスピンドル軸方
    向に前記受圧部材から離れるに従って薄肉に形成されて
    いることを特徴とする請求項1または2記載のワックス
    ・ペレット型サーモスタット用エレメント。
  4. 【請求項4】 前記補強リングの一部が前記受圧部材と
    前記スピンドルとの間隙に差し込まれる筒状のガイド部
    を有することを特徴とする請求項1または2若しくは3
    記載のワックス・ペレット型サーモスタット用エレメン
    ト。
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