JPH067330A - 採血器具 - Google Patents

採血器具

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JPH067330A
JPH067330A JP4191448A JP19144892A JPH067330A JP H067330 A JPH067330 A JP H067330A JP 4191448 A JP4191448 A JP 4191448A JP 19144892 A JP19144892 A JP 19144892A JP H067330 A JPH067330 A JP H067330A
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outer cylinder
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ホルダー外筒21に取り付けられたハブ31
には、両端に延出した針先部32、33を有する針管3
0が設けられ、内側の針先部33は包囲体4によって気
密に被包された構成であって、針先部32から包囲体4
の内部に至る血液導入空間に臨む確認部と、血液導入空
間の内圧を変え得る変圧手段22とを有しており、血液
導入空間内の気圧を陰圧とすることによって、フラッシ
ュバックを確実に生じさせ、かつ確認部によって、確認
を容易且つ確実とした。 【効果】 構成が簡単で、かつ血管確保のフラッシュバ
ックが確実に確認でき、極めて安価に作ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、採血器具にかかり、詳
しくは一検体源と、陰圧された検体貯留室とを連通させ
て、検体採血を可能ならしめる採血器具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、検体採血において、例えば検体と
して血液を採血する場合には、血液採血を迅速かつ効率
的ならしめる採血ユニットが頻繁に使用されている。こ
のユニットは、例えばハブの両端にそれぞれ設けられた
カヌラを備えるシングルタイプの採血針と、この採血針
を先端に装着するホルダー外筒と、このホルダー外筒の
内部に挿着される予め陰圧された採血管とで構成され
る。
【0003】そして、採血に際して、ホルダー外筒と採
血針とを予め組み立てて一体化し、外側のカヌラを静脈
血管内に穿刺して静脈血管を確保する。しかる後、ホル
ダー外筒内部に採血管を押し込み、ホルダー外筒内のカ
ヌラにより、採血管のゴム栓を貫通させることにより、
採血が開始され、採血管内部の圧力と静脈圧とが同じに
なったときに、採血が完了する。
【0004】しかしながら、このような従来の真空採血
システムでは、カヌラが静脈を確実に確保したかどうか
の判断は、採血を行う者のカンと経験に頼っているのが
現状である。従って、時として静脈を外れてカヌラが血
管以外の体内に入った状態のままで、採血管の陰圧によ
って採血を開始してまうことがあり、カヌラが穿刺され
た部分の組織を傷つけてしまうといった危険があった。
【0005】このような問題を解決するために、特公平
2−21809号公報に記載されているように、既にフ
ラッシュバックを確認できる機構を備えた採血器具が提
案されている。しかしながら、前記提案されている採血
器具は、ハブ内部に設けられた連通路としての通気装置
と、該装置内の連通路に挿入され、水分により膨潤する
材質特性を有する環状の圧縮されたスリーブを備えるな
ど、その構成が極めて複雑であり、安価に量産できない
といった問題がある。
【0006】さらに、前記構成では、フラッシュバック
を静脈圧と大気圧との差に依存しており、この差が小さ
と前記機構内に血液が導入されず、血管が確保されてい
てもフラッシュバックを確認できない場合があるといっ
た問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
な構成で、かつ血管確保のフラッシュバックが確実に確
認でき、極めて安価に作ることのできる採血器具を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明(1)により達成され、(2)〜(4)とする
のが好ましい。
【0009】(1)ホルダー外筒と、該ホルダー外筒の
先端に取り付けられるハブと、前記ハブの両端側にそれ
ぞれ延出する針先部を有する針管と、前記ホルダー外筒
の内側に延出した針先部を気密的に被包する包囲体と、
前記針管のホルダー外筒の外側に延出した針先部から前
記包囲体の内部に至るまでの空間で形成される血液導入
空間に臨み、血液流入を視覚により確認し得る確認部
と、前記血液導入空間の内圧を変え得る変圧手段とを有
することを特徴とする採血器具。
【0010】(2)前記包囲体は、弾性体で構成され、
前記変圧手段は、前記包囲体を圧迫またはそれを解除可
能な機構を有する上記(1)に記載の採血器具。
【0011】(3)前記確認部は、前記包囲体に形成さ
れている実質的に透明な部分である上記(1)または
(2)に記載されている採血器具。
【0012】(4)前記確認部は、前記ハブに形成され
ている実質的に透明な部分である上記(1)または
(2)に記載されている採血器具。
【0013】
【作用】ハブの先端側に延出した針管を静脈血管内に穿
刺し、静脈血管を確保する。しかる後、変圧手段によっ
て、血液導入空間内の気圧を陰圧とする。血管が確保さ
れていれば、前記静脈血管内の静脈圧と、前記陰圧の差
によって、血液導入空間内に血液が流入するフラッシュ
バックが生ずる。
【0014】このフラッシュバックは、確認部を介して
視覚によって容易に確認することができる。
【0015】以上のように、血液導入空間の圧力を陰圧
とすることで、フラッシュバックの発生を確実なものと
することができる。
【0016】
【具体的構成】以下本発明の具体的構成例について説明
する。図1は本発明の採血器具1の全体断面側面図であ
る。採血器具1は、ホルダー2と、該ホルダー2に装着
される採血針3とを備えいている。ホルダー2は、ホル
ダー外筒21と、変圧手段22を備えいてる。ホルダー
外筒21は、先端が閉塞された有底筒状であって、先端
部には螺旋状のねじ溝が形成されている孔が装着部とし
て穿設されている。
【0017】前記装着部211には、採血針3が装着さ
れる。採血針3は、ほぼ筒状のハブ31と、該ハブ31
内を軸方向に貫通し、両針先部32、33がハブ31の
両端から延出している一本の針管30とから構成されて
いる。針管30の内部には、内部通路34が軸方向に連
通され、各針先部は鋭利な先端形状を有している。この
ような針管30は、後述するハブ31の連通孔311に
挿入された状態で各種接着剤S等によって固着される。
針管30の構成材料としては、例えばステンレスのよう
な金属が挙げられる。
【0018】針管30が挿着されるハブ31は、その内
部に中心軸方向に貫通された、連通孔311を有してい
る。連通孔311は、前述した針管30を挿入し固定す
るための孔であり、針管30の外径よりもやや大きめの
内径とされている。通常は、針管30の外径よりも、0
〜0.3mm程度大きく形成されている。
【0019】ハブ31の外周面には、通常、螺旋状のね
じ山35が形成されている。前記ホルダー外筒21の装
着部211に、該ねじ山35を螺合することによって、
採血針3をホルダー外筒21に装着し、採血器具1が組
み立てられる。
【0020】ハブ31のホルダー外筒内側端には、包囲
体4を被包するための取付部36が設けられている。該
取付部36は、包囲体4の開口部41が外嵌されて密着
する円柱状の密着部361と、該密着部361の先端に
顎状に形成された段部362とを有し、該段部362に
よって被包された包囲体4が抜けないように構成されて
いる。取付部36は、包囲体4が気密に且つ容易に離脱
できないような構成であれば、上記構成に限定されるも
のではない。
【0021】ハブ31は、通常、射出成形によって形成
される。ホルダー外筒21やハブ31の構成材料として
は、例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン
(PE)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)、ポリメチルペンテン(PMP)、
ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(P
C)、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル・ブタ
ジェン・スチレン樹脂(ABS樹脂)などの樹脂材料が
挙げられる。
【0022】なお、ホルダー外筒21は、透明または半
透明な材料で構成されていることが好ましい。さらに、
ハブ31は、図4に示されているように、両端から別体
の針管30a、30bをそれぞれ挿入し、該針管30
a、30bの隙間に確認部を形成する構造のものでは、
透明または半透明の材料で構成されていることが好まし
い。
【0023】ホルダー外筒21の全長は、特に限定され
ないが、20〜100mm程度、内径は10〜30mm程度
である。ハブ31の寸法は、特に限定されないが、例え
ば長さ5〜30mm程度、外径2〜10mm程度とすること
ができる。
【0024】このようなハブ31に気密に被包される包
囲体4は、有底筒状であって、被包状態では、内側に形
成された空間Eに針先部33を収容する。そして、開口
部41は、内側に捲れ込み、前記取付部36の段部36
2に当接し、係合するように構成されている。なお、前
記開口部41の内径は、前記取付部36の密着部361
に液密に密着するように、密着部361の外径と同一
か、または若干小さく形成されていることが好ましい。
その差は、0〜0.5mm程度でよい。包囲体4の上記密
着性は、少なくとも開口部41を弾性体とすることで、
さらに向上する。
【0025】包囲体4は、後述する規制部材221が押
接される位置に、横断面積が他の部分の断面積より大き
く形成されている大断面部42を有している。本構成例
では、前記大断面部42の形状は球形であるが、包囲体
4の内容積を十分に確保できるものであれば、特に前記
形状に限定されるものではない。包囲体4の内容積とし
ては、例えば0.015〜0.50ml程度であればよ
い。
【0026】針先部33を包囲するように、包囲体4が
被包されている。前記針管30の内部通路34と、前記
包囲体4内側に形成された空間Eとによって、血液導入
空間が構成される。なお、本実施例における包囲体4
は、透明な材質によっ構成されており、包囲体4全体
が、包囲体4の内部を視認できる確認部となっている。
【0027】さらに、包囲体4を構成する材料として
は、外圧による変形に対して復元性を有するものであれ
ばよく、例えば弾性材料などによって構成される弾性体
などが挙げられる。その代表的なものとして、天然ゴ
ム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、シリコーンゴ
ム、ラテックスゴム、ブチルゴム、エチレン−プロピレ
ンゴム等の各種ゴム材料や、オレフィン系、スチレン
系、ウレタン系、塩ビ系、ポリエステル系等の各種エラ
ストマーなどが挙げられるが、イソプレンゴム、ブチル
ゴム等が望ましい。なお、少なくとも前記大断面部42
を、前記弾性材料で構成することによって、十分な復元
性を確保することができる。
【0028】一方、ホルダー外筒21には、前記包囲体
4の大断面部42に対応する内壁面の対向面に、一対の
孔212が穿設されており、該孔212には前記血液導
入空間内の気圧を調節する変圧手段22が装着されてい
る。変圧手段22は、前記孔212に、それぞれ挿入保
持されている一対の規制部材221と、該一対の規制部
材221の間に接続され、該各規制部剤221を外方向
に付勢している付勢部材223とから構成されている。
【0029】前記一対の規制部材221は、包囲体4の
大断面部42を挟んで、両側から突き合わされる向きに
保持され、各規制部材221の対向する突き合わせ端
は、前記大断面部42の表面に押し付けられる押接面2
22となっている。一方、付勢部材223は、図2に示
されているように、円弧状の弾性体であって、円弧が開
く方向に付勢されており、両端は前記各規制部材221
の外側端部に設けられた接続部224に接続されてい
る。このように構成することによって、付勢部材223
が円弧を開放させる方向に復元する力によって、規制部
材221はホルダー外筒21の外側へ向けて付勢され
る。
【0030】以上のような機構において、各規制部材2
21の接続部224を外側から指で押し込むと、図2お
よび図3に示されるように、一対の規制部材221の押
接面222が、包囲体4の大断面部42の相互に反対側
に位置する側面に押接され、包囲体4は押し潰される。
規制部材221を押し込んでいる指を離すと、付勢部材
223の作用によって規制部材221は外方へ移動し、
包囲体4は元の形状に復元する。この包囲体4の復元す
る力によって、血液導入空間の気圧は外気圧より小さく
なり、針先部32の針先から血液導入空間内へ流体の流
入が起こる。
【0031】既述のように構成された採血器具1の作用
について説明する。規制部材221を外側から押し込ん
で、包囲体4の大断面部42を押し潰した状態とする。
この状態を維持したまま、外側の針先部32を静脈血管
内に穿刺して静脈血管を確保する。しかる後、前記規制
部材221の押えを解除しする。
【0032】このとき、血液導入空間内の気圧は、大断
面部42の復元力によって陰圧となる。静脈血管が確実
に確保されていれば、静脈圧と前記血液導入空間の圧力
差によって、血管から血液が血液導入空間内へ流入し、
包囲体4内に達する。包囲体4は透明または半透明であ
るため、包囲体4内に血液が達したことが視覚で確実に
確認できる。
【0033】このように、血液導入空間内の圧力を、静
脈圧に比較して十分低くすることができるので、血管が
確保されていれば、確実にフラッシュバックを起こさせ
ることが可能となる。
【0034】また、上記押し潰された大断面部42の形
状の復元によって、フラッシュバックを確認する方法を
採ることも可能である。さらに、包囲体4の一部を透明
または半透明な材質により構成し、実質的に包囲体4の
内部が視認できるような構成としてもよい。透明とする
部分は、例えばフラッシュバックの確認が早期にできる
ように、針先部33の先端近傍位置や、図示されている
ような包囲体4の底部43、あるいはフラッシュされた
血液が溜る部分(例えば、大断面部42など)とするの
が好ましい。この場合、確認部は包囲体4の大断面部4
2であるか、または透明部分である。
【0035】また、規制部材221によって潰される前
と後の包囲体4の容積の変化量は、透明部分を介して血
液が包囲体4内に達したことを視認できるように、針管
30内の内部通路34の容積より大きいことが望まし
い。
【0036】図4に示されてい構成は、他の実施例の採
血器具を示すものである。この構成では、ハブ31の連
通孔311に、両端から別体の針管30a、30bがそ
れぞれ挿入された状態で各種接着剤S等によって固着さ
れている。そして、前記針管30a、30bの間には、
間隙37が設けられている。
【0037】また、ハブ31の材質は、既に述べたよう
な、透明または半透明の実質的に前記間隙37の部分が
視認できる材料によって構成されており、前記間隙37
の部分が確認部となる。即ち、間隙37を血液が通過す
ることを目視確認して、フラッシュバックを確認する。
このような位置に確認部を設けると、血液の導入量が少
量であってもフラッシュバックの確認が容易に、且つ早
期にできるといった利点がある。
【0038】この確認部は、間隙37でなく針管30の
側面に切欠きを設けて構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の採血器具
は、構成が簡単で、かつ血管確保のフラッシュバックが
確実に確認でき、極めて安価に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】採血器具の全体断面側面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】大断面部を押し潰した状態を示す、採血器具の
全体断面側面図である。
【図4】他の構成例を示す、採血器具の全体断面側面図
である。
【符号の説明】
1 採血器具 2 ホルダー 21 ホルダー外筒 211 装着部 212 孔 213 挿入口 22 変圧手段 221 規制部材 222 押接面 223 付勢部材 224 接続部 3 採血針 30 針管 31 ハブ 311 連通孔 32 針先部 33 針先部 34 内部通路 35 ねじ山 36 取付部 361 密着部 362 段部 37 間隙 4 包囲体 41 開口部 42 大断面部 43 底部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダー外筒と、 該ホルダー外筒の先端に取り付けられるハブと、 前記ハブの両端側にそれぞれ延出する針先部を有する針
    管と、 前記ホルダー外筒の内側に延出した針先部を気密的に被
    包する包囲体と、 前記針管のホルダー外筒の外側に延出した針先部から前
    記包囲体の内部に至るまでの空間で形成される血液導入
    空間に臨み、血液流入を視覚により確認し得る確認部
    と、 前記血液導入空間の内圧を変え得る変圧手段とを有する
    ことを特徴とする採血器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6533760B2 (en) 2000-05-02 2003-03-18 Becton, Dickinson And Company Flashback blood collection needle
US6712792B2 (en) 2001-05-02 2004-03-30 Becton, Dickinson And Company Flashback blood collection needle
CN108338793A (zh) * 2018-04-16 2018-07-31 北京仰生恒泰科技有限责任公司 一种静脉采血针

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CN108338793B (zh) * 2018-04-16 2023-09-19 浙江百获健康科技有限公司 一种静脉采血针

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