JPH0672881A - ホスホマイシン及びその医薬的に許容可能な塩の局所瘢痕形成剤としての使用 - Google Patents

ホスホマイシン及びその医薬的に許容可能な塩の局所瘢痕形成剤としての使用

Info

Publication number
JPH0672881A
JPH0672881A JP3182686A JP18268691A JPH0672881A JP H0672881 A JPH0672881 A JP H0672881A JP 3182686 A JP3182686 A JP 3182686A JP 18268691 A JP18268691 A JP 18268691A JP H0672881 A JPH0672881 A JP H0672881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fosfomycin
salt
forming agent
local
phermaceutically
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3182686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2983335B2 (ja
Inventor
Nunzio Rapisarda
ヌンツイオ・ラピサルダ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FRANCIA FARMACEUT IND FARMACO BIOLOG Srl
FURANCHIYA PHARMACEUT IND FUAR
FURANCHIYA PHARMACEUT IND FUARUMAKO BIOROJIKA Srl
SARUBATOORE PINIYATAARO
Original Assignee
FRANCIA FARMACEUT IND FARMACO BIOLOG Srl
FURANCHIYA PHARMACEUT IND FUAR
FURANCHIYA PHARMACEUT IND FUARUMAKO BIOROJIKA Srl
SARUBATOORE PINIYATAARO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FRANCIA FARMACEUT IND FARMACO BIOLOG Srl, FURANCHIYA PHARMACEUT IND FUAR, FURANCHIYA PHARMACEUT IND FUARUMAKO BIOROJIKA Srl, SARUBATOORE PINIYATAARO filed Critical FRANCIA FARMACEUT IND FARMACO BIOLOG Srl
Publication of JPH0672881A publication Critical patent/JPH0672881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2983335B2 publication Critical patent/JP2983335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/66Phosphorus compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • A61P17/02Drugs for dermatological disorders for treating wounds, ulcers, burns, scars, keloids, or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 瘢痕形成剤として局所的に使用するホスホマ
イシン及び医薬的に許容可能なその塩。 【効果】 ホスホマイシン又は医薬的に許容可能なその
塩は、物質の損傷を伴う外傷領域、治りの遅い又は縫合
が裂開した手術の傷、フィブロパシック(fibropathi
c)潰瘍、哺乳類膿瘍、仙尾膿瘍、火傷の治療で使用可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】瘢痕形成(cicatrization) という用語は、
その目的が組織の連続状態の裂け目の治癒であり、傷痕
の形成で終わるという複合的経過を意味するのであっ
て、従って瘢痕形成剤とは外傷の治癒を促進または速め
る物質を意味する。
【0002】瘢痕形成剤は、いろいろな種類の物質を含
む治療剤の一群であり、例えばある程度の膜を形成なが
ら傷を閉じ込めることなく適当に保護するような保護物
質として、ポリビニルアルコール(FR−A−2566
270)及び特定の合成ポリマー(GB206038
1)、硫酸コンドロイチンBのような抗充血剤(EP0
97625)、抗炎症剤(例えばglycirrhetinic acid
及びその誘導体(GB2122893)及びアルニカ抽
出物(FR−A−2504009))、代謝アクチベー
タ(例えば補酵素Q10 (US−A−465437
3))、バイオスチムリン、レチノール及びその塩(E
P 038246)、ソマトトロピン及びその誘導体及
び補助因子(WO−A−8800207)、血管拡張剤
(例えばニコチン酸、アセチルコリン及びベンジルイミ
ダゾリン)、滅菌剤及び抗生物質がある。
【0003】上記物質は実際には瘢痕形成補助剤作用を
有するであるが、組織の回復を管理する機構に直接関与
しない。なかでもこの用途で知られている抗生物質は、
本来の正常な防御作用を欠く傷を感染から保護する作用
を本質的に有する。
【0004】ホスホマイシン、即ち(−)シス−(1,
2−エポキシプロピル)ホスホン酸は、米国特許US−
A−3914231に記載されている抗生物質であり、
グラム陽性菌及びグラム陰性菌の両方に対して活性であ
るので、全身性抗菌剤として治療分野で使用されてい
る。
【0005】驚くべきことにホスホマイシン及び医薬的
に許容可能なその塩は、局所ルートで投与した場合に、
予期されなかった際立って完全な瘢痕形成作用を現すこ
とが発見された。このような新規の治療作用はこの薬剤
の知られている抗生物質特性に関係するはずは全くない
が、ホスホマイシン及びその塩が、驚くべき且つはっき
りと示した予期しなかった生化学的作用に関係するのは
確かである。
【0006】従って本発明の目的は、瘢痕形成剤として
局所ルートによるホスホマイシン及び医薬的に許容可能
なその塩の使用である。
【0007】特に好ましいホスホマイシンの塩は、ナト
リウム塩である。
【0008】傷に塗布される医薬におけるホスホマイシ
ン又はその塩の濃度は、100%〜約0.5%の範囲で
あってよく、薬剤の濃度が高いほど効果が大きく、しか
も薬剤が100%ホスホマイシンであっても局所レベル
又は全身レベルで全く副作用を起こさないことに留意す
べきである。ホスホマイシン又はその塩誘導体(好まし
くはナトリウム塩)は、パウダー形態以外にも、ローシ
ョン、ゲル、軟膏、クリーム、局所使用用タブレット、
スプレー、含浸ガーゼ、適当な材料のスポンジ(例えば
フィブリノーゲン)としての医薬的形態で局所塗布され
る。
【0009】明らかに、配合物に対して天然又は合成の
追加物質(例えば抗真菌剤、抗ウイルス剤、かゆみ止
め、吸収剤、防臭剤、皮膚軟化剤、ビタミン、アミノ酸
その他)をさらに添加可能である。
【0010】ホスホマイシンの厳密な瘢痕形成作用を確
かめるために行った実験は、薬剤は止血を促し、引き続
き炎症を減らすとともに、血管形成(血管の再生)の明
らかな作用があり、単核細胞及び繊維芽細胞において化
学走化性作用を示し、それにより繊維芽細胞増殖及び肉
芽組織をサポートすることを証明した。特に、その作用
は、in situ で血漿性フィブロネクチンの増加及びマク
ロファージの数の増加を起こし、組織フィブロネクチン
を生成する(フィブロネクチンは、化学走化性現象、オ
プソニン作用及び結合性組織に関わる代謝過程に深く関
与する糖タンパクである)。
【0011】従ってホスホマイシンのこの新規な作用
は、よく知られている抗生物質特性のためだけでなく、
以前から使用されているいずれの瘢痕形成薬と称するも
のも、瘢痕形成現象の主要な段階の一つと見なせるこの
レベルに介在することがなかったゆえに驚くべきであ
る。
【0012】上記理由から、ホスホマイシン又は医薬的
に許容可能なその塩は、物質の損傷を伴う外傷領域、治
りの遅い又は縫合が裂開した手術の傷、フィブロパシッ
ク(fibropathic) 潰瘍、哺乳類膿瘍、仙尾膿瘍、火傷の
治療で使用可能である。
【0013】ホスホマイシン又はその塩誘導体で処理し
た全ての症例(通常ならば手術が必要な症例も含む)に
おいて完全な治癒が観察された。
【0014】ホスホマイシンの治療的瘢痕形成作用がそ
の抗生物質活性とは全く関係するはずがないということ
を確認するため、局所塗布用の公知の抗生物質(例えば
ネオマイシン、バシトラシン、スルファジアジンの単独
又は組合せ)についても実験をした。ホスホマイシンに
匹敵し得る比較用抗生物質の試験したいずれもが、単独
使用で外傷を完全に治癒できることを示さなかった。
【0015】
【実施例】以下の臨床実験例によりホスホマイシンの瘢
痕形成作用をより詳しく説明し、この分野で知られてい
る抗生物質との比較を示す。
【0016】試験例1 程度及び種類がさまざまな手術によって生じた外傷をも
った患者であって、通常の期間内に治癒しなかった、又
は引き続いて化膿ポケットが形成したことによって縫合
部分が裂開してしまったような患者30人に、化膿部分
の通常の排膿の後、滅菌パウダー形態の純粋ホスホマイ
シンナトリウムを毎日塗布した。
【0017】薬剤を傷の上に直接振り掛けて、傷ついた
領域全体を均一に覆うようにし、滅菌ガーゼで適当に保
護した。
【0018】2日間の治療後、処理した全ての傷は、瘢
痕形成過程が進んだ典型的な兆候を、即ち肉芽組織の活
発な増殖によって示した。ホスホマイシンナトリウム単
独を局所塗布する治療の7日間以内に、異なる種類の傷
全てについて臨床的治癒が認められた。
【0019】試験例2 様々な外傷によって生じる物質の損傷を伴う傷の50の
症例を、無作為に2つのグループに分けた(但し2つの
グループへ同等の症状の重さの傷を等しく分けるよう考
慮した)。両グループの傷は毎日滅菌水で洗浄した。
【0020】第1のグループの25症例の傷に、活性成
分として硫酸ネオマイシン(3300 IU)、バシト
ラシン亜鉛(250 IU)、L−システイン(2m
g)、DL−トレオニン(1mg)、グリシン(10m
g)を有する市販の製品を均一且つ完全に振り掛ける処
理をした。この処理を、常に滅菌覆いを取りながら、前
記組成物に付いている指示に従って、一日2回繰り返し
た。このグループの傷の臨床的治癒は、治療7日目〜2
5日目に認められた。
【0021】第2のグループの25症例の傷を、純粋な
滅菌ホスホマイシンナトリウムで処理し、ここで傷の全
体をその薬剤で均一に覆い、次に滅菌ガーゼで適当に保
つように注意した。臨床的治癒は、治療3日目〜10日
目に認められた。
【0022】それ以外の局所または全身性治療は同時に
行わなかった。
【0023】以下に示すのは、非限定的な薬剤配合例で
ある。
【0024】配合例1 100%ホスホマイシンパウダー: 滅菌ホスホマイシンナトリウム 5g 配合例2 以下のものを含むパウダー: 滅菌ホスホマイシンナトリウム 0.5g 滅菌カオリン 99g 配合例3 以下のものを含む組み換えローションの調製: 滅菌ホスホマイシンナトリウム 0.5g 滅菌蒸留水 30ml 薬剤を、滅菌水で満たした30mlアンプルを密閉した
膜ストッパーに導入する。使用時に、ストッパーに軽く
圧力をかけることにより、中にあるパウダーを水と混合
し、得られた溶液を治療に使用する。
【0025】配合例4 ガーゼ包帯。
【0026】各ガーゼを、適当量のプロピレングリコー
ルに溶解したホスホマイシンで含浸する。
【0027】配合例5 以下のものを含む軟膏100g: ホスホマイシン 10g 黄色ワセリン 75g 無水ラノリン 3g 羊毛ワックス 2g 軽質鉱物油 10g
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591159930 サルバトーレ・ピニヤターロ イタリア国、95021・カターニヤ・フラツ イオーネ・フイカラツツイ、アチ・カステ ツロ、ビア・ジエノバ、52 (72)発明者 ヌンツイオ・ラピサルダ イタリア国、95046・カターニヤ・パラゴ ーニヤ、ビア・ドウカ・デリ・アブルツツ イ・10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瘢痕形成剤としての、ホスホマイシン又
    は医薬的に許容可能なその塩の局所使用。
  2. 【請求項2】 ホスホマイシン塩がナトリウム塩である
    請求項1に記載の使用。
  3. 【請求項3】 活性成分としてホスホマイシンを含む配
    合物が、薬理的に許容可能な賦形剤及び希釈剤をさらに
    含む請求項1又は2に記載の使用。
JP3182686A 1990-07-31 1991-07-23 ホスホマイシン及びその医薬的に許容可能な塩の局所瘢痕形成剤としての使用 Expired - Fee Related JP2983335B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT21138A/90 1990-07-31
IT02113890A IT1243180B (it) 1990-07-31 1990-07-31 Uso della fosfomicina e dei suoi sali come agente cicatrizzante topico

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0672881A true JPH0672881A (ja) 1994-03-15
JP2983335B2 JP2983335B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=11177314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3182686A Expired - Fee Related JP2983335B2 (ja) 1990-07-31 1991-07-23 ホスホマイシン及びその医薬的に許容可能な塩の局所瘢痕形成剤としての使用

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5314881A (ja)
EP (1) EP0470431B1 (ja)
JP (1) JP2983335B2 (ja)
AT (1) ATE104550T1 (ja)
DE (1) DE69101755T2 (ja)
DK (1) DK0470431T3 (ja)
IT (1) IT1243180B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7168598B2 (en) 2001-09-04 2007-01-30 L'oreal Device for dispensing a product
JP2017509599A (ja) * 2014-02-05 2017-04-06 レポネックス・ファーマシューティカルズ・エーピーエス 皮膚潰瘍及び創傷の治癒を促進するための組成物

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2781485B1 (fr) * 1998-07-21 2003-08-08 Denis Barritault Polymeres biocompatibles leur procede de preparation et les compositions les contenant
US7323100B2 (en) * 2004-07-16 2008-01-29 Conocophillips Company Combination of amorphous materials for hydrocracking catalysts
EA021875B1 (ru) * 2010-09-20 2015-09-30 ЛИМОНОВ, Виктор Львович Фармацевтическая композиция антимикробного и ранозаживляющего действия для наружного применения, способ ее получения
EA021879B1 (ru) * 2011-05-11 2015-09-30 ЛИМОНОВ, Виктор Львович Фармацевтическая композиция антибактериального действия для наружного применения, способ ее получения
RU2476206C1 (ru) 2011-11-22 2013-02-27 Виктор Львович Лимонов Фармацевтическая композиция для приготовления инфузионных растворов антимикробных препаратов, способ ее получения (варианты)
EP3848047A1 (en) 2014-07-24 2021-07-14 Reponex Pharmaceuticals APS Compositions comprising granulocyte-macrophage colony-stimulating factor for the treatment of inflammatory bowel disease

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3914231A (en) * 1970-09-04 1975-10-21 Merck & Co Inc ({31 )(Cis-1,2-epoxypropyl)-phosphonic acid and salts thereof
US4129660A (en) * 1975-07-16 1978-12-12 Agence Nationale De Valorisation De La Recherche (Anvar) Derivatives of cis-epoxy-1,2-propyl-phosphonic acid and drugs containing in particular as active ingredients derivatives of cis-epoxy-1,2-propylphosphonic acid in dextrorotatory form
AT369990B (de) * 1981-07-28 1983-02-25 Immuno Ag Verfahren zur herstellung eines gewebeklebstoffes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7168598B2 (en) 2001-09-04 2007-01-30 L'oreal Device for dispensing a product
JP2017509599A (ja) * 2014-02-05 2017-04-06 レポネックス・ファーマシューティカルズ・エーピーエス 皮膚潰瘍及び創傷の治癒を促進するための組成物

Also Published As

Publication number Publication date
US5314881A (en) 1994-05-24
DE69101755T2 (de) 1994-08-04
EP0470431B1 (en) 1994-04-20
EP0470431A2 (en) 1992-02-12
JP2983335B2 (ja) 1999-11-29
EP0470431A3 (en) 1992-03-25
DE69101755D1 (de) 1994-05-26
ATE104550T1 (de) 1994-05-15
IT1243180B (it) 1994-05-24
DK0470431T3 (da) 1994-05-16
IT9021138A1 (it) 1992-01-31
IT9021138A0 (it) 1990-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101821833B1 (ko) 세균 균막의 치료 및 다른 용도를 포함하는, 생의학적 용도를 위한 방부제로서 비스무트-티올
RU2129862C1 (ru) Фармацевтическая композиция для наружного применения, способ обработки раны или другого состояния тела
US20030148949A1 (en) Methods and compositions for treating dermal lesions
EP2292257A2 (en) Compositions and methods for dermatological wound healing
AU2002334886A1 (en) Methods and compositions for treating dermal lesions
WO2008037262A1 (en) Wound healing composition comprising phosphate, iron and copper
TW200914035A (en) Wound healing with zeolite-based hemostatic devices
US20040087544A1 (en) Pharmaceutical compositions of topic use, applied in treatment of skin and/or mucous injuries use of compositions in treatment of skin and/or mucous injuries and use of compounds in treatment of skin and/or mucous injuries
JP2983335B2 (ja) ホスホマイシン及びその医薬的に許容可能な塩の局所瘢痕形成剤としての使用
US20240261377A1 (en) Use of clostridium histolyticum protease mixture in promoting wound healing
WO1993020837A1 (en) Remedy for wound
US20180116986A1 (en) Composition of novel powder formulations of tranexamic acid
US7879798B1 (en) Composition for indolent wound healing and methods of use therefor
WO1995004520A1 (en) Method and composition for treating muco-epidermal and epidermal pain, inflammation and infection
KR960700069A (ko) 상처 치료용 조성물(wound healing composition)
GB2263234A (en) Malotilate for accelerating wound healing
RU2781402C2 (ru) Ниосомальный антимикробный гель для лечения диабетических язв, ран, ожогов, в том числе инфицированных антибиотико-резистентными микроорганизмами
RU2124357C1 (ru) Способ обработки раневых поверхностей
RU2121358C1 (ru) Лекарственные формы для лечения гнойных ран и способ лечения гнойных ран
RU2278689C2 (ru) Способ лечения трофических язв и длительно незаживающих гнойных ран
RU2115436C1 (ru) Средство для лечения ран
RU2063752C1 (ru) Лекарственное средство для лечения старческих, диабетических и лучевых длительно незаживающих ран
CN1491645A (zh) 局部应用的促进急性伤口愈合的复方制剂
RU2153352C1 (ru) Фармацевтическая композиция, обладающая ранозаживляющим и противовоспалительным действием
RU2517213C2 (ru) Средство пептидной структуры, обладающее противовоспалительным, антибактериальным, ранозаживляющим, регенеративным, анальгетическим, противоожоговым действием и лекарственные формы на его основе

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees