JPH0671977A - プリンタの受信コード解析方法 - Google Patents

プリンタの受信コード解析方法

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JPH0671977A
JPH0671977A JP3163577A JP16357791A JPH0671977A JP H0671977 A JPH0671977 A JP H0671977A JP 3163577 A JP3163577 A JP 3163577A JP 16357791 A JP16357791 A JP 16357791A JP H0671977 A JPH0671977 A JP H0671977A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストコンピュータからの受信コードをプリ
ンタ自体が解析して、その解析結果に対応して態様を変
えてプリントアウトすることにより、プリントアウトさ
れたものをオペレータが見るだけで、容易に受信コード
の内容を理解することができ、しかも、データ誤りの有
無の判定及び誤り発生位置が一目瞭然に判るようにす
る。 【構成】 ホストコンピュータからの受信コードを、制
御コードと印字コードとに分類し、制御コードについて
は、制御コードを予め付けられたシンボルに変換してプ
リントアウトするとともに、その制御コードにパラメー
タがついている場合は、各制御コードの型に基づいて所
定の10進数に変換して、制御コードのシンボル印字に
付随して一つのコマンド毎に一まとめにしてプリントア
ウトし、印字コードについては、16進数表示で前記コ
マンドの末尾から改行してプリントアウトし、さらに、
受信コードがコマンドと印字コードが標準コードのいず
れとも異なる時は、その時点で改行して印字するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタがホストコン
ピュータから受信するコードにデータ誤りがないか否か
をチェックするためのプリンタの受信コード解析方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタの印字結果に、例えば、罫線の
乱れや、スペース又は文字のずれや、文字書体の変形な
どの異常が発生した場合は、ホストコンピュータからプ
リンタに与えられる出力データに誤りがあることを意味
する。その誤りの原因を見付け出すためには、ホストコ
ンピュータがプリンタにどのようなコード(コマンド、
パラメータ又は印字データ)を出力したかを調べる必要
がある。
【0003】ところで、ホストコンピュータからプリン
タに出力するコードは、通常、8ビット構成の1バイト
のデータで出力され、その1バイトのデータは、
“0”、“1”の2値の羅列であるから、プリンタがホ
ストコンピュータから受信したコードを1バイトのデー
タずつプリントアウトして見ても、そのデータの意味内
容が判らないので、どこにどのような出力データの誤り
があるかも解析することはできない。
【0004】そこで、従来の受信コード解析方法は、ホ
ストコンピュータより受信したコードを、上位4ビット
と下位4ビットとに分けて、4ビットずつを16進数で
表わして、順次1データずつ16進数に変換してプリン
トアウトしている。図1は、このような受信コードを1
6進数でプリントアウトしたもの(通常、ヘキサダンプ
と称されている)である。
【0005】ヘキサダンプは、図1から明らかなよう
に、単に全ての受信コードを16進数で表示するのみで
あるから、ヘキサダンプを見ても、どれがコマンドで、
どれが印字データであるか判らない。
【0006】そのため、従来は、受信コードを解析する
には、各16進数とその意味とを対応して表記したコマ
ンド一覧表を用意し、上記のヘキサダンプに表された1
6進数表示の受信コード(例えば、図1の1B,25、
33、34…)を一つずつ順次コマンド一覧表と照合し
て、ヘキサダンプに付記しながら、意味を確認しなけれ
ばならなかった。
【0007】
【解決しようとする技術課題】従って、コード解析に
は、プリンタによるヘキサダンプのプリントアウトと、
プリントアウトされたヘキサダンプの各16進数とコマ
ンド一覧表とのオペレータによる照合とに非常に多くの
時間がかかり、しかも、照合するまではコマンドの意味
内容が判らず、また、ヘキサダンプには受信コードに誤
りがあるか否かに係わりなく、受信コードの受信開始か
ら終了まで、一様に連続してプリントアウトされている
ので、その受信データに誤りがあったか否かを容易に発
見することができず、オペレータを非常に疲労させる問
題があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、オペレータ自身によるヘキサダンプを用いての
解析を不要化することを目的とする。換言すると、プリ
ンタ自体に受信コードを解析させ、その解析結果に対応
して態様を変えてプリントアウトさせることにより、プ
リントアウトされたものをオペレータが見るだけで、容
易に受信コードの内容を理解することができ、しかも、
データ誤りの有無の判定及び誤り発生位置が一目瞭然に
判るようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る受信コード解析方法は、ホストコンピ
ュータからの受信コードを、制御コードと印字コードと
に分類し、制御コードについては、これに含まれるコマ
ンドを各コマンドに予め付けられたシンボルに変換して
プリントアウトするとともに、そのコマンドにパラメー
タがついている場合は、各コマンドの形態に基づいて所
定の10進数に変換して、コマンドのシンボル印字に付
随して一つの制御コード毎に一まとめにしてプリントア
ウトし、印字コードについては、16進数表示で前記制
御コードの末尾から改行してプリントアウトし、さら
に、前記受信コードが制御コードと印字コードが標準コ
ードのいずれとも異なる時は、その時点で改行して印字
するようにしたことを特徴としている。
【0010】
【作用】プリンタのCPUがホストコンピュータからコ
ードを受信すると、まず、その受信コードが制御コード
か印字コードかを、標準コードと比較して判別する。制
御コードである場合は、これをその制御コードに対応す
るシンボルに変換して、そのシンボルを印字させる。ま
た、その制御コードに付随するパラメータがある場合
は、標準データに基づいてそのパラメータの型(タイ
プ)を判別し、判別した型に対応してパラメータを10
進数に変換して印字する。
【0011】また、受信したコードが印字コードである
場合は、上位側ビットと、下位側ビットとに分け、それ
ぞれ16進数に変換し、制御コードの末尾印字から改行
して印字する。
【0012】受信コードのうち、制御コード、パラメー
タ、印字コードのいずれかが、標準コード又は標準デー
タと一致しない場合は、その時点で改行して印字する。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図2は、図1に表わされた受信コードと
同一内容の受信コードを、本発明方法によりプリンタの
解析装置において解析し、出力したものをプリントアウ
トしたものである。
【0014】図2の各段落に印字されたものの内容を、
一つのブロックで対応して示すと、図3のようになる。
すなわち、図2の最初の段落には制御コードA1 が、次
の段落には、その制御コードによって設定された印字フ
ォーマットに従って印字される印字データB1 が、それ
ぞれ表わされ、以下、同様の順序で、他の制御コードと
印字データA2 ,B2 ;A3 ,B3 …がそれぞれ段落を
異にして、すなわち、受信コードの種類毎に改行して、
出力印字されている。換言すると、制御コードと印字コ
ードが交互に段落を換えて印字され、表示される。ま
た、上記各制御コードの欄には、図4に例示するよう
に、制御コードの内容に応じて、シンボル、データ量、
接続データ、パラメータ等が受信した順序に沿って、印
字されている。
【0015】続いて、図1のヘキサダンプで示されてい
る受信コードが、本発明方法によりいかに解析されて、
図2の解析出力データが作成されるかについて、図5及
び図6に基づいて説明する。図5は、本発明方法を実施
するための解析装置である。図6は、同装置の作用を説
明するフローチャートである。
【0016】解析装置は、プリンタのコンピュータを構
成するCPU10とRAM20とRAO30の一部で構
成されている。CPUは図外のホストコンピュータから
図外の通信制御部及びインタフェースを介して受信する
コードをRAMの受信コード記憶部21に格納する。
【0017】また、CPU10は、本発明方法に必要な
機能を実現するための手段として、コード種類判別部1
1と、シンボル変換部12と、パラメータ型判定部13
と、第一パラメータ変換部14と、第二パラメータ変換
部15と、ヘキサ値変換部16と、編集部17と有す
る。
【0018】コード種類判別部11は、受信したコード
の種類を判別するものであり、シンボル変換部12は、
受信したコードが制御コード(コマンド)である場合
に、そのコマンドに対応するシンボルに変換するもので
あり、パラメータ型判定部13は、そのコマンドに続い
てパラメータを受信した場合に、そのパラメータの型を
判定するものである。そして、第一パラメータ変換部1
4は、受信したパラメータが第一の型、例えば、2Xタ
イプ(2は第二桁の数値がヘキサ値2のもの、Xは第一
桁のヘキサ値が各種変化することを意味する。)のもの
である場合に、そのパラメータを所定数値に変換するも
のであり、第二パラメータ変換部15は、受信したパラ
メータが第二の型、例えば、3Xタイプ(3は第二桁の
ヘキサ値が3のもの、Xは第一桁のヘキサ値が各種変化
することを意味する。)のものである場合にそのパラメ
ータを所定値に変換するものである。ヘキサ値変換部1
6は、受信したコードが印字コードである場合に、コー
ド種類判別部11からの出力に基づいて、そのコードを
構成する例えば8ビット構成のデータを、上位4ビット
と下位4ビットに分けて、それぞれを16進数に変換
し、また、先の第一、第二パラメータ変換部14,15
から与えられる変換不能であったパラメータを、それぞ
れヘキサ値に変換して、編集部17に出力するものであ
る。
【0019】そして、前記シンボル変換部12が変換し
たシンボル、第一及び第二パラメータ変換部14,15
が変換したパラメータ並びにヘキサ値変換部16が出力
するヘキサ値は、それぞれ変換した順序に沿って、編集
部17に与えられるようになっている。この編集部によ
り編集された解析データは、このプリンタの印字制御部
18に出力される。印字制御部18は、図示を省略した
インタフェースを介して、印字部40に上記解析データ
を印字データとして出力するため、このプリンタが受信
したコードがその印字部40により、図2に示されたよ
うな態様で印字される。
【0020】ROM30には、上記コード種類判別部に
よる判別に必要な標準コードを記憶している標準コード
記憶部31と、上記シンボル変換部によるシンボル変換
に必要な、各コードに対応して予め割り振られたシンボ
ルを記憶しているシンボル記憶部32を有している。シ
ンボルは、16進数で表されているコードに対して、そ
のコードの意味するコマンド内容をアルファベット文字
の結合により理解しやすい形で通常表示され、使用され
ているものである。表1に16進コードとシンボルとそ
の意味を表わす名称の対応表の一部を示す。
【0021】
【表1】
【0022】上記の構成による解析装置の作用を図6に
基づいて説明する。同図中、Sと数字はステップを意味
する。CPU10は受信コードチェックモードのプログ
ラムを実行すると、ホストコンピュータからコードを受
信したとき(S1肯定)には、まず、その受信コードR
AMの受信コード記憶部21に格納する。次いで、コー
ド種類判別部11がRAMの受信コード記憶部21から
読出した受信コードを、ROM31に記憶されている標
準コードと比較して、その受信コードがコマンドである
か、印字コードであるかを判別する(S2)。
【0023】コマンドである場合は、その受信コードを
シンボル変換部12とパラメータ型判定部13に与え
る。シンボル変換部12は、コマンドについて既に定義
されたものか否かを検査する(S3)。定義済み(検査
OK)の場合は、そのコマンドがコマンド群の始めか否
かを調べ(S4)、始めならば、改行の印字指令を出し
(S5)、ステップS6に進む。S3においてコマンド
群の始めでない場合は、S6にジャンプする。そして、
S6では、与えられたコードのデータ構成を、ROMの
シンボル記憶部32に記憶されているシンボルのいずれ
と一致するかを調べ、一致したものを、その受信コード
のシンボルとして取出し、編集部17に出力する(S
7)。すなわち、コマンドから変換されたシンボルの印
字指令を出力する。
【0024】また、パラメータ型判定部13は、コード
種類判別部11から与えられたコードに、コマンドに対
応するパラメータがあるか否か(S8)を、また、パラ
メータがある場合は、その内容が2X型か、3X型か、
あるいはヘキサ型かをROMの標準パラメータの型と照
合して判定し(S9)、それぞれ判定結果に応じて、第
一パラメータ変換部14、又は第二パラメータ変換部1
5などに出力する。各パラメータ変換部は、与えられた
コードを、その内容に応じて10進数表示のパラメータ
に変換する(S10a,S10b,S10c)。続い
て、変換が成功したか否かを調べ(S11)、変換成功
時はそのパラメータを編集部17に与え(S12)、変
換不成功時は、改行の印字指令をそれぞれ出力する(S
13)とともに、そのパラメータをヘキサ変換部16に
与えて、これをヘキサ表示に変換して(S14)、編集
部17に与える(S15)。
【0025】また、コマンド検査のステップ(S3)に
おいて、受信コードが未定義のものである場合は、改行
指令を出力する(S16)とともに、その未定義のコマ
ンドをコード種類判別部11からヘキサ変換部16に与
えて、これをヘキサ表示に変換し(S17)、編集部1
7に与える(S18)。
【0026】さらに、受信コードが印字データであると
き(S2否定)は、それが印字コード群の始めであるか
否かを調べ(S19)、始めである時は、改行指令を出
力し(S20)、ステップS21に進む。印字コード群
の始めでないときは、S19からS21にジャンプす
る。S21においては、ヘキサ変換部16により印字コ
ードをヘキサ表示データに変換し、これをを編集部17
に与える(S22)。
【0027】編集部17は、上記の各ステップS5,
7,13,15,16,18,20,22において与え
られる改行指令、印字データの印字順序を設定する。従
って、コマンドについては、一まとまりにし、コマンド
から印字コードに変わるときは、改行するようになって
いる。また、コマンドの中でも、受信したコードの中
に、記憶されている標準コードと一致しない時、又は受
信したパラメータのデータに判定不可能なものが含まれ
ているときは、そのたびに、印字行を改行するようにな
っている。
【0028】このようにして、解析装置は、プリンタが
ホストコンピュータから受信したコードを順次、コマン
ドか印字コードかの判別、コマンドである場合は、それ
を所定のシンボルに変換し、パラメータがついている場
合は、その型に応じて10進数のパラメータに変換し、
また、印字コードである場合は、従来と同様に印字デー
タの確認が容易な16進数(ヘキサ値)にそれぞれ変換
して、これを解析結果として編集部に出力するので、編
集部の出力する編集データが印字部によりプリントアウ
トされる。
【0029】図2は、上記のように、図1のヘキサダン
プで示された受信コードの内容を本発明方法により解
析、出力して、プリントアウトしたものでものである
が、この図において、最初の「SVFU」は、図1の「1B 2
5 」に対応するコマンドであり、次の「33.34 」は、図
1の「33 34 」に対応し、そのコマンドのデータ量が3
4個であることを表わし、続く<>(括弧)で括られた
数字「41,40,…」は、そのコマンドに接続するデータで
あることを表わす。<>で括られた数が続く間は、制御
データであることを意味する。
【0030】図2においては、シンボル「SVFU」とデー
タ量を示す「33,34 」の次の最初の数「41」から「4
0」と「42」の繰返しの後の数「41」までが、垂直
タブの位置をセットするデータであり、何行目に何チャ
ンネルのタブをセットするかを1行単位で指定してい
る。
【0031】一つのシンボル(例えば図2の「SVFU」)
から次のシンボル(例えば図2の「PGL 」)までが、一
つのコマンドである。そして、当該コマンドにパラメー
タがある場合は、そのシンボルの後に、数字で示され
る。例えば、「PGL 」の後の「2640」である。「PGL 」
は表1にも記載されているように、頁長指定のコマンド
を表わすシンボルであり、「2640」は、画素数を264
0にするためのパラメータある。この2640のパラメータ
は、図1の「 22 26 24 70」の2xタイプのパラメータ
を判定して変換されたものである。
【0032】以下、同様にして、各シンボルと、そのパ
ラメータの結合が、一つのファンクションに対するコマ
ンドが終了するまで、改行されずに、すなわち、一つの
段落の中に一まとまりにして、印字される。図2では、
「SVFU」から最後のシンボル「SPI 」とそのパラメータ
である「24」までが、一まとまりのファンクションのコ
マンドである。
【0033】そして、そのファンクションに基づいて印
字される印字データは、コマンドから改行して印字され
る。図2において第2段落の「 31 32 33 34 35 」は、
英数字を意味する。
【0034】上述のように、図2には、受信したコード
が、コマンドの場合はそのコマンドがオペレータに判読
しやすいシンボルにより表示され、パラメータがある場
合は、通常の数値観念で判り易い10進数の形に変換し
て出力印字しており、また、印字コードについては、馴
れた16進数(ヘキサ値)で表示している。さらに、コ
マンドと印字コードは、それぞれ異なる段落に印字して
いる。従って、オペレータは、図2を見るだけで、どこ
からどこまでがコマンド又は印字コードであるかを、判
別することができ、かつ、コマンドのどの部分にどのよ
うなコマンドとパラメータがあるかを容易に判断するこ
とができ、従来のようにコマンド一覧表を常備して、一
々対応して照合確認する煩わしさがなくなった。
【0035】そして、受信コードのいずれかにデータ誤
りがある場合は、適切なシンボルへの変換又はパラメー
タへの変換等ができないため、図3(2)のように段落
の途中で改行されて印字される。図3(2)は、第7段
落と第8段落にコマンドが続いて印字されているので、
データ誤りがあることが即座に判る。このようにして、
どの部分にデータ誤りが発生したかを、瞬時に発見する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、プリン
タ自体が受信コードを解析して出力し、その解析結果に
基づいてプリントアウト態様を変更するので、プリント
アウトされたものをオペレータが見るだけで、容易に受
信コードの内容を理解することができるばかりでなく、
データ誤りの有無及び誤り発生位置の発見を容易に行う
ことができる。従って、オペレータ自身によるヘキサダ
ンプを用いての解析が不要であり、受信コードのチェッ
ク作業で疲労することがなくなるという大きな利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の受信コード解析に用いられていたヘキサ
ダンプの一例を示す。
【図2】本発明方法によりプリントアウトされた解析結
果の出力データを示す。
【図3】図2の解析結果の出力データを説明する概念図
である。
【図4】コマンドの詳細内容の一例を示す概念図であ
る。
【図5 【図5 本発明方法を実施する解析装置のブロック構成図であ
る。 【図6】解析装置の動作を説明するフローチャートであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータからの受信コード
    を、制御コードと印字コードとに分類し、制御コードに
    ついては、これに含まれるコマンドを各コマンドに予め
    付けられたシンボルに変換してプリントアウトするとと
    もに、そのコマンドにパラメータがついている場合は、
    各コマンドの形態に基づいて所定の10進数に変換し
    て、コマンドのシンボル印字に付随して一つの制御コー
    ド毎に一まとめにしてプリントアウトし、印字コードに
    ついては、16進数表示で前記制御コードの末尾から改
    行してプリントアウトし、さらに、前記受信コードが制
    御コードと印字コードが標準コードのいずれとも異なる
    時は、その時点で改行して印字するようにしたことを特
    徴とするプリンタの受信コード解析方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6319275A (ja) * 1986-07-11 1988-01-27 Nec Corp 印刷装置
JPS63145048A (ja) * 1986-12-09 1988-06-17 Brother Ind Ltd 印字装置
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