JPH0671229A - 空港等の手荷物搬送システム - Google Patents

空港等の手荷物搬送システム

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JPH0671229A
JPH0671229A JP25076292A JP25076292A JPH0671229A JP H0671229 A JPH0671229 A JP H0671229A JP 25076292 A JP25076292 A JP 25076292A JP 25076292 A JP25076292 A JP 25076292A JP H0671229 A JPH0671229 A JP H0671229A
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Masaji Yamada
昌示 山田
Shoji Moriya
昭二 守矢
Koji Ikakura
幸治 猪鹿倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空港等の仕分け機能を持つ手荷物処理設備の
搬送コンベヤに乗って移動中のゴルフバッグに対し、仕
分け機構の手前のコンベヤラインについて長尺体として
の仕分け基準から外して短尺の普通サイズの手荷物と同
等の処理を可能とし、それによって処理設備の作業能率
の向上を図る。 【構成】 通い函1の全長を、長さ測定用の低位置用セ
ンサー5の許容最大長さより短くし、搬送コンベヤ3上
の通い函1に載せたゴルフバッグ2の一端6を通い函1
内に、他端7を通い函1の上縁8に載せ、通い函1から
はみ出た部分の高さが低位置用センサー5の検知領域1
0を外れた高さとなり、且つはみ出た部分の高さが高位
置用センサー4の検知領域11に含まれる高さとなるよ
うに配置することによって手荷物の仕分けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空港等に設けられる仕
分け機能を持つ手荷物搬送システムに関するもので、と
くにコンベヤラインに沿って移動中の手荷物の寸法を測
定するためのセンサーがその途中に設けられ、測定した
長さに応じて手荷物の仕分けが行われる手荷物搬送シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このようなシステムを用いて空港等にお
ける手荷物の仕分けを行う場合、とくに仕分けのうえで
問題となる手荷物の一つにゴルフバッグがある。
【0003】元来ゴルフバッグは、空港等の仕分け機能
を持つ処理設備に対しては、そのままの姿で投入される
ことは殆どない。それは、ゴルフバッグの全長が、処理
設備で許容される限界の手荷物サイズに対し、大巾な寸
法差ではないにしてもサイズ超過となる虞れがきわめて
高い手荷物だからである。そのため、従来ゴルフバッグ
の取り扱いについては、最初から普通の手荷物と別個に
切り離して取り扱われて、荷物用エレベーターや手押し
車等を使用する特別の経路を経て処理されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、航空旅客手荷
物のうち、そのままの姿では通常の仕分け機能をもつ手
荷物処理設備による搬送の困難な荷物、たとえば壊れや
すいもの、荷姿が保てないほど柔らかいもの、コロコロ
と転がり易いもの、小さすぎるもの、あるいは引っ掛か
り易いもの等は、硬質紙製またはプラスチック製のいわ
ゆる通い函に収容し、通い函単位で取り扱うこととし
て、取り扱いの簡便容易化を図っている。
【0005】この明細書で、特に「通い函」とは、上記
に例示したような取り扱いの困難な物品等をその中に収
容することにより、処理設備の途中における搬送経路の
傾斜部での手荷物の転がり、乗り継ぎ部での引っ掛か
り、あるいは分岐部や合流部等におけるトラブルの発生
等を防止するために、手荷物の専用容器として搬送経路
上で反復使用される函のことを称するものとする。
【0006】ところで、空港等の仕分け機能を持つ手荷
物処理設備においては、処理できる手荷物のサイズある
いは重量等に一定の制限が設けられるのは当然のことで
あるが、ゴルフバッグの場合には、上記のようにサイズ
超過となるケースがきわめて多く、そのままの姿では当
該処理設備に投入できないものとして取り扱われてき
た。そのため、最初から上記のように、普通の手荷物と
は別個に切り離した経路を経て搬送され、荷物用エレベ
ーターや手押し車等を使用して処理する方法が慣行され
て現在に至っている。
【0007】しかし、仕分け機能を持つ手荷物処理設備
において、該設備がそなえる仕分け機能の作動によって
手荷物に対し航空旅客手荷物としての適格性を厳重にチ
ェックする作業は、ふつうには上記処理設備の途中に設
けられる仕分け機構より以前の段階において行われるよ
うに構成されている。したがって、手荷物が上記仕分け
機構に到達する以前の処理過程の段階、すなわち計量コ
ンベヤ、待機コンベヤ等を経て自動的に搬送されるコン
ベヤラインの段階において、航空旅客手荷物のうちゴル
フバッグ程度の荷物、言い換えると、制限長さを超える
にしてもごくわずかの超過にしか過ぎない荷物を、他の
長さ制限を全く受けない普通の手荷物から、いち早く分
離して別の経路に載せることは、必ずしも必要ではない
ことになる。それよりも、却ってこのように最初から分
離する方式を実行するために生じる無駄な時間と労力、
すなわちゴルフバッグを一々手押し車で荷物用のエレベ
ーターの箇所まで運び、エレベーターによって荷捌き場
まで運搬するという従来から行われている煩雑な作業を
排除して、搬送作業の能率を向上させることの方が重要
である。そのためには、上記処理設備の入口に設けられ
る長さ測定用の低位置用センサーの許容最大長さを実質
的に適当範囲内で増大して、ゴルフバッグまたはゴルフ
バッグと同程度のサイズならびに重量の手荷物について
は、少なくとも仕分け機構の作動箇所に到達する以前の
処理過程に対しては、長さ制限の対象にならない短尺の
手荷物と共通の搬送コンベヤに載せ、該短尺の手荷物と
同等の処理過程を適用できるようにして、処理業務の能
率向上を図ることのできる装置の開発が望まれていた。
【0008】この発明は、搬送コンベヤの経路の途中に
センサーを設けて移動中の手荷物の長さを測定し、長さ
に応じて搬送中の手荷物から長尺体を仕分けする装置に
対して、手荷物を上記コンベヤの面上に直接載せない
で、これを上記通い函に載せ、通い函を介して搬送する
という簡単な手段を付加することによって、上記センサ
ーが正常に許容する最大長さを実質的に増大し、それに
よって手荷物に対する処理業務の簡素化を図り、手荷物
処理設備の作業能率の大巾な向上を実現できる搬送装置
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明装置においては、空港等に設けられる仕分
け機能を持つ手荷物搬送システムであって、搬送コンベ
ヤによって手荷物を搬送するコンベヤラインの入口に、
搬送中の手荷物の長さを測定して所定の長さを超える手
荷物を仕分けるための低位置用センサーを設け、該コン
ベヤラインの出口に、搬送中の手荷物の所定高さ位置に
おける長さを測定して所定の長さを超える手荷物を仕分
けるための高位置用センサーを設け、手荷物を載せるた
めの通い函を設けて該通い函をその上部に載せた手荷物
とともに上記コンベヤラインによって搬送するように
し、搬送方向に沿うその通い函の全長を、手荷物に対し
て上記低位置用センサーが許容する最大長さより短かく
作成し、通い函上の手荷物が通い函の上縁を超えて外に
はみ出た部分の高さが上記低位置用センサーの検知領域
を外れた高さとなるように配置するとともに、上記通い
函の上縁を超えて外にはみ出た部分の高さが上記高位置
用センサーの検知領域に含まれる高さとなるように配置
することによって手荷物の仕分けを行うものである。
【0010】
【作用】搬送コンベヤに載せた通い函が、その上の手荷
物とともにコンベヤラインの入口に設けた低位置用セン
サーの前面経路を通りかかると、通い函の搬送方向に沿
う全長が該センサーの許容する最大長さよりも短く作成
されているので、通い函からはみ出た手荷物の部分がセ
ンサーの検知領域に入らない限り、この手荷物が該セン
サーによる長さの制限を受けることはない。ところが、
この発明のシステムによれば、通い函上の手荷物が通い
函の上縁を超えて外にはみ出た部分の高さを、上記低位
置用センサーの検知領域を外れた高さとなるように配置
してあるので、上記センサーによる長さの制限をこの手
荷物が受けることは全くないことになる。
【0011】またこの場合、低位置用センサーの設置さ
れている高さは、通い函を使用しない一般の手荷物がセ
ンサーの検知領域のラインの下を潜って通り抜けること
のないように、できるだけ低い位置に設けてあり、その
ため通い函の上縁を超えて外にはみ出た手荷物の部分
が、センサーの検知領域の外にあるように、つまり検知
領域よりも高い位置にあるように、通い函の上縁を高く
形成することは、きわめて容易なことである。
【0012】さらに、上記通い函の上縁を超えて外には
み出た部分の高さが、上記高位置用センサーの検知領域
に含まれる高さとなるように配置してあるので、それに
よって高位置用センサーが上記はみ出た部分を含めた全
体の長さを検知することができ、その検知によって当該
手荷物をサイズ超過手荷物として仕分け処理を行うこと
を可能としている。
【0013】
【実施例】本発明装置の実施例を図面によって説明す
る。図1は、本発明装置の構成を説明するための断面図
であり、図2〜図4は図1と異なる共通の一実施例につ
いての平面図,側面図ならびに正面図である。
【0014】図1ならびに図2〜図4において、通い函
1は手荷物としてのゴルフバッグ2を載せた状態で、搬
送コンベヤ3に乗って矢印A方向に搬送される。その搬
送経路上に、低位置用センサー5が単独に、あるいは高
位置用センサー4と低位置用センサー5とが同一箇所に
まとめて設けられる(図1)。低位置用センサー5は、
該位置を通過する手荷物の当該高さにおける長さを、搬
送コンベヤ3の搬送速度から計算して算出する機能をそ
なえる。
【0015】低位置用センサー5は、搬送コンベヤ3上
の手荷物の長さを、コンベヤ底面近くのできるだけ低い
箇所で測定するためのもので、たとえば一例として、航
空旅客手荷物に適用される低位置用センサーの許容最大
長さは、通常1000mm前後とされている。これに対
し、低位置用センサー5の設置高さ(ふつうコンベヤ上
面9の上方約100mmの高さ)で測った通い函1の長
さL(図1)は、700〜800mmに成形されてお
り、そのため通い函1自体は、低位置用センサー5によ
って通過を制約されることはない。また、搬送方向に沿
って収容したゴルフバッグ2の、通い函1内における収
容の態様を、一端6が通い函1内にあって他端7が通い
函1の上縁8を超えて通い函1の外にはみ出た態様と
し、その通い函1の外にはみ出たゴルフバッグ2の部分
が低位置用センサー5の検知領域10から外れた高さに
あるように、通い函1の上縁8の高さもしくはその形状
等が形成されている。
【0016】高位置用センサー4は、上記のように通い
函1を使用する場合、または手荷物の形状が、いわゆる
頭でっかちの形状のものの場合等に、低位置用センサー
5の制限を逃れて通過するものに対し、これをサイズ超
過手荷物として検知したうえで、仕分け機構に送り込む
ためのものである。そのため、通い函1に載せたゴルフ
バッグ2の態様が、通い函1の外にはみ出た部分の一部
が高位置用センサー4の検知領域11に含まれるよう
に、上記通い函1の上縁8が形成されている。
【0017】図1では、搬送コンベヤ3の途中の同一箇
所に、高位置用センサー4と低位置用センサー5との両
方が設けられた例が示されているが、たとえば航空旅客
手荷物用の空港における手荷物処理設備のうちで、特に
仕分け機能を持つものにあっては、当該処理設備のコン
ベヤライン入口に低位置用センサー5のみを設置し、コ
ンベヤライン出口、すなわち仕分け機構の手前の地点に
対して、さらに高位置用センサー4と低位置用センサー
5との両方をセットにして設置することが行われる。こ
の配置により、最初の入口の段階で低位置用センサー5
によって、平たく横たわる形状の、規定を超える長大物
の仕分けが行われ、後の高位置用センサー4と低位置用
センサー5との共同操作によって、丈の高い長大物をも
含む長尺体に対する総合的な仕分けが行われる。
【0018】いま、このように配置される仕分け機能を
持つ手荷物処理設備によって、通い函1に載せたゴルフ
バッグ2を搬送処理する態様について以下に説明する。
なお実施例の図面には、2組のゴルフバッグ2,2が共
通の通い函1内に平行状態に収容された例が示されてい
る。
【0019】通い函1にゴルフバッグ2が載せられて、
搬送コンベヤ3によってA矢印の方向に送られてくる
と、該処理設備の入口には、上記の様に低位置用センサ
ー5のみが設けられており、高位置用センサー4は設け
られていない。ゴルフバッグ2を載せた通い函1が低位
置用センサー5の前面を通過すると、その検知領域10
によって、手荷物としての通い函1の長さLが検知され
る。この長さL(800mm以下)は、上記したように
低位置用センサー5の許容最大長さ(1000mm前
後)より短いので、ゴルフバッグ2はセンサー5によっ
て通過を制約されることなく、他の一般の手荷物と共通
のコンベヤラインで送られる。このため、従来のように
ゴルフバッグ2を最初から一般の手荷物から分離して、
一々手押し車で荷物用のエレベーターの箇所まで運び、
エレベーターによって荷捌き場まで運搬するという煩雑
な作業を省略することができ、搬送作業の能率が格段に
向上する。
【0020】つぎに、コンベヤラインの出口であって仕
分け機構の手前の地点には、高位置用センサー4と低位
置用センサー5との両方が設けられている。低位置用セ
ンサー5は検知領域10において長さの測定を行い、高
位置用センサー4は検知領域11において高さの測定を
行う。低位置用センサー5による長さの測定は、前記入
口における場合と同様に、通い函1の長さLを測定する
ことになって、手荷物になんらの変動がない限り問題は
ない。高位置用センサー4については、ゴルフバッグ2
の他端7の側が通い函1の外にはみ出ていて、そのはみ
出た部分が高位置用センサー4の検知領域11に含まれ
る態様となるように、ゴルフバッグ2が通い函1に載せ
られている。その結果、高位置用センサー4がゴルフバ
ッグ2の存在を確実にキャッチし、その高さ部分を含め
たゴルフバッグ2の全長が測定され、高位置用センサー
4の規制する仕分け機構に投入できる最大長さの範囲内
にあるかどうかを検知することによって、ゴルフバッグ
2に対して長尺体としての仕分け処理の判断を行うこと
ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の空港等の手荷物搬送システムは
以上のように構成されるので、つぎのようなすぐれた効
果を有する。
【0022】(1) ゴルフバッグ等の手荷物に対して通い
函を使用し、通い函の上にゴルフバッグ等の手荷物を載
せ、その状態の通い函を手荷物とともにコンベヤライン
によって搬送するようにして、該手荷物がコンベヤライ
ンに沿って設けた低位置用センサーの検知領域に触れな
いようにするとともに、搬送方向に沿う通い函の全長を
低位置用センサーが手荷物に対して許容する最大長さよ
りも短かく作成してあるので、ゴルフバッグのように全
長が上記センサーの許容最大長さを超える手荷物であっ
ても、該センサーによる長さ制限を逃れることができ、
それによって手荷物に対する処理業務の簡素化が図ら
れ、手荷物処理設備の作業能率の大幅な向上を実現する
ことができる。
【0023】(2) また、上記手荷物を通い函に載せてコ
ンベヤラインによって搬送するときの上記手荷物の高さ
が、コンベヤラインの出口に設けた高位置用センサーの
検知領域に含まれる高さとなるように配置されるので、
その手荷物の所定高さ部分を含めた長さが高位置用セン
サーの規制する最大長さの範囲内にあるかどうかを検知
することができ、上記両センサーによってゴルフバッグ
等に対し、仕分け機能を持つ手荷物処理業務の簡素化と
同時に仕分け業務の精度の向上が実現し、作業能率の増
進を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成を説明するための断面図であ
る。
【図2】本発明装置の平面図である。
【図3】図2の装置の側面図である。
【図4】図2の装置をB矢の方向に見た正面図である。
【符号の説明】
1 通い函 2 ゴルフバッグ 3 搬送コンベヤ 4 高位置用センサー 5 低位置用センサー 6 一端 7 他端 8 上縁 9 上面 10,11 検知領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空港等に設けられる仕分け機能を持つ手
    荷物搬送システムであって、 搬送コンベヤによって手荷物を搬送するコンベヤライン
    の入口に、搬送中の手荷物の長さを測定して所定の長さ
    を超える手荷物を仕分けるための低位置用センサーを設
    け、該コンベヤラインの出口に、搬送中の手荷物の所定
    高さ位置における長さを測定して所定の長さを超える手
    荷物を仕分けるための高位置用センサーを設け、 手荷物を載せるための通い函を設けて該通い函をその上
    部に載せた手荷物とともに上記コンベヤラインによって
    搬送するようにし、搬送方向に沿うその通い函の全長
    を、手荷物に対して上記低位置用センサーが許容する最
    大長さよりも短かく作成し、 通い函上の手荷物が通い函の上縁を超えて外にはみ出た
    部分の高さが上記低位置用センサーの検知領域を外れた
    高さとなるように配置するとともに、上記通い函の上縁
    を超えて外にはみ出た部分の高さが上記高位置用センサ
    ーの検知領域に含まれる高さとなるように配置すること
    によって手荷物の仕分けを行うことを特徴とする空港等
    の手荷物搬送システム。
JP25076292A 1992-08-25 1992-08-25 空港等の手荷物搬送システム Expired - Lifetime JP3268525B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001048352A (ja) * 1999-07-21 2001-02-20 Abb Patent Gmbh 荷物の自動搬送、自動分類、自動積載方法およびそのシステム
CN106345699A (zh) * 2016-08-30 2017-01-25 天津立中车轮有限公司 轮毂坯件自动分拣系统
JP2017091498A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 日本信号株式会社 ゲート装置

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